JP3712510B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、灌流パラメータ測定方法、灌流画像生成方法および超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、灌流(臓器の血液の入れ換わり)の活発さの度合いを表す灌流パラメータを測定する灌流パラメータ測定方法、灌流の活発さの度合いの2次元分布を表す灌流画像を生成する灌流画像生成方法、および、前記灌流画像生成方法を実施しうる超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
造影剤として気泡を被検体内に注入し、超音波エコーの信号強度画像を撮像する技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来、造影剤としての気泡を利用して、灌流の活発さの度合いを測定する技術は知られていない。
また、従来、造影剤としての気泡を利用して、灌流の活発さの度合いの2次元分布を表す灌流画像を生成する技術は知られていない。
そこで、本発明の目的は、灌流の活発さの度合いを表す灌流パラメータを測定する灌流パラメータ測定方法、灌流の活発さの度合いの2次元分布を表す灌流画像を生成する灌流画像生成方法、および、前記灌流画像生成方法を実施しうる超音波診断装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、被検体内の測定点に造影剤としての気泡が十分存在する状態で当該測定点からの超音波エコーの信号強度gk -を測定し、その測定のために送信した超音波ビームにより前記気泡を破壊し、時間Tk 後に前記測定点からの超音波エコーの信号強度gk +を再び測定し、比較係数wを0<w<1とするとき、
gk +≧w・gk -
となるか否かを判定することを、前記時間Tk を変えながら繰り返して、前記不等式を満たす最短時間Tkminを求め、その最短時間Tkminに基づいて灌流の活発さの度合いを表すパラメータを決定することを特徴とする灌流パラメータ測定方法を提供する。
上記第1の観点による灌流パラメータ測定方法では、気泡が存在する状態で信号強度gk -を測定することによって気泡を破壊する。次に、時間Tk を経過した後、再び、信号強度gk +を測定する。もし、灌流が活発であるなら、気泡を含んだ血液の流入によって速やかに気泡が補填されるから、比較的短い時間Tk で信号強度gk +は信号強度gk -まで回復する。一方、灌流が不活発なら、気泡の補填が遅いから、比較的長い時間Tk をかけないと信号強度gk +は信号強度gk -まで回復しない。換言すれば、信号強度gk +が信号強度gk -の(w×100)%まで回復してくる最短時間Tkminは、臓器の血液の入れ換わりが活発なら短くなり、臓器の血液の入れ換わりが不活発なら長くなる。よって、この最短時間Tkminに基づいて灌流の活発さの度合いを表すパラメータを決めることが出来る。
【0005】
第2の観点では、本発明は、被検体内に造影剤としての気泡が十分存在する状態で超音波エコーの信号強度画像ik -を撮像し、その撮像のために送信した超音波ビームにより前記気泡を破壊し、時間Tk 後に超音波エコーの信号強度画像ik+を再び撮像し、前記信号強度画像ik -の各画素の信号強度をgk -とし、前記信号強度画像ik +の各画素の信号強度をgk +とし、比較係数wを0<w<1とするとき、
gk +≧w・gk -
となるか否かを判定することを、前記時間Tk を変えながら繰り返して、各画素の信号強度が前記不等式を満たす最短時間Tkminを求め、その最短時間Tkminに基づいて灌流画像の各画素の画素値を決定することを特徴とする灌流画像生成方法を提供する。
上記第2の観点による灌流画像生成方法では、信号強度画像の各画素毎に上記第1の観点による灌流パラメータ測定方法を実施することになるから、灌流の活発さの度合いの2次元分布を表す灌流画像を生成できる。
【0006】
第3の観点では、本発明は、上記構成の灌流画像生成方法において、実質的に灌流がされない程度に前記時間Tk を短くして信号強度画像ik +’を撮像し、その信号強度画像ik +’の各画素の画素値と前記灌流画像の画素値とに基づいて灌流画像の各画素の表示値を決定することを特徴とする灌流画像生成方法を提供する。
実質的に灌流がされない程度に時間Tk を短くすると、造影剤としての気泡が破壊されたままであるから、撮像された信号強度画像ik +’の画素値は、臓器の構造を表した値となる。一方、灌流画像の画素値は、その部分の灌流の活発さを表している。そこで、両者を基に当該画素の表示値を決定すれば、臓器の構造と灌流の活発さの度合いとを同時に表した画像表示が得られ、患部を的確に視認できるようになる。
【0007】
第4の観点では、本発明は、上記構成の灌流画像生成方法において、位置の異なる複数の灌流画像を基に灌流3次元画像を生成することを特徴とする灌流画像生成方法を提供する。
灌流3次元画像を利用すれば、灌流の活発さの度合いの3次元分布を認識できるようになる。
【0008】
第5の観点では、本発明は、被検体内に造影剤として存在する気泡を破壊しうる超音波ビームにより超音波エコーの第1の信号強度画像ik -を撮像し続いて時間Tk 後に第2の信号強度画像ik +を撮像する撮像手段と、前記第1の信号強度画像ik -の各画素の信号強度をgk -とし,前記第2の信号強度画像ik +の各画素の信号強度をgk +とし,比較係数wを0<w<1とするとき,gk +≧w・gk -となるか否かを判定する判定手段と、前記撮像手段と前記判定手段とにより前記時間Tk を変えながら前記撮像と前記判定とを繰り返して,各画素の信号強度が前記不等式を満たす最短時間Tkminを求め,その最短時間Tkminに基づいて灌流画像の各画素の画素値を決定する画素値決定手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第5の観点による超音波診断装置では、上記第2の観点による灌流画像生成方法を好適に実施することが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す発明の実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態にかかる超音波診断装置の構成図である。
この超音波診断装置100は、超音波パルスを送信し超音波エコーを受信する超音波探触子1と、走査平面を電子走査して音線信号を取得する送受信制御部2と、前記超音波エコーの信号強度に基づく画像データを生成するBモード処理部3と、前記超音波エコーのドプラ成分の位相に基づく画像データを生成するCF(Color Flow)モード処理部4と、前記超音波エコーのドプラ成分のパワーに基づく画像データを生成するPD(Power Doppler)モード処理部5と、全体的な動作の制御を行うと共に前記画像データにより表示画像を生成する中央処理部6と、前記表示画像を表示するCRT7と、操作者が指示を入力する入力装置8とを有している。
また、前記中央処理部6は、灌流の活発さの度合いの2次元分布を表す灌流画像を生成する灌流画像生成部9と、灌流画像の画素値を表示値に変換して表示する灌流画像表示部10と、灌流3次元画像を生成し表示する灌流3D画像表示部11とを含んでいる。
【0011】
図2は、前記灌流画像生成部9により実行される灌流画像生成処理を示すフロー図である。なお、灌流画像生成処理を実行させる前提として、造影剤としての気泡が被検体内に注入されているものとする。
ステップS1では、灌流画像の全画素値を“0”に初期化する。
ステップS2では、撮像対象の臓器に適したTkテーブルを選択する。図3の(a)〜(c)に3種類のTkテーブルを例示する。これらTkテーブルは、k=0,1,2,…,e(kの定義の終値)に対する時間Tk を定義した表である。時間T0 は、当該Tkテーブルに対応する臓器が正常なときに灌流が十分に行われる時間である。また、kが大きくなるほど、時間Tk が長くなっている。例えば、図3の(a)は、肝臓に適したTkテーブルであり、T0 =10秒,T1 =0.5秒,T2 =1秒,T3 =2秒,T4 =4秒,…というように時間間隔が等比的に長くなるように定義されている。また、図3の(b)のTkテーブルでは、時間間隔が等差的に長くなるように定義されている。また、図3の(c)のTkテーブルでは、時間間隔が等差的に長くなるが、その差が最初は小さく後は大きくなるように2段階に定義されている。一般的には、灌流が速い臓器に対しては時間間隔が短いTkテーブルを選択し、灌流が遅い臓器に対しては時間間隔が長いTkテーブルを選択する。
ステップS3では、シーケンスカウンタkの値を“1”に初期化する。
【0012】
ステップS4では、時間T0 が経過するのを待ってから、ステップS5へ進む。これは、灌流を十分に行わせて、造影剤としての気泡を臓器に十分補填するためである。
