JP3835743B2 - カメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ズームレンズを備えたカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近では、コンパクトカメラなどでも、ズームレンズを備えたものが多く、モータなどの駆動源を持つ電動式のズームレンズ装置の他に、撮影者の手動操作により変倍用レンズを光軸方向に移動させる手動式のズームレンズ装置がある。手動式のズームレンズ装置では、例えば、特開平7−43539号公報に記載されているように、カメラボディに固定された固定筒と、この固定筒の内部に収納され、変倍用レンズを保持する移動筒と、固定筒に対して回動自在に取り付けられ、移動筒を押圧するカムが一体に形成された駆動筒と、固定筒に対して回動自在に取り付けられているリング状のズーム操作部材とからなることが多い。そして、このような構成のズームレンズ装置を備えたカメラでは、ズーム操作部材を手動により回動操作させると、それに連動して駆動筒が回動し、この駆動筒のカムに押された移動筒が光軸方向に直進移動して変倍動作が行われる。
【0003】
さらに、上記特開平7−43539号公報記載のカメラでは、ズーム操作部材を手動操作しているときに、指から伝わる節度感によって、移動筒がテレ端もしくはワイド端のいずれかの位置にあることを認識できる機械的な節度手段を設けている。この節度手段は、ズーム操作部材と一体に形成されたギヤ連動リングと、カメラボディとの間に設けられたクリックストップ機構であり、移動筒がワイド端及び、テレ端に位置したときに対応してクリックストップ機構が作動し、ズーム操作部材が静止保持されるように設定している。これにより、クリックストップ機構が作動したときの感触が、使用者の指に伝わり、移動筒がテレ端もしくはワイド端に位置していることを認識することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平7−43539号公報記載のカメラのように、ズーム操作部材を操作したとき、使用者の指に節度感を与える節度手段としてクリックストップ機構などを設けた場合、ズームレンズ装置の構成が複雑になり、これらが組み込まれたカメラのコストダウンを図ることが困難となってしまう。
【0005】
上記課題を解決するために、本発明は、コストダウンを図るとともに、ズーム操作部材を操作したときに使用者の指に与える節度感によって、移動筒の位置を認識することが可能な構造を持つズームレンズ付きのカメラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明のカメラは、カメラボディと一体に形成された固定筒と、この固定筒の内部に収納され、変倍用レンズを支持する移動筒と、光軸を中心にして回動自在となるように固定筒の内部に収納され、前端から後方に向かって延びるキー溝、及び光軸を中心にして回動することにより移動筒を光軸方向に沿って直進移動させるカムが形成されたカム筒と、固定筒の前端部に回動自在に取り付けられ、キー溝と嵌合する嵌合突起が一体に形成されたズームリングとを備え、手動操作によりズームリングを回動させると、ズームリングと一体になったカム筒が回動して移動筒が光軸方向に沿って直進移動することにより変倍動作が行われることを特徴とするカメラ。
【0007】
なお、請求項2に記載されているカメラのように、固定筒には、ズームリングが取り付けられる位置に合わせて、光軸を中心にした円弧形状の開口部が形成されており、ズームリングの嵌合突起は、開口部を挿通してキー溝に嵌合するとともに、開口部内を回動しており、この嵌合突起が開口部の一端と当接する角度位置から、他端と当接する角度位置までを、ズームリングが回動可能な角度範囲に設定していることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明を実施したデジタルカメラ(以下、単にカメラとする。)10は、図1及び図2に示すように、カメラボディ11が正面から見て略横長矩形状となっており、一方の前面側方部にグリップ13が設けられており、グリップ13とは反対側の位置からズームレンズ装置14が突出している。ズームレンズ装置14の上方部には、ストロボユニット15が設けられている。また、カメラボディ11の上面にはその他に、シャッタボタン16、撮影モード設定ダイヤル17が、背面にはファインダ接眼窓18、LCDパネル19などが、グリップ13とは反対側の側面には、操作ボタン20aが形成された操作パネル20が設けられている。LCDパネル19は、いわゆる電子ビューファインダを構成するとともに、画像データの再生等に使用される。
