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JP3767025B2 - 紙容器用ヒートシール性フィルム、これを用いた積層体及び紙容器 - Google Patents

紙容器用ヒートシール性フィルム、これを用いた積層体及び紙容器 Download PDF

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JP3767025B2 JP20321996A JP20321996A JP3767025B2 JP 3767025 B2 JP3767025 B2 JP 3767025B2 JP 20321996 A JP20321996 A JP 20321996A JP 20321996 A JP20321996 A JP 20321996A JP 3767025 B2 JP3767025 B2 JP 3767025B2
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勝朗 久世
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙容器用ヒートシール性フィルムに関し、より詳しくは、内容物に対する耐フレーバー性が良く、加工性および低温熱接着性においても優れた紙容器用ヒートシール性フィルムに関するものである。また、本発明は、この紙容器用ヒートシール性フィルムを用いた紙容器用積層体および紙容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙容器用ヒートシール性フィルムを構成する重合体としては、ポリエチレンが使用されてきたが、内容物へのフィルムの臭気の移行により、内容物の風味が損なわれるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記問題に対して、中密度ポリエチレンや、低臭化低密度ポリエチレンを紙容器用ヒートシール性フィルムに用いられるようになったが、中密度ポリエチレンは、熱融着温度が高く、高速で容器に加工する時の接着強度が不足して、内容物がこぼれる不安がある。また、低臭化低密度ポリエチレンは、ヒートシール時の減肉により接着強度の低下を招き、外部からの衝撃等により破裂する不安がある。さらに、両者とも臭気移行の問題に対しても十分に防止できるものではない。そこで、近年、メタロセン触媒等のシングルサイト触媒を用いて製造した線状低密度ポリエチレンを用いる検討がなされているが、紙基材と積層する際の高速加工時の接着性、製函時の製函機との滑り性および紙容器から食品への臭気移行の問題等について十分満足できるものではない。
【0004】
本発明は、上記従来の問題点を解決し、フィルム臭気の内容物への移行が少なく、成形加工性に優れ、かつ低温熱融着性である紙容器用ヒートシール性フィルムを提供することを目的とする。
【0005】
また、本発明の目的は、この紙容器用ヒートシール性フィルムを用いた紙容器用積層体を提供することにある。
【0006】
さらに、本発明の目的は、この紙容器用積層体を用いた、フィルム臭気の内容物への移行が少ない紙容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意研究を行った結果、本発明を完成するに至った。
【0008】
上記目的を達成するため、本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムは、線状低密度ポリエチレンを主な構成成分とするA層とB層とを少なくとも有する積層フィルムであり、
前記A層は密度が0.880〜0.910、重量平均分子量/数平均分子量が1〜3である線状低密度ポリエチレン99〜90重量%と密度が0.950以上の高密度ポリエチレン1〜10重量%とを主な構成成分とし、
前記B層は密度が0.905以上、かつ前記A層を構成する線状低密度ポリエチレンの密度より高い密度である線状低密度ポリエチレンを主な構成成分とし、
かつ前記積層フィルムの最外層のうちの少なくとも一方は前記A層であるフィルムであって、
・製函シール開始温度が250℃以下、
・フィルムのヒートシール側表面同士の動摩擦係数が0.1〜0.3、
・押し出しラミネート品を40℃雰囲気下に3ヶ月間保管した際のヒートシール側表面同士の動摩擦係数変化量Xが0≦X≦0.2、
であることを特徴とする。
【0009】
上記の構成からなる紙容器用ヒートシール性フィルムは、フィルム臭気の内容物への移行が少なく、成形加工性に優れ、ブロッキングすることがなく、かつ低温熱融着性の良好な紙容器用ヒートシール性フィルムである。
【0010】
この場合において、紙容器用ヒートシール性フィルムのヤング率は、1000kg/cm以上とすることができる。
【0011】
上記の構成からなる紙容器用ヒートシール性フィルムは、フィルムの腰が強く、紙とのラミネートに際し加工適性が優れている。
【0012】
また、紙容器用ヒートシール性フィルムは、A層を構成する重合体組成物中に、平均粒径が0.5〜10μmの、A層を構成する重合体に不溶性の不活性微粒子が0.1〜10重量%存在することができる。
【0013】
上記の構成からなる紙容器用ヒートシール性フィルムはフィルム面同士の滑り性が特に優れている。
【0014】
また、紙容器用ヒートシール性フィルムは、B層を構成する重合体組成物中に、密度0.950以上の高密度ポリエチレンが1〜10重量%存在することができる。
【0015】
上記の構成からなる紙容器用ヒートシール性フィルムはフィルム同士の滑り性が優れており、かつ製函シール性も十分である。
【0016】
また、本発明の紙容器用積層体は、紙基材の少なくとも片面に、上記本発明のフィルムが積層されていることを特徴とする。
【0017】
上記の構成からなる紙容器用積層体は、低温熱接着性に優れておりフィルム臭気の内容物への移行が少ない。
【0018】
また、本発明の紙容器は、上記紙容器用ヒートシール性フィルムを紙に積層した積層体が、フィルムが食品と接触すべき内側となるように製函されたことを特徴とする。
【0019】
上記の構成からなる紙容器は、フィルム臭気の内容物への移行が著しく少ない。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムは、製函シール開始温度が250℃以下であることが必要である。この製函シール開始温度は、(株)日相製オートカップシーラーを用いて以下の方法で測定した値であり、図1を参照して説明する。
【0022】
図1は、前記オートカップシーラーに測定用フィルム積層体のサンプルをセッティングした状態の縦断面を示す図である。
【0023】
図1において、測定用フィルム積層体のサンプル(5)は、白板紙(白ボール:号数#8、秤量400g/m)を厚紙基材(4)として用いて、該厚紙基材(4)の両面に、厚さ12μmの2軸延伸ポリエステルフィルム(3)、厚さ25μmの未延伸ポリプロピレンフィルム(2)および厚さ40μmの本発明の原反フィルム(1)をこの順で積層したものである。
【0024】
原反フィルム(1)が前記のようにA層およびB層からなる場合には、原反フィルム(1)のB層面と未延伸ポリプロピレンフィルム(2)とが接するように積層した。この測定用フィルム積層体サンプル(5)2枚を、オートカップシーラーの上下一対の熱板(6a)、(6b)の間で、左右のフィルム積層体サンプル(5)間の距離(L)が1mmになるようにセッティングした。そして、1sec×30kg/cmの条件下でシールした際に、図1の距離(L)の隙間が埋まるのに必要な最低温度を、製函シール開始温度とした。製函シール開始温度は、5℃毎に昇温して測定した。この隙間が埋まったことの判断は、目視で行った。この製函シール開始温度が250℃を越えると、製函加工を高速で行うときの接着強度不足により紙容器から内容物がこぼれることになる。本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムの好ましい製函シール開始温度は240℃以下である。
【0025】
また、本発明においてはフィルムのヒートシールを行う面同士の動摩擦係数は0.1〜0.3である必要がある。この動摩擦係数はASTM−D1894に準拠し、20℃×65%RHで測定した。
【0026】
この動摩擦係数が0.1未満であると、フィルム巻取ロールの巻ズレが起こり、紙とのラミネート時にも問題となる。また、紙とラミネート後、裁断したラミネート品を積み上げる際、荷崩れを起こすこととなる。また動摩擦係数が0.3を越えると製函機との滑りが悪く高速製函が不良となる。本発明において、好ましいフィルムのヒートシール面同士の動摩擦係数は0.15〜0.25である。
【0027】
さらに、本発明においては下記の押し出しラミネート品を40℃雰囲気下に3ヶ月間保管した際のヒートシール側表面同士の動摩擦係数変化量Xが
0≦X≦0.2
である必要がある。
X=(40℃・3ヶ月保管後の動摩擦係数)−(40℃保管前の動摩擦係数)。
【0028】
この動摩擦係数変化量Xが0未満(マイナス側)であると紙とラミネートした後裁断したラミネート品を積み上げ、長時間保管した際、荷崩れを起こすこととなる。また変化量Xが0.2を越えると長時間保管品は製函機との滑りが悪く高速製函が不良となる。本発明において、好ましい押し出しラミネート品の40℃雰囲気下3ヶ月保管時のヒートシール側表面同士の動摩擦係数変化量Xは0〜0.1である。なお、ここでいうラミネート品とは二軸延伸ポリエステルフィルム(12μ)と本発明フィルム(線状低密度ポリエチレンを主な構成成分とする積層フィルム)とを、押し出しラミネーターにて低密度ポリエチレン(MI=7g/10分、密度0.923g/cc、樹脂温度320℃、溶融押し出しラミネート後厚み15μ)を押し出しサンドラミネートして得た。また押し出しラミネーターは、850mmシングルラミネーター(モダンマシナリー(株)押し出し機型式E−65)を使用した。この押し出しラミネート品は本発明において紙とラミネートする前の積層体の1態様のものである。
【0029】
本発明においては、さらに、フィルムのヤング率が1000kg/cm以上であることが好ましい。フィルムのヤング率が1000kg/cm未満では、フィルムの腰が弱く紙にラミネートする際の加工適正が悪化するので好ましくない。本発明において、さらに好ましいフィルムのヤング率は1400kg/cm以上である。
【0030】
本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムは、線状低密度ポリエチレンを主な構成成分とするA層とB層とを少なくとも有する積層フィルムであり、
前記A層は密度が0.880〜0.910、重量平均分子量/数平均分子量が1〜3である線状低密度ポリエチレン99〜90重量%と密度が0.950以上の高密度ポリエチレン1〜10%とを主な構成成分とし、
前記B層は密度が0.905以上、かつ前記A層を構成する線状低密度ポリエチレンの密度より高い密度である線状低密度ポリエチレンを主な構成成分とし、
かつ前記積層フィルムの最外層のうちの少なくとも一方は前記A層である。
【0031】
前記積層フィルムのA層を構成する線状低密度ポリエチレンの密度が0.880未満では、耐ブロッキング性が悪化し、逆に、密度が0.910を越えた場合は、低温熱接着性が悪化するので好ましくない。この様なことから上記低密度ポリエチレンの密度は、0.885〜0.905がより好ましい。また、重合体の重量平均分量/数平均分子量比は分子量分布の尺度であるが、A層を構成する線状低密度ポリエチレンの場合単分散の分子量分布である1が理想であるが、3までは許容できる。この重量平均分子量/数平均分子量比は、1〜2.5がより好ましい。
【0032】
また、A層には密度0.950以上の高密度ポリエチレンが1〜10重量%存在するがこの高密度ポリエチレンの存在により、長期保管後の滑りの低下が少なく長期保管が可能となる。配合するポリエチレンの密度が0.950未満である場合、あるいは密度が0.950以上でも配合割合が1重量%未満である場合は、A層フィルム表面の滑り性が実用上不十分となり、高速で製函するのに適合しない。逆に密度が0.950以上の高密度ポリエチレンの配合割合が10重量%を越えると製函シール性が低下するので好ましくない。
【0033】
上記特性を満足する、A層に用いる線状低密度ポリエチレンの製造法は、特に限定されないが、ビスシクロペンタジエニル金属化合物を用いた、いわゆるメタロセン触媒等のシングルサイト触媒を用いて製造する方法が特に推奨される。上記特性を満足すれば共重合体を用いることは何ら差し支えなく、共重合体とする場合は、通常炭素数3〜12のα−オレフィン、例えばプロピレン、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、4−メチルペンテン−1、デセン−1、ドデセン−1などが用いられる。これらの中でヘキセン−1より炭素数の多い高級α−オレフィンの共重合体が特に推奨される。なお、これらの線状低密度ポリエチレン共重合体は分子量分布が狭いため、溶融押し出し時の成形加工性がある程度低くなることがある。この点を解決する方法として、例えば制御された形で、長鎖分岐を導入する等の方法が提案されている。これらの手段を取り入れることは何ら制限を受けない。これらの改良手法の導入はむしろ推奨される。
【0034】
B層を構成する線状低密度ポリエチレンは、密度が0.905以上で、かつA層を構成する線状低密度ポリエチレンの密度より高い密度のものであるが、密度が0.910以上であることが好ましい。B層を構成する線状低密度ポリエチレンの密度が0.910未満ではフィルムの剛性が低下し、紙にラミネートする際の加工適正が悪化するので好ましくない。B層を構成する線状低密度ポリエチレンの密度は、0.915〜0.945のものであるのがより好ましい。
【0035】
B層を構成する線状低密度ポリエチレンの分子量分布は特に制限がなく、A層に用いられる線状低密度ポリエチレンと同様に分子量分布のシャープなものを用いてもよいし、重量平均分子量/数平均分子量が3以上の、チーグラー触媒に代表される旧世代の触媒で製造された重合体を用いてもよい。
【0036】
上記したA層およびB層を構成する線状低密度ポリエチレンのメルトインデックスは特に制限はないが、このうちB層を構成する線状低密度ポリエチレンはメルトインデックスが1〜20g/10分(190℃)であることが好ましく、2〜10g/10分(190℃)がより好ましい。メルトインデックスが1g/10分未満では、熱接着時に溶融した重合体の流動性が悪くなるため低温シール性のメリットが発現しないので好ましくない。逆に20g/10分を越えると、熱接着強度が低下するので好ましくない。
【0037】
また、A層を構成する線状低密度ポリエチレンはメルトインデックスが1〜20g/10分(190℃)であることが好ましく、1〜10g/10分(190℃)がより好ましい。1g/10分未満では、熱接着時に溶融した重合体の流動性が悪くなるため低温シール性のメリットが発現しないので好ましくない。逆に20g/10分を越えると、熱接着強度が低下するので好ましくない。
【0038】
本発明においては、A層に平均粒径が0.5〜10μmのA層を構成する重合体に不溶性の不活性微粒子を0.1〜10重量%配合することが好ましい。この重量範囲の不活性微粒子を配合することにより、フィルム同士または紙にラミネートした積層体のフィルム表面同士の滑り性がより適正となる。特に、紙にラミネートした積層体のフィルム表面の滑り性が適正であることで、紙容器を製造するときの加工適性が優れたものとなる。
【0039】
なお、上記不活性微粒子は、A層を構成する重合体に対して不溶性でかつ不活性であれば特に制限されないが、シリカ、アルミナ、酸化チタンのような酸化物、ゼオライト、タルク、カオリンのような複合酸化物、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、リン酸カルシウムのような金属塩等で代表される無機粒子であってもよいし、スチレン系樹脂やアクリル系樹脂、あるいはこれらの共重合樹脂等からなる有機重合体粒子であってもよい。
【0040】
上記不活性微粒子の平均粒径および配合割合については、平均粒径0.5μm未満あるいは配合割合0.1重量%未満では、滑り性やアンチブロッキング性が不十分となるので好ましくない。逆に平均粒径が10μmを越えると、あるいは配合割合が10重量%を越えると、滑り性やアンチブロッキング性が飽和し、かつ製膜工程でのフィルター詰まりが増加したり破断が増加したりして、製膜の操業性が低下するので好ましくない。不活性微粒子のより好ましい平均粒径は3〜8μmであり、より好ましい配合割合は0.5〜5重量%である。
【0041】
本発明においては、B層を構成する重合体にも不溶性の不活性微粒子を配合するのとは別に、密度0.950以上の高密度ポリエチレンを1〜10重量%含有させることも好ましい態様である。この高密度ポリエチレンの存在により、長期保管時の滑りの低下が少なくなり、長期保存が可能となる。配合するポリエチレンの密度が0.950未満である場合、あるいは密度が0.950以上であっても配合割合が1重量%未満である場合は、B層フィルム表面の滑り性向上には十分な寄与ができない。逆に密度が0.950以上の高密度ポリエチレンの配合割合が10重量%を越えると滑りすぎて実用的でない。
【0042】
本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムは、前述のようにA層とB層とが積層されていることが好ましく、フィルムの層構成は、低温熱接着性を付与するために、その最外層の少なくとも一方がA層であることが好ましい。本発明においては、A/Bの二層構成、A/B/Aの3層構成がより好ましい。
【0043】
本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムは、共押出し成形法で成形することにより得ることができる。成形はフィルムの通常の成形方法に従って行うことができる。例えば、円形ダイによるインフレーション成形法、TダイによるTダイ成形法等が採用される。Tダイ成形をする場合、ダイドラフト率を1〜10、樹脂温度を190〜300℃の範囲から選択するのが好ましい。
【0044】
A層/B層の厚み比は、0.01〜2であることが好ましく、0.02〜1であるのがより好ましい。ここで、3層以上の層構成である場合、A層およびB層厚みは、それぞれの合計厚みとして求めたものである。A層/B層の厚み比が0.01未満では低温熱接着性が悪化する傾向があり、逆に2を越えるとフィルムの剛性が低下し、紙と積層を行う際の加工適正が悪化する傾向がある。
【0045】
本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムの総厚みは、特に限定されないが、通常5〜100μm、好ましくは30〜70μmの範囲である。
【0046】
本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムは、本発明の目的を損なわない範囲で、必要に応じて適量の熱安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、防曇剤、中和剤、滑剤、造核剤、着色剤、顔料、その他の添加剤、重合体等を配合することができる。
【0047】
本発明の紙容器用ヒートシール性フィルムは、A層が食品と接触する最内層となるように、前述したように二軸延伸ポリエステルフィルムに、またさらにその上に紙をラミネートして用いるのが実用的である。このような構成で用いることにより低温熱接着性に優れているという特性を発現することができる。
【0048】
紙とのラミネート法についても特に制限はなく、押出ラミネート法、ドライラミネート法等の方法が適用できる。
【0049】
このようにして、本発明の紙容器用積層体および紙容器を得ることができる。
【0050】
【実施例】
以下、実施例によって本発明をさらに詳述するが、下記実施例は本発明をなんら制限するものではない。
【0051】
まず、特性値の測定法について説明する。
【0052】
(1)耐ブロッキング性
ASTM−D1893−67に準じ、フィルムの測定面同士をあわせて測定した。
【0053】
(2)シール開始温度
熱傾斜ヒートシーラー(東洋精機社製・5点温度水準(熱板))により、圧力2kg/cm、0.5秒間の条件下でヒートシールした後に、その強度を測定しその強度が300g/10mmになるときの温度(5℃毎に熱板の傾斜温度を設定)をシール開始温度とした。該シール開始温度は、A層面合わせで測定した。
【0054】
(3)衝撃強度
インパクトテスター(東洋精機社製)(衝撃12.7mm/(1/2)φ)により測定した。
【0055】
(4)動摩擦係数
ASTM−D1894に準拠し、20℃×65%RHで測定した。
【0056】
(5)溶融劣化臭
フィルム片5gを秤量瓶(筒型(胴径)50mm×(高さ)80mm)に入れオーブン内にて、300℃・1秒後の臭気を評価した。なお、評価基準は表1の通りとした。
【0057】
【表1】
Figure 0003767025
【0058】
(6)純水フレーバー性
100mm×150mmのフィルム片を各5枚用意し、それぞれを500mlの蒸留水に浸し、40℃×1週間放置後、蒸留水の味覚変化を評価した。なお、評価基準は、上記(5)溶融劣化臭と同様に表1の通りとした。
【0059】
(7)ヤング率
JISーK−7127に準拠し、23℃×65%RHで測定した。
【0060】
(8)製函シール開始温度
本文中に記載の方法にて測定した。
【0061】
(9)動摩擦係数変化量X
本文中に記載の方法及び(4)動摩擦係数の方法により測定した。
【0062】
(実施例1)
下記のA層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物を、それぞれ別個のスクリュウ式押出機を用いて溶融し、マルチマニホールド多層Tダイに供給して260℃の温度で共押出しし、押し出されたフィルムをチルロールで冷却し、A層/B層の厚み比=5/35(μm/μm)の線状低密度ポリエチレン系複合フィルムを得た。
【0063】
A層を構成する重合体組成物は、エルカ酸アミド0.03重量%、平均粒径4μmでほぼ単分散の粒度分布の球状シリカ2.0重量%、密度0.958の高密度ポリエチレン3.0重量%およびメタロセン触媒を用いて製造したオクテン−1共重合の線状低密度ポリエチレン〔密度=0.895g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=2.0、メルトインデックス(190℃)=2.0g/10分、オクテン−1・14.5モル%共重合〕からなる組成物、
B層を構成する重合体組成物は、エルカ酸アミド0.03重量%、平均粒径6μmの架橋ポリメチルメタアクリルレート粒子0.6重量%、密度0.958の高密度ポリエチレン3.0重量%および、チーグラー触媒で製造したヘキセン−1共重合の線状低密度ポリエチレン〔密度=0.915g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=4.0g/10分、ヘキセン−1・11.0モル%共重合〕からなる組成物、
をそれぞれ用いた。
【0064】
(実施例2)
下記のA層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物を、それぞれ別個のスクリュウ式押出機を用いて溶融し、マルチマニホールド多層Tダイに供給して260℃の温度で共押出しし、押し出されたフィルムをチルロールで冷却し、A層/B層の厚み比=10/30(μm/μm)の線状低密度ポリエチレン系複合フィルムを得た。
【0065】
A層を構成する重合体組成物は、エルカ酸アミド0.03重量%、平均粒径4μmでほぼ単分散の粒度分布の球状シリカ2.0重量%、密度0.958の高密度ポリエチレン5.0重量%およびメタロセン触媒を用いて製造したオクテン−1共重合の線状低密度ポリエチレン〔密度=0.902g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=2.0、メルトインデックス(190℃)=2.0g/10分、オクテン−1・14.5モル%共重合〕からなる組成物、
B層を構成する重合体組成物は、エルカ酸アミド0.03重量%、平均粒径6μmの架橋ポリメチルメタアクリルレート粒子0.6重量%、密度0.958の高密度ポリエチレン5.0重量%および、チーグラー触媒で製造したヘキセン−1共重合の線状低密度ポリエチレン〔密度=0.915g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=8.0g/10分、ヘキセン−1・11.0モル%共重合〕からなる組成物、
をそれぞれ用いた。
【0066】
(比較例1)
実施例1において、A層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物に高密度ポリエチレンを配合せず、かつ、エルカ酸アミドの配合量をそれぞれ0.05%とした以外は、同様にして複合フィルムを得た。
【0067】
(比較例2)
実施例2において、A層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物に高密度ポリエチレンを配合せず、かつ、エルカ酸アミドの配合量をそれぞれ0.05%とした以外は、同様にして複合フィルムを得た。
【0068】
(比較例3)
実施例1において、A層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物に高密度ポリエチレンを配合せず、エルカ酸アミドの配合量をそれぞれ0.05%とし、かつ、A層に用いる低密度ポリエチレンはB層のものと同一のものを用いた以外は、同様にして複合フィルムを得た。
【0069】
(比較例4)
実施例1において、A層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物に高密度ポリエチレンを配合せず、エルカ酸アミドの配合量をそれぞれ0.05%とし、また、A層に用いる低密度ポリエチレンを密度=0.912g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=2.0、メルトインデックス(190℃)=2.0g/10分、B層に用いる低密度ポリエチレンを密度=0.921g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=4.0g/10分のものとした以外は、同様にして複合フィルムを得た。
【0070】
(比較例5)
実施例1において、A層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物に高密度ポリエチレンを配合せず、エルカ酸アミドの配合量をそれぞれ0.05%とし、また、A層に用いる低密度ポリエチレンを密度=0.915g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=4.0g/10分、B層に用いる低密度ポリエチレンを密度=0.915g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=0.1g/10分のものとした以外は、同様にして複合フィルムを得た。
【0071】
(比較例6)
実施例1において、A層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物に高密度ポリエチレンを配合せず、エルカ酸アミドの配合量をそれぞれ0.05%とし、また、A層に用いる低密度ポリエチレンを密度=0.915g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=4.0g/10分、B層に用いる低密度ポリエチレンを密度=0.915g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=2.0g/10分のものとした以外は、同様にして複合フィルムを得た。
