JP3805983B2 - プレス機の急制動装置 - Google Patents
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【0001】
(技術分野)
本発明はパワープレス機に関するものであり、特に、瞬間的に停止させることによってプレス作業中の事故を防止できる、パワープレス機の急制動装置に関するものである。
【0002】
(発明の背景)
プレス機は、製造分野の中で産業事故を誘発する代表的な危険な機械であり、全般的に産業事故が減っている現在でも事故率が減少していないため、これに対する対策が要求されている。
【0003】
また、従来のプレス機は殆どピンクラッチ方式となっているため、作業者の不注意で金型に手が入る等の状況が発生しても急停止できない。これを防止するために危険な状況が発生した際に赤外線ビームスイッチ等のセンサー類により急制動をかけるようになっているエアー・クラッチを備えたプレス機が公知であるが、高価であるため、零細な製造業者では購入は困難である。
【0004】
さらに、エアー・クラッチ自体が複雑な構造となっているため、改造を要する部品点数が多い。また、エアー・クラッチは高価であるため、従来の機種のエアー・クラッチを備えるものへの改造は、専門家が行う必要がある。従って、改造作業に従う空白期間による金銭上の損失及び、高価な改造費用を理由に、事故の危険性を甘受しながら従来の機種をそのまま使用しているのが実情である。
【0005】
(発明の概要)
本発明は前記のような諸般問題点を解決するため発明されたものであり、プレス機のクランクに制動システムを使用し、スライドブロックの動作に急制動をかけることにより、作業者の事故を防止でき、製造費用を低減し、簡単に改造作業ができるようにしたプレス機の急制動装置を提供することにその目的がある。
【0006】
前記目的を達成するため本発明は、クランク軸にライニングと放射型ギヤを備え、本体の中央部に円周面に沿ってテーパ溝が形成された円形ガイドが装着され、前記大ギヤに前記放射型ギヤと対応される放射型ギヤを備えたクラッチ板が装着される一方、前記支持フレームには本体の両端に回転自在な一対のローラを備えたフォークがシリンダーと連結された動作ロッドにより円形ガイド上で移動されるように設けられ、該円形ガイドを移動させてスライドブロックの上下運動を瞬間停止させることができるようになっている。
【0007】
(発明を実施するための最良の形態)
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による急ブレーキ装置の概略断面図である。
【0008】
本発明では、図面に示すように、支承台1に垂直方向に支持フレーム2が固定され、該支持フレーム2の上部に水平方向にベアリング(図示せず。)により転がり接触する回転軸3が設けられている。該回転軸3の一端に滑車7を備えたフライホイール5が装着されて駆動モータ6の回転軸(図示せず。)に設けられた滑車4とベルト8により連結される一方、他の一端には前記フライホイール5より回転力が伝達されるようにした小ギヤ9が、後述される大ギヤ10と連動された状態で装着されている。
【0009】
また、前記支持フレーム2には、回転軸3の下方に、多角形の断面を有し、且つ2分割形成されたクランク軸11a,11bが、前記回転軸3と水平を成し、且つベアリング(図示せず。)により転がり摩擦するように設けられている。前記回転軸3は本発明では8角形で形成されているが、滑りが発生されないようにキー溝を形成してもよい。
【0010】
また、前記クランク軸11a,11bは、スライドブロック12を昇降動作させるクランクロッド13に設けられているカム14と連結され、且つクランク軸11bの中間部に円形ガイド19が嵌められている。この円形ガイド19には、円周面に沿ってテーパ溝15が形成され、一面にライニング16が付着され、これと対応される他の一面にはボルト17等の締結手段により放射型ギヤ18が装着されている。
【0011】
また、前記クランク軸11bの一端には、図2に示すように、前記放射型ギヤ18と対応される形状である放射型ギヤ21がボルト20等の締結手段により固定されたクラッチ板22を備えた大ギヤ10が装着され、且つこの大ギヤ10は、前記小ギヤ9と連動する。
【0012】
一方、前記円形ガイド19には、支持フレーム2の上部に設けられたシリンダー23の伸縮動作により前進及び後進するフォーク24が配置されている。該フォーク24は、馬蹄形状をした本体25に対して前記シリンダー23のピストンロッド29に垂直方向に設けられた動作ロッド26が一体で連結されている。前記本体25の両端には軸27により一対のローラ28が設けられ、これらのローラ28は各々前記溝15の傾斜面と同一傾斜を有する円錐形状の断面を有している。
【0013】
図1において、ローラ部A,A’は、全体を表すために90度回転された位置として図示している。
【0014】
