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JP3864626B2 - 車両のキャブ構造 - Google Patents

車両のキャブ構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両のキャブ構造、特に、キャブの車室後壁がバックパネルにより形成された車両のキャブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
キャブオーバ型の車両はキャブとその後方の荷台とを備え、これらは前後方向に長いシャシフレームに載置され、それぞれは互いに一体的に結合されている。このキャブオーバ型車両で用いるキャブは車室の後壁部を板金製のバックパネルで形成される。例えば、図4に示すキャブ100は左右シャシフレーム101に載置された上で一体的に結合されており、その車室後壁を成すバックパネル102は屈曲板状を成している。このキャブ100は車室内乗員の安全性向上のため、その形状剛性を十分確保する必要があり、各種の法規制をも受けている。特に、キャブ100は上下方向の荷重に対して、乗員安全性向上のために所定の座屈強度を確保する必要がある。従来は、この上下方向の座屈強度確保にあたり、左右リアピラ103やその間に延在するバックパネル102の板厚を高め、補助柱部材104を付加する等の対策を採り、形状剛性を強化することが行われている。なお、従来のキャブの一例が実開平5−26758公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図4や、実開平5−26758公報に開示された従来のキャブ100は、そのバックパネル102がほぼ平板状を成し、座屈に対する強度部材としては十分に機能しない。ここで、補助柱部材104をバックパネル102の内壁面に結合すると、車室の前後方向幅が狭まり、シートのスライド量やリクライニング量が規制を受け、さらに補助柱部材104を外壁面に結合すると、エンジン吸気装置側のシュノーケル105や荷台106と干渉すると共に、いずれの場合にも、部品数が増える。
本発明はこのような課題を考慮し、部品数を増やすことなくバックパネルの剛性アップを図り、キャブの座屈強度を十分に確保できる車両のキャブ構造を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、キャブの車室後壁がバックパネルにより形成された車両のキャブ構造であって、上記バックパネルの車幅方向中央壁部と車幅方向側壁部を相対的に車両前後方向にオフセットすると共に同車幅方向中央壁部と車幅方向側壁部との間を車両前後方向に延在する連結壁部で連結して水平断面鍵型の段部を設け、上記バックパネルに設けた段部を上記車両のルーフと上記車両のフロアに接合されたアンダーフレームの間に延在させ、上記車幅方向中央壁部には最上端の直状フランジより斜め下側後方に向けて所定のオフセット量延出しその延出端が主板部に続く上屈曲部と、最下端の直状フランジより斜め上側後方に向けて所定のオフセット量延出しその延出端が上記主板部に続く下屈曲部とが形成されたことを特徴とする。
このように、バックパネルに車幅方向中央壁部と車幅方向側壁部とその間の連結壁部とからなる水平断面鍵型の段部を形成したので、この段部がバックパネルの剛性を強化でき、特にキャブの座屈強度を向上できる。しかも、この段部が車両のルーフ結合部とアンダーフレーム間に延在するので、より確実に段部の剛性強化、特に、バックパネルの座屈強度を向上させることができる。
更に、車幅方向中央壁部が最上端において斜め下側後方に向けて所定のオフセット量延出し、最下端において斜め上側後方に向けて所定のオフセット量延出する形状のため、プレス成形が容易化される。
【0005】
好ましくは、車幅方向中央壁部と車幅方向側壁部の車両前後方向におけるオフセット量は30mm乃至70mmであることが良い。この場合、より確実に段部の剛性強化、特に、バックパネルの座屈強度を向上させることができ、成形も容易化される。
【0006】
請求項2の発明では、請求項1記載の車両のキャブ構造において、上記車幅方向中央壁部が車幅方向側壁部より後方に突出し、上記連結壁部が上記車室内のシートバックの外側縁部より車幅方向外側に設けられたことを特徴とする。
このように連結壁部を形成することで、車両前後方向にリクライニング移動するシートバックと車幅方向外側縁部の干渉を防止できる。このため、段部がキャブの座屈強度を強化できる上に、シートバックのリクライニング量やスライド幅を拡大でき、居住性を向上させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3には本発明の適用された車両のキャブ構造を示した。この車両はキャブオーバ型のトラックであり、左右のシャシフレーム2(図1には左側のみ示す)に対して前側にキャブ1を後側に荷台3が載置されている。