ステップS5では、第k前画像ik -(Bモード画像)を撮像する。
ステップS6では、時間Tk が経過するのを待ってから、ステップS7へ進む。
ステップS7では、第k後画像ik +(Bモード画像)を撮像する。
【0013】
ステップS8では、第k前画像ik -の各画素の信号強度をgk -とし、第k後画像ik +の各画素の信号強度をgk +とし、比較係数w=0.9とするとき、
gk +≧w・gk -
となるか否かを全画素について判定し、前記不等式を満たす画素が見つかれば、その画素に対応する灌流画像の画素の画素値を“k”にする。
ステップS9では、k=eなら処理を終了し、そうでないならステップS10に進む。
ステップS10では、kの値を“1”増加させ、前記ステップS4に戻る。
【0014】
以上により、図4に示すように第1前画像i1 -〜第e後画像ie +が順に撮像されながら、灌流画像の画素値が決定されていく。
灌流画像の画素値は、当該画素における信号強度が前記不等式を満たす最短時間Tkminに応じた値であり、灌流の活発さの度合いを示す灌流パラメータになっている。画素値“1”の画素は最も灌流が活発な部位に対応し、画素値が“1”より大きくなるほど灌流が不活発な部位になる。そして、画素値“0”の画素は最も灌流が不活発な部位に当る。
【0015】
なお、前記ステップS5,S7が撮像手段に相当し、前記ステップS8が判定手段および画素値決定手段に相当する。
【0016】
図5は、前記灌流画像表示部10により実行される灌流画像表示処理を示すフロー図である。
ステップD1では、灌流画像の画素kを、カラー表示値MR ,MG ,MB に変換する。例えば、k=0ならカラー表示値“緑”,k=1ならカラー表示値“青”,k=2ならカラー表示値“黄”,k=3ならカラー表示値“赤”,k=4ならカラー表示値“橙”,…というように変換する。
ステップD2では、次式により灌流画像の表示値MR ,MG ,MB を、合成表示値NR ,NG ,NB に変換する。
NR=(1−α)IR+α・MR
NG=(1−α)IG+α・MG
NB=(1−α)IB+α・MB
ここで、αは重み係数であり、0≦α≦1である。また、IR ,IG ,IB は、造影剤が存在しない状態での画像であり、簡易には第1後画像i1 +の各画素値g1+をグレースケールにより変換した白黒表示値である。
ステップD3では、前記合成表示値NR ,NG ,NB により灌流画像を表示する。
【0017】
例えばα=1とすれば、図6の(a)(b)に示すように、灌流の活発さの度合いの2次元分布を表すカラー灌流画像が表示される。なお、(a)は臓器が正常な灌流能力を有する場合、(b)は臓器が正常な灌流能力を有さない場合である。
また、α=0.5とすれば、図7の(a)(b)に示すように、灌流の活発さの度合いの2次元分布および臓器の構造が重畳されたカラー灌流画像が表示される。なお、(a)は臓器が正常な灌流能力を有する場合、(b)は臓器が正常な灌流能力を有さない場合である。
また、k=0ならα=0かつk>0ならα=1とすれば、灌流がある程度行われた部分では灌流の活発さの度合いの2次元分布を表すカラー灌流画像が表示され、灌流がほとんど行われていない部分では臓器の構造を表す白黒画像が表示される。
【0018】
そして、灌流パラメータを画素値とする灌流画像および表示値を画素値とする灌流画像の両方または一方は、ディスクやテープに記録され、所望によりプリントアウトされる。
【0019】
図8は、前記灌流3D画像表示部11により実行される灌流3D画像表示処理を示すフロー図である。
ステップQ1では、連続した複数の異なる断面位置で、それぞれ灌流画像を得る。
ステップQ2では、前記複数の灌流画像から灌流3Dモデルを作成する。なお、ここで用いる灌流画像は、灌流パラメータを画素値とする灌流画像または表示値を画素値とする灌流画像のいずれでもよい。
ステップQ3では、灌流3Dモデルに対して視線方向に応じたMIP処理またはレンダリング処理を施し、灌流3D画像を作成する。
ステップQ4では、前記灌流3D画像を表示する。なお、前記ステップQ2で灌流パラメータを画素値とする灌流画像を用いた場合には、ここで表示値を設定する必要がある。また、前記ステップQ2で表示値を画素値とする灌流画像を用いた場合でも、ここで表示値を改めて設定し直してもよい。例えば、前記ステップQ3でMIP処理を施した場合には、表示値を白黒画像の表示値に設定した方が見やすくなることがある。
【0020】
以上の超音波診断装置100によれば、臓器の灌流の活発さの度合い、すなわち、灌流パラメータを定量的に測定でき、その2次元分布を表す灌流画像および3次元分布を表す灌流3D画像を生成し、表示できる。従って、臓器の疾病を従来と異なった観点で診断できるようになる。
【0021】
【発明の効果】
本発明の灌流パラメータ測定方法によれば、灌流の活発さの度合いを表す灌流パラメータを定量的に測定することが出来る。
また、本発明の灌流画像生成方法および超音波診断装置によれば、灌流の活発さの度合いの2次元分布を表す灌流画像を生成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる超音波診断装置を示す構成図である。
【図2】図1の超音波診断装置の灌流画像生成部により実行される灌流画像生成処理を示すフロー図である。
【図3】種々のTkテーブルの例示図である。
【図4】信号強度画像の撮像タイミングを示すタイムチャートである。
【図5】図1の超音波診断装置の灌流画像表示部により実行される灌流画像表示処理を示すフロー図である。
【図6】表示された灌流画像の例示図である。
【図7】表示された灌流画像の別の表示態様の例示図である。
【図8】図1の超音波診断装置の灌流3D画像表示部により実行される灌流3D画像表示処理を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 超音波探触子
2 送受信制御部
3 Bモード処理部
6 中央処理部
7 CRT
9 灌流画像生成部
10 灌流画像表示部
11 灌流3D画像表示部
100 超音波診断装置
Claims (6)
- 被検体に造影剤として存在する気泡を破壊しうる超音波ビームにより超音波エコーの第1の信号強度画像ik-を撮像し続いて時間Tk後に第2の信号強度画像ik+を撮像する撮像手段と、
前記第1の信号強度画像ik-の各画素の信号強度をgk-とし、前記第2の信号強度画像ik+の各画素の信号強度をgk+とし、比較係数を0<w<1とするとき、gk+≧w・gk-となるか否かを判定する判定手段と、
前記撮像手段と前記判定手段とにより前記時間Tkを変えながら前記撮像と前記判定とを繰り返して、各画素の信号強度が前記不等式を満たす最短時間Tkminを求め、その最短時間Tkminに基づいて灌流画像の各画素の画素値を決定する画素値決定手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1に記載の超音波診断装置において、
前記撮像手段と前記判定手段とにより前記時間Tkを変えて前記撮像と前記判定とを行うときに、前記判定の後に前記超音波ビームを送波して前記気泡を破壊し、撮像対象となる前記被検体の臓器が正常なときに灌流が十分に行われる時間T0が経過した後に次の前記撮像と前記判定とを行うことを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の超音波診断装置において、
前記第1の信号強度画像ik-を撮像した後に前記第2の信号強度画像ik+を撮像する時間Tkについて、第1回目の撮像から第k回目の撮像を経て最終回である第e回目の撮像に対応して時間T1から時間Tkを経て時間Teまでが1テーブルとして定められており、前記1テーブルとしての時間Tkを複数種類備えており、撮像対象となる前記被検体の臓器に合わせて前記複数種類の中から1つの前記時間Tkのテーブルが選択されることを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の超音波診断装置において、
前記画素値決定手段が求めた最短時間Tkminに基づいて灌流画像の各画素の色を決定することを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の超音波診断装置において、
前記撮像手段は、実質的に灌流がされない程度に前記時間Tkを短くして信号強度画像ik+’を撮像し、
前記画素値決定手段は、前記信号強度画像ik+’の各画素の画素値と前記灌流画像の各画素の画素値とに基づいて前記灌流画像の各画素の表示値を決定することを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の超音波診断装置において、
位置の異なる複数灌流画像を基に灌流3次元画像を生成することを特徴とする超音波診断装置。
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