また、本発明によるプレス機の急制動装置の金型入口部にはフォトセンサー(図示せず。)等の感知センサーが設けられ、前記シリンダー23と電気的に連結されている。従って、スライドブロック12の昇降動作中に、作業者の不注意のために金型内に手が入る等の危険な状況が発生すると、これを感知して前記シリンダー23に所定の制御電力を供給することによってピストンロッド29を後進させるようになっている。該シリンダー23の動作流体は、油圧または空圧のいずれを使用しても構わない。
【0015】
次に本発明による動作及び効果について説明する。
本発明のプレス機の急制動装置では、センサーで危険状況を感知してシリンダー23を動作させると、フォーク24が円形ガイド19を移動させて大ギヤ10の回転を人為的に防ぐことにより、クランク軸11a,11bに装着されたスライドブロック12の動作を速やかに停止させるようになっている。
【0016】
即ち、プレス機29を“オン”にすると、駆動モータ6が動作し、且つその回転力がベルト8によりフライホイール5へ伝わって前記回転軸3に装着された小ギヤ9とこれと連動する大ギヤ10とを同時に回転させる。
【0017】
また、この状態でプレス機29に別途設けられたフット・スイッチ(foot switch)等を操作し、前記シリンダー23を前進させると、動作ロッド26によりフォーク24が押され、且つ円形ガイド19が図2において点線で表示された方向、つまり大ギヤ10方向に移動する。
【0018】
それにより、前記放射型ギヤ18、21が噛み合って大ギヤ10の回転力がクランク軸11bに伝達され、これに設けられているスライドブロック12がカム14により上下に昇降動作し、対象物のプレス作業が可能となる。
【0019】
また、プレス作業中に作業者の手が金型に入り、危険な状況になると、センサーが感知し、前記シリンダー23に所定の制御電力を供給してピストンロッドを後進させる。これによって動作ロッド26によりフォーク24が支持フレーム2方向に押され、図2において実線で表示された方向に移動し、放射型ギヤ18、21が相互分離されるので、フライホイール5の慣性力が大ギヤ10までにのみ伝達される。また、前記円形ガイド19に装着されたライニング16が支持フレーム2の側壁に密着され、クランク軸11bの回転を規制することにより、慣性力による円形ガイド19の回転を瞬間的に制動できる。これにより、スライドブロック12の昇降動作の急停止が可能になる。
【0020】
一方、前記動作ロッド26により前後進するフォーク24に設けられているローラ28が、円形ガイド19のテーパ溝15と同一傾斜を有する円錐断面を有しているため、前記フォーク24により前進または後進される際に、テーパ溝15との摩擦による摩耗を最小限に減らすことができる。従って、円形ガイド19との摩擦抵抗なくフォーク24を円滑に移動させることができる。
【0021】
以上の説明のように、本発明によると、既存のプレス機にセンサーとシリンダー及び該シリンダーにより動作する円形ガイドを追加で設けることのみで、スライドブロックの動作を急制動させることができ、製造費用が安くて、改造範囲も比較的に小さいので、簡単に改造作業ができるのみならず、最終減速軸であるクランク軸を制動するようになっているので速やかで正確に急制動できるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による急制動装置の概略断面図である。
【図2】 本発明による制動の原理を説明するための要部斜視図である。
【符号の説明】
1 支承台
2 支持フレーム
3 回転軸
4 滑車
5 フライホイール
6 駆動モータ
7 滑車
8 ベルト
9 小ギヤ
10 大ギヤ
11a、11b クランク軸
12 スライドブロック
13 クランクロード
14 カム
15 溝
16 ライニング
17、20 ボルト
18、21 放射型ギヤ
19 円形ガイド
22 クラッチ板
23 シリンダー
24 フォーク
25 本体
26動作ロッド
27 軸
28 ローラ
(技術分野)
本発明はパワープレス機に関するものであり、特に、瞬間的に停止させることによってプレス作業中の事故を防止できる、パワープレス機の急制動装置に関するものである。
【0002】
(発明の背景)
プレス機は、製造分野の中で産業事故を誘発する代表的な危険な機械であり、全般的に産業事故が減っている現在でも事故率が減少していないため、これに対する対策が要求されている。
【0003】
また、従来のプレス機は殆どピンクラッチ方式となっているため、作業者の不注意で金型に手が入る等の状況が発生しても急停止できない。これを防止するために危険な状況が発生した際に赤外線ビームスイッチ等のセンサー類により急制動をかけるようになっているエアー・クラッチを備えたプレス機が公知であるが、高価であるため、零細な製造業者では購入は困難である。
【0004】
さらに、エアー・クラッチ自体が複雑な構造となっているため、改造を要する部品点数が多い。また、エアー・クラッチは高価であるため、従来の機種のエアー・クラッチを備えるものへの改造は、専門家が行う必要がある。従って、改造作業に従う空白期間による金銭上の損失及び、高価な改造費用を理由に、事故の危険性を甘受しながら従来の機種をそのまま使用しているのが実情である。
【0005】
(発明の概要)
