JP3892130B2 - 液晶プロジェクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本明細書で開示する発明は、液晶パネルを用いた液晶プロジェクタの構成に関する。特に、光学系における光の有効利用に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶パネルを用いた液晶プロジェクタにおいて、光源の光を有効利用するための技術がある。
【0003】
1つは偏光ビームスプリッタ(以下PBSという)を用いた技術である。従来、液晶パネルには光の入射側と透過側に偏光板が配置されている。そして、入射側の偏光板により、液晶パネルに入射される光のうち、ある方向の振動面を持つ光のみを透過させて、その他の光は用いていない。したがって、液晶パネルの明るさは偏光板の透過率に関連している。PBSを用いた技術は、偏光板によってカットされていた入射光を利用しようとするものである。図2を用いてその概要を説明する。
【0004】
図2(B)において、光源204からの光(P波とS波を含む)が第1のレンズアレイ205及び第2のレンズアレイ206を透過して、PBSアレイ207に入射する。PBSアレイは、2つのPBSと1/2波長板からなる単位ユニットが複数配列したものである。
【0005】
図2(A)に単位ユニットの拡大図を示す。光源からの光は、第1のPBSに入射し、P波とS波に分離する。この時のP波はそのまま光学系レンズ等208を経由して液晶パネル209に到達する。一方、S波は反射されて第2のPBSに入射する。ここでS波は再び反射され、1/2波長板によりP波に偏光された後、光学系レンズ等208を経由して液晶パネル209に到達する。
【0006】
以上のように、この技術はPBSで透過と反射を繰り返すうちに入射光の殆どをP波として抽出し、光の有効利用を行う技術であり、PBSアレイは数cm単位のPBSが複数個配列されて構成され、1つの単位ユニットが数十個の画素に入射する光をまかなう。
【0007】
また、この技術を用いてカラー表示をする場合には、3枚のダイクロイックミラーと3枚の液晶パネルを用いた3板式にするか、カラーフィルターと1枚の液晶パネルを用いた単板式にする。
【0008】
しかし、3板式の場合は、光源の直後にPBSアレイを設け、ダイクロイックミラーを経由して液晶パネルに光が到達するようにする。したがって、PBSアレイから液晶パネルまでの光路には複雑な光学系が存在するので、液晶パネルに到達するまでに再び位相のずれが生じてしまう。その結果、実効的に利用し得る光量が減り、PBSアレイを用いたメリットを有効に活用できない。さらに、3板式は液晶パネルを3枚も用いるので製造コストがかかる。
【0009】
また、従来のカラーフィルターを用いた単板式の場合には各画素に応じたカラーフィルターを用いて色を取り出すので、例えば赤、緑、青の3種類のカラーフィルター用いる場合、光量は原理的には1/3に減ってしまう。実際にはカラーフィルターの透過率により1/3×0.7程度になる。
【0010】
一方、光を有効利用する他の技術として、カラーフィルターを用いない単板式が提案されている。この技術について、図3を用いて簡単に説明する。
【0011】
白色光源301からの光が3枚のダイクロイックミラー302、303、304により、青色光(B)、赤色光(R)、緑色光(G)にそれぞれ分離する。分離した各光は、マイクロレンズアレイ305を経由して液晶パネル306に入射する。(図3(A))
【0012】
このとき、各光はマイクロレンズアレイ305により、各光に対応した画素の開口部307に入射するので、光を有効利用することができる(図3(B))。また、カラーフィルターを用いずにダイクロイックミラーで白色光からR、G、B光を発生させているので、光の損失はほとんどない。
【0013】
そして、液晶パネル306を透過した光は、フィールドレンズ307、投影レンズ308を経由して、スクリーン309に到達する(図3(A))。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述したPBSを用いた技術をカラーフィルターを用いない単板式に適用しても不都合が生じる。
【0015】
