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JP3733286B2 - 多極ジャック、多極プラグ、並びに多極ジャックと多極プラグとの接続構造 - Google Patents

多極ジャック、多極プラグ、並びに多極ジャックと多極プラグとの接続構造 Download PDF

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JP3733286B2
JP3733286B2 JP2000330159A JP2000330159A JP3733286B2 JP 3733286 B2 JP3733286 B2 JP 3733286B2 JP 2000330159 A JP2000330159 A JP 2000330159A JP 2000330159 A JP2000330159 A JP 2000330159A JP 3733286 B2 JP3733286 B2 JP 3733286B2
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    • HELECTRICITY
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多極ジャック、多極プラグ、並びに多極ジャックと多極プラグとの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
特許第2875617号公報に従来の多極ジャックやその相手方となる単頭型の多極プラグについての記載がある。この公報に記載されている多極ジャックは、ボディの内側に4極を形成する4つの電極を有していると共に、ボディの筒状部の外周に口金と称される5極目の固定電極がリング状に取り付けられ、さらに、その固定電極の外側に間隔を隔てて弾性変形可能な6極目の可動電極が配備されている。また、この多極ジャックの相手方となる多極プラグは、多極ジャックの4つの上記電極に各別に接触される4つの接点を備えた軸部の根元部分の外側に、その根元部分と同心状に5極目と6極目とを形成するリング状の2つの接続端子を有しており、これらの5極目及び6極目の2つの接続端子が、多極ジャックの5極目の固定電極と6極目の可動電極とに各別に接触するようになっている。
【0003】
また、特開平8−138807号公報に従来の別の多極ジャックやその相手方となる単頭型の多極プラグについての記載がある。この公報に記載されている多極ジャックは、スリーブの外周部分の2箇所に2つの電極を有している。また、この多極ジャックの相手方となる多極プラグには、軸部の根元部分の外側に、その根元部分と同心状にリング状の2つの接点を有している。
【0004】
さらに、特開平10−335010号公報や実登第2548613号公報などにも、多極ジャックや多極プラグなどに関する記載がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許第2875617号公報に記載されている多極ジャックは、ボディに具備された筒状部の外周に5極目の固定電極が取り付けられ、かつ、その固定電極の外側に6極目の可動電極が配備されているので、たとえば軸部に4極、軸部の根元部分にリング状の5極目の固定電極を備える5極の多極プラグを接続したときに、多極プラグの5極目の固定電極の内面と外面とが多極ジャック側の上記固定電極と上記可動電極との両方に接触してそれらの固定電極と可動電極とを短絡してしまうという問題がある。
【0006】
特開平8−138807号公報に記載されている多極ジャックについても、たとえば軸部に4極、軸部の根元部分にリング状の5極目の固定電極を備える5極の多極プラグを接続したときに、多極プラグの5極目の固定電極の内面の2箇所に多極ジャック側のスリーブの外周部分の2つの電極が接触してそれらの電極が短絡してしまうという問題がある。
【0007】
本発明は以上の状況や問題に鑑みてなされたものであり、多極ジャックのボディに備わっている筒状部を利用して2つの極数を追加する場合に、上記したような軸部の根元部分にリング状電極を備える多極プラグを接続したときでも、筒状部を利用して追加された2つの電極が、多極プラグ側のリング状電極によって短絡されることのない多極ジャックを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る多極ジャックJは、ボディ主部とこのボディ主部の前側に突出された筒状部とを一体に有するボディの内側に、上記筒状部を通してその筒状部と同心位置又は略同心位置に挿入される多極プラグの軸部に前後に並べて設けられた複数の主電極に各別に電気的に接続される複数の主電極を有する多極ジャックであって、上記筒状部が基部側の径大部とこの径大部の前端から突き出た径小部とによって形成され、かつ、上記径大部と径小部との境界に段付状に段差が形成されていると共に、径大部の外側に第1追加電極が、径小部の外側に第2追加電極が、それぞれ配備され、上記筒状部の軸線から上記第1追加電極の接点までの間隔寸法が上記筒状部の軸線から上記第2追加電極の接点までの間隔寸法よりも長く、かつ、第1追加電極の接点が上記段差の後側に位置し、第2追加電極の接点が上記段差の前側に位置している。このようになっていると、軸部50の根元部分にリング状電極(第5極)を備える多極プラグPを接続したときでも、そのリング状電極が筒状部を利用して追加された第1及び第2の2つの追加電極に接触して両方の追加電極が短絡されてしまうという事態が起こり得ない。
