JP3739087B2 - Av機器及びその制御方法、av機器ネットワークシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers,Inc.)1394規格に準拠したデジタルインターフェースに代表されるAudioやVideo信号を扱うネットワークに接続されるAV(Audio Video)機器及びその制御方法、AV機器ネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、近年では、IEEE1394規格に準拠したデジタルインターフェースを用いたシリアルバスにより、複数のAV機器を自由な形態で接続したネットワークシステムを構築することが可能になっている。
【0003】
このIEEE1394シリアルバスは、特に、STB(Set Top Box)のようなデジタル放送受信機と、D−VHS(D−Video Home System)機器のようなデジタル記録再生機器とのデジタルインターフェースに用いられ、高品位な記録再生システムを構築している。
【0004】
ここで、STBからIEEE1394シリアルバスを用いてD−VHS機器にデジタル記録を行なう場合、次のような手順で接続が確立される。
【0005】
1)STBがIRM(Isochronous Resource Manager)に対しIsochronous CHを確保。
【0006】
2)STBがIRMに対しIsochronous帯域を確保。
【0007】
3)STBのoPCR(output Plug Control Register,出力論理プラグ)と、D−VHS機器のiPCR(input Plug Control Register,入力論理プラグ)
との論理接続処理(New接続;新規接続)。
【0008】
4)STBからMPEG[Moving Picture Experts Group](パーシャルTS:Partial Transport Stream)のIsochronous伝送を開始。これにより、D−VHS機器にMPEGデータが伝送される。
【0009】
5)STBからD−VHS機器に対して、AV(Audio Video)/C(Control)コマンド(記録動作)を要求。
【0010】
6)D−VHS機器は、記録を開始するとともに、STBのoPCRとD−VHS機器のiPCRとの論理接続処理(Overlay接続;上張り接続)を実施。
【0011】
なお、Overlay接続は必須の処理ではないが、論理接続は実行した機器でしか開放ができないため、D−VHS機器のようなデジタル記録再生機器は、記録動作中に不用意に相手機器が論理接続を開放すると記録実行が不安定になる。これを避けるため、自らの機器でも論理接続をOverlayとして実施している。
【0012】
これにより、D−VHS機器の記録が実行されると、相手機器との接続が仮に開放されても、D−VHS機器からの論理接続がまだ残るので、安定したIsochronous伝送が継続される。その結果として、記録動作が安定して継続できるメリ
ットがある。
【0013】
以上の処理で記録が開始されると、通常は、希望の番組や必要な時間だけの記録が行なわれた後、上記とは逆の以下の手順で記録が終了される。
【0014】
1)STBからD−VHS機器に対して、AV/Cコマンド(停止動作)を要求。
【0015】
2)D−VHS機器は、記録を終了するとともに、STBのoPCRとD−VHS機器のiPCRとの論理接続(Overlay接続)を開放。
【0016】
3)STBからMPEG(パーシャルTS)のIsochronous伝送を停止。
【0017】
4)STBのoPCRとD−VHS機器のiPCRとの論理接続を開放。その結果、論理接続が消滅したので、次の処理を行なう。
【0018】
5)STBがIRMに対しIsochronous帯域を返却。
【0019】
6)STBがIRMに対しIsochronous CHを返却。
【0020】
記録実行中にユーザの動作により、機器の増設(追加)やバスからの分離(削除)が行なわれると、IEEE1394シリアルバスにはバスリセット(Busreset)が発生する。このバスリセットは、IEEE1394におけるネットワークのトポロジー(topology:図形や空間のもつ位相数学的性質。ここでは接続のツリー構造が変わること)の変化を検出してネットワーク上の機器に伝える規格化された機能である。
【0021】
バスリセットが発生すると、特定時間であるIsoch_resource_delayで規定されている時間(約1秒)以内に新しいバスのノード情報を取得し、Isochronous伝送を継続することが可能となっている。
【0022】
すなわち、このような接続復元処理は、時間の制限なくいつまでもゆっくりと継続されるわけではない。例えば、2つのネットワークをケーブルで接続した場合、新たに1つのネットワークが構成されることになるが、結合させる以前の2つのネットワークで個別に同一の論理チャンネルを使用していると、結合直後は伝送データが衝突する。