【0009】
カメラボディ11は、前カバー21と、後カバー22とで構成されており、内部には、図3に示すように、CCDイメージセンサ23、及びカメラ10を制御するための各種制御回路が組み込まれた回路基板24等の各種撮影機構が組み込まれている。
【0010】
ズームレンズ装置14は、図3及び図4に示すように、前カバー21と一体に形成された固定筒25、カム筒26、前群レンズ27を支持する移動筒28、直進ガイド筒29、後群レンズ30を支持する後群レンズ支持枠31、及びズームリング32等で構成された2群ズームレンズ装置であり、使用者がズームリング32を回動操作することによって、ズームリング32と一体になって回動するカム筒26を回転させることで、前群レンズ27と後群レンズ30とを互いのレンズ群間の距離を変化させながら光軸Lの方向に沿って移動させ、変倍動作を行う。このズームレンズ装置14の背後にはCCDイメージセンサ23が配置され、前群レンズ27及び後群レンズ30によりCCDイメージセンサ23の光電面に被写体画像が結像される。
【0011】
固定筒25は、前カバー21の前面21aから前方へ突出するように配置されている。略円筒形状をした固定筒25の前端には取り付け部33が一体に形成されている。取り付け部33には、外周面33aが固定筒25の外周面25aよりも一回り小さい直径で、円筒形状に形成されており、上方部から一方の側方部側へ延びる円弧形状の開口部34と、前面33b上部から開口部34に連続している切欠き35と、前面33bの2箇所に配置された長孔36とが形成されている。
【0012】
移動筒28は、詳しくは図4に示すように、円筒形状をしており、外周面に3本のカムフォロワーピン37が立設されている。移動筒28の内周には、レンズ支持溝28aが形成されており、このレンズ支持溝28aに前群レンズ27の外周縁27aが嵌め込まれ、前群レンズ27を支持している。
【0013】
直進ガイド筒29は、移動筒28の外周面28bに被せるように設けられており、カムフォロワーピン37に対応する位置に3本の直進ガイド溝38が形成され、外周後端にはフランジ39が一体に形成されている。直進用ガイド溝38には、カムフォロワーピン37が挿通される。これにより、移動筒28はカム筒26による回転が止められた状態となり、直進ガイド溝38にガイドされ、光軸Lの方向に沿って直進移動する。フランジ39には、ネジ孔39aが複数箇所に形成されており、このネジ孔39aにネジ40が挿通され、直進ガイド筒29は前カバー21にネジ止めされる。直進ガイド筒29の内部には、ガイドピン41と、モータ支持部材42が形成されている。モータ支持部材42には、オートフォーカス機構の駆動源となるモータ43が取り付けられ、モータ43の回転軸と一体に設けられたリードスクリュー44により後群レンズ支持枠31が、光軸Lに沿って直進移動する。
【0014】
後群レンズ支持枠31は、後群レンズ30の外周縁30aが嵌合する支持溝31aと、ガイド孔31b,ネジ孔31cとが形成されている。ガイド孔31bとネジ孔31cは光軸Lを中心にして互いに回転対称な位置に形成されており、ガイド孔31bにはガイドピン41が嵌合し、ネジ孔31cには、リードスクリュー44が螺合する。
【0015】
カム筒26は、直進ガイド筒29の外周面29aに被せるように設けられており、その前端上方の一部には、光軸方向に延びる切欠き状のキー溝45が形成されており、内周面26aには、カム面をもったカム溝46が形成されている。カム溝46には、直進ガイド溝36を挿通したカムフォロワーピン37の先端部が係合する。このカム溝46、カムフォロワーピン37、及び直進ガイド溝36は、光軸Lを中心とする回転方向の3分割位置にそれぞれ設けられている。これにより、カム筒26が図中時計方向に回動されると、カム溝46のカム面からの押圧により移動筒28は直進ガイド溝36に沿って移動し、固定筒25から被写体側へ突出していく繰り出し動作が行われる。そして、カム筒26が図中反時計方向に回動されると、移動筒28は逆の方向へ押圧され、固定筒25側へ収納されていく沈胴動作が行われる。
【0016】
このカム筒26は、カム溝46に、移動筒28のカムフォロワーピン37が係合している範囲内で回動するものであり、カム溝46の一端46aにカムフォロワーピン37が当接する角度位置(図5(A)に示す位置)から、他端46bにカムフォロワーピン37が当接する角度位置(図5(B)に示す位置)までの角度A°の範囲内で回動可能となるように設定されている。
【0017】
ズームリング32は、環状に形成されたホールド部47と、このホールド部47の前面に設けられた前面壁48とからなる。ホールド部47は、外周面に滑り止め用の溝47aが多数設けられ、内周面47bから光軸Lに向かって突出する嵌合突起49が一体に形成されている。前面壁48の中央部には、移動レンズ筒28を露呈させるための開口48aが形成されている。このズームリング32は、取り付け部33の切欠き35に嵌合突起49の位置を合わせ、内周面47bを取り付け部33の外周面33aに嵌め込み、取り付け部33の裏面から挿入されたリング押さえ部材50と連結することによって、光軸Lを中心として回動自在に取り付けられる。リング押さえ部材50は、2箇所のネジ孔50aが形成されており、このネジ孔50aに螺合したネジ51が長孔36を通過して、その先端部がズームリング32の前面壁48の背面に螺合することによって、ズームリング32とリング押さえ部材50が連結している。
【0018】
嵌合突起49は、切欠き35を通過し、開口部34を挿通して、カム筒26のキー溝45に嵌合する。これにより、ズームリング32が回動されたとき、カム筒26が一体となって回動する。この嵌合突起49は、円弧形状の開口部34の中で回動することができ、ズームリング32は、嵌合突起49が開口部34の上方部側の一端34aと当接し、かつ移動筒28がテレ端位置にあるときの角度位置(図6(A)に示す位置)から、側方部側の他端34bと当接し、かつ移動筒28がワイド端位置にあるときの角度位置(図6(B)に示す位置)までの角度B°の範囲内で回動可能となっている。上述したカム筒26が回動可能な範囲である角度A°は、ズームリング32が回動可能な範囲である角度B°よりも広い範囲であり、両端側に余裕を残した位置に設定されている。これにより、ズームリング32を回動させたときには、嵌合突起49と開口部34の一端34aもしくは他端34bとが確実に当接し、使用者にそのときの節度感を与えることができる。
【0019】
以下、上記構成による作用について説明する。先ずカメラ10を使用するときには、電源電池、スマートメディアをセットして、電源スイッチを押す。そして撮像モードに設定されているときには、ズームレンズ装置14を通して撮像された被写体画像がLCDパネル19にリアルタイムで表示される。このとき初期状態にあるズームレンズ装置14では、移動筒28が最も沈胴した位置すなわちテレ端位置の状態になっている(図6(A)に示す状態)。
【0020】
LCDパネル19又はファインダ接眼窓18を覗いてフレーミングを行い、撮像されている被写体画像の倍率が気に入らない場合、ズームリング32を手動により回動操作してズーミングを行う。そしてズームリング32を回動させていくと、移動筒28が繰り出していき、被写体画像が変倍されていく。そして、移動筒が最も繰り出した位置すなわちワイド端位置(図6(B)に示す位置)まで到達したときには、上述したように嵌合突起49が開口部34の他端34bに当接し、使用者はズームリング32に触れている指から、当接したときの節度感を受けることができるので、移動筒28がワイド端位置に到達したことを認識することができる。
【0021】
そして、使用者が意図する変倍率となり、シャッタボタン17を半押し操作すると、オートフォーカス機構が作動し、モータ43の駆動により後群レンズ支持枠31が光軸Lに沿って移動して後群レンズ30が合焦位置に移動される。LCDパネル19により、前群レンズ27及び後群レンズ30が合焦したことを確認し、シャッタボタン17を全押しにすると、その時点でCCDイメージセンサ23に結像されていた被写体画像に基づく1画面分の画像データがスマートメディアに書き込まれる。またその後、続けて撮像を行い、今度はワイド端側からテレ端側にズーミングし、移動筒28がテレ端位置(図6(A)に示す位置)に到達したときも、やはり上記と同様に当接したときの節度感を指に受けることができるので、移動筒28がテレ端位置に到達したことを認識することができる。さらに、カメラ10では、固定筒25を前カバー21と一体化し、ズームリング32とカム筒26との結合を、嵌合突起49とキー溝45との嵌合という簡単な構造としているので、部品点数の削減、及び組み立て工程の簡略化を行うことが可能であるため、大幅なコストダウンを図ることができる。
【0022】
上記実施形態では、ズームリング32による回動操作に連動させて、移動筒28を直進移動させるために、カム溝を設けたカム筒、及びカムフォロワーピンを設けているが、本発明はこれに限るものではない。カム溝とカムフォロワーピンとの結合の代わりに、雄のヘリコイドネジと雌のヘリコイネジとの結合とし、直進移動を行わせるようにしてもよい。また、上記実施形態では、フォーカシングを行うための機構として、モータを駆動原とするオートフォーカス機構を設けているが、本発明はこれに限らず、固定筒25の外周面にフォーカスリングを設け、このフォーカスリングの回動操作に連動して後群レンズ支持枠を直進移動させるマニュアルフォーカス機構を設けてもよい。
