JP3886624B2 - パネル材及びそのパネル材によって形成された階段壁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、家具や建具さらには家屋の造作材として使用されるパネル材、特に階段壁等の壁材に適したパネル材及びそのパネル材によって形成された階段壁に関する。
【0002】
【従来の技術】
原木の枯渇等によって、家具や建具をムク材によって組み立てることが困難になってきており、最近では、枠状に形成された心材に表面材を貼り付けた、いわゆるフラッシュパネル等のパネル材が家具や建具の材料として頻繁に使用されるようになっている。
【0003】
しかしながら、上述したフラッシュパネルは、構造上内部が空洞になっているため、接触時の音に重量感がなく、フラッシュパネルを用いて組み立てられた家具や建具は、高級感に欠けるといった欠点があった。
【0004】
そこで、上述したフラッシュパネルに代わるものとして、製材、床材の廃材によって形成される複数の細材(ムク材)を、その長手方向に沿うように並列的に並べて心板を形成し、この心板の表面に種々の木質板を貼着した、ランバーコアー合板(ラミンボード、ブロックボード、バッテンボード)等のパネル材が使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述したランバーコアー合板等のパネル材は、通常、心板を構成する細材が接着剤によって相互に接着されているため、心板を構成しているそれぞれの細材の膨張及び収縮によって、パネル材全体に反りが生じやすいといった問題があった。
【0006】
また、細材同士の接着に手間がかかるため、パネル材自体の製造コストが高くなると共に、使用する接着剤の分だけパネル材の重量が大きくなるといった問題もあった。
【0007】
さらに、上述したランバーコアー合板等のパネル材のみによって、厚みの大きい階段壁等を形成すると、階段壁の強度は大きくなるものの重量も極端に大きくなり、パネル材の取り扱い性や施工性が悪くなるといった問題がある。
【0008】
そこで、この発明の課題は、反りを極力抑えると共に生産性、施工性の向上及び製品コストの低減を図ることのできるパネル材及びそのパネル材によって形成された階段壁を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明は、枠材の側面に板材が固着されたパネル材であって、前記板材が、非接着状態で並設された複数の細材によって形成される心板と、この心板の表面及び裏面のそれぞれに、接着剤を介して積層された木材薄板とを備え、前記心板の表裏面にそれぞれ積層された前記木材薄板が、前記心板の繊維方向と異なる繊維方向を有しているパネル材を提供するものである。
【0010】
前記板材として、複数の細材が非接着状態で並設されることによって形成された複数の心板を、接着剤によって前記心板に接着される中間材を介して積層し、最外層の前記心板の外面に接着剤を介して木材薄板を積層したものを使用することもできる。
【0011】
また、前記板材は、枠材の一方の側面のみに固着されたものであってもよく、枠材の両側面に固着されたものであってもよい。なお、枠材の両側面にそれぞれ前記板材を固着する場合は、板材を構成する心板の繊維方向が相互に異なるように、2枚の板材を枠材に固着することが望ましい。
【0012】
また、前記枠材として、縦桟木を有しているものを使用すると、パネル材全体の強度が向上するので望ましい。
【0013】
上述したパネル材は、家具、建具、家屋の造作材として使用することができるが、特に階段壁の形成材料として適しており、上述したパネル材によって形成された階段壁は、反りが小さくなると共に製造コストの低減及び施工性の向上等を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、このパネル材1は、角材を組み合わせて形成される矩形状の枠材10と、この枠材10の一方の側面に接着剤を介して固着される板材20とから構成されている。なお、枠材10と板材20との固着方法としては、上述したような接着剤による貼り合わせ以外に、釘止めまたはネジ止め等を採用することができる。
【0015】
前記板材20は、同図に示すように、心板21と、この心板21の表面及び裏面に接着剤(図示せず)を介して積層される木材薄板23とから構成されており、前記心板21の繊維方向と木材薄板23の繊維方向とが相互に直角になるように、木材薄板23が心板21の表裏面に積層されている。
【0016】
