[go: up one dir, main page]

JP3888678B2 - インターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置 - Google Patents

インターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3888678B2
JP3888678B2 JP2002077197A JP2002077197A JP3888678B2 JP 3888678 B2 JP3888678 B2 JP 3888678B2 JP 2002077197 A JP2002077197 A JP 2002077197A JP 2002077197 A JP2002077197 A JP 2002077197A JP 3888678 B2 JP3888678 B2 JP 3888678B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interposer
wiring circuit
board
circuit board
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002077197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003281491A (ja
Inventor
雅典 秋田
吉記 佐脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toray Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Engineering Co Ltd filed Critical Toray Engineering Co Ltd
Priority to JP2002077197A priority Critical patent/JP3888678B2/ja
Publication of JP2003281491A publication Critical patent/JP2003281491A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3888678B2 publication Critical patent/JP3888678B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインターポーザーを非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路に搭載する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
データ送受信、データ記録などを行うICチップが埋め込まれている非接触のID類のインターポーザーは、国際公開番号WO01/62517A1号に記載のように、また、図2に示すようにインターポーザーの電極がICチップ電極に導通すると共に、電極ピッチ、電極サイズがICチップ電極より増大、拡大された形状となっている。さらに、インターポーザーの電極に連なる回路部は必要に応じて一部或は全体が絶縁性のフイルム、或は樹脂で保護或は絶縁被覆或は封止されている。
【0003】
インターポーザーが埋め込めれた構成のインターポーザー基板は通常の樹脂フイルム類や紙類と同じようにロール構成によって搬送し、また搭載(貼り付け)処理することができる。また、図10に示すように、インターポーザー基板は、インターポーザーが通常複数の行と列状に配列されている。
【0004】
また、非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路についても、図12に示すようにインターポーザー基板同様、配線回路が通常複数の行と列状に配列されている。
【0005】
ところが、図10に示すインターポーザー基板に於いてもまた図12に示される非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路基板に於いても、インターポーザーやアンテナ等に代表される配線回路においてもその製造過程によって、また、基板そのものが、フィルム・紙・不織布などシート状のもので構成されているため、それぞれ、個々のインターポーザー間、配線回路間それぞれにピッチにばらつきがある。
【0006】
従い、従来は、図7、図8に示すように、これらインターポーザーを非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路上に搭載処理するにあたり、個々にインターポーザー形状に打ち抜いたものを、X−Yテーブルなどの往復搭載装置を用いて配線回路上に位置決めして後、搭載処理していた為、搭載処理工程の高速化においては1組の搭載に1秒以上も要する速度と自ずから限界があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明では、このような問題点に着目し、あらかじめ導電性粘着テープを貼着したインターポーザー基板と非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路基板とをそれぞれ送り方向に一列に切断しテープ状として送るに際し、相互に位置を検出し演算制御を行って、連続的にインターポーザーを配線回路上に搭載処理し、当該工程の大幅な処理速度向上と低コスト化を図ることをができるインターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
