JP3759890B2 - 空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ - Google Patents
空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3759890B2 JP3759890B2 JP2001255403A JP2001255403A JP3759890B2 JP 3759890 B2 JP3759890 B2 JP 3759890B2 JP 2001255403 A JP2001255403 A JP 2001255403A JP 2001255403 A JP2001255403 A JP 2001255403A JP 3759890 B2 JP3759890 B2 JP 3759890B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- tire
- sensor
- state sensor
- pneumatic tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0491—Constructional details of means for attaching the control device
- B60C23/0494—Valve stem attachments positioned inside the tyre chamber
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車の空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサに関し、より詳細には、車のリムに安全のために取り付けて使用される空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空気入りタイヤの圧力を検査する装置が多数の知られており、例えば、米国特許4,048,614(発明の名称:タイヤ低圧力警告装置、登録日:1997年、9月13日、発明者:シュムウエイ)に、車の空気入りタイヤに対するタイヤ警告装置が開示されている。このタイヤ警告装置は、ホイールリムに取り付けられており、無線動作トランスミッターと、電源と、スイッチと、ダイアグラム手段(隔膜手段)とを有している。そして、無線動作トランスミッターにより、タイヤの圧力が所定値よりも低い場合には、ドライバーに対して警告を発することが可能である。
しかしながら、上述したタイヤ警告装置は、タイヤの圧力が所定値よりも低い場合に限ってドライバーに対して警告を発することが可能であって、しかも構造が複雑なため、現代の車に適用することは困難であった。
【0003】
また、米国特許5,844,131(発明の名称:車の空気入りタイヤ用の圧力センサ装置、登録日:1998年、12月1日、発明者:ゲベルマン等)には、車の空気入りタイヤ用の圧力センサ装置が開示されている。
この圧力センサ装置は、タイヤのリムにおけるリムベッド上に設置されるとともに、取り付けられた状態でハウジングを適切に支持するための少なくとも二つのベース素材を含むハウジングを有している。
上述したように、リムベッドは、シリンダー状またはバレル状であるため、ハウジングは、リムベッドに対して取り付ける際には、二つのベース素材によって、このリムベッドに対して支持されている。
しかしながら、車の揺れにしたがって、このような二点接触ではしばしば緩んでしまい、ハウジングをリムベッドに対して確実に取り付けることが困難となる。それにもかかわらず、センサ素子は、二つのベース素材およびタイヤバルブやそれに設けられた中空スクリューによって、タイヤのリム上に取り付けられており、この構成では、三点接触が新たに必要となる。したがって、各種のリム上に、センサ素子を装着したり、取り付けたりすることが事実上困難となる。また、圧力センサ用のアンテナ手段が必要となるばかりか、そのアンテナ手段がハウジングから飛び出すことになる。そのため、タイヤをリペアする際に、リペア工具によって、アンテナ手段を損傷してしまい、結果として、圧力センサを交換しなければならなくなる。
【0004】
さらにまた、米国特許6,055,855(発明の名称:圧力センサホイール取り付け装置、登録日:2000年、5月2日、発明者:ストラウブ)には、車のホイールのリム上へ圧力センサを取り付けるための取り付け装置が開示されている。
この圧力センサホイール取り付け装置によれば、圧力センサと、繊維ファスナーとを含んでおり、この圧力センサが、繊維ファスナーおよびタイヤのバルブステムによって、ホイールリムに対して取り付けることができるように構成してある。
しかしながら、圧力センサをタイヤのバルブステムに対してのみ装着しても、装置に対して必要な十分な支持性を得ることができないという問題が見られた。また、この圧力センサホイール取り付け装置は、リムに対して適切に取り付けられるように、球状の曲面を有しているものの、この球状の曲面によって、装置の安定性を実質的に損なうといった問題が見られた。
【0005】
したがって、ここに記載したいずれのタイヤの圧力センサによっても、当該圧力センサを、ホイールのリムに対して、確実に取り付けることが困難であった。そのため、タイヤの状態をいつでも検査することができるように、車のタイヤのリムに対して、確実に取り付けられる適当なタイヤの圧力センサ等が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主目的は、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、タイヤのリムに安全のために取り付けて使用されるとともに、タイヤの外側に設けられた受信手段と通信作用することができる状態センサを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、タイヤのリムに安全のために取り付けて使用されるとともに、比較的コンパクトな構造であって、タイヤのリペア道具によっても損傷されることが少ない状態センサを提供することにある。
さらに本発明の別の目的は、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、適合可能な構造を有しており、タイヤのリムの上に、状態センサを確実に取り付けるためのアタッチメント(スライダー等)をさらに備えた状態センサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明によれば、車の空気入りタイヤに取り付けた状態で使用される空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサが提供され、タイヤには、リムベッド付きのリムが設けてある。そして、この状態センサは、タイヤの状態を検査するためのセンサ回路と、センサ回路に対して電気を供給するための電源と、カバー部分およびベース部分を含むハウジングとを含み、ハウジングのベース部分に、センサ回路および電源が収容できるような構造を有している。
