JP3859840B2 - 乗員保護装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、バックアップコンデンサの容量診断機能とスイッチ回路の故障診断機能とを有するマイクロコンピュータを備えた乗員保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の乗員保護装置におけるバックアップコンデンサの容量診断機能及びスイッチ回路の故障診断機能を図2に基づいて説明する。
すなわち、1はバッテリ、2はイグニッションスイッチ、3及び4は第1及び第2逆流防止用ダイオード、5は昇圧回路(直流電源)で、後述のマイクロコンピュータ11から信号ライン18を介して作動開始信号が供給されると、前記バッテリ1から前記イグニッションスイッチ2、第1逆流防止用ダイオード3を介して供給される電圧を昇圧して、バックアップコンデンサ6を充電する。7は前記昇圧回路5とスクイーブ8との間に介挿された第2スイッチ回路で、後述のマイクロコンピュータ11から点火パルスが供給されるとオンして、前記バックアップコンデンサ6に充電された電力をスクイーブ8に供給する。なお、このとき機械式加速度スイッチ9はオンしている。
【0003】
10は回路系の定電圧回路で、第2逆流防止用ダイオード4を介して前記バッテリ1から給電されると共に、後述の第1スイッチ回路13を介して前記バックアップコンデンサ6の充電電荷が並列的に供給される。11はマイクロコンピュータで、故障診断機能と衝突判断機能とを有し、加速度センサ12から加速度信号を入力し、その加速度信号に基づいて事故の大きさを判断して、必要に応じて第2スイッチ回路7に点火パルスを供給する。また、前記マイクロコンピュータ11の故障診断機能は、前記バックアップコンデンサ6の容量診断を行う時には、第3スイッチ回路14に一定パルス幅の診断パルスを供給し、前記バックアップコンデンサ6に充電された電荷を抵抗15を介して放電し、その時のバックアップコンデンサ6の端子電圧を信号ライン16を介して入力し、前記バックアップコンデンサ6の放電時定数から容量診断を行う。
【0004】
また、第1スイッチ回路13をオン駆動したときに、その第1スイッチ回路13の出力電圧を信号ライン17を介して入力して電圧が高く変化することを検出することによって第1スイッチ回路13が正常であると判断する。なお、前記マイクロコンピュータ11は、パワーオンリセット後に昇圧回路5に対して信号ライン18を介して作動開始指示信号を供給する。
【0005】
次に上記構成の作用説明を行う。
イグニッションスイッチ2がオンされると、定電圧回路10を介してマイクロコンピュータ11が給電されることによって、マイクロコンピュータ11はパワーオンリセットされて作動を開始する。その結果、昇圧回路5はマイクロコンピュータ11から信号ライン18を介して作動開始を指示する信号が供給され作動を開始し、バックアップコンデンサ6を充電する。
そして、マイクロコンピュータ11は正常動作を開始し、故障診断機能と衝突判断機能とを作動させる。
【0006】
次に衝突判断機能について説明する。
マイクロコンピュータ11に加速度センサ12から加速度信号が供給されると、マイクロコンピュータ11はその加速度信号に基づいて衝突の大きさを判断し、衝突の規模が大きいと判断すると、点火パルスを第2スイッチ回路7に供給してオンせしめ、スクイーブ8に点火電流をバックアップコンデンサ6から供給してエアバッグ等を展開し、乗員を保護する。
【0007】
次にバックアップコンデンサ6の容量診断について説明する。
マイクロコンピュータ11が第3スイッチ回路14を一定時間オン動作せしめることによってバックアップコンデンサ6に充電された電荷が抵抗15及び第3スイッチ回路14を介して放電され、その時のバックアップコンデンサ6の充電電圧の変化が信号ライン16を介してマイクロコンピュータ11に供給され、その時の放電時定数がマイクロコンピュータ11によって算出され、その時の放電時定数が所定の範囲内に入るか否かでバックアップコンデンサ6の故障診断、すなわち容量診断がなされる。
【0008】
次に第1スイッチ回路13の故障診断について説明する。
マイクロコンピュータ11によるバックアップコンデンサ6の容量診断が終了すると、マイクロコピュータ11は第1スイッチ回路13をオン駆動し、その時の第1スイッチ回路13の出力電圧を信号ライン17を介して入力して電圧が所定値以上に高くなることを検出して第1スイッチ回路13が正常であることを判断する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような乗員保護装置にあっては、マイクロコンピュータ11は、バックアップコンデンサ6の容量診断と第1スイッチ回路13の故障診断とを時系列的に行っているために、当然ながら診断プログラムも長くなり、また順番にスイッチ回路をオンせしめる必要があるために診断時間が長くなるという問題点があった。
【0010】
