JP3892607B2 - エンジンのオイル戻し通路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンのオイル戻し通路に関し、特にシリンダヘッドからオイルパンへとオイルを戻すための通路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、シリンダヘッドからの戻りオイルは、シリンダブロックに設けられた通路を経てクランク室に流入し、クランク室の下方に画成されたオイルパンに落とし込まれるようにされていた(特開平2−245413号公報参照)。
【0003】
他方、クランク軸中心が通る水平面から分割されたアッパブロックとロワブロックとからなると共に、ロワブロックの下面にオイルパンを接合するようにしたシリンダブロックを備えたエンジンに於いて、クランク軸のカウンタウェートが起こす風圧で油面が暴れたり、車両姿勢の変化で油面が移動したりすることを抑制するためのバッフルを、ロワブロックに一体形成するようにしたものが実開昭64−34449号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これらの従来構造によると、戻りオイルが、バランス軸に干渉したり、クランク室とオイルパンとの間がバッフルで仕切られているため、シリンダヘッドからの戻りオイルがオイルパンへ迅速に戻ることが阻害され、バランス軸に干渉したり、カウンタウェートで巻き上げられ易くなるためにミスト化が助長される。これはクランク室換気通路に侵入する油分の増大を招き、ひいては油分分離チャンバの容量を拡大する必要を生じさせることにつながる。
【0005】
本発明は、このような従来技術に課せられた問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、オイル戻りを悪化させず、かつエンジンの大型化を招かずに済むように構成されたエンジンのオイル戻し通路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、請求項1の発明に於いては、クランク軸7の中心が通る水平面から分割されたアッパブロック1とロワブロック2とを互いに接合してなると共に、ロワブロックの下面にオイルパン3を接合するようにしたシリンダブロックを備えるエンジンのオイル戻し通路を、クランク軸の一側方に於けるアッパブロック及びロワブロックの互いの接合面に対して上下対称な位置に、その軸線を前記クランク軸と平行に延在させた上側バランス軸16aと下側バランス軸16bとが枢支されており、アッパブロックに於けるシリンダヘッドとの接合面から、アッパブロックの側壁内に於ける上側バランス軸の外側方、アッパブロックとロワブロックとの接合面、及びロワブロックの側壁内に於ける下側バランス軸の内側方を経てオイルパンへと至るオイル戻し通路(実施の形態中の凹所34a・34b・34c)を備えるものとした。
【0007】
これによれば、シリンダヘッドからの戻りオイルを、クランク室及びバランス軸収容室を経由しない独立通路を介してオイルパンへ直接戻すことができるので、戻りオイルがバランス軸に干渉し、回転抵抗となったり、オイルミストが発生することを防止して、迅速に戻しオイルがオイルパンへ戻ることができる。
【0008】
請求項2の発明に於いては、これに加えて、上側バランス軸及び下側バランス軸を収容すべくシリンダブロックの側壁内に形成されたバランス軸収容室42の底部に向けてクランク室38から斜め下向きに連通する傾斜通路43と、収容室の底部からオイルパンに連通する垂直通路44とを備えるものとした。これにより、クランク室内のオイルを迅速にオイルパンへと戻すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された一実施の形態を参照して本発明について詳細に説明する。
【0010】
図1は、本発明が適用された4サイクルV型8気筒エンジンのクランクプーリ側立面図である。
【0011】
このエンジンEは、狭角が90度をなす一対のシリンダバンクを備えたアッパブロック1と、アッパブロック1の下面に接合されたロワブロック2と、ロワブロック2の下面に接合されたオイルパン3と、アッパブロック1の両シリンダバンクの各上面に接合されたシリンダヘッド4とからなっている。そして各シリンダヘッド4の上方には、それぞれ2本のカム軸5が設けられている。これらのカム軸5は、シリンダヘッド4の上面に接合されたヘッドカバー6で覆われている。
【0012】
アッパブロック1とロワブロック2との接合面には、公知のエンジンと同様に、メインベアリングによってクランク軸7が支持されている。
【0013】
アッパブロック1に於けるクランク軸7の右側方には空調機のコンプレッサ8が取り付けられ、ロワブロック2に於けるクランク軸7の左側方には交流発電機9が取り付けられている。これらコンプレッサ8と交流発電機9とは、図には示されていないベルト/プーリ機構を介してクランク軸7に連動連結されている。
【0014】
クランク軸7に於ける上記クランクプーリの軸方向内側位置には、クランクスプロケット10が嵌着され、そのさらに軸方向内側には、ドライブピニオン11が嵌着されている。
【0015】
ドライブピニオン11には、バンク狭角を二等分し且つクランク軸中心を通る垂直面に対して左右対称な位置に設けられた2つのドリブンピニオン12が同時に噛合している。そしてこれら2つのドリブンピニオン12には、それぞれ小スプロケット13が一体的に設けられており、この小スプロケット13と各シリンダバンクの各2本のカム軸5に設けられたカムスプロケット14との間に、それぞれカム軸駆動用サイレントチェーン15が巻き掛けられている。これにより、両バンクの各2本のカム軸5に、クランク軸7の回転力が伝達されるようになっている。
【0016】
アッパブロック1とロワブロック2とは、クランク軸中心が通る水平面から分割して形成され、かつ互いに接合されており、図2に併せて示すように、クランク軸7の左側方に於けるこれらの接合面に対して上下対称な位置に、その軸線をクランク軸7と平行に延在させた2本のバランス軸16a・16bが枢支されている。
【0017】
これら2本のバランス軸のうち、ロワブロック2側に支持されたもの16bの軸端には、バランス軸スプロケット17が嵌着されている。このバランス軸スプロケット17と、クランクスプロケット10と、ロワブロック2の下面に取り付けられたオイルポンプ(図示せず)に固定されたポンプスプロケット18との間にサイレントチェーン19を巻き掛けることにより、下側バランス軸16bおよびオイルポンプがクランク軸7と連動回転するようになっている。
【0018】
2本のバランス軸16a・16b同士は、上記バランス軸スプロケット17の軸方向内側に嵌着された同一歯数の歯車20a・20b同士の噛み合いにより、互いに逆方向へ同一回転速度で回転するようになっている。
【0019】
両シリンダバンクに於ける各カム軸5のカムスプロケット14に巻き掛けられたサイレントチェーン15並びにバランス軸スプロケット17及びポンプスプロケット18に巻き掛けられたサイレントチェーン19の各々には、油圧プランジャ21で押付力が自動調節されるチェーンテンショナ22と、振れ止め用のチェーンガイド23とが付設されている。これらのチェーンテンショナ22並びにチェーンガイド23は、アッパブロック1、ロワブロック2、オイルパン3、及びシリンダヘッド4の各クランクプーリ側の端面の適所に、ボルトなどを用いて固定されている。
【0020】
アッパブロック1並びにロワブロック2は、それぞれ両者を結合した時に連続した壁面となり、かつ図2に示す如きメインベアリング24が形成された5つの軸受壁を備えているが、図3に示すように、これらのうちのクランク軸方向両端並びに中央に位置する3つの壁25a・25b・25cには、各バランス軸16a・16bを支持するための軸受孔26a・26b・26c・26d・26e・26fがそれぞれ形成されている。そしてこれらの軸受孔26a・26b・26c・26d・26e・26fには、両バランス軸16a・16bに設けられたジャーナル部27a・27b・27c・27d・27e・27fが嵌合し、偏心ウェート28を備えた両バランス軸16a・16bを回転自在に支持している。
【0021】
アッパブロック1とロワブロック2とのクランクプーリ側の軸受壁25aには、両バランス軸16a・16bの軸線に直交する方向の両側から一対のボルト29が挿通されている。メインベアリング24が設けられる各軸受壁はもともと剛性の高い部分なので、この部分にバランサ軸16a・16bの支持部を設けるものとすれば、高い支持剛性が得られる。
【0022】
2本のバランス軸16a・16bは、両バランス軸の各一方の軸端にボルト止めされたスラストプレート30のスラスト受け面を、アッパブロック1及びロワブロック2のフライホイール側端面に接合されるリアカバー31で押さえることにより、その軸方向位置決めがなされている。
【0023】
アッパブロック1に於ける両シリンダバンク最外側部の適所には、図4に示すように、上面、つまりシリンダヘッド4との接合面4aに向けて開放するオイル戻し通路32a・32bが、シリンダ軸と平行に設けられている。これらの内、一方のバンク(図4に於ける左方)の通路32aは、上側バランス軸16aの挿通孔33aの斜め上方で止まっており、その底は、上側バランス軸16aの挿通孔33aの外側方にロワブロック2との接合面から上向きに凹設された外側凹所34aに連なっている。また他方のバンク(図4に於ける右方)のオイル戻し通路32bは、ロワブロック2との接合面に開口し、ロワブロック2の反バランス軸側の側壁に上下方向に貫通して形成された縦孔通路35に連通している。そして縦孔通路35は、ロワブロック2とオイルパン3との接合面に於ける最右側部に形成された右側オイル流路36に開放されている。
【0024】
上側バランス軸16aの挿通孔33aの外側方に形成された外側凹所34aは、アッパブロック1とロワブロック2との接合面に於ける両バランス軸16a・16bで挟まれた位置に凹設された中間凹所34bに連なり、さらに、ロワブロック2に於ける下側バランス軸16bの挿通孔33bの内側方に下向きに凹設された内側凹所34cへと連続している。そして内側凹所34cの最下底は、ロワブロック2とオイルパン3との接合面に於ける最左側部に形成された左側オイル流路37に開放されている。
【0025】
なお、上側バランス軸16aの外側方と下側バランス軸16bの内側方とに連続して設けた凹所34a・34cは、バランス軸16a・16bの両側でアッパ・ロワ両ブロック1・2を締結する一対のボルト29の挿通孔とクランク軸方向について重なり合う位置に設けられているので、これを設けることで殊更エンジンが大型化するようなことは無い。また両バランス軸16a・16bはこれらの凹所34a・34b・34c内に露出しているわけではないので、両バランス軸16a・16bに戻りオイルが付着して回転抵抗となることはない。
【0026】
ロワブロック2内には、図5に示すように、アッパ・ロワ両ブロックからなるシリンダブロック内に形成されたクランク室38とオイルパン3との間を仕切るべく、クランク軸7と一体のカウンタウェート39の回転軌跡に対応した内周輪郭のバッフル40が一体形成されている。このバッフル(仕切り壁)40は、底面が開かれており、その開口は、別の鋼板で形成されたバッフル板41で塞がれている。
【0027】
ロワブロック2の一方の側壁内面に対するバッフル40の接続部には、バランス軸収容室42の底へ向けて斜め下向きの傾斜通路43が形成されている。またバランス軸収容室42は、ロワブロック2とオイルパン3との接合面に形成された左側オイル流路37に、その底に適宜に開けられた垂直通路44を介して開放されている。バランス軸収容室42の下方でオイルパン3内に通じる油路(垂直通路44及びオイル通路37)が連通しているので、バランス軸16a・16bの軸受部から流れ出る潤滑油も、迅速にオイルパン3内に戻すことができる。
【0028】
ロワブロック2の他方の側壁内面に対するバッフル40の接続部の適所には、ロワブロック2とオイルパン3との接合面に形成された右側オイル流路36に向けて鋳抜き孔45が開けられている。
【0029】
クランク軸7のカウンタウェート39の回転で巻き上げられたクランク室38内のオイルは、これらの通路43・44・45を経てオイルパン3へと迅速に戻るので、クランク室38の底面にバッフル板41が設けられているにも係わらず、オイル戻りが悪化せずに済む。また、傾斜通路43はバランス軸収容室42の底に開口しているので、バランス軸収容室42内に流入したオイルは両バランス軸16a・16bに付着しないことから、回転抵抗などの悪影響を及ぼすことはない。
【0030】
なお、アッパブロック1の両バンク間の底部には、一本のオイル通路46と、二本のPCVガス通路47と、二本のブリーザ通路48とがそれぞれクランク軸7と平行に延設されている。これらは、中央にオイル通路46が、その両外側にPCVガス通路47が、そのさらに両外側にブリーザ通路48が、それぞれバンク狭角の中心に対して左右対称に配置されている。
【0031】
また、バランス収容室42・垂直通路44・オイル通路37の内方でバッフル下方の空間に、前記ブリーザ通路48に通じるブリーザチャンバ48aが設けられているので、エンジンのコンパクト化に寄与している。また、外側凹所34a・中間凹所34b及び内側凹所34cから構成される複数のオイル戻し通路の一部をブリーザ通路34dとしても良く、この場合も、ブリーザ通路34dがクランク室38及びバランス軸収容室42として独立して形成されるので、オイルミストの発生を抑制できる。
【0032】
【発明の効果】
このように本発明の請求項1および請求項2の構成によれば、シリンダヘッドからの戻りオイルを、クランク室を経由せずに直接オイルパンへ流入させることができる。従って、クランク室内で多量のオイルが撹拌されずに済み、ミスト化が抑制されるので、オイルセパレータの大型化を招かずに済むことから、V型エンジンのコンパクト化を推進する上に大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたV型エンジンのクランクプーリ側立面図
【図2】図1に示したエンジンのシリンダブロックをクランクプーリ側軸受壁の部分で切断した断面図
【図3】両バランス軸の軸中心を通る切断面を図1に於ける右方から見た要部断面図
【図4】図1に示したエンジンのシリンダブロックを中間軸受壁の部分で切断した断面図
【図5】図1に示したエンジンのシリンダブロックをクランク室の部分で切断した断面図
【符号の説明】
1 アッパブロック
2 ロワブロック
3 オイルパン
7 クランク軸
16a・16b バランス軸
34a・34b・34c 凹所
38 クランク室
40 バッフル
42 バランス軸収容室
43 傾斜通路
44 垂直通路
45 鋳抜き孔
Claims (2)
- クランク軸中心が通る水平面から分割されたアッパブロックとロワブロックとを互いに接合してなると共に、前記ロワブロックの下面にオイルパンを接合するようにしたシリンダブロックを備えるエンジンのオイル戻し通路であって、
前記クランク軸の一側方に於ける前記アッパブロック及び前記ロワブロックの互いの接合面に対して上下対称な位置に、その軸線を前記クランク軸と平行に延在させた上側バランス軸と下側バランス軸とが枢支されており、
前記アッパブロックに於けるシリンダヘッドとの接合面から、前記アッパブロックの側壁内に於ける前記上側バランス軸の外側方、前記アッパブロックと前記ロワブロックとの接合面、及び前記ロワブロックの側壁内に於ける前記下側バランス軸の内側方を経て前記オイルパンへと至るオイル戻し通路を備えることを特徴とするエンジンのオイル戻し通路。 - 前記上側バランス軸及び下側バランス軸を収容すべく前記シリンダブロックの側壁内に形成されたバランス軸収容室と、前記シリンダブロック内に形成されたクランク室とを備えると共に、前記クランク室から前記収容室の底部に向けて斜め下向きに連通する傾斜通路と、前記収容室の底部から前記オイルパンに連通する垂直通路とを備えることを特徴とする請求項1に記載のエンジンのオイル戻し通路。
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