インターポーザー基板をインターポーザー各個単位に切断し連続的に配線回路基板上の各個配線回路上の所定位置に連続的に搭載するにあたり、インターポーザー基板の送り速度と配列ピッチを検出してインターポーザー基板の送り量を演算し、所定量インターポーザー基板を切断位置に送り出し、切断位置においてインターポーザー基板を切断し、次いで切断されたインターポーザーを受け取り搬送するにあたり、配線回路基板の送り速度と配列ピッチを検出し、インターポーザーを配線回路基板の所定搭載位置に搭載するに必要な搬送速度を演算し、所定速度でインターポーザーを搬送し、インターポーザーを配線回路の搭載位置に搭載する。
【0009】
インターポーザー基板上のインターポーザーの配列ピッチおよび/または配線回路基板上の配線回路の配列ピッチが不揃いである場合にも対応できる様に、上記方法において、切断されたインターポーザーの搬送を少なくとも2段階の円運動で行うように構成することにより、効率的に位置合わせが可能となる。
【0010】
インターポーザーを導電性粘着テープを用いて配線回路に搭載することにより効率よく搭載処理ができる。
【0011】
インタポーザーを配線回路に搭載後、インターポーザー電極部と配線回路電極部を同時に加熱し部分融着することにより、あるいは、機械的な変形を与え、公絡させて両電極の導通を取ることにより搭載処理を確実なものとする。
【0012】
また、その他の方法としてインタポーザーを配線回路に搭載後、インターポーザー電極部と配線回路電極部に同時に超音波振動を与えて両電極間の導通を取ることを確実にすることもできる。
【0013】
上記配線回路は多くは非接触ID類に用いられるアンテナである。
【0014】
ここで装置における特徴を述べる。インターポーザー基板を搬送し、インターポーザーを各個単位に連続的に切断し搬送し、配線回路基板上の各個配線回路上の所定位置に搭載する装置において、インターポーザー基板の送り速度と配列ピッチを検出してインターポーザー基板の送り量を演算し、所定量インターポーザー基板を切断位置に送り出すインターポーザー位置検出演算制御装置と、インターポーザー基板切断装置と、切断されたインターポーザーを受け取り第2搬送装置に渡す第1搬送装置と、第1搬送装置からインターポーザーを受け取り、配線回路の所定の位置にインターポーザーを搭載する第2搬送装置と、配線回路基板送り装置と、配線回路基板の送り速度と配列ピッチを検出し、インターポーザーを配線回路基板の所定の搭載位置に搭載するのに必要な第2搬送装置の搬送速度を演算し、第2搬送装置の速度を制御する配線回路基板位置検出演算制御装置とから構成されたことを特徴とするインターポーザー搭載装置である。
【0015】
特に上記第1搬送装置と第2搬送装置が回転式とし、円滑にインターポーザーが搬送搭載できる様にすると共に、インターポーザー基板上のインターポーザーおよび配線回路基板上の配線回路のピッチが異なっても、また、それらの種類に変動があっても柔軟に対応できる構成にあるインターポーザー搭載装置である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の望ましい実施の形態を図面を用いて説明する。
【0017】
本発明では、連続的にインターポーザー31と配線回路を搭載処理するインターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置を提供することにある。まずは、搭載処理するインターポーザー31及び配線回路50について説明する。
【0018】
図2に示すインターポーザー31は、図5に断面を示すようにデータ送受信、データ記録などを行うICチップ32がインターポーザー31を構成する基材に埋め込まれたものである。ICチップ32の電極は非常に小さいので、配線回路50に搭載する場合等に位置合わせに困難を極める。従い、それを助成するために、拡大電極33が形成されている。インターポーザー31の拡大電極33に連なる回路部は必要に応じて一部或は全体が絶縁性のフイルム、或は樹脂で保護或は絶縁被覆或は封止されている。
【0019】
このインターポーザー31は、図10に示すように、インターポーザー基板34に行列状に配列されている。ところが、インターポーザー基板34の基板そのものの前製造工程によって、また、基板そのものがフィルム・紙・不織布などシート状のもので構成されているなどの理由により、個々のインターポーザー31間のそれぞれのピッチにはばらつきが存在する。
【0020】
