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JP3781619B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機に関し、特に、文字や絵文字等の図柄を表示する表示手段を室内機に備えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和機の室内機には運転状態を表示する表示手段が設けられており、従来の表示手段は図11、図12に示すようになっている。図11は断面図、図12は正面図を示している。室内機の前面は前面パネル2に覆われ、文字、絵文字、記号等の図柄12が印刷された表示パネル10が爪部10a、10bの係合により前面パネル2に取り付けられている。
【0003】
表示パネル10には図柄12の上方に孔部10cが形成されている。光束を拡散して透過する拡散体11が孔部10cを塞ぐように表示パネル10に固着されている。拡散体11の背後には回路基板5上に実装されたLED等の光源6が配されている。
【0004】
光源6から射出される光束は反射板7により拡散体11に導かれ、孔部10cから均一な光束が出射される。これにより、図柄12の上方が発光し、使用者は空気調和機が図柄12に示された運転状態であることを認識できるようになっている。
【0005】
しかし、上記の表示手段は光源6の点灯を容易に視認できるが、点灯した光源6に対応した図柄12を離れた位置から読み取ることが困難である。このため、運転状態確認のために使用者が空気調和機に接近する必要があり、使用に不便を来していた。
【0006】
これに対し、図柄を光源により照射する表示手段を有した空気調和機が実開昭58−108333号公報に開示されている。同公報によると、表示パネルには図柄が描かれた透明の文字板が設けられ、文字板の背後に光源が配される。光源を点灯すると、光源から射出された光束は文字板を透過して図柄が視認可能に表示される。従って、使用者が離れた位置にいても空気調和機の運転状態を容易に確認できるようになっている。
【0007】
また、文字板と光源との間に拡散体を配置する実施例も開示されている。従って、表示パネルの外面から入射する光が文字板を透過しても、例えば乳白色の拡散体により室内機の内部が視認されず、美観を損ねないようになっている。
【0008】
また、従来の空気調和機の室内機の筐体は図13の側面図に示すようになっている。筐体20は壁面に取り付けられるキャビネット4の前面を前面パネル2により覆って構成されている。キャビネット4内にはファンモータ、熱交換器、制御部等が配されている。前面パネル2の前面には前面グリル(不図示)を有するオープンパネル3が着脱自在に設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の実開昭58−108333号公報に開示された空気調和機によると、表示パネルの外面から入射した光が文字板を透過するため、拡散体によって例えば乳白色の図柄が視認可能となる。このため、表示パネルに外光が入射すると、外光により視認可能となった図柄と、光源の点灯によって視認可能となった図柄との区別がつきにくくなる。従って、空気調和機の運転状態を明確に把握できない問題があった。
【0010】
また、従来の空気調和機によると、省エネルギー化を図るために熱交換量を大きくして熱交換器を大型にすると筐体20の奥行きD(図13参照)が大きくなる。このため、使用者に圧迫感を与えて快適な室内空間を得られない問題があった。
【0011】
本発明は、美観を損ねることなく運転状態を明確に把握できる空気調和機を提供することを目的とする。また本発明は、圧迫感をなくして快適な室内空間を得ることのできる空気調和機を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、室内機の筐体と、前記筐体内に配される光源と、前記筐体の前面に配されるとともに前記光源の点灯によって図柄を視認可能に表示する表示パネルとを備えた空気調和機において、
前記表示パネルにハーフミラー処理を施すとともに、前記ハーフミラー処理を施した面と前記光源との間に前記図柄を形成したことを特徴としている。
【0013】
この構成によると、光源から射出された光束が図柄を透過して出射されて図柄が視認可能になる。また、外面から表示パネルに入射する外光はハーフミラー処理が施されたされた面で反射して反射像が映し出される。
【0014】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記表示パネルの背面の略全面に形成したハーフミラー膜の背面側に、前記図柄部分を除いて不透明体膜を積層したことを特徴としている。この構成によると、外面から表示パネルに入射する外光は表示パネルの略全面に配されたハーフミラー膜で反射する。
【0015】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記表示パネルのハーフミラー処理を施した面は平面から成ることを特徴としている。この構成によると、外面から表示パネルに入射する光束は表示パネルで反射して歪みのない反射像が形成される。
【0016】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記表示パネルの対向する2辺に沿って前記表示パネルを保持するためのブラケット部を設け、前記図柄が形成される表示部よりも前記ブラケット部の厚みを薄くするとともに、前記表示部と前記ブラケット部との境界線を直線にしたことを特徴としている。
【0017】