【0023】
このような不具合をいつまでも継続してしまうことは問題があるため、接続復元処理を限定し一定時間内で区切りをつけるか、一度伝送を中止して新たな論理チャンネルが確保できてから伝送を再開する必要がある。
【0024】
そして、AVストリームのように連続性が重視される場合は、一定時間内で接続復元処理を完了させる必要がある。IEEE1394ネットワークの場合は、この期間が、Isoch_resource_delayとして規定されている。
【0025】
ところで、このような接続復元処理は、Isochronous伝送が必ずしも切れ目なく連続して確保される保証がないことから、機器の取り扱い説明書等により注意文として、記録実行中には不要な機器であってもケーブルの抜き差しを行なわないように指導している。
【0026】
しかしながら、IEEE1394シリアルバスは、100Mbps(Mega bit per second)から400Mbpsの高速通信であるため、どうしても外来ノイズの影響を受けてしまい、ユーザがネットワーク上で機器の増減を作為的に行なわなくてもバスリセットが発生する場合がある。完全にノイズの影響を排除することは困難であるし、ノイズ原をユーザが特定することも困難である。
【0027】
そして、バスリセットが発生した後、上記Isoch_resource_delayで規定される時間内に接続が復元されない場合、つまり、再接続に失敗した場合には、それまでのネットワーク上での接続関係が無効となり、新たなネットワークが構築されることになる。
【0028】
このため、先の例で言えば、STBからD−VHS機器にデジタル記録を行なっている状態で、バスリセットが発生し、再接続に失敗すると、以後、新たなネットワーク上で再設定しない限りSTBからD−VHS機器へのデジタル記録が行なわれなくなるという問題が生じる。
【0029】
なお、再接続に失敗する要因としては、ノード情報を取得するまでの完了時間が機器によってまたは取得する毎に異なり制限時間以上を要してしまう場合や、IRMのリソースの確保が競合する場合等が考えられる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、従来では、記録動作中にバスリセットが発生して再接続に失敗すると、記録が途中で中断されてしまうという問題を有している。
【0031】
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、ネットワークの接続状態が変化してもそれ以前の接続状態を極力継続させて記録動作に影響が及ぼされないようにした極めて良好なAV機器及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るAV機器は、デジタルインターフェースを介してネットワークに接続されるAV機器において、前記ネットワークの接続状態が変化したことによる前記ネットワークの接続状態の復元処理による、前記接続状態が変化する前と同じ論理チャンネルが、前記ネットワークの接続状態が変化する前に自機器と前記同じ論理チャンネルで通信状態にあった他のAV機器からの接続要求による論理チャンネルと異なっており前記復元処理が競合した場合、前記他のAV機器から与えられる接続要求を拒絶し、自機器の前記復元処理を優先させる制御手段を備えるようにしたものである。
【0033】
また、この発明に係るAV機器の制御方法は、デジタルインターフェースを介してネットワークに接続されるAV機器に対して、前記ネットワークの接続状態が変化したことによる前記ネットワークの接続状態の復元処理による、前記接続状態が変化する前と同じ論理チャンネルが、前記ネットワークの接続状態が変化する前に自機器と前記同じ論理チャンネルで通信状態にあった他のAV機器からの接続要求による論理チャンネルと異なっており前記復元処理が競合した場合、前記他のAV機器から与えられる接続要求を拒絶し、自機器の前記復元処理を優先させるように制御を施すものである。
【0034】
上記のような構成及び方法によれば、ネットワークの接続状態が変化したことによるネットワークの接続状態の復元処理が、ネットワークの接続状態が変化する前に自機器と通信状態にあった他のAV機器とで競合した場合、他のAV機器から与えられる接続要求を拒絶し、自機器の復元処理を優先させるようにしたので、ネットワークの接続状態が変化してもそれ以前の接続状態を極力継続させることが可能となり、伝送する信号の連続性が保たれ、画像記録機器との接続の場合は、その画像記録動作に影響が及ぼされないようにすることができる。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1(a)において、符号11はSTBで、アナログAVケーブル12を介してモニタ13に接続されている。このSTB11には、IEEE1394規格に準拠したデジタルインターフェース機能が備えられている。IEEE発行「IEEE Standard for a High Performance Serial Bus」、IEC発行「IEC6/883−1」参照。
