JP3834187B2 - 凝縮可能な溶融固体を清掃ピストンを用いて除去する方法 - Google Patents
凝縮可能な溶融固体を清掃ピストンを用いて除去する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3834187B2 JP3834187B2 JP2000161694A JP2000161694A JP3834187B2 JP 3834187 B2 JP3834187 B2 JP 3834187B2 JP 2000161694 A JP2000161694 A JP 2000161694A JP 2000161694 A JP2000161694 A JP 2000161694A JP 3834187 B2 JP3834187 B2 JP 3834187B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning piston
- cleaning
- piston
- cooling
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D47/00—Separating dispersed particles from gases, air or vapours by liquid as separating agent
- B01D47/06—Spray cleaning
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/002—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by condensation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶融固体がガスの流れに同伴され、そして凝縮により分離され、そして熱ガスの流れは、清掃部の領域を移動することができる少なくとも1個の清掃ピストンを備えた空にすることができる水平及び/又は垂直の冷却部に導かれる、熱ガスの流れから凝縮可能な溶融固体を除去する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
凝縮可能な溶融固体を除去するためのこのタイプの方法は、DE-4310934-C1(ドイツ特許)に記載されている。その中で、凝縮可能な溶融固体を含んでいて、そして例えば焼却装置又は高温ガス化反応器の廃棄ガスから来る熱ガスを、機械的に空にできる冷却部に導入し、清掃方法にいかなる断面の閉鎖又はいかなる面積の減少をも招いてはならないことを意図していることが提案されている。これを実現するために、ここでは、冷却部に導入され、そしてここで並進的に及び/又は回転式に動かせる清掃ピストンの使用を提案している。清掃素子として、外周部に掻き取り歯を備えた清掃ピストン及び清掃スクリューを提案している。冷却は、冷却部自体が外部から冷却されるか又は清掃ピストンを冷却するかのいずれかにより達成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、DE-4310934-C1で、それによれば清掃ピストンが、例えば歯を備えるか又はらせん体の形をとることができるという方法が提供されたにもかかわらず、断面積の減少を避けることに充分な保証がないことが明らかとなってきた。
【0004】
以上のことから、本発明の目的は、冷却部の領域で面積の減少が起こり得ないことを確実にした方法で、DE-4310934-C1に対する改良である方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、請求項1に特徴づけられた方法によって達成される。すなわち、熱ガスの流れから凝縮可能な溶融固体を除去する方法であって、前記溶融固体はエーロゾル状で前記ガスの流れに同伴され、そして凝縮により分離され、前記熱ガスの流れは、冷却部の領域を移動することができる少なくとも1個の清掃ピストンを備えた空にできる前記冷却部に導かれ、そしてそこで、エーロゾル状で同伴してきた前記溶融固体物質が除去された前記ガスは、次いでガス急速冷却系及び前記固体凝縮物の湿潤排出器に直接供給され、このとき、清掃中に前記清掃ピス トンの並進及び回転運動の速度を変化させるとともに清掃ピストンを振動させ、また前記清掃ピストンの回転速度を10回転/分ないし200回転/分の範囲で調節することを特徴とする。
【0006】
他の請求項は、より好ましい態様を記載する。
【0007】
本発明によれば、少なくとも1個の清掃ピストンを冷却部の領域に設置することが提案され、清掃ピストン自体が並進的に及び回転式に動き、動作の速度を清掃中に変化させるとともに清掃ピストンを振動させる。この方法により、速度の変化により、即ち壁に力を加える動作の速度を断続的に伝達することにより、付着物の完全な剥離が保証される。
【0008】
試験において、本出願人は、並進的及び回転の動作の速度を変化させるとともに振動を与えることで、付着物の実質的に完全な剥離が可能であることを示すことができた。清掃中の清掃ピストンの回転速度は10回転/分ないし200回転/分の範囲で調節する。0.1ないし0.3m/sが、清掃ピストンが並進的に冷却部に導入される好ましい速度であることが証明された。
【0009】
清掃ピストンの並進的な及び回転的な動作の速度の変化によって、冷却部の内側に対する振動的な動作が発生し、そしてこの方法によって付着物の完全な剥離が可能にされる。
【0010】
本発明の方法においては、清掃ピストンの並進的な及び回転的な両動作中にその速度を変化させる。
【0011】
清掃ピストンを更に振動させることに利益があることが更に証明された。清掃ピストンの断続的な作動もまた可能である。
【0012】
本発明によれば、熱ガスの流れは、冷却部に導かれる。冷却部は、水平及び/又は垂直のいずれにも構成することができる。ここで冷却部が水平及び垂直の部分でL字型を有することが好ましい。本発明のこの特に好ましい態様において、2個の清掃ピストンを冷却部に設置することもできる。一つの清掃ピストンは水平領域に、第2の清掃ピストンは垂直(下降管)に設置される。当然のことながら、このときこれら二つの清掃ピストンが、その動作の方向及びその動作の速度について、衝突が起こらないように調整されなければならない。水平に設置された清掃ピストンは、空になった部分を高温の反応器に再度戻すように、即ちその反対側の冷却部内に、設置することができる。
【0013】
清掃ピストン自体は、例えば中空の円筒及び/又は星形部材のように、そしてその外周に掻き取り歯を持つ構成にすることができる。清掃ピストンはまた清掃らせん体として設計することもできる。清掃ピストンの更なる設計に関しては、DE-4310934-C1を参照されたい。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、図1及び図2を使用して、以下に更に詳細に説明される。
