JP3804695B2 - 正特性サーミスタ発熱体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、正特性サーミスタ発熱素子を用いた発熱体に係り、特に、正特性サーミスタ発熱素子に形成される電極の構成を工夫することにより、発熱効率を高めて大電力を得ることができるとともに、正特性サーミスタ発熱素子の破損を防止したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、各種の配管やポンプ部の凍結防止用ヒータなどとして、正特性サーミスタ(以下「PTC」と略記する)発熱素子を発熱源として用いた発熱体が知られている。当該出願人は先に、上述の用途に好適であり、且つコンパクト化を可能としたPTC発熱体を特願平7−129608号にて提案した。この提案によるPTC発熱体は、PTC発熱素子と一対の電極端子とから構成されたものである。PTC発熱素子は、チタン酸バリウム系セラミック素子からなり、相対する両主面に、それぞれ銀ペーストからなる一対の電極が対向して形成されている。一方、電極端子は、基部と、該基部に連続して形成された一対の接触片及びリード線接続部とからなり、バネ弾性に優れたステンレス板により断面略コの字状に形成されている。そして、この電極端子の接触片間にPTC発熱素子が配置されることにより、PTC発熱素子と電極端子とが電気的に接続されてPTC発熱体が構成される。
【0003】
上記のPTC発熱体は、電極端子のバネ弾性によってPTC発熱素子が強固に掴持されることになるため、従来必要とされていた導電性接着剤や電極端子のバネ性を働かせるためのケースを用いることなく、PTC発熱素子の電極と電極端子との正常な電気的接続状態を確実に得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成のPTC発熱体は、既に述べたように、断面略コの字状に形成された一対の電極端子をPTC発熱素子と電気的に接続するものであることから、PTC発熱素子に形成される電極は、両主面のそれぞれにおいて、陰極と陽極とが分割されて対向する形状となる。しかしながら、このような電極構成の場合には、発熱部分がPTC発熱素子の両主面にそれぞれ形成された一対の電極間のみに限られてしまうため発熱効率が悪く、大電力が要求されるような用途、例えば、外径の大きな配管等の凍結防止を図るような用途では使用が困難になる場合があった。また、凍結結防止用ヒータとして使用される際、場合によっては−20〜−40℃程度の氷点下雰囲気からヒータを立ち上げることがあるが、その際、PTC発熱素子内部の部分的な発熱による偏熱によって機械的な内部応力が残留し、素子割れ等の破損が生じてしまう恐れがあった。
【0005】
本発明はこのような点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、PTC発熱素子の発熱効率を高めて大電力を得ることができるとともに、PTC発熱素子の破損を防止した信頼性の高いPTC発熱体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するべく本発明による正特性サーミスタ発熱体は、正特性サーミスタ発熱素子の相対する両主面のそれぞれに、陰極と陽極の面積が異なる一対の電極が形成され、一主面に形成された面積の大きな電極と他主面に形成された面積の小さな電極、一主面に形成された面積の小さな電極と他主面に形成された面積の大きな電極とが、電気的に同極となるように接続されてなる正特性サーミスタ発熱体であって、前記電極は、両主面にそれぞれ形成された面積の大きな電極同士が重なり合う部分の面積が一主面の面積の50%以上となるように構成されているとともに、両主面にそれぞれ形成された一対の電極間の間隔が正特性サーミスタ発熱素子の厚さよりも狭くなるように構成されていることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を参照して、本発明のPTC発熱体の実施の形態を説明する。この実施の形態によるPTC発熱体は、PTC発熱素子1と一対の電極端子11とから構成されている。まず、PTC発熱素子1は、角板状に形成されたチタン酸バリウム系セラミック素子からなり、相対する両主面にはそれぞれ、銀ペーストからなり、陰極と陽極の面積が異なる一対の対向電極1a、1bと1c、1dが形成されている。図1の例では、面積の小さな電極1aが略長方形状、面積の大きな電極1bが略L字状に形成されていて、裏面においても略同形状に電極1c、1dが形成されている。
【0008】
電極端子11は、基部11aと、該基部11aに連続して形成された一対の接触片11b、11b’及びリード線接続部11cとからなり、バネ弾性に優れたステンレス板により断面略コの字状に形成されている。この電極端子11の接触片11b、11b’間にPTC発熱素子1が配置されることにより、PTC発熱素子1の電極1aと1d、電極1bと1cとが電気的に同極となるように接続される。
【0009】
ここで、上記のような電極構成のPTC発熱体に電極端子を介して所定の電圧を印加すると、電極1aと電極1b間、電極1cと電極1d間に電流が流れて発熱するとともに、電極1bと電極1dの重なり合った部分間(PTC発熱素子の厚さ方向)にも電流が流れて発熱する。つまり、従来、両主面のそれぞれに陰極と陽極とが分割されて対向する形状に形成された電極構成のPTC発熱体が、両主面にそれぞれ形成された一対の電極間しか発熱しなかったのに対し、この実施の形態によるPTC発熱体おいては、PTC発熱素子の表面に加え、PTC発熱素子の内部においても発熱が行われることになる。従って、発熱効率が著しく上昇して大電力を得ることが可能になる。
【0010】
上記構成のPTC発熱体を実使用に供する場合は、使用条件、用途等を考慮して必要に応じて適宜に絶縁処理を施す。例えば、各種の配管やポンプ部の凍結防止用ヒータなど、特に防水性や防湿性が要求される用途で使用する場合には、PTC発熱体をケース内に収納し、その空隙部に電気絶縁物を充填するか、若しくはケースを用いず、電気絶縁物で直接PTC発熱体を被覆することなどが考えられる。
【0011】
PTC発熱体を収納するケースの構造は何ら限定されず、例えば、一端が開口した有底筒形状のものや、上面に埋込部を有する箱状のものなどが挙げられ、構成材料としては、例えば、PBT樹脂、ABS樹脂、シリコーンゴム等の高分子材料、アルミナ等のセラミック材料、ステンレス、アルミニウム、銅、真鍮等の金属材料などが挙げられる。また、電気絶縁物としては、例えば、液状シリコーンゴム、エポキシ樹脂等が挙げらる。
【0012】
【実施例】
以下、実際に製造したPTC発熱体の構成を図1及び図2を参照して説明する。図1は本実施例によるPTC発熱体の分解斜視図であり、図2は図1のA─A断面図である。
【0013】
実施例1
この実施例では、PTC発熱素子1と、当該出願人が特願平7−129608号にて提案した一対の電極端子11とを組み合わせてPTC発熱体を構成した。PTC発熱素子1は、縦13mm、横30mm、厚さ2.5mmの角板状に形成された、キュリー温度180℃、常温における体積抵抗率約7800Ω・cmのチタン酸バリウム系セラミック素子からなり、相対する両主面にはそれぞれ、銀ペーストからなり、陰極と陽極の面積が異なる一対の対向電極1a、1bと、1c、1dがスクリーン印刷によって形成されている。図1の例では、面積の小さな電極1a、1cが縦3mm、横18mmの略長方形状に形成され、面積の大きな電極1b、1dが前記電極1a、1cから2.0mmの間隔を隔てて略L字状となるように形成されている。つまり、このPTC発熱体においては、両主面にそれぞれ形成された面積の大きな電極1b、1d同士が重なり合う部分の面積が、一主面の面積の約50%となるような電極構成となっている。
【0014】
一方、電極端子11は、基部11aと、該基部11aに連続して形成された一対の接触片11b、11b’及びリード線接続部11cとからなり、バネ弾性に優れた厚さ0.3mmのステンレス板により断面略コの字状に形成されている。この電極端子11の接触片11b、11b’間にPTC発熱素子1が配置されることにより、PTC発熱素子1の電極1aと電極1d、電極1bと電極1cとが電気的に同極となるように接続される。
【0015】
実施例2
面積の小さな電極1a、1cを縦3mm、横14mmの略長方形状に形成した他は、実施例1と同様にしてPTC発熱体を製造した。このPTC発熱体においては、両主面にそれぞれ形成された面積の大きな電極1b、1d同士が重なり合う部分の面積が、一主面の面積の約60%となるような電極構成となっている。
【0016】
比較例1
面積の小さな電極1a、1cを縦3mm、横22mmの略長方形状に形成した他は、実施例1と同様にしてPTC発熱体を製造した。このPTC発熱体においては、両主面にそれぞれ形成された面積の大きな電極1b、1d同士が重なり合う部分の面積が、一主面の面積の約40%となるような電極構成となっている。
【0017】
比較例2
面積の小さな電極1a、1cを縦3mm、横14mmの略長方形状に形成するとともに、面積の大きな電極1b、1dを前記電極1a、1cから、PTC発熱素子の厚さと同じ2.5mmの間隔を隔てて略L字状となるように形成した他は、実施例1と同様にしてPTC発熱体を製造した。このPTC発熱体においては、両主面にそれぞれ形成された面積の大きな電極1b、1d同士が重なり合う部分の面積が、一主面の面積の約53%となるような電極構成となっている。
【0018】
ここで、上記のようにして得られた4種類のPTC発熱体を試料として、発熱特性を評価した。まず、電極端子11のリード線接続部11cに電源供給用のリード線をスポット溶接によって接続したものを一端が開口した有底筒形状のシリコーンゴムケース内に収納し、その空隙部に液状シリコーンゴムを注入して加熱硬化させた。次に、このようにして絶縁処理を施したPTC発熱体を、長さ400mm、幅200mm、厚さ3mmのアルミニウム放熱板の中央部に装着し、常温雰囲気中にてAC100Vの電圧を印加して発熱量を測定した。サンプル数は各々10個とし、それらの測定値の平均値で評価した。
