JP3874817B2 - 記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシン - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
刺繍縫い機構を備えたミシンは、通常メモリに記憶した模様情報(模様データ)に基づいて刺繍縫いを行う構成になっている。模様データを記憶したメモリはミシン本体に内蔵させる場合と、ROMカード等の外部記憶媒体に記憶させておき、適宜該外部記憶媒体をミシン本体に接続して用いる場合がある。またこれらを併用した構成とするのも一般的である。
ROMカード等の外部記憶媒体を用いる場合には、ユーザが任意のROMカードを購入して模様データを得ることができる利点を有しているため、基本的な模様は予め内蔵メモリに記憶させておき、その他の模様を必要な場合には別途ユーザがROMカード等を購入するようになっているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ROMカード等の外部記憶媒体による模様データの供給は、模様毎或いは所定の複数の模様毎に外部記憶媒体が必要なため、ハード的なコストが掛かる上、どの外部記憶媒体にどのような模様が入力されているか分かりずらい上、模様選択の際や実際に刺繍縫いを行う際に外部記憶媒体を抜き差ししなければならない等使い勝手が悪い欠点がある。
本発明は上記した従来技術の問題点を解決し、その都度外部記憶媒体を供給することなく、ユーザが希望する模様データを供給できる刺繍縫いが可能なミシンを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定の模様を形成するための情報と、該模様を表示するための情報とを備えた模様情報を予め記憶する手段と、該予め記憶する手段に記憶されていて有効化されている模様と有効化されていない模様を区分して表示する表示手段と、前記予め記憶する手段に記憶されていて有効化されていない模様を形成するための情報を、模様選択や有効とされている模様との組み合わせを行うために、取得して供給する、有効化をするための手段と、該有効化するための手段に所定の模様を形成するための情報を有効化するための指示を与える手段とを有する、記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシンとすることにより課題を解決した。
また、前記記憶する手段には複数の模様に対応する模様情報が予め記憶され、前記指示を与える手段により、有効化すべき単数又は複数の模様情報を指定する、記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシンとすることで課題を解決した また、本発明は、所定の模様を形成するための情報と、該模様を表示するための情報とを備えた複数の模様情報を群単位で複数群予め記憶する手段と、前記予め記憶する手段に記憶されていて有効化されていない模様を形成するための情報を、模様選択や有効とされている模様との組み合わせを行うために、群単位で取得して供給する、有効化をするための手段と、該有効化するための手段に所定の模様を形成するための情報を有効化するための指示と有効化する群の指定を与える手段と、を有する、記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシンとすることで課題を解決した。
また、前記模様を表示するための情報に基づいて模様を表示する表示手段と、
前記模様を表示するための情報を組み合わせて該表示手段に組み合わせ模様を表示させる手段と、該手段により組み合わされた組み合わせ模様の刺繍縫いをミシン本体の刺繍縫い機構に実行させる手段と、を更に備えることで課題を解決した。
【0005】
【実施例】
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は実施例の構成の概略を示す機能ブロック図、図2は回路的な構成の一例を示すブロック図である。
図1において、ミシン本体には模様データ記憶手段1が内蔵又は装脱可能に接続されており、ここに供給されるべき模様データが全て格納されている。模様データは、文字や記号或いは図形等の模様を表すデータであり、この模様データは縫い目形成データと該模様を表示手段4に表示するための表示データとから構成されている。
この実施例では模様データは模様群1〜Nに分類されており、各群には群識別コードが付されている。この模様群としては例えば文字群、花模様群、動物模様群等の分類法が一般的であるが、その他のどのような分類であっても良い。また、群に分類せず、単に模様データを並列的に格納するようにしてもよい。
各模様データa〜zは前記したように縫い目形成データと表示データとから構成されており、各模様毎に模様識別コードが付されている。縫い目形成データはミシン本体に備えられた刺繍縫い可能な縫い目形成機構8を駆動するためのデータであり、この実施例では縫い目の座標を表すデータ群により構成されている。縫い目形成データとしては、模様の頂点を定義する所謂頂点データも採用可能である。