前記心板21は、複数の細材22が非接着の状態で並設されたものであり、製造過程においては、並設された複数の細材22全体を糸(図示せず)によって縛ることで、平板構造が維持されている。
【0017】
前記心板21を構成する細材22としては、スマウマ(比重:0.26〜0.41)、バルサ(比重:0.10〜0.17)、ファルカタ(比重:0.3〜0.4)の南洋材、さらには、スギ(比重:0.38)というような低比重の木材が使用される。
【0018】
以上のように構成されたパネル材1は、上述したように、心板21を構成する複数の細材22が相互に接着されていないので、それぞれの細材22が個別に膨張、収縮した場合でも、その膨張、収縮による応力が分散され、板材20ひいてはパネル材1全体の反りを小さく抑えることができる。
【0019】
また、心板21の製造に際して、前記細材22に対する接着剤の塗布工程を必要としないので、心板21の製造が容易に行えると共に、細材同士を接着剤によって相互に接着する場合に比べて軽量のパネル材1を安価に製造することができる。
【0020】
また、心板21に積層された2枚の木材薄板23の繊維方向が、心板21の繊維方向と直交しているので、心板21の繊維方向と直角方向の強度が大きくなる。
【0021】
上述したパネル材1では、枠材10の一方の側面に板材20を固着しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図3及び図4に示すように、枠材10の両側面にそれぞれ板材20を固着することもできる。このように、枠材10の両側面にそれぞれ板材20を固着する場合は、図5に示すように、それぞれの板材20を構成する心板21の繊維方向が相互に異なるように、両板材20を枠材10に固着することが望ましい。このようにして枠材10に板材20を固着しておくと、形成されるパネル材の縦方向の強度と横方向の強度が均等になると共に、パネル材全体の反りが小さくなるからである。
【0022】
また、上述したパネル材1を構成する枠材10は、パネル材1の周縁を囲うように角材が組み付けられているが、図6に示すように、縦桟木11を設けることもできる。その場合は、同図に示すように、細材22の長手方向、即ち心板21の繊維方向が縦方向に向くように枠材10と板材20とを固着しておくと、パネル材の上下方向の反りを小さくすることができると共にパネル材全体の強度を向上させることができる。また、枠材10には、上述した縦桟木11と共に横桟木を設けてもよい。
【0023】
また、上述した各実施形態では、非接着状態で並設された多数の細材22によって形成される心板21の表裏両面に木材薄板23が積層された板材20を使用して各パネル材を形成しているが、板材の厚みを大きくしたい場合は、例えば、図7に示すように、複数の細材22が非接着状態で並設されることによって形成された2枚の心板21を、接着剤によって前記心板21に接着される木質板からなる中間材24を介して積層し、各心板21の外面に接着剤を介して木材薄板23を積層したり、複数の中間材を介して3枚以上の前記心板を積層し、最外層の心板の外面に接着剤を介して木材薄板を積層することによって板材を形成することもできる。このようにして板材の厚みを大きくする構成を採用することにより、サイズ面で制限を受ける廃材を、細材22の形成材料として有効に利用することができる。
【0024】
なお、前記中間材24としては、木材薄板、MDF、ハードボード等の木質板の他、紙やシートを使用することもでき、特に、紙を使用する場合は、剛性を備えた樹脂含浸紙等の特殊紙を使用すると、板材20aの強度が増すのでより好ましい。
【0025】
また、前記中間材24を、接着剤を介して順次積層された3枚の木材薄板によって構成し、隣接する木材薄板同士の繊維方向が相互に異なるように、3枚の木材薄板を積層しておくと、心板21の厚みを大きくすることによって板材の厚みを大きくする場合に比べて、板材ひいてはパネル材全体の強度が増すと共に、心板の繊維方向と異なる方向の強度が大きくなる。特に、板材全体の強度を考慮すると、前記中間材24は、前記心板21に隣接する木材薄板が、前記心板21の繊維方向と異なる繊維方向を有しているものが望ましい。
【0026】
以上のように、複数の心板21の間に中間材24を挟み込むことによって、心板21の凹凸を中間材24によって吸収することができるので、複数の心板21を直接積層することによって増幅される凹凸を効果的に抑えることができ、凹凸のない美しい板材表面を得ることができる。
【0027】
