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JP3863195B2 - フタロシアニン化合物 - Google Patents

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    • C09B47/00Porphines; Azaporphines
    • C09B47/04Phthalocyanines abbreviation: Pc
    • C09B47/06Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide
    • C09B47/067Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile
    • C09B47/0675Preparation from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. anhydrides, amides, mononitriles, phthalimide, o-cyanobenzamide from phthalodinitriles naphthalenedinitriles, aromatic dinitriles prepared in situ, hydrogenated phthalodinitrile having oxygen or sulfur linked directly to the skeleton

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、光記録用色素、カラーフィルター用色素、光電変換素子、電子写真感光体、有機半導体素子、触媒及びガスセンサー、カラーフィルター等に利用可能な新規なフタロシアニン化合物に関する。
【0002】
【従来の技術】
フタロシアニン化合物は従来から使用されてきた顔料としての用途の他に、光記録用色素、カラーフィルター用色素、光電変換素子、電子写真感光体、有機半導体素子、触媒及びガスセンサー等の材料として注目を集めている。しかしながら、無置換のフタロシアニン化合物は、ほとんどの溶剤に対して難溶若しくは不溶であり、著しく加工性に劣る。例えば、前述の用途に用いるためフタロシアニンを薄膜化する場合には、真空蒸着法か超微粒子分散法が用いられるが、いずれの場合も生産性が低く、これらの媒体や素子等を量産する場合に大きな障害になっている。特に、フタロシアニン化合物の真空蒸着膜を光ディスク用記録膜として用いる場合、蒸着膜を記録特性に合う結晶型に結晶転移することが必要となる。この結晶転移は蒸着した記録膜を熱又は有機溶媒の蒸気に長時間曝す処理によって行なわれ、生産性を著しく損なうため、この方法による光ディスクの生産は実用化されていない。
【0003】
また、光ディスクなかでもコンパクトディスク(CD)に関しては、近年特に追記型CDの開発が盛んであり、これまで追記型CDの材料となる有機色素としては、主としてシアニン色素が用いられてきた。この種の色素は、吸光係数が大きいという点では優れているが、耐光性が悪いという欠点があり、これを改善するため一重項酸素クエンチャーなどの光安定剤を添加する方法がとられることもあった。しかし、その効果はまだ十分なものではない。これに対しフタロシアニン色素は高い光安定性を有するが、前述のように有機溶剤への溶解度が低いという問題を有していた。
【0004】
上記の問題を解決するために、フタロシアニンに置換基を導入して有機溶媒に溶解し得るフタロシアニン化合物となした後、これを塗布することも行なわれている。特開平1−180865号、特開平2−265788号、特開平3−215466号各公報等に開示されているフタロシアニン化合物は、フタロシアニンのベンゼン環に長鎖のアルキル基又はアルコキシ基を導入して炭化水素系有機溶剤に対する溶解性を得たものである。これら以外にも、エステル基、ポリエーテル基、チオエーテル基等の官能基を介して長鎖のアルキル基を導入することが数多く行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これらのフタロシアニン化合物は、シアニン色素に比べて吸光係数が低く、特に成膜した場合はフタロシアニン分子間の会合のため長波長部の吸光係数が低下し、光吸収層として必要な屈折率を達成できないという難点があった。
【0006】
従って、本発明は、置換基により各種の有機溶媒に対する溶解性を向上させたフタロシアニン化合物において、光記録用色素等の用途においても高い性能を持つ化合物を提供することを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、下記の一般式(I)で示されるフタロシアニン化合物が提供される。
【化1】
Figure 0003863195
(式中、1〜16は周辺炭素原子位置を示すものであり、Mは2個の水素原子、2価の金属原子、金属酸化物又は金属塩化物を示す。また、Xは酸素原子又は硫黄原子を、Yはベンゾチアゾリル基、イソキノリル基、4−メチルチアゾリル基の中から選ばれる1種を、それぞれ示し、nは0、1、2又は3の整数を示す。なお、Xはそれぞれ1又は4、5又は8、9又は12、13又は16のいずれかの炭素原子に結合しているものとする。)
【0008】
本発明の新規なフタロシアニン化合物は、前記の一般式(I)で示される構造を有することから、各種の有機溶媒に対し優れた溶解性を有し、しかも光記録用色素等の用途においても高い性能を持つものとなる。
【0009】
前記一般式(I)の化合物において、Yの好ましい具体例としては、ベンゾチアゾリル基、イソキノリル基、4−メチルチアゾリル基などが挙げられる。また、Mの好ましい具体例としては、VO、TiO、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Pd、Cd、Mg、H2などが挙げられるが、光ディスク材料として用いる場合には、窒素原子との相互作用によって分子会合を防ぎ膜の吸光係数を高める機能を持つd5〜d7、d10、d0の2価金属イオンが好ましく、特に好ましいのはMn、Fe、Co、Zn、Cdである。また、フタロシアニン骨格上の置換基の位置については、α位置換体の方が分子会合を防ぐ効果が大きく、膜の吸光係数を高める点で好ましい。
【0010】
前記一般式(I)のフタロシアニン化合物は、対応するフタロニトリル(3又は4位の炭素にXYが結合したもの)を(必要により金属塩とともに)強有機塩基である1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン等の存在下、アルコール系溶媒中で反応させることにより合成することができる。
【0011】
本発明のフタロシアニン化合物は、アルコール系極性溶剤や炭化水素系溶剤、或いはそれらの混合物などに容易に溶けて青色ないし緑色を呈する。例えば、そのエチルセロソルブ溶液をポリカーボネート基板にスピンコートすると、均質な薄膜を形成することができる。
【0012】
このようにして得られた薄膜の吸収スペクトルは、通常のフタロシアニン誘導体を用いた薄膜で見られるような可視部における吸光係数の低下が見られず、可視部において高い吸光係数を持つので、光記録媒体等の用途に用いるのにも適している。吸収スペクトルにおけるこのような好ましい特性は、本発明のフタロシアニン化合物が電子供与性の置換基を持ち、これが中心金属に配位結合することによって、フタロシアニン骨格の分子会合を防ぐためと考えられる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明する。
実施例1
テトラα−〔2−(6−エトキシベンゾチアゾリル)チオ〕フタロシアニンの合成;
1)フタロニトリル誘導体の合成2−メルカプト−6−エトキシベンゾチアゾール6.3g、3−ニトロフタロニトリル5.2g、無水炭酸カリウム8.4g、ジメチルスルホキシド20mlを仕込み、70℃で7時間反応させた。反応物に水を加え、析出した結晶を凝集、乾燥して、6.6gのフタロニトリル誘導体を得た。このフタロニトリル誘導体の分析データは、下記の通りである。
IRスペクトル(KBr) :2320cm−1(νCN)
マススペクトル :337(M+)
融点 :156℃
【0014】
2)環化反応上記で得たフタロニトリル誘導体3.4gに、塩化亜鉛0.35gとDBU(1,8−ジアザビシクロ〔5,4,0〕−7−ウンデンセン)2.3g、1−ペンタノール30mlを加えて、窒素雰囲気下、100℃で10時間反応させた。反応物を濾過した後、メタノールで洗浄し、2.7gの粗製品を得た。この粗製品をカラムクロマトグラフィーを用いて精製し、1.1gの精製フタロシアニン(化合物1)を得た。
【0015】
実施例2
テトラα−〔5−(4−メチルチアゾリル)エトキシ〕亜鉛フタロシアニンの合成;
1)フタロニトリル誘導体の合成5−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチルチアゾール5.1g、3−ニトロフタロニトリル5.2g、無水炭酸カリウム8.4g、ジメチルスルホキシド20mlを仕込み、70℃で5時間反応させた。反応物に水300mlを加え、析出した結晶を凝集、乾燥して、7.0gのフタロニトリル誘導体を得た。このフタロニトリル誘導体の分析データは、下記の通りである。
IRスペクトル(KBr) :2320cm−1(νCN)
マススペクトル :269(M+)
融点 :152℃
【0016】
2)環化反応上記で得たフタロニトリル誘導体3.5gに、塩化亜鉛0.59gとDBU3.5g、1−ペンタノール20mlを加えて、窒素雰囲気下、110℃で7時間反応させた。反応液にメタノール50ml、水50mlを加え、析出物を濾過した後、メタノールで洗浄し、2.1gの粗製品を得た。この粗製品をカラムクロマトグラフィーを用いて精製し、1.0gの精製フタロシアニン(化合物2)を得た。このフタロシアニン誘導体の元素分析値は、次のようであった。
C(%) H(%) N(%)
実測値 58.74 3.92 14.78
計算値 58.86 3.88 14.71(C564412Zn)
【0017】
実施例3
実施例1の1)の反応において、2−メルカプト−6−エトキシベンゾチアゾールに代えて2−メルカプト−6−n−ヘキシルオキシベンゾチアゾールを原料として用いたこと以外は、実施例1と同様にしてフタロシアニン誘導体(化合物3)を得た。
【0018】
参考例1
実施例1の1)の反応において、2−メルカプト−6−エトキシベンゾチアゾールに代えて2−メルカプトピリミジンを用いたこと以外は、実施例1と同様にしてフタロシアニン誘導体(化合物4)を得た。
【0019】
参考例2
実施例2の1)の反応において、3−ニトロフタロニトリルに代えて4−ニトロフタロニトリルを原料として用いたこと以外は、実施例2と同様にしてフタロシアニン誘導体(化合物5)を得た。
【0020】
実施例4
実施例2の2)の環化反応において、塩化亜鉛に代えて塩化コバルトを用いたこと以外は、実施例2と同様にしてフタロシアニン誘導体(化合物6)を得た。
【0021】
実施例5及び参考例3〜6
実施例1の1)の反応において、2−メルカプト−6−エトキシベンゾチアゾールに代えて表1に示した置換基Y−(CH2n−Xに対応した原料Y−(CH2n−XHを用い、且つ2)の反応においては、塩化亜鉛に代えて表1に示した金属Mの塩化物を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてそれぞれ表1に示すα−置換フタロシアニン(化合物7〜11)を得た。
【0022】
参考例7〜8
参考例2の1)の反応において、5−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチルチアゾールに代えて表1に示した置換基Y−(CH2n−Xに対応した原料Y−(CH2n−XHを用い、且つ2)の反応においては、塩化亜鉛に代えて表1に示した金属Mの塩化物を用いたこと以外は、参考例2と同様にしてそれぞれ表1に示すβ−置換フタロシアニンを得た。
【0023】
以上の各実施例及び各参考例で得られたフタロシアニン化合物の置換基〔−X−(CH2n−Y〕と置換位置、Mの種類及びクロロホルム溶液における吸収スペクトルの極大波長λmaxを、それぞれ表1に示す。このうち化合物2の1H−NMRスペクトル(DMF−d7)は、下記の通りである。
δ(ppm from TMS):2.2(8H,q),3.4(12H,s),4.8(8H,m),7.5(4H,m),7.8(4H,m),8.0(4H,s),8.7(4H,m)
【0024】
【表1】
Figure 0003863195
【0025】
表1に記載されたフタロシアニン化合物の一部にについて、有機溶剤への溶解度を調べた。その結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
Figure 0003863195
【0027】
応用例直径120mm、厚さ1.2mmのポリカーボネイト基板の表面上に深さ約1,200Åの案内溝凸凹パターンを有する基板を用意し、前記No.2の化合物を2,2,3,3−テトラフロロプロパノールを塗布溶媒としてスピンコートすることにより、基板上に光吸収層を設けた。この光吸収層の膜厚は約1,500Åであった。次に、光吸収層の上にAuスパッタ法によりAuを約800Åの厚さに設け反射層とし、更にその上に紫外線硬化樹脂からなる保護層を約5μmの厚さに設けて追記型CDを作製した。このCDに波長785nm、N.A、0.5、線速1.4m/sの条件でEFM信号を記録し、再生を行なったところ、Itopは66%、C1エラーは220以下であり、CD規格を満足する値であった。
【0028】
応用比較例応用例において、前記No.2の化合物の代わりにα−2メチルフェニルチオZnフタロシアニンを用い、且つそれをアモルファスポリオレフィン基板上に1,2ジクロロエタンを用いてスピンコートしたこと以外は、応用例と同様にして追記型CDを作製し評価したところ、Itopは38%、C1エラーは220以上であり、CD規格を満足できなかった。
【0029】
【発明の効果】
本発明のフタロシアニン化合物は、前記一般式(I)で示される構造を有することから、種々の有機溶媒に室温で容易に溶解する。そのため、該化合物は膜形成などの加工性に優れたものとして利用が期待でき、特に光記録用材料に優れた特性を与えることができる。

Claims (1)

  1. 下記の一般式(I)で示されるフタロシアニン化合物。
    Figure 0003863195
    (式中、1〜16は周辺炭素原子位置を示すものであり、Mは2個の水素原子、2価の金属原子、金属酸化物又は金属塩化物を示す。また、Xは酸素原子又は硫黄原子を、Yはベンゾチアゾリル基、イソキノリル基、4−メチルチアゾリル基の中から選ばれる1種を、それぞれ示し、nは0、1、2又は3の整数を示す。なお、Xはそれぞれ1又は4、5又は8、9又は12、13又は16のいずれかの炭素原子に結合しているものとする。)
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