この構成によると、表示パネルはブラケット部により保持され、外面から表示パネルの表示部に入射する外光によりハーフミラー膜には表示部とブラケット部との境界線が映し出される。この時、境界線の像は表示部の端部の近傍に直線に形成される。
【0018】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記ブラケット部と係合する爪部または溝部を前記筐体に設けたことを特徴としている。この構成によると、表示パネルに爪部を突設することなく容易に表示パネルを筐体に取り付け可能となる。
【0019】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記表示パネルと前記光源との間に拡散体を設けたことを特徴としている。この構成によると、光源から射出された光束は拡散体で拡散して透過し、均一な光量で図柄から光が射出される。
【0020】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記拡散体を着色したことを特徴としている。この構成によると、所望の色で図柄から光が射出される。
【0021】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記筐体は前面グリルを有する前部と、壁面に取り付けられるとともに前記前部よりも横幅が短い後部とから成り、前記前部の前面を側面から見て前方に凸となる曲面にするとともに、前記前部と前記後部との境界を側面から見て後方に凸となる曲面にしたことを特徴としている。この構成によると、筐体後部の側面の少なくとも一部が筐体前部により隠れて見えなくなるとともに、筐体前部の上下端の奥行きが狭いので、筐体の奥行きが狭く感じられる。
【0022】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記後部の側面に、水平に延びる縞模様を設けたことを特徴としている。
【0023】
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記前面グリルの桟と、前記縞模様と、前記表示パネルとを平行にしたことを特徴としている。この構成によると、前面グリルの桟と、縞模様と、表示パネルとが水平に並んで配され、美観が向上する。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。説明の便宜上、従来例の図11〜図13と同一の部分については同一の符号を付している。図1、図2は第1実施形態の空気調和機の室内機を示す斜視図及び側面図である。室内機の筐体20は壁面に取り付けられるキャビネット4の前面を前面パネル2により覆って構成されている。
【0027】
キャビネット4内にはファンモータ、熱交換器、制御部等が配されている。前面パネル2の前面には前面グリル3aを有するオープンパネル3が着脱自在に設けられている。キャビネット4の横幅は前面パネル2の横幅よりも狭くなっている。また、前面パネル2の背面2aは側面から見て後方に凸になっており、前面パネル2の前面2b及び前面グリル3aの前面3bは側面から見て前方に凸になっている。
【0028】
従って、キャビネット4の側面の一部が前面パネル2に隠れるとともに、前面パネル2の上下端の奥行きが狭くなっている。これにより、省エネルギー化を図るために熱交換量を大きくして熱交換器を大型にした際に、筐体20が大きくなっても奥行きDが狭く感じられ、使用者の圧迫感を低減して快適な室内空間を得られるようになっている。
【0029】
尚、前面パネル2の背面2aを境界として分割された筐体20の後部の横幅を前部よりも狭くするとともに境界を曲面にしているが、キャビネット4の中間や前面パネル2の中間を筐体20の前部と後部との境界として、後部の横幅を前部よりも狭くするとともに境界を曲面にしてもよい。
【0030】
また、キャビネット4の側面には水平に延びる縞状の突起4aがエッチング加工により形成されている。これにより、使用者の目の錯覚が生じてキャビネット4の奥行きが狭く感じられ、圧迫感をより低減することができる。尚、突起4aに替えて、キャビネット4に縞模様を印刷してもよい。また、縞模様が印刷された粘着シートを接着してもよい。
【0031】
オープンパネル3の下方には前面パネル2の横幅方向に延びる表示パネル1が取り付けられている。前面パネル2の斜視図を図3に示すと、前面パネル2は樹脂成形品から成り下部に凹部2cが形成されている。表示パネル1は左右方向にスライドして凹部2cに装着され、爪部2dにより係止されるようになっている。
【0032】
また、後述するように、表示パネル1は鏡状になっている。そして、帯状の鏡から成る表示パネル1と、前面グリル3aの桟と、突起部4aとを水平に配置することによってデザインが統一されて美観が向上し、インテリアとしても快適な室内空間を提供できるようになっている。
【0033】
図4は表示パネル1の取り付け部分を示す断面図である。前面パネル2の凹部2cには、開口部2gが形成され、開口部2gの背後には光源6が配されている。光源6はLED等から成り、回路基板5に装着されている。そして、反射板7により光源6から射出された光束が開口部2gを介して凹部2cに装着された表示パネル1に導かれるようになっている。
【0034】
凹部2cの要部詳細図を図5に示すと、凹部2cの奥側の下部には長手方向(横幅方向)に延びる溝部2eが形成されている。凹部2cの上部には数カ所の爪部2dが形成されている。また、図6に示すように、凹部2cの背面には該背面から突出する前後方向に弾性変形可能な押圧部2hが形成されている。図7に示すように、表示パネル1の上下端には、後述する図柄が形成される表示部1bよりも厚みが薄いブラケット部1aが長手方向に延びて形成されている。
【0035】
表示パネル1は前面パネル2の側方から長手方向にスライドして凹部2cに挿入される。そして、表示パネル1が押圧部2hにより前方へ押圧されてブラケット部1aが爪部2d及び溝部2eに当接し、前面パネル2の前面に係止されるようになっている。
【0036】
この時、凹部2cの上部に設けられた突起部2fが表示パネル1の上端に設けられた窪み1dに係合して左右方向に位置決めされている。尚、オープンパネル3の下端に設けられた係合部3bが爪部2dに係合してオープンパネル3が前面パネル2の前面に係止されるようになっている。
【0037】
図8は表示パネル1の詳細な断面図である。表示パネル1は樹脂成形品やガラス等の透明な部材から成っている。表示パネル1の裏面1cには光を反射するアルミニウム薄膜等が蒸着やスパッタにより略全面に成膜され、その膜厚や添加材料を適切に選択することによってハーフミラー膜15が形成されている。
【0038】
ハーフミラー膜15上には、所定の図柄12を除く略全面に黒系統の色を有した不透明体から成る不透明体膜16が蒸着やスパッタにより成膜されている。これにより、図柄12の部分は所定の透過率で光を透過するとともに所定の反射率で光を反射するようになっている。図9に示すように、図柄12は、例えば「L」の周囲を光が透過する文字12aや、「L」の内側を光が透過する文字12b等により形成される。また、矢印等の記号や絵文字により図柄12を形成してもよい。
【0039】
前述の図4において、光源6は各図柄12に面して配置されている。そして、光源6を点灯することにより、図柄12から光が射出されて正面から視認可能になる。これにより、使用者が空気調和機から離れていても容易に運転状態を把握することができる。
【0040】
また、光源6を消灯すると、空気調和機の外方から入射する外光が表示パネル1のハーフミラー膜15で反射して反射像が映し出される。従って、外光によって図柄12が視認されるおそれがなく、光源6からの光が照射された図柄12のみが視認される。従って、空気調和機の運転状態を明確に把握して誤認を防止することができる。尚、表示パネル1の裏面1cを曲面や凹凸面にすると、反射像が歪みを生じて美観を損ねるため、裏面1cを平面に形成する方がより望ましい。
【0041】
ブラケット部1aと表示部1bとの境界線1dは、外光によりハーフミラー膜15に反射像が映し出される。このため、境界線1dを直線にすることで反射像が直線となり、前面グリル3a(図1参照)の桟、表示パネル1の長手方向及び突起4a(図1参照)と平行になってデザインが統一されて美観を向上させることができる。
【0042】
また、ブラケット部1aの厚みを薄くすることによって、境界線1dの反射像を表示部1bの上下端面に接近して見えるようにすることができる。これにより該反射像を目立たなくすることができ、より美観を向上させることができる。
【0043】
次に、図10は第2実施形態の空気調和機の表示パネルの取り付け部分を示す断面図である。前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付している。第1実施形態と異なる点は不透明体膜16の更に上面に透過光を拡散する拡散体膜17を成膜により形成している点である。その他の構成は第1実施形態と同一である。
【0044】
本実施形態によると、不透明体膜16が形成されない図柄12部分にはハーフミラー膜15の上に拡散体膜17が形成される。このため、光源6から射出された光束は拡散体膜17で拡散して図柄12に均一に照射される。従って、図柄12から光が均一に射出されてより視認性を向上させることができる。
【0045】
また、拡散体膜17を着色することによって、図柄12から簡単に所望の色の光を射出させることができる。これにより、運転状態を表示する図柄12に応じて発光色を可変して、より明確に運転状態を把握することができる。尚、図中、破線で示すように、光源6の前方に拡散体18を設置してもよい。
【0046】
尚、第1、第2実施形態において、表示パネル1の前面に図柄12部分を除いて不透明体膜16を形成し、その上にハーフミラー膜15を形成しても同様の効果を得ることができる。しかしながら、第1、第2実施形態のように表示パネル1の裏面に図柄12を形成する方が空気調和機の使用による図柄12の傷付きを防止することができるのでより望ましい。
【0047】
【発明の効果】
本発明によると、図柄にハーフミラー処理を施すことによって、光源の点灯により図柄から光が射出されて使用者が空気調和機から離れていても容易に運転状態を把握することができる。また、外光がハーフミラー膜で反射するため外光によって図柄が視認されるおそれがなく、光源が点灯された部分の図柄のみが視認される。従って、空気調和機の運転状態を明確に把握して誤認を防止することができる。
【0048】
また本発明によると、表示パネルの背面の略全面に形成したハーフミラー膜上に、図柄を除いて不透明体膜を積層することにより、簡単にハーフミラー処理を施した図柄を表示パネルに形成することができる。また、使用による図柄の傷付きを防止することができる
【0049】
また本発明によると、ハーフミラー処理を施した面が平面から成るので、外光により歪みのない反射像が形成され、美観を向上させることができる。
【0050】
また本発明によると、ブラケット部と表示部との境界線を直線にすることで外光により映し出される境界線の反射像が直線となり、前面グリルの桟、表示パネルの長手方向と平行になって美観を向上させることができる。また、ブラケット部の厚みを薄くすることによって、境界線の反射像を表示部の上下端面に接近して見えるようにすることができる。これにより該反射像を目立たなくすることができより美観を向上させることができる。
【0051】