図6には非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路50を示している。当該配線回路50においても、図12に示されるようにインターポーザー31同様、配線回路50が行列状に配列されて配線回路基板51が形成されている。インターポーザー基板34の同様基板そのものの前製造工程によって、また、基板そのものが、フィルム・紙・不織布などシート状のもので構成されているため、インターポーザー31間同様個々の配線回路50間のピッチにはばらつきが存在する。
【0021】
次に、実際にインターポーザー31を配線回路50に搭載処理する過程について説明する。図10に示すインターポーザー基板34を図11に示すようにインターポーザー基板スリット36形成し、一列づつ配列したテープ状のインターポーザー基板34に形成する。その結果、図3に示すインターポーザー基板34ができる。そのインターポーザー基板に連続的に搭載処理できるように、図4に示す様に、導電性粘着テープ35を予めインターポーザー基板34のインターポーザー31の拡大電極33部にテープ状のインターポーザー基板34の長手方向に貼り付けておく。
【0022】
当該導電性粘着テープ35は粘着性の例えばアクリル系の樹脂をバインダーにして例えばカーボン微粒子にニッケルをメッキ施した導電性粒子を分散させたものが使われる。厚さは25〜100μmの範囲のものが用いられ、当該実施例では50μmのものを用いた。導電性粘着テープ35はインターポーザー基板34とカバーシート37にサンドイッチされてシート状、或はリール状で、またインターポーザー基板34とカバーシート機能を合わせ持つカバーシート37を介してリール巻きにされた状態で供給され、通常の樹脂フイルム類や紙類と同じようにロール構成によって搬送される状態に置かれる。
【0023】
図12に示すように配線回路50についてもインターポーザー基板34と同様、図13に示すように配線回路基板スリット52を形成し、一列づつ配列したテープ状の配線回路基板51に形成する。その結果、図9に示す配線回路基板51ができる。当該配線回路基板51についてもインターポーザー基板34同様、通常の樹脂フイルム類や紙類と同じようにロール構成によって搬送される状態に置かれる。
【0024】
次に上記準備された、テープ状のインタポーザー基板34、及び配線回路基板51を連続的に搭載処理する方法および装置について図1を用いて説明する。図1はインターポーザー搭載装置1を示す全体構成図である。図4に示す導電性粘着テープ35を拡大電極33の上に貼着したインターポーザー基板34をインターポーザー基板送り装置2に供給する。
【0025】
インターポーザー基板送り駆動ローラ3はインターポーザー基板34を切断装置4に送る。切断装置4にインターポーザー基板34が接すると切断刃物7に設けてあるサクション機構により保持される。その時、インターポーザー位置検出演算制御装置6はすでに通過したインターポーザー基板34の最初のインターポーザー31の位置を記憶しており、最適の位置にてシャーカッター機構およびリンク機構を備えた切断装置4にて切断し、切断されたインターポーザー31は第1搬送装置8に等配に設けられた搬送部9に移載される。
【0026】
図1に上記リンク機構の動作軌跡5を示す。切断装置4は、上記の様にシャーカッター機構およびリンク機構から構成され、切断装置4の切断刃物7でカットした後リンク機構が働きインターポーザー31を第1搬送装置8に渡す。
【0027】
インターポーザー位置検出演算制御装置6は、切断装置4の上流側に設けられたCCDカメラが次々と通過するインタポーザー31の所定のパターン画像を取り込む。画像取り込み時刻と画像処理装置を用いて求めた所定パターンの座標のデータ群とインターポーザー31の送り速度データ群から、次の切断タイミングに対応して切断装置4に送り出すインターポーザー31の送り量を計算し、インターポーザー基板送り装置2を制御する。インターポーザー31の座標を取り込むため、上記CCDカメラ以外に透過型レーザービームで貫通丸穴をとらえる、反射型レーザービ−ムで反射マークをとらえるなどの方法を用いることも出来る。
【0028】
この様に連続的にインターポーザー位置検出演算装置6はインターポーザー31の配列位置(配列ピッチ)を検知し、検知したインターポーザー31の配列位置データと送り速度データからインターポーザー基板34の送り出し量を演算しインターポーザー基板34はこの所定位置で切断される。当該切断装置4はシャーカッター機構を備えており、インターポーザー31のサイズが変更になった場合にも、インターポーザー位置検出演算制御装置6データを変更することで柔軟に対応できフレキシビリティ性に優れている。
【0029】
インターポーザー31が切断装置4から第1搬送装置8に受け渡される際には切断刃物7と第1搬送装置8の搬送部9間の相対速度がゼロになるように制御することで安定して受け渡すことができる。第1搬送装置8に保持されている切断されたインターポーザー31は第2搬送装置のホルダー17の受け渡し位置まで搬送され受け渡される。
【0030】
本発明では切断刃物7についてシャーカッター機構を用いて説明したが、レーザーカッターなどインターポーザー基板34をシャープに切断できるものであればその他の機構を用いることもできる。
【0031】
インターポーザー基板34をインターポーザー基板送り装置2にて供給搬送すると平行して、図9に示される一列に配列されたテープ状の配線回路基板51を配線回路基板送り装置11の配線回路基板送り駆動ローラ12を駆動させて、第2の搬送装置10に供給搬送する。供給搬送された配線回路基板51は配線回路基板位置検出演算制御装置13によって、配線回路基板51の配列位置(配列ピッチ)を検知し、検知した配線回路基板51の位置データと送り速度データから、配線回路基板51のインターポーザー31の搭載位置への到達距離(時間)を演算する。
【0032】
配線回路基板位置検出演算制御装置13によって配線回路基板51の該当する配線回路50が、第2搬送装置のホルダー17に保持されている該当するインターポーザー31が搭載位置へ到達するタイミング(時間)に合わせて搬送され、搭載される様に搬送速度を制御しながら、駆動される。
【0033】
配線回路基板位置検出演算制御装置13は、インターポーザー31の搭載位置の上流側に設けられたCCDカメラが次々と通過する配線回路基板51の配線回路50の所定パターンの画像を取り込む。画像取り込み時刻と画像処理装置を用いて求めた所定パターンの座標デ−タ群と、配線回路送り速度データ群から、次にインターポーザーを搭載する配線回路が、搭載位置に来るまでの時間を計算する。
【0034】
このタイミングに合わせてインターポーザー31を搬送し、配線回路基板51に搭載するため、第2搬送装置10のホルダー17の回転速度を調節し、加減速をかけて運転する。配線回路基板51の配線回路50の座標を取り込むため上記CCDカメラ以外に、透過型レーザービームで貫通丸穴をとらえる、反射型レーザービ−ムで反射マークをとらえるなどの方法を用いることも出来る。
【0035】
第2搬送装置10は、従って、不等速回転制御される機構となっており、第1搬送装置8からインターポーザー31を受け取る際には、第1搬送装置8の速度に、配線回路基板51に該当するインターポーザー31を受け渡す際には配線回路基板51の搬送速度に制御されている。
【0036】
第2搬送装置10から供給された切断されたインターポーザー31と配線回路基板51に位置あわせされ、搭載処理された時、予めインターポーザー31に貼られている導電性粘着テープ35によって搭載貼り付けされるが、その後、必要に応じて適宜必要な導通作業が後の配線回路基板駆動ローラ12を配線回路基板51が搬送通過した後施される。
【0037】
例えば、1組の圧延ローラーで導電性粘着テープ35部を圧延処理する、例えば、インターポーザー31の拡大電極33と配線回路電極53間に、同時に加熱し電極部または電極周辺部を部分融着する為に加熱装置14を設ける、同時に機械的な変形を与え公絡させて両電極の導通を取る様にかしめ装置15を設ける、あるいは、同時に超音波振動を与えて両電極間の導通を取る為に超音波振動発生装置16を設けるなど確実に導通を取る手段をインターポーザ搭載装置1に設けて連続的に確実なインターポーザー31が搭載された配線回路50を連続的に効率良く生産する。
【0038】
また、機械的変形付与、超音波振動付与により導電性粘着テープ35が無くても導通を捕ることができる。
【0039】
また、図1の様に少なくとも2段階の円運動で行う構成にしたことにより、インターポーザーの配線回路への搭載する処理速度は従来の方法の数倍となり1秒間に2組から10組搭載することが可能となった。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、あらかじめ粘着性導電性粘着テープを貼着したインターポーザー基板と非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路基板とをそれぞれ送り方向に一列に切断しテープ状として送り、相互に位置を検出し演算制御を行って、連続的にインターポーザーと配線回路を搭載処理し、当該工程の大幅な処理速度向上と低コスト化を図ることをができるという効果を奏する。
【0041】
また、本発明でのインターポーザー搭載装置には、回転式の第1搬送装置、第2搬送装置のインターポーザーの切断に関する制御及び配線回路基板の速度制御により、インターポーザーの寸法および基板上の配列ピッチの変動、配線回路基板の寸法、配列ピッチの変動に柔軟に対応ができる構成になっており、寸法変動に対する段取り時間も短縮される。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるインターポーザー搭載方法の説明およびインターポーザー搭載装置の概略構成を表す図である。
【図2】インターポーザーの構成を表す図である。
【図3】一列に切断したインターポーザー基板を表す図である。
【図4】一列に切断したインターポーザー基板に導電性粘着テープを貼着した状態を表す図である。
【図5】図4のA−A断面を表す図である。
【図6】非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路を表す図である。
【図7】非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路にインターポーザーを貼着した状態を表す図である。
【図8】図7のB−B断面を表す図である。
【図9】一列に切断した配線回路基板を表す図である。
