JP3838553B2 - 炭酸飲料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
麦芽エキス及び糖類を含有し、アルコールを含有しないか、いわゆるノンアルコールの香味良好なビール風味の炭酸飲料に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビールは、現在、我国で最も消費量の多い酒類飲料である。ビール中には炭酸ガスが多く含有され爽快感及び清涼感が高いものであるが、アルコールを含有しているため酔いを楽しむための飲料であり、飲用する場面も限られていた。また、肝臓機能が低下している患者は飲用することができず、アルコールを含有するが故に高カロリー(約40kcal/100ml)であり、多飲による体脂肪増加を引き起こし、肥満などの種々の生活習慣病の原因ともなってきた。
【0003】
従来より、ビール様の風味を有しながらアルコール分を含有しない炭酸飲料、いわゆるノンアルコールビール様飲料が開発されてきた。特に欧米では、ノンアルコールビール様飲料として、アルコール発酵を抑制して低アルコールにしたもの、又は発酵後のビールに脱アルコール処理を施しアルコール分を除いたものなどが製造され販売されている。しかし、アルコール発酵を抑制すると原料麦芽汁が持つ好ましくない香味が多く残存し、ビールとはかけ離れたものになる。また、ビールに脱アルコール処理を施すと、アルコール分が除去されることによりアルコール自身が持つ甘味が除かれたり、ビール特有の香気が除かれたりするため、淡白な香味となる。その香味の問題点を改善するために、脱アルコール処理液の濃度を濃くする方法があるが、この方法では得られた液のカロリーが高くなる。したがって、この方法で製造された多くのノンアルコールビールは、カロリーが25kcal/100ml以上となり、栄養改善法で定める「カロリーオフ」表示可能な20kcal/100ml未満の範囲を満たさないものとなるため、ノンアルコールビールとしての条件をすべて満たしているとは言えなかった。また官能面では、ビール様の風味はやや感じられるものの、全体の香気成分は減少しており、味においても甘味が少なく、コク、キレが不十分であるという問題点もあり、飲料として好適なものとならなかった。更にこの点を改善するために、ビールから減圧加熱法などにより脱アルコールしたビール原液に、ビールの原料である麦芽由来の主たる糖である麦芽糖(マルトース)を加えることにより、除かれたアルコールの甘味を補う方法がある。しかし、この方法によれば、カロリーは20kcal/100ml未満となり、栄養改善法の「カロリーオフ」表示が可能となるが、麦芽糖の甘味は、本来のビールの甘味とは異なり、後ギレも悪くなっていた。昨今のビールのトレンドであるキレがよく、ドライな品質を再現したような飲料はなく、これらの問題点を解決した飲料の開発が求められていた。
【0004】
他のノンアルコールのビール風味の飲料として、例えば特開2001−95541公報に、にがうり搾汁物及び/又はゲンチオリゴ糖を含有するビター系炭酸飲料が開示されている。しかし、該公報ではにがうり搾汁物で苦味を付与しているので、ビールの持つ苦味とは異なっておりビール風味の飲料としては好ましくない。また、特許2791343号公報には、麦芽汁乾燥粉末から水を用いて還元した非発酵麦芽汁と二酸化炭素を含有しているノンアルコールビールが開示されている。しかし、このノンアルコールビールにおいては、麦芽汁を発酵させていないため、ビール様の香気は得られず、また含まれる糖類は麦芽汁由来のものが主体となるためマルトースが多く含まれ、良好な甘味を持つものが得られない。更に発酵による麦芽汁中の糖の消費もないので、ビールとは糖組成が異なってしまう。
【0005】
一方、飲料に添加する甘味料としていろいろな糖組成物が開発されており、それらを用いた飲料も開発されている。例えば、特開平10−57028号公報には、マルトテトラオースとマルトトリオースの合計が40〜70重量%であり、かつニ糖類と単糖類の合計が20〜50重量%であり、カロリー値が飲料100g当り70kcal以上、糖度が15度以上である飲料が開示されている。しかし、該公報には、低カロリー、低糖濃度でビール風味を持つ飲料についての記載はない。また、特開昭63−267244号公報には、マルトテトラオースを主成分とする糖質を添加する飲食物の製造方法が開示されている。特に糖質組成として、マルトテトラオースを固形分当り40%以上含有し、かつグルコースを固形分当り3%以下含有するものが好ましいことが記載されている。しかし、ノンアルコールビール様の飲料において、どのような糖組成が好適であるかについての記載はない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、香味良好でのどごしやキレがよく、ビール様の風味を持つ炭酸飲料を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明を概説すれば、本発明は、脱アルコールビール濃縮液を原液とし、麦芽エキス及び糖類を添加してなるビール風味の炭酸飲料であって、グルコース及びマルトース濃度がそれぞれ0.2w/v%以下及び2.0w/v%以下であり、かつマルトトリオース以上の多糖類の合計濃度が2.0〜3.0w/v%であることを特徴とする炭酸飲料に関する。