キャブ1は上方のルーフ4と下方のフロア5とを対設し、これらの前側左右端が左右フロントピラ6により上下に連結され、後側左右端が左右リアピラ7により上下に連結される。左右フロントピラ6は水平断面が閉断面形状を成すように形成され、これらの車幅方向Yに沿った空間部には、下部側にフロントマスク8が上部側にフロントガラス9がそれぞれ張設される。左右フロントピラ6と左右リアピラ7の各上下端間は左右ルーフレール15及び左右サイドシル16で結合される。キャブ1の左右側方開口は左右ドア11、12により閉鎖され、各ドアの前端部は左右フロントピラ6にヒンジ結合され、同ピラに開閉可能に取付けられる。
【0008】
左右リアピラ7は水平断面が閉断面形状を成すように形成され、その剛性を十分に強化して形成される。これらリアピラ7の車幅方向Yに沿った空間部にはバックパネル13が張設される。バックパネル13は、上端部がルーフ4の後端縁のリアルーフレール17に結合され、下端部がアンダーフレーム14に接合される。ここで、リアルーフレール17は閉断面構造を成し、その左右端が左右リアピラ7の上端部に一体接合される。アンダーフレーム14は車幅方向Yに延びるハット型断面のビーム材であり、その左右端はキャブ1の左右側端下方に配備された各サイドシル16の後端に接合される。アンダーフレーム14の上向き面にはフロア5の後端縁が接合され、後向き面にバックパネル13の下端縁が接合される。
【0009】
ここで、フロア5はその左右側端縁をキャブ1の左右側端下方に配備された左右のサイドシル16に接合され、前端縁は図示しないフロントインナパネルの下部に接合され、車室の床面を形成する。フロア5はその後方部分に上向きの膨出部501を形成し、その膨出部の下方に配備された図示しないエンジンルームの上壁としても機能する。
図1に示す膨出部501は、その上面に車幅方向Y(図1では紙面垂直方向)に沿って一対のシート18を取付け、運転席と助手席を形成している。各シート18はシートクッション181とこれにリクライニング装置19を介して連結されるシートバック182とを備える。図1に示すように、シートクッション181はシートアジャスタ20を介して膨出部501に結合される。このようなシート18は適時に前後方向Xにスライドでき、適時にリクライニング角度θを調整できる。
【0010】
車室後壁を成すバックパネル13は車幅方向Yにおいて車幅方向中央壁部e1と、その左右端側の車幅方向側壁部e2と、これら両者を互いに接続する連結壁部e3とを備え、車幅方向中央壁部e1の左右端と左右の車幅方向側壁部e2との間にそれぞれ水平断面鍵型の段部gを形成している。ここで車幅方向中央壁部e1とその左右の車幅方向側壁部e2とは図1に示すように、最上端においてほぼ直状フランジf1を形成し、同部f1をリアルーフレール17の後向き面に重ね一体接合され,その外面にルーフ4の後端縁を重ね一体接合している。
【0011】
左右の車幅方向側壁部e2は最上端直状フランジf1より直下に向けて一様に延出し、下部をアンダーフレーム14の後向き面に接合した上で、更に下方にスカート部f2を所定量延出している。車幅方向中央壁部e1は最上端直状フランジf1より斜め下側後方に向けて上オフセット量δ1(ここでは40mm)だけ延出し、その延出端に直下に屈曲し主板部f3に続く上屈曲部p1を形成する。更に、車幅方向中央壁部e1はその最下端のアンダーフレーム14の後向き面に接合した直状フランジf4より斜め上側後方に向けて下オフセット量δ2(ここでは50mm)だけ延出し、その延出端に直上方向に屈曲し主板部f3に続く下屈曲部p2を形成する。
【0012】
車幅方向中央壁部e1の左右端縁とこれと対抗する車幅方向側壁部e2の各端縁との間は前後方向Xに延在する連結壁部e3により連続形成される。このように、バックパネル13には車幅方向中央壁部e1と車幅方向側壁部e2との間を連結壁部e3で連結して水平断面鍵型の段部gが形成される。
なお、主板部f3の中央には乗員の後方視界を確保するための後方窓22が形成されている。ここで、主板部f3は平板上を成しているが、場合により縦向きのビード(図示せず)を車幅方向Yに順次並設してもよく、この場合、特にバックパネル13の上方からの荷重に対する強度、特に、座屈強度を強化できる。
【0013】
