JP3815134B2 - 包装容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自立タイプの包装容器に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来から液体を収容する包装容器、例えば液体洗剤やシャンプー、リンスなどを収容する包装容器はブロー成型などによりボトル状に成型されているが、ゴミの増大に伴う環境破壊が問題視されるようになってきた現状において、使用素材である合成樹脂の量が比較的多い成型物であるとともに、空になって使わなくなったときには嵩張った不要物となり、ゴミの削減が図り難いという問題を有している。
一方、正面シートと背面シートとの周辺をヒートシールにて貼り合わせてなるパウチタイプの包装容器や、正面シートと背面シートとの間に底シートを介在させた状態で周辺をヒートシールし底シートの開きにより自立できるようにしたスタンディングパウチタイプの包装容器も流通している。そして、この種の包装容器では使用される素材もシートであって廃棄時には折り畳むなどして小型化が行なえ、ゴミを削減する上で有利なものとなっている。しかし、この包装容器は一部分を切り取って開封するものであることから、収容物として適しているものは使い切りされる食品などであり、上述の液体洗剤やシャンプー、リンスなどを収納物としているときにはボトル状容器への詰め替え用の商品としている。勿論、この包装容器に所要の内容物を充填して長期使用する商品として提供することも考えられるが、剛性に乏しいため、収容物を少量ずつ使用する場合のように継続的に使用し続けると著しく形状が損なわれ易いという不都合があり、さらに、収容物を外部に出す場合にシートを切断しているために再封が行い難い。よって、少量ずつ使用する収容物を入れる容器としては不向きなものであった。
また、従来のブロー成形によるボトル或いはシート材によるパウチタイプの容器では、その形状に制約・限界があり、新規なデザインの容器を提供することが困難となってきている。
そこで本発明は、包装容器において使用する素材の量を少なくして廃棄処分が容易であり、自立型で内容物の少量ずつの使用にも適した新規なデザインを付与可能な包装容器を得ることを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、シート材を凹陥してなり、開放部とした正面から奥行方向に凹陥した収納凹部を備えて開放部周りに形成されたフランジにおける下端と前記収納凹部の底板とが接地して自立する容器本体と、前記容器本体の開放部を閉鎖する正面シートとからなり、前記正面シートにおける収納凹部の上部に対応する位置で該正面シートに開口した透孔を正面シートの容器本体側から逆止弁シートで覆ってなる注出口を設け、この注出口を覆うようにして正面シートの外面側にシールを剥離可能に貼り 合わせたことを特徴とする包装容器を提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明では収納凹部が、上部に向って先細り形状になっているものとすることができる。
【0004】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図1から図4に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は包装容器で、該包装容器1は図1に示されているように容器本体2と正面シート3とからなるものであり、正面視形状が上方に向けて尖頭となる略三角形に設けられている。そして、この包装容器1における前記容器本体2は、真空成型などによりシート材の所要部分を凹陥させたもので、正面を略三角形状の開放部4として奥行方向に略三角形の形態で凹陥して上部に向って先細り形状となる収納凹部5を備えている。また、開放部4周りにはフランジ6が形成されている。この収納凹部5では正面の開放部4からの奥行距離がその収納凹部5の上部と下部とでは異なり、下部側の奥行寸法の方が大きく設けられている(図2参照)。このように収納凹部5での下部側の奥行寸法が大きく設けられていて、この収納凹部5における底板7の後端7aと底板7の前端に連続している前記フランジ6の下端6aとが接地して自立する形態としている。
【0005】
一方、上記正面シート3は容器本体2の正面視形状に応じた略三角形の形状であって、容器本体2の正面側に重ね合わせて周辺をフランジ6にヒートシール、超音波溶着などにより溶着して取り付けられており、この正面シート3を取り付けることで収納凹部5を覆って閉じた収納空間を形成している。また、この正面シート3には図示されているように、収納凹部5の上部に対応する位置に外方側から剥離可能にしてシール8が貼り合わされているとともに、このシール8が貼り合わされた位置には注出口9が設けられており、収納凹部5に入れた内容物を注出しない未使用の状態、即ち、この包装容器に内容物を収めた商品の流通段階や店舗での陳列段階の時点において注出口9が表出しないようにシール8にて保護しているものである。
