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JP3723668B2 - 内接歯車ポンプ - Google Patents

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JP3723668B2
JP3723668B2 JP21921497A JP21921497A JP3723668B2 JP 3723668 B2 JP3723668 B2 JP 3723668B2 JP 21921497 A JP21921497 A JP 21921497A JP 21921497 A JP21921497 A JP 21921497A JP 3723668 B2 JP3723668 B2 JP 3723668B2
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勝則 石河
春彦 柴田
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内接歯車ポンプに関し、特に、自動車でのエンジン潤滑や、自動変速機等のためのポンプに用いて好適な内接歯車ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような内接歯車ポンプは、実開平3−37293号公報に記載されており、このものの吐出が行われる部分近傍を別途示すと、図5のようになっている。すなわち、内歯歯車Aと外歯歯車BはケースCの一端面に開口した収容凹部Dに収容され、この収容凹部Dの開口を閉じる如く、この一端面に一端面を当接して設置する蓋部材Eを備えている。ケースCの収容凹部D端壁とこれに対向する蓋部材Eの一端面部分には、吐出ポート凹部F、Gが形成され、これら吐出ポート凹部F、Gからは、収容凹部Dよりも径方向の外に延びた、吐出通路の一部を形成するための吐出通路用凹部H、Iがそれぞれ前記各一端面に開放して形成され、これらの吐出通路用凹部H、Iは、ケースCへの蓋部材Eの当接設置により、収容凹部Dとともに閉じられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このものでは、吐出通路のための吐出通路用凹部H、Iが、各吐出ポート凹部F、Gから径方向の外側へ延びているため、この吐出通路用凹部H、Iの範囲内では、内歯歯車Aの外周面が直接吐出通路用凹部H、Iに露呈する。このため吐出通路用凹部H、Iでの吐出流体が内歯歯車Aの外周面に直接作用して内歯歯車Aをその圧力で径方向へ押圧する。収容凹部Dの内径は内歯歯車Aの外径より若干大きいのでこの押圧により内歯歯車Aが若干移動し、吐出通路用凹部H、Iの箇所で内歯歯車A外周と収容凹部内周D間の隙間が大きくなって、さらにまた、内歯歯車A内部の歯先面のシール係合で吸入域と吐出域を分離している部分では、内歯歯車Aの移動で歯先面の隙間が大きくなって、これら隙間を通る吐出域から吸入域への漏れが多くなり、容積効率が低下するとともに、前記押圧で内歯歯車Aが収容凹部D内周面へ押しつけられる結果、トルク損失が増し、内接歯車ポンプの効率が低下する問題点がある。本発明は、このような問題点を解消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明では、内歯歯車の外周面を摺動自在に内周面で支持して内歯歯車とこれに噛み合う外歯歯車とを収容する収容凹部を一端面に開口形成したケースと、ケースの一端面に一端面を当接して収容凹部の開口を閉じるよう設置する蓋部材を備え、収容凹部の端壁と蓋部材の当接側端面の収容凹部端壁に対向する部分には、吐出域において吐出ポート凹部が形成され、ケースの一端面と蓋部材の当接側端面には、ケースへの蓋部材の当接設置により閉ざされて吐出通路の一部を形成する吐出通路用凹部が開放形成されている内接歯車ポンプにおいて、ケースと蓋部材の吐出通路用凹部がともに収容凹部よりも半径方向で外に形成され、吐出域と吐出通路を通じさせる連通手段が吐出ポート凹部と吐出通路用凹部を通じさせるトンネル状となる通孔であり、この通孔がケースと蓋部材の少なくとも一方に設けられるようにした。
【0005】
