JP3713570B2 - ガラスランの取付け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のドアフレームの内周に沿って取付けられるガラスランの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2に示すように、自動車ドア1のドアフレーム2の内周にはこれに沿って、ドアガラス3の昇降を案内し、ドアガラス3が上昇して閉じられたときに、ドアフレーム2とドアガラス3の周縁との間をシールするガラスラン4が一連に取付けられている。
【0003】
図3に示すように、ガラスラン4としては、断面ほぼコ字形の本体部40と、本体部40の相対向する側壁42a,42bの先端から対向方向に内方へ伸びるシールリップ43a,43bと、上記先端から外方へ反転して、それぞれ側壁42a,42bの外側面に沿って伸びるモールリップ44a,44bを備えた基本構造を有するものが広く用いられている。
【0004】
このガラスラン4は本体部40をドアフレーム2の内外両側のフレームパネル21a,21b間の開口20に嵌入し、かつ内側のフレームパネル(フレームインナパネル)21aを上記側壁42aとモールリップ44aで挟み、外側のフレームパネル(フレームアウタパネル)21bを上記側壁42bとモールリップ44bで挟むようにして取付けられる。
【0005】
ところで、ガラスラン4のうち、ドアフレーム2の上枠部2Aに沿って取付けられて、ドアガラス3が上昇して閉じられたときに、その上縁部を受入れるガラスラン4Aには、ドアガラス3が下降して開かれるときにドアガラス3の上縁部の両面を挟むシールリップ43a,43bの摩擦抵抗で、抜け方向の力が作用する。
【0006】
そこで、上記上枠部2Aのフレームパネルの一方または両方に、ガラスラン4Aの抜け防止用の掛止め突起を設ける手段がとられている。例えば図3に示すようにフレームインナパネル21aに開口20内方向へ突出する掛止め突起22を形成し、これと対向するガラスラン4Aの側壁42aの外側面に、本体部40が嵌込まれたときに掛止め突起22と係合する突出部45を形成してガラスラン4Aの抜止めをしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ガラスラン4Aの取付け安定性を確保するために上記突出部45を、その先端がガラスラン取付け状態でフレームインナパネル21aの内面に圧接する高さに形成すると、側壁42aとモールリップ44aとの間にフレームインナパネル21aを取付ける際に突出部45がフレームインナパネル21aの掛止め突起22を通過しにくい。そこで側壁42aの先端を無理に押込まなければならず、ガラスラン4Aの取付け作業性が悪い。
【0008】
特に図例のようにフレームインナパネル21aの端縁がフレームアウタパネル21bの端縁よりも開口外側へ長く延出し、これに伴って側壁42aが側壁42bよりも長い場合には一般に、先ずフレームアウタパネル21bを側壁42bとモールリップ44bとの間に半ば挿入してガラスラン4Aを位置決めしてから側壁42a側をフレームインナパネル21aに取付けるが、側壁42aの先端およびモールリップ44aは斜め下方から回動しつつこれ等の間にフレームインナパネル21aが挿入されるので、なおさら、取付け作業が困難となる。
【0009】
一方、突出部45の高さを、掛止め突起22と係合する範囲内で低くすると、取付け後に突出部45の先端とフレームインナパネル21aとの間に隙間ができ、側壁42aの先端部にガタツキが生じる。
【0010】
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、取付け作業性が良好で、かつ取付け後にガタツキのないガラスランの取付け構造を実現することを課題としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は自動車ドアのドアフレームの内周に沿って取付けられるガラスランの取付け構造であって、断面ほぼコ字形のガラスランの本体部をドアフレームの内周の開口に嵌入するとともに、上記本体部の相対向する側壁と、これら側壁の先端から反転して側壁外側面に沿って伸びるモールリップとでドアフレームの上記開口の両側のフレームパネルを挟むようにして、一方のフレームパネルの端縁が他方のフレームパネルの端縁よりも長く延出して形成されたドアフレームに取付けられるガラスランの取付け構造において、上記一方のフレームパネルの端縁には開口の内方側へ突出する掛止め突起を形成し、上記一方のフレームパネル側のガラスランの本体部の側壁には、その外側面から外方へ伸び出して、上記本体部を上記開口に嵌入したときに先端が上記掛止め突起を形成した一方のフレームパネルの内面に圧接する係止リップを形成するとともに、上記係止リップよりも側壁先端側の位置で上記外側面からこれと対向するモールリップに向けて外方へ突出し、上記掛止め突起と係合して嵌入された上記本体部の抜止めをする断面ほぼ三角形状の突出部を形成し、かつ該突出部の突出高さを上記掛止め突起の突出高さよりも小さく設定したことを特徴とする。
【0012】
ガラスラン取付け時、上記本体部の側壁に形成した係止リップは、撓みながらドアフレームのフレームパネルの掛止め突起を通過し、その先端がフレームパネルに圧接することで、取付けられたガラスランのガタツキを防止する。また上記側壁に形成した突出部は、低く形成してあるから無理なく上記掛止め突起を通過し、突出部はガラスランの抜け方向に掛止め突起と係合する。
【0013】
本発明は、ドアフレームの一方のフレームパネルの端縁が他方のフレームパネルの端縁よりも長く延出し、上記一方のフレームパネルの端縁に上記掛止め突起を形成したフレーム構造において、上記一方のフレームパネル側のガラスランの一方の側壁に、上記係止リップおよび突出部を形成した場合に、特に効果的である。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1および図2において、自動車のフロントピラーからルーフサイドへ至る部分に対応するドアフレーム2の上枠部2Aはフレームインナパネル21aとフレームアウタパネル21bからなり、内周は開口20となっている。フレームインナパネル21aの内周端縁はフレームアウタパネル21bの内周端縁よりも開口外側へ更に長く延出している。フレームインナパネル21aの端縁は開口20の内側方向にL字形に折り曲げられ掛止め突起22を形成している。フレームアウタパネル21bの端縁は折返されている。
【0015】
上枠部2Aに取付けられて、上昇して閉じられたドアガラス3の上縁部を受入れるガラスラン4Aは、ゴムその他、ゴム弾性を有する材料の押出成形体で、底壁41および左右(右が車内側)の側壁42a,42bを備えた断面ほぼコ字形の本体部40と、側壁42a,42bの先端から相対向するように本体部内奥に向けて伸びるシールリップ43a,43bと、上記先端から反転してそれぞれ側壁42a,42bの外側面に沿って上方へ伸びるモールリップ44a,44bを備えている。
【0016】
ガラスラン4Aは、その本体部40がドアフレーム2の上枠部2Aの内周の開口20に嵌入し、フレームインナパネル21aが側壁42aとモールリップ44a間に、フレームアウタパネル21bが側壁42bとモールリップ44bの間に、それぞれ挟まれた状態で上記上枠部2Aに取付けられる。
【0017】
ガラスラン4Aの側壁42aの先端外側面には、モールリップ44aに向けて突出する突出部47がガラスラン長手方向に一連に形成してある。突出部47はその下面(側壁先端側の面)が側壁42aに対してほぼ垂直な面で、上面が外方斜め下方へ傾斜する傾斜面をなす断面三角形状で、その高さは、上記掛止め突起の突出高さよりも低く形成してある。
【0018】
上記突出部47の直上には、側壁42aの外側面から突出部47と若干の間隔をおいてこれに沿うように斜め下方へ伸びる係止リップ46がガラスラン長手方向に一連に形成してある。係止リップ46の先端は突出部47の先端よりも外方へ伸び出しており、長さは、ガラスラン4Aを取付けたときに、先端がフレームインナパネル21aの内面に圧接する長さとしてある。
【0019】
ガラスラン4Aを取付けるには、フレームアウタパネル21bが側壁42bとモールリップ44bの間に半ば挿入されるように側壁42bを押込んでガラスラン4Aを位置決めし、次に側壁42aの先端側をフレームインナパネル21aに近づけて、フレームインナパネル21aの端縁を側壁42aとモールリップ44aとの間の溝の上端開口に差込む。そして側壁42bをフレームアウタパネル21bの端縁が側壁42bとモールリップ44間の溝底に至るまで押込み、さらに側壁42aをフレームインナパネル21aの端縁が側壁42aとモールリップ44a間の溝底に至るまで押込む。
