JP3754768B2 - 袋形ベビーキャリア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、幼児を背負い(おんぶ)あるいは前抱き(だっこ)して移動する際の補助具として使用されるベビーキャリア、特にキャリア本体部分が実質的に袋状に形成され、その中に幼児を収容して安全に保持しうるものとした袋形のベビーキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のおんぶ及びだっこ兼用の袋形ベビーキャリアとしては、本願出願人が先に提案した実公平4−17064号公報に記載のようなものが知られており、一般に多く用いられている。
【0003】
この先行提案の袋形ベビーキャリアは、背当て部、股当て部、前当て部を連続形成した袋状のキャリア本体の前記前当て部の上端から2本のショルダーベルトを引き出し、その先端をキャリア本体の下部に取付けた腰ベルトの適当な位置に連結しうるようになされたものである。そして、上記キャリア本体内に幼児を収容して使用者の背中側に位置させることで背負い用として、また使用者の正面側に位置させることで前抱き用として任意に転換使用しうるようになされたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の上記のような袋形ベビーキャリアにおいては、実用上、更に解決すべき次のような難点があることが認識されるに至った。
【0005】
第1には、ショルダーベルトがキャリア本体の前当て部の上端から引き出されているため、背負い時及び前抱き時のいずれの使用時にあっても、キャリア本体内で幼児が比較的自由に大きく後方に反り返ることが可能であり、そのために、使用者にとっては、幼児との一体感が損われて不安定な抱持感を抱くことになり、必ずしも安全かつ安定した抱持感覚を持ち難い点である。
【0006】
第2には、袋形ベビーキャリアが使用に適するのは、幼児の頭がすわる生後3〜4ケ月後から、歩行を始める1才程度までの期間である。1才を過ぎたような平均的成長度の幼児は、身体の運動能力もしっかりしており、かつ身体が大きくなっているため、袋状のキャリア本体内に収めるときは、かえって窮屈であり、むしろ前当て部を有しない、いわゆるオープンタイプのキャリア本体を有するキャリアの方が、その使用に適することになる。しかしながら、従来の上記のような袋形ベビーキャリアは、オープンタイプへの転換が不可能なものであるため、その実用に適する期間が短かいものとなるという難点があった。
【0007】
第3には、前抱き時において、左右2本のショルダーベルトが使用者の肩を経由して真直ぐに降り、背面側で腰ベルトに連結されるものであるため、該ショルダーベルトが肩からずり落ち易い傾向を示し、必ずしも使用時の着用安定感が良くないという難点があった。
【0008】
この発明は、上記のような難点を解決することを目的とする。即ち、幼児を一層安定良く抱持することができ、使用感に優れると共に、幼児の成長に合わせて一層長い期間に亘って好適に使用可能としたベビーキャリアを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を軽決するための手段】
この発明は、上記の目的において、背当て部(2)の下端に側面視U字状をなす股当て部(3)が連続形成されたキャリア本体(1)と、
下端縁を前記股当て部(3)の前端縁に、上部両側縁を背当て部(2)の両側耳部(2a)(2a)にそれぞれ分離可能に連結された取外し自在な前当て片(4)とを有し、
左右に1対のショルダーベルト(5)(5)が、前記キャリア本体(1)の背当て部(2)から上方に引き出されており、
上記ショルダーベルト(5)(5)の先端側の帯紐部(5a)(5a)の中間位置に、第1バックル(6a)(6a)が取付位置変更自在に装着され、該第1バックル(6a)(6a)に対応してこれらと連結される第2バックル(6b)(6b)が前記股当て部(3)の前端部外面両側縁部に設けられると共に、
更に、前記ショルダーベルト(5)(5)の帯紐部(5a)(5a)の先端に互いに連結可能な第1及び第2バックル(7a)(7b)が取付けられてなることを特徴とする袋形ベビーキャリアを要旨とする。
【0010】
好適な具体的実施態様として、上記ショルダーベルト(5)(5)は、その基部がキャリア本体(1)の背当て部(2)背面に、背面視略V字状に縫着一体化されたものとなされる。
【0011】
また、キャリア本体(1)の背当て部(2)の上部に、幼児の頭部安定用の頭当て部材(8)が上方突出状にかつ着脱自在に設けられたものとなされる。
【0012】
更にはまた、前当て片(4)を取外してオープンタイプのベビーキャリアとして使用するときのために、別途ブリッジベルト(9)が具備され、該ブリッジベルト(9)が、キャリア本体(1)の背当て部(2)の両側耳部(2a)(2a)間に渡して着脱自在に取付可能なものとなされる。
【0013】
この発明に係る上記構成のベビーキャリアにあっては、ショルダーベルト(5)(5)がキャリア本体(1)の背当て部(2)側から引き出し形成されているため、背負い時及び前抱き時のいずれにあっても、上記ショルダーベルトがキャリア本体(1)内に収めた幼児を母親等の使用者の身体側に引き寄せるように作用し、幼児の保持安定性を良好なものとなしうる。
【0014】
また、前当て片(4)が着脱自在なものとなされていることにより、これを取付けた状態では袋状のキャリア本体を形成して、未だ十分に成長していない幼児をも安全に、安定よく保持しうる一方、上記前当て片(4)を取外せば、キャリア本体(1)を前当て部のないオープンタイプのものとして使用することができ、たとえば1才を越えてやゝ身体の大きくなった幼児や着ぶくれにより嵩高状態になった幼児を背負ったり、前抱きするのにも、支障なく好都合に使用することができる。
【0015】
更には、幼児を背負うときには、ショルダーベルト(5)の中間の第1バックル(6a)(6a)をキャリア本体(1)側の第2バックル(6b)(6b)に止着連結し、余った帯紐部(5a)(5a)の先端部を腰にまわして、その両端の第1及び第2バックル(7a)(7b)を止着連結することにより腰ベルトとして使用しうる。一方、幼児を前抱きするときには、ショルダーベルト(5)(5)の中間の第1バックル(6a)(6a)を該ベルトの先端方向に必要量移動し、実質的なショルダーベルト長さを長くした上で、該ショルダーベルト(5)(5)を使用者の背中側でX字状にクロスさせ、上記第1バックル(6a)(6a)をそれぞれキャリア本体(1)側の第2バックル(6b)(6b)に止着連結しうる。従って、上記いずれの場合にあっても、キャリア本体(1)を左右2本だけのショルダーベルト(5)(5)を利用して、使用者の身体にしっかりと不安感なく装着することができ使用感に優れたものとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
この発明の好適な1つの実施形態を、図示例に基づいて以下説明する。
【0017】
図1の参照において、この発明に係るベビーキャリアは、従来品と同等の強靭な汎用素材を用いて形成されるもので、背当て部(2)とその下端に連続形成された側面略U字状を呈する広幅帯状の股当て部(3)とからなるキャリア本体(1)、及びこれに着脱自在に取付けられた正面視略逆凸状の前当て片(4)とを有する。前当て片(4)は、下端縁がファスナー(10)を有して、股当て部(3)の前端縁に分離可能に連結される一方、上部両側縁が上下各1対のホックによる止着具(11)(11)を有して、背当て部(2)の両側耳部(2a)(2a)の先端部に分離可能に連結されたものとなされている。
【0018】
従って、キャリア本体(1)とこれに取付けられた前当て片(4)とで袋状体を形成し、その内側に幼児をすっぽりと収めて安全に収容しうるものとなされている。
【0019】
左右1対のショルダーベルト(5)(5)は、その基部が図4に分かり易く示すように背当て部(2)の背面に、背面視略V字状をなす態様に重ね合わされて縫着一体化され、背当て部(2)の上端面側縁部から上方に引き出されている。使用者の肩に掛かる部分は、太い帯状のものに形成される一方、先端側はそれより細い帯紐部(5a)(5a)によって形成され、全長としては後述する使用態様に適するような十分な長さを有するものに形成されている。
【0020】
ショルダーベルト(5)(5)の先端側の上記帯紐部(5a)(5a)には、その中間部に第1バックル(6a)(6a)が、摺動による取付位置変更自在に取付けられている。これらの第1バックル(6a)(6a)は、キャリア本体(1)における股当て部(4)の前端部外面両側縁部に取付けられた相手方の第2バックル(6b)(6b)と対をなすもので、それらに分離自在に止着連結しうるものである。
【0021】
一方、ショルダーベルト(5)(5)の帯紐部(5a)(5a)の各先端には、互いに対をなす第1及び第2のバックル(7a)(7b)が取付けられ、相互を止着連結しうるものとなされている。
【0022】
前当て片(4)の上部外面には、横向きに1本の安全補助ベルト(12)が中間部を縫い付けて取付けられている。この補助ベルト(12)は、前当て片(4)の上部の止着具(11)が万一外れたときの安全対策として付設されたものであり、両端の第1バックル(13a)(13a)を背当て部(2)(2)の両側耳部(2a)(2a)の外面に取付けられた第2バックル(13b)(13b)に止着連結しうるものとなされている。
【0023】
背当て部(2)の上部には、幼児の頭部を支持して安定させるための板状の頭当て部材(8)が、上方突出状にかつ着脱自在に取付けられている。この取付手段は、従来品同様でよく、図示例ではホックによる止着部材(図示略)と、抑さえ帯(14)との併用で背当て部(2)に着脱可能に取付けたものとなされている。
【0024】
尚(15)はキャリア本体(1)の上方においてショルダーベルト(5)(5)の基部間に渡された間隔規制用のブリッジベルト、図3、4に示す(16)は背当て部(2)の上部において、両ショルダーベルト(5)(5)間に渡して設けられた間隔調節用ベルトで、長さ調節自在であり、これの長さを調節することにより、背当て部(2)の上部の実質有効幅を微調整しうるものである。
【0025】
次に、上記ベビーキャリアの使用方法について説明する。
【0026】
図2、3には、背負い時の使用態様を示す。
【0027】
キャリア本体(1)に前当て片(4)を取付けた状態において、それらによって形成される袋状部内に幼児を収容する。一方、予め両ショルダーベルト(5)(5)の中間部に取付けられている第1バックル(6a)(6a)の位置を適当な取付位置にスライド調整したのち、該第1バックル(6a)(6a)を対応位置の第2バックル(6b)(6b)に止着連結する。この状態でキャリア本体(1)側を使用者の背中側に位置させ、ショルダーベルト(5)(5)を両肩に掛けて背負う。このとき、第1バックル(6a)(6a)から突出したショルダーベルト(5)(5)の先端側の帯紐部(5a)(5a)の余剰部は、図6の(イ)に示すようにこれを使用者の腰まわりに回し、その先端の第1及び第2バックル(7a)(7b)を相互に止着連結する。
【0028】
この背負い状態では、幼児はキャリア本体(1)と前当て片(4)とで形成される袋状部内に収まって脱落の心配なく安全に保持されると共に、ショルダーベルト(5)(5)によって幼児の身体が使用者の身体側に引き寄せられる方向に拘束されるため、良好な安定性が保持される。更に、幼児の荷重は、ショルダーベルト(5)(5)と、その先端部の腰に巻かれた帯紐部(5a)(5a)による腰紐とに分散支持されるため、使用者にかかる負担が少ない。
【0029】
図5は前抱き時の使用態様を示す。
【0030】
この前抱き時においては、ショルダーベルト(5)(5)の実質有効長さを、前記の背負い時よりも長く必要とする。このため、先ず予め、第1バックル(6a)(6a)の取付位置を、ショルダーベルト(5)(5)の先端方向に必要量移動する。しかるのち、前記同様幼児をキャリア本体(1)と前当て片(4)とによる袋状部内に収容し、使用者の身体の前側に位置させたのち、図6の(ロ)に示すように使用者の背中側でショルダーベルト(5)(5)をX字状にクロスさせ、第1バックル(6a)(6a)を対応位置の第2バックル(6b)(6b)に止着連結する。ショルダーベルト(5)(5)の先端の余剰部分は、そのまゝ垂れ下げておくか、邪魔にならないように適宜整理して近傍のベルト部分等に掛け止めるものとしても良い。
【0031】
この前抱き状態では、前記同様の幼児の安全、安定保持作用に加えて、ショルダーベルト(5)(5)が使用者の背中でクロスされるため、該ベルトが肩からずり落ち傾向を生じることがなく、安定装着状態を実現しうる。
【0032】
幼児がやゝ成長し、キャリア本体(1)と前当て片(4)とで形成される袋状部内にもはや収めて保持する必要がなくなったようなときは、この発明のベビーキャリアはこれをオープンタイプのものに変換して使用する。このときの使用態様を図7に示す。
【0033】
このオープンタイプでの使用は、図7に示すように前当て片(4)を取外し、代って、このオープンタイプでの使用時のために別途具備されたブリッジベルト(9)の両端の第1バックル(13c)(13c)を、背当て片(2)の両側耳部(2a)(2a)に取付けられた前述の第2バックル(13b)(13b)に止着連結して、該ブリッジベルト(9)を両耳部(2a)(2a)間に渡して取付ける。これによってキャリア本体(1)内に保持した幼児の前側を拘束して安全保持状態としたのち、前記同様にして背負いあるいは前抱きに使用する。
【0034】
【発明の効果】
請求項1に係るこの発明のベビーキャリアにおいては、前述のようにキャリア本体と前当て片とで構成される袋状部内に幼児を収容して安全に、しかも前抱き及び背負いのいずれにも転換使用しうるのはもとより、更に固有の次のような効果を奏する。
【0035】
即ち、ショルダーベルトが、キャリア本体の背当て部から引き出されたものとなされているため、上記キャリア本体に保持した幼児を母親等使用者の身体側に引き寄せる方向に上記ショルダーベルトを有効に作用させることができる。従って、幼児の保持安定性を向上し、幼児の激しい動きによって使用者の動作に悪影響が及ぶのを回避しうる。
【0036】
また、前当て片が着脱自在なものとなされているから、前述のように幼児の成長度合いに応じて、袋状ベビーキャリアとオープン型キャリアとに相互転換使用することができ、ひいてはキャリアの実質使用期間の延長による経済的メリットを得ることができる。
【0037】
更には、2本のショルダーベルトを共通に利用して、上記の前抱き及び背負いの相互転換使用が可能になると共に、特に前抱き使用時においてショルダーベルトを使用者の背中でX字状にクロスさせて装着することが可能であるため、ショルダーベルトが肩からずれ落ちようとする傾向を生じることがなく、安定した良好な使用感を得ることができる。
【0038】
請求項2においては、背当て部の背面側にV字状に配置されたショルダーベルトの基部により、キャリア本体内の幼児に対し、その臀部から腰部両側にかけてバランスの良い拘束力を作用させることが、幼児に不快な局部圧迫感を与えることがない。
【0039】
請求項3においては、頭当て部材の装着によって、特に未だ頭部の安定の悪い幼児に対しても、安全に使用することができる。
【0040】
請求項4においては、オープンタイプでの使用時にあっても、幼児をキャリア本体に一層安全に保持せしめることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施態様を示す全体斜視図である。
【図2】背負い時の使用状態を示す正面側から見た斜視図である。
【図3】同じく背負い時の背面側から見た斜視図である。
【図4】キャリア本体部の背面図である。
【図5】前抱き時の使用状態を示す前面側から見た視図である。
【図6】背負い時及び前抱き時の使用状態における使用者のキャリア装着状態を示すもので、図(イ)は背負い時の正面姿、図(ロ)は前抱き時の背面姿をそれぞれ示す正面図及び後面図である。
【図7】オープンタイプでの使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…キャリア本体
2…背当て部
2a…耳部
3…股当て部
4…前当て部
5…ショルダーベルト
5a…帯紐部
6a、7a…第1バックル
6b、7b…第2バックル
8…頭当て部材
9…ブリッジベルト
Claims (4)
- 背当て部(2)の下端に側面視U字状をなす股当て部(3)が連続形成されたキャリア本体(1)と、
下端縁を前記股当て部(3)の前端縁に、上部両側縁を背当て部(2)の両側耳部(2a)(2a)にそれぞれ分離可能に連結された取外し自在な前当て片(4)とを有し、
左右に1対のショルダーベルト(5)(5)が、前記キャリア本体(1)の背当て部(2)から上方に引き出されており、
上記ショルダーベルト(5)(5)の先端側の帯紐部(5a)(5a)の中間位置に、第1バックル(6a)(6a)が取付位置変更自在に装着され、該第1バックル(6a)(6a)に対応してこれらと連結される第2バックル(6b)(6b)が前記股当て部(3)の前端部外面両側縁部に設けられると共に、
更に、前記ショルダーベルト(5)(5)の帯紐部(5a)(5a)の先端に互いに連結可能な第1及び第2バックル(7a)(7b)が取付けられてなることを特徴とする袋形ベビーキャリア。 - ショルダーベルト(5)(5)は、その基部がキャリア本体(1)の背当て部(2)背面に、背面視略V字状に縫着一体化されている請求項1記載の袋形ベビーキャリア。
- キャリア本体(1)の背当て部(2)の上部に、幼児の頭部安定用の頭当て部材(8)が上方突出状にかつ着脱自在に設けられている請求項1または2に記載のベビーキャリア。
- 前当て片(4)を取外してオープンタイプのベビーキャリアとして使用するときのために、別途ブリッジベルト(9)が具備され、該ブリッジベルトがキャリア本体(1)の背当て部(2)の両側耳部(2a)(2a)間に渡して着脱自在に取付可能なものとなされている請求項1ないし3のいずれか1に記載の袋形ベビーキャリア。
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