【0036】
そして、このSTB11に、IEEE1394規格に準拠したデジタルインターフェース機能を有する記録再生機器として、複数(図示の場合は2つ)のD−VHS機器14,15が、シリアルバス16,17を介して接続されることにより、ネットワークシステムが構築されている。
【0037】
このSTB11は、ユーザの操作に基づいて、シリアルバス16,17を介して制御用データを送出することにより、ネットワークシステムに接続されている各D−VHS機器14,15を、それぞれ任意に選択して制御することが可能となっている。
【0038】
これにより、STB11は、それが受信し復調した番組のデジタル画像データを、任意に選択したD−VHS機器14,15にシリアルバス16,17を介して伝送することによって記録させることができる。
【0039】
また、STB11は、任意に選択したD−VHS機器14,15から、そこに記録されたデジタル画像データを読み出させ、シリアルバス16,17を介して入力することにより、モニタ13に表示させることが可能である。
【0040】
まず、図1(a)に示すように、バスリセット発生前において、STB11は、channel number=32chを使ってIsochronousパケットを出力し、D−VHS機器14,15に入力させて記録を行なっている。
【0041】
このような状態で、バスリセットが発生し、図1(b)に示すように、STB11がRestoreを行なうために自己のoPCRを設定する前に、D−VHS機器14がSTB11のoPCRに63chで出力するようLOCK要求を行なったとする。
【0042】
すると、STB11は、要求されたChannel numberが、バスリセットの発生前に記憶していたChannel number=32chと異なるので変更を禁止し、かつ、conflict errorの応答をD−VHS機器14に返送する。これにより、D−VHS機器14は、変更が失敗したと認識する。
【0043】
そして、図1(c)に示すように、STB11がRestoreにて、自己のoPCR及びD−VHS機器14のiPCRをChannel number=32chに設定し、接続カウンタも設定する。これにより、記録のためのストリームの出力は継続される。
【0044】
次に、この発明の第2の実施の形態について説明する。図2において、図1と同一部分には同一符号を付して示している。まず、図2(a)に示すように、バスリセット発生前において、STB11は、channel number=32chを使ってIsochronousパケットを出力し、D−VHS機器14,15に入力させて記録を行なっている。
【0045】
このような状態で、バスリセットが発生し、図2(b)に示すように、STB11がRestoreを行なうために自己のoPCRを設定する前に、D−VHS機器14がSTB11のoPCRに32chで出力するようLOCK要求を行なったとする。
【0046】
また、バスリセットの発生後、STB11がRestoreを行なうためにD−VHS機器14のiPCRにLOCKを行なう前にiPCRをREADし、LOCKをするときのArgument Value(IEEE1394規格のコマンドの引数であるarg_valueに対応。即ち、要求を出そうとする相手機器の元の値、要求する機器が認識している値。)としてSTB11内のメモリに記憶設定する。このとき、D−VHS機器14の内部でiPCRの値が変化する場合があるため、図2(c)に示すように、LOCKが比較値エラーで失敗する。
【0047】
その後、図2(d)に示すように、LOCKの応答で取得したD−VHS機器14の最新のiPCRの値を用いて再度LOCKを行なう。そして、LOCKが成功すると、記録のためのストリームの出力は継続される。
【0048】
図3は、STB11に対して他機器からoPCRにLOCK要求があった場合の動作をまとめたフローチャートを示している。まず、開始(ステップS11)されると、STB11は、ステップS12で、他の機器からLOCK要求があるか否かを判別し、ないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS20)する。
【0049】
また、ステップS12で、他の機器からLOCK要求があると判断された場合(YES)、STB11は、ステップS13で、PCRに対してか否かを判別し、PCRに対してでないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS20)する。