【0009】
また、上記第1追加電極の接点が、上記多極プラグの軸部の周囲に設けられた第1リング状電極の内面側の接点に接触し、上記第2追加電極の接点が、上記第1リン状電極の内側で上記多極プラグの軸部の周囲に同心状に設けられた第2リング状電極の内面側の接点に接触するようになっている。このため、当該多極ジャックに、この多極ジャックと同じ極数の多極プラグを接続することが可能である。
【0010】
本発明に係る多極ジャックの最大の特徴は、上記第2追加電極には上記接点が形成された弾性変位可能な先端自由片部が備えられ、この先端自由片部が上記筒状部の外周の凹所に弾性変位可能に収容され、上記第2追加電極の先端自由片部が収容される筒状部の外周の上記凹所には、凹所の幅より幅狭な開口となるような突起が形成され、その突起に上記第2追加電極の先端自由片部が係止されている点にある。この構成を採用することによって、筒状部が仮に正円筒状であるとした場合の筒状部形成スペース内に第2追加電極の先端自由片部がほぼ収まるようになるので、筒状部の外側のスペースを追加電極が占めて多極ジャックが大型化するといった事態にはならない。
【0011】
また、上記第1追加電極の先端が、上記段差の後側に位置していることが特に望ましい。この構成を採用すると、軸部50の根元部分にリング状電極(第5極)を備え、かつ、そのリング状電極が上記筒状部の径小部には嵌合するが径大部には嵌合し得ない内周直径を有しているような多極プラグPの上記軸部をボディに挿入した場合、この多極プラグPのリング状電極は多極ジャック側の径大部の先端に当たるまで、すなわち多極ジャック側の段差に当たるまで挿入されるだけであるので、そのリング状電極が多極ジャック側の第1追加電極に接触するという事態が起こり得ない。そのため、多極プラグの1つのリング状電極に多極ジャックの第1及び第2の2つの追加電極が接触してそれらの追加電極が短絡するという事態が起こらない。
【0012】
本発明に係る多極ジャックにおいて、上記径大部の外周直径が上記多極プラグの第1リング状電極の内周直径よりも短くて上記第2リング状電極の内周直径よりも長い寸法に形成され、上記径小部の外周直径が上記第2リング状電極の内周直径よりも短い寸法に形成されていることが望ましい。
【0013】
本発明に係る多極ジャックJでは、上記ボディ主部が、上記筒状部の左右両側に張り出した直方体状の外形を有し、上記第1追加電極と上記第2追加電極とが上記筒状部の左右に振り分けて各別に配備されていると共に、上記第1追加電極から後方に延出する形に形成された第1追加電極取付片と上記第2追加電極から後方に延出する形に形成された第2追加電極取付片とのそれぞれが、上記筒状部の両側で上記ボディ主部に固定されていることが望ましい。これによると、第1及び第2の2つの追加電極を、もともと筒状部12の左右両側に張り出しているボディ主部11を利用して取り付けることができるので、それらの各電極26,25を取り付ける箇所がボディ10の外側に突き出るという事態が起こらず、そのことが、多極ジャックJの大型化を抑制することに役立つ。
【0014】
本発明に係る多極ジャックJでは、上記ボディの内側に備わっている当該多極ジャック側の複数の上記主電極によって4極が形成され、そのうちの3極が上記ボディ主部の内側に配備された3つの主電極によって形成され、残りの1極が上記筒状部の筒壁に開設された開口を通してその筒状部の内側に突出された1つの主電極によって形成されている、という構成を採用することが可能になり、これによると、小形化を促進しやすい6極の多極ジャックが得られる。
【0015】
次に、本発明に係る多極プラグPは、前後に並ぶ複数の主電極を備えた軸部を備え、それらの主電極が多極ジャック側に備わっている複数の主電極に各別に電気的に接続されるようになっている単頭型の多極プラグであって、上記軸部の根元部分の外側に、第1リング状電極とその第1リング状電極の内側に間隔を隔てて同心状に配備された第2リング状電極とが設けられ、第1リング状電極の内面側に形成された接点が、ジャック側の第1追加電極の接点に接触し、第2リング状電極の内面側に形成された接点が、ジャック側の第2追加電極の接点に接触するようになっていると共に、上記第1リング状電極の接点と上記第2リング状電極の接点とが上記軸部の軸線方向に位置ずれしている。