すなわち、カラーフィルターを用いない単板式ではダイクロイックミラーとマイクロレンズアレイで、各画素に対応した色の光に振り分ける。しかし、PBSを用いる技術では、1つの単位ユニットが数十個の画素に入射する光をまかなうことしかできない。したがって、この2つの技術を用いてカラー表示をするためには、白色光源と3枚のダイクロイックミラーの間にPBSアレイを配置しなくてはならない。
【0016】
この構成では、PBSアレイから液晶パネルまでの光路には複雑な光学系が存在することになり、上述したように、液晶パネルに到達するまでに再び位相のずれが生じてしまい、実効的に利用し得る光量が減る。したがって、PBSアレイを用いたメリットを有効に活用できないという問題がある。
【0017】
本願発明は、上記問題点を解決し、非常に高効率で光を利用した液晶プロジェクタを実現することを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本明細書で開示する発明は、
白色光源と、
前記白色光源からの白色光を複数の色の光に分離する手段と、
複数の画素を有する液晶パネルと、
前記複数の色の光を色毎に、前記液晶パネルの画素開口部に入射させる光学手段と、
前記液晶パネルにより変調された前記複数の色の光を投影する手段と
を有する液晶プロジェクタにおいて、
前記液晶パネルの入射側の直前に配置され、前記液晶パネルの各画素に対応した、前記複数の光を偏光させる手段を有することを特徴とする。
【0019】
また、上記構成において、前記複数の色の光は、赤色、緑色および青色の光であることを特徴とする。
【0020】
さらに、上記構成において、前記複数の光を偏光させる手段は2つの偏光ビームスプリッタおよび1つの1/2波長板から構成されることを特徴とする。
【0021】
また、この構成において、前記複数の光を偏光させる手段同士の間には光吸収層が設けられていることを特徴とする。
【0022】
さらにこの構成において、
前記2つの偏光ビームスプリッタは、対応する前記画素に対して薄膜トランジスタのある側とない側に並んで配置され、
前記1/2波長板は、前記画素の薄膜トランジスタ側の偏光ビームスプリッタに対応して配置されていることを特徴とする。
【0023】
そして、上記構成において、前記光学手段は、
前記複数の色の光をそれぞれの色について振り分け且つ集光する第1の光学手段と、
前記第2の光学手段を通過した発散光を、画素開口部に向けて平行化する第2の手段とから構成されることを特徴とする。
【0024】
また、他の発明の構成は
白色光源と、
複数のダイクロイックミラーと、
複数の画素を有する液晶パネルと、
スクリーンと
を有する液晶プロジェクタにおいて、
前記白色光源からの光がダイクロイックミラーおよび液晶パネルを経由してスクリーンに投影される光路上において、
前記複数のダイクロイックミラーと前記液晶パネルとの間にマイクロレンズアレイが配置され、
前記液晶パネルと前記マイクロレンズアレイとの間にマイクロ偏光ビームスプリッタアレイが配置されたことを特徴とする。
【0025】
以上のように、複数の光を偏光させる手段、すなわちPBS単位ユニットが液晶パネルの各画素に対応しているので、各画素に対応して分離された光ごとに偏光することが可能となる。
【0026】
また、液晶パネルの直前に複数の光を偏光させる手段を配置すること、すなわち、液晶パネルとマイクロレンズアレイとの間にマイクロ偏光ビームスプリッタアレイが配置することができるので、これらの間に位相をずらすものがなく、光を有効利用することができる。
【0027】
【実施例】
〔実施例1〕
図1に本実施例の液晶プロジェクタの光学系の構成を示す。図1(A)において、白色光源101から出た白色光は、ダイクロイックミラー102、103、104により青色光(B)、赤色光(R)、緑色光(G)にそれぞれ分離される。3枚のダイクロイックミラーはそれぞれ平行でなく、角度を変えて配置している。
【0028】
そして、分離された各光は、第1のマイクロレンズアレイ105および第2のマイクロレンズアレイ106により互いに平行にされ、マイクロPBSアレイ107に入射される。なお、本実施例では2枚のマイクロレンズアレイを用いたが、マイクロレンズアレイを3枚用いて、各光をさらに平行化してもよい。もちろん、マイクロレンズアレイを1枚だけ用いることも可能である。
【0029】
マイクロPBSアレイ107は、、第1のマイクロPBS121、第2のマイクロPBS122、1/2波長板123から構成される単位ユニットが複数個配列されている構成になっている(図1(B))。