【0015】
図1には、熱ガスの流れの配管系の部分が示されていて、この中で、凝縮可能な溶融固体が熱ガスからゆっくりと分離される。L字型の左上の部分には熱ガスの入り口が設置されていて、熱ガスは、この態様では次いで、下部開放端が湿潤排出器4を形成する容器に開いている下降管部分に導かれる。下降管はガス入り口の上の収容室10まで延びていて、この収容室は、破線で示した下部の位置まで油圧又は空気圧でシリンダー3により移動することができる清掃ピストン2を収容する。この態様で、清掃ピストンは、熱ガスの高温に直接そして連続的に影響されることがないように、熱ガスの流れの外側の静止位置に置かれる。熱ガスの流れに対して、清掃ピストン2は、外側に逃げるいかなるガスも確実に阻止するように、この領域でシール15によって密閉されている。
【0016】
清掃ピストンが移動する通路が装置の実際の冷却部1を形成し、冷却ひれが下降管の周囲に間隔を持って環状の形で配置され、そして下降管と熱的な接触を持ち、そして冷却部1の外部冷却系16を形成する。冷却部1の下、そしてその背後の熱ガスの流れの中に、複数のノズル13が環状の配列18で下降管中に導入され、そのノズルを経由して冷却されたガスの流れの中に水が注入される。ここで結合されている下降管の更なる部分は、湿潤排出器4の内側の浸潤管14として湿潤排出器4を形成する容器の水充填部12に突き出していて、それによって、ノズル13の背後のガスの流れが水/蒸気と混合でき、そして水充填部12を通り、そして湿潤排出器4の上部自由空間を経由して矢印の方向にガス排出口5を出ることができる。ガス排出口5は水排出口の上に設置されており、水排出口から水を抜き出し、そしてノズル13の環状配置に付随して冷却された後、再度戻されて循環することが可能である。
【0017】
熱ガス中にエーロゾル状で存在する同伴された溶融固体の細かい液滴が、冷却部1の領域のガス入り口を経由して凝縮し、そして下降管の内側の壁に沿ってそこで固化する程度により、清掃ピストン2は、好ましくは、0.1ないし0.3m/sの範囲で変化する加速度で、並進的動作で冷却領域に断続的に押し込まれる。この工程中に、本態様の清掃ピストン2の外周に設置された掻き取り歯11は、固体凝縮物を機械的に除去し、そして同時にそれを細かく砕き、それによって、固体物質9が浸潤管内を水充填部12まで下方に落ちて、底部に設置された水門8を経由して排出することができる。清掃ピストンの並進的な動作に加えて、これを同方向に又は逆方向に、また回転を加えて冷却部1の領域内を動かすことは、清掃ピストンの複雑な動作が、どんな場合でも固体凝縮物を冷却部から除去するので、掻き取り歯11が下降管の内周と直接接触することを不要にすることを可能にする利益もまたありえる。回転動作は、10ないし200回転/分の範囲で調節される。
【0018】
図2は、実質的に図1に対応するが、しかし第2の清掃ピストン20を水平領域に設置した態様を示す。清掃ピストン20は、ここでは収容室21に戻すことができる。図2の態様において、清掃ピストンは、それがガス発生装置、例えば高温反応器からはるか後方に離れるように設置される。この構成の利益は、この装置の設計では、清掃ピストンを、装置のより低温の部分にある静止位置に引き戻すことができることである。然しながら、清掃ピストンを逆の方法で、即ちガスの供給側から垂直の下降管の方向に動かすように設置することも、原則的にはまた可能である。図2の態様において、当然のことながら、お互いの清掃ピストンの調整に、注意を払わなければならない。冷却部に2個の清掃ピストンが設置されるゆえに、不純物に対する実質的な改良が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】1個の清掃ピストンを有する本発明に係る配管系の態様を示す。
【図2】2個の清掃ピストンを有する本発明に係る配管系の態様を示す。
Claims (5)
- 熱ガスの流れから凝縮可能な溶融固体を除去する方法であって、前記溶融固体はエーロゾル状で前記ガスの流れに同伴され、そして凝縮により分離され、前記熱ガスの流れは、冷却部の領域を移動することができる少なくとも1個の清掃ピストンを備えた空にできる前記冷却部に導かれ、そしてそこで、エーロゾル状で同伴してきた前記溶融固体物質が除去された前記ガスは、次いでガス急速冷却系及び前記固体凝縮物の湿潤排出器に直接供給され、このとき、清掃中に前記清掃ピストンの並進及び回転運動の速度を変化させるとともに清掃ピストンを振動させ、また前記清掃ピストンの回転速度を10回転/分ないし200回転/分の範囲で調節することを特徴とする、前記方法。
- 前記清掃ピストンが前記冷却部内で0.1ないし0.3m/sの速度で誘導されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記清掃ピストンが断続的に運転されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
- 前記熱ガスの流れが水平及び/又は垂直の冷却部に誘導されることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
- 清掃ピストンが前記冷却部の水平及び垂直の領域に設置されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2000112369 DE10012369B4 (de) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | Verfahren zum Entfernen von kondensationsfähigen, verflüssigten Feststoffen mit einem Räumstempel |
DE10012369.4 | 2000-03-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001259337A JP2001259337A (ja) | 2001-09-25 |
JP3834187B2 true JP3834187B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=7634664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000161694A Expired - Fee Related JP3834187B2 (ja) | 2000-03-14 | 2000-05-31 | 凝縮可能な溶融固体を清掃ピストンを用いて除去する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3834187B2 (ja) |