また本発明によると、ブラケット部と係合する爪部または溝部を筐体に設けているので、表示パネルに爪部を突設する必要がなく、ハーフミラー膜の形成面を平面にすることができる。
【0052】
また本発明によると、表示パネルと光源との間に拡散体を設けているので、光源から射出された光束が拡散体で拡散して透過し、均一な光量の光を図柄から射出させることができる。これにより、図柄の視認性をより向上させることができる。また、拡散体を着色することによって、図柄を簡単に所望の色の光を射出させることができる。これにより、運転状態に応じて発光色を可変して、より明確に運転状態を把握することができる。
【0053】
また本発明によると、筐体の前部よりも後部の横幅が狭いので、筐体後部の側面の少なくとも一部が筐体前部により隠れて見えなくなる。また、筐体前部の前面を側面から見て前方に凸となる曲面にするとともに、前部と後部との境界を側面から見て後方に凸となる曲面にしているので、筐体前部の上下端の奥行きが狭くなる。これにより、筐体の奥行きがより狭く感じられ、圧迫感を低減して快適な室内空間を提供することができる。
【0054】
また本発明によると、後部の側面に、水平に延びる縞模様を設けているので、使用者の目の錯覚が生じて筐体後部の奥行きが狭く感じられ、圧迫感をより低減することができる。
【0055】
また本発明によると、前面グリルの桟と、縞模様と、表示パネルとを水平に配しているので、デザインが統一されて美観を向上させることができ、インテリアとしても快適な室内空間を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の空気調和機を示す斜視図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の空気調和機を示す側面図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の空気調和機の前面パネルを示す斜視図である。
【図4】 本発明の第1実施形態の空気調和機を示す側面断面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態の空気調和機の凹部を示す部分斜視図である。
【図6】 本発明の第1実施形態の空気調和機の凹部を示す部分斜視図である。
【図7】 本発明の第1実施形態の空気調和機の表示パネルを示す斜視図である。
【図8】 本発明の第1実施形態の空気調和機の表示パネルを示す側面図である。
【図9】 本発明の第1実施形態の空気調和機の表示パネルを示す正面図である。
【図10】 本発明の第2実施形態の空気調和機を示す側面断面図である。
【図11】 従来の空気調和機を示す側面断面図である。
【図12】 従来の空気調和機の表示パネルを示す正面図である。
【図13】 従来の空気調和機を示す側面図である。
【符号の説明】
1、10 表示パネル
1a ブラケット部
1b 表示部
2 前面パネル
2c 凹部
2d 爪部
2e 溝部
2f 突起部
3 オープンパネル
3a 前面グリル
4 キャビネット
4a 突起部
5 回路基板
6 光源
7 反射板
11、18 拡散体
12 図柄
15 ハーフミラー膜
16 不透明体膜
17 拡散体膜
20 筐体

Claims (10)

  1. 室内機の筐体と、前記筐体内に配される光源と、前記筐体の前面に配されるとともに前記光源の点灯によって図柄を視認可能に表示する表示パネルとを備えた空気調和機において、
    前記表示パネルにハーフミラー処理を施すとともに、前記ハーフミラー処理を施した面と前記光源との間に前記図柄を形成したことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記表示パネルの背面の略全面に形成したハーフミラー膜の背面側に、前記図柄部分を除いて不透明体膜を積層したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記表示パネルのハーフミラー処理を施した面は平面から成ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記表示パネルの対向する2辺に沿って前記表示パネルを保持するためのブラケット部を設け、前記図柄が形成される表示部よりも前記ブラケット部の厚みを薄くするとともに、前記表示部と前記ブラケット部との境界線を直線にしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 前記ブラケット部と係合する爪部または溝部を前記筐体に設けたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記表示パネルと前記光源との間に拡散体を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 前記拡散体を着色したことを特徴とする請求項6に記載の空気調和機。
  8. 前記筐体は前面グリルを有する前部と、壁面に取り付けられるとともに前記前部よりも横幅が短い後部とから成り、前記前部の前面を側面から見て前方に凸となる曲面にするとともに、前記前部と前記後部との境界を側面から見て後方に凸となる曲面にしたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の空気調和機。
  9. 前記後部の側面に、水平に延びる縞模様を設けたことを特徴とする請求項8に記載の空気調和機。
  10. 前記前面グリルの桟と、前記縞模様と、前記表示パネルとを平行にしたことを特徴とする請求項9に記載の空気調和機。
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