模様データ記憶手段1としては、ROMやRAM等の半導体メモリ、CDROM等の光メモリ或いはフロッピディスク等の磁気メモリ等どのような記憶手段も使用可能であるが、ミシン本体の電源を切っても記憶内容が揮発しないタイプのものを用いる必要がある。また模様データ記憶手段1はミシン本体に組み込んでも良いし、別体としてケーブル等で接続しても良いし、更に本体に脱着可能としても良い。
また、ミシン出荷時点で記憶させておいた模様データを更に追加できるように書き込み可能な記憶装置を用いるか、或いは新たな模様データを格納した記憶装置の追加を可能としておくのが望ましい。CDROMやフロッピディスクを用いた場合には、新たな模様データを記憶した新たなCDROMやフロッピディスクを供給することにより簡単に模様データの追加が可能になる。
【0006】
模様データ記憶手段1に格納された模様データは、そのままでは有効ではなく、模様データ有効化手段3の有効化動作により有効化されるように構成されている。模様データ有効化手段3は有効化指示手段2からの群識別コードの指示或いは模様識別コードの指示により、所定の模様データを有効化するように構成されている。この実施例では有効化指示手段2から群識別コードを入力し、群単位で模様データ有効化手段3により模様データを有効化するように構成している。
模様データ有効化手段3におけるデータの有効化の方法としては、種々の構成のものを採用することが可能であり、例えば有効化したい群や模様の識別コードを記憶しておき、模様データを取り出す際に該記憶した識別コードと照合して読み出すようにしても良い。また、模様データ記憶手段1が書き込み可能なメモリの場合にはチェックビットを設けて、有効化したデータを他の非有効化データと識別できるようにしても良い。また有効化したデータのみを他のメモリに移動するように構成することも可能である。また、模様データ有効化手段3にデコード機能を持たせて、有効化すべき模様データをデコードして表示制御手段5や縫い実行制御手段6で使用可能な模様データに変換する等の方法も採用可能である。更に、一定期間有効化されない模様データを自動的に消去するなどの方法も採用可能である。
また有効化指示手段2における模様データの指定及び有効化の指示方法として、例えば、識別コードをキーボードから入力したり、識別コードの入力の為の装置を接続して入力する方法などが採用可能である。また、識別コードを与えるための磁気カード等の識別コード付与媒体を用意し、有効化指示手段2に読み取らせることなどが可能である。
なお、表示データについては有効化されてなくても表示手段4に表示できるようにしておけば、ユーザは記憶手段1に記憶されている全ての模様を視認することが可能になる。この場合、有効化されている模様と有効化されていない模様を色分等により表示上区分するのが望ましい。
【0007】
模様データ記憶手段1に記憶された模様データは模様選択手段7により選択され、表示制御手段5と縫い実行制御手段6に供給されるようになっている。その際に、模様データ有効化手段3により有効化されていないデータの選択は受け付けられず、模様データ有効化手段3により有効化された模様データのみ表示制御手段5と縫い実行制御手段6に供給されるようになっている。
縫い実行制御手段6は模様データの中の縫い目形成データに基づいて縫い目形成機構8を制御して、当該模様を形成する刺繍縫い目を形成させるようになっている。
また表示制御手段5は表示データに基づいて選択された模様を表示手段4に表示するようになっている。表示手段4は液晶表示或いはCRT等により構成されている。
【0008】
該表示制御手段5は表示手段4を制御して前記したように表示データに基づく表示を行わせると共に、模様選択手段7により複数の模様を選択することにより該表示上で模様の組み合わせを行えるように構成されており、操作者が表示手段4に表示された模様を見ながら、模様の選択及び模様の組み合わせを実行できるようになっている。
なお、上記した表示制御手段5、縫い実行制御手段6、縫い目形成機構8は従来より知られた構成のものを採用すれば良い。例えば表示制御手段5は単純に模様を組み合わせる構成のものでも良いし、或いは模様の間隔、位置関係、大きさ、等を調整できるように構成したものであってもよい。また縫い実行制御手段6は各縫い目を座標データで表した縫い目形成データに基づいて縫いを実行させるものであっても良いし、或いは模様の頂点のみを定義した所謂頂点データに基づいて縫いを実行させる構成のものであっても良い。
【0009】
ユーザは必要とする模様或いは模様群を供給元から購入等することにより識別コード或いは識別コードを記憶した磁気カード等を入手し、この識別コードを有効化指示手段2から入力して所望の模様又は模様群を模様データ有効化手段3により有効化することが可能になる。
そして、一度有効化しておけば、該模様データを自由使用することが可能になる。
【0010】
縫い実行制御手段6は表示手段4に表示された模様或いは模様の組み合わせに掛かる模様の縫い目形成データを模様データ記憶手段1から入力し、縫い目形成機構8を制御して選択された模様或いは組み合わされた模様の刺繍縫いを実行するようになっている。
【0011】
図2の具体的な回路構成の一例を参照して本発明の一実施例を更に詳細に説明する。