【0020】
このとき、係止リップ46は下方へ撓みつつフレームインナパネル21aの掛止め突起22を通過する。一方、突出部47は、それ自体および側壁42a先端部のゴム弾性で圧縮され、しかも掛止め突起22の突出高さよりも低く形成してあるから、無理な押込み力を加えなくも掛止め突起22を通過する。
【0021】
しかして、ガラスラン4Aは取付け状態において、係止リップ46の先端が側壁42aとモールリップ44aとの間に差込まれたフレームインナパネル21aの内面に圧接することで側壁42aのガタツキは防止される。また抜けは、突出部47がフレームインナパネル21aの掛止め突起22と係合することで防止される。
【0022】
上記実施形態は、本発明のガラスラン取付け構造をドアフレーム内周部およびガラスランが左右非対称の場合に適用してものであるが、本発明は、ドアフレームの内周部およびガラスランが左右対称形状の場合にも適用され得る。またフレームインナパネルおよびアウタパネルに掛止め突起を形成し、これに対応してガラスランの両側の側壁に、係止リップおよび突出部を形成してもよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、自動車のドアフレーム内周側のフレームパネルの端縁部を、ガラスランの側壁とモールリップとで挟むガラスランの取付け構造において、ガラスランの取付け作業性を改善するとともに、ガラスランの取付け安定性を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラスランの取付け構造を示すもので、図2のA−A線に沿う位置での断面図である。
【図2】ガラスランが取付けられた自動車ドアの正面図である。
【図3】従来のドアガラスランの取付け構造を示すもので、図2のA−A線に沿う位置での断面図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 ドアフレーム
2A ドアフレーム上枠部
21a フレームインナパネル
21b フレームアウタパネル
22 掛止め突起
3 ドアガラス
4,4A ガラスラン
42a,42b 側壁
43a,43b シールリップ
44a,44b モールリップ
46 係止リップ
47 突出部
Claims (1)
- 自動車ドアのドアフレーム(2)の内周に沿って取付けられるガラスラン(4A)の取付け構造であって、ガラスラン(4A)の断面ほぼコ字形の本体部(40)をドアフレーム(2)の内周の開口(20)に嵌入するとともに、上記本体部(40)の相対向する側壁(42a,42b)と、これら側壁の先端から反転して側壁外側面に沿って伸びるモールリップ(44a,44b)とで上記開口(20)の両側のフレームパネル(21a,21b)を挟むようにして、一方のフレームパネル(21a)の端縁が他方のフレームパネル(21b)の端縁よりも長く延出して形成されたドアフレーム(2)に取付けられるガラスラン(4A)の取付け構造において、上記一方のフレームパネル(21a)の端縁には開口(20)内方側へ突出する掛止め突起(22)を形成し、上記一方のフレームパネル(21a)側の上記本体部(40)の側壁(42a)には、その外側面から外方へ伸び出して、上記本体部(40)を上記開口(20)に嵌入したときに先端が上記掛止め突起(22)を形成した一方のフレームパネル(21a)の内面に圧接する係止リップ(46)を形成するとともに、上記係止リップ(46)よりも側壁先端側の位置で上記外側面からこれと対向するモールリップ(44a)に向けて外方へ突出し、上記掛止め突起(22)と係合して嵌入された上記本体部(40)の抜け止めをする断面ほぼ三角形状の突出部(47)を形成し、かつ該突出部(47)の突出高さを上記掛止め突起(22)の突出高さよりも小さく設定したことを特徴とするガラスランの取付け構造。
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