なお、この場合、トンネル状となる通孔はケースと蓋部材の両方に設けても、どちらか一方にのみ(例えばケース)に設け、他方(例えば蓋部材)には通孔を設けないようにしてもよい。ケースと蓋部材の両方にこの通孔を設けたときには、吐出域からの吐出流体はそれぞれの吐出ポート凹部からこの通孔を経て吐出通路へ導かれるが、この通孔をどちらか一方にのみ(例えばケース)に設けたときには、吐出域からの吐出流体は、この通孔を設けた側の吐出ポート凹部から通孔を経て吐出通路に導かれ、他方(例えば蓋部材)の吐出ポート用凹部からは吐出通路へ導かれない。
【0006】
そしてこのような構成によると、吐出通路用凹部は収容凹部よりも半径方向で外側にあって、吐出ポート凹部と吐出通路用凹部を通じさせるトンネル状となる通孔で吐出域からの吐出流体が吐出通路へ導かれるので、内歯歯車の外周面が吐出通路用凹部に露呈することはなく、吐出通路用凹部での吐出流体が、内歯歯車の外周面に直接押圧作用する事態を防止でき、吐出通路用凹部での吐出流体が内歯歯車の外周面に直接作用することにより内歯歯車が移動して漏れの増大やトルク損失の増大を招く事態を防止できる。
【0007】
【実施例】
以下、自動車のエンジン潤滑用のポンプに適用した本発明の実施例を図面により説明する。1はケースで、内歯歯車2と、これに噛み合う外歯歯車3を収容した収容凹部4を、その一端面1Aに開口して形成している。この収容凹部4の内周面は内歯歯車3の外周面を摺動自在に支持するようになっている。5は、その一端面5Aを前記ケース1の一端面1Aに当接して、収容凹部4の開口を閉じるように設置される蓋部材である。6は駆動軸で、前記外歯歯車3を回転駆動するよう、外歯歯車3に嵌合している。
【0008】
収容凹部4の端壁4Aには、吐出域に対応して吐出ポート凹部7と、吸入域に対応して吸入ポート凹部8が窪み形成されている。吸入ポート凹部8には、吸入通路用凹部9が収容凹部4の周壁を切り欠いて前記一端面1Aに開放する態様で半径方向外側へ延びるよう連設されており、該凹部9は通孔10を経て吸入開口11に通じている。
【0009】
12は前記一端面1Aに開放して収容凹部4の半径方向の外側に形成された吐出通路用凹部で、該凹部12は通孔13を経て吐出開口14に通じている。そしてこの吐出通路用凹部12と吐出ポート凹部7は、収容凹部4の周壁を切り欠くことのないトンネル状となった通孔15によって通じている。そして、このように通孔15により前記両凹部7、12を通じるので、収容凹部4の端壁4Aでは吐出ポート凹部7の外周側に内歯歯車2の周縁部分を覆う覆い部Xが形成される(図1参照)。16はリリーフ弁設置筒部で、前記凹部12の吐出流体が設定圧を越えて圧力上昇したとき、これを開口17から逃がすリリーフ弁が収容されている。18はこの開口17と吸入通路用凹部9を通じる逃がし凹部である。
【0010】
蓋部材5の前記一端面5Aには、収容凹部4の端壁4Aへの対向箇所に、前記吸入ポート凹部8に対応して吸入ポート凹部19と、前記吐出ポート凹部7に対応して吐出ポート凹部20が窪み形成され、さらに、吸入ポート凹部19には、前記吸入通路用凹部12に合致する吸入通路用凹部21が一端面5Aに開放して連設状に形成されるとともに、前記吐出通路用凹部12に合致する吐出通路用凹部22と、吸入通路用凹部21に通じた前記逃がし凹部18に合致する逃がし凹部23が、一端面5Aに開放してそれぞれ窪み形成されている。24は吐出ポート凹部20と吐出通路用凹部22を通じさせる、一端面5Aに開放しないトンネル状となった通孔である。このように通孔24により両凹部20、22を通じさせるので、一端面5Aでは吐出ポート凹部20の外周に内歯歯車2の周縁部分を覆う覆い部Yが形成される(図1参照)。
【0011】
そして、ケース1への蓋部材5の設置で吐出通路用凹部12、22は互いに合致して閉じ、これら凹部12、22と通孔13により吐出開口14へ通じた一連の吐出通路25が形成され、吸入通路用凹部9、21も互いに合致して閉じ、これら凹部9、21と通孔10により吸入開口11へ通じた一連の吸入通路26が形成され、また、逃がし凹部18、23も互いに合致して閉じ、前記開口17からの逃がし流体を吸入通路26へ合流させる一連の逃がし通路が形成される。
【0012】
この実施例の作動を説明する。駆動軸6の回転で、両歯車2、3が回転されると、吸入通路26からの流体を吸入し、これを吐出通路25へ吐出するポンプ作動が行われ、このとき、吐出される流体は、各吐出ポート凹部7、20から通孔15、24をそれぞれ通って吐出通路25へと吐出される。内歯歯車2のこの吐出箇所近傍では、吐出通路用凹部12、22が収容凹部4とは半径方向の外方に隔てていて内歯歯車2の外周面が吐出通路用凹部12、22に露呈しない。このため内歯歯車2外周面に吐出流体が直接作用することはなく、吐出圧力が直接内歯歯車外周に作用して内歯歯車が径方向に押される事態が防止される。