【図10】インターポーザーが複数の行と列状に配列されている状態を表すインターポーザー基板の図である。
【図11】図10に表すインターポーザー基板を基板の長手方向に1列づつ切断した状態を表す図である。
【図12】非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路が複数の行と列状に配列されている状態を表す配線回路基板の図である。
【図13】図12に表す非接触ID類のアンテナ等に代表される配線回路基板を基板の長手方向に1列づつ切断した状態を表す図である。
【符号の説明】
1 インターポーザー搭載装置
2 インターポーザー基板送り装置
3 インターポーザー基板送り駆動ローラ
4 切断装置
5 動作軌跡
6 インターポーザー位置検出演算制御装置
7 切断刃物
8 第1搬送装置
9 搬送部
10 第2搬送装置
11 配線回路基板送り装置
12 配線回路基板送り駆動ローラ
13 配線回路基板位置検出演算制御装置
14 加熱装置
15 かしめ装置
16 超音波振動発生装置
17 ホルダー
31 インターポーザー
32 ICチップ
33 拡大電極
34 インターポーザー基板
35 導電性粘着テープ
36 インターポーザー基板スリット
37 カバーシート
38 絶縁層
39 ペーストビア埋
50 配線回路
51 配線回路基板
52 配線回路基板スリット
53 配線回路電極

Claims (12)

  1. インターポーザー基板をインターポーザー各個単位に切断し連続的に配線回路基板上の各個配線回路上の所定位置に連続的に搭載するにあたり、インターポーザー基板の送り速度と配列ピッチを検出してインターポーザー基板の送り量を演算し、所定量インターポーザー基板を切断位置に送り出し、切断位置においてインターポーザー基板を切断し、次いで切断されたインターポーザーを受け取り搬送するにあたり、配線回路基板の送り速度と配列ピッチを検出し、インターポーザーを配線回路基板の所定搭載位置に搭載するに必要な搬送速度を演算し、所定速度でインターポーザーを搬送し、インターポーザーを配線回路の搭載位置に搭載することを特徴とするインターポーザー搭載方法。
  2. インターポーザー基板上のインターポーザーの配列ピッチが不揃いである請求項1に記載のインターポーザー搭載方法。
  3. 配線回路基板上の配線回路の配列ピッチが不揃いである請求項1に記載のインターポーザー搭載方法。
  4. インターポーザー基板上のインターポーザーの配列ピッチおよび配線回路基板上の配線回路の配列ピッチが不揃いである請求項1に記載のインターポーザー搭載方法。
  5. 切断されたインターポーザーの搬送を少なくとも2段階の円運動で行うことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のインターポーザー搭載方法。
  6. インターポーザーを導電性粘着テープを用いて配線回路に搭載することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のインターポーザー搭載方法。
  7. インターポーザーを配線回路に搭載後、インターポーザー電極部と配線回路電極部を同時に加熱し部分融着することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のインターポーザー搭載方法。
  8. インターポーザーを配線回路に搭載後、インターポーザー電極部と配線回路電極部に同時に機械的な変形を与え、交絡させて電極の導通を取ることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のインターポーザー搭載方法。
  9. インタポーザーを配線回路に搭載後、インターポーザー電極部と配線回路電極部に同時に超音波振動を与えて両電極間の導通を取ることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のインターポーザー搭載方法。
  10. 配線回路が非接触IDカード類用のアンテナであることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のインターポーザー搭載方法。
  11. インターポーザー基板を搬送し、インターポーザーを各個単位に連続的に切断し搬送し、配線回路基板上の各個配線回路上の所定位置に搭載する装置において、インターポーザー基板の送り速度と配列ピッチを検出してインターポーザー基板の送り量を演算し、所定量インターポーザー基板を切断位置に送り出すインターポーザー位置検出演算制御装置と、インターポーザー基板切断装置と、切断されたインターポーザーを受け取り第2搬送装置に渡す第1搬送装置と、第1搬送装置からインターポーザーを受け取り、配線回路の所定の位置にインターポーザーを搭載する第2搬送装置と、配線回路基板送り装置と、配線回路基板の送り速度と配列ピッチを検出し、インターポーザーを配線回路基板の所定の搭載位置に搭載するのに必要な第2搬送装置の搬送速度を演算し、第2搬送装置の速度を制御する配線回路基板位置検出演算制御装置とから構成されたことを特徴とするインターポーザー搭載装置。