【0072】
(比較例7)
比較例4において、A層を構成する重合体組成物に配合する球状シリカの添加量を0.05重量%とした以外は、比較例4と同じ方法で複合フィルムを得た。
【0073】
(比較例8)
比較例5において、A層を構成する重合体組成物に配合する球状シリカの平均粒径を0.3μmとした以外は、比較例4と同じ方法で複合フィルムを得た。
【0074】
(比較例9)
実施例1において、A層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物に高密度ポリエチレンを配合せず、エルカ酸アミドの配合量をそれぞれ0.05%とし、また、A層に用いる低密度ポリエチレンを密度=0.916g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=4.0g/10分、B層に用いる低密度ポリエチレンを密度=0.916g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.5、メルトインデックス(190℃)=4.0g/10分のものとした以外は、同様にして複合フィルムを得た。
【0075】
(比較例10)
実施例1において、A層を構成する重合体組成物およびB層を構成する重合体組成物に高密度ポリエチレンを配合せず、エルカ酸アミドの配合量をそれぞれ0.05%とし、また、A層に用いるポリエチレンを密度=0.927g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.8、メルトインデックス(190℃)=4.0g/10分の中密度ポリエチレン、B層に用いるポリエチレンを密度=0.927g/cm、重量平均分子量/数平均分子量=3.8、メルトインデックス(190℃)=4.0g/10分の中密度ポリエチレンとした以外は、同様にして複合フィルムを得た。
【0076】
(比較例11)
実施例1において、高密度ポリエチレンを添加しない以外は、実施例1と同じ方法で複合フィルムを得た。
【0077】
(比較例12)
実施例1において、A層およびB層への高密度ポリエチレンの添加量を15重量%とした以外は、実施例1と同じ方法で複合フィルムを得た。
【0078】
(比較例13)
実施例1において、A層およびB層へのエルカ酸アミドの添加量を0.06重量%とした以外は、実施例1と同じ方法で複合フィルムを得た。
【0079】
上記実施例1〜2および、比較例1〜13で得られた積層フィルムについて、耐ブロッキング性、動摩擦係数、シール開始温度、衝撃強度、ヤング率、溶融劣化臭、および純水フレーバー性、純水フレーバー味、動摩擦係数変化量を測定した。また、積層フィルムと紙とをラミネートした積層体について、製函シール開始温度を測定した。以上の結果を表2、表3に示す。
【0080】
【表2】
Figure 0003767025
【0081】
【表3】
Figure 0003767025
【0082】
【表4】
Figure 0003767025
【0083】
本実施例1〜2で得られた線状低密度ポリエチレン系複合フィルムは、いずれも低温熱接着性が良好で低温で製函ができ、臭気も非常に少なく、かつ耐ブロッキング性、滑性および腰の強さ(ヤング率)に優れており、二次加工適正も良好であり、紙容器用ヒートシール性フィルムとして極めて高品質である。
【0084】
比較例1〜2はいずれも実施例1〜2で得られた複合フィルムに近い特性を有するが、純水フレーバー性、長期保管時の滑り性で代表される実用特性に劣る。
【0085】
一方、比較例3で得られたフィルムは、滑りや耐ブロッキング性は良好であるが、シール開始温度が高く低温熱接着性に劣り、製函時のシール強度が不安定となりやすく、またフレーバー性にも劣るため、紙容器用ヒートシール性積層フィルムとして低品質であった。
【0086】
比較例4で得られたフィルムは、シール開始温度が高く低温熱接着性に劣り、製函時のシール強度が不安定となりやすいため、ヒートシール性積層フィルムとして低品質であった。
【0087】
比較例5のフィルムは、比較例3のものと同様に低温熱接着性に劣り、紙容器用ヒートシール性積層フィルムとして低品質であった。
【0088】
比較例6のフィルムは、比較例3のものと同様に低温熱接着性が劣るうえに、耐衝撃性が低くシール強度に悪影響を及ぼし、実用性の低いものであった。