【0013】
そしてまた、収容凹部4の端壁4Aでは吐出ポート凹部7の外周側に内歯歯車2の周縁部分を覆う覆い部Xが形成され、蓋部材5の一端面5Aでは吐出ポート凹部20の外周に内歯歯車2の周縁部分を覆う覆い部Yが形成されているので、これら覆い部により、吐出される流体が内歯歯車2の外周へ流入し該歯車2を径方向へ押圧する事態を抑えることができる。即ち、吐出箇所近傍で内歯歯車の周縁部分が吐出流体に直接露呈している場合と比較すると、覆い部X、Yと内歯歯車2の各端面との間の隙間が、吐出ポート凹部7、20の吐出流体が内歯歯車2の外周へ流入する際に大きな絞り作用を及ぼし、この結果、吐出流体の内歯歯車2外周への流入を抑えて該歯車2が径方向へ押圧される事態を抑えることができるのである。
【0014】
このように、本実施例では、吐出流体による内歯歯車2の径方向への押圧作用を抑えることができるので、内歯歯車2が吐出流体による押圧作用で径方向へ移動しその外周と収容凹部4の内周の隙間が吐出通路25側で大きくなって、この大きくなった隙間を介し吐出流体の吸入側への漏れが多くなったり、また、前記内歯歯車2の移動で該歯車2内で吸入域と吐出域を分離する各歯車2、3の歯先でのシール隙間が大きくなってこの隙間を介する吐出流体の吸入側への漏れが多くなるといった事態の発生を抑えて容積効率の低下が防止できる。そしてまた、内歯歯車2の前記径方向への押圧作用が抑えられるため、内歯歯車2が径方向へ押圧される結果収容凹部4の内周へ強く接触してトルク損失が増すといった事態の発生も抑えることができ、効率の高いポンプが得られる。
【0015】
なお、本実施例ではケース1と蓋部材5とに吐出ポート凹部7と吐出通路用凹部12を通じる通孔15と、吐出ポート凹部20と吐出通路用凹部22を通じる通孔24をそれぞれ設けたが、通孔15、24のどちらか一方を省略しても良い。この場合通孔を省略した吐出ポート凹部(例えば通孔24を省略したときには凹部20)は吐出通路25へ流体を吐出しないが、この吐出ポート凹部での吐出圧により、通孔を省略しない吐出ポート凹部での吐出圧による両歯車2、3への軸方向への押圧作用に抗して、両歯車2、3を軸方向へ押圧して、両歯車2、3への軸方向作用力を平衡化させるうえで役立つ。
【0016】
そしてまた、図示した実施例は両歯車2、3の歯数差は1であるが、これを2以上として内歯歯車内での吸入域と吐出域の分離のために、吸入域から吐出域への移行部分に両歯車の歯先面が摺動係合する三日月形のシール片を設ける内接歯車ポンプとすることもできる。
【0017】
【発明の効果】
このように本発明によると、内歯歯車の外周面が吐出通路用凹部に露呈することはなく、吐出通路用凹部での吐出流体が内歯歯車の外周面に直接作用することにより内歯歯車が押圧されて移動し漏れの増大やトルク損失の増大を招く事態を抑えて効率の高い内接歯車ポンプが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示した、図2の線B−Bに沿った断面図。
【図2】図1の線A−Aに沿った断面図。
【図3】ケース1の右側面図。
【図4】蓋部材の左側面図。
【図5】従来例の要部を示す断面図。
【符号の説明】
1 ケース
2 内歯歯車
3 外歯歯車
4 収容凹部
5 蓋部材
7、20 吐出ポート凹部
12、22 吐出通路用凹部
15、24 通孔
25 吐出通路

Claims (1)

  1. 内歯歯車の外周面を摺動自在に内周面で支持して内歯歯車とこれに噛み合う外歯歯車とを収容する収容凹部を一端面に開口形成したケースと、ケースの一端面に一端面を当接して収容凹部の開口を閉じるよう設置する蓋部材を備え、収容凹部の端壁と蓋部材の一端面の収容凹部端壁に対向する部分には、吐出域において吐出ポート凹部が形成され、ケースの一端面と蓋部材の一端面には、ケースへの蓋部材の当接設置により閉ざされて吐出通路の一部を形成する吐出通路用凹部が開放形成されている内接歯車ポンプにおいて、ケースと蓋部材の吐出通路用凹部がともに収容凹部よりも半径方向で外に形成され、吐出域と吐出通路を通じさせる連通手段が吐出ポート凹部と吐出通路用凹部を通じさせるトンネル状となる通孔であり、この通孔がケースと蓋部材の少なくとも一方に設けられた内接歯車ポンプ。
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