JP3804215B2 - Ohcエンジン - Google Patents
Ohcエンジン Download PDFInfo
- Publication number
- JP3804215B2 JP3804215B2 JP26381097A JP26381097A JP3804215B2 JP 3804215 B2 JP3804215 B2 JP 3804215B2 JP 26381097 A JP26381097 A JP 26381097A JP 26381097 A JP26381097 A JP 26381097A JP 3804215 B2 JP3804215 B2 JP 3804215B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- cylinder bore
- power transmission
- transmission means
- ohc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、OHCエンジンに関し、シリンダボアと、シリンダボアの側方に設けられエンジン回転力をシリンダボア上部の動弁室内の動弁開閉機構に伝達する動力伝達手段が収容される動力伝達手段収容室と、を有するシリンダブロックを備えたOHCエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、エンジンの冷却方法としては、冷却水をエンジン内にて強制的に循環させることによって冷却する水冷式と、冷却用フィンをエンジン本体より複数突出するように設けてより大きな表面積でもって外気に触れさせることにより冷却する空冷式とに分類することができる。
【0003】
水冷式エンジンは、ウォータージャケットの大きさ及び位置を適切な位置に設定することによって、熱の発生量が大きい箇所を積極的に冷却することができるが、ウォータージャケットをエンジンブロック内に設けなければならないために、構造が複雑となりエンジンを製造するための工程数が多く、又、ラジエターやラジエターポンプ等の付帯機器を必要とすることからコスト高を招来していた。
【0004】
これに比して、空冷式エンジンは、エンジン本体の構造が簡単で製造工程数が少なく、冷却用の付帯機器も必要としないことから、コスト低減を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、シリンダヘッドに動弁室を有するオーバーヘッドカム(OHC)型エンジンの場合は、シリンダヘッドの動弁室内に設けられた動弁開閉機構のカム軸を回転動作させるために、カム軸とシリンダブロックの下方に位置するクランク軸とをタイミングチェーン等によって連結して、クランク軸の回転力をカム軸に伝達しなければならない。
【0006】
したがって、タイミングチェーンを収容するためのチェーンハウジング室をシリンダボアの側方位置に設ける必要があり、この結果、シリンダボアとシリンダブロックの外壁部との間にはチェーンハウジング室が介在することとなる。
【0007】
これにより、空冷式のエンジンの場合、シリンダボアのチェーンハウジング室側近傍位置には冷却フィンを設けることができず、シリンダボアのチェーンハウジング室側の冷却能力が不足がちとなる。この結果、シリンダボアの周辺領域において、チェーンハウジング室側が局所的に高温となり、シリンダボアの周方向における温度分布が不均一となるという状態が生じていた。
【0008】
このような周方向における温度分布の不均一は、シリンダブロックが熱膨張した際にシリンダボアの均等な膨張変形を阻害し、不均一な変形を増進させ、ピストンとのクリアランスに微妙な影響を与え、最悪の場合にはエンジン出力の低下や、潤滑オイルの消費が増大する等の問題を誘発するおそれがあった。
【0009】
本発明は、上述した不具合を解決すべくなされたものであり、その目的は、シリンダボアのチェーンハウジング室側の冷却能力を向上させ、シリンダボアの周方向の温度分布を均一にすることができるOHCエンジンを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記不具合を解決するために、本発明の請求項1に記載のOHCエンジンは、シリンダボアと動力伝達手段収容室との間を仕切る仕切壁部の動力伝達手段収容室側面上に、動弁室内に供給された潤滑オイルが流下するオイル流下部を設け、このオイル流下部に所定高さ突出しかつ前記潤滑オイルの流下方向に所定長さ延在する冷却フィンを設けた。
【0011】
これにより、冷却フィンが設けられて表面積が拡張されたオイル流下部を潤滑オイルが流下する際に、潤滑オイルに仕切壁の熱をより多く吸収させ、仕切壁部を積極的に冷却させ、仕切壁部の放熱を促進させる。その結果、シリンダボアの動力伝達手段収容室側の冷却能力の向上を図ることができ、シリンダボアの周方向の温度分布を均一にすることができる。