【0030】
そして、この単位ユニットの長さ及び配置は、1つの単位ユニットから出た光が液晶パネル108の1つの画素の開口部に入射するように設定する。すなわち、単位ユニットの長さは1つの画素の開口部の長さに一致する。
【0031】
また、第1のマイクロPBS121によりP波とS波が50%ずつ均一に分離される場合、第1のマイクロPBS121、すなわち、1/2波長板123を配置していない側のPBSから出た光が、画素部のTFT132から遠い側に入射するようにする方が好ましい。これは、TFTから遠い側の開口部の方がTFTなどの障害物もなく光が効率よく透過でき、1/2波長板123を経由した光は、1/2波長板123の透過率が100%ではなくその分光量が減るので、TFTから遠い側の開口部の方に1/2波長板123を経由していない光を透過させた方が、光を有効利用する点において能率がよいからである。
【0032】
なお、単位ユニット間には光吸収層124が配置されている。この光吸収層124は、隣の単位ユニットから漏れてくる、異なる色の光を遮蔽するためのものである。こうすることで、異なる色の光が混ざってしまうことを防ぐことができる。
【0033】
また、単位ユニットにおいて、第2のマイクロPBS122の代わりに、全反射鏡を用いてもよい。
【0034】
そして、第2のマイクロレンズアレイ106からの光は、それぞれ、第1のマイクロPBS121に入射する。したがって、第2のマイクロレンズアレイ106のマイクロレンズはそれぞれ単位ユニットごとに対応しており、第1のマイクロPBSに光が入射するように、第1のマイクロレンズアレイ105および第2のマイクロレンズアレイ106を配置する。
【0035】
第1のマイクロPBS121に入射した光はP波とS波に分離される。P波はこのまま透過し液晶パネル108に入射する。S波は反射され第2のマイクロPBSに入射する。そして、再び反射されて液晶パネル108の方向へ向かう。このとき、1/2波長板123を通過し位相が変化し、P波に偏光する。
【0036】
こうして、各画素に対応して分離された、青色光(B)、赤色光(R)、緑色光(G)はそれぞれ、P波に偏光され、対応する画素に入射する。そして、液晶パネル108を透過した光は、フィールドレンズ109で集光された後、投影レンズ110で拡散されて、スクリーン111に投影される。
【0037】
なお、本実施例では第2のマイクロPBS122側に1/2波長板を配置したが、第1のマイクロPBS側に1/2波長板を配置してもよい。この際、第2のマイクロPBS122から出た光が画素部のTFTから遠い側に入射するようにマイクロPBSアレイを配置すると、光を有効利用する点において能率がよい。
【0038】
また、図4に、本実施例で用いた液晶パネルの斜視図及び画素部の平面図を示す。図4に示すように、ガラス基板401から入射した光はTFTアレイ402の開口部412を透過する。この際、TFT411には入射光は入射されない。その後、配向膜403、液晶層404、配向膜405、対向電極406、ガラス基板407、偏光板408を順次透過していく。
【0039】
なお、本実施例において、1画素の大きさは20μm×20μm〜40μm×40μmであるので、1つのPBS単位ユニットの長さは20μm〜40μm、1つのマイクロPBSの長さは10μm〜20μmである。
【0040】
このように、液晶パネルには、カラーフィルターや、入射光を偏光するための偏光板は用いていない。したがって、光源からの光を有効に利用することができる。
【0041】
そして、以上のような構成をとることにより、各単位ユニットが各画素に対応しおり、各色の光ごとに偏光することが可能であるので、液晶パネル108の直前にマイクロPBSアレイを配置できる。したがって、マイクロPBSアレイ107と液晶パネル108との間には位相をずらすようなものがなく、従来以上に光を有効利用することができる。
【0042】
〔実施例2〕
本実施例では、本発明を組み込んだリア型プロジェクタについて説明する。図5に本実施例のリア型プロジェクタの外観を示す。なお、図5(A)は側面図であり、内部構造を簡略化して示されている。また、図5(B)は、本実施例のリア型プロジェクタの斜視図である。
【0043】