【0050】
ステップS13で、PCRに対してであると判断された場合(YES)、STB11は、ステップS14で、oPCRに対してか否かを判別し、oPCRに対してでないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS20)する。
【0051】
ステップS14で、oPCRに対してであると判断された場合(YES)、STB11は、ステップS15で、oPCRの値とArgument valueとが等しいか否かを判別し、等しくないと判断された場合(NO)、ステップS16で、completeを返送して、処理を終了(ステップS20)する。
【0052】
ステップS15で、oPCRの値とArgument valueとが等しいと判断された場合(YES)、STB11は、ステップS17で、バスリセットが発生してからIsoch_resource_delayの期間が経過したか否かを判別し、経過していないと判断された場合(NO)、ステップS18で、conflict errorを返送して、処理を終了(ステップS20)する。
【0053】
ステップS17で、バスリセットが発生してからIsoch_resource_delayの期間が経過したと判断された場合(YES)、STB11は、ステップS19で、oPCRのpoint‐to‐point connection counterをData value(IEEE1394規格のコマンドの引数であるdata_valueに対応。即ち、要求により書き換えたい相手機器の新しくなる値、要求する機器が希望する値。)のpoint‐to‐point connection counterに更新して、処理を終了(ステップS20)する。
【0054】
図4は、STB11に対して他機器からoPCRにLOCK要求があった場合の他の動作をまとめたフローチャートを示している。図4において、図3と同一ステップには同一符号を付して示している。
【0055】
すなわち、前記ステップS17で、バスリセットが発生してからIsoch_resource_delayの期間が経過していないと判断された場合(NO)、STB11は、ステップS21で、Data valueのChannel numberとoPCRのChannel numberとが同じか否かを判別し、同じでないと判断された場合(NO)、ステップS18の処理に移行され、同じであると判断された場合(YES)、ステップS19の処理に移行される。
【0056】
図5は、STB11に対して他機器からiPCRにLOCK要求があった場合の動作をまとめたフローチャートを示している。まず、開始(ステップS22)されると、STB11は、ステップS23で、他の機器からLOCK要求があるか否かを判別し、ないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS31)する。
【0057】
また、ステップS23で、他の機器からLOCK要求があると判断された場合(YES)、STB11は、ステップS24で、PCRに対してか否かを判別し、PCRに対してでないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS31)する。
【0058】
ステップS24で、PCRに対してであると判断された場合(YES)、STB11は、ステップS25で、iPCRに対してか否かを判別し、iPCRに対してでないと判断された場合(NO)、処理を終了(ステップS31)する。
【0059】
ステップS25で、iPCRに対してであると判断された場合(YES)、STB11は、ステップS26で、iPCRの値とArgument valueとが等しいか否かを判別し、等しくないと判断された場合(NO)、ステップS27で、completeを返送して、処理を終了(ステップS31)する。
【0060】
ステップS26で、iPCRの値とArgument valueとが等しいと判断された場合(YES)、STB11は、ステップS28で、バスリセットが発生してからIsoch_resource_delayの期間が経過したか否かを判別し、経過していないと判断された場合(NO)、ステップS29で、conflict errorを返送して、処理を終了(ステップS31)する。
【0061】
ステップS28で、バスリセットが発生してからIsoch_resource_delayの期間が経過したと判断された場合(YES)、STB11は、ステップS30で、iPCRのpoint‐to‐point connection counterをData valueのpoint‐to‐point connection counterに更新して、処理を終了(ステップS31)する。
【0062】