【0008】
本発明者らは、前記従来技術の問題点を解決するために鋭意検討を行った結果、脱アルコールビール濃縮液を原液とするビール風味を有する炭酸飲料において、麦芽エキスを添加して含有させ、更にグルコースやマルトース等の単糖類、二糖類が少なく、マルトトリオース以上の多糖類が多い水飴などを添加して、該炭酸飲料中のグルコース及びマルトース濃度がそれぞれ0.2w/v%以下及び2.0w/v%以下であり、かつマルトトリオース以上の多糖類の合計濃度が2.0〜3.0w/v%にすることにより、ビール様の風味を持ち、甘味のバランスがよく、かつのどごしやキレがよい炭酸飲料が得られることを見出し、本発明の完成に至った。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明でいう炭酸飲料とは、日本農林規格(JAS)に規定されているように、飲用に適した水に二酸化炭素(炭酸ガス)を圧入したもの、及びこれに甘味料、酸味料、香料などを加えたもののことである。本発明は、特にアルコール分が1度未満であり、ビール様の風味を持つ炭酸飲料(ノンアルコールビール又は麦芽炭酸飲料ともいう)に関する発明である。
【0010】
ビールを減圧蒸留法などにより脱アルコール化した液を用いて、ノンアルコールビールを製造する方法は従来より知られているが、この方法では香、味どちらの面でも飲用としては不十分であった。本発明では、香味付けのために麦芽エキスを用い、更に糖組成を調整した点に特徴がある。本発明でいう麦芽エキスとは、麦芽を糖化させたものの抽出物のことである。麦芽エキスは、麦芽を焙煎、粉砕、加水、抽出した後、噴霧乾燥して粉末化して製造される。これらの麦芽エキスは、ビール様の風味を付与するために重要である。麦芽エキスの添加量としては、炭酸飲料当り、0.02〜0.1w/v%であることが好ましい。0.02w/v%未満では、麦芽由来の風味が得られず、0.1w/v%超では、雑味、えぐ味が強くなって好ましくない。更に、原料麦芽の焙煎度が高いものを0.001〜0.01w/v%、焙煎度が中程度のものを0.019〜0.09w/v%併用することがより好ましい。
【0011】
本発明の炭酸飲料中の糖濃度は、グルコース及びマルトース濃度がそれぞれ0.2w/v%以下及び2.0w/v%以下であり、かつマルトトリオース以上の多糖類の合計濃度が2.0〜3.0w/v%であることを特徴とする。ここでいうマルトトリオース以上の多糖類とは、グルコースがα−1,4グルコシド結合で直鎖状に連結した糖の中で重合度が3以上のものをいう。重合度が3のものがマルトトリオース(G3)、重合度が4のものがマルトテトラオース(G4)、重合度が5のものがマルトペンタオース(G5)、重合度が6のものがマルトヘキサオース(G6)である。これらの糖類を含んだ混合物として、例えばデンプンを酵素などで部分加水分解した麦芽糖水飴などがあり、その糖組成はさまざまなものがある。本発明では、炭酸飲料中のグルコース、マルトースなどの発酵性の単糖類、二糖類は少ない方がよく、グルコースが0.2w/v%超、又はマルトースが2.0w/v%超になると単純な甘味や重い甘味のみが強くなり、それが後味として残存し、全体としての味のバランスが悪くなる。グルコース及びマルトース濃度は、味のバランスの点で、それぞれ0.1〜0.2w/v%、1.0〜1.9w/v%と微量に存在することがより好ましい。また、マルトトリオース以上の多糖類の合計濃度が2.0w/v%未満であるとキレがなくなって、後味が悪くなり、逆に3.0w/v%超であるとキレがよくなりすぎて、甘味がなくなり、逆に酸味及び苦味が強くなりすぎる。したがって、甘味料としての糖類の糖組成を調整した後添加することによって、炭酸飲料中の糖濃度を上述の範囲にすることができる。更に、炭酸飲料中の全糖濃度として、3.0〜5.0w/v%になるように糖類を添加することが好ましい。本発明では、低カロリーであることが好ましく、5.0w/v%超添加すると全糖濃度が高くなって高カロリーとなり、ビールに近いカロリーとならない。また、べたっとした甘味が強くなり、デンプン臭も感じられるようになり好ましくない。
【0012】
その他の添加物としては、酸味料、香料などの食品衛生法に規定されている食品添加物であれば特に限定はなく、香味を調整するために適宜加えることができる。
【0013】
【実施例】
以下、実施例によって本発明を更に具体的に説明するが、本発明がこれらの実施例に限定されるものではない。
