JP3798632B2 - 外装部品用クリップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、バンパーやフィニッシャー等の外装部品を車体に取り付けるために用いられる外装部品用クリップに係り、特に、外装部品と車体パネルのクリアランスがない状態で取り付けることができる外装部品用クリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の外装部品の取付構造としては、例えば、樹脂バンパーの取付構造を例にとり説明すると、実用新案登録第2588531号公報に示すものが知られている。この従来のバンパー取付構造では、相手方部材の対面部に、本体を取外し方向へ突出させた状態の第1クリップを取付けると共に、取付部材のフランジ部に、取付時に前記第1クリップの本体におけるフランジ部側の面に当接して弾性変形する弾性片を形成した第2クリップを取付け、かつ、前記第1クリップの本体および第2クリップの弾性片の各当接面に、取付け方向では順目で取外し方向では逆目で噛み合う凹凸を相互に形成することで、取付け時にはスムーズな押し付けが可能であると共に、一旦取り付けてしまえば、両凹凸の噛み合いにより、第2クリップ(バンパ)が取外し方向へずれることがなく、しかも、弾性片の弾性反発力により前記両凹凸の噛み合いが確実になるように構成されており、また、上記弾性片の弾性反発力により、第2クリップは取付面部側に向かって付勢されているので、バンパのフランジ部は、相手方部材の取付面部へ近接状態又は当接状態で正確に位置決めされるため、取付部材と相手方部材との間に不測の隙間等が生じないように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のバンパーの取付構造にあっては、バンパーと相手方部材とを取り付けるために、第1クリップと第2クリップの2部品を用いなければならず、しかも、これら各クリップの構成が非常に複雑であるため、コスト高となり、また、上記バンパーと相手方部材とのクリアランスは、第1クリップと第2クリップとをスライドさせて調整するように構成されているので、クリアランス調整作業が非常に難しい、という課題を有していた。
【0004】
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、クリップ本体上面と車体パネルの水平面部との間の寸法をバンパー等の外装部品に合わせて予め正確に設定することができ、その間に位置する外装部品保持部により保持することで、クリアランスの発生なく外装部品を取り付けることができると共に、外装部品を安定的に支持でき、かつ、コストダウンを図ることができる外装部品用クリップを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明にあっては、側面形状が略逆L字状に形成されたクリップ本体と、該クリップ本体の背面側に突設され該クリップ本体を収納する車体パネル凹部の奥行側壁部に装着固定される固定部と、を一体形成した外装部品用クリップであって、上記クリップ本体の上面部には外装部品保持部を突設すると共に、該外装部品保持部の上部には、車体パネルの水平面部に開設された取付穴に挿入係止される係止片部を連設したことを特徴とするものである。
【0006】
このように構成することで、請求項1に記載の外装部品用クリップにあっては、上記クリップ本体上面と車体パネルの水平面部との間の寸法をバンパー等の外装部品に合わせて予め正確に設定することが可能となり、その間に位置する外装部品保持部により保持することとなるので、クリアランスの発生なく外装部品を取り付けることができる。また、該クリップ本体を固定部と係止片部との2箇所で堅牢に固定することとなり、安定した外装部品の取り付けができ、かつ、一部品で上記取付を行うことができるので、コストダウンにも繋がる。
【0007】
また、請求項2に係る外装部品用クリップにあっては、前記外装部品保持部は、該外装部品保持部と前記係止片部との間で車体パネルの水平面部を挟持するように構成されていることを特徴とするものである。これにより、請求項2に記載の発明にあっては、クリップの外装部品保持部分を車体パネルにしっかり固定でき、走行時の外装部品の振動等によってもガタが発生する虞がない、という効果が得られる。
【0008】
また、請求項3に係る外装部品用クリップにあっては、上記樹脂外装部品に角穴を開設すると共に、該角穴には前記外装部品保持部が進退可能な切欠きを開設し、かつ、該外装部品保持部には、水平方向に拡縮自在な係止脚を配設し、該係止脚は、縮径時には上記切欠きへの侵入が可能であり、上記角穴部では拡径して角穴部周縁部に係止されるように構成したことを特徴とするものである。このように構成することで、請求項3に記載の発明にあっては、外装部品を容易に取り付けることができると共に、上記係止脚が外装部品の脱落方向への抜けを確実に阻止するので、該外装部品の車体パネルへの取り付け後における脱落を確実に防止することができる。
【0009】
さらに、請求項4に係る外装部品用クリップにあっては、上記係止片部が側面形状略逆L字状に形成され、かつ、その自由端部が上反りに形成されていることを特徴とするものである。
【0010】
このように構成することで、請求項4に記載の発明にあっては、クリップ本体を一方向からの挿入操作で簡単に取り付けることができるので、作業性を簡略化させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を、外装部品の一種である樹脂バンパーに適用した場合を例にとり詳細に説明する。勿論、この発明の適用分野は樹脂バンパーの取り付けに限定されるものではなく、フィニッシャーの取付用クリップ等にも適用できる。
【0012】
図1に示すように、この発明の実施の一形態例に係るバンパークリップCは、図2乃至図4に示すように、車体のサイド部をホイルハウス側へと折曲形成してなるフェンダーパネルFの水平棚部Sに、樹脂バンパーDのサイド部を取り付けるために用いられる。
【0013】
即ち、上記バンパークリップCは、側面形状が略逆L字状に形成されてなるクリップ本体1と、該クリップ本体1の背面側に突設され、該クリップ本体1を収納するフェンダーパネルF凹部の奥行側垂直壁部Gに開設された長穴Aに挿入される固定脚2と、上記クリップ本体1の上面部3に突設されてなるバンパー保持部4と、該バンパー保持部4の上面から上方に延設されてなる側面形状が略逆L字状に形成されてなる係止片部5と、から構成されており、該係止片部5は、フェンダーパネルFの水平棚部Sに開設された係止穴Bに挿入係止される。
【0014】
クリップ本体1は、また、水平断面が凹状に形成されて剛性強度が増強されており、該クリップ本体1の背面側に突設された固定脚2は、この形態例では、図3に示すように、平面形状が錨状に形成されている。勿論、この発明にあっては、上記固定脚2を、例えばスクリューグロメットやビス或はボルトナットで固定することができるように構成してもよい。
【0015】
また、上記クリップ本体1の上面部3に突設されたバンパー保持部4は、その高さ寸法が、保持するバンバーDの水平片部DUの厚さ寸法とほぼ同じ寸法を有して突設されていると共に、該バンパー保持部4の左右両側面には貫通穴6が開設されており、該貫通穴6内には、略逆台形状の係止脚7,7が拡縮自在に弾性保持されて構成されている。
【0016】
さらに、上記クリップ本体1のバンパー保持部4の上面から延設された係止片部5は、その自由端部が上反りさせて形成されており、該係止片部5をフェンダーパネルFの水平棚部Sに開設された係止穴Bに挿入するときのガイドとして、一方向からの挿入操作で容易に取り付けることができるように構成されている。従って、クリップ本体1の上部は、上記バンパー保持部4と係止片部5との間にフェンダーパネルFの水平棚部Sを挟持することで保持されるように構成されていると共に、該バンパー保持部4が上記水平棚部Sの下面に当接することで、該水平棚部Sとクリップ本体1の上面部3とのクリアランス間隔(=バンパー保持部4の高さ寸法)が、樹脂バンパーDの水平片部DUの厚さ寸法とほぼ同一であって、該水平片部DUの圧入を許容する間隔にセットされる。
【0017】
一方、樹脂バンパーDの上記水平片部DUの先端部には、図3に示すように、角穴10が開設されていると共に、該角穴10には上記バンパー保持部4が進退可能な切欠き11が開設されている。
【0018】
この切欠き11は、上記水平片部DUを上記フェンダーパネルFの水平棚部Sとクリップ本体1の上面部3との間に挿入したときに、上記係止脚7,7が切欠き11の両側辺部に押圧されて縮径するので、該切欠き11はスムーズに上記バンパー保持部4を通過し、水平片部DUを容易に取り付けることができる。また、該バンパー保持部4を通過した後に、上記係止脚7,7は上記角穴10内で弾性復帰して拡径し角穴10の周縁部に係合するため、樹脂バンパーDの抜け出し方向への移動が確実に阻止され、バンパーDのフェンダーパネルFへの取り付け後における脱落が確実に防止される。このとき、上記水平片部DUは、フェンダーパネルFの水平棚部Sとクリップ本体1の上面部3との間に密に挿入保持されるので、樹脂バンパーDを車体側に隙間なく取り付けることができる。
【0019】