本発明は前記のような諸般問題点を解決するため発明されたものであり、プレス機のクランクに制動システムを使用し、スライドブロックの動作に急制動をかけることにより、作業者の事故を防止でき、製造費用を低減し、簡単に改造作業ができるようにしたプレス機の急制動装置を提供することにその目的がある。
【0006】
前記目的を達成するため本発明は、クランク軸にライニングと放射型ギヤを備え、本体の中央部に円周面に沿ってテーパ溝が形成された円形ガイドが装着され、前記大ギヤに前記放射型ギヤと対応される放射型ギヤを備えたクラッチ板が装着される一方、前記支持フレームには本体の両端に回転自在な一対のローラを備えたフォークがシリンダーと連結された動作ロッドにより円形ガイド上で移動されるように設けられ、該円形ガイドを移動させてスライドブロックの上下運動を瞬間停止させることができるようになっている。
【0007】
(発明を実施するための最良の形態)
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による急ブレーキ装置の概略断面図である。
【0008】
本発明では、図面に示すように、支承台1に垂直方向に支持フレーム2が固定され、該支持フレーム2の上部に水平方向にベアリング(図示せず。)により転がり接触する回転軸3が設けられている。該回転軸3の一端に滑車7を備えたフライホイール5が装着されて駆動モータ6の回転軸(図示せず。)に設けられた滑車4とベルト8により連結される一方、他の一端には前記フライホイール5より回転力が伝達されるようにした小ギヤ9が、後述される大ギヤ10と連動された状態で装着されている。
【0009】
また、前記支持フレーム2には、回転軸3の下方に、多角形の断面を有し、且つ2分割形成されたクランク軸11a,11bが、前記回転軸3と水平を成し、且つベアリング(図示せず。)により転がり摩擦するように設けられている。前記回転軸3は本発明では8角形で形成されているが、滑りが発生されないようにキー溝を形成してもよい。
【0010】
また、前記クランク軸11a,11bは、スライドブロック12を昇降動作させるクランクロッド13に設けられているカム14と連結され、且つクランク軸11bの中間部に円形ガイド19が嵌められている。この円形ガイド19には、円周面に沿ってテーパ溝15が形成され、一面にライニング16が付着され、これと対応される他の一面にはボルト17等の締結手段により放射型ギヤ18が装着されている。
【0011】
また、前記クランク軸11bの一端には、図2に示すように、前記放射型ギヤ18と対応される形状である放射型ギヤ21がボルト20等の締結手段により固定されたクラッチ板22を備えた大ギヤ10が装着され、且つこの大ギヤ10は、前記小ギヤ9と連動する。
【0012】
一方、前記円形ガイド19には、支持フレーム2の上部に設けられたシリンダー23の伸縮動作により前進及び後進するフォーク24が配置されている。該フォーク24は、馬蹄形状をした本体25に対して前記シリンダー23のピストンロッド29に垂直方向に設けられた動作ロッド26が一体で連結されている。前記本体25の両端には軸27により一対のローラ28が設けられ、これらのローラ28は各々前記溝15の傾斜面と同一傾斜を有する円錐形状の断面を有している。
【0013】
図1において、ローラ部A,A’は、全体を表すために90度回転された位置として図示している。
【0014】
また、本発明によるプレス機の急制動装置の金型入口部にはフォトセンサー(図示せず。)等の感知センサーが設けられ、前記シリンダー23と電気的に連結されている。従って、スライドブロック12の昇降動作中に、作業者の不注意のために金型内に手が入る等の危険な状況が発生すると、これを感知して前記シリンダー23に所定の制御電力を供給することによってピストンロッド29を後進させるようになっている。該シリンダー23の動作流体は、油圧または空圧のいずれを使用しても構わない。
【0015】
次に本発明による動作及び効果について説明する。
本発明のプレス機の急制動装置では、センサーで危険状況を感知してシリンダー23を動作させると、フォーク24が円形ガイド19を移動させて大ギヤ10の回転を人為的に防ぐことにより、クランク軸11a,11bに装着されたスライドブロック12の動作を速やかに停止させるようになっている。
【0016】
即ち、プレス機29を“オン”にすると、駆動モータ6が動作し、且つその回転力がベルト8によりフライホイール5へ伝わって前記回転軸3に装着された小ギヤ9とこれと連動する大ギヤ10とを同時に回転させる。
【0017】
また、この状態でプレス機29に別途設けられたフット・スイッチ(foot switch)等を操作し、前記シリンダー23を前進させると、動作ロッド26によりフォーク24が押され、且つ円形ガイド19が図2において点線で表示された方向、つまり大ギヤ10方向に移動する。
【0018】
それにより、前記放射型ギヤ18、21が噛み合って大ギヤ10の回転力がクランク軸11bに伝達され、これに設けられているスライドブロック12がカム14により上下に昇降動作し、対象物のプレス作業が可能となる。
【0019】
また、プレス作業中に作業者の手が金型に入り、危険な状況になると、センサーが感知し、前記シリンダー23に所定の制御電力を供給してピストンロッドを後進させる。これによって動作ロッド26によりフォーク24が支持フレーム2方向に押され、図2において実線で表示された方向に移動し、放射型ギヤ18、21が相互分離されるので、フライホイール5の慣性力が大ギヤ10までにのみ伝達される。また、前記円形ガイド19に装着されたライニング16が支持フレーム2の側壁に密着され、クランク軸11bの回転を規制することにより、慣性力による円形ガイド19の回転を瞬間的に制動できる。これにより、スライドブロック12の昇降動作の急停止が可能になる。
【0020】
一方、前記動作ロッド26により前後進するフォーク24に設けられているローラ28が、円形ガイド19のテーパ溝15と同一傾斜を有する円錐断面を有しているため、前記フォーク24により前進または後進される際に、テーパ溝15との摩擦による摩耗を最小限に減らすことができる。従って、円形ガイド19との摩擦抵抗なくフォーク24を円滑に移動させることができる。
【0021】
以上の説明のように、本発明によると、既存のプレス機にセンサーとシリンダー及び該シリンダーにより動作する円形ガイドを追加で設けることのみで、スライドブロックの動作を急制動させることができ、製造費用が安くて、改造範囲も比較的に小さいので、簡単に改造作業ができるのみならず、最終減速軸であるクランク軸を制動するようになっているので速やかで正確に急制動できるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による急制動装置の概略断面図である。
【図2】 本発明による制動の原理を説明するための要部斜視図である。
【符号の説明】
1 支承台
2 支持フレーム
3 回転軸
4 滑車
5 フライホイール
6 駆動モータ
7 滑車
8 ベルト
9 小ギヤ
10 大ギヤ
11a、11b クランク軸
12 スライドブロック
13 クランクロード
14 カム
15 溝
16 ライニング
17、20 ボルト
18、21 放射型ギヤ
19 円形ガイド
22 クラッチ板
23 シリンダー
24 フォーク
25 本体
26動作ロッド
27 軸
28 ローラ
Claims (1)
- プレス機の急制動装置であって、駆動モータ(6)と、滑車(7)及びベルト(8)により前記駆動モータに連結されたフライホイール(5)と、支持フレーム(2)に水平に設けられた回転軸(3)により前記フライホイールに連結された小ギア(9)と、前記プレス機のクランクシャフト(11b)に設けられて前記小ギアと連動すると大ギア(10)と、前記クランクシャフト(11a,11b)に装着されると共に、クランクロッド(13)を介してスライドブロック(12)に連結されたカム(14)とを備え、
前記クランクシャフト(11b)にスライド可能に連結されて、前記クランクシャフトと共に回転する円形ガイド(19)であって、前記支持フレーム(2)と向き合う前記円形ガイドの一面のライニング(16)と、前記円形ガイドの他の一面に配置された放射型ギア(18)と、前記円形ガイドの円周面から径方向内向きに延びるテーパ溝(15)とを有する、円形ガイド(19)と、
前記放射型ギア(18)と対応する放射型ギア(21)を有し、前記クランクシャフト(11b)回りに回転させるために前記大ギア(10)に固定されたクラッチ板(22)と、
前記円形ガイド(19)を水平に移動させることができ、前記円形ガイドと前記支持フレームの間に装着され移動手段であって、前記円形ガイド(19)上に設けられると共に、動作ロッド(26)を介してシリンダ(23)に連結されたフォーク(24)を備え、前記動作ロッド(26)と前記フォーク(24)が前記円形ガイド(19)を移動させることができるようになっており、前記フォーク(24)の両端に装着されたローラ(28)を備える、移動手段と
を備えることを特徴とする、プレス機の急制動装置。
Applications Claiming Priority (3)
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JP2000542170A Expired - Fee Related JP3805983B2 (ja) | 1998-04-04 | 1999-04-01 | プレス機の急制動装置 |
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CN104149381B (zh) * | 2014-07-17 | 2016-04-13 | 安徽和翔机械科技有限公司 | 一种冲床制动器的制动机构 |
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WO2016082086A1 (zh) * | 2014-11-24 | 2016-06-02 | 潘均 | 一种压力机的离合操纵机构 |
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