DE (1) | DE10012369B4 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101876443B1 (ko) * | 2017-11-16 | 2018-08-09 | 청해이엔브이 주식회사 | 전자기유도가열식 가스제거장치 및 이를 구비한 복합가스 처리시스템 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013184367A1 (en) * | 2012-06-08 | 2013-12-12 | Oxea Corporation | Vertical cooler with liquid removal and mist eliminator |
CN107485944B (zh) * | 2017-09-26 | 2019-11-15 | 华北理工大学 | 一种喷雾除尘机 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4310934C1 (de) * | 1993-04-02 | 1994-06-30 | Thermoselect Ag Vaduz | Verfahren zum Entfernen von kondensationsfähigen, verflüssigten Feststoffen aus einem Heißgasstrom und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
-
2000
- 2000-03-14 DE DE2000112369 patent/DE10012369B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-05-31 JP JP2000161694A patent/JP3834187B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101876443B1 (ko) * | 2017-11-16 | 2018-08-09 | 청해이엔브이 주식회사 | 전자기유도가열식 가스제거장치 및 이를 구비한 복합가스 처리시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001259337A (ja) | 2001-09-25 |
DE10012369B4 (de) | 2004-05-19 |
DE10012369A1 (de) | 2001-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
SU959633A3 (ru) | Способ получени газа из твердого топлива и газогенератор дл его получени | |
US5624530A (en) | Spray drying system | |
CA1087513A (en) | Gas generator operating under pressure and at a high temperature | |
KR100216290B1 (ko) | 건식챔버에서 침착물을 최소화하기 위한 방법 및 장치 | |
JPS5950001B2 (ja) | 放射形ボイラ | |
SK283449B6 (sk) | Chladiaci dopravník na horúci sypký pevný materiál a spôsob dopravy a chladenie tohto materiálu | |
JPH04227865A (ja) | 遠心分離式乾燥機 | |
JP3834187B2 (ja) | 凝縮可能な溶融固体を清掃ピストンを用いて除去する方法 | |
JP3777801B2 (ja) | 高温旋回炉発生ガスの冷却および同伴スラグミスト分の捕集方法 | |
JPS6347481B2 (ja) | ||
US4372761A (en) | Scrubber for cleaning dust-loaded gas and steam | |
US11325053B2 (en) | Method and apparatus with outlet for extracting molten salt | |
RU2000118208A (ru) | Способ и устройство для удаления жидкости из дисперсного вещества | |
US5287915A (en) | Heat exchanger and method for removing deposits from inner surfaces thereof | |
US20080268395A1 (en) | Method and Device for Pulse Heat Treatment of Bulk Materials | |
CN211752556U (zh) | 防水垢型离心刮板薄膜蒸发器 | |
JPS609843B2 (ja) | 逆洗装置付高温用除塵機 | |
KR100974323B1 (ko) | 폐기물 소각로에서 발생되는 폐열가스를 중화시키는 반응탑 | |
SU1271625A1 (ru) | Устройство дл охлаждени гор чих сыпучих материалов | |
KR20240162815A (ko) | 알루미늄 파우치를 이용한 플라스틱 재생유 제조방법 | |
SU1337124A1 (ru) | Устройство дл мокрой очистки газа от пыли | |
RU2169627C1 (ru) | Способ очистки труб от асфальтосмолопарафиновых отложений | |
SU58046A2 (ru) | Газогенератор дл газификации мелкораздробленного топлива во взвешенном слое | |
JP2001334215A (ja) | 熱分解残渣選別装置 | |
SU798174A1 (ru) | Аппарат дл гидролиза растительногоСыРь |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060721 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |