JP3728587B2 - シャワー装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、浴室等に設けられるシャワー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来、複数の散水ノズルを有するアームを備えたシャワー装置について多数の出願があり、例えば特開平9−122034号公報に開示されているように、装置の上部に回転軸を有し、下方に伸びたアームにノズルを付けた構造のものがあるが、このような構造では、所定高さの椅子に着座して全身にシャワーを浴びる場合には問題はないが、立った状態や、低い風呂椅子に座っては使用できないものであった。
【0003】
なお、アームを上方に上げて行けば、立った状態で使用できないこともないが、その場合には、散水ノズルからの散水が体に上手く当たらずに、関係のない方向に散水され、体が温まらず、また水が無駄になってしまうという問題点があり、また、アームを上に上げた状態で、浴室の扉を開けたりすると、扉がアームにぶつかってしまったり、扉が開けられない状態が生ずるという問題点がある。
【0004】
また、全身シャワーと、通常の洗髪とか身体を洗う場合のシャワー行為では、体の向きが反対となり、身体の向きを変えるのが面倒で、特に車椅子の場合では、洗い場で向きを変えるのが困難となるという問題点があり、また、鏡を見ながら全身シャワーができず、座った状態でアームを動かすには体をひねる必要があり、操作しにくく、操作部も体の横から後ろ側の範囲にあるために、非常に操作しにくいという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、立った状態でも、座った状態でも、全身に良好にシャワーを浴びることができ、また、向きを変える必要がなく、操作も容易となるシャワー装置を提供せんことを目的とし、その要旨は、浴室洗い場の床面から500mm〜1000mmの高さに設けられた回転軸から上方に向かって、複数の散水ノズルを有する回転アームが伸びているとともに、前記回転軸から下方に向かって、壁面に固定された状態で複数の散水ノズルを有する固定アームが垂設されて構成され、前記回転アームは前記回転軸を介し、立設状態から手前に倒して任意の角度または段階的な角度に回転でき、該回転アームの長さは500mm〜1000mmに設定されているとともに、前記回転アームが前記固定アームに重ね合わされた状態で、固定アームの散水ノズルと、回転アームの散水ノズルが干渉しないように設定されていることである。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、浴室内にシャワー装置を設置した状態の浴室の斜視図であり、浴室1に設けられた浴槽2の側方の洗い場3側の壁面4には、シャワー装置5が設けられており、このシャワー装置5は、図2に拡大して示すように、壁面4に固定された基台部6に切欠状に形成された凹部6a,6bに、横方向に回転軸7が設けられて、回転軸7から上方に向かって回転アーム12,12が伸びており、凹部6a,6bからそれぞれ下方に向かって壁面4に固定された状態で固定アーム11,11が垂設されており、固定アーム11の前面には、それぞれ散水ノズル11a,11bが備えられている。
【0007】
また、前記回転軸7を中心として上下に回動可能な回転アーム12,12にも、それぞれ散水ノズル12a,12b,12cが備えられている。
この一対の回転アーム12,12間には、壁面4に鏡13が固設されている。また、基台部6の前面には、温度を調節できる温調ハンドル8と、切替ハンドル9が設けられており、この切替ハンドル9は、シャワー装置5と一般的なハンドシャワー10を切り替え操作できるものである。
なお、回転アーム12は、任意の角度位置で保持できるように、または、段階的に回転アーム12の角度位置が保持できるように構成しておくことができる。
【0008】
本例のシャワー装置5においては、前記回転軸7は、洗い場の床面から図中aで示す850mmの高さ位置に設けられており、このa寸法は500mm〜1000mmの範囲内に設定するのが好ましい。
また前記回転アーム12の長さは、図中bで示す750mmとなっており、このb寸法は500mm〜1000mmの範囲内に設定するのが好ましい。
【0009】
回転アーム12は回転軸7を支点として上下方向に回動することができ、図2のように、上方へ立設状態として、散水ノズル12a,12b,12cから散水させて、立った状態でシャワーを浴びることができ、また、固定アーム11の散水ノズル11a,11bからも散水して、下半身にもシャワーを浴びることができるものとなる。
図3は、立った状態で全身シャワーを浴びている状態の側面構成図である。
【0010】
また、洗い場3上で椅子に腰掛け、座って全身シャワーを浴びる場合には、図4の斜視図で、また図5の側面図で示すように、回転アーム12,12を下方へ向かって傾斜させ、適当な傾斜角度で保持させて、座った状態で背中側にも良好に散水させることができるものである。即ち、座った状態で散水ノズル12aから、背中に向かって良好に散水させて、背中を良好に暖めることができるものとなる。
この場合、回転軸7が相当高い位置にあるため、回転アーム12,12が肩に接近しすぎることがなく、回転アーム12を十分に倒し、適切な位置にノズル12a,12b,12cを配置させて、座った状態で全身にシャワーを浴びることができる。
【0011】
