JP3721641B2 - 映像投影装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、スクリーン上に異なった偏光方向で右眼用と左眼用の映像を映し出し、偏光眼鏡で立体視などできるようにした映像投影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の立体映像を表示する映像投影装置としては、図12、図13に示すものが知られている。
【0003】
図12の映像投影装置は、L(左),R(右)に相当する映像を2枚のビデオディスクあるいはビデオカセットに納め、これを2台のプレーヤ121,122を同時にスタートさせ再生し、L,Rに対応させて直交する偏光(又は円偏光)をかけた2台のビデオプロジェクター123,124で同一のスクリーン125に投影し、これを上記L,Rに対応させて左右で直交させた偏光眼鏡126により左右の画像を左右の眼で独立に見て立体視を実現する仕組みであった。
【0004】
一方、図13の映像投影装置は、VHDビデオディスクの再生に用いられている例である。この立体視の例では、VHDビデオディスクに各フィールド毎にL,R画像を記録し、これをVHDプレーヤ127で再生して1台のプロジェクター128でスクリーン125に映し出すとともに、アダプタ129を介してVHDプレーヤ127からの制御でシャッター付眼鏡130を各フィールド毎に左右交互に遮光することにより、常に左眼にはL画像が、右眼にはR画像が見えるようにして立体視を実現する仕組みであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術による図12の映像投影装置では、ペアのレーザーディスクやビデオカセット等が必要であるためビデオソフトウェアが限定されること、また、プレーヤやプロジェクターがそれぞれ2台必要であり、しかも2台のプレーヤは互いに同期した再生を行う必要があるなど装置が特殊で大がかりであること等の問題点があった。さらに、上記従来の映像投影装置では、2台のプロジェクターの投影方向やズーム比及びピント等をそれぞれ別々に調節し、スクリーンに同じ大きさになったり、少しずらしたり等合わせる必要があり、これらの調節作業が煩雑であった。
【0006】
一方、図13の映像投影装置では、シャッター眼鏡を使う必要があり、構造が複雑でかつ高価であるという不都合があった。
【0007】
そこで、本発明は、1フィールド毎に右眼用の映像と左眼用の映像とを交互に入れた、いわゆるフィールドシーケンシャルな立体映像信号を単一の装置で投影し、且つ、この投影映像を簡単な構成の偏光眼鏡で観ることで立体映像が観れる映像投影装置等を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するための本発明の映像投影装置は、1フィールド毎に右眼用の映像と左眼用の映像とが交互に配された立体映像信号を用い、この立体映像信号に基づく映像を各光成分による複数の投影光とし、この複数の投影光を2つのグループに分け、この一方のグループの投影光を1フィールド周期毎に互いに異なる偏光方向の偏光とし、前記他方のグループの投影光を前記一方のグループの投影光より1フィールド周期だけ遅れて投影すると共に1フィールド周期毎に互いに異なる偏光方向で、且つ、前記一方のグループの投影光とは異なる偏光方向の偏光としたものである。
【0009】
従って、例えば右眼用の映像信号を第1の偏光方向とし、左眼用の映像信号を第2の偏光方向とし、観視者がこれに合わせた偏光眼鏡を介して投影映像を観れば、右眼で一方のグループの右眼用の投影光と他方のグループの右眼用の投影光がフィールド周期の時分割で交互に観え、又、左眼で他方グループの左眼用の投影光と一方のグループの左眼用の投影光がフィールド周期の時分割で交互に観える。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0011】
図1〜6はこの発明の第1の実施形態を示し、図1に映像投影装置の外形透視図、図2に光学配置図、図3に回路ブロック図を示す。
【0012】
図1において、映像投影装置1内には、反射鏡付きランプ2、レンズアレー3、ダイクロイック・ミラー4R、4G、平面反射鏡5、レンズ6、液晶表示板7R、7G、7B、1/2波長板8、ダイクロイック・プリズム9、投影レンズ10、強誘電液晶(以下、「FLC」という。)11とが配置されている。液晶表示板7R,7G,7Bは、それぞれ図示しない2枚の偏光板にて挾まれ、入射側の偏光板は横方向の直線偏光の光のみを、射出側の偏光板は縦方向の直線偏光の光のみをそれぞれ通すよう構成されている。又、液晶表示板7R,7G,7Bは、それぞれ電圧を印加しないとき入射光の偏光面を90度回転させて光を通すよう構成されている。尚、ノーマリーブラックで駆動する場合には2板の偏光板の偏光方向を互いに平行な方向に配置する。1/2波長板8は、入射光の偏光方向を90度回転させるよう構成されている。
【0013】
映像投影装置1内には下記する電気回路を構成する基板20が配置され、又、映像投影装置1の上面には操作部21が配置されている。
【0014】
図2の光学配置図からわかるように、反射鏡付きランプ2から発せられた光は、レンズアレー3を通過して平行光となり、ダイクロイック・ミラー4Rにより赤色光のみ反射され残りの光は通過する。反射された赤色光は平面鏡5を経て液晶表示板7Rに入光する。
【0015】
ダイクロイック・ミラー4Rを通過した光は今度はダイクロイック・ミラー4Gにより緑色光が反射され、残りの青色光のみ通過していく。ここで反射された緑色光は、液晶表示板7Gに入光する。さてダイクロイック・ミラー4Gを通過した青色光はレンズ6によりもう一度平行光に形を整えられたあと、2枚の平面反射鏡5を経て、液晶表示板7Bに入光する。
【0016】
液晶表示板7R,7Bを通過したものは、赤と青の映像の投影光となり、これは縦方向の直線偏光となっている。液晶表示板7Gを通過したものも、緑の映像の投影光となり縦方向の直線偏光も縦方向であるのであるが、1/2波長板8によって、偏光方向を90度回転させ横方向の直線偏光に直している。これはダイクロイック・プリズム9には直線偏光が横方向のほうが通りやすく、また縦方向の方が反射しやすいという性質があるからである。
【0017】
ダイクロイック・プリズム9により、一つに併わさった投影光は、投影レンズ10によりスクリーン12(図3に示す。)に投影される。更に投影レンズ10の先にFLC(強誘電液晶)11が付いていて、このFLC11がフィールド毎にオン,オフを繰り返すことにより投影光全体の直線偏光方向をフィールド毎にそのままで投影したり、90度回転させて投影したりすることを繰り返すことが可能となる。なお、このスクリーン12はたとえば表面がシルバーコートされるなどして、投影光の偏光方向を変えずに反射する性質のもので出来ている。
【0018】
図3において、ビデオ入力端子T1より入力された映像信号はNTSC/RGB変換回路22に供給され、ここで赤色(以下「R」)、緑色(以下「G」)、青色(以下「B」)の3つの色信号に変換される。各色信号は各A/D変換器23を介して第1のファーストインファーストアウトメモリ(以下、「FIFO」という。)24に入力され、ここで一時的に記憶される。第1のFIFO24の読み出しと書き込みはコントロール部33で制御され、この第1のFIFO24から出力されるR,Bの各色信号は直接各D/A変換器25に供給される。しかし、第1のFIFO24から出力されるGの色信号は第2のFIFO26を経てD/A変換器25に供給される経路と、第2のFIFO26を経ることなく直接D/A変換器25に供給される経路とが構成され、切換スイッチSWによっていずれか一方の経路が選択できるよう構成されている。第2のFIFO26の読み出しと書き込みもコントロール部33によって制御され、又、切換スイッチSWもコントロール部33によって制御される。各D/A変換器25によってアナログ信号に戻された各色信号は各LCD駆動回路27にそれぞれ供給され、各LCD駆動回路27は各色信号に基づき各上記液晶表示板7R,7G,7Bを駆動する。
【0019】
また、ビデオ入力端子T1より入力された映像信号は、同期分離回路28にも供給され、同期分離回路28は映像信号より同期信号(H,V)を分離してFLC駆動回路29及びタイミングコントローラ30にそれぞれ出力する。FLC駆動回路29はV同期信号のタイミングで上記FLC11をオン・オフ駆動する。タイミングコントローラ30は同期信号のタイミングで上記各液晶表示板7R,7G,7Bを制御すると共にV・H同期信号に同期したクロックを第1のFIFO24に出力する。
【0020】
電源端子T2より入力された電源は電源回路31に供給され、ここで各所定レベルの直流電圧とされて光源駆動回路32を含む各回路に供給される。光源駆動回路32はコントロール部33の制御に基づき上記反射鏡付きランプ2を点灯させる。
【0021】