【0016】
また、相手方ジャックが、ボディ主部とこのボディ主部の前側に突出された筒状部とを一体に有し、この筒状部が基部側の径大部とこの径大部の前端から突き出た径小部とによって形成され、かつ、上記径大部と径小部との境界に段付状に段差が形成されていると共に、径大部の外側に上記第1追加電極が、径小部の外側に上記第2追加電極が、それぞれ配備され、上記第1追加電極の先端が、上記段差の後側に位置している多極ジャックである多極プラグであって、上記第1リング状電極が上記多極ジャック側の上記径大部に嵌合可能な内周直径を有し、かつ、上記第2リング状電極が上記多極ジャック側の上記径小部に嵌合可能で上記径大部に嵌合不可能な内周直径を有し、上記多極ジャック側の上記径小部に対する上記第2リング状電極の嵌合代が、上記多極ジャック側の上記径小部の軸長よりも短くなっている。
【0017】
これによると、当該多極プラグを多極ジャックに接続した場合に、多極プラグの第2リング状電極が多極ジャック側の第1追加電極に接触するという事態が起こり得ないので、その第2リング状電極に多極ジャックの第1及び第2の2つの追加電極が接触してそれらの追加電極が短絡するという事態が起こらない。
【0018】
本発明に係る多極プラグPの最大の特徴は、上記多極ジャック側の上記第2追加電極には上記接点が形成された弾性変位可能な先端自由片部が備えられ、この先端自由片部が上記筒状部の外周の凹所に弾性変位可能に収容され、上記多極ジャック側の上記第2追加電極の先端自由片部が収容される筒状部の外周の上記凹所には、凹所の幅より幅狭な開口となるような突起が形成され、その突起に上記第2追加電極の先端自由片部が係止されている点にある。この構成を採用することによって、筒状部が仮に正円筒状であるとした場合の筒状部形成スペース内に第2追加電極の先端自由片部がほぼ収まるようになるので、筒状部の外側のスペースを追加電極が占めて多極ジャックが大型化するといった事態にはならない。
【0019】
また、本発明に係る多極プラグでは、上記第1リング状電極と上記第2リング状電極とが、それらの電極間に介在された電極間樹脂モールドによって電気的に絶縁されていると共に、その電極間樹脂モールドの端面が上記第2リング状電極の前端よりも前に突き出さない箇所に位置していることが望ましい。
【0020】
さらに、本発明に係る多極プラグでは、上記軸部に備わっている複数の上記主電極によって4極が形成され、上記第1リング状電極と上記第2リング状電極とによって別の2極が形成されている、という構成を採用することが可能である。
【0021】
次に、本発明に係る多極ジャックと多極プラグとの接続構造は、ボディ主部とこのボディ主部の前側に突出された筒状部とを一体に有する多極ジャック側ボディの内側に前後に並べて配備された複数の主電極に、上記筒状部を通してその筒状部と同心位置又は略同心位置に挿入された単頭型の多極プラグの軸部に前後に並べて設けられた複数の主電極が各別に電気的に接続されている。そして、上記多極ジャックの筒状部が基部側の径大部とこの径大部の前端から突き出た径小部とによって形成され、かつ、上記径大部と径小部との境界に段付状に段差が形成されていると共に、上記径大部の外側に配備された第1追加電極の接点が、上記多極プラグの軸部の周囲に設けられた第1リング状電極の内面側の接点に上記段差の後側で接触し、上記径小部の外側に配備された第2追加電極の接点が、上記第1リン状電極の内側に同心状に設けられた第2リング状電極の内面側の接点に上記段差の前側で接触している。この接続構造では、多極ジャック側の主電極及び多極プラグ側の主電極の各数が4つである、という構成を採用することが可能である。
本発明に係る多極ジャックと多極プラグとの接続構造の最大の特徴は、上記第2追加電極には上記接点が形成された弾性変位可能な先端自由片部が備えられ、この先端自由片部が上記筒状部の外周の凹所に弾性変位可能に収容され、上記第2追加電極の先端自由片部が収容される筒状部の外周の上記凹所には、凹所の幅より幅狭な開口となるような突起が形成され、その突起に第2追加電極の先端自由片部が係止されている点にある。この構成を採用することによって、筒状部が仮に正円筒状であるとした場合の筒状部形成スペース内に第2追加電極の先端自由片部がほぼ収まるようになるので、筒状部の外側のスペースを追加電極が占めて多極ジャックが大型化するといった事態にはならない。
【0022】
この接続構造では、上記第1追加電極の先端が、上記段差の後側に位置していることが望ましく、また、上記第1リング状電極が上記多極ジャック側の上記径大部に嵌合可能な内周直径を有し、かつ、上記第2リング状電極が上記多極ジャック側の上記径小部に嵌合可能で上記径大部に嵌合不可能な内周直径を有し、上記多極ジャック側の上記径小部に対する上記第2リング状電極の嵌合代が、上記多極ジャック側の上記径小部の軸長よりも短くなっていることが望ましい。