【0014】
実施例1
まず、通常の下面発酵による方法でビールを製造し、次いで低温真空蒸留法で脱アルコール及び濃縮を行い、ビールの脱アルコール濃縮液を用意した。該脱アルコールビール濃縮液と、ホップ〔ジ イングリッシュ ホップ プロセシングカンパニー リミテッド(THE ENGLISH HOP PROCESSING COMPANY LIMITED)社製〕、麦芽糖水飴(昭和産業株式会社製)、ビール香料を表1に示す仕込配合表に従って混合し、水で希釈してビール風味の炭酸飲料(ノンアルコールビール)調合液を調製した。更に本発明1には、焙煎度が中程度のものを約0.5g及び高いものを約0.05gの割合で混合した麦芽エキス(ピュアモルトプロダクツ社製)を0.55g添加し、対照には麦芽エキスを添加しないものを調製し、麦芽エキスの影響について検討した。
【0015】
【表1】
【0016】
得られた調合液にガス付けを行い、その後68℃、10分で殺菌処理を行い、ノンアルコールビールを得た。得られた本発明1のノンアルコールビールのカロリーは17kcal/100mlと低カロリーであった。更に本発明1に含まれる各糖濃度を表2に示す。対照も、各糖濃度はほぼ同等であった。
【0017】
【表2】
【0018】
次に得られたノンアルコールビールについて官能検査を実施した。官能検査はパネラー15名により、1:不良〜5:良好の5段階評価で行い、その平均で表した結果を表3に示す。
【0019】
【表3】
【0020】
表3より、本発明1は対照1と比較して評点が高く、また味にえぐ味や雑味がなく、キレがあってコクもあり、適度な苦味、ボディ感が付与され、のどごしは爽快であった。しかも鋭すぎることなくまろやかでさわやかな香ばしい香気を持っており、香味良好な炭酸飲料であった。したがって、麦芽エキスを添加したノンアルコールビールは添加しないものに比べて良好なものとなった。
【0021】
実施例2
実施例1と同様の方法で脱アルコールビール濃縮液を用意し、ホップ、ビール香料、麦芽エキスを実施例1の表1に示す仕込配合表に従って混合し、ビール風味の炭酸飲料(ノンアルコールビール)調合液を調製した。麦芽糖水飴については、6種類の異なる糖組成を持つもの(A〜F)を用意し、上述の調合液に添加した。Aの麦芽糖水飴を用いたものを本発明2、Bの麦芽糖水飴を用いたものを本発明3、Cの麦芽糖水飴を用いたものを比較例1、Dの麦芽糖水飴を用いたものを比較例2、Eの麦芽糖水飴を用いたものを比較例3、Fの麦芽糖水飴を用いたものを比較例4とする。
【0022】
得られた調合液にガス付けを行い、その後68℃、10分で殺菌処理を行い、ノンアルコールビールを得た。得られた本発明2、本発明3、比較例1、比較例2、比較例3、比較例4の各糖濃度を表4に示す。
【0023】
【表4】
【0024】
次に得られたノンアルコールビールについて官能検査を実施した。官能検査はパネラー15名により、1:不良〜5:良好の5段階評価で行い、その平均の結果を表5に示す。
【0025】
【表5】
【0026】
表5より、グルコースが0.1w/v%、マルトースが1.8w/v%、マルトトリオース以上の多糖類が2.3w/v%の糖濃度である本発明2の評点が最も高く、次いでグルコースが0.1w/v%、マルトースが1.2w/v%、マルトトリオース以上の多糖類が2.8w/v%の糖濃度である本発明3の評点が高かった。コメントにおいても、マルトトリオース以上の多糖類が8w/v%と少ない比較例1は、ボディ感に乏しく、後味が悪いという評価であり、マルトトリオース以上の多糖類が3.2w/v%と多すぎる比較例2は酸味、苦みがやや強いという評価であった。また、グルコースが0.5w/v%と多すぎる比較例3は単純な甘味が強すぎて、後味がよくないという評価であり、マルトースが2.2w/v%と多すぎる比較例4は甘味がやや重く、キレもやや劣るという評価であり、どれもビール風味の炭酸飲料としては不適当なものであった。
【0027】
【発明の効果】
本発明の麦芽エキスを含有し、グルコース及びマルトース濃度がそれぞれ0.2w/v%以下及び2.0w/v%以下であり、かつマルトトリオース以上の多糖類の合計濃度が2.0〜3.0w/v%であることを特徴とする炭酸飲料は、キレがあってコクもあり、のどごしも爽快であり、しかもさわやかな香ばしい香気を持っており、香味良好なビール風味の炭酸飲料として有用である。
Claims (1)
- 脱アルコールビール濃縮液を原液とし、麦芽エキス及び糖類を添加してなるビール風味の炭酸飲料であって、グルコース及びマルトース濃度がそれぞれ0.2w/v%以下及び2.0w/v%以下であり、かつマルトトリオース以上の多糖類の合計濃度が2.0〜3.0w/v%であることを特徴とする炭酸飲料。
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