中央演算処理装置10はマイクロコンピュータを主体に構成されており、ミシン本体の基本的な制御と共に、前記模様データ有効化手段3、表示制御手段5と縫い実行制御手段6の機能を果たすようになっている。
【0012】
中央演算処理装置10には模様データ有効化キー23が接続されており、操作者が模様データ有効化キー23を操作することにより、中央演算処理装置10は模様データの有効化モードを実行するようになっている。
この実施例では、有効識別コード記憶装置12を備えており、ここに全ての模様データが格納されている。この模様データは前記図1の模様データ記憶手段1の構造と同様に模様群に分類され、各群には複数の模様データが格納されている。そして、各模様データは表示データと縫い目形成データを備えている。各群と各模様にはそれぞれ、群識別コードと模様識別コードが付されており、群単位と模様単位で特定できるように構成されている。
中央演算処理装置10は模様データ有効化キー23から群識別コードの入力があると、該識別コードを有効識別コード記憶装置12に記憶するように構成されている。そして、模様選択キー20により模様の選択がなされた際に、有効識別コード記憶装置12に記憶された群識別コードに対応する有効化群に属する模様か否か判断し、有効化群に属さない模様の場合には模様の選択を禁止するように構成されている。
【0013】
なお、模様選択の構成としては、模様識別コードの入力や模様が格納されているメモリの番地の入力や或いは表示装置13に縮小模様を多数表示させてタッチパネルで模様を選択する等種々の構成を採用することが可能である。
この実施例では、模様データ記憶装置11に格納された模様データの中の表示データに基づいて有効化された模様と有効化されていない模様を色分けして全て表示装置13に表示するようになっており、該模様表示を見て模様の番号入力又はタッチパネル操作により模様選択できるようになっている。
【0014】
中央演算処理装置10には組み合わせ指定キー21が設けられており、模様データ記憶装置11に格納された模様を任意に組み合わせることが可能なっている。中央演算処理装置10は組み合わせ指定キー21による組み合わせの指令があると、模様データ記憶装置11からの有効化表示データに基づいて、表示データの合成を行い、これを表示装置13に表示させるように構成されている。
【0015】
なお、表示切り替えキー22は表示装置13の表示モードを切り換えるもので、例えば前記したような模様選択や模様組み合わせのモードと通常の縫いを実行する場合のモード等とを切り換えるためのキーである。
【0016】
中央演算処理装置10はモータ駆動回路30を介してX方向モータ31とY方向モータ32を制御し、図3に示す刺繍枠33をXY方向に移動させて、刺繍縫いを実行させるようになっている。また同様に針34及び送り機構(図示せず)を制御して縫いを実行させるようになっている。この縫いの制御は始動/停止指令キー24に基づいて行うようになっている。
中央演算処理装置10は前記したように模様選択キー20により選択された模様或いは組み合わせ指定キー21の操作により組み合わされた模様の縫い目形成データを模様データ記憶装置11から読み出して、該縫い目形成データに基づいてモータ駆動回路30を制御し、該模様の刺繍縫いを実行させるようになっている。模様データ記憶装置11からの縫い目形成データは一時記憶装置14に一時記憶させて用いても良いし、一時記憶させずに直接用いても良い。
【0017】
図3はミシン本体Aの外観図であり、表示装置13及び模様選択キー20、組み合わせ指定キー21、表示切り替えキー22、模様データ有効化キー23、始動/停止指令キー24等は機枠のアーム上に配設されている。
【0018】
図4により模様データ有効化の動作を説明する。
中央演算処理装置10は模様データ有効化キー23の操作があると(ステップS1)、有効化指令を出力し、入力された群識別コード或いは模様識別コードを有効識別コード記憶装置12に記憶する(ステップS2)。
そして、次の群或いは模様の有効化を行う場合にはステップS1に戻り、次の登録を行わない場合には模様データ有効化キー23を再度操作して有効化モードを終了する(ステップS3)。
【0019】
以上のように所望の模様或いは模様群の識別コード(或いは識別コードを記憶した磁気カード等)を購入等により取得し、模様データ有効化キー23から該識別コードを入力して有効化しておけば、以後自由に該模様或いは模様群のデータを使用することが可能になり、模様選択や模様の組み合わせを行える。
この模様選択及び組み合わせの動作を図5により説明する。なお、ここでは模様識別コードを入力することにより模様を選択する構成の動作を説明する。
模様選択キー20が操作されると(ステップS10)、有効識別コード記憶装置12をチェックして、選択模様が有効化模様であるか否か判断して、有効化模様でなければ該模様選択は無視して、ステップS10の模様選択キー20操作待ち状態に戻る(ステップS11)。模様が有効化されている場合には、該選択された模様を表示装置13に表示し(ステップS12)、該模様の識別コード(或いは格納されている先頭番地等)を記憶する(ステップS13)。そして操作者が組み合わせ指定キー21を操作すると、ステップS10に戻り次の模様選択が行われ、同様に模様識別コードが記憶される(ステップS14)。所定時間組み合わせ指定キー21の操作がない場合には模様選択モードを終了する。
なお、最初に有効化された模様の全てを表示装置13に表示させ、キーボード或いはタッチパネル等により選択する構成等も可能である。
【0020】
以上説明したように上記実施例の構成によれば、予め模様データ記憶装置11に模様データを記憶させておき、ユーザが必要に応じて所望の模様や模様群の識別コードを取得して、模様データ有効化キー23から模様或いは模様群の識別コードを入力することにより、当該模様或いは模様群を有効化することが出来、以後自由に該有効化模様を使用することが可能になる。そのため、ROMカード等を模様毎或いは模様群毎にその都度供給することなく、ユーザの希望に応じた模様データを提供することが可能になる。また、模様データ有効化キー23を書き込み可能なものや追加可能な記憶装置としておけば、模様データの追加も可能である。
また、ミシン本体を同一のハード構成に維持しつつ、予め記憶させた模様の数や種類によってミシンの機種分けや価格分けを行うことができ、簡単に多用なニーズに対応した機種揃えを行える等の利点がある。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシンは、所定の模様を形成するための情報と、該模様を表示するための情報とを予め記憶する手段と、該予め記憶する手段に記憶された情報を有効化するための手段と、該有効化するための手段に情報を有効化するための指示を与える手段とを有するため、単に有効化指示をあたえるだけで、模様情報のユーザへの供給が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図。
【図2】本発明の一実施例を更に詳細に示すブロック図。
【図3】本発明の一実施例を示す外観図。
【図4】本発明の一実施例の模様データ有効化動作を示すフローチャート図。
【図5】本発明の一実施例の模様選択、組み合わせ動作を示すフローチャート図。
【符号の説明】
1:模様データ記憶手段、2:有効化指示手段、3:模様データ有効化手段、4:表示手段、5:表示制御手段、6:縫い実行制御手段、7:模様選択手段、8:縫い目形成機構、10:中央演算処理装置、11:模様データ記憶装置、12:有効識別コード記憶装置、13:表示装置、14:一時記憶装置、20:模様選択キー、21:組み合わせ指定キー、22:表示切り替えキー、23:模様データ有効化キー、24:始動/停止指令キー、30:モータ駆動回路、31:X方向モータ、32:Y方向モータ、33:刺繍枠、34:針。
Claims (4)
- 所定の模様を形成するための情報と、該模様を表示するための情報とを備えた模様情報を予め記憶する手段と、
該予め記憶する手段に記憶されていて有効化されている模様と有効化されていない模様を区分して表示する表示手段と、
前記予め記憶する手段に記憶されていて有効化されていない模様を形成するための情報を、模様選択や有効とされている模様との組み合わせを行うために、取得して供給する、有効化をするための手段と、
該有効化するための手段に所定の模様を形成するための情報を有効化するための指示を与える手段と、
を有することを特徴とする記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシン。 - 前記記憶する手段には複数の模様に対応する模様情報が予め記憶され、
前記指示を与える手段により、有効化すべき単数又は複数の模様情報を指定する、
請求項1に記載の記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシン。 - 所定の模様を形成するための情報と、該模様を表示するための情報とを備えた複数の模様情報を群単位で複数群予め記憶する手段と、
前記予め記憶する手段に記憶されていて有効化されていない模様を形成するための情報を、模様選択や有効とされている模様との組み合わせを行うために、群単位で取得して供給する、有効化をするための手段と、
該有効化するための手段に所定の模様を形成するための情報を有効化するための指示と有効化する群の指定を与える手段と、
を有することを特徴とする記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシン。 - 前記模様を表示するための情報に基づいて模様を表示する表示手段と、
前記模様を表示するための情報を組み合わせて該表示手段に組み合わせ模様を表示させる手段と、
該手段により組み合わされた組み合わせ模様の刺繍縫いをミシン本体の刺繍縫い機構に実行させる手段と、を更に備えた、
請求項1、2、3のいずれか1項に記載の記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシン。
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JP25906994A JP3874817B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシン |
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