【0019】
本実施例では更に、絶縁処理を施していない状態のPTC発熱体を試料として、以下のような低温通電負荷試験を実施してみた。PTC発熱体を−40℃の低温雰囲気中に放置し、その状態でリード線間(電極端子間)にAC100Vの電圧を15分間印加、15分間休止するサイクルを1000サイクル繰り返して行い、1000サイクル終了時のPTC発熱素子の表面状態を確認した。サンプル数は各々10個とした。
【0020】
これらの試験結果は以下の通りである。
発熱特性(発熱量) 低温通電負荷(素子表面状態)実施例1 18.5W 素子割れ無し実施例2 19.2W 素子割れ無し比較例1 17.0W 素子割れ無し比較例2 18.7W 素子割れ有り
【0021】
まず、発熱特性の結果によれば、実施例2と実施例1における面積の大きな電極1b、1d同士が重なり合う部分の面積は、それぞれ一主面の面積の60%と50%であり、その間の10%の減少に対して、発熱量の減少率は4%程度となっている。これに対して、実施例1と比較例1における面積の大きな電極1b、1d同士が重なり合う部分の面積は、それぞれ一主面の面積の50%と40%であり、その間の10%の減少に対して、発熱量の減少率は8%程度となっている。つまり、PTC発熱体の発熱効率は、面積の大きな電極1b、1d同士が重なり合う部分の面積が一主面の面積の50%である場合を境に低下することが判る。従って、PTC発熱体の電極構成としては、両主面に形成される面積の大きな電極同士が重なり合う部分の面積が一主面の面積の50%以上となるように構成することが望ましいと言える。
【0022】
次に、低温通電負荷試験の結果によれば、面積の小さな電極1a、1cと、面積の大きな電極1b、1dの間隔がPTC発熱素子の厚さよりも狭く構成されている実施例1、実施例2、比較例1は、PTC発熱素子に何の異常も認められていないのに対し、面積の小さな電極1a、1cと、面積の大きな電極1b、1dの間隔がPTC発熱素子の厚さと同じである比較例2は、PTC発熱素子に素子割れが発生しているものが幾つか認められた。従って、両主面にそれぞれ形成される一対の電極間の間隔は、PTC発熱素子の厚さよりも狭くなるように構成することが望ましいと言える。
【0023】
本発明は前記実施例に限定されるものではない。まず、PTC発熱素子に形成する電極の形状は、どのような形状であっても良い。要は、両主面にそれぞれ形成された面積の大きな電極同士が重なり合う部分の面積が一主面の面積の50%以上となるように構成されているとともに、両主面にそれぞれ形成された一対の電極間の間隔が正特性サーミスタ発熱素子の厚さよりも狭くなるように構成されていれば良いのである。従って、上記のような要件を満足していれば、両主面に形成される電極の形状がそれぞれ異なっていても良い。更に、前記実施例では、断面略コの字状の一対の電極端子を使用してPTC発熱素子の電極と電気的に接続したが、それ以外の手段によっても構わない。尚、一対の電極端子を使用する場合、前記実施例では、接触片11b、11b’が平板状に形成されているが、この表面に複数個の突起や孔が設けられたものであっても良い。これにより、PTC発熱素子で発生した熱が電極端子側に放散するのを抑制することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、正特性サーミスタ発熱素子に形成される電極の構成を工夫することにより、発熱効率を高めて大電力を得ることができるとともに、素子割れなどが発生しない信頼性の高いPTC発熱体を提供することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で、PTC発熱体の分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図で、図1のA─A断面図である。
【符号の説明】
1…PTC発熱素子
1a,1b,1c,1d…電極
11…電極端子
11a…基部
11b,11b’…接触片
11c…リード線接続部
Claims (1)
- 正特性サーミスタ発熱素子の相対する両主面のそれぞれに、陰極と陽極の面積が異なる一対の電極が形成され、一主面に形成された面積の大きな電極と他主面に形成された面積の小さな電極、一主面に形成された面積の小さな電極と他主面に形成された面積の大きな電極とが、電気的に同極となるように接続されてなる正特性サーミスタ発熱体であって、前記電極は、両主面にそれぞれ形成された面積の大きな電極同士が重なり合う部分の面積が一主面の面積の50%以上となるように構成されているとともに、両主面にそれぞれ形成された一対の電極間の間隔が正特性サーミスタ発熱素子の厚さよりも狭くなるように構成されていることを特徴とする正特性サーミスタ発熱体。
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