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JP3859941B2 - 耐食性に優れた自動車用燃料タンク - Google Patents

耐食性に優れた自動車用燃料タンク Download PDF

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真一 鴨志田
圭二 和泉
健久 田中
俊太郎 須藤
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、長期間にわたって腐食起因の穴開き等がない自動車用燃料タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用燃料タンクは、鋼板をプレス加工して製造されるため、加工性を重視して溶融Pb−Snめっき鋼板が従来から使用されている。溶融Pb−Snめっき鋼板製の燃料タンクは、燃料による内面腐食や塩害等による外面腐食に対しても抵抗力がある。
しかし、環境負荷物質を軽減する観点からPbを使用しない材料の提供が望まれていることに応じ、環境負荷物質を含まないAl又はAl−Siめっきを施したアルミめっき鋼板が燃料タンク用素材として使用され始めている。(特公平4−68399号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
燃料タンクは、図1に示すような複雑形状に鋼板をプレス加工することにより製造されており、燃料タンク本体1にインレットパイプ2,フュエルパイプ3,フュエルリターンパイプ4,サブタンク5,ドレーンプラグ6等の各種部材が取り付けられる。このときのプレス加工は、伸び,圧縮等が複合された複雑な塑性変形を伴う加工であり、素材としてアルミめっき鋼板を使用する場合、溶融アルミめっき時に生成・成長するFe−Al系化合物からなる硬質の合金層にクラックが発生し易い。クラックによりめっき層が剥離すると、欠陥部を起点として腐食が進行し、短期間に燃料タンクの穴開きに至る危険が高くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、加工後の鋼板表面にあるAl−Siめっき層の形態を規制することにより、Al−Siめっき層の犠牲防食作用を活用し、アルミ系めっき鋼板本来の優れた耐食性を活用した燃料タンクを提供することを目的とする。
本発明の自動車用燃料タンクは、その目的を達成するため、Si含有量5〜13質量%のAl−Siめっき層が鋼板表面に形成され、プレス加工で燃料タンク形状に成形された状態でAl−Siめっき層を貫通して下地鋼に達するめっき層剥離部の最大幅をWとし、Al−Siめっき層の層厚をTとするとき、T=8〜20μmで且つ比率W/Tが30以下になっていることを特徴とする。
【0005】
【作用及び実施の形態】
溶融アルミめっき時に生じるFe−Al系化合物層は、溶融めっき浴にSiを添加することによりある程度抑制され、Al−Siめっき層の耐剥離性が向上する。Fe−Al系化合物層の生成を抑制する作用は、5質量%以上のSi添加で顕著になる。しかし、Siの添加によっても硬質のAl−Fe−Si系合金層の生成するため、燃料タンクのように過酷な加工を受けて製品となる用途では、Al−Siめっき層の剥離が避けられない。
他方、燃料タンクでは、内面及び外面共に腐食環境に曝される。たとえば、燃料タンクが高温高湿環境に長時間放置されると、収容しているガソリンが酸化劣化して蟻酸,酢酸等の有機酸が生成する。結露等で燃料タンクの底部に溜まった水に有機酸が溶け込むと酸性水溶液になり、燃料タンクの構成材料の腐食が促進される。また、塩害に曝される環境では、外面腐食が進行しやすい。
【0006】
そこで、本発明者等は、プレス加工で燃料タンク形状に成形したアルミ系めっき鋼板の表面にあるAl−Siめっき層と耐食性との関係を調査・研究した結果、プレス加工後に残存するAl−Siめっき層の層厚とめっき層剥離部の幅を特定の関係に維持するとき、めっき層剥離部があってもAl−Siめっき層本来の優れた防食作用が発現し、内面腐食及び外面腐食共に改善されることを見出した。Al−Siめっき層の層厚とめっき層剥離部の幅との関係が防食作用に及ぼす影響は次のように推察される。
【0007】
ガソリンの酸化劣化により生じる酸性水溶液は、pHが3まで低下することもある。このような酸性雰囲気では、下地鋼に対するAlの犠牲防食作用が働き、下地鋼の侵食が遅延する。具体的には、図2で模式的に示すように下地鋼11の表面に形成されたAl−Siめっき層12に生じためっき層剥離部13が燃料タンクの底面側に位置すると、結露等で生じた水がめっき層剥離部の凹部に溜まる。この水にガソリン14の酸化劣化で生じた有機酸が溶け込み、酸性水溶液15が生成する。酸性水溶液15に下地鋼11及びAl−Siめっき層12が接する状態では、電気的に卑なAlが優先的に溶解し、下地鋼11が防食される。
【0008】
このとき、下地鋼11からAl−Siめっき層12に向けて防食電流iが流れるが、下地鋼11からAl−Siめっき層12までの距離が遠すぎると、酸性水溶液15の抵抗によって防食電流iが減少し、有効な防食作用が得られない。そこで、本発明者等は、Al−Siめっき層12の層厚Tが異なる種々のアルミ系めっき鋼板をレーザ加工して下地鋼11に達する損傷幅Wを変化させたサンプルを作成し、劣化ガソリンにより生じる酸性水溶液中での防食作用を観察することにより、層厚Tと損傷幅Wとの関係を調査した。その結果、Alの犠牲防食作用が有効に働き、下地鋼11の侵食される条件が比W/Tで整理され、W/T≦30を満足するとき良好な耐食性が得られることを見出した。
【0009】
Al−Siめっき層12は、燃料タンクに要求される耐食性を長期にわたって維持し、下地鋼11の腐食を抑制する上から8μm以上の層厚Tが必要とされる。しかし、必要形状に成形したアルミ系めっき鋼板を燃料タンク形状に組み立て、各種部品を取り付けるためスポット溶接,シーム溶接等の抵抗溶接を行うことが予定されていることから、溶接性に優れていることも要求特性の一つである。この点、アルミ系めっき鋼板が過度に厚くなると溶接性が劣化するので、Al−Siめっき層12の層厚Tを20μm以下に規制する。
【0010】
このように、層厚T:8〜20μm,比率W/T≦30を維持することにより、Al−Siめっき層12の犠牲防食作用を有効に発現させ、後述の実施例でも明らかなように下地鋼11の腐食が抑えられる。これに対し、比率W/Tが30を超えると、めっき層剥離部13に腐食が発生しやすくなる。比率W/T≦30は、燃料タンクの外面腐食に対しても有効である。すなわち、塗装が施された燃料タンクの外面側が塩害環境に曝され、塗膜欠陥を起点とする腐食が発生した場合にあっても、比率W/T≦30が維持されたアルミ系めっき鋼板ではAlの犠牲防食作用が働き、下地鋼11の腐食が抑制される。
【0011】
なお、Al−Siめっき層に含まれるSiの含有量は、脆弱なFe−Al系化合物層の生成を抑制する上で5質量%以上が必要であるが、13質量%を超える過剰量のSiが含まれると溶融めっきラインでAl−Siめっき層が凝固する際に初晶Siが晶出してめっき層密着性及び加工性を低下させやすい。したがって、Si含有量を5〜13質量%の範囲に設定することが必要である。
【0012】
【実施例1】
板厚0.8mmの極低炭素Ti添加冷延鋼板を連続溶融めっきラインに通板し、Si:9質量%のAl−Siめっき層を種々の層厚で変化させたアルミ系めっき鋼板を製造した。アルミ系めっき鋼板をCr換算付着量15mg/m2で燐酸クロメート処理した後、試験片を切り出した。
レーザ加工でAl−Siめっき層を貫通して下地鋼に達する損傷を種々の幅Wで試験片につけた後、燃料タンクを想定して次の内面腐食試験,外面腐食試験及び溶接試験に供した。
【0013】
〔内面腐食試験〕
蟻酸350ppmを含む水を等量のガソリンと混合した試験液A及びメタノール85質量%,ガソリン15質量%,蟻酸350ppmを混合した試験液Bを調整した。50℃に加温した試験液A,Bに試験片を浸漬し、1週間ごとに試験液を取り替えながら試験片を試験液に継続して浸漬し、9週間経過した時点で試験片を引き上げ、試験片に発生している侵食を測定した。侵食の最大深さによって内面耐食性を評価した。
【0014】
〔外面腐食試験〕
試験片にメラミンアルキッド系の黒色塗料を膜厚20μmで施し、加熱乾燥した。塗装した試験片の表面に濃度5質量%の塩水を継続噴霧し、噴霧開始から720時間経過した時点で試験片の表面を観察した。試験片表面のめっき損傷部に発生している侵食を測定し、最大侵食深さにより外面耐食性を評価した。
【0015】
〔溶接性試験〕
先端径5mmのCu−Cr電極を用いて試験片を連続スポット溶接し、溶接可能な連続打点数で溶接性を評価した。
【0016】
表1の調査結果にみられるように、Al−Siめっき層の層厚Tが8〜20μmの範囲にあり、比率W/Tが30以下になっているアルミ系めっき鋼板では、何れも良好な内面耐食性,外面耐食性及び溶接性を示した。これに対し、Al−Siめっき層の層厚Tが不足する比較例1では、溶接性は良好であるものの、内面耐食性及び外面耐食性が劣っていた。Al−Siめっき層が厚すぎる比較例2では、良好な内面耐食性,外面耐食性を呈したが、溶接性が劣っていた。また、比率W/Tが50と大きな比較例3では、Al−Siめっき層の層厚Tを8〜20μmの範囲に維持していることから溶接性は確保できるものの、耐食性,特に内面耐食性に劣っていた。
【0017】
Figure 0003859941
【0018】
【実施例2】
実施例1で得られた試験番号3のアルミ系めっき鋼板をプレス加工し、上ハーフ及び下ハーフをシーム溶接した。プレス加工では、皺押え圧力を0.35MPaに調整した。シーム溶接では、溶接速度6m/分,加圧力4500N,溶接電流13.5kAの条件で上ハーフ及び下ハーフのフランジを溶接した。
【0019】
プレス加工後、上ハーフ及び下ハーフの表面を観察したところ、内面側及び外面側共に大きな加工を受けた部位でAl−Siめっき層12の脱落が観察されたが、上ハーフ及び下ハーフに燐酸クロメート処理を施して膜厚1.0μmのウレタン樹脂皮膜を形成し、更に塗油することによりプレス成形時の金型に対する材料の滑り込み性が改善され、めっき層剥離部13の最大幅が150μm以下に抑えられた。この場合、Al−Siめっき層12の層厚Tに対するめっき層剥離部13の最大損傷幅Wの比W/Tは、150/15=10と算出される。
【0020】
組み立てられた燃料タンク本体の内面及び外面それぞれについて、最も大きなめっき層剥離部13を含む部分を切り出し、最大損傷幅W=150μmの内面側部分を実施例1と同じ試験液Aを用いた内面腐食試験に、最大損傷幅W=130μmの外面側部分を実施例1と同じ外面腐食試験に供した。その結果、内面腐食試験での最大侵食深さは12μm,外面腐食試験での最大侵食深さは5μmに留まっていた。
【0021】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の自動車用燃料タンクは、アルミ系めっき鋼板をプレス成形して製造されたものであり、Al−Siめっき層の層厚Tとプレス成形によって生じるめっき層損傷部の最大幅Wとの間にT=8〜20μm,W/T≦30の関係を成立させている。これにより、過酷なプレス成形で避けられないAl−Siめっき層の損傷があっても、Alの犠牲防食作用によって下地鋼が露出しているめっき層損傷部の腐食が抑制され、長期にわたって腐食起因の穴開き等の欠陥がない燃料タンクとして使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 燃料タンクの概略斜視図
【図2】 めっき層損傷部が防食されるメカニズムの説明図
【符号の説明】
11:下地鋼 12:Al−Siめっき層 13:めっき層剥離部 14:ガソリン 15:酸性水溶液 i:防食電流

Claims (1)

  1. Si含有量5〜13質量%のAl-Siめっき層(12)が鋼板表面に形成され、プレス加工で燃料タンク形状に成形された状態でAl-Siめっき層(12)を貫通して下地鋼(11)に達するめっき層剥離部(13)の最大幅をWとし、Al-Siめっき層(12)の層厚をTとするとき、T=8〜20μmで且つ比率W/Tが30以下になっていることを特徴とする耐食性に優れた自動車用燃料タンク。
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