一方、操作部21からの各指令信号はコントロール部33に導かれ、コントロール部33は指令信号等に基づき上記した第1のFIFO24、第2のFIFO26、切換スイッチSW、FLC駆動回路29等を制御する。この制御の具体的内容については作用の箇所で説明する。
【0022】
次に、上記構成の作用を説明する。1フィールド毎に右眼用の映像と左眼用の映像とが交互に配された、いわゆるフィールドシーケンシャルな立体映像信号を入力するとき、操作者は操作部21にて立体映像モードを選択する。すると、コントロール部33は入力信号をそのまま出力するべく第1のFIFO24を、入力信号を1フィールド周期分だけ遅らせたタイミングで出力するよう第2のFIFO26をそれぞれ制御すると共に第2のFIFO26側に切換えるべく切換スイッチSWを制御する。そして、入力された立体映像信号はNTSC/RGB変換回路22により、RGBの3つの色信号に分けられ、第2のFIFO26を通ることによりG信号だけ1フィールド分ディレイさせられる。こうして処理されたRGB信号は液晶表示板7R,7G,7Bにより投影光に変換される。投影光はFLC11により、フィールド毎に偏光方向をそのまま投影したり、90度回転させ投影したりする。
【0023】
この投影光の様子が図4である。図4の縦横の模様は、その投影光の直線偏光方向をあらわしている。そして、図3のスクリーン12をみる観察者13のかける偏光眼鏡14のレンズにあるように、縦方向の偏光は右眼で見ることができて、横方向は左眼で見ることができるようになっている。
【0024】
すると図4において、第1のフィールドにおいては右眼はR1R,B1Rが見えて、左眼はG0Lが見える。
【0025】
第2のフィールドに於ては右眼はG1R、左眼はR1LとB1Lが見える。
【0026】
第3のフィールドに於ては右眼はR2R、B2R、左眼はG1Lが見える。
【0027】
第4のフィールドに於ては右眼はG2R、左眼はR2LとB2Lが見える。
【0028】
第5のフィールドに於ては右眼はR3R、B3R、左眼はG2Lが見える。
【0029】
すなわち右眼は赤青成分、そして続けてつぎのフィールドで緑成分と、時分割で右眼用の映像を見ることになる。左眼についても同様である。
【0030】
ここでもし第2のFIFO26をいれなければ、RGBは同時に投影されてしまうので、例えば第1のフィールドに於ては、右眼はR1R,B1Rが見えて、左眼はG1Rが見えてしまって、結局右眼のみに見えるべき映像がG成分だけ左眼で見えてしまい、立体視が出来ないことになる。
【0031】
以上述べたように、本発明ではフィールドシーケンシャルな立体映像信号を入力したとき、右眼用、左眼用の映像を色信号により時分割で表示するようにしたので、その投影光が、互いに直交する2種類の直線偏光である映像投影装置を用いたにもかかわらず、右眼用の映像を右眼で、左眼用の映像を左眼で見ることが出来、かつフリッカーの少ないものになる。
【0032】
次に、凝似立体視する場合を説明する。ここで、凝似立体視とは、左眼用の2次元の映像を左眼で、右眼用の2次元の映像を右眼で見て凝似立体視するようにした3次元立体視覚装置を用いる凝似立体視方法において、通常の2次元の映像信号を上記3次元立体視覚装置の画面上で所定幅離れた位置に見えるように横方向のみをずらした2つの映像信号に変換し、これらを上記3次元立体視覚装置の左眼用、右眼用の映像信号として入力して凝似立体効果をもって2次元の映像を見ることをいう。
【0033】
フィールド毎に通常の映像が配された2次元映像を入力するとき、操作者は操作部21にて凝似立体映像モードを選択する。すると、入力信号を下記の如くスクリーン12上で相互に横方向にオフセットした映像となり、且つ、1フィールド毎に交互に切り換わる凝似右眼用の映像と凝似左眼用の映像となるよう第1のFIFO24を、入力信号を1フィールド周期分だけ遅らせたタイミングで出力するよう第2のFIFO26をそれぞれ制御すると共に第2のFIFO26側に切換えるべく切換スイッチSWを制御する。
【0034】
入力された2次元映像信号は、図5のようにして、第1のFIFO24により、図5(A)に示す映像より、一部を切り取り、画面一ぱいになるように拡大し図5(B)にて破線で示す領域の映像を凝似右眼用の映像とし、図5(C)にて破線で示す領域の映像を凝似左眼用の映像とし、且つ、これらを画面全体となるように拡大し、且つ、この双方が映像が図5(D)に示す如く、スクリーン12上で概略眼幅dだけオフセットした映像となるようにフィールド毎に読み出す。この図5(D)の映像を上記と同様の偏光眼鏡14で観ると右側の画aが右眼で、左側の画bが左眼で観え、図6のように凝似立体視となる。