そして、ハウジングのカバー部分には、凹部を描く円弧状表面(反対側から見れば、凸部を描く円弧状表面とも言える。)が設けてあり、当該円弧状表面は、リムベッドに対して、円弧状の接触線が形成できるように接触できるとともに、円弧状表面の凹部によって、ハウジングと、リムベッドとの相対位置を調整することができるように構成してある。
【0008】
また、本発明の別の態様によれば、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、当該状態センサが、穴およびタイヤバルブステムを備えたバルブステム用孔をさらに含むとともに、タイヤのリムにはタイヤバルブ用ホールが設けてあり、状態センサが、バルブステム用孔の穴によって、タイヤバルブ用ホール上に適確に取り付けてある空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサが提供される。
【0009】
また、本発明の別の一態様によれば、車の空気入りタイヤに取り付けた状態で使用される空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサが提供され、タイヤには、リムベッド付きのリムが設けてある。
そして、状態センサは、タイヤの状態を検査するためのセンサ回路と、センサ回路に対して電気を供給するための電源と、カバー部分およびベース部分を含むハウジングとを含んで構成してある。
また、このハウジングのベース部分に、センサ回路および電源が収容できるように構成してあるとともに、当該ベース部分には、二つの溝部が設けてある。また、ハウジングのカバー部分には、バルブステム用孔とタイヤバルブステムとが備えられており、一方で、タイヤのリムには、タイヤバルブ用ホールが設けてある。また、状態センサは、ベース部分の二つの溝部と協働し、溝部の内部に一方向からスライドすることができる二つの一方向スライダーを含んでいる。
そして、このような状態センサは、バルブステム用孔を通過したタイヤバルブステムおよび二つの一方向スライダーによって、リムベッド上に適確に取り付け可能な状態センサとして提供される。
【0010】
また、本発明のさらに別の一態様によれば、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサが、無線シグナルを伝達し、タイヤの外側に設けてある受信手段と通信作用するためのアンテナを含むとともに、当該アンテナの破損の可能性を低下させるために、ベース部の表面に沿ってアンテナを配置してある状態センサが提供される。
【0011】
また、本発明のさらに別の一態様によれば、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、空気入りタイヤのリムベッドとフィットするように、凹部を描く円弧状表面を有しており、状態センサがタイヤのリムに対して、強固に取り付けてあることが好ましい。
さらに、状態センサが、いずれの突起構造も無いアンテナ部材を含んでおり、タイヤをリペアしている際に、アンテナが破損しないように構成してあることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明における上述した以外の目的、利点、新規な特徴は、図面を参照した以下の詳細な説明によって、さらに明白にする。
まず、図1、2および3を参照して説明すると、それぞれ本発明における車の空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ10を表している。この状態センサ10は、ベース部17と、このベース部17にボルト33およびスレッドホール29によって取り付けられたカバー部11とからなるハウジングを含んでいる。
また、ベース部17は、センサ回路25と、バッテリー(電池)15と一緒にバッテリーシート13をそれぞれ収容するための実質的に二つの空間(小部屋)を含んでいる。
また、ベース部17の中央部には、タイヤバルブステム19が通過して延設されるように、拡大穴53を有するバルブステム用孔51が設けてある。このタイヤバルブステム19は、端部に実質的に円弧状の肩部56が設けてあるストッパー55を備えている。また、拡大穴53にも、円弧状の肩部35が設けてあり、タイヤバルブステム19が拡大穴53に対して、ナット31によって取り付けられて固定された場合には、タイヤバルブステム19が、ベース部17に対して、この湾曲した円弧状の肩部35を中心に回転可能に構成してある。
さらに、ナット31は、ワッシャー38を含んでおり、車の揺れのみによって緩まないように、ナット31およびワッシャー38の両方に、凹凸状態の表面部位を有しており、このナット31がタイヤバルブステム19に対して、強固に取り付けてあることが好ましい。
【0013】
次に、図4を参照して説明すると、図4は、空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ10の断面を表している。
そして、状態センサ10が、車のホイール(詳細については、後述する。)の上に取り付けられた場合には、ハウジングのカバー部11と、リムベッドとが接触しており、動作時に発生する遠心力の影響を排除して、センサ回路25を安定化させるために、電子素子が搭載されているセンサ回路25の印刷回路基板の表面が、カバー部11と対向していなければならない。
このセンサ回路25は、実質的にセンサ用途の特定集積回路(ASIC)47を含んでいることが好ましく、このASIC47としては、例えば、ライト−オン社(LITE−ON Inc.)によって製造されたモデルIB01290として入手することができ、タイヤの圧力や温度を検知するのに使用することが可能である。
【0014】
さらに、本発明の技術分野における当業者であれば理解できるように、関連技術において知られたタイヤの圧力センサもセンサ用途の特定集積回路(ASIC)を含んでいるが、従来のセンサASICおよびバッテリ−は一緒に封止されているため、バッテリ−がなくなった場合には、圧力センサを含む全体を交換しなければならなかった。
それに対して、本発明の状態センサ10は、バッテリー15をモニターするためのバッテリーシート13に取り付けてあって、カバー部11は、ベース部17に取り付けられているものの、取り外しが可能であるため、バッテリー15はベース部17に対して、バッテリーシート13により確実に取り付けられる一方、バッテリー15は交換可能となる。
【0015】
次に、図5を参照して説明すると、車の空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ10が、タイヤバルブステム19と、ナット21によって、リム43に対して取り付けられた状態を表している。
また、図4および図5を参照することにより理解されるように、状態センサ10のカバー部11には、凹部を有する円弧状表面45が設けてある。この凹部を有する円弧状表面45における円弧状部の湾曲は、タイヤのリムベッド42のそれと同様の形状であるため、状態センサ10がリム43上に取り付けてある場合には、円弧状表面45は、リム43のリムベッド42に対して、円弧状曲線を描くように接触することが可能であって、状態センサ10は、リム43に対してより強固に取り付けることができる。
【0016】
さらに、本発明の技術分野における当業者であれば理解できるように、関連技術において知られたタイヤ圧力センサは、通常、球状のストッパーを有するタイヤバルブステムに取り付けてあり、ナットをスクリュー式にねじ込んだ場合には、タイヤバルブステムが回転しないように、特定の冶具によって固定しなければならない。そのため、従来のタイヤ圧力センサを取り付けることは容易でなかった。
それに対して、本発明の状態センサ10においては、タイヤバルブステム19が、円弧状の肩部56を有しているため、タイヤバルブステム19を取り付けるのに、ナットをスクリュー式にねじ込んだ場合であっても、タイヤバルブステム19が回転するのを防止することができる。
したがって、本発明の場合、状態センサ10を、リム43に対して、迅速に取り付けることが可能となる。
【0017】
また、状態センサ10のセンサ回路25は、タイヤの状態を調べるために、無線シグナルによって、受信手段と通信作用することが好ましい。そのためには、センサ回路25は、無線シグナルを伝達するためのアンテナ23を備えることが必要となる。そして、その場合、図2および図3に示すように、アンテナ23は、状態センサ10のベース部17の表面に沿って配置できるように、矩形状等の特定の形状を有することが好ましい。
また、図5および図6に示すように、アンテナ23は、ベース部17の表面に取り付けてあることも好ましい。このように構成すると、タイヤ41がリムから取り外された場合、タイヤ41は状態センサ10の位置を考慮して移動することが可能であるため(図6参照。)、アンテナ23を損傷することが少なくなる。
【0018】
上述したように、本発明の状態センサ10は、車の空気入りタイヤの状態、例えば、圧力や温度を検査するために使用され、状態センサ10のカバー部11は、二つのスルーホール27を有していることが好ましい。
このように構成すると、センサ回路25によって、タイヤの状態を検知することが可能となる。
また、本発明の技術分野における当業者であれば理解できるように、空気入りタイヤの内部には所定のしめりけ(水分、湿度)があることが知られている。したがって、従来の空気入りタイヤのセンサであれば、センサがタイヤの圧力や温度を検知するためには、センサ回路からタイヤ内のしめりけの影響を排除する必要があって、特別な材料からなる防湿フィルムをしばしば使用しなければならなかった。
それに対して、本発明の状態センサ10においては、特別な材料からなる防湿フィルムを使用するかわりに、スルーホール27の直径を0.5mm以下の値とすることが好ましい。
また、スルーホール27の周囲表面に突起(図示せず。)を設けて、しめりけ(水分、湿度)が状態センサ10の内部に侵入することを防ぎつつ、センサ回路25が、タイヤの状態を検知できることが好ましい。
【0019】
次に、図7を参照して説明すると、図7は、本発明の別の実施形態における車の空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ100aを表している。この状態センサ100aの構成は、上述した状態センサ10の構成と類似しているため、同様の部材に対しては、同じ参照番号を付与して、表示している。
そして、この状態センサ100aは、二つの一方向スライダー161aを有している一方、状態センサ100aのベース部117aは、二つの溝部162aを有している。また、二つの一方向スライダー161aには、刻まれた形状の爪部163aが、ギザギザ形状の突起として設けてあり、これが二つの溝部162aと協働することにより、二つの一方向スライダー161aは、二つの溝部162aの内部に対して、それぞれ一方向のみからスライドして進入することが可能である。
したがって、状態センサ100aが、タイヤに設けてあるリムベッドに対して、カバー部が円弧状接触をすることができる一方、二つの一方向スライダー161aは、二つの溝部162aの内部に対して、それぞれ一方向のみからスライドして進入することができるため、運転中に振動ではずれないように、状態センサ100aを強固に固定することが可能である。
【0020】
次に、図8を参照して説明すると、一方向スライダー161aは、スロット(スリット等を含む。)166aを含むことが好ましい。
このように構成することにより、一方向スライダー161aを溝部162aに挿入した際のフレキシブル性を向上させることが可能となる。
【0021】
次に、図9を参照して説明すると、図9は、本発明の第3の実施形態における車の空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ100bを表している。この状態センサ100bの構成は、上述した状態センサ100aの構成と類似しているため、同様の部材に対しては、同じ参照番号を付与して、表示している。そして、この状態センサ100bは、上述した一方向スライダー161aとは別のタイプの一方向スライダー161bを有しているが、その構成は類似したものとなっている。
すなわち、唯一の相違は、この一方向スライダー161bには、刻まれた形状の爪部163bが、一方向スライダー161bのトップに設けてある一方、溝部162bのトップには、刻まれた形状のノッチ164b(図9中、点線で示す。)が、ギザギザ形状の受け部として、設けてあることである。
したがって、この二つの一方向スライダー161cは、二つの溝部162cの内部に対して、それぞれ一方向のみからスライドして進入することが可能である。
【0022】
次に、図10を参照して説明すると、図10は、本発明の別の実施形態における車の空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ100cを表している。この状態センサ100cの構成は、状態センサ100aの構成と類似しているため、同様の部材に対しては、同じ参照番号を付与して、表示している。
そして、この状態センサ100cは、上述した一方向スライダー161aとは別のタイプの一方向スライダー161cを有しているが、その構成は類似したものとなっている。
すなわち、唯一の相違は、この一方向スライダー161cは、片側にのびるフィン163cを有しており、溝部162cの片側のみに刻まれた形状のノッチ164cが設けてあることである。
したがって、この二つの一方向スライダー161cは、二つの溝部162cの内部に対して、それぞれ一方向のみからスライドして進入することが可能である。
【0023】
次に、図11および図12を参照して説明すると、これらは本発明の別の実施形態における車の空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ200を表している。この状態センサ200の構成は、状態センサ100の構成と類似しているため、同様の部材に対しては、同じ参照番号を付与して、表示している。
そして、この状態センサ200は、アンテナ223とベース部217の接合部において、二つのフレアー状の切り込み部263を有している。
したがって、このフレアー状の切り込み部263によって、タイヤをリペアする際に、アンテナが過度に曲げられて損傷することを有効に防止することができる。
【0024】
次に、図13を参照して説明すると、図13は、本発明の別の実施形態における車の空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ300を表している。この状態センサ300の構成は、状態センサ100の構成と類似しているため、同様の部材に対しては、同じ参照番号を付与して、表示している。
そして、この状態センサ300は、通過するように延設されているタイヤバルブステム319とともに、円錐形の穴353を有するバルブステム用孔351を含んでいる。
また、タイヤバルブステム319は、ストッパー355を含んでいる。このストッパー355の片側には、実質的に円錐状の肩部335が設けてあり、円錐形の穴353はまた、円弧状の肩部335を有しており、タイヤバルブステム319を円錐形の穴353の内部に挿入した際に、このタイヤバルブステム319をナット331によって固定することが可能である。
また、ナット331は、さらにワッシャー332を含んでおり、車の揺れのみによって緩まないように、ナット331およびワッシャー332の両方に、凹凸状部位(滑り止め)を有しており、ナット331が、タイヤバルブステム319に対して、強固に取り付けてあることが好ましい。
【0025】
そして上述したように、状態センサ300は、車の空気入りタイヤの状態、例えば、圧力や温度を検査するために使用され、本発明の状態センサ10のカバー部311は、二つのスルーホールを有していることが好ましい。
このように構成すると、タイヤの状態をセンサ回路によって、検知することが可能となる。
また、本発明の技術分野における当業者であれば理解できるように、空気入りタイヤの内部にはしめりけ(水分、湿度)があることが知られている。
したがって、本発明の状態センサ300においては、上述したようにスルーホール27の直径を0.5mm以下の値とすることが好ましく、また、スルーホール27の周囲表面に突起を設けて、しめりけが状態センサ300の内部に侵入することを防ぎつつ、センサ回路25が、タイヤの状態を検知できるように構成することが好ましい。
【0026】
さらに、状態センサ300は、二つの一方向スライダーを含んでおり、この状態センサ300のベース部317には、二つの溝部を有することが好ましい。そして、上述したように、二つの一方向スライダーは、二つの溝部と協働し、溝部の内部に対して、一方向のみからスライドして進入することが可能である。
したがって、状態センサ300が、タイヤのリムベッドに設けてあるとともに、二つの一方向スライダーは、二つの溝部の内部に対して、それぞれ一方向のみからスライドして進入することにより、車の揺れのみによって緩まないように、状態センサ300を強固に固定することが可能である。
【0027】
以上、本発明を、その好ましい態様をもとに説明してきたが、本発明の精神や上述した特許請求の範囲(クレーム)の記載範囲から逸脱しない限り、他の可能な種々の変形例や変更も可能である。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、タイヤのリムに安全のために取り付けて使用されるとともに、タイヤの外側に設けられた受信手段と通信作用することができる状態センサを提供することができるようになった。
また、本発明によれば、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、タイヤのリムに安全のために取り付けて使用されるとともに、比較的コンパクトな構造であって、タイヤのリペア道具によっても損傷されることが少ない状態センサを提供することができるようになった。
さらに本発明によれば、空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、容易に適合可能な構造を有しており、タイヤのリムの上に、状態センサを確実に取り付けるためのアタッチメント(スライダー等)を設けた状態センサを提供することができるようになった。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサについての透視図を表している。
【図2】 図1に示される空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサについての透視図の分解図を表している。
【図3】 図1および図2に示される空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサについての別の方向からの透視図を表している。
【図4】 本発明の実施の形態における空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサについての断面図を表している。
【図5】 本発明の実施の形態における空気入りタイヤのリムに取り付けられた状態センサについての断面図を表している。
【図6】 本発明の実施の形態における空気入りタイヤのリムに取り付けられた状態センサについての断面図を表している。
【図7】 本発明の別の実施の形態における空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサについての透視図を表している。
【図8】 図7に示される空気入りタイヤの状態を検査するためのセンサにおける一方向スライダーについての透視図を表している。
【図9】 本発明のさらに別の実施の形態における空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサについての透視図を表している。
【図10】 本発明のまたさらに別の実施の形態における空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサについての透視図を表している。
【図11】 本発明のまたさらに別の実施の形態における空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサについての透視図を表している。
【図12】 図11に示される空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサにおけるフレアー状の切り込みの模式的拡大断面図を表している。
【図13】 本発明のまたさらに別の実施の形態における空気入りタイヤのリムに取り付けられた空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサの断面図を表している。
【0030】
【符号の説明】
10:空気入りタイヤの状態を検査するための状態センサ
11:カバー部
13:バッテリーシート
15:バッテリー(電池)
17:ベース部
19:タイヤバルブステム
23:アンテナ
25:センサ回路
27:スルーホール
41:タイヤ
42:リムベッド
43:リム
Claims (5)
- 車の空気入りタイヤに取り付けた状態で使用される空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサであって、
前記タイヤには、リムベッド付きのリムが設けてあるとともに、
前記空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサは、
タイヤの状態を検査するためのセンサ回路と、
センサ回路に対して電気を供給するための電源と、