【0023】
この接続構造によると、多極プラグを多極ジャックに接続した場合に、多極プラグの第2リング状電極が多極ジャック側の第1追加電極に接触するという事態が起こり得ないので、その第2リング状電極に多極ジャックの第1及び第2の2つの追加電極が接触してそれらの追加電極が短絡するという事態が起こらない。
【0024】
このような多極ジャックと多極プラグとの接続構造は、上記した多極ジャックと多極プラグとを接続することによって形成される。そして、多極ジャック側の主電極及び多極プラグ側の主電極の各数を4つにしておくと、全体では6極の接続構造が得られる。
【0025】
【発明の実施の形態】
図1〜図4を参照して本発明に係る多極ジャックJの実施形態を説明する。
【0026】
図1は多極ジャックJの分解斜視図、図2は同正面図、図3は同横断平面図である。この多極ジャックJは、電気絶縁性に富む合成樹脂の一体成形体でなるボディ10を有する。このボディ10は、ボディ主部11とこのボディ主部11の前側に突出された筒状部12とを一体に有し、ボディ主部11が筒状部12の左右両側に張り出した直方体状の外形を有している。また、多極ジャックJには6つの電極が備わっており、図1にはそれらの各電極を符号21〜26で示してあり、以下の説明では、これらの各電極を第1極21、第2極22、第3極23、第4極24、第5極25、第6極26として簡略化して表記する。
【0027】
第1極21から第4極24までの4つの電極は全体で4極の主電極を形成し、そのうちの第1極21と第2極22とは、図1のようにボディ主部11の後端開口からボディ10の内側に挿入され、第3極23は、図1のようにボディ主部11の下側(底面側)からボディ10の内側に挿入されて、図3のようにそれぞれ組み付けられている。また、第1極21と第2極22と第3極23とにそれぞれ連設されている取付片21a,22a,23aがボディ主部11の所定箇所に動かないように固定されて、第1極21と第2極22と第3極23とがこの順にボディ10の内側で後側から前側に向かって並べられている。そして、第1極21と第2極22と第3極23とにそれぞれ具備されている半田付け端子21b,22b,23bがボディ主部11の下端からその外側方に向けて突出されている。また、第1極21と第2極22とにはそれぞれ1つずつの電極27,28が組み合わされていて、一方の可動側の第1極21と固定側の電極27とによって第1常閉スイッチSW1が形成され、他方の可動側の第2極22と固定側の電極28とによって第2常閉スイッチSW2が形成されている。なお、電極27,28にも取付片27a,28aや半田付け端子27b,28bが連設されていて、取付片27a,28aがボディ主部11の内側の所定箇所に動かないように固定され、かつ、半田付け端子27b,28bがボディ主部11の下端からその外側方又は後方に向けて突出されている。図1で判るように、第4極24の取付片24aはボディ主部11の上面側凹所13aや縦溝13b収容された状態でそのボディ主部11の外側に取り付けられる。そして、この第4極24が、筒状部12の筒壁に開設された開口14を通して筒状部12の内側に突出されている。
【0028】
次に、第5極25と第6極26との2つの電極によって追加電極を形成しており、以下の説明では、第5極25を第1追加電極、第6極26を第2追加電極として規定する。これら2つの追加電極は筒状部12を利用してその筒状部12の周囲の2箇所に各別に配備されている。
【0029】
筒状部12は基部側の径大部12aとこの径大部12aの前端から突き出た径小部12bとによって形成されている。また、径大部12aと径小部12bとの境界に段付状に段差12cが形成されている。そして、径大部12aの外側に第1追加電極である第5極25が、径小部12bの外側に第2追加電極である第6極26が、それぞれ配備されている。
【0030】
すなわち、図2のように、第5極25は、筒状部12の外周の右側部分を欠除(所謂Dカット)することによって形成された平坦面17に対してわずかな間隔を隔てて対向配備された弾性を備える可動電極として形成されている。また、図1又は図3のように、第5極25には、その後方に延出する形に形成された取付片25aや半田付け端子25bが備わっており、取付片25aが筒状部12の右側でボディ主部11の取付溝18に差し込まれて固定されることによって第5極25が筒状部12に対し接離方向に弾性変位可能になっており、半田付け端子25bがボディ主部11の下端からその外側方に突出されている。他方、第6極26は、筒状部12の外周の左側に形成された凹所15内に収容されている。詳しくは、上記第6極26には接点26dが形成された弾性変位可能な先端自由片部が備えられ、この先端自由片部が上記筒状部12の外周の凹所15に弾性変位可能に収容され、上記第6極の先端自由片部が収容される筒状部の外周の上記凹所15には、凹所15の幅より幅狭な開口となるような突起が形成され、その突起に上記第6極26の先端自由片部が係止されて、その第6極26の先端自由片部が筒状部12の外周の左側に形成された上記凹所15内に弾性変位可能に収容されている。図1又は図3のように、第6極26にも、その後方に延出する形に形成された取付片26aや半田付け端子26bが備わっている。そして、取付片26aが筒状部12の左側でボディ主部11の取付溝16に差し込まれて固定されており、その取付片26aに連設されている半田付け端子26bがボディ主部11の下端からその外側方に突出されている。