【0023】
また、上記実施形態では、カム筒26が回動可能な範囲である角度A°よりも、ズームリング32が回動可能な範囲である角度B°を狭くして、嵌合突起49が開口部34の一端34a又は他端34bに当接したときの節度感を使用者に与えるようにしているが、本発明はこれに限るものではなく、カム筒26が回動可能な範囲である角度A°よりも、ズームリングが回動可能な範囲である角度B°を広くして、カム筒26に形成されたカム溝46の一端46a又は他端46bにカムフォロワーピン37が当接したときの節度感を使用者に与えるようにしてもよい。
【0024】
なお、上記実施形態では、本発明をデジタルカメラに適用した例を示したが、本発明ではデジタルカメラに限らず、IX240タイプや135タイプの写真フイルムカートリッジを装填するカメラ、あるいはインスタントカメラ等、いかなるカメラにも適用可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のカメラは、カメラボディと一体に形成された固定筒と、この固定筒の内部に収納され、変倍用レンズを支持する移動筒と、光軸を中心にして回動自在となるように固定筒の内部に収納され、前端から後方に向かって延びるキー溝、及び光軸を中心にして回動することにより移動筒を光軸方向に沿って直進移動させるカムが形成されたカム筒と、固定筒の前端部に回動自在に取り付けられ、キー溝と嵌合する嵌合突起が一体に形成されたズームリングとを備え、手動操作によりズームリングを回動させると、ズームリングと一体になったカム筒が回動して移動筒が光軸方向に沿って直進移動することにより変倍動作が行われるようにしたので、カメラの部品点数及び組立工数の削減を行うことが可能であり、大幅なコストダウン化を図ることができる。
【0026】
さらに、請求項2記載のカメラでは、固定筒に、ズームリングが取り付けられる位置に合わせて、光軸を中心にした円弧形状の開口部を形成しており、ズームリングの嵌合突起は、開口部を挿通してキー溝に嵌合するとともに、開口部内を回動しており、この嵌合突起が開口部の一端と当接する角度位置から、他端と当接する角度位置までを、ズームリングが回動可能な角度範囲に設定しているので、ズームリングを回動操作したときに、使用者は移動筒の位置を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したの外観斜視図である。
【図2】図1に示すデジタルカメラの構成の概略を示す分解斜視図である。
【図3】図1に示すデジタルカメラの要部縦断面図である。
【図4】ズームレンズ装置の構成を示す分解斜視図である。
【図5】カム筒の回動する範囲を示す説明図である。
【図6】ズームリングの回動する範囲を示す説明図である。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ
11 カメラボディ
14 ズームレンズ装置
25 固定筒
26 カム筒
27 前群レンズ
28 移動筒
29 直進ガイド筒
32 ズームリング
34 開口部
45 キー溝
46 カム溝
49 嵌合突起
Claims (2)
- カメラボディと一体に形成された固定筒と、この固定筒の内部に収納され、変倍用レンズを支持する移動筒と、光軸を中心にして回動自在となるように前記固定筒の内部に収納され、前端から後方に向かって延びるキー溝、及び光軸を中心にして回動することにより前記移動筒を光軸方向に沿って直進移動させるカムが形成されたカム筒と、前記固定筒の前端部に回動自在に取り付けられ、前記キー溝と嵌合する嵌合突起が一体に形成されたズームリングとを備え、手動操作により前記ズームリングを回動させると、ズームリングと一体になった前記カム筒が回動して前記移動筒が光軸方向に沿って直進移動することにより変倍動作が行われることを特徴とするカメラ。
- 前記固定筒には、前記ズームリングが取り付けられる位置に合わせて、光軸を中心にした円弧形状の開口部が形成されており、前記ズームリングの嵌合突起は、前記開口部を挿通して前記キー溝に嵌合するとともに、前記開口部内を回動しており、この嵌合突起が前記開口部の一端と当接する角度位置から、他端と当接する角度位置までを、前記ズームリングが回動可能な角度範囲に設定していることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
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