  12. 第1搬送装置と第2搬送装置が回転式であることを特徴とする請求項11に記載のインターポーザー搭載装置。
JP2002077197A 2002-03-19 2002-03-19 インターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置 Expired - Fee Related JP3888678B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002077197A JP3888678B2 (ja) 2002-03-19 2002-03-19 インターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002077197A JP3888678B2 (ja) 2002-03-19 2002-03-19 インターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003281491A JP2003281491A (ja) 2003-10-03
JP3888678B2 true JP3888678B2 (ja) 2007-03-07

Family

ID=29227920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002077197A Expired - Fee Related JP3888678B2 (ja) 2002-03-19 2002-03-19 インターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3888678B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11166368B2 (en) 2019-02-12 2021-11-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Printed circuit board and semiconductor package including the same

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100506766B1 (ko) * 2001-11-20 2005-08-05 (주)에이티젠 환경 스트레스에 내성을 부여하는 신규한 펩타이드 및이를 포함하는 융합단백질
JP4742526B2 (ja) * 2003-12-26 2011-08-10 シンフォニアテクノロジー株式会社 Icチップ実装体の製造方法及び製造装置
JPWO2005073902A1 (ja) * 2003-12-26 2008-01-10 東レエンジニアリング株式会社 電子回路基板中間部材、その製造方法、その製造装置、非接触idカード類の製造方法、およびその装置
DE102004006457A1 (de) * 2004-02-04 2005-08-25 Bielomatik Leuze Gmbh + Co Kg Verfahren und Vorrichtung zum kontinuierlichen Herstellen elektronischer Folienbauteile
JP2005309520A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Dainippon Printing Co Ltd インターポーザー付シート、その巻体およびその検査方法
JP4734857B2 (ja) * 2004-06-25 2011-07-27 シンフォニアテクノロジー株式会社 Icチップ実装体の製造装置
JP4647267B2 (ja) * 2004-09-08 2011-03-09 大日本印刷株式会社 インターポーザーの実装装置
JP4730649B2 (ja) * 2004-09-08 2011-07-20 大日本印刷株式会社 インターポーザーの実装方法および熱カシメ装置
US7500307B2 (en) 2004-09-22 2009-03-10 Avery Dennison Corporation High-speed RFID circuit placement method
JP2006209395A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Dainippon Printing Co Ltd インターポーザーの実装方法およびインターポーザー実装済シート
JP4748382B2 (ja) * 2005-01-27 2011-08-17 大日本印刷株式会社 インターポーザーの実装方法および実装装置
CN101156508B (zh) * 2005-04-06 2010-08-18 哈里斯股份有限公司 电子部件的制造装置
US7623034B2 (en) 2005-04-25 2009-11-24 Avery Dennison Corporation High-speed RFID circuit placement method and device