カバー部分およびベース部分を含むハウジングであって、当該ベース部分において、前記センサ回路および電源を保持するとともに、ベース部分には二つの溝部が設けてあり、当該カバー部分には、バルブステム用孔とタイヤバルブステムが備えてあるハウジングと、を含み、
また、前記リムは、タイヤバルブ用ホールを備えており、
さらに、二つの溝部と、二つの一方向スライダーとが協働して、二つの一方向スライダーが溝部の内部に一方向からスライドすることにより、前記状態センサが、バルブステム用孔を介したタイヤバルブステムと、二つの一方向スライダーとによって、リムベッド上に取り付けてあることを特徴とする空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ。 - 前記一方向スライダーが、刻まれた爪部を有するとともに、
前記溝部が、刻まれたノッチ部を有し、当該刻まれた爪部が、刻まれたノッチ部と協働して、一方向スライダーが、溝部の内部まで一方向にスライドすることによって、前記状態センサが取り付けてあることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ。 - 前記一方向スライダーが、フレキシブル性を増加させるためのスロットを有することを特徴とする請求項1または2に記載の空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ。
- 前記一方向スライダーが、片側から延びたフィンを含むとともに、前記溝部が、片側に刻まれたノッチ部を有し、当該フィンと、刻まれたノッチ部とが協働するとともに、前記一方向スライダーが、溝部の内部まで一方向にスライドすることによって、前記状態センサが取り付けてあることを特徴とする請求項1または2に記載の空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ。
- 前記ハウジングのバルブステム用孔が、円錐形の穴を含むとともに、タイヤバルブステムがストッパーを含み、当該円錐形の穴と、ストッパーとが協働して、前記状態センサが、タイヤバルブ用ホール上に取り付けてあることを特徴とする請求項1または2に記載の空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW089118096A TW520332B (en) | 2000-09-02 | 2000-09-02 | Status sensor of inflated automobile tire |
TW089118096 | 2000-09-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002144830A JP2002144830A (ja) | 2002-05-22 |
JP3759890B2 true JP3759890B2 (ja) | 2006-03-29 |
Family
ID=21661034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001255403A Expired - Fee Related JP3759890B2 (ja) | 2000-09-02 | 2001-08-27 | 空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6591672B2 (ja) |
JP (1) | JP3759890B2 (ja) |
DE (1) | DE10142354B4 (ja) |
TW (1) | TW520332B (ja) |
Families Citing this family (63)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7161476B2 (en) | 2000-07-26 | 2007-01-09 | Bridgestone Firestone North American Tire, Llc | Electronic tire management system |
US8266465B2 (en) | 2000-07-26 | 2012-09-11 | Bridgestone Americas Tire Operation, LLC | System for conserving battery life in a battery operated device |
DE10148876B4 (de) * | 2001-10-04 | 2005-11-03 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Messen eines Reifendrucks |
FR2831486B1 (fr) * | 2001-10-29 | 2003-12-19 | Siemens Vdo Automotive | Capteur de pression destine a etre monte dans un pneumatique et son support |
FR2834245B1 (fr) * | 2001-12-28 | 2005-07-15 | Siemens Vdo Automotive | Dispositif de montage d'un capteur sur une jante de roue et procede correspondant |
US6805000B1 (en) * | 2002-02-11 | 2004-10-19 | Smartire Systems, Inc. | Apparatus and method for mounting a tire condition sensor capsule to a wheel rim |
FR2839683B1 (fr) * | 2002-05-15 | 2005-02-18 | Johnson Contr Automotive Elect | Capteur de pression sur valve de pneumatique |
GB0211663D0 (en) * | 2002-05-21 | 2002-07-03 | Transense Technologies Plc | Tyre sensor interrogation |
US20050116531A1 (en) * | 2002-06-01 | 2005-06-02 | Otto Lehmann | Vehicle wheel comprising a fastening device for sensors |
US6801126B2 (en) * | 2002-07-19 | 2004-10-05 | Dominion Technologies Group, Inc. | Method and apparatus for installing tire pressure monitor assembly onto wheels |
US6854324B2 (en) * | 2002-12-20 | 2005-02-15 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire monitoring apparatus |
KR101201486B1 (ko) * | 2003-02-04 | 2012-11-21 | 브리지스톤 어메리카스 타이어 오퍼레이션스, 엘엘씨 | 비부착식 타이어 모니터링 장치 |
JP4070634B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2008-04-02 | 太平洋工業株式会社 | タイヤ状態監視装置用送信機のケーシング構造 |
DE10314498A1 (de) * | 2003-03-27 | 2004-10-14 | Beru Ag | Formteil zur Verbindung mit einer Felge und Felge, die mit einem Formteil verbunden ist |
US20040261512A1 (en) * | 2003-05-21 | 2004-12-30 | Daly Paul Desmond | Wheel with plastic rim and integral sensor |
JP2005067543A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Pacific Ind Co Ltd | タイヤ状態監視装置用送信機のケーシング構造 |
JP2005079977A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 無線lanアダプター及び埋め込み型配線装置 |
US7284418B2 (en) * | 2005-06-03 | 2007-10-23 | Temic Automotive Of North America, Inc. | Tire pressure sensor assembly |
US7281421B2 (en) * | 2005-06-03 | 2007-10-16 | Temic Automotive Of North America, Inc. | Package for a tire pressure sensor assembly |
US7568386B2 (en) * | 2006-02-02 | 2009-08-04 | Trw Automotive U.S. Llc | Tire pressure monitoring apparatus allowing for relative movement between a pressure transducer and a valve stem |
KR100774152B1 (ko) * | 2006-06-08 | 2007-11-08 | 주식회사 만도 | 타이어 공기압 감지 시스템 |
JP2007326475A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Yokowo Co Ltd | タイヤ空気圧センサ |
AU2007282416B2 (en) * | 2006-08-11 | 2010-08-26 | Bridgestone Corporation | Tire internal pressure alarm device |
JP5084198B2 (ja) * | 2006-08-11 | 2012-11-28 | 株式会社ブリヂストン | 圧力センサ |
DE102006039113A1 (de) * | 2006-08-21 | 2008-03-06 | Robert Bosch Gmbh | Reifensensormodul und Verfahren zu seiner Herstellung |
US7421902B2 (en) * | 2006-10-13 | 2008-09-09 | Smartire Systems, Inc. | Fluid pressure sensing method and apparatus |
FR2907048B1 (fr) * | 2006-10-16 | 2014-05-02 | Siemens Vdo Automotive | Unite electronique de mesure de parametres de fonctionnement d'une roue de vehicule. |
FR2907374B1 (fr) * | 2006-10-23 | 2010-04-30 | Ldl Tech | Dispositif de fixation mecanique sur jante d'un capteur pour pneumatiques. |
CN200988401Y (zh) * | 2006-11-29 | 2007-12-12 | 上海保隆汽车科技股份有限公司 | 一种无级可调胎压监测传感器信号盒的组合装置 |
CN200988402Y (zh) * | 2006-12-04 | 2007-12-12 | 上海保隆汽车科技股份有限公司 | 一种有级可调胎压监测传感器信号盒的组合装置 |
CN201045599Y (zh) * | 2007-04-20 | 2008-04-09 | 车王电子股份有限公司 | 胎压侦测器 |
US20080302425A1 (en) * | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Continental Automotive Systems Us, Inc. | Formed Flange For Pressure Monitoring Valve Stem Mount |
JP2008302806A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Alps Electric Co Ltd | バルブ一体型トランスポンダ |
KR100800517B1 (ko) * | 2007-06-22 | 2008-02-04 | 씨트론 주식회사 | 타이어 센서 밸브 |
JP5305647B2 (ja) * | 2007-12-26 | 2013-10-02 | コンティネンタル オートモーティヴ フランス | 車輪の動作パラメータを測定するための電子ユニット |
DE102008005715A1 (de) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Beru Ag | Reifendruckkontrollsystem |
CN101508232B (zh) * | 2008-02-14 | 2010-11-10 | 橙的电子股份有限公司 | 多螺锁角度的无线胎压侦测器的气嘴 |
US7775095B2 (en) * | 2008-02-20 | 2010-08-17 | Orange Electronic Co., Ltd. | Valve stem with a connecting cap for a tire pressure detector |
DE102008013050A1 (de) * | 2008-03-06 | 2009-09-10 | Beru Ag | Gehäusebefestigung an Snap-In-Ventil |
US7870866B2 (en) * | 2008-03-10 | 2011-01-18 | Orange Electronic Co., Ltd. | Valve stem assembly for clamping a tire pressure detector |
US8047068B2 (en) * | 2008-08-01 | 2011-11-01 | Schrader Electronics, Inc. | Snap-in tire valve |
JP5271030B2 (ja) * | 2008-10-16 | 2013-08-21 | 本田技研工業株式会社 | タイヤ空気圧検出装置 |
AU2009325699B2 (en) * | 2008-12-09 | 2013-08-22 | Bridgestone Corporation | Device for acquiring information regarding the inside of a tire |
JP4737727B2 (ja) * | 2009-06-26 | 2011-08-03 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ状態取得装置及びタイヤ状態監視システム |
CN102612442B (zh) | 2009-11-16 | 2015-03-25 | 横滨橡胶株式会社 | 发送轮胎状态相关信息的发送装置以及轮胎状态监测系统 |
JP5434881B2 (ja) * | 2010-10-25 | 2014-03-05 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤの状態に関する情報を送信する送信装置およびタイヤ状態監視システム |
DE102010050365B4 (de) * | 2010-11-03 | 2014-07-31 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Überwachung des Reifendrucks |
US8516882B2 (en) * | 2010-11-15 | 2013-08-27 | Dill Air Controls Products, Llc | Tire pressure monitoring apparatuses, systems and methods |
TWI499523B (zh) * | 2011-07-06 | 2015-09-11 | 為升電裝工業股份有限公司 | 橫鎖式胎壓感測器與氣嘴總成 |
DE102011108862A1 (de) | 2011-07-28 | 2012-08-09 | Daimler Ag | Anordnung einer Reifendrucksensorik |
JP5982757B2 (ja) * | 2011-09-02 | 2016-08-31 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ情報を取得装置、タイヤ状態監視システム及びパンク修理液の回収方法 |
JP5712989B2 (ja) * | 2012-10-03 | 2015-05-07 | 横浜ゴム株式会社 | 送信装置及びタイヤ状態監視システム |
JP6154172B2 (ja) * | 2013-04-01 | 2017-06-28 | 富士電機株式会社 | 圧力検出装置及び圧力検出装置の組立方法 |
US8919190B2 (en) * | 2013-04-23 | 2014-12-30 | Cub Elecparts Inc. | Tire pressure sensor device |
CN104417293B (zh) * | 2013-09-09 | 2017-03-01 | 嵩镕精密工业股份有限公司 | 胎压传感器 |
JP5753241B2 (ja) * | 2013-09-18 | 2015-07-22 | 嵩鎔精密工業股▲ふん▼有限公司 | 電池交換可能なタイヤ空気圧センサ |
EP2857229B1 (en) * | 2013-10-07 | 2016-01-06 | Sung Jung Minute Industry Co., Ltd. | Battery-replacable tire pressure sensor |
CN105109285B (zh) * | 2015-10-12 | 2017-03-29 | 铁将军汽车电子有限公司 | 胎压计 |
EP3468817B1 (de) * | 2016-06-13 | 2020-09-16 | Huf Baolong Electronics Bretten GmbH | System zur reifendrucküberwachung und verfahren zur montage eines reifendrucküberwachungssystems an einer felge |
EP3450222B1 (en) * | 2016-12-26 | 2021-09-15 | Pacific Industrial Co., Ltd. | Tire condition detecting apparatus, clamp-in valve and tire valve unit |
FR3067654B1 (fr) * | 2017-06-19 | 2020-06-26 | Ldl Technology | Dispositif de surveillance de roue |
US10807420B2 (en) * | 2018-03-20 | 2020-10-20 | Robert Bosch Gmbh | Dual tire pressure monitor and wheel torque sensor for vehicles |
DE102023129719A1 (de) * | 2023-10-27 | 2025-04-30 | Huf Baolong Electronics Bretten Gmbh | Reifenventil sowie Reifenventil mit Reifendrucküberwachungseinheit |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3533063A (en) * | 1966-12-09 | 1970-10-06 | George E Garcia | Low pressure pneumatic tire transmitter |
US4048614A (en) | 1975-08-18 | 1977-09-13 | Shumway Harry J | Low tire pressure warning device |
AU536679B2 (en) * | 1979-11-27 | 1984-05-17 | Imperial Clevite Inc. | Vibrating transducer power supply in abnormal tire condition warning systems |
US5285189A (en) * | 1991-05-14 | 1994-02-08 | Epic Technologies, Inc. | Abnormal tire condition warning system |
BR9307763A (pt) * | 1993-03-11 | 1995-10-24 | Schrader Automotive Inc | Sistema de monitoração de pressão de pneu remoto que emprega identificação de núcleo codificada e transmissão de rádio frequência e que permite a recalibração quando da rotação ou substituição do pneu |
US5844131A (en) * | 1995-06-26 | 1998-12-01 | Alligator Ventilfabrik Gmbh | Tire pressure sensor apparatus for a pneumatic tire of a vehicle |
DE19626144A1 (de) * | 1996-07-01 | 1998-01-08 | Continental Ag | Schutzgehäuse für einen Elektronikbaustein |
US6101870A (en) * | 1997-11-10 | 2000-08-15 | Pacific Industrial Co., Ltd. | Tire air pressure monitoring device using the wheel or a coil wound around the stem as the transmitter antenna |
US6055855A (en) * | 1999-05-26 | 2000-05-02 | Trw Inc. | Tire pressure sensor wheel attachment apparatus |
-
2000
- 2000-09-02 TW TW089118096A patent/TW520332B/zh active
-
2001
- 2001-08-27 JP JP2001255403A patent/JP3759890B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-30 DE DE10142354A patent/DE10142354B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-30 US US09/941,567 patent/US6591672B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6591672B2 (en) | 2003-07-15 |
US20020046599A1 (en) | 2002-04-25 |
DE10142354A1 (de) | 2002-03-14 |
TW520332B (en) | 2003-02-11 |
DE10142354B4 (de) | 2006-11-30 |
JP2002144830A (ja) | 2002-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3759890B2 (ja) | 空気入りタイヤの状態を調べるための状態センサ | |
JP4072500B2 (ja) | 空気圧タイヤのための自動車用車輪及びバルブ、タイヤ圧測定装置及び前記空気圧タイヤに前記装置を保持するスプリングを備える機構 | |
US6862929B2 (en) | Pressure sensor intended to be mounted in a tire, and support therefor | |
US20070062268A1 (en) | Method and apparatus for mounting a tire pressure monitoring device | |
US5090237A (en) | Pressure sensor for determining tire pressure | |
KR20030051146A (ko) | 타이어 상태 모니터링 장치용 전송기 | |
EP1452347A2 (en) | Casing structure of transmitter for use in tire condition monitoring apparatus | |
US7040155B1 (en) | Sensor housing fastening arrangement in wheels with pneumatic tires | |
BR112021000717A2 (pt) | dispositivo sensor e processo para examinar um estado de fixação de pelo menos uma roda de um veículo motorizado | |
US11046127B2 (en) | Tire condition detecting device, clamp-in valve, and tire valve unit | |
GB2407383A (en) | Tyre pressure monitoring apparatus mounting arrangement | |
EP1338444A1 (en) | Combination of a valve and a pressure measurement device for a tyre | |
JP2003028216A (ja) | 制動片の摩耗検知プローブ | |
JP2003182321A (ja) | タイヤ状態監視装置の送信機 | |
JP3963721B2 (ja) | 空気圧センサーの取付け構造 | |
JP2007015534A (ja) | タイヤの状態検知装置 | |
US6739187B2 (en) | Device for articulating a tire-pressure sensor on a motor vehicle rim | |
US7518496B2 (en) | Transmitter unit and tire condition monitoring apparatus | |
JP3411097B2 (ja) | タイヤ空気圧検出装置 | |
EP1340630A1 (en) | Connection system between valve and sensor for vehicle tyres | |
US20220016945A1 (en) | Ball and socket articulating tpm sensor | |
JP2005067543A (ja) | タイヤ状態監視装置用送信機のケーシング構造 | |
CN212446990U (zh) | 胎况传感器的固定结构 | |
KR100810767B1 (ko) | 타이어 공기압 모니터링 시스템용 송신기의 구조. | |
JP2004066848A (ja) | タイヤ状態監視装置の送信機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |