JP3702055B2 - 温水暖房装置の熱源機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、暖房水を放熱器に循環供給して暖房する温水暖房装置に関し、特に、密閉式暖房回路に水道水を暖房水として自動補給できるようにした温水暖房装置の熱源機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、密閉式暖房回路に水道水を暖房水として自動補給できるようにした温水暖房装置の熱源機1は、図2に示すように、ケーシング2を有しており、このケーシング2内には給湯管3が配設され、この給湯管3の一端には給水継手4を介して給水本管5が接続され、給湯管3の他端には蛇口6が設けられ、給湯管3の途中には給湯用バーナ7にて加熱される給湯用熱交換器8が設けられている(例えば、特開平8−240321号参照)。
【0003】
また、ケーシング2内には密閉式暖房回路9が設けられ、この密閉式暖房回路9は、両端部に往きヘッダー10と戻りヘッダー11がそれぞれ連結されるとともに、通常の水道圧(約1.4kgf/cm2 )より小さいゲージ圧(例えば、0.9kgf/cm2 )で開弁するプレッシャーキャップ12が設けられた膨張タンク13と、この膨張タンク13内の暖房水を循環させる循環ポンプ14と、暖房用バーナ15にて加熱されて暖房水を加熱する暖房用熱交換器16とを、暖房用配管9A、9Bにて順次接続することにより構成されている。
【0004】
前記膨張タンク13には、膨張タンク13内の暖房水の下限水位を検出する下限水位検知電極17と上限水位を検出する上限水位検知電極(図示せず)がそれぞれ設けられ、膨張タンク13の近傍にはリザーブタンク18が設けられ、このリザーブタンク18は連絡パイプ19を介して膨張タンク13のプレッシャーキャップ12に連絡されている。
【0005】
前記給湯管3の給水継手4近くと前記膨張タンク13との間には、水道水を膨張タンク13に補給する暖房水補給管20が接続されており、この暖房水補給管20には、手動で開閉する暖房水補給停止バルブ21と、暖房水補給電磁弁22と、大気開放弁23がその順に設けられている。
【0006】
24、24は前記往きヘッダー10と戻りヘッダー11との間に接続されたファンコンベクター等の外部放熱器、25は前記暖房用配管9Aと9Bとの間に設けられたバイパス管、26は給排気ファンである。
【0007】
上記した従来構成の温水暖房装置の熱源機1は、暖房水補給管20に設けられた暖房水補給停止バルブ21を開弁させた状態にしておき、その状態で、密閉式暖房回路9内の暖房水が減少して膨張タンク13内の水位が低下すると、その水位低下を下限水位検知電極17が検出し、その検出信号に基づいて暖房水補給電磁弁22が開弁する。この暖房水補給電磁弁22の開弁により、給水本管5から給水継手4を介して給湯管3に供給された水道水が暖房水補給管20に供給され、暖房水補給停止バルブ21、暖房水補給電磁弁22及び大気開放弁23を介して膨張タンク13内へ暖房水として供給される。この時、膨張タンク16のプレッシャーキャップ12は、通常の水道圧(約1.4kgf/cm2 )より小さいゲージ圧(例えば、0.9kgf/cm2 )で開弁するようになっているので、膨張タンク13内への水道水の注水が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来構成のものでは、水道圧が何らかの原因で、プレッシャーキャップ12のゲージ圧(例えば、0.9kgf/cm2 )よりも低下した場合や、低い場合には、密閉式暖房回路9に水道水を自動補給できないという問題があった。
【0009】
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、水道圧が低下した場合でも、密閉式暖房回路への水道水の自動補給が、何ら支障無く行えるようにすることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明では、プレッシャーキャップが設けられた膨張タンク、この膨張タンクに設けられてその膨張タンク内の暖房水の水位低下を検出する水位検知電極、前記膨張タンク内の暖房水を放熱器に循環させる循環ポンプ、及び暖房水を加熱する熱交換器を有する密閉式暖房回路と、前記水位検知電極の検出信号に基づいて暖房水補給電磁弁を開弁し、前記密閉式暖房回路に水道水を自動補給する暖房水補給手段とを備えた温水暖房装置の熱源機において、前記膨張タンクには、前記暖房水補給電磁弁の開弁時に開弁されて前記膨張タンク内を大気に開放する電動開閉弁を有してなる開閉装置が設けられている構成である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態例を図1に基づいて説明するが、図2の従来技術と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。即ち、前記膨張タンク13の上部には、暖房水補給管20に設けられた暖房水補給電磁弁22の開閉動作と略同時に開閉して、暖房水補給電磁弁22の開動作時に膨張タンク13内を大気に開放する開閉装置27が設けられている。そして、この開閉装置27は通気管27Aとこの通気管27Aに設けられた電磁開閉弁等の電動開閉弁27Bにて構成されている。
【0012】
本発明による温水暖房装置の熱源機1は以上のように構成されているので、この熱源機1による給湯に際しては、給水本管5から給水継手4を介して給湯管3に供給された水道水は、給湯用熱交換器8で熱交換されて昇温され、湯となって蛇口6から供給される。
【0013】
一方、熱源機1による暖房に際しては、循環ポンプ14の回転駆動により、膨張タンク13内の暖房水は、密閉式暖房回路9の暖房用配管9A内を流れ、暖房用熱交換器16で加熱されて温度上昇した後、往きヘッダー10を経由して放熱器24、24に供給され、ここで放熱されて暖房が行われた後、戻りヘッダー11及び暖房用配管9Bを経て膨張タンク13に戻される。
【0014】
前記した熱源機1による暖房中に、膨張タンク13内の暖房水が不足してくると、リザーブタンク18内の水が連絡パイプ19を経て膨張タンク13内に暖房水として補給されるが、それでも不十分な場合は、膨張タンク13内の水位低下を下限水位検知電極17が検出し、その検出信号に基づいて暖房水補給電磁弁22が開弁すると略同時に、開閉装置27の電動開閉弁27Bが開弁する。そして、前記暖房水補給電磁弁22の開弁動作で、給水本管5から給水継手4を介して給湯管3に供給された水道水が、暖房水補給管20に供給され、暖房水補給停止バルブ21、暖房水補給電磁弁22及び大気開放弁23を介して膨張タンク13内へ暖房水として供給される。
【0015】
ここで、暖房水補給電磁弁22が開弁すると略同時に、開閉装置27の電動開閉弁27Bが開弁して、膨張タンク13内を大気に開放させるため、例え、給水本管5を流れる水道水の圧力が、プレッシャーキャップ12のゲージ圧(例えば、0.9kgf/cm2 )よりも低下した場合や、もともと低い場合であっても、膨張タンク13内に水道水を自動補給することが可能となり、密閉式暖房回路9内への水道水の注水が、何ら支障無く行える。
【0016】
尚、上述の一実施形態例では、熱源機1に給湯器が一体に組み込まれているが、温水暖房専用の熱源機であっても良く、また、風呂釜付きの給湯暖房機であっても良い。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、プレッシャーキャップが設けられた膨張タンク、この膨張タンクに設けられてその膨張タンク内の暖房水の水位低下を検出する水位検知電極、前記膨張タンク内の暖房水を放熱器に循環させる循環ポンプ、及び暖房水を加熱する熱交換器を有する密閉式暖房回路と、前記水位検知電極の検出信号に基づいて暖房水補給電磁弁を開弁し、前記密閉式暖房回路に水道水を自動補給する暖房水補給手段とを備えた温水暖房装置の熱源機において、前記膨張タンクには、前記暖房水補給電磁弁の開弁時に開弁されて前記膨張タンク内を大気に開放する電動開閉弁を有してなる開閉装置が設けられている構成であるから、水道圧が通常よりも低い場合や、水道圧が低下した場合でも、人の手を煩わすこと無く、密閉式暖房回路への水道水の自動補給を確実に行うことができ、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による温水暖房装置の熱源機の一実施形態例を示す構成図である。
【図2】 従来例を示す温水暖房装置の熱源機の構成図である。
【符号の説明】
1 熱源機
9 密閉式暖房回路
12 プレッシャーキャップ
13 膨張タンク
14 循環ポンプ
16 暖房用熱交換器(熱交換器)
20 暖房水補給管(暖房水補給手段)
22 暖房水補給電磁弁(暖房水補給手段)
24 放熱器
27 開閉装置
27B 電動開閉弁
Claims (1)
- プレッシャーキャップが設けられた膨張タンク、この膨張タンクに設けられてその膨張タンク内の暖房水の水位低下を検出する水位検知電極、前記膨張タンク内の暖房水を放熱器に循環させる循環ポンプ、及び暖房水を加熱する熱交換器を有する密閉式暖房回路と、前記水位検知電極の検出信号に基づいて暖房水補給電磁弁を開弁し、前記密閉式暖房回路に水道水を自動補給する暖房水補給手段とを備えた温水暖房装置の熱源機において、
前記膨張タンクには、前記暖房水補給電磁弁の開弁時に開弁されて前記膨張タンク内を大気に開放する電動開閉弁を有してなる開閉装置が設けられていることを特徴とする温水暖房装置の熱源機。
Priority Applications (1)
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JP30317196A JP3702055B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 温水暖房装置の熱源機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30317196A JP3702055B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 温水暖房装置の熱源機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10141680A JPH10141680A (ja) | 1998-05-29 |
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Family
ID=17917751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP30317196A Expired - Fee Related JP3702055B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 温水暖房装置の熱源機 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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-
1996
- 1996-11-14 JP JP30317196A patent/JP3702055B2/ja not_active Expired - Fee Related
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