JP3880846B2 - 車両テールゲートのラッチ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両テールゲート用ラッチ装置に関するものである。車両テールゲートとは、トランクドア、ガラスハッチドア、バックドア等を含むもので、荷物室用のドアを総称するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、テールゲート用のラッチ装置は、ストライカと係合するラッチと、該ラッチと係合することでラッチの開扉回転を防止して前記ラッチと前記ストライカとの係合を保持するラチェットとを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
公知のラッチ装置は、ラッチの開扉回転を防止するラチェットを必要とするから、部品点数がその分多く、コストが高いという課題がある。
【0004】
【課題を解決する手段】
よって、本発明は、テールゲート若しくは車体のいずれか一方に固定されるベースプレート1に、前記テールゲート若しくは前記車体のいずれか他方に固定されるストライカ2が進入する略U型のストライカ通路3を形成し、前記ベースプレート1の前記ストライカ通路3の近傍位置に、前記ストライカ通路3に進入した前記ストライカ2と係合可能のラッチ5をラッチ軸6で軸止したものにおいて、前記ラッチ5には進入当接面9と係合保持面10とを設け、前記ラッチ5は前記進入当接面9と前記係合保持面10とが前記ストライカ2の移動軌跡から外れる退避位置から前記ストライカ2の移動軌跡上に臨む係合位置に向けてラッチバネ7の弾力で付勢させ、前記ラッチ5は前記ストライカ2が前記ストライカ通路3内を閉扉方向に進入して前記進入当接面9に当接すると前記ラッチバネ7の弾力に抗して前記退避位置側に押し出されるが前記ストライカ2が前記進入当接面9を通り過ぎて所定位置に至ると前記ラッチバネ7の弾力で前記係合位置に戻されて前記係合保持面10が前記ストライカ2の前記移動軌跡上に復帰し、前記係合保持面10は前記ラッチ軸6を中心とする円弧面に形成し、もって前記移動軌跡上に復帰した前記係合保持面10は前記ストライカ2の前記所定位置から開扉方向への移動力によっては前記ラッチ5を前記退避位置側に押し出せないようにした車両テールゲートのラッチ装置としたものである。
【0005】
【実施例】
本発明の一実施例を図面により説明する。1はテールゲート若しくは車体のいずれか一方に固定されるラッチ装置のベースプレートであり、その上部は下部に対して後方に緩やかに屈曲している。ベースプレート1にはテールゲート若しくは車体のいずれか他方に固定したストライカ2が進入するU型のストライカ通路3を形成する。ストライカ通路3の奥側には前記ストライカ2が当接する弾性ストッパー4が設けられる。
【0006】
前記ベースプレート1には、ラッチ5をラッチ軸6により回動自在に取付ける。ラッチ5は前記ストライカ通路3と重合する係合位置とストライカ通路3より退避する退避位置の間を回転変位する。ラッチ5はラッチ軸6の外周に設けたラッチバネ7の弾力で係合位置に向けて付勢される。8はラッチ5に一体形成したラッチアームで、前記ストライカ通路3に沿うようにラッチ軸6の放射方向に延設され、開扉状態にあってはラッチバネ7の弾力で前記弾性ストッパー4に当接して、ラッチ5は係合位置に弾力的に保持される。
【0007】
前記ラッチ5には、進入当接面9と係合保持面10とが設けられる。進入当接面9と係合保持面10とは、角部11を頂部とする山型の両面を構成し、両者は互いに略直交する面となっていると共に、ラッチ5が係合位置にあるときはストライカ通路3(ストライカ2の移動軌跡)と重合する。また、係合保持面10は前記ラッチ軸6を中心とする円弧面であるのに対して、進入当接面9はストライカ2の進入方向に対して後退角をもった面となっている。このため、閉扉操作によりストライカ通路3内にストライカ2を進入させると、ストライカ2は進入当接面9に当接した後、ラッチ5をラッチバネ7の弾力に抗して退避位置側に押し出ながら進入することができる。
【0008】
前記ストライカ通路3内に進入させたストライカ2が進入当接面9を通り過ぎると、ラッチ5は図3のようにラッチバネ7の弾力で前記係合位置に戻され、これにより、ラッチ5の係合保持面10がストライカ通路3と重合し、ストライカ2と当接係合する。この状態では、ラッチ5はラッチバネ7の弾力で係合位置に保持されているだけであるが、ストライカ2に開扉方向への力が作用しても、ラッチ5は退避位置側に押し出されないから、係合保持面10とストライカ2との当接係合状態は保持され開扉されない。つまり、係合保持面10はラッチ軸6を中心とする円弧面であるから、ストライカ2が開扉方向に動こうとする力はラッチ5を回転させる力にはならない。
【0009】
12はラッチ装置の開扉機構とロック機構を備えた操作機構である。操作機構12のキーレバー13は、テールゲートのキーシリンダ14にロッド15を介して連結される。キーレバー13は、円弧長孔16に挿入した取付軸17によりベースプレート1に軸止される。キーシリンダ14は、ラッチ装置をロック状態とアンロック状態に切り替える作用と、ラッチ装置を解放させて開扉させる作用とを備え、詳細は後述するが、キーシリンダ14がアンロック側に操作されると、取付軸17が相対的に円弧長孔16のアンロック点A側に移動し、ロック側に操作されると、取付軸17が相対的に円弧長孔16のロック点B側に移動する。
【0010】
前記キーレバー13にはラッチアーム8の先端に形成したラッチ突起18と係合可能に対峙するリリースアーム19が一体的に設けられ、アンロック状態において、キーレバー13が反時計回転すると、リリースアーム19がラッチ突起18に当接してラッチ5を時計回転させ、もって、ストライカ2が解放される。このとき、ラッチ5の係合保持面10はラッチ軸6を中心とする円弧面であるから、ラッチ5は円滑に時計回転できる。
【0011】
20は操作機構12のオープンレバーであり、前記取付軸17によりベースプレート1に軸止される。オープンレバー20の第1アーム21は、車内のテールゲート用オープナー22にワイヤー23を介して連結される。オープンレバー20の第2アーム24とベースプレート1との間には、復帰バネ25が取付けられ、オープンレバー20は時計回転方向に付勢され、また、復帰バネ25の弾力は第2アーム24に当接可能のリリースアーム19の屈曲部26を介してキーレバー13にも伝達される。
【0012】
27はキーレバー13に形成した移動屈曲片、28はオープンレバー20に形成した第3アームである。移動屈曲片27は、前記取付軸17が相対的に円弧長孔16のアンロック点A側に移動すると、図1、図7のように、取付軸17に対して近接して、第3アーム28の回転軌跡上に臨み、ラッチ装置はアンロック状態となる。このアンロック状態では、オープンレバー20の反時計回転は、第3アーム28と移動屈曲片27とを介してキーレバー13に伝達され、もって、ラッチ5を回転させることができる。しかし、取付軸17が相対的に円弧長孔16のロック点B側に移動すると、図8のように、移動屈曲片27は取付軸17から離間して、第3アーム28の回転軌跡上から外れ、ラッチ装置はロック状態となる。このロック状態では、オープンレバー20の反時計回転はキーレバー13に伝達されないから、テールゲート用オープナー22によってはテールゲートを開扉させることはできない。
図7、図8において、29はベースプレート1に形成した当接片である。
【0013】
【作用】
図1の状態において閉扉すると、ストライカ2はストライカ通路3内に進入してラッチ5の進入当接面9に当接し、この当接により、ラッチ5はラッチバネ7の弾力に抗して退避位置側に押し出されるから、ストライカ2は進入当接面9を通り越えて図3のように所定位置まで進むことができ、所定位置に達すると、ラッチ5はラッチバネ7の弾力で係合位置に戻され、ラッチ5の係合保持面10がストライカ通路3と重合しストライカ2と当接係合する。この状態では、ラッチ5はラッチバネ7の弾力で係合位置に保持されているだけであるが、ストライカ2に開扉方向への力が作用しても、係合保持面10はラッチ軸6を中心とする円弧面であるから、ラッチ5にラッチ5を退避位置に向けて回転させる力は加わらない。従って、従来のようにラチェットを用いずとも、係合保持面10によりストライカ2を所定位置に保持でき、テールゲートを閉扉状態に保持できる。
【0014】
しかして、キーシリンダ14によりテールゲートを開扉させるときは、キーシリンダ14でキーレバー13を反時計回転させる。すると、キーレバー13のリリースアーム19がラッチ5のラッチ突起18に当接してラッチ5を時計回転させて、ストライカ2を解放し、開扉となる。
【0015】
また、テールゲート用オープナー22によりテールゲートを開扉させるときは、オープナー22の操作でオープンレバー20を反時計回転させる。すると、オープンレバー20の第3アーム28は移動屈曲片27に当接してキーレバー13を反時計回転させるから、キーレバー13のリリースアーム19がラッチ5のラッチ突起18に当接してラッチ5を時計回転させ、開扉となる。
【0016】
ラッチ装置をロック状態に切り替えるには、キーシリンダー14により図7のキーレバー13に時計回転させる。すると、キーレバー13のリリースアーム19はベースプレート1の当接片29に当接しているから、この当接部分を中心に時計回転して、取付軸17は相対的に円弧長孔16のロック点B側に移動して、図8のロック状態になる。このロック状態では、移動屈曲片27は取付軸17から離間して、第3アーム28の回転軌跡上から外れるから、テールゲート用オープナー22によりオープンレバー20を反時計回転させてもキーレバー13は回転せず、開扉できない。
【0017】
ロック状態を解除するには、キーシリンダ14によりキーレバー13に反時計回転させる力を加える。すると、キーレバー13のリリースアーム19にラッチ5のラッチ突起18に当接すること及びリリースアーム19に復帰バネ25が連結されていることから、この当接部分を中心にキーレバー13は反時計回転して、取付軸17は相対的に円弧長孔16のアンロック点A側に移動し、図7のアンロック状態になり、更に、キーシリンダ14によりキーレバー13を反時計回転させると、前述のようにラッチ5が開扉回転して、開扉される。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、テールゲート若しくは車体のいずれか一方に固定されるベースプレート1に、前記テールゲート若しくは前記車体のいずれか他方に固定されるストライカ2が進入する略U型のストライカ通路3を形成し、前記ベースプレート1の前記ストライカ通路3の近傍位置に、前記ストライカ通路3に進入した前記ストライカ2と係合可能のラッチ5をラッチ軸6で軸止したものにおいて、前記ラッチ5には進入当接面9と係合保持面10とを設け、前記ラッチ5は前記進入当接面9と前記係合保持面10とが前記ストライカ2の移動軌跡から外れる退避位置から前記ストライカ2の移動軌跡上に臨む係合位置に向けてラッチバネ7の弾力で付勢させ、前記ラッチ5は前記ストライカ2が前記ストライカ通路3内を閉扉方向に進入して前記進入当接面9に当接すると前記ラッチバネ7の弾力に抗して前記退避位置側に押し出されるが前記ストライカ2が前記進入当接面9を通り過ぎて所定位置に至ると前記ラッチバネ7の弾力で前記係合位置に戻されて前記係合保持面10が前記ストライカ2の前記移動軌跡上に復帰し、前記係合保持面10は前記ラッチ軸6を中心とする円弧面に形成し、もって前記移動軌跡上に復帰した前記係合保持面10は前記ストライカ2の前記所定位置から開扉方向への移動力によっては前記ラッチ5を前記退避位置側に押し出せないようにした車両テールゲートのラッチ装置としたため、従来のようにラッチの逆転を防止するラチェットを使用しなくても、ラッチ5とストライカ2との係合状態を保持させてテールゲートを確実に閉扉状態に保つことができる。また、前記係合保持面10は前記ラッチ軸6を中心とする円弧面に形成した車両テールゲートのラッチ装置としたため、確実にラッチ5とストライカ2との係合状態を保持させることができると共に、ラッチ5を容易に開扉回転させることができる。
また、本発明は、前記装置において、前記ベースプレート1には前記ストライカ2が前記ストライカ通路3内を進入して前記所定位置に至る直前になると前記ストライカ2と弾力的に当接する弾性ストッパー4を設け、前記ラッチバネ7の弾力で付勢された前記ラッチ5は前記弾性ストッパー4に当接して前記係合位置に保持される車両テールゲートのラッチ装置としたため、作動音を合理的に減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 開扉状態におけるラッチ装置の正面図。
【図2】 ラッチ装置の断面図。
【図3】 閉扉状態のラッチ装置の部分図。
【図4】 ラッチの正面図。
【図5】 キーレバーの正面図。
【図6】 オープンレバーの正面図。
【図7】 アンロック状態の説明図。
【図8】 ロック状態の説明図。
【符号の説明】
1…ベースプレート、2…ストライカ、3…ストライカ通路、4…弾性ストッパー、5…ラッチ、6…ラッチ軸、7…ラッチバネ、8…ラッチアーム、9…進入当接面、10…係合保持面、11…角部、12…操作機構、13…キーレバー、14…キーシリンダ、15…ロッド、16…円弧長孔、17…取付軸、18…ラッチ突起、19…リリースレバー、20…オープンレバー、21…第1アーム、22…オープナー、23…ワイヤー、24…第2アーム、25…復帰バネ、26…屈曲部、27…移動屈曲片、28…第3アーム、29…当接片。
Claims (3)
- テールゲート若しくは車体のいずれか一方に固定されるベースプレート1に、前記テールゲート若しくは前記車体のいずれか他方に固定されるストライカ2が進入する略U型のストライカ通路3を形成し、前記ベースプレート1の前記ストライカ通路3の近傍位置に、前記ストライカ通路3に進入した前記ストライカ2と係合可能のラッチ5をラッチ軸6で軸止したものにおいて、前記ラッチ5には進入当接面9と係合保持面10とを設け、前記ラッチ5は前記進入当接面9と前記係合保持面10とが前記ストライカ2の移動軌跡から外れる退避位置から前記ストライカ2の移動軌跡上に臨む係合位置に向けてラッチバネ7の弾力で付勢させ、前記ラッチ5は前記ストライカ2が前記ストライカ通路3内を閉扉方向に進入して前記進入当接面9に当接すると前記ラッチバネ7の弾力に抗して前記退避位置側に押し出されるが前記ストライカ2が前記進入当接面9を通り過ぎて所定位置に至ると前記ラッチバネ7の弾力で前記係合位置に戻されて前記係合保持面10が前記ストライカ2の前記移動軌跡上に復帰し、前記係合保持面10は前記ラッチ軸6を中心とする円弧面に形成し、もって前記移動軌跡上に復帰した前記係合保持面10は前記ストライカ2の前記所定位置から開扉方向への移動力によっては前記ラッチ5を前記退避位置側に押し出せないようにした車両テールゲートのラッチ装置。
- 請求項1において、前記ストライカ2が前記進入当接面9および前記係合保持面10と当接する部分の断面は略円弧状とした車両テールゲートのラッチ装置。
- 請求項1又は請求項2において、前記ベースプレート1には前記ストライカ2が前記ストライカ通路3内を進入して前記所定位置に至る直前になると前記ストライカ2と弾力的に当接する弾性ストッパー4を設け、前記ラッチバネ7の弾力で付勢された前記ラッチ5は前記弾性ストッパー4に当接して前記係合位置に保持される車両テールゲートのラッチ装置。
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