【0013】
請求項2に記載の発明は、請求項1のOHCエンジンにおいて、前記冷却フィンを潤滑オイルの流下方向と交差する方向に亘って所定間隔毎に複数設けた。これにより、オイル流下部を各冷却フィンによって複数に分割し、各冷却ファンの間に潤滑オイルを流下させる。そして、オイル流下部を広範囲に亘って流下する潤滑オイルによって仕切壁部の放熱を促進させる。したがって、シリンダボアの動力伝達手段収容室側の冷却能力の向上をさらに図り、シリンダボアの周方向の温度分布を均一にすることができる。
【0014】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2のOHCエンジンにおいて、前記シリンダブロックの仕切壁部におけるシリンダボアと動力伝達手段収容室との中間位置に、シリンダブロックを貫通する走行風通過穴を穿設した。これにより、OHCエンジンを搭載した車両等が所定速度で走行した際に生じる走行風を走行風通過穴に導入、通過させて走行風により仕切壁部を冷却する。したがって、シリンダボアの動力伝達手段収容室側の冷却能力の向上を図ることができ、シリンダボアの周方向の温度分布を均一にすることができる。
【0015】
請求項4に記載の発明は、請求項3のOHCエンジンにおいて、前記走行風通過穴に、所定高さ突出しかつ前記貫通する方向に延伸する冷却フィンを複数設けた。これにより、走行風通過穴の外表面を冷却フィンにより拡張し、走行風をより多く接触させ、仕切壁部の放熱を更に促進させる。したがって、シリンダボアの動力伝達手段収容室側の冷却能力の向上をより図ることができ、シリンダボアの周方向の温度分布を均一にすることができる。
【0016】
請求項5に記載の発明は、請求項3または4のOHCエンジンにおいて、前記走行風通過穴を、リンダボアと同軸方向に所定間隔毎に複数設けた。これにより、走行風通過穴をシリンダボアと同軸方向に亘って通過させ、仕切壁部全体を冷却させる。または、複数設けたことにより個々の外表面をそれぞれ拡張し、走行風をより多く接触させ、仕切壁部の放熱を更に促進させる。したがって、シリンダボアの動力伝達手段収容室側の冷却能力の向上をより図ることができ、シリンダボアの周方向の温度分布を均一にすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図に基づいて詳細に説明する。図1は、本実施の形態におけるOHCエンジンの使用状態の一例を示す概略説明図である。本実施の形態において、OHCエンジン10は空冷式単気筒型のエンジンであり、図1に示したように、いわゆる4輪バギー車の原動機として用いられている。そして、車両1の前輪2と後輪3との間にて若干前傾倒した状態で搭載されている。
【0018】
OHCエンジン10は、シリンダブロック20とその上方に載置されるシリンダヘッド11と、下方に配置されるクランクケース12とにより構成されている。シリンダヘッド11は、動弁の開閉動作機構を備えた動弁室(図示せず)を有しており、クランクケース12は車両1の左右方向に伸長するクランク軸を回転可能に支承したクランク室(図示せず)を備えている。
【0019】
また、OHCエンジン10内には、エンジン内部の摺動及び冷却を行うために、潤滑オイルが循環する潤滑オイル流路が設けられており、潤滑オイル流路は、シリンダヘッドの動弁室からクランク室12へと流下する経路を備えている。
【0020】
尚、本明細書中において、車両1及び車両1に搭載された状態のOHCエンジン10を車両前方から見た場合の右側をOHCエンジン10の「右側」、左側をOHCエンジン10の「左側」という。
【0021】
図2は、本実施の形態におけるシリンダブロック20の上面説明図、図3は、図2のA−A線断面により示した正面説明図である。シリンダブロック20は、アルミニウム合金材料により形成され、図2に示したように、そのほぼ中心を所定径で貫通するシリンダ部30と、シリンダ部30の左側側方にシリンダ部30と同軸方向に設けられたチェーンハウジング室40とを備えている。
【0022】
また、シリンダブロック20の外壁面21には、外壁面から外方へ所定高さ突出しかつ相互に所定間隔を有するように複数の空冷用冷却フィン22が設けられている。シリンダブロック20の前方外壁面21a、及び後方外壁面21bに設けられた空冷用冷却フィン22a、22bは、上下方向に延在し、シリンダブロック20の左側外壁面21c、及び右側外壁面21dに設けられた空冷用冷却フィン22c、22dは、シリンダブロック20の前後方向に延在するように設けられている。
【0023】
シリンダ部30は、図3に示したように、シリンダブロック20に穿設された貫通孔内にシリンダライナ31を圧入することによって形成されている。シリンダライナ31は、耐摩耗性に優れた鋳鉄製材料によって構成され、内方にピストンを往復動可能に嵌挿できるシリンダボアを有した略円筒形状に形成されている。
【0024】
チェーンハウジング室40は、シリンダ部30の左側側方位置に設けられており、上部はシリンダヘッド11(図1参照)の動弁室と、下部はクランクケース12(図1参照)のクランク室とを連通し、クランク室内のクランク軸と動弁室内のカム軸とを連結する動力伝達手段であるタイミングチェーン(いずれも図示せず)が収容される動力伝達手段収容室を形成している。
【0025】
チェーンハウジング室40とシリンダ部30との間には、両者間を仕切る仕切壁部41が形成されている。仕切壁部41のチェーンハウジング室40の側面、すなわちチェーンハウジング室40のシリンダ部30側の側面(以下、単に「シリンダ部側側壁面」という)45は、潤滑オイル流路によって動弁室から流下してきた潤滑オイルがその面上に沿って流下するオイル流下部46を備えている。
【0026】
すなわち、オイル流下部46は、潤滑オイルが動弁室からクランク室へ流下する潤滑オイル流路の一部を構成しており、動弁室から流下した潤滑オイルは、チェーンハウジング室40の仕切壁部41の上方位置に流出する。
【0027】
オイル流下部46は、上半部分42がシリンダ部30側に凹陥するように形成され、下半部分43が上半部分42よりもシリンダ部30と離間した位置に位置するように配置されており、オイル流下部46の縦断面形状は、図3に示したように、略クランク形状を形成している。
【0028】
上半部分42には、所定高さ突出しかつ潤滑オイルが流下する方向(以下、単に「流下方向」という)に所定長さ延在する油冷用冷却フィン44が前後方向に亘って所定間隔毎に複数対峙して設けられている。この油冷用冷却フィン44によって、上半部分42はその表面積をより大きく拡大している。
【0029】
また、下半部分43とシリンダ部30との中間位置には、シリンダブロック20を前後方向に貫通する走行風通過穴50が複数列設されている。
【0030】
そして、図2に示したように、走行風通過穴50のチェーンハウジング室40側の側壁面52は前後方向にほぼ直線的に形成され、シリンダ部30側の側壁面53は、シリンダ部30の周囲を包囲するように断面略円弧形状に形成されている。
【0031】
次に、上記構成を有するシリンダブロック20のチェーンハウジング室40側の冷却方法について以下に説明する。本実施の形態におけるシリンダブロック20の冷却は、車両1が走行した際に生ずる走行風を用いたものと、動弁室を潤滑した後にエンジン下方へ流下する潤滑オイルを用いたものとの2つを併用している。
【0032】
まず最初に、走行風を用いたシリンダブロック20の冷却について説明する。例えば、車両1が所定以上の速度で走行した場合、シリンダブロック20の前方外壁面21aは走行により生じた走行風を受ける。そして、この走行風は、シリンダブロック20を前後方向に貫通した走行風通過穴50を通り抜け、その際に、仕切壁部41を冷却する。また、走行風通過穴50は複数設けられていることから拡大された外表面によって、その放熱効果を更に向上させることができる。
【0033】
そして、側壁面53が断面略円弧形状をなしていることから、走行風をシリンダ部30の外周面領域全体に受けることができ、シリンダ部30を均一に冷却することができる。
【0034】
更に、シリンダ部30側の側壁面53は、シリンダブロック20の中心へ移行するにしたがってチェーンハウジング室40側の側壁面54と漸次近接する形状をなすことから、より多くの走行風を走行風通過穴50内に導入することができ、また、走行風通過穴50内における走行風の流速を速めることができる。
【0035】
したがって、シリンダ部30のチェーンハウジング室40側の冷却能力を向上させることができ、シリンダ部30の他の部分と同等に冷却することができることから、シリンダ部30の周方向の温度分布を均一化することができる。
【0036】
次に、潤滑オイルによるシリンダブロック20の冷却について説明する。本実施の形態では、シリンダブロック20の上面にシリンダヘッド11を固定するためのボルト穴25が穿設されているために、上半部分42にシリンダブロック20の前後方向に貫通する貫通孔を設けることができない。そこで、上半部分42の冷却は、エンジン内を循環する潤滑オイルを用いて行う。
【0037】
潤滑オイル流路によって動弁室から仕切壁部41の上方位置に流出した潤滑オイルは、オイル流下部46に沿って下方へ流下し(図3中、矢印B)、その際に、上半部分42の熱を吸収しながら流下する。
【0038】