【0031】
ここで、図3に示した筒状部12の軸線Lから第5極25の接点までの間隔寸法A1は、筒状部12の軸線から第6極26の接点26dまでの間隔寸法A2よりも長い。また、第5極25の接点25dが段差12cの後側に位置し、第6極26の接点26dが段差12cの前側に位置している。さらに、第5極25の先端25fは上記段差12cの後側に位置している。こうしておくと、軸部の根元部分に正円形のリング状電極を備える多極プラグ(不図示)を接続したときでも、そのリング状電極に第5極25と第6極26との両方が接触してそれらが短絡するという事態が起こらない。すなわち、上記多極プラグの正円形のリング状電極が筒状部12の径大部12aの外側に嵌合されたときには、そのリング状電極に接触する電極は第5極25だけであって、第6極26は接触しない。また、多極プラグのリング状電極が筒状部12の径小部12bには嵌合し得るが、径大部12aには嵌合し得ない内周直径を有している場合には、そのリング状電極が径小部12bだけに嵌合されてリング状電極が第6極26だけに接触し、第5極25には接触しない。すなわち、リング状電極が段差12cに当たって径大部12aに嵌合して第5極25に接触したり第5極の先端25fに接触することはあり得ないからである。そのため、正円形のリング状電極に第5極25と第6極26との両方が接触してそれらが短絡するという事態が起こらない。
【0032】
また、上記のように、第6極26が筒状部12の外周の凹所15内に収容されてその筒状部12の肉厚内に収まっているので、その第6極26が筒状部12の外側に突き出さない。しかも、第5極25が筒状部12をDカットすることによって形成された平坦面17に近接して配備されているので、その第5極25が筒状部12から大きく離れた箇所に位置することはない。これらのことから、第5極25と第6極26とは、筒状部12が仮に正円筒状であるとした場合の筒状部形成スペース内にほぼ収まるようになるので、筒状部12の外側のスペースを第5極25と第6極26とが占めて多極ジャックJが大型化するといった事態にはならない。
【0033】
さらに、第6極26の取付片26aが筒状部12の左側でボディ主部11の取付溝16に差し込まれて固定されており、第5極25の取付片25aが筒状部12の右側でボディ主部11の取付溝18に差し込まれて固定されていることにより、第5極25と第6極26とを取り付ける箇所がボディ10の外側に突き出るという事態が起こらなくなって多極ジャックの大型化を来さないという利点がある。
【0034】
なお、上記した多極ジャックJは、その第1〜第6の各電極によって図4に示した回路パターンを形成している。
【0035】
次に、図5及び図6を参照して本発明に係る多極プラグPの実施形態を説明する。
【0036】
図5は多極プラグPの一部破断側面図、図6は同正面図である。この多極プラグPは単頭型の多極プラグであって、電気絶縁性に富む合成樹脂で成形された円形の基部40を有している。また、この多極プラグPには6つの電極が備わっており、図5にはそれらの各電極を符号61〜66で示してあり、以下の説明では、これらの各電極を第1極(チップ電極)61、第2極62、第3極63、第4極64、第5極65、第6極66として簡略化して表記する。
【0037】
第1極61から第4極64までの4つの電極は全体で4極の主電極を形成し、これらの各電極は、上記基部40からまっすぐに突出された軸部50に、その先端側から根元部分に向かってこの順に並べて具備されていると共に、各電極の相互間に絶縁体でなるスペーサ67,68,69が介在されている。
【0038】
軸部50の根元部分に配備されている上記第4極64の外側に、第5極65を形成している第1リング状電極と、その第5極65の内側に間隔を隔てて同心状に配備された第6極66を形成している第2リング状電極とが設けられている。そして、第5極65の内面側に形成されている接点65aと第6極66の内面側に形成されている接点66aとが軸部50の軸線方向に位置ずれしている。また、第5極65と第6極66とが、それらの電極間に介在された電極間樹脂モールド45によって電気的に絶縁されている。図例において、電極間樹脂モールド45の端面45aはその前後方向での位置が第6極66の前端と同じ位置になっているけれども、この点は、電極間樹脂モールド45の端面45aが第6極66の前端よりも後側に位置していてもよい。すなわち、第6極66が電極間樹脂モールド45の端面45aから突き出ていてもよい。
【0039】
この多極プラグPでは、第5極65が図3などで説明した多極ジャックJ側の径大部12aに嵌合可能な内周直径を有し、第6極66が同多極ジャックJ側の径小部12bに嵌合可能で径大部12aに嵌合不可能な内周直径を有する。また、多極ジャックJ側の径小部12bに対する上記第6極66の嵌合代が、多極ジャックJ側の径小部12bの軸長よりも短くなっている。この実施形態において、多極ジャックJ側の径小部12bに対する上記第6極66の嵌合代は、基部40の端面からの第6極66の突出長さB1によって規定されており、その突出長さB1を図3に示した段差12cからの径小部12bの突出長さB2よりも短くしてある(B1<B2)。
【0040】
次に、図7を参照して本発明に係る多極ジャックJと多極プラグPとの接続構造の実施形態を説明する。
【0041】
この接続構造では、図1〜図4で説明した多極ジャックJと図5及び図6で説明した単頭型の多極プラグPとが組み合わされる。すなわち、多極プラグPの軸部50を、多極ジャックJの筒状部12を通してその筒状部12と同心位置又は略同心位置に挿入すると、図7のように、多極ジャックJ側の主電極である第1極21から第4極24までの各電極に、多極プラグP側の主電極である第1極61から第4極64までの各電極が各別に弾接する。この状態では、多極ジャックJ側の第1極21と第2極22とが外側に弾性変形するので、多極ジャックJ側の第1常閉スイッチSW1と第2常閉スイッチSW2が開く。また、多極ジャックJ側の可動電極である第5極25の接点25dに、多極プラグP側の第5極65の接点65aが接触するのに対し、多極ジャックJ側の第6極26の接点26dに、多極プラグP側の第6極66の接点66dが接触する。このため、全体として6極の接続構造が得られる。
【0042】
この接続構造では、図3や図5などで説明したように、多極ジャックJ側の径小部12bに対する上記第6極66の嵌合代(B1)が、多極ジャックJ側の径小部12bの軸長(B2)よりも短くなっている。さらに、第5極25の先端25fが上記段差12cの後側に位置している。このため、多極ジャックJ側の第6極26に接触した多極プラグP側の第6極66が、多極ジャックJ側の第5極25にも接触するというような事態が起こらなくなって、多極ジャックJ側の第5極25と第6極26とが多極プラグP側の第6極66によって不慮に短絡されてしまうという余地がなくなる。
【0043】
ところで、図3のように、多極ジャックJの第6極26と第5極25とは、ボディ主部11の前端からその前方へ比較的長く突き出た位置に配備されている。こうしておくと、ボディ10に挿入されてきた多極プラグP側のチップ電極である第1極61がボディ10の内側の最も後方に位置する多極ジャックJ側の第1極21に接触する前に、多極ジャックJの第6極26又は第5極25が、多極プラグP側の第6極66又は第5極65に接触するようになる。このように多極ジャックJに多極プラグPを接続する際の第5極25,65や第6極26,66の接触タイミングを、第1極21,61が接触するよりも先になるように定めておくと、筒状部12を利用して追加された第5極25又は第6極26を、たとえばオーディオ機器のステレオモードとモノラルモードとの認識用電極として使用できるようになり、そのようにしておくことによって、それらのモードが認識されないうちは、多極プラグP側の第1極61が多極ジャック1J側の第1極21に接触して音声信号の授受が行われないようにすることが可能になる。
【0044】
なお、上述した多極ジャックJや多極プラグPは、主電極によって4極を形成し、追加電極によって2極を形成することによって、全体として6極を形成させてあるけれども、主電極によって形成される極数は4極に限定されず、たとえば2極であっても、3極であってもよい。
【0045】
【発明の効果】
本発明に係る多極ジャックによれば、ボディの筒状部を利用して2つの極数を追加する場合に、軸部の根元部分にリング状電極を備える多極プラグを接続したときに、2つの追加電極がそのリング状電極によって短絡されるという事態が起こらなくなるにもかかわらず、小形化が促進される。
【0046】
本発明に係る多極プラグによれば、軸部の根元部分の周囲に2つの電極が追加されているにもかかわらず、小形化を促進しやすくなる。
【0047】
本発明に係る多極ジャックと多極プラグとの接続構造によれば、多極ジャックと多極プラグとをコンパクトな形で接続することのできるようになる。また、多極ジャック側の2つの追加電極が多極プラグ側のリング状電極によって短絡されるという事態が起こらなくなるにもかかわらず、小形化が促進される。
【0048】
そして、本発明に係る多極ジャック、多極プラグ並びに多極ジャックと多極プラグとの接続構造によれば、上記効果に加え、上記第2追加電極には上記接点が形成された弾性変位可能な先端自由片部が備えられ、この先端自由片部が上記筒状部の外周の凹所に弾性変位可能に収容され、上記第2追加電極の先端自由片部が収容される筒状部の外周の上記凹所には、凹所の幅より幅狭な開口となるような突起が形成され、その突起に上記第2追加電極の先端自由片部が係止されている。これにより、筒状部が仮に正円筒状であるとした場合の筒状部形成スペース内に第2追加電極の先端自由片部がほぼ収まるようになるので、筒状部の外側のスペースを追加電極が占めて多極ジャックが大型化するといった事態にはならないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による多極ジャックの分解斜視図である。
【図2】 同正面図である。
【図3】 同横断平面図である。
【図4】 回路パターン図である。
【図5】 本発明の実施形態による多極プラグの側面図である。
【図6】 同正面図である。
【図7】 本発明の実施形態による多極ジャックと多極プラグとの接続構造の横断平面図である。
【符号の説明】
11 ボディ主部
12 筒状部
10 ボディ
P 多極プラグ
50 軸部
61,62,63,64 第1極から第4極までの電極(多極プラグ側の主電極)
21,22,23,24 第1極から第4極までの電極(多極ジャック側の主電極)
J 多極ジャック
P 多極プラグ
12a 径大部
12b 径小部
12c 段差
15 凹所
25 第5極(第1追加電極)
25a 取付片(第1追加電極取付片)
25d 接点
26 第6極(第2追加電極)
26a 取付片(第2追加電極取付片)
26d 接点
65 第5極(第1リング状電極)
65a 接点
66 第6極(第2リング状電極)
66a 接点

Claims (12)

  1. ボディ主部とこのボディ主部の前側に突出された筒状部とを一体に有するボディの内側に、上記筒状部を通してその筒状部と同心位置又は略同心位置に挿入される多極プラグの軸部に前後に並べて設けられた複数の主電極に各別に電気的に接続される複数の主電極を有する多極ジャックであって、
    上記筒状部が基部側の径大部とこの径大部の前端から突き出た径小部とによって形成され、かつ、上記径大部と径小部との境界に段付状に段差が形成されていると共に、径大部の外側に第1追加電極が、径小部の外側に第2追加電極が、それぞれ配備され、上記筒状部の軸線から上記第1追加電極の接点までの間隔寸法が上記筒状部の軸線から上記第2追加電極の接点までの間隔寸法よりも長く、かつ、第1追加電極の接点が上記段差の後側に位置し、第2追加電極の接点が上記段差の前側に位置しており、
    上記第1追加電極の接点が、上記多極プラグの軸部の周囲に設けられた第1リング状電極の内面側の接点に接触し、上記第2追加電極の接点が、上記第1リン状電極の内側で上記多極プラグの軸部の周囲に同心状に設けられた第2リング状電極の内面側の接点に接触するようになっている多極ジャックにおいて、
    上記第2追加電極には上記接点が形成された弾性変位可能な先端自由片部が備えられ、この先端自由片部が上記筒状部の外周の凹所に弾性変位可能に収容され、上記第2追加電極の先端自由片部が収容される筒状部の外周の上記凹所には、凹所の幅より幅狭な開口となるような突起が形成され、その突起に上記第2追加電極の先端自由片部が係止されていることを特徴とする多極ジャック。
  2. 上記第1追加電極の先端が、上記段差の後側に位置している請求項1に記載した多極ジャック。
  3. 上記径大部の外周直径が上記多極プラグの第1リング状電極の内周直径よりも短くて上記第2リング状電極の内周直径よりも長い寸法に形成され、上記径小部の外周直径が上記第2リング状電極の内周直径よりも短い寸法に形成されている請求項1又は請求項2に記載した多極ジャック。
  4. 上記ボディ主部が、上記筒状部の左右両側に張り出した直方体状の外形を有し、上記第1追加電極と上記第2追加電極とが上記筒状部の左右に振り分けて各別に配備されていると共に、上記第1追加電極から後方に延出する形に形成された第1追加電極取付片と上記第2追加電極から後方に延出する形に形成された第2追加電極取付片とのそれぞれが、上記筒状部の両側で上記ボディ主部に固定されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載した多極ジャック。
  5. 上記ボディの内側に備わっている当該多極ジャック側の複数の上記主電極によって4極が形成され、そのうちの3極が上記ボディ主部の内側に配備された3つの主電極によって形成され、残りの1極が上記筒状部の筒壁に開設された開口を通してその筒状部の内側に突出された1つの主電極によって形成されている請求項1ないし請求項4のいずれかに記載した多極ジャック。
  6. 前後に並ぶ複数の主電極を備えた軸部を備え、それらの主電極が多極ジャック側に備わっている複数の主電極に各別に電気的に接続されるようになっている単頭型の多極プラグであって、
    上記軸部の根元部分の外側に、第1リング状電極とその第1リング状電極の内側に間隔を隔てて同心状に配備された第2リング状電極とが設けられ、第1リング状電極の内面側に形成された接点が、ジャック側の第1追加電極の接点に接触し、第2リング状電極の内面側に形成された接点が、ジャック側の第2追加電極の接点に接触するようになっていると共に、上記第1リング状電極の接点と上記第2リング状電極の接点とが上記軸部の軸線方向に位置ずれしており、
    相手方ジャックが、ボディ主部とこのボディ主部の前側に突出された筒状部とを一体に有し、この筒状部が基部側の径大部とこの径大部の前端から突き出た径小部とによって形成され、かつ、上記径大部と径小部との境界に段付状に段差が形成されていると共に、径大部の外側に上記第1追加電極が、径小部の外側に上記第2追加電極が、それぞれ配備され、上記第1追加電極の先端が、上記段差の後側に位置している多極ジャックである多極プラグであって、
    上記第1リング状電極が上記多極ジャック側の上記径大部に嵌合可能な内周直径を有し、かつ、上記第2リング状電極が上記多極ジャック側の上記径小部に嵌合可能で上記径大部に嵌合不可能な内周直径を有し、
    上記多極ジャック側の上記径小部に対する上記第2リング状電極の嵌合代が、上記多極ジャック側の上記径小部の軸長よりも短くなっている多極プラグにおいて、
    上記多極ジャック側の上記第2追加電極には上記接点が形成された弾性変位可能な先端自由片部が備えられ、この先端自由片部が上記筒状部の外周の凹所に弾性変位可能に収容され、上記多極ジャック側の上記第2追加電極の先端自由片部が収容される筒状部の外周の上記凹所には、凹所の幅より幅狭な開口となるような突起が形成され、その突起に上記第2追加電極の先端自由片部が係止されていることを特徴とする多極プラグ。
  7. 上記第1リング状電極と上記第2リング状電極とが、それらの電極間に介在された電極間樹脂モールドによって電気的に絶縁されていると共に、その電極間樹脂モールドの端面が上記第2リング状電極の前端よりも前に突き出さない箇所に位置している請求項6に記載した多極プラグ。
  8. 上記軸部に備わっている複数の上記主電極によって4極が形成され、上記第1リング状電極と上記第2リング状電極とによって別の2極が形成されている請求項6又は請求項7に記載した多極プラグ。
  9. ボディ主部とこのボディ主部の前側に突出された筒状部とを一体に有する多極ジャック側ボディの内側に前後に並べて配備された複数の主電極に、上記筒状部を通してその筒状部と同心位置又は略同心位置に挿入された単頭型の多極プラグの軸部に前後に並べて設けられた複数の主電極が各別に電気的に接続されており、
    上記多極ジャックの筒状部が基部側の径大部とこの径大部の前端から突き出た径小部とによって形成され、かつ、上記径大部と径小部との境界に段付状に段差が形成されていると共に、
    上記径大部の外側に配備された第1追加電極の接点が、上記多極プラグの軸部の周囲に設けられた第1リング状電極の内面側の接点に上記段差の後側で接触し、上記径小部の外側に配備された第2追加電極の接点が、上記第1リン状電極の内側に同心状に設けられた第2リング状電極の内面側の接点に上記段差の前側で接触している多極ジャックと多極プラグとの接続構造において、
    上記第2追加電極には上記接点が形成された弾性変位可能な先端自由片部が備えられ、この先端自由片部が上記筒状部の外周の凹所に弾性変位可能に収容され、上記第2追加電極の先端自由片部が収容される筒状部の外周の上記凹所には、凹所の幅より幅狭な開口となるような突起が形成され、その突起に第2追加電極の先端自由片部が係止されていることを特徴とする多極ジャックと多極プラグとの接続構造。
  10. 上記第1追加電極の先端が、上記段差の後側に位置している請求項9に記載した多極ジャックと多極プラグとの接続構造。
  11. 上記第1リング状電極が上記多極ジャック側の上記径大部に嵌合可能な内周直径を有し、かつ、上記第2リング状電極が上記多極ジャック側の上記径小部に嵌合可能で上記径大部に嵌合不可能な内周直径を有し、
    上記多極ジャック側の上記径小部に対する上記第2リング状電極の嵌合代が、上記多極ジャック側の上記径小部の軸長よりも短くなっている請求項9又は請求項10に記載した多極ジャックと多極プラグとの接続構造。
  12. 多極ジャック側の主電極及び多極プラグ側の主電極の各数が4つである請求項9ないし請求項11のいずれかに記載した多極ジャックと多極プラグとの接続構造。
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