また、心板21に積層する木材薄板23は、必ずしも1枚である必要はなく、複数枚を順次積層したものであってもよい。なお、複数枚の木材薄板23を心板21に積層する場合は、隣接する木材薄板23の繊維方向が相互に異なると共に心板21に隣接する木材薄板23の繊維方向が心板21の繊維方向と異なるように、積層することが板材の強度面において望ましい。
【0028】
図8及び図9は、上述した構造のパネル材を用いて形成された階段壁2を示している。同図に示すように、この階段壁2は、台形状の枠材30と、この枠材30の一方の側面(階段側の側面)に固着される板材40a、40b及び踏み板41aが取り付けられた階段側板41と、枠材30の他方の側面(廊下側の側面)の全面に固着される板材40cとから構成されており、前記板材40a、40b及び40cは上述した板材20と同一の構造のものが使用されている。
【0029】
なお、この階段壁2には、露出する木口面(上端面及び側端面)に突き板51、52が貼着されており、前記板材40aの外面には階段の勾配に沿って手摺53が取り付けられている。
【0030】
前記枠材30は単なる台形状のものを使用しているが枠の幅が大きくなる場合は、図6に示すような縦桟木11を設けて枠材30を補強することが望ましい。また、前記板材40a、40b及び40cは、図1ないし図6に示すように、一枚の心板の表裏両面に木材薄板が積層されたものでもよく、図7に示すように、中間材を介して積層された複数の心板の外面に木材薄板が積層されたものであってもよい。さらに、枠材30に固着する板材40a、40b及び40cの向き(心板の繊維方向)は、上述したパネル材の場合と同様に、強度、反り等を考慮して適宜設定すればよい。
【0031】
以上のように構成された階段壁2は、上述したパネル材について得られる効果に加えて以下の効果がある。即ち、枠材30に固着される板材40a、40b及び40cはある程度の厚みを有しているので、手摺53等を壁面に取り付ける場合に、手摺金具等を固定するための当木を手摺金具等の固定位置に合わせて枠材30に設ける必要がなく、板材40a等の任意の位置に簡単に手摺53等を取り付けることができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、請求項1ないし請求項6に記載のパネル材及び階段壁は、板材の心板を構成する複数の細材が相互に接着されていないので、経時的使用における細材の膨張、収縮が吸収され、板材全体ひいてはパネル材全体、階段壁全体の反りを小さく抑えることができる。
【0033】
また、心板の製造に際して、細材の接着工程が不要になると共に接着剤を使用しないので、軽量のパネル材及び階段壁を安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】同上の端面図である。
【図3】他の実施形態を示す分解斜視図である。
【図4】同上の端面図である。
【図5】他の実施形態を示す分解斜視図である。
【図6】他の実施形態を示す分解斜視図である。
【図7】板材の変形例を示す端面図である。
【図8】(a)は同上のパネル材を用いて形成された階段壁を階段側からみた側面図、(b)はその階段壁を廊下側からみた側面図である。
【図9】図8(a)のX−X線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 パネル材
2 階段壁
10、30 枠材
11 縦桟木
20、40a、40b、40c 板材
21 心板
22 細材
23 木材薄板
24 中間材
41 階段側板
41a 踏み板
53 手摺
Claims (6)
- 枠材の側面に板材が固着されたパネル材であって、
前記板材が、非接着状態で並設された複数の細材によって形成される心板と、この心板の表面及び裏面のそれぞれに、接着剤を介して積層された木材薄板とを備え、前記心板の表裏面にそれぞれ積層された前記木材薄板が、前記心板の繊維方向と異なる繊維方向を有しているパネル材。 - 前記枠材の両側面に前記板材がそれぞれ固着されている請求項1に記載のパネル材。
- 枠材の側面に板材が固着されたパネル材であって、
前記板材が、複数の細材が非接着状態で並設されることによって形成された複数の心板を、接着剤によって前記心板に接着される中間材を介して積層し、最外層の前記心板の外面に接着剤を介して木材薄板を積層したパネル材。 - 前記枠材の両側面に前記板材がそれぞれ固着されている請求項3に記載のパネル材。
- 前記枠材が、縦桟木を有している請求項1、2、3または4に記載のパネル材。
- 請求項1、2、3、4または5に記載のパネル材によって形成された階段壁。
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