図6は、STB11に対して他機器からiPCRにLOCK要求があった場合の他の動作をまとめたフローチャートを示している。図6において、図5と同一ステップには同一符号を付して示している。
【0063】
すなわち、前記ステップS28で、バスリセットが発生してからIsoch_resource_delayの期間が経過していないと判断された場合(NO)、STB11は、ステップS32で、Data valueのChannel numberとiPCRのChannel numberとが同じか否かを判別し、同じでないと判断された場合(NO)、ステップS29の処理に移行され、同じであると判断された場合(YES)、ステップS30の処理に移行される。
【0064】
ここで、バスリセットが発生した後、ネットワーク接続されている全ての機器のノード情報が、一度に全機器分うまく取得できるとは限らない。場合によっては、ネットワーク上に存在するはずの機器のノード情報が取得できないことがある。そして、このような場合、従来では、Restore対象となる機器が存在しないと判断され、Restoreが失敗されている。
【0065】
そこで、図7(a)〜(d)に示すように、Isoch_resource_delayで規定されている期間は、必要なノード情報が取得できるまでRestoreを行なうようにすることが考えられる。
【0066】
図7(a)〜(d)では、バスリセット前に、STB18が3台のD−VHS機器19,20,21のノード情報を取得している。そして、バスリセット後に、STB18が2台のD−VHS機器19,21のノード情報を取得でき、そこから200msec後にD−VHS機器20のノード情報を取得し、Restoreを行なっている。
【0067】
また、図8(a)〜(d)に示すように、ノード情報の取得は、Restoreに必要なノードを優先的に集めるようにしても良い。図8(a)〜(d)では、バスリセット前に、STB18が3台のD−VHS機器19,20,21のノード情報を取得している。そして、バスリセット後に、STB18が1台のD−VHS機器21のノード情報を取得してRestoreを行ない、そこから3sec後にD−VHS機器19,20のノード情報を取得している。
【0068】
さらに、図9に示すように、バスリセットが複数回発生しても、Restoreが完了するまでRestoreに必要な接続情報を保持しておくことが必要である。このようにすることで、バスリセットが複数回発生した場合でも、Restoreを行なえるチャンスが増えることになる。
【0069】
上記した各実施の形態では、IEEE1394ネットワークについて説明したが、デジタル放送等に用いられているMPEG−TSに代表される時間的な連続性の確保が必要なストリームの伝送に関するネットワーク機器(特にAV関連機器)や、ネットワークの使用時に使用帯域幅や論理チャンネル等のネットワーク上のリソースを確保して使用する伝送方式を持つネットワーク機器で、ネットワークの接続状態が何らかの要因で変化した場合にも、連続して伝送を継続させるために、この発明を適用することができる。
【0070】
この発明では、できる限り、バスリセット以前の伝送リソースを継続して使用するようにしている。そのために、相手からの新しいリソースによる接続は拒絶する。この場合、1)接続要求コマンドに関してはconflict errorを返送する。
【0071】
2)接続要求コマンドに対しては応答しない。または、意識的に1000msec以上遅らせて応答することにより無効とさせることもできる。
【0072】
3)接続要求コマンドは常に因数が異なっているように見せて完了させない。
【0073】
他機器からの接続要求は制限時間内は拒絶するようにしている。拒絶する時間としては、
1)Isoch_resource_delayで示された期間の全てを常に拒絶する。
【0074】
2)自己がRestoreの成功するまでの期間だけ拒絶する。ただし、この期間は、Isoch_resource_delayの期間以内である。
【0075】
3)自己がRestoreを失敗しても、新たな接続処理を1度実施するまでの期間は拒絶する。新たな接続を実行するには、Isoch_resource_delayの期間後にならないといけないため、期間は長くなるが、これで希望する論理チャンネル(継続チャンネルや自分に都合の良い新たな論理チャンネル)を確保できる可能性が生じる。ただし、この期間は、Isoch_resource_delayの期間よりも長くなる。
【0076】
また、他機器からの接続要求を拒絶する条件としては、
1)常に拒絶する。
【0077】
2)継続しようとしている同一なリソース条件の場合は許可する。IEEE1394では論理チャンネルが同一だった場合がこれに相当する。
【0078】
さらに、接続復元処理を速く実行するための手法として、バスリセット後にノード情報が全て取得しきれなくても、必要な相手が確認できればRestoreを行なう方法がある。