この形態例に係るバンパークリップCは、以上のように構成されているので、これを車体に取り付ける場合には、先ず、図5(A)に示すように、クリップ本体1の上記固定脚2をフェンダーパネルFの奥行側垂直壁部Gに開設された長穴Aに向け、かつ、上記係止片部5をフェンダーパネルFの水平棚部Sに開設された係止穴Bに向けてクリップ本体1を運ぶ。
【0020】
次に、図5(B)に示すように、クリップ本体1の上記固定脚2先端をフェンダーパネルFの奥行側垂直壁部Gに開設された長穴Aに挿入すると共に、上記係止片部5の自由端部を、上記固定脚2と同じ方向からフェンダーパネルFの水平棚部Sに開設された係止穴Bに挿入する。この状態からクリップ本体1をフェンダーパネルFの奥行側垂直壁部G方向に向かって強く押圧すると、図5(C)に示すように、クリップ本体1の固定脚2がフェンダーパネルFの長穴Aに挿入係止されると共に、上記係止片部5は、その先端部が上反りに形成されているため、フェンダーパネルFの水平棚部Sに開設された係止穴Bに容易に挿入され係止されるので、クリップ本体1を上記固定脚2と係止片部5とで2点保持することができ、クリップ本体1をガタツキなく車体側に取り付けることができ、その結果、樹脂バンパーDの水平片部DUをフェンダーパネルFの水平棚部Sとクリップ本体1の上面部3との間に隙間なく密に挿入保持させることができ、かつ、一部品で上記取付を行うことができるので、コストダウンを図ることができる。
【0021】
【発明の効果】
この発明に係る外装部品用クリップは、以上説明したように構成されているので、クリップ本体上面と車体パネルの水平面部との間をバンパー等の外装部品に合わせて予め正確に設定することが可能となり、その間に位置する外装部品保持部により保持することとなるので、クリアランスの発生なく外装部品を取り付けることができ、また、該クリップ本体を2箇所で堅牢に固定することとなり、安定した外装部品の支持ができ、かつ、一部品で上記取付を行うことができるので、コストダウンを図ることができる等、幾多の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係るバンパークリップを示す斜視図である。
【図2】同バンパークリップを車体パネルに取り付け、バンパーを保持した状態を示す図1I−I線縦断面図である。
【図3】同バンパークリップを車体パネルに取り付け、バンパーを保持した状態を示す図1II−II線水平断面図である。
【図4】同バンパークリップを車体パネルに取り付け、バンパーを保持した状態を他方向から示す図1III−III線縦断面図である。
【図5】同バンパークリップの車体パネルへの取り付け手順を(A)(B)(C)の順に示す説明図である。
【符号の説明】
A フェンダーパネルの奥行側垂直壁部に開設された長穴
B フェンダーパネルの水平棚部に開設された係止穴
C バンパークリップ(外装部品用クリップ)
D 樹脂バンパー(外装部品)
DU 樹脂バンパーの水平片部
F フェンダーパネル(車体パネル)
S フェンダーパネルの水平棚部(水平面部)
1 クリップ本体
2 固定脚(固定部)
3 クリップ本体の上面部
4 バンパー保持部(外装部品保持部)
5 係止片部
7 係止脚
10 角穴
11 切欠き
Claims (4)
- 側面形状が略逆L字状に形成されたクリップ本体と、該クリップ本体の背面側に突設され該クリップ本体を収納する車体パネル凹部の奥行側壁部に装着固定される固定部と、を一体形成した外装部品用クリップであって、上記クリップ本体の上面部には外装部品保持部を突設すると共に、該外装部品保持部の上部には、車体パネルの水平面部に開設された取付穴に挿入係止される係止片部を連設したことを特徴とする外装部品用クリップ。
- 前記外装部品保持部は、該外装部品保持部と前記係止片部との間で車体パネルの水平面部を挟持するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の外装部品用クリップ。
- 前記外装部品には、角穴を開設すると共に、該角穴には前記外装部品保持部が進退可能な切欠きを開設し、かつ、該外装部品保持部には、水平方向に拡縮自在な係止脚を配設し、該係止脚は、縮径時には上記切欠きへの侵入が可能であり、上記角穴部では拡径して角穴部周縁部に係止されることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の外装部品用クリップ。
- 前記係止片部は、側面形状が略逆L字状に形成され、かつ、その自由端部が上反りに形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の外装部品用クリップ。
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