そこで、この発明は上記問題点に着目してなされたもので、1つのスイッチ回路をオン動作せしめることによってバックアップコンデンサの容量診断とスイッチ回路の故障診断とが行え、時間短縮を図れるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る乗員保護装置は、第1スイッチ回路の出力側と定電圧回路の入力側との間に介挿された電流検出抵抗と、前記電流検出抵抗の両端に発生する電圧の差を検出して前記マイクロコンピュータに供給する差動増幅回路とを備え、マイクロコンピュータは、昇圧回路の作動停止時間における電流検出抵抗の端子間電圧の変化状態から前記バックアップコンデンサの容量診断を行うと共に、差動増幅回路から供給される電流検出抵抗の両端に発生する電圧の差から第1スイッチ回路の故障診断を行うものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明による実施の形態1を図1に基づいて以下に説明するが、この実施の形態において、構成は図2に示したものと同一であるのでその説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に説明する。
すなわち、図2における第3スイッチ回路14が省略され、抵抗15が定電圧回路10の入力側と第1スイッチ回路13の出力側との間に介挿され、時定数回路を形成し、第1スイッチ回路13がオン動作したときの第1スイッチ回路13と抵抗15との接続点の電圧が信号ライン20を介してマイクロコンピュータ11に供給され、時定数が検出される。その検出された時定数が所定の時定数の範囲の中に入るか否かによって容量診断がなされる。
【0013】
また、このときの抵抗15の両端に発生する電圧のそれぞれが差動増幅回路19によって検出され、その差がマイクロコンピュータ11に供給されると共に、抵抗15と定電圧回路10の入力側との接続点の電圧が信号ライン17を介してマイクロコンピュータ11に供給される。それによって、マイクロコンピュータ11はバクアップコンデンサ6の容量診断と第1スイッチ回路13の故障診断とを行う。
【0014】
すなわち、第1スイッチ回路13をオンし、その時抵抗15に流れる電流を差動増幅回路19の出力から求める。その後、マイクロコンピュータ11は信号ライン18を介して昇圧回路5の作動を停止せしめ、マイクロコンピュータ11は信号ライン20を介して昇圧回路5の作動停止時間における電圧変化量を入力する。
【0015】
その結果、マイクロコンピュータ11はバックアップコンデンサ6の容量を算出できる。
【0016】
また、マイクロコンピュータ11は、第1スイッチ回路13をオン駆動したときにマイクロコンピュータ11に信号ライン20を介して所定の電圧が発生することを検出することによって第1スイッチ回路13の故障診断が行える。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、スイッチ回路を1回のみオン駆動することによってバックアップコンデンサの容量診断とそのスイッチ回路の故障診断とが行えるので、診断プログラムの中でのスイッチオン操作のステップが簡素化でき、またこの2つの診断を一度にできるという効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による乗員保護装置の回路ブロック説明図である。
【図2】従来の乗員保護装置の回路ブロック説明図である。
【符号の説明】
1 バッテリ
2 イグニッションスイッチ
3,4 逆流防止用ダイオード
5 昇圧回路(直流電源)
6 バックアップコンデンサ
7,13,14 スイッチ回路
8 スクイーブ
9 機械式加速度スイッチ
10 定電圧回路
11 マイクロコンピュータ
12 加速度センサ
15 抵抗
16,17,18,20 信号ライン
19 差動増幅回路
Claims (1)
- 直流電源(1)を昇圧する昇圧回路(5)と、
前記昇圧回路(5)からの昇圧電圧によって充電されるバックアップコンデンサ(5)と、
前記直流電源(1)及び前記バックアップコンデンサ(6)から並列的に給電される定電圧回路(10)と、
前記バックアップコンデンサ(6)と前記定電圧回路(10)との間に介挿された第1スイッチ回路(13)と、
加速度センサ(12)からの加速度信号に基づいて衝突の大きさを判断すると共に、前記定電圧回路(10)からの供給電圧が低下したとき前記第1スイッチ回路(13)にオン信号を供給するマイクロコンピュータ(11)と、
前記バックアップコンデンサ(6)とスクイーブ(8)との間に介挿されて前記マイクロコンピュータ(11)から衝突判断出力を受けてオン作動する第2スイッチ回路(7)とを備えた乗員保護装置において、
前記第1スイッチ回路(13)の出力側と前記定電圧回路(10)の入力側との間に介挿された電流検出抵抗(15)と、その電流検出抵抗(15)の両端に発生する電圧の差を検出して前記マイクロコンピュータ(11)に供給する差動増幅回路(19)とを備え、
前記マイクロコンピュータ(11)は、前記昇圧回路(5)の作動停止時間における前記電流検出抵抗(15)の端子間電圧の変化状態から前記バックアップコンデンサ(6)の容量診断を行うと共に、前記差動増幅回路(19)から供給される前記電流検出抵抗(15)の両端に発生する電圧の差から前記第1スイッチ回路(13)の故障診断を行うことを特徴とする乗員保護装置。
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- 1997-09-30 JP JP26685597A patent/JP3859840B2/ja not_active Expired - Fee Related
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