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JP3712880B2 - 自動車のシート - Google Patents

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JP3712880B2 JP04462599A JP4462599A JP3712880B2 JP 3712880 B2 JP3712880 B2 JP 3712880B2 JP 04462599 A JP04462599 A JP 04462599A JP 4462599 A JP4462599 A JP 4462599A JP 3712880 B2 JP3712880 B2 JP 3712880B2
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考造 嶋村
博之 斉藤
知英 工藤
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体の前後方向にスライド可能な自動車のシートに関し、特に2ドア2ボックス小型車に適したシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般の乗用車は、運転席シート並びに助手席シートとこれらの後方の後席シートとを有し、4名或いは5名の乗員が乗車可能になっている。この運転席シート並びに助手席シートには、通常、ガイドレールがそれぞれ設けられており、運転姿勢の調整や後席乗員の有無等の使用状況に応じて車体の前後方向にスライドできるようになっている。
【0003】
一方、後席シートは車体に固設されてスライドしないのが一般的であるが、使用条件によって車室内を効率的に使用できるように、後席シートにもガイドレールを設けて、車体の前後方向にスライドできるようにしたものが知られている。これによると、後席シートを前方に移動することで、後席シートの後方の荷物積載スペースを拡大することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このように後席シートを前方にスライドすると、後席のフットスペースが相対的に縮小して居住性が悪化することになり、後席の居住性と荷物積載スペースの確保とを両立させることが困難であった。
【0005】
また、近年、前席と後席との間で乗員が移動できるようにした、いわゆるウォークスルー方式への要望が高まっているが、比較的小型の自動車では、車室の横幅が制限されて乗員がすり抜けるのに十分な間隔をおいて運転席並びに助手席を並列に配置できないため、ウォークスルー方式を採用することは困難であった。
【0006】
本発明は、このような従来技術の不都合を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、後席の居住性を損なうことなく、後席シート後方の荷物積載スペースを拡大し得るように構成された自動車のシートを提供することにある。また、本発明の第2の目的は、比較的小型の自動車においてもウォークスルーが可能になるようにシートを構成することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明においては、運転席シート5並びに助手席シート6とこれらの後方の後席シート7とを有する自動車のシートにおいて、助手席シートを、ダッシュボード10の下側位置と運転席シートに対して並列な通常位置との間で前後移動可能なようにガイドレール12を設けると共に、後席シートを左右に2分割し、そのうちの助手席シート直後の一方の分割体(発明の実施の形態中の左分割体7b)を、他方の分割体(発明の実施の形態中の右分割体7a)と運転席シートとの前後方向中間位置と通常位置との間で前後移動可能なようにガイドレール13を設けたものとした。
【0008】
このような構成にすれば、通常は、助手席シートを運転席シートと並列する位置に配置すると共に、スライド可能な後席シート分割体を固定式の後席シート分割体と整合する位置に配置することで、定員乗車が可能である。そして、助手席シートを前方にスライドさせてダッシュボード下のフットスペース内に収めると共に、助手席シートの後方のスライド可能な後席シート分割体を前方に移動させることで、後席シート分割体の後方に新たに荷物積載スペースが形成される。このとき、運転席シート、スライド可能な後席シート分割体並びに固定式の後席シート分割体の各シートに各1名ずつ合計3名の乗員が乗車可能であり、各乗員の居住性は十分に確保される。
【0009】
さらに、スライド可能な後席シート分割体を運転席シートとその後方の固定式の後席シート分割体との間の車体の前後方向中間位置付近に移動して、各シートを千鳥配置すると、各シートの背もたれ部が前後方向にずれているため、運転席シートとその斜め後方のスライド可能な後席シート分割体との間、或いはその後席シート分割体とその斜め後方の固定式後席シート分割体との間で乗員がスムーズに移動できるようになり、ウォークスルーが実現される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された実施形態に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明に基づいて構成されたシートが適用された自動車の車室内の全景を示している。この自動車は、車体1の左右両側部に1対設けられた乗員乗降用のドア2a・2bと、車室3の後部の荷物積載スペース3aに荷物を出し入れするためのテールゲート4とを有する、いわゆる3ドア型であり、車室3の前側に、互いに独立した運転席シート5並びに助手席シート6が並列配置され、その後方に3名の乗員が着座可能なベンチ式の後席シート7が配置されている。
【0012】
運転席シート5は、フロアパネル8に固設された1対のガイドレール9に沿って車体1の前後方向にスライド可能なようになっており、これにより運転姿勢の調整が可能となる。一方、助手席シート6は、フロアパネル8に固設された左右1対のガイドレール9に沿って車体1の前後方向に大きくスライド可能なようになっている。この1対のガイドレール12は、運転席シート5に対して並列な通常位置からダッシュボード10の下側のフットスペース11に至るまで延設されており、例えば4対のロック孔によってシート位置を3段階に調整可能になっている。
【0013】
後席シート7は、車体1の左右方向中間部よりやや左寄りの分割線で2分割されており、その右分割体7aは移動不能に車体1に固設され、左分割体7bは1対のガイドレール13によって車体1の前後方向にスライド可能になっている。この1対のガイドレール13は、車室3の前後方向中間部まで延設されており、例えば4対のロック孔によってシート位置を3段階に調整可能になっている。なお、上記のガイドレール12・13は、コストの削減を図るためにそれぞれ1本ずつ配設するものとしても良い。
【0014】
助手席シート6の背もたれ部6aは、座面部6bに折り重なるように前倒可能となっており、図2及び図3に示すように、ヘッドレストを取り外した上で前方に移動させることで、フットスペース11の内部に前側半身が没入される。そして左分割体7bを、ガイドレール13の最前の位置、すなわち運転席シート5と右分割体7aとの間の前後方向中間位置まで移動すると、運転席シート5、後席シート7の右分割体7a並びに左分割体7bの各シートが千鳥配置となり、合計3名の乗員が着座可能となる。
【0015】
助手席シート6の背もたれ部6aの背面には、カップホルダ21並びにトレイ22が設けられている。図示する状態では、前倒された背もたれ部6aの背面の後端側に設けられたカップホルダ21を、運転席シート5並びに左分割体7bに着座する乗員が利用可能である。また、助手席シート6を一段後方に配置すれば、トレイ22の使用が容易になる。
【0016】
左分割体7bも、上記の助手席シート6と同様に、背もたれ部23が座面に折り重なるように前倒可能となっており、図4に示すように、背もたれ部23の背面には、カップホルダ24並びにトレイ25が設けられている。カップホルダ24は、トレイ25を挟んで前後両端部の車両中央寄りに1対設けられており、運転席シート5並びに右分割体7aに着座する乗員が共に利用可能となっており、使い勝手が良い。
【0017】
また、左分割体7bの背もたれ部23は、後方にも傾動可能で、図3中に想像線で示すように、背もたれ部23の表面が座面と概ね同一面状となる、いわゆるフルフラット化が可能なようになっており、高い利便性を備えている。
【0018】
さらに、左分割体7bには、図5に示すように、助手席シート6用のシートベルト15に対応したバックル16が設けられており、シートベルト15が左分割体7bに着座する乗員にも利用可能となっている。左分割体7bが通常位置からの僅かな移動であれば、後方に備え付けられた後席用のシートベルト17で対応可能である。このため、上記の如く左分割体7bを前方に大きく移動可能としても、新たなシートベルトは必要なく、コストの増大を抑えることができる。
【0019】
そして、前方に移動させた左分割体7bの後方には、図6に示すように、通常位置での荷物積載スペース3aに加えて、図中に斜線を付して示す荷物積載スペース3bが新たに形成され、テールゲート4を利用して長寸な荷物も積載可能となる。
【0020】
さらに、運転席シート5、後席シート7の右分割体7a並びに左分割体7bの各シートが千鳥配置され、各シートの背もたれ部が前後方向にずれているため、図7に矢印で示すように、運転席シートや左分割体7bから後方の右分割体7aへ、さらに左分割体7bの後方の荷物積載スペースへとスムーズに乗員が移動可能となり、ウォークスルーが実現される。
【0021】
また、この前側位置にある左分割体7bに対する乗員の乗降は、図8に矢印で示すように、左側のドア2bを利用して行われる。この場合、左分割体7bが、ドア2bの開口に対して乗降性の良い位置にあるため、通常位置の助手席シート6あるいは左分割体7bに対する乗降と比較して楽に行うことができる。2ドア車両では、前後のシートに対して乗降可能なようにドアの開口を前後に大きく設定する関係上、前後いずれのシートについても乗降性が低くなる不都合があったが、このように左分割体7bを前方に移動可能とすることにより乗降性を向上させることができる。
【0022】
これに加えて、各シートを千鳥配置することにより、図9に矢印で示すように、運転席シート5並びに左分割体7bにそれぞれ着座した乗員間で、あるいは左分割体7b並びに右分割体7aにそれぞれ着座した乗員間でコミュニケーションがとりやすくなる。
【0023】
図10は、本発明に基づいて構成された自動車のシートを構成する助手席シートの変形形態を示している。図示しない後席シート並びにガイドレールは、上記の実施形態と同様である。
【0024】
この助手席シート31は、座面部31aが前端部でガイドレール12に係合したスライダ部材32に枢支されており、背もたれ部31bを座面部31aに折り重ねた状態で前方に引き起こし、所要のロック手段で床面に対して略直立した起立状態に保持されるようになっている。そして、ガイドレール12に沿って前方に移動することで、ダッシュボード10の下方のフットスペースの内部に概ね全身が没入される。
【0025】
これにより、助手席シート31の格納形態が前後方向に短縮されるため、助手席シート31の後方のスライド可能な後席シート分割体の前後方向の余裕が拡大し、後席シート分割体の後方の荷物積載スペースを拡大する利点が得られる。
【0026】
座面部31aを起立することで車室側に向けられる座面部31aの底面には、カップホルダ21が形成されたパネル33が設けられている。このパネル33は、座面部31aから水平方向に突出した使用位置と、座面部31aの底面に凹設された格納スペースに受容される格納位置との間で回動可能なように、座面部31aに枢支されており、使用位置並びに格納位置の各ロック手段(図示せず)によって所要の角度位置に保持されるようになっている。
【0027】
【発明の効果】
このように本発明によれば、乗車した3名の乗員の居住性を犠牲にすることなく、後席シート後方に形成される荷物積載スペースを飛躍的に増大させることができ、その効果は大である。これは、荷物積載スペースを大きく採れない小型車において特に有効である。その上、各シートを千鳥配置することで前席と後席との間を乗員がスムーズに移動できるようになり、ウォークスルーが実現され、利便性が向上する。しかも、各シートを千鳥配置することで3名乗車時の乗員間のコミュニケーションがとりやすくなる。さらに、上記実施形態で示したように車体の左右両側部にドアが1対だけ形成された2ドア車両において、後席シートに対する乗降性が向上するといった利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシートが適用された自動車の車室内の全景を模式的に示す平面図。
【図2】シート配置状況の一例を示す図1と同様の平面図。
【図3】図2に示したシート配置状況の縦断面図。
【図4】後席シートの左分割体の背もたれ部を前倒させた状況を示す平面図。
【図5】後席シートの左分割体に対応したシートベルトの使用状況を示す要部平面図。
【図6】荷物積載スペースの拡大状況を説明するための平面図。
【図7】ウォークスルーを説明するための平面図。
【図8】後席シートの左分割体に対する乗員の乗車状況を説明するための平面図。
【図9】乗員間でのコミュニケーションの状況を説明するための平面図。
【図10】助手席シートの変形形態を示す斜視図。
【符号の説明】
5 運転席シート
6 助手席シート
7 後席シート
7a 右分割体
7b 左分割体
9 ガイドレール
10 ダッシュボード
12 ガイドレール
13 ガイドレール

Claims (1)

  1. 運転席シート並びに助手席シートとこれらの後方の後席シートとを有する自動車のシートであって、
    前記助手席シートを、ダッシュボードの下側位置と運転席シートに対して並列な通常位置との間で前後移動可能なようにガイドレールを設けると共に、前記後席シートを左右に2分割し、該助手席シート直後の一方の分割体を、他方の分割体と前記運転席シートとの前後方向中間位置と通常位置との間で前後移動可能なようにガイドレールを設けたことを特徴とする自動車のシート。
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