【0035】
以上の説明において、図1のようにこの映像投影装置1ではRGB各色合計3枚の液晶表示板7R,7G,7Bを用いたが、G用とRB用というふうに2枚の液晶表示板を用いて実施しても良い。
【0036】
図7〜図10は本発明の第2の実施形態を示し、図7は映像投影装置41の外形透視図、図8は光学配置図、図9は回路ブロック図を示す。
【0037】
図7において、映像投影装置41内には、反射鏡付きランプ2、レンズアレー3、第1の偏光プリズム(偏光ビームスピリッター)42、一対のダイクロイック・プリズム4R,4G、一対の平面反射板5、4板の液晶表示板7Y,7R,7G,7B、第2の偏光プリズム43、強誘電液晶(以下、「FLC」という。)11、投影レンズ10とが配置されている。第1の偏光プリズム43は入射光を通過する光と反射する光に分離し、通過する光は縦方向の直線偏光に、反射する光は横方向の直線偏光にそれぞれなる。
【0038】
図8の光学配置図からわかるように、反射鏡付きランプ2から発せられた光は、レンズアレー3を通過して平行光となり、第1の偏光プリズム42に入光する。第1の偏光プリズム42を通過した縦方向の偏光は輝度用の液晶表示板7Yに入光し、第1の偏光プリズム42を反射した横方向の偏光はそれぞれRGB用の液晶表示板7R,7G,7Bに入光する。輝度用の液晶表示板7Yを通過したものは、輝度(白黒)用の映像の投影光となり、これは横方向の直線偏光となって第2の偏光プリズム43に入光する。RGB用の各液晶表示板7R,7G,7Bを通過したものは、それぞれ赤、緑、青の映像の投影光となり、これは縦方向の直線偏光となって第2の偏光プリズム43に入光する。第2の偏光プリズム43により、一つに併わさった投影光は、FLC11を介して投影レンズ10によりスクリーン12(図9に示す。)に投影される。FLC11の構成は第1の実施形態のものと同じである。
【0039】
図9において、前記第1の実施形態と比較してNTSC/RGB変換回路の変わりにNTSC/Y・RGB変換回路44を有し、このNTSC/Y・RGB変換回路44はNTSC方式の映像信号を輝度信号とRGBの各色信号とに変換する。そして、前記第1の実施形態のような第1のFIFOは設けられず、又、第2のFIFO26は輝度信号の経路に配置されており、切換スイッチSWを経た輝度信号は輝度用のLCD駆動回路27に供給される。他の構成は前記第1の実施形態の構成と略同一であるため図面に同一符号を付してその説明を省略する。
【0040】
上記構成において、いわゆるフィールドシーケンシャルな立体映像信号を入力するとき、操作者は操作部21にて立体映像モードを選択する。すると、コントロール部33は入力信号を1フィールド周期分だけ遅らせて出力するよう第2のFIFO26を制御すると共に第2のFIFO26側に切換えるべく切換スイッチSWを制御する。そして、入力された立体映像信号はNTSC/Y・RGB変換回路44により輝度信号とRGBの色信号とに分けられ、第2のFIFO26を通ることにより輝度信号だけ1フィールド分ディレイさせられる。こうして処理された輝度信号とRGB信号は液晶表示板7Y,7R,7G,7Bにより投影光に変換され、投影光はFLC11により、フィールド毎に偏光方向をそのまま投影したり、90度回転させ投影したりする。この投影光の様子が図10に示され、観察者13は右眼側が縦方向の偏光用で、左眼側が横方向の偏光用の偏光眼鏡14をかけて観ることによって右眼用の映像を右眼で、左眼用の映像を左眼で観ることができる。そして、左右の眼でそれぞれ輝度信号の投影光とRGB信号の投影光がフィールド周期の時分割で交互に観えるため、立体映像が観えるのみならずフリッカーのない映像を観ることができる。
【0041】
この第2の実施形態によれば、光源2の光を、偏光プリズム42,43を用いて縦横に分離・併合し両者を無駄なく使うことによって効率を上げ、又、輝度(白黒)を表示する高解像度の液晶表示板7Yを追加することによって画質も向上する利点がある。又、第2の実施形態によれば、輝度信号とRGBの各色信号とで合計4枚の液晶表示板7Y,7R,7G,7Bを用いたが、RGB用の1枚のカラー液晶表示板を用い合計2枚の液晶表示板で構成しても良い。
【0042】
前記第1及び第2の実施形態では、直線偏光の場合を説明したが、互いに回転方向が逆な円偏光に置き変えても略同様に構成できる。
【0043】
図11には第3の実施形態が示されている。図11において、映像投影装置はリアープロジェクション型であり、その本体ケース50内には映像投影機51が内蔵されている。この映像投影機51は第1の実施形態や第2の実施形態の映像投影装置1,41と同一構成のものである。映像投影機51からの投影光は平面反射板52で反射されて透過型スクリーン53の背面に投射される。透過型スクリーン53の前面側より観察者が上記した偏光眼鏡をかけて観ることによりフリッカーのない立体映像を観ることができる。
【0044】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、1フィールド毎に右眼用の映像と左眼用の映像とが交互に配された立体映像信号を用い、この立体映像信号に基づく映像を各光成分による複数の投影光とし、この複数の投影光を2つのグループに分け、この一方のグループの投影光を1フィールド周期毎に互いに異なる偏光方向の偏光とし、前記他方のグループの投影光を前記一方のグループの投影光より1フィールド周期だけ遅れて投影すると共に1フィールド周期毎に互いに異なる偏光方向で、且つ、前記一方のグループの投影光とは異なる偏光方向の偏光としたので、立体映像信号を単一の装置で投影し、且つ、この投影映像を簡単な構成の偏光眼鏡で観ることでフリッカーのない立体映像が観れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】映像投影装置の外形透視図(第1の実施形態)。
【図2】映像投影装置の光学配置図(第1の実施形態)。
【図3】映像投影装置の回路ブロック図(第1の実施形態)。
【図4】各投影光の投影タイミングと偏光状態を示す図(第1の実施形態)。
【図5】(A)は映像信号の一フィールド分の映像内容を示す図、(B)はR画面として切り取る領域を示す図、(C)はL画面として切り取る領域を示す図、(D)はR画面とし画面のオフセット量を示す図(第1の実施形態)。
【図6】凝似立体映像の原理を説明する図(第1の実施形態)。
【図7】映像投影装置の外形透視図(第2の実施形態)。
【図8】映像投影装置の光学配置図(第2の実施形態)。
【図9】映像投影装置の回路ブロック図(第2の実施形態)。
【図10】各投影光の投影タイミングと偏光状態を示す図(第2の実施形態)。
【図11】リア型の映像投影装置の構成図(第3の実施形態)。
【図12】映像投影装置の概略斜視図(従来例)。
【図13】映像投影装置の概略斜視図(他の従来例)。
【符号の説明】
1,41…映像投影装置、12…スクリーン。
Claims (8)
- 1フィールド毎に右眼用の映像と左眼用の映像とが交互に配された立体映像信号を用い、
この立体映像信号に基づく映像を各光成分による複数の投影光とし、
この複数の投影光を2つのグループに分け、この一方のグループの投影光を1フィールド周期毎に互いに異なる偏光方向の偏光とし、
前記他方のグループの投影光を前記一方のグループの投影光より1フィールド周期だけ遅れて投影すると共に1フィールド周期毎に互いに異なる偏光方向で、且つ、前記一方のグループの投影光とは異なる偏光方向の偏光としたことを特徴とする映像投影装置。 - 前記複数の投影光とは、赤色と緑色と青色の3つの投影光であることを特徴とする請求項1に記載の映像投影装置。
- 前記一方のグループの投影光は、赤色と青色の投影光であり、前記他方のグループの投影光は、緑色の投影光であることを特徴とする請求項1に記載の映像投影装置。
- 前記互いに異なる偏光方向の偏光とは、互いに異なる直交方向を有する直線偏光であることを特徴とする請求項1に記載の映像投影装置。
- 前記互いに異なる偏光方向の偏光とは、互いに回転方向が逆な円偏光であることを特徴とする請求項1に記載の映像投影装置。
- 前記複数の投影光とは、赤色、緑色、青色の3色に輝度を加えた4つの投影光であることを特徴とする請求項1に記載の映像投影装置。
- 前記一方のグループの投影光は、赤色と緑色と青色の投影光であり、前記他方のグループの投影光は、輝度の投影光であることを特徴とする請求項1に記載の映像投影装置。
- 前記複数の投影光を、スクリーンの背面に投射するリアープロジェクション型であることを特徴とする請求項1に記載の映像投影装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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