図5(A)および(B)において、501は本体、502は光学エンジン、503はリフレクター、504はスクリーンである。実際には、その他の光学系が加わって複雑な構成となるが、本実施例では概略の構成を示す。そして、光学エンジン502に本発明のプロジェクタを用いる。これにより、画面の明るいリア型プロジェクタを提供することができる。
【0044】
なお、本発明に使用する液晶パネルに半導体回路を一体形成することによってNTSC方式、PAL方式、デジタル方式の信号にも対応できるようにすることができる。
【0045】
また、ビデオ信号がXGA、SXGA,UXGAといった様に、異なる解像度に対応していても、ロジック回路などで不必要な箇所(画像非表示部)を黒表示するなどの工夫により解像度の低下を防ぎ、かつコントラストの高い映像を提供することができる。
【0046】
〔実施例3〕
本実施例では、本発明を組み込んだフロント型プロジェクションについて説明する。図6に、本実施例のフロント型プロジェクションの構成図を示す。図6において、601はプロジェクション本体、602は投影レンズ、603はスクリーンである。
【0047】
プロジェクション本体601に、本発明の光学系を組み込む。そして、プロジェクション本体601から映像情報を含む光が供給され、投影レンズ602によって映像がスクリーン603に投射される。これにより、画面の明るいフロント型プロジェクタを提供することができる。
【0048】
フロント型プロジェクションの最大の特徴は映像が大画面スクリーンに映し出されることである。よって、会議やプレゼンテーション用のアプリケーションとしての需要が高い。スクリーンには対角1〜2.5mのものが一般的によく用いられているが、それ以上のサイズも用いることができる。
【0049】
【発明の効果】
本発明の液晶プロジェクタにより、単板式の液晶プロジェクタにおいて、カラーでありながら非常に高効率で光源からの光を利用することができる。そして、このプロジェクタによって非常に明るいカラー画面を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の液晶プロジェクタの光学系を示す。
【図2】 従来のPBSアレイを用いた光学系を示す。
【図3】 従来の単板式の液晶プロジェクタ光学系を示す。
【図4】 本発明に用いた液晶パネルの斜視図及び画素部の平面図を示す。
【図5】 本発明を用いたリア型プロジェクションの構成を示す。
【図6】 本発明を用いたフロント型プロジェクションの構成を示す。
【符号の説明】
101 白色光源
102、103、104 ダイクロイックミラー
105 第1のマイクロレンズアレイ
106 第2のマイクロレンズアレイ
107 マイクロPBSアレイ
108 液晶パネル
109 フィールドレンズ
110 投射レンズ
111 スクリーン
121 第1のマイクロPBS
122 第2のマイクロPBS
123 1/2波長板
124 光吸収層
131 開口部
132 TFT
Claims (16)
- 白色光源と、
前記白色光源からの白色光を複数の色の光に分離する第1の手段と、
分離された前記複数の色の光を、それぞれ偏光させる偏光手段と、
前記偏光された複数の色の光が入射され、複数の画素を有する液晶パネルと、
前記液晶パネルを透過した前記複数の色の光を集光し、投影する第2の手段と、
を有し、
前記偏光手段には、入射された光に含まれる振動方向の異なる二つの偏光を分離し、一方の偏光をそのまま透過させる第3の手段と、他方の偏光を前記一方の偏光と同じ振動方向にして透過させる第4の手段とを含む単位ユニットが複数配列され、
隣合っている前記単位ユニットの間に光吸収層が設けられ、
前記複数の色の光は、それぞれ、別の前記単位ユニットによって偏光される
ことを特徴とする液晶プロジェクタ。 - 請求項1において、前記第1の手段と前記第2の手段との間に、分離された前記複数の光を互いに平行にする光学手段が設けられていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 請求項2において、前記光学手段は、マイクロレンズアレイを含むことを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、前記第2の手段は、フィールドレンズと、投影レンズとで構成されていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 白色光源と、
前記白色光源からの白色光を複数の色の光に分離する第1の手段と、
分離された前記複数の色の光を、それぞれ偏光させる偏光手段と、