前記注出口9は、図2に示すように正面シート3に開口した透孔10を正面シート3の裏面側(容器本体側)から逆止弁シート11で覆ったもので、図4に示すように逆止弁シート11の前記透孔10から表出する部分にスリット12が入れられており、上記収納凹部5と正面シート3とで構成された収納空間の圧力が高まったときに前記スリット12が開くように設けられている。収容物を注ぎ出す場合には、図3に示すように上記シール8を剥ぎ取った後、容器上部が手前にくるように前傾させた状態で、或いはその注出口9を下にして注出口9側に収容物が移動してから容器全体をつぶすように軽く押し込むことで収容物が注出口9から注ぎ出されるようになる。なお、逆止弁シート11のスリットは12は所要以上の圧力が加わらない限り開かないように設けられており、シール8が取り除かれた状態でこの包装容器1が倒れたとしても注出口9から収容物が漏れ出ないようにしている。
【0006】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の包装容器によれば、シート材を凹陥してなり、開放部とした正面から奥行方向に凹陥した収納凹部を備えて開放部周りに形成されたフランジにおける下端と前記収納凹部の底板とが接地して自立する容器本体と、前記容器本体の開放部を閉鎖する正面シートとからなり、前記収納凹部の上部に対応する位置に注出口が設けられていることを特徴とするものである。このように包装容器がシート材を凹陥して収納凹部を備える容器本体と収納凹部を覆う正面シートとからなる簡単な構造であるため、容器として使用素材量が少なく、廃棄時には正面シートを剥ぎ取って別々にすることで嵩張ることがなく処分し易いものとなる。また、シート材を凹陥して容器本体が形成されているため、新規な意匠性に優れた容器を提供できるようになるばかりでなく、容器全体としてある程度の剛性を備えるようになり、この包装容器を長期間使用する場合でも型崩れなどが生じ難く外観を保つことができる。そして、自立しているために使用勝手が良好であるとともに、正面シートに各種キャッチフレーズなどを記載すれば、陳列時に目立ち易くなる。
また、収納凹部を上方に向って先細り形状とすることにより、容器全体の自立安定性が高まるとともに、内容物の注出が行ない易くなるという利点がある。さらに、注出口を開閉可能に構成すれば、少量ずつ注出して使用するシャンプーやリンスなどの容器として、一層適応するようになるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る包装容器の第一の例を分解状態で示す説明図である。
【図2】 第一の例を側方断面の状態で示す説明図である。
【図3】 第一の例においてシールを捲った状態を示す説明図である。
【図4】 第一の例において注出口を表出させた通常の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1…包装容器
2…容器本体
3…正面シート
4…開放部 5…収納凹部
6…フランジ 6a…下端
7…底板 7a…後端
9…注出口
Claims (2)
- シート材を凹陥してなり、開放部とした正面から奥行方向に凹陥した収納凹部を備えて開放部周りに形成されたフランジにおける下端と前記収納凹部の底板とが接地して自立する容器本体と、前記容器本体の開放部を閉鎖する正面シートとからなり、前記正面シートにおける収納凹部の上部に対応する位置で該正面シートに開口した透孔を正面シートの容器本体側から逆止弁シートで覆ってなる注出口を設け、この注出口を覆うようにして正面シートの外面側にシールを剥離可能に貼り合わせたことを特徴とする包装容器。
- 収納凹部が、上部に向って先細り形状になっていることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
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JP23536899A JP3815134B2 (ja) | 1999-08-23 | 1999-08-23 | 包装容器 |
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Family Applications (1)
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