図1及び図2に示すように、バックパネル13の連結壁部e3は車室内のシートクッション181の外側縁部より車幅方向Yで外側に設けられ,これによりシートアジャスタ20に支持されたシート18の後方へのスライド時や、リクライニング装置19の作動によるシートバック182のリクライニングにおいて、シートバック182が連結壁部e3や車幅方向側壁部e2と当接することを防止できる。ここでは、特に、バックパネル13の車幅方向中央壁部e1が後方に膨出し、その上下オフセット量δ1、δ2が40mm及び50mmに設定される。このため、シートスライド量や、シートバック182の最大リクライニング角度θ1を比較的大きく確保できる。ここでは、オフセット量δ1、δの設定により、リクライニング角度θにおいて、これを4°乃至5°程度多く確保できた。この点で乗員の居住性をより向上させることができる。
【0014】
更に、バックパネル13の車幅方向側壁部e2及びそれに続く左右リアピラ7とその後方の荷台3との間は比較的大きな空間を確保でき、このため、この左側空間にはエンジン吸気装置側のシュノーケル21を容易に縦向きに立設することができる。
このようなバックパネル13は車幅方向Y中央の車幅方向中央壁部e1が後方に膨出するような形状にプレス成形され、ここでは、その上下オフセット量δ1、δ2が40mm及び50mmに設定され、これにより、バックパネル13のプレス成形を容易化できる。なお、この後方へのオフセット量はプレス成形容易化及び荷台3との相対位置の観点から30mm乃至70mmに設定されることが望ましい。
【0015】
このような、図1の車両のキャブ構造を用いた場合、バックパネル13に車幅方向中央壁部e1と車幅方向側壁部e2とその間の連結壁部e3とからなる水平断面鍵型の段部gを形成したので、この段部gがバックパネル13の剛性、特に、キャブ1が上下荷重を受けた際の座屈強度を向上できる。
上述のところにおいて、バックパネル13の車幅方向中央壁部e1は車幅方向側壁部e2より後方に突き出ていたが、場合により車幅方向中央壁部e1は車幅方向側壁部e2より後方に突き出ていたが、場合により車幅方向中央壁部を左右の車幅方向側壁部より凹ませて段部を形成してもよく、これにより、キャブ1の上下方向の荷重に対する座屈強度を強化しても良い。更に、図1の車両のキャブ構造ではバックパネル13の左右に一対の段部gを形成していたが、場合により図2に2点鎖線で示すように、右側の段部を排除しても良く、この場合も左の段部gがキャブ1の上下方向の荷重に対する座屈強度を強化できる。
【0016】
【発明の効果】
請求項1の発明では、バックパネルに車幅方向中央壁部と車幅方向側壁部とその間の連結壁部とからなる水平断面鍵型の段部を形成し、しかも、この段部が車両のルーフ結合部とアンダーフレーム間に延在するので、より確実に段部の剛性強化、特に、バックパネルの座屈強度を向上させることができる。
更に、車幅方向中央壁部が最上端において斜め下側後方に向けて所定のオフセット量延出し、最下端において斜め上側後方に向けて所定のオフセット量延出する形状のため、プレス成形が容易化される。
【0017】
請求項2の発明では、車幅方向中央壁部が車幅方向側壁部より後方に突出し,車室内のシートバックの外側縁部より車幅方向外側に連結壁部を形成することで、車両前後方向にリクライニング移動するシートバックと車幅方向外側縁部の干渉を防止でき、段部がキャブの座屈強度を強化できる上に、シートバックのリクライニング量やスライド幅を拡大でき、居住性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例としての車両のキャブ構造の適用された車両の要部側面図である。
【図2】図1の車両の要部平面図である。
【図3】図1の車両のキャブの概略斜視図である。
【図4】従来のキャブの概略図である。
【符号の説明】
1 キャブ
13 バックパネル
e1 車幅方向中央壁部
e2 車幅方向側壁部
e3 連結壁部
g 段部
X 前後方向

Claims (2)

  1. キャブの車室後壁がバックパネルにより形成された車両のキャブ構造において、
    上記バックパネルの車幅方向中央壁部と車幅方向側壁部を相対的に車両前後方向にオフセットすると共に同車幅方向中央壁部と車幅方向側壁部との間を車両前後方向に延在する連結壁部で連結して水平断面鍵型の段部を設け、
    上記バックパネルに設けた段部を上記車両のルーフと上記車両のフロアに接合されたアンダーフレームの間に延在させ、
    上記車幅方向中央壁部には最上端の直状フランジより斜め下側後方に向けて所定のオフセット量延出しその延出端が主板部に続く上屈曲部と、最下端の直状フランジより斜め上側後方に向けて所定のオフセット量延出しその延出端が上記主板部に続く下屈曲部とが形成された、
    ことを特徴とする車両のキャブ構造。
  2. 請求項1記載の車両のキャブ構造において、上記車幅方向中央壁部が車幅方向側壁部より後方に突出し、上記連結壁部が上記車室内のシートバックの外側縁部より車幅方向外側に設けられたことを特徴とする車両のキャブ構造。
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