【0079】
ノード情報は、接続されたノードの数だけ、再度相手機器を確認する必要があるが、数が増えると他のノードからの処理と競合し、応答が得られない場合がある。このような場合は、再度、ノード情報を取得する処理を繰り返すことになるが、込み入っているノードは情報取得が完了するまでに数多くのリトライが必要になり、遅くなる。
【0080】
このため、ノード情報の得られないノードはリトライせず、一通り全てのノードにアクセスした後で、未取得のノードは再度ノード情報の取得を繰り返す。この1回目のノード情報のみで、相手機器の確認ができていれば、全てのノード情報が取得できなくても、Restoreが可能となる。IEEE1394では、ノード番号とそのノードのGUID(機器1台毎にユニークなID)がわかれば、Restoreが可能となる。
【0081】
また、普通にノード情報が確定した後に、Restoreを行なっても良いことはもちろんである。
【0082】
なお、この発明は上記した各実施の形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0083】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、ネットワークの接続状態が変化してもそれ以前の接続状態を極力継続させて記録動作に影響が及ぼされないようにした極めて良好なAV機器及びその制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施の形態を説明するために示すブロック構成図。
【図2】 この発明の第2の実施の形態を説明するために示すブロック構成図。
【図3】 STBに対して他機器からoPCRにLOCK要求があった場合の動作を説明するため
に示すフローチャート。
【図4】 STBに対して他機器からoPCRにLOCK要求があった場合の他の動作を説明する
ために示すフローチャート。
【図5】 STBに対して他機器からiPCRにLOCK要求があった場合の動作を説明するため
に示すフローチャート。
【図6】 STBに対して他機器からiPCRにLOCK要求があった場合の他の動作を説明する
ために示すフローチャート。
【図7】 ノード情報の取得手法の一例を説明するために示す図。
【図8】 ノード情報の取得手法の他の例を説明するために示す図。
【図9】 バスリセットが複数回発生したときの処理を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…STB、
12…アナログAVケーブル、
13…モニタ、
14…D−VHS機器、
15…D−VHS機器、
16…シリアルバス、
17…シリアルバス、
18…STB、
19…D−VHS機器、
20…D−VHS機器、
21…D−VHS機器。
Claims (3)
- デジタルインターフェースを介してネットワークに接続されるAV機器において、
前記ネットワークの接続状態が変化したことによる前記ネットワークの接続状態の復元処理による、前記接続状態が変化する前と同じ論理チャンネルが、前記ネットワークの接続状態が変化する前に自機器と前記同じ論理チャンネルで通信状態にあった他のAV機器からの接続要求による論理チャンネルと異なっており前記復元処理が競合した場合、前記他のAV機器から与えられる接続要求を拒絶し、自機器の前記復元処理を優先させる制御手段を具備してなることを特徴とするAV機器。 - デジタルインターフェースを介してネットワークに接続されるAV機器に対して、
前記ネットワークの接続状態が変化したことによる前記ネットワークの接続状態の復元処理による、前記接続状態が変化する前と同じ論理チャンネルが、前記ネットワークの接続状態が変化する前に自機器と前記同じ論理チャンネルで通信状態にあった他のAV機器からの接続要求による論理チャンネルと異なっており前記復元処理が競合した場合、前記他のAV機器から与えられる接続要求を拒絶し、自機器の前記復元処理を優先させるように制御を施すことを特徴とするAV機器の制御方法。 - 複数のAV機器をデジタルインターフェースを介してネットワーク接続してなるAV機器ネットワークシステムにおいて、
特定のAV機器に対して、
前記ネットワークの接続状態が変化したことによる前記ネットワークの接続状態の復元処理による、前記接続状態が変化する前と同じ論理チャンネルが、前記ネットワークの接続状態が変化する前に自機器と前記同じ論理チャンネルで通信状態にあった他のAV機器からの接続要求による論理チャンネルと異なっており前記復元処理が競合した場合、前記他のAV機器から与えられる接続要求を拒絶し、自機器の前記復元処理を優先させることを特徴とするAV機器ネットワークシステム。
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