なお、回転軸7の位置が高く、回転アーム12と膝の干渉がないために、壁面4に近づいて全身シャワーを浴びることができ、回転アーム12は差ほど長くなくても良好に背中に散水できるものとなり、回転アーム12を長くする必要がないため、重量も軽くでき、また、浴室の扉との干渉を回避でき、浴室への出入り時に浴室の扉が回転アーム12と衝突することがない。しかも回転アーム12を回動させる際に、洗い場3の床面とか天井面に衝突することなく良好に使用することができるものとなる。
【0012】
さらに、回転アーム12は、図6及び図7に示すように、下方側へ垂下状に収納することもでき、この図6及び図7の収納状態では、回転アーム12が固定アーム11の前面側に重ね合わされた状態で、スッキリとした状態に収納されるものであり、この場合、固定アーム11の散水ノズル11a,11bと、回転アーム12の散水ノズル12a,12b,12cが干渉しないように設定しておくと、より良好な収納状態が得られるものである。
なお、この収納状態では、全ての散水ノズル11a,11b,12a,12b,12cは隠されるために、浴室内がスッキリとした状態となり、また、散水ノズル11a,11b,12a,12b,12cの汚れが少なくなり、破損も良好に防ぐことができるものとなる。
【0013】
なお、本例のシャワー装置5では、鏡13を見ながら、立った状態でも、また座った状態でも全身シャワーを浴びることができ、しかも、ハンドシャワー10による洗髪行為や身体を洗う際にも、手の届く範囲に温調ハンドル8及び切替ハンドル9が存在するために、向きを逐一変える必要がなく、操作を極めて容易に行うことができ、車椅子で浴室内に入った時にも、良好に車椅子に座った状態で全身シャワーを浴びることができ、操作も容易なものとなる。
【0014】
なお、前記固定アーム11の下側の散水ノズル11bの位置まで固定アーム11内に配管を通しておき、この散水ノズル11bの位置で水抜きできるように構成しておけば、使用しない時に、最下端の散水ノズル11bから良好にシャワー装置5内の水を抜き取ることができるものとなる。
【0015】
【発明の効果】
本発明のシャワー装置は、浴室洗い場の床面から500mm〜1000mmの高さに設けられた回転軸から上方に向かって、複数の散水ノズルを有する回転アームが伸びているとともに、前記回転軸から下方に向かって、壁面に固定された状態で複数の散水ノズルを有する固定アームが垂設されて構成され、前記回転アームは前記回転軸を介し、立設状態から手前に倒して任意の角度または段階的な角度に回転でき、該回転アームの長さは500mm〜1000mmに設定されているとともに、前記回転アームが前記固定アームに重ね合わされた状態で、固定アームの散水ノズルと、回転アームの散水ノズルが干渉しないように設定されていることにより、立った状態で全身シャワーを浴びることができ、また、回転アームを手前に倒し、姿勢とか身長差に合わせて適切な位置に回転アームを保持することで、椅子に腰掛けた状態でも全身シャワーを浴びることができ、しかも鏡に向かって安心して全身シャワーを浴びることができて、全身シャワーと通常のハンドシャワーとの切り替え等の際に身体の向きを変える必要もなく、ハンドルを楽に操作できて、身体をひねることもなく、操作が容易なものとなる。しかも回転軸の高さと回転アームの長さが適切なために、椅子に腰掛けて使用する場合でも肩にアームが接近し過ぎることがなく、回転アームを十分倒して適切な位置に散水ノズルを配置できるものとなり、また、膝が回転アームと干渉しないために、壁に近づいて使用することができ、上手く背中にも散水することができるものとなる。
また、下半身にも十分に散水できて、良好に全身を暖めることができるものとなる。
また、回転アームが固定アームに重ね合わされた時に、散水ノズルどうしが衝突して破損するのを良好に防ぐことができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シャワー装置を備えた浴室の斜視構成図である。
【図2】 シャワー装置を立った状態で使用している斜視構成図である。
【図3】 図2の側面構成図である。
【図4】 シャワー装置を座った状態で使用している斜視構成図である。
【図5】 図4の側面構成図である。
【図6】 シャワー装置の回転アームを下方側に収納した状態の斜視構成図である。
【図7】 下方側に収納させた状態の側面構成図である。
【符号の説明】
1 浴室
3 洗い場
4 壁面
5 シャワー装置
6 基台部
6a,6b 凹部
7 回転軸
8 温調ハンドル
9 切替ハンドル
10 ハンドシャワー
11 固定アーム
11a,11b 散水ノズル
12 回転アーム
12a,12b,12c 散水ノズル
13 鏡
Claims (1)
- 浴室洗い場の床面から500mm〜1000mmの高さに設けられた回転軸から上方に向かって、複数の散水ノズルを有する回転アームが伸びているとともに、前記回転軸から下方に向かって、壁面に固定された状態で複数の散水ノズルを有する固定アームが垂設されて構成され、
前記回転アームは前記回転軸を介し、立設状態から手前に倒して任意の角度または段階的な角度に回転でき、該回転アームの長さは500mm〜1000mmに設定されているとともに、
前記回転アームが前記固定アームに重ね合わされた状態で、固定アームの散水ノズルと、回転アームの散水ノズルが干渉しないように設定されていることを特徴とするシャワー装置。
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