JP3779474B2 - ページ表示制御装置,ページ表示制御方法およびページ表示制御用プログラム記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,HTML(Hypertext Markup Language)等のマークアップ言語で記述されたページ,例えば,WWW(World Wide Web)システムにおいて情報を提供するWebページの表示制御のためのページ表示制御装置,ページ表示制御方法およびページ表示制御用プログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
WWWサーバにアクセスしたユーザに応じて,同じURL(UniformResource Locator)でも提供するWebページの表示内容を変えたいという要求がある。従来,WWWサーバにアクセスしたユーザごとに表示されるWebページの内容を変更するためには,CGI(Common Gateway Interface)と呼ばれる特殊なプログラムや,これに相当するスクリプトファイルをWWWサーバ上に構築して,動的にHTMLソースを作り出すようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし,CGIプログラムやスクリプトファイルの開発・作成には,プログラミングや開発言語に対する高度な専門知識の習得が必要であり,誰でも簡単に行うことができるわけではなく,また,いったん開発・作成した後も,Webページのレイアウト変更のたびに,変更したページに合わせてCGIプログラム等の再作成および動作確認が必要になるため,労力および時間的コストがかかるという問題があった。
【0004】
本発明の目的は,例えばWebページの表示において,Webページを構成するHTMLソースを複数の部分に分割し,各部分ごとにアクセス権を設定して,ユーザに応じて表示される内容が変わるWebページを簡単に構築することができる装置等を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため,本発明は図1に示すような手段を持つ。
図1は,HTMLで記述されるWebページについてのWebページ表示制御装置のブロック構成例を示す。
【0006】
分割ファイル記憶手段1は,アクセス権限の異なる部分ごとに分割されたHTMLソースのファイルを格納しておく手段である。利用者情報記憶手段2は,あらかじめ登録されたユーザのID,パスワード,所属グループ等の利用者情報を格納する手段である。構成情報定義記憶手段3は,分割されたHTMLソースのファイルのうち,どのファイルを使用して1つのHTMLソースを合成するかの定義情報を記憶する手段である。
【0007】
アクセス権設定処理手段4は,分割されたHTMLソースの各ファイルごとにユーザまたはユーザグループに対するアクセス権を設定する手段である。HTML合成処理手段5は,複数の分割されたHTMLソースをユーザのアクセス権に従って1つのHTMLソースに合成する手段である。確認処理手段6は,各ユーザごとの権限で実際にどのようなHTMLソースが生成されるかを確認するために,合成されたHTMLソースを出力する手段である。なお,確認処理手段6は,必要に応じて合成されたHTMLソースに基づくWebページを表示するようにしてもよい。
【0008】
Webページ表示制御装置10は,ユーザが操作するクライアント端末(図示しない)上のWWWブラウザ7と通信回線8により接続される。
本装置は,以下のように作用する。
【0009】
クライアント端末からページの要求があった場合に,HTML合成処理手段5は,まず,そのWebページを表示するのに必要なHTMLファイルを構成情報定義記憶手段3に定義されている構成情報から取得する。
【0010】
次に,あるページの構成に必要な分割されたHTMLファイルについて,先頭のものから順に,現在アクセスしているユーザがアクセス権を持っているか否かをチェックする。チェックの結果,そのファイルがアクセス可のものであれば,クライアント端末に送り返すHTMLソースの合成に使用し,アクセス不可のものであれば使用しない。これを繰り返して,定義されている全てのファイルに対してこのチェックを行う。結果としてアクセス権のあるファイルの内容だけを取り出して,要求ページのHTMLソースを合成し,要求元ユーザのクライアント端末に送信する。
【0011】
