JP3702896B2 - 通信端末装置 - Google Patents
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Description
転送先の電話番号を記憶する第1の記憶手段と、
画像データを記憶する第2の記憶手段と、
電話回線の着呼時においてファクシミリ転送モードが設定されているときに、ファクシミリ手順信号であるCNG信号を検出した後、電話転送サービスを用いるためのフッキング信号を上記電話回線を送出し、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして送出し、次いで、所定時間内にファクシミリ手順信号であるDIS信号を検出しないとき、フッキング信号を上記電話回線を送出した後、ファクシミリの画像データを受信して上記第2の記憶手段に記憶し、上記電話回線を回線開放し、さらに、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして発呼し、上記第2の記憶手段に記憶された画像データを読み出して上記転送先に転送する制御手段とを備えたことを特徴とする。
図1は、本発明に係る実施形態である、転送モード処理機能を有するファクシミリ装置20の構成を示すブロック図であり、図2は、本実施形態に係る転送モード処理機能を行うシステム構成を示すブロック図である。図1及び図2において、ファクシミリ装置20は、転送モード処理機能を有する装置であって、図2に示すように、発信元ファクシミリ装置31から着信があったときに、画像データを一旦画像メモリ8に記憶して回線開放した後、記憶した画像データを公衆電話網30を介して転送先ファクシミリ装置32に転送し、もしくは、発信元の電話機41から着信があったときに、詳細後述する電話転送サービスを用いて、公衆電話網30を介して転送先電話機42に転送することを特徴としている。
(a)上記電話機機能による音声通信を、RAM7内の転送先テーブル7aに予め登録された所定の電話の転送先に転送する電話転送モード処理(図5のステップS14−S16)と、
(b)上記ファクシミリ通信機能によるファクシミリの画像通信を、上記転送先テーブル7aに予め登録された所定のファクシミリの転送先に転送するファクシミリ転送モード処理(図6のステップS26−S29)と、
(c)相手先からの所定のファクシミリの手順信号であるCNG信号に基づいて、上記電話転送モード処理と上記ファクシミリ転送モード処理とを自動的にかつ選択的に切り換えて実行する(ステップS7)第3の転送モード処理とを、
例えば操作部5を用いて予め選択的に設定することを特徴としている。
なお、本実施形態においては、ファクシミリ転送モード処理においては、図2に示すように、発信元ファクシミリ装置31から着信があったときに、画像データを一旦画像メモリ8に記憶して回線開放した後、記憶した画像データを公衆電話網30を介して転送先ファクシミリ装置32に転送することを特徴としている。
(a)電話通信やファクシミリ通信を転送する場合の転送モードと、もしくは通常のファクシミリ着信処理を実行する非転送モードとのいずれかを選択して設定し、
(b)上記電話転送モード処理(図4のTM=電話転送)と、上記ファクシミリ転送モード処理(TM=ファクシミリ転送)と、
(c)上記第3の転送モード(TM=電話及びファクシミリの自動切り換え転送)とのいずれかの転送モードの種別TMを選択して設定する。
(a)上記電話機機能による音声通信を、RAM7内の転送先テーブル7aに予め登録された所定の電話の転送先に転送する電話転送モード処理(図5のステップS14−S16)と、
(b)上記ファクシミリ通信機能によるファクシミリの画像通信を、上記転送先テーブル7aに予め登録された所定のファクシミリの転送先に転送するファクシミリ転送モード処理(図6のステップS26−S29)と、
(c)相手先からの所定のファクシミリの手順信号であるCNG信号に基づいて、上記電話転送モード処理と上記ファクシミリ転送モード処理とを自動的にかつ選択的に切り換えて実行する(ステップS7)第3の転送モード処理とを、
例えば操作部5を用いて予め選択的に設定することができる。従って、ユーザの要求に応じてこれらの種々の転送モード処理を選択して設定できる。これにより、例えば、外出先にファクシミリ装置が無い場合は電話通信の転送を選択し、通話できない場合でファクシミリ装置があるときはファクシミリ通信の転送を選択することができる。
図7は、変形例のファクシミリ転送モード処理(ステップS6)を示すフローチャートである。上述の実施形態に係るファクシミリ転送モード処理においては、図2及び図6に示すように、発信元ファクシミリ装置31から着信があったときに、画像データを一旦画像メモリ8に記憶して回線開放した後、記憶した画像データを公衆電話網30を介して転送先ファクシミリ装置32に転送しているが、この変形例では、ファクシミリ転送モード処理においても、電話転送モード処理と同様に、上述の電話転送サービスを用いてファクシミリ通信を転送することを特徴としている。以下、変形例の特徴となる処理について詳述する。
以上の実施形態や変形例においては、ファクシミリ装置20の例について述べているが、本発明はこれに限らず、公衆電話網又は公衆デジタル回線網などの公衆網に接続された、例えば電話機、データ通信装置などを含む通信端末装置に適用することができる。
5…操作部、
6…ROM、
7…RAM、
7a…転送先テーブル、
8…画像メモリ、
10…ファックスモデム、
11…NCU、
12…ハンドセット、
13…バス、
20…ファクシミリ装置、
30…公衆電話網、
31…発信元ファクシミリ装置、
32…転送先ファクシミリ装置、
41…発信元電話機、
42…転送先電話機、
L…公衆電話回線。
Claims (2)
- 転送先の電話番号を記憶する第1の記憶手段と、
画像データを記憶する第2の記憶手段と、
電話回線の着呼時においてファクシミリ転送モードが設定されているときに、ファクシミリ手順信号であるCNG信号を検出した後、電話転送サービスを用いるためのフッキング信号を上記電話回線を送出し、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして送出し、次いで、所定時間内にファクシミリ手順信号であるDIS信号を検出しないとき、フッキング信号を上記電話回線を送出した後、ファクシミリの画像データを受信して上記第2の記憶手段に記憶し、上記電話回線を回線開放し、さらに、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして発呼し、上記第2の記憶手段に記憶された画像データを読み出して上記転送先に転送する制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。 - 上記制御手段は、上記電話回線の着呼時においてファクシミリ転送モードが設定されているときに、ファクシミリ手順信号であるCNG信号を検出した後、電話転送サービスを用いるためのフッキング信号を上記電話回線を送出し、上記第1の記憶手段に記憶された転送先の電話番号をダイヤルして送出し、次いで、所定時間内にファクシミリ手順信号であるDIS信号を検出したとき、上記着信した呼を上記転送先に転送することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
Priority Applications (1)
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JP2004145075A JP3702896B2 (ja) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004145075A JP3702896B2 (ja) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | 通信端末装置 |
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JP2004289864A (ja) | 2004-10-14 |
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