JP4802548B2 (ja) * 2005-04-28 2011-10-26 シンフォニアテクノロジー株式会社 Icチップ実装体の製造装置
US7555826B2 (en) 2005-12-22 2009-07-07 Avery Dennison Corporation Method of manufacturing RFID devices
JP4961745B2 (ja) * 2006-01-10 2012-06-27 シンフォニアテクノロジー株式会社 Icチップ実装体製造装置およびicチップ実装体の移載位置制御方法
JP4978832B2 (ja) * 2006-09-25 2012-07-18 大日本印刷株式会社 非接触通信部材の製造方法および非接触通信部材の製造装置、並びに、インターポーザの製造方法およびインターポーザの製造装置
JP5672067B2 (ja) * 2010-03-09 2015-02-18 株式会社リコー 可逆性感熱記録媒体の製造方法及び製造装置、並びに可逆性感熱記録媒体
JP2013080795A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Sinfonia Technology Co Ltd Icチップ実装体の製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11166368B2 (en) 2019-02-12 2021-11-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Printed circuit board and semiconductor package including the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003281491A (ja) 2003-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3888678B2 (ja) インターポーザー搭載方法およびインターポーザー搭載装置
CN1826844B (zh) 焊球搭载方法及焊球搭载装置
JP4370341B2 (ja) Acf貼り付け装置
US20140202641A1 (en) Apparatus for producing ic chip package
WO2009144846A1 (ja) 半田ボール搭載方法
US20230033357A1 (en) Wireless communication device manufacturing system
WO2007099654A1 (ja) 補強板貼り付け装置、補強板型抜き用金型、補強板生成用裁断装置、フレキシブル基板及び電子機器
US7264993B2 (en) Method for producing information carriers
CN101156508B (zh) 电子部件的制造装置
JP4892551B2 (ja) カバーレイフィルム貼り合わせ装置
JP2009147089A (ja) 電子部品の実装装置及び実装方法
JP5113273B2 (ja) 補強板貼り付け装置、補強板型抜き用金型、補強板生成用裁断装置、フレキシブル基板及び電子機器
JPWO2007099654A1 (ja) 補強板貼り付け装置、補強板型抜き用金型、補強板生成用裁断装置、フレキシブル基板及び電子機器
US5868070A (en) Method and system for applying solder paste on tape carrier package component sites
US20070171619A1 (en) Electronic circuit board intermediate member, manufacturing method therefor, manufacturing equipment therefor, method for rmanufacturing noncontact id card and the like, and equipment therefor
JP3939119B2 (ja) 部品装着装置
JP4032481B2 (ja) 圧着方法及び圧着装置
JP2005129803A (ja) Icタグ付きシートの製造方法、icタグの製造方法、及びその製造装置
JP4510329B2 (ja) テープ状基板への電子部品の実装方法及び実装装置
JP2005045088A (ja) インターポーザ基板の積層方法及びその装置
JP4526878B2 (ja) 非接触データキャリア部材取付方法及び装置
JP3324394B2 (ja) 電子部品実装方法
JP2006048361A (ja) 非接触icタグ付シートの製造方法および製造装置
JP2006039655A (ja) 非接触データキャリア部材取付方法及び装置
JP2015012056A (ja) 半田ボール搭載方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061127

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees