JP3879749B2 - 導電粉及びその製造方法 - Google Patents
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電子材料、1994年10月号(第42〜46頁)
また、印刷配線板に形成したスルーホールに導電層を形成する他の方法としては、スルーホール内壁に銅めっきを施して導電層を形成する方法がある。
本発明は、加えて、高充填性及び流動性に優れた導電粉を提供するものである。
本発明は、高配合率化が可能で導電性の信頼性又は耐マイグレーション性に優れ、銀使用量を低減することで価格競争力も高くできる導電粉の製造方法を提供するものである。
また、本発明は、略球状銀被覆銅粉60〜92重量%、及び銀粉8〜40重量%含有する導電粉であって、
該導電粉が、充填密度が相対値で68体積%以上であり、そして
該略球状銀被覆銅粉が、少なくとも略球状銅粉表面の一部、並びに/或いは銀被覆時に及び/又は被覆された銀が平滑化処理される工程で形成される銅−銀合金表面の一部を露出させて、該略球状銅粉に対して3〜30重量%の銀で被覆された銅粉であり、該略球状銀被覆銅粉の表面が略球状銀被覆銅粉に対して0.02〜1.0重量%の脂肪酸で被覆され、かつ被覆された銀が平滑化処理された略球状銀被覆銅粉である、導電粉に関する。
ここで、「略球状」は、概略球状である。
また、本発明は、略球状銀被覆銅粉が、平均粒径が2〜15μmである導電粉に関する。
さらに、本発明は、少なくとも略球状銅粉表面一部、並びに/或いは銀被覆時に及び/又は被覆された銀が平滑化処理される工程で形成させる銅−銀合金表面の一部を露出させながら、該略球状銅粉に対して3〜30重量%の銀で被覆して略球状銀被覆銅粉を作製し、さらにその表面に略球状銀被覆銅粉に対して0.02〜1.0重量%の脂肪酸を被覆し、次いで前記銀の被覆層を平滑化処理した後、脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉60〜92重量%及び銀粉8〜40重量%を均一に混合し、充填密度が相対値で68体積%以上である導電粉を得ることを特徴とする導電粉の製造方法に関する。
銀粉の平均粒径は、略球状銀被覆銅粉の平均粒径の1/15〜2/5の範囲であることが好ましく、平均粒径の1/10〜2/5の範囲であることがより好ましい。
なお、アスペクト比とは、略球状銀被覆銅粉の粒子の長径と短径の比率(長径/短径)をいう。本発明においては、粘度の低い硬化性樹脂中に略球状銀被覆銅粉の粒子をよく混合し、静置して粒子を沈降させると共にそのまま樹脂を硬化させ、得られた硬化物を垂直方向に切断し、その切断面に現れる粒子の形状を電子顕微鏡で拡大して観察し、少なくとも100の粒子について一つ一つの粒子の長径/短径を求め、それらの平均値をもってアスペクト比とする。
なお、本発明において行った具体的方法については後述する。
略球状銀被覆銅粉の表面を脂肪酸で被覆すれば下記のような利点がある。即ち略球状銅粉に銀めっきを施した場合、その後の乾燥工程で銅粉に含まれる水分を乾燥させるが、このとき水分を直接乾燥させると水の蒸発潜熱が大きいため乾燥に多くの時間を要する、しかも導電粉同士が凝集してしまう。しかし、水分を予めアルコール、アセトン等の親水性の有機溶剤で置換し、この有機溶剤を乾燥すれば乾燥は容易であり、導電粉同士の凝集も低下する。本発明はこれを利用したもので、前記、有機溶剤に脂肪酸を配合して乾燥を容易にすると共に、脂肪酸の被覆量を上記に示す範囲にし、かつ均一に被覆することにより、略球状銀被覆銅粉同士の凝集を容易に解粒させることができ、接着力についても低下させることなく、充填密度の高い脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉を得ることができると共に樹脂溶液に濡れ易い脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉を得ることができる。
脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉と銀粉の配合割合は、脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉が好ましくは60〜92重量%で、銀粉が8〜40重量%、より好ましくは脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉が60〜85重量%で、銀粉が15〜40重量%、さらに好ましくは脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉が65〜80重量%で銀粉が20〜35重量%の範囲とされ、脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉が60重量%未満で銀粉が40重量%を超えると導電性の信頼性は問題はないが、耐マイグレーション性が低下する場合があり、また充填密度が低下し易い。一方、略球状銀被覆銅粉が92重量%を超え、銀粉が8重量%未満であると耐マイグレーション性は良好であるが、充填密度が低下し易い。
実施例1
銀の被覆量が20重量%の略球状銀被覆銅粉を作製し、次いで該略球状銀被覆銅粉に対して0.2重量%の脂肪酸であるステアリン酸を被覆し、その後ボールミルで銀の被覆層を平滑化処理した略球状銀被覆銅粉(日立化成工業(株)製、商品名GB05K、平均粒径5.5μm、アスペクト比1.0、充填密度の相対値63体積%)680g及び平均粒径が1.4μmの略球状銀粉(メタロー テクノロジーズ ユーエスエイ(Metalor Technologies USA)社製、商品名K−0082P、充填密度の相対値58体積%)320gを秤量し、内容積3リットルのボールミルに入れ、回転数65min-1の条件で100時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度の相対値は71体積%であった。また略球状銀粉と略球状銀被覆銅粉との平均粒径の比は、1.4/5.5であった。
得られたテスト基板について導体のシート抵抗を測定した結果、95mΩ/□であった。またこのテスト基板を恒温恒湿試験で4,000時間及び気相冷熱試験で3,000サイクルの信頼性試験を行った結果、回路抵抗の変化率はそれぞれ10.4%及び9.1%であった。上記の恒温恒湿試験は、85℃85%相対湿度中に保管し、気相冷熱試験は−65℃30分間〜125℃30分間を1サイクルとして行った(以下同じ)。
すなわち、テスト基板の電極上にろ紙を置き、ろ紙に蒸留水を滴下して濡らした後、電極間に20Vのバイアス電圧を印加して短絡電流を測定した。短絡電流が500mAになるまでの時間(以下短絡時間とする)を測定した結果、8分50秒で、銀粉を導電粉として使用した銀ペーストの26秒に比べて約20倍であり、良好な結果を得た。
実施例1で用いたステアリン酸処理した略球状銀被覆銅粉610g及び平均粒径が0.95μmの略球状銀粉(徳力化学研究所製、商品名AgS―052L、充填密度の相対値51体積%)390gを秤量し、実施例1と同様のボールミルを用いて実施例1と同様の条件で150時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度は相対値で69体積%であった。略球状銀粉と略球状銀被覆銅粉との平均粒径の比は、0.95/5.5であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で470dPa・sであり、チキソ性はチキソトロピックインデックスが4.9であった。
実施例1で用いたステアリン酸処理した略球状銀被覆銅粉770g及び平均粒径が1.0μmの略球状銀粉(福田金属箔粉工業(株)製、商品名AgC−1561、充填密度の相対値56体積%)230gを秤量し、実施例1と同様のボールミルを用いて実施例1と同様の条件で200時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度は相対値で71体積%であった。略球状銀粉と略球状銀被覆銅粉との平均粒径の比は、1.0/5.5であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で330dPa・sであり、チキソ性はチキソトロピックインデックスが4.5であった。
銀の被覆量が20重量%の略球状銀被覆銅粉を作製し、次いで該略球状銀被覆銅粉に対して0.05重量%の脂肪酸であるステアリン酸を被覆し、その後ボールミルで銀の被覆層を平滑化処理した略球状銀被覆銅粉(日立化成工業(株)製、商品名GB10K、平均粒径10.8μm、アスペクト比1.0、充填密度の相対値64体積%)700g及び平均粒径が1.4μmの略球状銀粉(メタローテクノロジーズ ユーエスエイ(Metalor Technologies USA)社製、商品名K−0082P、充填密度の相対値58体積%)300gを秤量し、内容積2リットルのボールミルに入れ、回転数56min-1の条件で100時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度の相対値は76体積%であった。また略球状銀粉と略球状銀被覆銅粉との平均粒径の比は、1.4/10.8であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で420dPa・sであり、チキソ性はチキソトロピックインデックスが4.3であった。
銀の被覆量が20重量%の略球状銀被覆銅粉を作製し、次いで該略球状銀被覆銅粉に対して0.1重量%の脂肪酸であるステアリン酸を被覆し、その後ボールミルで銀の被覆層を平滑化処理した略球状銀被覆銅粉(日立化成工業(株)製、商品名GB10K、平均粒径11.2μm、アスペクト比1.0、充填密度の相対値63体積%)800g及び平均粒径が1.4μmの略球状銀粉(メタローテクノロジーズ ユーエスエイ(Metalor Technologies USA)社製、商品名K−0082P、充填密度の相対値58体積%)200gを秤量し、内容積2リットルのボールミルに入れ、回転数56min-1の条件で90時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度の相対値は76体積%であった。また略球状銀粉と略球状銀被覆銅粉との平均粒径の比は、1.4/11.2であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で400dPa・sであり、チキソ性はチキソトロピックインデックスが4.2であった。
銀の被覆量が20重量%の略球状銀被覆銅粉を作製し、次いで該略球状銀被覆銅粉に対して0.05重量%の脂肪酸であるステアリン酸を被覆し、その後ボールミルで銀の被覆層を平滑化処理した略球状銀被覆銅粉(日立化成工業(株)製、商品名GB10K、平均粒径11.6μm、アスペクト比1.0、充填密度の相対値64体積%)910g及び平均粒径が1.4μmの略球状銀粉(メタローテクノロジーズ ユーエスエイ(Metalor Technologies USA)社製、商品名K−0082P、充填密度の相対値58体積%)90gを秤量し、内容積2リットルのボールミルに入れ、回転数56min-1の条件で90時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度の相対値は74体積%であった。また略球状銀粉と略球状銀被覆銅粉との平均粒径の比は、1.4/11.6であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で400dPa・sであり、チキソ性はチキソトロピックインデックスが3.5であった。
銀の被覆量が20重量%の略球状銀被覆銅粉を作製し、次いで該略球状銀被覆銅粉に対して0.3重量%の脂肪酸であるステアリン酸を被覆し、その後ボールミルで銀の被覆層を平滑化処理した略球状銀被覆銅粉(日立化成工業(株)製、商品名GB10K、平均粒径10.8μm、アスペクト比1.0、充填密度の相対値63体積%)400g及び平均粒径が1.4μmの略球状銀粉(メタローテクノロジーズ ユーエスエイ(Metalor Technologies USA)社製、商品名K−0082P、充填密度の相対値58体積%)200gを秤量し、内容積2リットルのボールミルに入れ、回転数56min-1の条件で100時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度の相対値は74体積%であった。また略球状銀粉と略球状銀被覆銅粉との平均粒径の比は、1.4/10.8であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で510dPa・sであり、チキソ性はチキソトロピックインデックスが4.5であった。
実施例1で用いたステアリン酸処理した略球状銀被覆銅粉450g及び実施例1で用いた略球状銀粉50gを秤量し、実施例1と同様のボールミルを用いて実施例1と同様の条件で100時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度は相対値で60体積%であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で420dPa・sであり、チキソ性はチキソトロピックインデックスが3.5であった。
実施例1で用いたステアリン酸処理した略球状銀被覆銅粉900g及び実施例3で用いた略球状銀粉100gを秤量し、実施例1と同様のボールミルを用いて実施例1と同様の条件で200時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度は相対値で67体積%であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で520dPa・sと高く、チキソ性はチキソトロピックインデックスが3.9であった。
実施例1で用いたステアリン酸処理した略球状銀被覆銅粉550g及び実施例2で用いた略球状銀粉450gを秤量し、実施例1と同様のボールミルを用いて実施例1と同様の条件で200時間回転し、混合、分散を行って導電粉を得た。
得られた導電粉の充填密度は相対値で63体積%であった。
なお、混合、分散して得た導電ペーストの粘度は25℃で870dPa・sと非常に高く、チキソ性はチキソトロピックインデックスが5.3であった。
本発明の導電粉は、加えて、高充填性及び流動性に優れる。
本発明の導電粉は、加えて、高充填化が可能である。
本発明の導電粉の製造方法は、高配合率化が可能で導電性の信頼性又は耐マイグレーション性に優れ、銀使用量を低減することで価格競争力も高くできる導電粉を製造することができる。
2 銅箔
3 基材
4 スルーホール
5 絶縁層
6 ポリイミドフィルム
7 テストパターン
Claims (4)
- 略球状銀被覆銅粉60〜92重量%、及び銀粉8〜40重量%含有する導電粉であって、
該導電粉が、充填密度が相対値で68体積%以上であり、そして
該略球状銀被覆銅粉が、少なくとも略球状銅粉表面の一部、並びに/或いは銀被覆時に及び/又は被覆された銀が平滑化処理される工程で形成される銅−銀合金表面の一部を露出させて、該略球状銅粉に対して3〜30重量%の銀で被覆された銅粉であり、該略球状銀被覆銅粉の表面が略球状銀被覆銅粉に対して0.02〜1.0重量%の脂肪酸で被覆され、かつ被覆された銀が平滑化処理された略球状銀被覆銅粉である、導電粉。 - 略球状銀被覆銅粉が、平均粒径が2〜15μmである請求項1記載の導電粉。
- 銀粉の形状が、略球状又は塊状であり、かつその平均粒径が、略球状銀被覆銅粉の平均粒径の1/15〜2/5である請求項1又は2記載の導電粉。
- 少なくとも略球状銅粉表面一部、並びに/或いは銀被覆時に及び/又は被覆された銀が平滑化処理される工程で形成させる銅−銀合金表面の一部を露出させながら、該略球状銅粉に対して3〜30重量%の銀で被覆して略球状銀被覆銅粉を作製し、さらにその表面に略球状銀被覆銅粉に対して0.02〜1.0重量%の脂肪酸を被覆し、次いで前記銀の被覆層を平滑化処理した後、脂肪酸で被覆された略球状銀被覆銅粉60〜92重量%及び銀粉8〜40重量%を均一に混合し、充填密度が相対値で68体積%以上である導電粉を得ることを特徴とする導電粉の製造方法。
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