これにより、仕切壁部41を冷却してその放熱を促進させることができ、上述の走行風を用いた冷却作用と相まってシリンダ部30のチェーンハウジング室40側の冷却能力を向上することができる。
【0039】
したがって、シリンダ部30のチェーンハウジング室40側の冷却が不十分なことに起因するシリンダブロック20の局所的な高温状態を防止することができる。すなわち、シリンダブロック20のチェーンハウジング室40側も他の部分と同様に冷却することができ、シリンダ部30の周方向における温度分布を均一化することができる。
【0040】
これにより、シリンダ部30は、高温状態においても円周方向に均一に熱膨張することができ、シリンダ部30の局所的な変形を抑制することができ、これに起因した出力低下やオイル消費増大等の不具合を防止することができる。
【0041】
尚、本発明は、上述の本実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨内にて種々の変更が可能である。例えば、上述の実施の形態において、走行風通過穴50をシリンダ部30と同軸方向に複数設けたが、これに限定されるものではなく、シリンダ部30と同軸方向に長穴状の開口形状を有するように設け、これに突出した複数の冷却フィンを設けた場合でも複数の走行風通過穴50と同様の作用効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るOHCエンジンによれば、潤滑オイルがオイル流下部を流下する過程において、潤滑オイルに仕切壁部の熱を吸収させ、仕切壁部を積極的に冷却させ、仕切壁部の放熱を促進させることができる。また、OHCエンジンを搭載した車両等が所定速度で走行した際に生じる走行風を用いて仕切壁部を冷却することができる。
【0043】
この結果、シリンダボアのチェーンハウジング側の冷却能力の向上を図ることができ、シリンダボアの周方向の温度分布を均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるOHCエンジンの使用状態の一例を示す概略説明図である。
【図2】本実施の形態におけるシリンダブロックの上面説明図である。
【図3】図2のA−A線断面により示した正面説明図である。
【符号の説明】
10 OHCエンジン
20 シリンダブロック
22 空冷用冷却フィン
30 シリンダ部(シリンダボア)
40 チェーンハウジング室(動力伝達手段収容室)
41 仕切壁部
44 油冷却用フィン
45 シリンダ部側側壁面(動力伝達手段収容室側面)
46 オイル流下部
50 走行風通過穴
Claims (5)
- シリンダボア及び該シリンダボアの側方に設けられエンジン回転力を前記シリンダボア上部の動弁室内の動弁開閉機構に伝達する動力伝達手段が収容される動力伝達手段収容室を有するシリンダブロックと、
前記シリンダボアと前記動力伝達手段収容室との間を仕切る仕切壁部の前記動力伝達手段収容室側面上に設けられ、前記動弁室内に供給された潤滑オイルが流下するオイル流下部と、を備えるOHCエンジンにおいて、
前記動力伝達手段収容室内に所定高さ突出しかつ前記潤滑オイルの流下方向に所定長さ延在する冷却フィンが、前記オイル流下部に設けられていることを特徴とするOHCエンジン。 - 前記冷却フィンは、
前記潤滑オイル流下方向と交差する方向に亘って所定間隔毎に複数設けられたことを特徴とする請求項1に記載のOHCエンジン。 - 前記シリンダブロックの前記仕切壁部における前記シリンダボアと前記動力伝達手段収容室との中間位置には、前記シリンダブロックを貫通する走行風通過穴が穿設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のOHCエンジン。
- 前記走行風通過穴には、所定高さ突出しかつ前記貫通する方向に延伸する冷却フィンが複数設けられていることを特徴とする請求項3に記載のOHCエンジン。
- 前記走行風通過穴は、前記シリンダボアと同軸方向に所定間隔毎に複数設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載のOHCエンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26381097A JP3804215B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | Ohcエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26381097A JP3804215B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | Ohcエンジン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11101112A JPH11101112A (ja) | 1999-04-13 |
JP3804215B2 true JP3804215B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=17394563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26381097A Expired - Fee Related JP3804215B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | Ohcエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3804215B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5091754B2 (ja) * | 2008-04-30 | 2012-12-05 | 川崎重工業株式会社 | シリンダブロック及びシリンダブロックを備えるエンジン |
JP5013615B2 (ja) * | 2008-06-17 | 2012-08-29 | 富士重工業株式会社 | エンジンのシリンダ冷却構造 |
JP2018059405A (ja) * | 2015-02-23 | 2018-04-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 空冷エンジン、空冷エンジン用シリンダボディ部材及び空冷エンジン搭載車両 |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP26381097A patent/JP3804215B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11101112A (ja) | 1999-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20040206314A1 (en) | Cylinder head for an internal combustion engine | |
JP2005315118A (ja) | シリンダブロックの冷却構造 | |
JPH0719106A (ja) | 4サイクルエンジンの冷却構造 | |
US4515112A (en) | Aluminum alloy cylinder block | |
JP3804215B2 (ja) | Ohcエンジン | |
JPS6170123A (ja) | シリンダヘツド冷却構造 | |
JPH1054296A (ja) | 4サイクルエンジンの冷却装置 | |
KR0152763B1 (ko) | 엔진 실린더용 냉각시스템 | |
JPS5985446A (ja) | 多気筒内燃機関のシリンダブロツク | |
JPH1181954A (ja) | シリンダヘッド | |
JPH0639078Y2 (ja) | 内燃機関のシリンダヘッドの冷却水通路構造 | |
JP2626972B2 (ja) | 頭上弁式強制空冷エンジンの部分液冷装置 | |
CN202266340U (zh) | 引擎汽缸头结构 | |
JP5091754B2 (ja) | シリンダブロック及びシリンダブロックを備えるエンジン | |
JP2957978B2 (ja) | 空冷式多気筒4サイクルエンジン | |
KR19980050744U (ko) | 다기통 엔진의 실린더 블록 냉각구조 | |
JPH0381512A (ja) | 自動2輪車エンジンの潤滑オイル冷却装置 | |
JPH03172523A (ja) | フライホイール・オイルクーラー | |
KR20010059849A (ko) | 실린더블럭의 냉각장치 | |
KR0139139Y1 (ko) | 자동차용 엔진의 실린더 블록 | |
JPH0559944A (ja) | 多気筒油冷エンジンの冷却装置 | |
JPS6111483Y2 (ja) | ||
KR19980036822U (ko) | 차량용 쳄버 인서트 | |
KR19990059349A (ko) | 자동차용 엔진의 수냉식 냉각장치 | |
JPS6170122A (ja) | シリンダヘツド冷却構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050602 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060501 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |