JP3851212B2 - 二重床構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、集合住宅や一般住宅の二重床構造に関する。二重床構造とは、コンクリート等の床スラブ上に空間を設けて床を設けた床構造のことである。なお、本発明の二重床構造は、床暖房温水マット(温水式又は電気式)を有する構造を含む。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
二重床構造は、コンクリート等の下地スラブ上に配列された支持ブロックと、同ブロック上に支持された床構造体から構成される。支持ブロックは、床構造体を下地スラブ上に支持するためのもので、同ブロックの上方から床構造体のレベルを調整できるようになっている。このような構成により、床構造体と下地スラブとの間には床下空間が形成される。
【0003】
このような二重床構造においては、床表面へ加えられる重量衝撃音(子供が飛び跳ねたときの音や物を落としたときの音)が、下地スラブと床構造体との間の空間で共振して(タイコ現象)、振動エネルギーを発生させ、この振動エネルギーが際根太等を介して階下や隣の部屋に伝わり、騒音問題を起こすことがある。重量衝撃音の伝達は、床構造体に含まれる遮音シートである程度は緩和されるが、この遮音シートのみでは十分に低減できない。
【0004】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、重量衝撃音による振動エネルギーの発生を抑えることのできる二重床構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の二重床構造は、 建物の床スラブ上に支持ブロックを介して床構造体が設置された二重床構造体であって、 前記床構造体と前記建物の躯体壁との間にスキマをもたせるスペーサが付設されており、前記スキマを介して、前記床構造体の下の床下空間と、前記建物躯体壁と室内壁との間の空間(壁裏空間)とが連通していることを特徴とする。
スペーサで床構造体と建物の躯体壁との間にスキマを形成することにより、床と床下空間における振動エネルギーを、床スラブ等の建物躯体に伝えず、上記スキマから逃がすことができる。このため、振動エネルギーの階下の部屋への伝達を防ぎ、重量衝撃音を低減できる。
【0006】
本発明においては、 前記スキマを介して、前記床構造体の下の床下空間と、前記建物躯体壁と室内壁との間の空間(壁裏空間)とが連通しているので、床下空間で発生する振動エネルギーを壁裏空間に逃がして緩和できる。
【0007】
本発明においては、 前記室内壁の下部に前記壁裏空間と室内空間との連通孔が設けられており、 前記床下空間、壁裏空間及び室内が相互に連通していることとすれば、床下空間で発生する振動エネルギーを室内に逃がして緩和できる。
【0008】
本発明においては、 前記スペーサが、弾性体からなることとすれば、床構造の振動の建物の躯体壁への伝達を緩衝できるとともに、スキマに簡単に取り付けることができる。また、前記スペーサの断面形状がコの字状であり、コの字の中に根太材を保持する構成とすることにより、置き根太と躯体壁とのスキマにも適用できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る二重床構造を説明する側面断面図である。
図2は、図1の二重床構造の平面図である。
二重床構造1は、コンクリート等のスラブ床2上に配列された支持ブロック3及び置き根太5と、支持ブロック3及び置き根太5上に支持された床構造体7を有する。置き根太5は、躯体壁Wの壁際に沿って配置されており、支持ブロックは3は床面の中央部分に配置されている。
【0010】
床構造体7は、この例では、支持ブロック3及び置き根太5上に載置された下地板9の層と、下地板9の層上に敷設された断熱遮音シート11の層と、断熱遮音シート11の層上に敷設された床暖房温水マット13の層と、温水マット13の層上に敷設された床板(フローリング材)15とから構成される。
【0011】
支持ブロック3は、防音性ゴム脚17と支持板19とを備える。ゴム脚17の中央には上方に延びる鋼鉄製のボルト21が一体に設けられている。ボルト19は、支持板17の中央に貫通して固定されたナット23とかみ合う。ドライバー等によってボルト21を回転させることにより、ゴム脚17と支持板19との間隔が変わり、スラブ床2から支持板19までの高さが変わる。
【0012】
置き根太5は、躯体壁Wに沿って床2に平行に延びる根太材25と、ゴム脚27とを備える。根太材25には、長さ方向に所定の間隔で上下貫通孔29が開けられている。貫通孔29の下開口にはナット31がはめ込まれて固定されている。ゴム脚27の中央には上方に延びるボルト33が設けられており、このボルト33はナット31とかみ合う。貫通孔29からドライバー等を入れ、ドライバーでボルト33を回転させることにより、ゴム脚27と根太材25との間隔が変わり、スラブ床2から根太材25までの高さが変わる。
【0013】
下地板9は、一例で、長さ1820mm、幅600mm、厚さ20mmの木毛繊維板である。隣り合う下地板9の間には、支持ブロック3のボルト21の頭部先端面が上方に露出するスキマが開けられている。下地板9は、コーススレッドスクリュービス35で支持ブロック3の支持板19に固定されている。スキマの上方からドライバーを入れ、支持ブロック3のボルト21を回転させて支持ブロック3のレベル調整を行うことができる。
【0014】
断熱遮音シート11は、繊維板層11aとアスファルト層11bが接着された二層構造材であり、一例で幅が600mm、長さ600mm、厚さは12mmである。繊維板層11aはオレフィン系バインダーを介して圧縮成形された繊維板で、厚さは一例で4〜8mm、アスファルト層11bは高比重アスファルト系遮音材で、厚さは一例で6〜10mmである。断熱遮音シート11は、繊維板層11aが上側、アスファルト層11bが下側となるように下地板9上に載置される。
【0015】
温水マット13は、一例で、厚さが12mmで、温水パイプ37が埋め込まれたフォーム材等の断熱材39と、木製の小根太41とから構成される。この小根太41が断熱遮音シート11と下地板9にビス43で固定されている。
床材15は床暖房用フローリング材で、一例で厚さが12mmである。床材15は、温水マット13の小根太41と断熱遮音シート11にフロアー釘47で固定されている。
【0016】
建物の躯体壁W側の床構造体7及び置き根太5と、躯体壁Wとの間には、スペーサ51が介在されている。スペーサ51はゴム等の弾性材料で作製され、硬度が50〜70(単位JISAゴム硬度)であることが好ましい。スペーサ51は平板状で、一例で縦30〜50mm、横30〜50mm、厚さ5〜10mmである。スペーサ51は、床構造体7及び置き根太5の根太材25と、躯体壁Wとの間に挟まれて、根太材25から躯体壁Wに打たれるビス53や、粘着テープ、接着剤によって両者の間に固定されている。スペーサ51は、躯体壁Wの幅方向に沿って、例えば1000mm間隔で配置される。このスペーサ51によって、床構造体上に取り付けられる壁パネル(図示されず)と躯体壁Wとの間にスキマが形成される。
【0017】
このような構造により、床構造体7とスラブ床2との間の空間Ps(床下空間)は、スペーサ51の両側のスキマS(図2参照)を介して壁裏空間Pw(図4参照)と連通する。したがって、床構造体7に加わる重量衝撃音が床下空間Psで共振して発生した振動エネルギーは、スペーサ51の両側のスキマSから壁裏空間Pwに逃げ、建物のスラブ床2にはあまり印加されず、階下の部屋に音が伝わりにくい。
【0018】
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る二重床構造を説明する側面図である。
この例は、床構造体7上にパネル壁を設けない場合を示す。この場合は、置き根太5と建物の躯体壁Wとの間に、断面がコの字状のスペーサ61が介在される。また、床構造体7の下地板の長さが、他の構造体の部分(防熱遮音シートや温水マット)よりやや短くなっている。
【0019】
スペーサ61はゴム等で作製され、断面形状がコの字状であり、上部61aと下部61b、両部を接続する側部61cからなる。上部61aは下部61bより短い。また、上部61aの厚さは、床構造体7の下地板9の厚さとほぼ等しい。上部61aの上面の先端はやや下方向に傾斜しており、下部61cの下面の先端はやや上方向へ傾斜している。スペーサ61は、置き根太5の根太材25の上下面と躯体壁側の面の3面を挟むように取り付けられる。このとき、側部61cの外面が躯体壁Wに接する。また、上部61aは床構造体7の防熱遮音シート11及び下地板9と、根太材25の上面との間のスキマにはめ込まれる。
このスペーサ61も、躯体壁Wの幅方向に沿って、例えば1000mm間隔で配置される。
【0020】
このような構造によっても、床下空間Psと壁裏空間Pwが連通し、床構造体7に加わる重量衝撃音が床下空間で共振して発生した振動エネルギーは、スペーサ61の両側のスキマSから壁裏空間Pwに逃げ、建物のスラブ床2にはあまり印加されず、階下の部屋に音が伝わりにくい。
【0021】
以上の実施例においては、床構造体と躯体壁との間に、ゴム等の弾性材料で作製されたスペーサを介在させているため、床構造体に加わる振動が建物のスラブ床にあまり印加されず、階下の部屋への重量衝撃音を低減できる。
【0022】
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る二重床構造を説明する側面図である。
図5は、図4の二重床構造を詳細に説明する図であり、図5(A)は一部拡大図、図5(B)は受け材の斜視図である。
この例は、床構造体7上に壁パネル71を施工した場合を示す。置き根太5と床構造体7は、躯体壁Wからやや離れた内側に配置されている。
【0023】
壁パネル71は、左右のフレーム材73と、このフレーム材73の下端を接続する下フレーム材75を有し、左右フレーム材73の室内側の面には石膏ボード77が貼られている。この壁パネル71を床構造体7上に設置するには、まず、受け材79を床構造体7上に躯体壁Wに沿って配置する。図5(B)に示すように、受け材79は断面形状がコの字状で、底部79aと、底部79aの両側から立設する側部79b、79cからなる。底部79aと2つの側部79b、79cからなる空間に、壁パネル71の下フレーム75がはめ込まれる。受け材79の一方の側部79cには、上下に延びる切り欠き81が形成されている。この切り欠き81がある方の側部79cが、建物の躯体壁W側に配置される。
【0024】
図5(A)に拡大して示すように、受け材79に嵌め込まれた壁パネル71の下フレーム75の室内側の下辺に沿って、壁パネル71の幅方向に延びる下巾木83が取り付けられている。下巾木83は、断面形状がZ字状で、上部83a、段部83b、下部83cからなる。下巾木83は、段部83bの下面を受け材79の室内側側部79bの上面に置き、同時に上部83aを壁パネル71の下フレーム75の室内側の面に当て、下部83cを受け材79の室内側側部79bの外面に当てた状態で、釘で受け材79に固定される。下巾木83の高さは、壁パネル71の下フレーム75の高さとほぼ等しい。
【0025】
壁パネル71の下フレーム75のやや上方には、下巾木83と同じ方向に延びる上巾木85が取り付けられている。上巾木85は、断面形状がT字型で、横方向に延びる段部85aと、段部85aの先端で縦方向に延びる側部85bとからなる。上巾木85は、段部85aの端面が、下巾木83の上部83aの上端のやや上方で、床面と平行に延びるように、壁パネル71の左右フレーム73に釘で固定されている。これにより、上巾木85と下巾木83との間には、断面形状がZ字状の空間Phが形成される。
そして、上巾木85の段部85b上に石膏ボード77がはめ込まれる。石膏ボード77の室内側の面の下辺部は、上巾木85の側部85bの上側の部分で保持される。
【0026】
このような構造により、まず、受け材79の側部79aの切り欠き81を介して、床下空間Psと壁裏空間Pwが連通する。そして、壁裏空間Pwは、左右フレーム73間の空間と、上巾木85と下巾木83との空間Phを通って室内空間Prと連通する。したがって、床下空間Psの振動エネルギーは、図中矢印で示すように、この連通路を通って室内に逃がされる。
【0027】
図6は、本発明の第4の実施の形態に係る二重床構造を説明する側面図である。
この例も、床構造体7上に壁パネル71を施工した例であるが、平板状の巾木91を一枚使用している。
【0028】
この例においても、図5(B)で示した受け材と同じ受け材79を使用している。そして、壁パネル71の室内側の下辺部に沿って、巾木91が配置されている。巾木91は受け材79に釘で固定されている。
【0029】
このような構造により、床下空間Psが、受け材79の切り欠き81を介して、壁裏空間Pwと連通し、床下空間Psの振動エネルギーを壁裏空間Pwに逃がすことができる。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、床下空間から壁裏空間または室内空間への空気の通路を形成したことにより、重量衝撃音により発生する振動エネルギーをこれらの空間に逃がし、振動エネルギーのスラブ床への伝達を防ぐことができる。このため、重量衝撃音が低減できる二重床構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る二重床構造を説明する側面断面図である。
【図2】図1の二重床構造の平面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る二重床構造を説明する側面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る二重床構造を説明する側面図である。
【図5】図4の二重床構造を詳細に説明する図であり、図5(A)は一部拡大図、図5(B)は受け材の斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係る二重床構造を説明する側面図である。
【符号の説明】
1 二重床構造 2 スラブ床
4 支持ブロック 5 置き根太
7 床構造体 9 下地板
11 断熱遮音シート 13 温水マット
15 床板(フローリング材) 17 防音性ゴム脚
19 支持板 21 ボルト
23 ナット 25 根太材
27 ゴム脚 29 貫通孔
31 ナット 33 ボルト
35 ビス 37 温水パイプ
39 断熱材 41 小根太
43 ビス 47 フロアー釘
51 スペーサ 61 スペーサ
71 壁パネル 73 フレーム材
75 下フレーム材 77 石膏ボード
79 受け材 81 切り欠き
83 下巾木 85 上巾木
91 巾木
Claims (2)
- 建物の床スラブ上に支持ブロックを介して床構造体が設置された二重床構造体であって、
前記床構造体と前記建物の躯体壁との間にスキマをもたせるスペーサが付設されており、
前記スキマを介して、前記床構造体の下の床下空間と、前記建物躯体壁と室内壁との間の空間(壁裏空間)とが連通していることを特徴とする二重床構造。 - 前記室内壁の下部に前記壁裏空間と室内空間との連通孔が設けられており、
前記床下空間、壁裏空間及び室内が相互に連通していることを特徴とする請求項1記載の二重床構造。
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