【0089】
比較例7および8のフィルムは、比較例4のものと同様に低温熱接着性が劣るうえに、滑性や耐ブロッキング性が悪く、実用性の低いものであった。
【0090】
比較例9および10のフィルムは、比較例3のものと同様にシール開始温度が高く、低温熱接着性に劣り、ヒートシール性積層フィルムとして低品質であった。
【0091】
比較例11で得られたフィルムは、フィルムのヒートシール面同士の滑性が悪く、製函加工時機械との滑りが悪く実用性の低いものであった。
【0092】
比較例12で得られたフィルムは、シール開始温度が高く、低温熱接着性に劣り、紙容器用ヒートシール性積層フィルムとして低品質であった。
【0093】
比較例13で得られたフィルムは、フィルムのヒートシール面同士が滑りすぎるため、フィルムロールの巻ズレを起こす上に、紙とラミネート後、断裁品を積む際荷崩れを起こすため、実用性の低いものであった。
【0094】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載した紙容器用ヒートシール性フィルムは、以上述べたように、低温熱接着性、滑性、耐ブロッキング性、耐衝撃性に優れ、かつフィルム臭気の内容物への移行が少なく耐フレーバー性、純水フレーバー味についても有効であると共に動摩擦変化量が少なく、紙へのラミネートが容易であり、低温で製函ができ、紙容器用ヒートシール性フィルムとして非常に有用である。
【0095】
本発明の請求項2に記載した紙容器用ヒートシール性フィルムは、フィルムの腰が強く、紙とのラミネートに際し加工適性が優れている。
【0096】
本発明の請求項3に記載した紙容器用ヒートシール性フィルムは、フィルム面同士の滑り性が特に優れている。
【0097】
本発明の請求項4に記載した紙容器用ヒートシール性フィルムは、フィルム面同士の滑り性が優れており、かつ製函シール性も十分である。
【0098】
本発明の請求項5に記載した紙容器用積層体は、低温熱接着性に優れておりフィルム臭気の内容物への移行が少ない。
【0099】
本発明の請求項6に記載した紙容器は、フィルム臭気の内容物への移行が著しく少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるフィルムの製函シール開始温度の測定方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 原反フィルム
2 未延伸ポリプロピレンフィルム
3 2軸延伸ポリエステルフィルム
4 厚紙基材
5 測定用フィルム積層体サンプル
6a、6b オートカップシーラーの上下一対の熱板
L 左右のサンプルの間の距離

Claims (6)

  1. 線状低密度ポリエチレンを主な構成成分とするA層とB層とを少なくとも有する積層フィルムであり、
    前記A層は密度が0.880〜0.910、重量平均分子量/数平均分子量が1〜3である線状低密度ポリエチレン99〜90重量%と密度が0.950以上の高密度ポリエチレン1〜10重量%とを主な構成成分とし、
    前記B層は密度が0.905以上、かつ前記A層を構成する線状低密度ポリエチレンの密度より高い密度である線状低密度ポリエチレンを主な構成成分とし、
    かつ前記積層フィルムの最外層のうちの少なくとも一方は前記A層であるフィルムであって、
    ・製函シール開始温度が250℃以下、
    ・フィルムのヒートシール側表面同士の動摩擦係数が0.1〜0.3、
    ・押し出しラミネート品を40℃雰囲気下に3ヶ月間保管した際のヒートシール側表面同士の動摩擦係数変化量Xが0≦X≦0.2、
    であることを特徴とする紙容器用ヒートシール性フィルム。
  2. ヤング率が1000kg/cm以上であることを特徴とする請求項1記載の紙容器用ヒートシール性フィルム。
  3. A層を構成する重合体組成物中に、平均粒径が0.5〜10μmの、A層を構成する重合体に不溶性の不活性微粒子が0.1〜10重量%存在することを特徴とする請求項1又は2記載の紙容器用ヒートシール性フィルム。
  4. B層を構成する重合体組成物中に、密度0.950以上の高密度ポリエチレンが1〜10重量%存在することを特徴とする請求項1、2又は3記載の紙容器用ヒートシール性フィルム。
  5. 紙基材の少なくとも片面に、請求項1、2、3又は4記載のフィルムが積層されていることを特徴とする紙容器用積層体。
  6. 請求項5記載の積層体からなり、フィルムが食品と接触すべき内側となるように製函された紙容器。
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