前記偏光された複数の色の光が入射され、複数の画素を有する液晶パネルと、
前記液晶パネルを透過した前記複数の色の光を集光し、投影する第2の手段と、
を有し、
前記偏光手段には、入射された光に含まれるP波とS波を分離し前記P波をそのまま透過させる第3の手段と、分離された前記S波をP波にして透過させる第4の手段とを含む単位ユニットが複数配列され、
隣合っている前記単位ユニットの間に光吸収層が設けられ、
前記複数の色の光は、それぞれ、別の前記単位ユニットによって偏光される
ことを特徴とする液晶プロジェクタ。 - 請求項5において、前記第3の手段は偏光ビームスプリッタで構成され、前記第4の手段は前記S波を反射する偏光ビームスプリッタまたは全反射鏡のいずれかと、1/2波長板とから構成されることを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 請求項6において、
前記液晶パネルには、薄膜トランジスタを含む複数の画素が設けられ、
前記複数の画素は、それぞれ、別の前記単位ユニットと重なり、
前記単位ユニットに含まれている前記第4の手段の前記1/2波長板は、前記複数の画素のうち前記単位ユニットと重なる画素に含まれている前記薄膜トランジスタと重なっていることを特徴とする液晶プロジェクタ。 - 請求項5乃至請求項7のいずれか一項において、前記第1の手段と前記第2の手段との間に、分離された前記複数の光を互いに平行にする光学手段が設けられていることを特徴 とする液晶プロジェクタ。
- 請求項8において、前記光学手段は、マイクロレンズアレイを含むことを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 請求項5乃至請求項9のいずれか一項において、前記第2の手段は、フィールドレンズと、投影レンズとで構成されていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 白色光源と、
前記白色光源からの白色光を複数の色の光に分離する複数のダイクロイックミラーと、
分離された前記複数の色の光を、それぞれ、偏光させるマイクロ偏光ビームスプリッタアレイと、
前記偏光された複数の色の光が入射され、複数の画素を有する液晶パネルと、
前記液晶パネルを透過した前記複数の色の光を集光し、投影する手段と、
を有し、
前記マイクロ偏光ビームスプリッタアレイには、入射された光に含まれるP波とS波を分離し前記P波をそのまま透過させる第1の偏光ビームスプリッタと、分離された前記S波を反射する第2の偏光ビームスプリッタと、反射された前記S波をP波にして透過させる1/2波長板とを含む単位ユニットが複数配列され、
隣合っている前記単位ユニットの間に光吸収層が設けられ、
前記複数の色の光は、それぞれ、別の前記単位ユニットによって偏光される
ことを特徴とする液晶プロジェクタ。 - 請求項11において、
前記液晶パネルには、薄膜トランジスタを含む複数の画素が設けられ、
前記複数の画素は、それぞれ、別の前記単位ユニットと重なり、
前記単位ユニットに含まれている前記第4の手段の前記1/2波長板は、前記複数の画素のうち前記単位ユニットと重なる画素に含まれている前記薄膜トランジスタと重なっていることを特徴とする液晶プロジェクタ。 - 請求項11または請求項12において、前記複数のダイクロイックミラーと前記マイクロ偏光ビームスプリッタアレイとの間に、分離された前記複数の光を互いに平行にする光学手段が設けられていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 請求項13において、前記光学手段は、マイクロレンズアレイを含むことを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 請求項11乃至請求項14のいずれか一項において、前記複数の色の光を集光した後、投影する手段は、フィールドレンズと、投影レンズとで構成されていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
- 請求項1乃至請求項15のいずれか一項において、前記複数の色の光は、それぞれ、赤色の光、緑色の光および青色の光であることを特徴とする液晶プロジェクタ。
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