これにより,同一のURLのWebページであっても,アクセスしているユーザのアクセス権に応じて多様なHTMLソースを作り出し,送り返すことができるため,個々のユーザに適したさまざまの内容を表示することができる。
【0012】
また,確認処理手段6によって,ユーザごとにどのようなHTMLソースが合成されるかをシミュレートし,その結果を出力することにより,Webページ表示用のHTMLソースを確認することができる。ここで,確認を容易にするため,例えば合成に使用した分割されたHTMLファイル名を表示し,HTMLソースの内容も使用したファイルごとに区切りを付けて表示するようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に,本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
まず,図2を用いて,Webページ表示の処理を説明する。
【0014】
利用者情報記憶手段2には,あらかじめユーザUSER1,USER2等の利用者情報が登録され,記憶されている。利用者情報には,ユーザのID,パスワード,所属グループ等の情報が含まれる。
【0015】
構成情報定義記憶手段3には,同一のURL(Uniform Resource Locator)のページを構成するのに必要なファイル名,ファイルごとにアクセスを許可されたユーザ名等の構成情報が定義されている。例えば,ページAの構成情報として,ページAを構成する部分ごとに分割されたファイル名(HTMLa〜HTMLd)と,それぞれのファイルに対するアクセス許可ユーザ名とが記憶されている。また,分割ファイル記憶手段1には,複数に分割されたWebページを構成するHTMLファイルが格納されている。
【0016】
この例で,ページA構成情報に定義されているファイルHTMLa〜HTMLdのうち,HTMLaには,図3(A)に示すように,ページAのヘッダ部の情報,項目部「お知らせ」および「新着情報」の内容が,HTMLbには,図3(B)に示すように,項目部「経営情報」の内容が,HTMLcには,図3(C)に示すように,項目部「技術情報」の内容が,HTMLdには,図3(D)に示すように,フッタ部の情報が記述されている。
【0017】
USER1のWWWブラウザ7から通信回線8を介してページAにアクセスがあった場合には,HTML合成処理手段5は,構成情報定義記憶手段3に記憶されているページA構成情報に基づいて,ページAを構成するファイルHTMLa〜HTMLdについて,USER1がアクセス権を持つか否かをチェックする。そして,USER1がアクセス権を持つのは,HTMLa,HTMLb,HTMLdのファイルであることがわかると,分割ファイル記憶手段1から,HTMLa,HTMLb,HTMLdのファイルのみを取得し,これらのHTMLソースを送信バッファに送り,通信回線8を介して,USER1のWWWブラウザ7へ送信する。したがって,USER1は,ヘッダ「WELCOME」,お知らせ,新着情報,経営情報を内容とするページAを閲覧することになる。
【0018】
一方,USER2からページAにアクセスがあった場合には,HTML合成処理手段5によって同様の処理が行われ,USER2がアクセス権を持っているHTMLa,HTMLc,HTMLdのファイルを分割ファイル記憶手段1から取得し,これらのファイルのみを送信バッファに送り,USER2のWWWブラウザ7へ送信する。したがって,USER2は,ヘッダ「WELCOME」,お知らせ,新着情報,技術情報を内容とするページAを閲覧することになる。
【0019】
このようにして,アクセスしたユーザのアクセス権により,同一のURLのページであっても,異なった内容を表示することができる。
図4は,Webページ表示の処理フローチャートである。
【0020】
Webページ表示制御装置10は,アクセス要求を待ち(ステップS1),要求があれば,要求されたURLからそのページを表示するのに必要なHTMLファイルを取得する(ステップS2)。N=1として(ステップS3),1番目のファイルから順に,アクセスしているユーザはN番目のファイルにアクセス権があるかどうかを判断し(ステップS4),アクセス権がある場合にのみ,そのファイルをHTMLソースとして送信バッファにコピーする(ステップS5)。Nに1を加え(ステップS6),ステップS4〜ステップS6の処理を,そのページを構成するのに定義されている全てのファイルについて(N=そのページを構成するのに定義されている全てのファイル+1になるまで)繰り返す(ステップS7)。次に,送信バッファの内容をクライアント端末に送信する(ステップS8)。
【0021】
次に,ページの部分を構成する分割されたファイルへのアクセス権の設定について説明する。
図5は,ページ管理画面の例を示す図である。ページ管理画面において,ページごとに登録されているページ情報の変更,ページ全体に対するアクセス権の設定,およびページのレイアウト設定を行うことができる。ここでは,ホームページ(Home)および第1ページから第16ページまで作成されている。図5中,Home:○○事業部メインページと,Page1:What’s Newページについては,ページ全体に対するアクセス権は未設定(図中,白の四角形で示す)になっている。この図では,ページリストの第1ページ(Page1)までが表示されているが,ページリストの第2ページ(Page2)以降は,画面スクロールによって表示させることができる。
【0022】
ページリストにおいて,「レイアウト設定」ボタンをクリックすることにより,そのページに対してHTML文書を登録したり,登録したHTML文書にアクセスできるユーザやグループを登録/削除したりすることができる。
【0023】
図6は,図5に示すページリスト中のホームページ(Home)に対する「レイアウト設定」ボタンをクリックしたときに表示されたページレイアウト設定画面を示している。このホームページ(Home:○○事業部メインページ)はフレーム1とフレーム2とからなり,それぞれに対してヘッダ部,項目部,フッタ部において使用するHTMLファイル名が登録されている。HTMLファイル名の登録は,登録する項目のHTMLファイル名の欄で三角のボタンを押すと,図1の分割ファイル記憶手段1に記憶されているHTMLファイルのファイル名一覧が表示されるので,その中から選択することにより行う。
【0024】
このページレイアウト設定画面では,さらに,利用者情報記憶手段2に格納されている利用者情報に基づき,ページを構成する項目部ごとのアクセス権を設定することができる。この例では,項目部2のファイル(Home01b.html),項目部5のファイル(Home02b.html)および項目部6のファイル(Home02c.html)についてはアクセス権が設定されている(図中,黒の四角形で示す)。
【0025】
図7は,項目部のHTMLファイルに対するアクセス権の設定の画面例を示す。図7に示す画面は,図6に示すページレイアウト設定画面において,アクセス権の設定対象として項目部5を選択し,アクセス権設定のボタンをクリックすることにより表示される。各項目部のHTMLファイルに対するアクセス権の設定は,IPアドレス,ユーザIDまたはユーザのグループ名を用いて行うことができる。
【0026】
IPアドレスによるアクセス権設定では,IPアドレス入力欄にIPアドレスを入力する。また,ユーザIDまたはグループ名によるアクセス権設定では,アクセス可能ユーザ,アクセス可能グループのリストが画面の左側に,アクセス不可ユーザ,アクセス不可グループのリストが画面の右側に表示されるので,アクセス権を変更するユーザ名またはグループ名を選択した後,削除ボタンと登録ボタンを用いて,アクセス権の削除または登録を行う。
【0027】
なお,項目部に対するアクセス権設定の初期状態においては,すべてのユーザおよびグループがアクセス不可リストに登録されており(すべてアクセス可能リストに登録されていてもよい),このユーザ情報およびグループ情報は,図2の利用者情報記憶手段2から取得される。
【0028】
各ページのヘッダ部およびフッタ部は,すべてのユーザおよびユーザグループに共通である。そのため,図6のページレイアウト設定画面から明らかなように,ヘッダ部とフッタ部に対しては,アクセス権を設定することができないようになっている。したがって,HTML合成処理手段5は,ヘッダ部およびフッタ部を構成するHTMLファイルについてはアクセス権に関係なく必ず使用してHTMLソースの合成を行う。
【0029】
図8は,アクセス権設定処理の処理フローチャートである。
図6に示すページレイアウト設定画面から図7に示す項目部に対するアクセス権設定画面が呼び出されたものとする。アクセス権設定処理手段4は,以下の処理を行う。まず,図6に示すように,この項目部にアクセスできるIPアドレスおよびアクセス可能ユーザ,アクセス不可ユーザ,アクセス可能グループ,アクセス不可グループのリストを表示する(図8のステップS11)。
【0030】
次に,変更ボタンが押下されたならば,アクセスできるIPアドレス入力欄の入力をチェックし,アクセスできるIPアドレスを変更する(ステップS12,S13)。
【0031】
また,ユーザまたはグループの登録ボタンが押下されたならば,選択されたユーザまたはグループを,アクセス不可ユーザまたはアクセス不可グループのリストから取り出し,アクセス可能ユーザまたはアクセス可能グループのリストに追加する(ステップS14,S15)。
【0032】
また,ユーザまたはグループの削除ボタンが押下されたならば,選択されたユーザまたはグループを,アクセス可能ユーザまたはアクセス可能グループのリストから取り出し,アクセス不可ユーザまたはアクセス不可グループのリストに追加する(ステップS16,S17)。
【0033】
アクセス権の設定変更があったならば,構成情報定義記憶手段3のアクセス権定義情報を更新する(ステップS18)。「メインへ戻る」,「ページ管理へ戻る」,「ページレイアウト設定へ戻る」などの終了指示があるまで(ステップS19),ステップS11〜S18を同様に繰り返す。
【0034】
アクセス権が定義されている場合に,実際にユーザに対して送信されるHTMLソースは,確認処理手段6で確認することができる。さらに,HTMLソースだけではなく,必要に応じて実際のページ表示についても確認できるようにする機能を設けてもよい。
【0035】
図9は,図2に示す場合のアクセス権の設定に基づく確認表示の例を示す。なお,各HTMLa〜HTMLdファイルの内容は,図3に示すようになっているものとする。図9(A)は,USER1へ送信されるHTMLソースの例,図9(B)は,同じくUSER1へのページ表示例,図9(C)は,USER2へ送信されるHTMLソースの例,図9(D)は,USER2へのページ表示例を示している。HTMLソースの表示では,使用したファイルごとに区切りを付けて表示し,各々にファイル名も付加する。
【0036】
このような確認表示により,ユーザごとにどのHTMLファイルが使用されるかが一目瞭然であり,また,アクセス権の設定確認や設定誤りの調査に便利である。なお,この確認表示は,例えば図6に示すページレイアウト設定画面における「フレーム1のソース」または「フレーム2のソース」のような欄をクリックすることにより確認処理手段6が呼び出され,確認処理手段6によって実行される。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によれば,従来はスクリプト等のプログラミングが必要であったWebページの表示内容の各ユーザに対する動的変更が,GUIを利用して簡単な定義を行うだけで実現できるようになり,開発コストおよび運用コストを著しく低減させることが可能になる。また,ユーザごとの権限による確認表示機能を持つことにより,HTMLソースを合成しているファイル等の状況が子細に把握でき,アクセス権の設定確認や設定ミスの追跡等を効率的に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のWebページ表示制御装置のブロック構成例を示す図である。
【図2】Webページ表示の処理を説明するための図である。
【図3】ページAに必要な分割されたHTMLファイルの内容例を示す図である。
【図4】HTML合成処理手段によるWebページ表示の処理概要フローチャートである。
【図5】ページ管理画面の例を示す図である。
【図6】ページレイアウト設定画面の例を示す図である。
【図7】項目部に対するアクセス権の設定の画面例を示す図である。
【図8】アクセス権設定処理の処理フローチャートである。
【図9】確認表示の例を示す図である。
【符号の説明】
1 分割ファイル記憶手段
2 利用者情報記憶手段
3 構成情報定義記憶手段
4 アクセス権設定処理手段
5 HTML合成処理手段
6 確認処理手段
7 WWWブラウザ
8 通信回線
10 Webページ表示制御装置
Claims (5)
- マークアップ言語記述ソースに基づくページの表示を制御する装置であって,
複数のファイルに分割された前記マークアップ言語記述ソースのファイル群の中から,各ページごとに該ページの構成に必要なファイルを定義するためのページレイアウト設定画面を表示し,該ページレイアウト設定画面からページの構成に必要なファイルの指定情報が選択されると,選択された指定情報に対応する各ファイルに対して,IPアドレスによるアクセス権もしくはユーザ識別情報によるアクセス権またはその双方のアクセス権設定画面を表示し,該アクセス権設定画面から入力されたIPアドレスまたはユーザ識別情報による前記各ファイルに対するアクセス権を設定する設定処理手段と,
前記設定処理手段により設定されたページの構成に必要なファイルの指定情報と前記各ファイルごとのアクセス権定義情報とを含むページの構成情報であって,前記複数のファイルに分割されたマークアップ言語記述ソースを合成するときに用いる構成情報を記憶する構成情報定義記憶手段と,
ページ表示要求に対して,前記複数のファイルの中から,前記構成情報に基づきページ表示要求元のIPアドレスまたはユーザがアクセス権を有するファイルを抽出し,抽出されたファイルに格納されたマークアップ言語記述ソースを合成するソース合成処理手段とを備える
ことを特徴とするページ表示制御装置。 - 請求項1記載のページ表示制御装置において,
前記複数のファイルに分割されたマークアップ言語記述ソースを前記構成情報に基づいて合成した結果を,ユーザごとの権限で確認するために出力する確認処理手段を備える
ことを特徴とするページ表示制御装置。 - 請求項1または請求項2記載のページ表示制御装置において,
前記複数のファイルに分割されたマークアップ言語記述ソースの中に,ユーザのアクセス権によらずに必ず合成されるマークアップ言語記述ソースを含む
ことを特徴とするページ表示制御装置。 - マークアップ言語記述ソースに基づくページの表示を計算機が制御する方法であって,
複数のファイルに分割された前記マークアップ言語記述ソースのファイル群の中から,各ページごとに該ページの構成に必要なファイルを定義するためのページレイアウト設定画面を表示し,該ページレイアウト設定画面からページの構成に必要なファイルの指定情報が選択されると,選択された指定情報に対応する各ファイルに対して,IPアドレスによるアクセス権もしくはユーザ識別情報によるアクセス権またはその双方のアクセス権設定画面を表示し,該アクセス権設定画面から入力されたIPアドレスまたはユーザ識別情報による前記各ファイルに対するアクセス権を設定する過程と,
前記過程において設定されたページの構成に必要なファイルの指定情報と前記各ファイルごとのアクセス権定義情報とを含むページの構成情報であって,前記複数のファイルに分割されたマークアップ言語記述ソースを合成するときに用いる構成情報を構成情報定義記憶手段に記憶する過程と,
ページ表示要求に対して,前記複数のファイルの中から,前記構成情報に基づきページ表示要求元のIPアドレスまたはユーザがアクセス権を有するファイルを抽出し,抽出されたファイルに格納されたマークアップ言語記述ソースを合成して出力する過程とを有する
ことを特徴とするページ表示制御方法。 - マークアップ言語記述ソースに基づくページの表示を制御する方法を計算機によって実現するためのプログラムを記録した計算機読み取り可能な記録媒体であって,
前記計算機を,
複数のファイルに分割された前記マークアップ言語記述ソースのファイル群の中から, 各ページごとに該ページの構成に必要なファイルを定義するためのページレイアウト設定画面を表示し,該ページレイアウト設定画面からページの構成に必要なファイルの指定情報が選択されると,選択された指定情報に対応する各ファイルに対して,IPアドレスによるアクセス権もしくはユーザ識別情報によるアクセス権またはその双方のアクセス権設定画面を表示し,該アクセス権設定画面から入力されたIPアドレスまたはユーザ識別情報による前記各ファイルに対するアクセス権を設定する設定処理手段と,
前記設定処理手段により設定されたページの構成に必要なファイルの指定情報と前記各ファイルごとのアクセス権定義情報とを含むページの構成情報であって,前記複数のファイルに分割されたマークアップ言語記述ソースを合成するときに用いる構成情報を記憶する構成情報定義記憶手段と,
ページ表示要求に対して,前記複数のファイルの中から,前記構成情報に基づきページ表示要求元のIPアドレスまたはユーザがアクセス権を有するファイルを抽出し,抽出されたファイルに格納されたマークアップ言語記述ソースを合成するソース合成処理手段
として機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするページ表示制御用プログラム記録媒体。
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