JP3827478B2 - 自発光性視線誘導標 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に道路側縁や中央分離帯に設置される視線誘導標等に用いられ、再帰反射性を有し且つUVランプ光によって励起発光する自発光性視線誘導標に関する。
【0002】
【従来の技術】
夜間のドライバーに対して安全な走行を促すために、道路側縁や中央分離帯に沿って路側位置や道路の線形を標示する視線誘導標が設置されている。この視線誘導標は、一般的に反射体が枠体に嵌合されて支柱などにあらゆる手段で嵌着されているが、通常枠体の下部がガードレール等に取付けられた支柱の上端に嵌着されるようになされている。そして前記反射体は、一般には裏面にプリズム加工がなされた透光性合成樹脂から形成され、もしくは微粒のガラスビーズを含有する反射シートが貼着されて、かかる反射体に車両のヘッドライト等の光が入射されると、前記プリズムもしくはガラスビーズにより再帰反射されて光源方向に放出され、この反射光がドライバーに視認されるようになされている。
【0003】
先行技術の特開平09−217322公報に記載の同出願人発明によると、従来反射体の透光性合成樹脂に蛍光染料を含有させることによって、太陽光に含まれる紫外線の作用によって蛍光染料が励起され、その結果目に見えない紫外線領域の一部を可視光線に変換させることによって、より視認性の高い反射体が提供出来る旨の考案がなされている。即ち日中は太陽光を多く受けて高い蛍光色に輝きを増す結果、優れた視認効果が得られ、また周辺が暗くなって視認性が一段と低下する薄暮時においても蛍光発光されて良好に視認される。また、近年特に危険な箇所にあっては、夜間により確実に視線誘導を行うためにLED等の発光体を組み込んだ自発光式視線誘導標が設置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら日中の視認性が改善されても、薄暮時及び夜間の交通事故多発時間帯ではより高い視認性が求められている上、視線誘導を示す反射体が直接ヘッドライトの光を受けて再帰反射させることによって視認できるために、たとえ蛍光染料を含有された反射体であっても、薄暮時にライトを点灯させないで走行されると視認しにくく、夜間カーブ地点などで反射体に直接ヘッドライト光を受けない場所においては再帰反射効果が得られないので、視線誘導による安全走行が低下してしまう。特に悪天候の雨天や降雪時又は濃霧などの状況下では極めて慎重な運転が必要となり視線誘導の役割がより強く求められている。
【0005】
また、自発光式の視線誘導標では一般的にLED等が用いられているが、かかるLEDは価格的に高価であるために設置量が少なく、従って発光面積が小さいのみならず、発光部の方向性が強くて視認角度が狭いために、極限られた狭い範囲でのみ自発光を認識することが出来ない。
【0006】
そこで本発明は、上記の如き問題を解消し、昼夜を問わずドライバーがより安全に運転できるよう良好な視認性の得られる自発光性視線誘導標を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために鋭意研究した結果、裏面がプリズム加工され、前面より入射した光が前記プリズムにより光源方向に再帰反射されるようになされた反射体にあって、前記反射体は蛍光染料が含有された透光性合成樹脂から形成され、蛍光染料が含有された反射体の裏面に内蔵されたUVランプが反射体の前記プリズムの側から当該プリズムに向けて照射されることによって、UVランプ中の紫外線で反射体に含有された蛍光染料を励起させて反射体を蛍光色に自発光させるものである。前記内蔵されるUVランプは枠体に反射体が嵌合され該反射体の裏側に向けて照射されるようUVランプが枠体に配設される。太陽電池を電源として取り込む場合は枠体に太陽電池ユニットが装着されてUVランプと電気的に結合される。また、UVランプの消費電力または太陽電池の供給能力などを考慮して商用電力が使用されてもよい。なお、電源には照度を感知して点滅する自動点灯装置が介在されて夜間に点灯するようになされる。
【0008】
よって、日中は太陽紫外線の直射光または拡散光が反射体の透明性合成樹脂を透過しプリズムによって屈折放射されて反射体全体が蛍光発光されて、良好な視線誘導機能が得られ、夜間は太陽電池を電源として反射体にUVランプを照射させ、UVランプ中の紫外線で蛍光染料が励起されて、反射体が蛍光色に自発光する。従って、薄暮時未だヘッドライトが点灯されていない状態でも、かかる作用によって反射体が蛍光色に自発光されるので、広域に渡って視認性が確保される。更に反射体にヘッドライトが照射されるUVランプによって励起されて蛍光発光した光を伴ってプリズムによって屈折された再帰反射光となって輝いて視認される。尚、反射体はUVランプを照射されると、反射体を形成する透明性合成樹脂に含有された蛍光染料が励起されて蛍光発光され、プリズムの屈折拡散によって増幅された光となって強く発光する。
【0009】
前記透光性合成樹脂としては、一般にはポリメチルメタアクリル、メタクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、アクリル樹脂等が用いられ、また蛍光染料としては、フルオレセイン、ローダミン、エオシン、ピラミジン、ナフタルイミド、ペリレン等が一般に用いられるが、ナフタルイミドやペリレンが好適に用いられる。反射体は、前記の如き蛍光染料が混合された透光性合成樹脂が射出成型機等により成型され、裏面にプリズム加工がなされた状態で形成される。また前記プリズムは、前面に入射した光を光源方向に再帰反射させるようなものであれば、その形状は特に限定されるものではないが、反射角度を広げるために一般には三面が互いに直交する形状の三面カットとされる。また、前面は必ずしも平面でなくてもよく、例えば曲面をなしている場合は、かかる曲面に拘わらず一方向に再帰反射される角度にプリズム加工が施される。
【0010】
また、UVランプは近紫外光の波長315nmないし400nmの紫外線が得られればよく、例えばUV蛍光灯、UV陰極管またはUV発光LEDなどが好適に使用される。かかるUVランプの電源は太陽電池モジュールによって日中蓄電された電力を夜間に自動点灯させて使用されるか、商用電源につないで使用されてもよい。ただUVランプの種類によっては消費電力が異なるために、太陽電池の立地条件に於ける蓄電能力をも考慮されて選択的に使用される。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照し、具体的に説明する。まず図1は本発明の実施の一形態を示す斜視図であって、図2は図1のA−A断面図である。図1及び図2に於いて、反射体1は蛍光染料が含有された透明性合成樹脂によって形成されると共に該反射体の裏面にプリズム11加工が施されて枠体2の上部に嵌合されており、前記蛍光染料に紫外線を当てて励起発光させるUVランプ4が反射体1に覆われた裏面に位置する枠体2に配設されており、かかるUVランプ4の電源として太陽電池モジュール3が反射体1に併設されて枠体2に嵌合されている。太陽電池モジュール3は露出する表面に太陽電池が設けられて太陽エネルギーを電気的に変換され、内蔵された蓄電器によって蓄電され、照度を感知して点灯消灯させる自動点灯装置を介して前記UVランプ4と電気的に結合されている。
【0012】
前記枠体2は支柱機能を持たせて一体成型品とし、例えば路側や中央分離帯などの地面に直接立設されて視線誘導標となされてよく、または枠体2下部が加工されてガードレールなどの構造物に固定される形態がとられてもよい。枠体2の材質は一般的にアルミニウム合金や鋼などの金属、ポリエチレンやABS樹脂、FRP、ポリカーボネート、AAS等の合成樹脂を成型して得られるものである。
【0013】
反射体1は蛍光染料を含有された透明性合成樹脂に、全反射されるプリズム加工が施されて形成されており、該反射体1の裏面側にUVランプ4が枠体2内面で配設されて、UVランプが反射体1を照射されるようになされているが、反射体表面から照射されるヘッドライト光が全反射されるために、UVランプ光は反射体を透過することがない。従って、反射体を形成する透明性合成樹脂に含有された蛍光染料を励起させて反射体全面が蛍光色に発光する。
【0014】
反射体の形状及び設置面積は必ずしも定めるものではなく、適宜枠体に嵌合されて視線誘導出来る形態であればよい。また、反射体の面形状に拘わらず直射光が照射されると再帰反射されるようにプリズム加工されていればよい。更に、太陽電池ユニットが反射体と同じの枠体に嵌合されているが、受電能力が考慮されて別途設置される形態であってもよい。
【0015】
図3は本発明の参考例を示す斜視図である。支柱7の上部に標示板5が螺着固定されており、該標示板5の表面には透明性合成樹脂に蛍光染料が含有されて裏面にプリズム加工された反射板1が当着されている。また該標示板5に向けて紫外線が照射されるUVランプ本体6が腕木62によって支持され、該UVランプ本体6内部にはUVランプが配設され、UVランプ光が少なくとも標示板全面を照射できるように開口部61が設けられている。また、支柱7の上端には太陽電池モジュール3が設置され、前記UVランプと電気的に結合されている。
【0016】
前記標示板5表面に当着された反射体1は蛍光染料を含有させた透光性合成樹脂からなり裏面にプリズムが形成されて視線誘導するに好適な形状に形成されている。標示板5に反射体1を固定するには、例えば接着剤での貼着、ボルトによる螺着、または嵌合或いは挿入などによって振動や衝撃に耐えて脱落しない方法で有ればよい。また反射板の表面形状は特に限定せず平滑、湾曲、シボ形状など考えられるが、UVランプ光が全面に照射出来る形状で尚かつ再帰反射性能を妨げなければよい。
【0017】
UVランプ本体6は内蔵されたUVランプが開口部61からUV光が反射体1の少なくとも全面に照射される位置であればよく、取付箇所は反射板の上下左右に拘わらず、必要に応じて2ヶ所以上から照射されてもよい。腕木62は標示板5もしくは支柱7に支持されていて中空をなし、太陽電池ユニット3とUVランプとが電気的に結合されるよう配線が挿通されている。かかるUVランプの電源は太陽電池によって日中充電された電力を夜間に利用するようになされ、UVランプと電気的に接続されて、反射体とUVランプとが一体化されており、例えば支柱などに蓄電器や付属部材が内設されて視線誘導標となされている。更に日照時間の設定もしくは周辺の照度を感知して電源を入り切りさせる手段として自動点滅装置が電気的に介在されている。尚、電力は必ずしも太陽電池モジュールから供給されなくてもよく、電力量の多い光源または太陽光を十分得られない状況下に対しては商用電源設備が設けられてもよい。
【0018】
前記透光性合成樹脂としては、一般にはポリメチルメタアクリル、メタクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、アクリル樹脂等が用いられ、また蛍光染料としては、フルオレセイン、ローダミン、エオシン、ピラミジン、ナフタルイミド、ペリレン等が用いられるが、ナフタルイミドやペリレンが好適に用いられる。所謂蛍光染料が耐候性および熱安定性に優れ、また強い蛍光力と高い彩度を有し、しかも透光性合成樹脂との混和性が優れているためである。一方UVランプは近紫外光の波長315nmないし400nmの紫外線を出すランプとして、例えばUV蛍光灯、UV陰極管またはUV発光LEDなどが好適に使用される。
【0019】
以上のように、反射体は蛍光染料が含有され且つプリズム加工された透光性合成樹脂によって形成されているため、日中は太陽光の紫外線に励起されて紫外線を可視光線に変えて蛍光色に発光されて、視線誘導標として輝いて視認されるので、安全性が高まる。通常視認性の低下する薄暮時間帯に於いては、太陽の紫外線が低下するにつれて蛍光発光作用も減衰するが、太陽電池ユニットに内蔵された自動点灯装置が周辺の照度を感知してUVランプが点灯され、UVランプ光の紫外線によって再び蛍光染料が励起されて蛍光発光する。従って、薄暮時間帯では自発光による視認誘導が広角度に渡って可能となる。
【0020】
夜間は自発光する反射体と周辺の暗さとのコントラストが大きくなって、より鮮やかに蛍光色に輝き、ヘッドライトが点灯されない状態及びカープ地点でヘッドライトが反射体を照射されない角度に於いても、自発光によってドライバーに十分視認され、視線誘導効果を増す。一方、車のライトが反射体に照射されるとUVランプによって励起された蛍光色を伴ってプリズムによる再帰反射がなされるので、蛍光色により一層輝いて視認されるのである。
【0021】
よって本発明による反射体1は、昼夜に渡って視認性に優れているため、特に道路側縁や中央分離帯に設置される視線誘導標等に好適に用いられるが、その他降雪地に設置される視線誘導用のスノーポール等に取付けられてもよく、特にその用途は限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、反射体を形成する透光性合成樹脂に蛍光染料が含有され、かかる反射体の内面からUVランプを照射される形態がなされているので、日中は太陽の紫外線によって蛍光染料が励起されて蛍光色を放ち、明るく輝いて視認性を増す。
【0023】
また、視認性が低下する薄暮時間帯ではUVランプが点灯され、該UVランプの紫外線によって励起されて反射体が発光し、自発光視線誘導標として周辺から広角度で視認することが出来る。従って未だヘッドライトを点灯していないドライバーに対しても安全に走行することが出来る。
【0024】
夜間には更に周辺が暗くなので自発光機能が十分な効果を呈し、車のライトが反射体に照射されると、UVランプによって励起された蛍光色を伴い、プリズムで再帰反射された光となってより一層輝いて視認することが出来る。また、かかる再帰反射光はLED光と異なり広角度で視認することが出来る。
【0025】
かかる反射体とUVランプと電源としての太陽電池とが機能的に組み合わされてコンパクトに形成され、且つ商用電源を必要としないために設置場所を選ぶことなく適宜に道路側縁や中央分離帯等に設置することが出来る。勿論、太陽電池を使用せず商用電源を起用することもでき、その場合はかかる自発光性視線誘導標に太陽電池を組み込まなくてよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態を示す斜視図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 本発明の参考例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 反射体
2 枠体
3 太陽電池モジュール
4 UVランプ
5 標示板
6 UVランプ本体
61 開口部
62 腕木
7 支柱
Claims (2)
- 裏面がプリズム加工され、前面より入射した光が前記プリズムにより光源方向に再帰反射されるようになされた反射体にあって、前記反射体は蛍光染料が含有された透光性合成樹脂から形成され、蛍光染料が含有された反射体の裏面に内蔵されたUVランプが反射体の前記プリズムの側から当該プリズムに向けて照射されることによって、UVランプ中の紫外線で反射体に含有された蛍光染料を励起させて反射体を蛍光色に自発光させることを特徴とする自発光性視線誘導標。
- 前記蛍光染料は、ナフタルイミドまたはペリレンからなり、前記UVランプはUV蛍光灯、UV陰極管又はUV発光LEDが使用してなる請求項1記載の自発光性視線誘導標。
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