JP3698881B2 - オートテンショナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車エンジンなどに備えるベルト駆動機構のベルト張力を適度に自動調節するオートテンショナに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のオートテンショナでは、通常、特開平7−198009号公報に示すように、アームを支持する円筒形のケーシング(本発明の支軸に相当)の外周においてほぼ180度対向する位置に径方向外向きに突出する張出片が設けられており、この2つの張出片を取付対象部位に対してボルト止めするようになっている。
【0003】
そして、ケーシングの中心のボスと、アームの一端とには、それらにまたがって軸がすべり軸受を介して装着されており、アームが軸と共にボス周りに回動可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記したような形態のオートテンショナにおいては、安定に固定するために、ケーシングの外周においてほぼ180度対向する位置に設けた2つの張出片を取付対象部位に対してボルト止めするようにしているが、この2つの張出片の存在によってケーシング全体の径方向寸法が大きくなっている。
【0005】
このようなオートテンショナでは、設置場所において大きな取付面積を確保できないような場合、設置不可能となるので、前述のケーシングの張出片の配置変更が必要になる。
【0006】
これに対して、実開平3−14349号公報に示すように、固定部材(上記公報のケーシングに相当)の中心と、固定部材の外周に設けた単一の張出片との2カ所を、取付対象部位に対してボルト止めする構造がある。この構造であれば、張出片の数を1つと少なくできるので、その取付占有面積を小さくできるものの、固定部材の中心に取り付けるボルトでもって、固定部材とアームとを非分離とするようにしているため、このボルトを取付対象部位に対して螺着するまでの間、オートテンショナ単品としては、アームが分離するようになっており、オートテンショナを取付対象部位に対して固定するまでの間、取り扱いにくいものになっている。
【0007】
なお、これに対しては、固定部材にアームを取り付けた状態で固定部材の一部をかしめることによって、アームを非分離とすることが考えられるが、この場合、かしめによってアームを非分離とするため、すべり軸受などの消耗部品の交換など後々のメインテナンスのための分解作業が困難となる。
【0008】
したがって、本発明は、オートテンショナにおいて、取付対象部位での占有取付面積を縮小できるようにしながら、取り扱い性に優れているとともに分解作業が簡易に行える構造とすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1のオートテンショナは、取付対象部位に固定される支軸と、一端側が前記支軸に回動可能に支持された状態で他端側にテンションプーリが回動可能に支持されるアームとを備え、前記支軸の中心部に当該支軸からアームを非分離にさせる中空のボルトが螺着されており、このボルトの中心孔にボルトが挿通されて取付対象部位に対して螺着されることにより支軸が取付対象部位に固定されるとともに、前記中空のボルトの中心孔の頭部側を六角形に形成している。
【0010】
本発明の請求項2のオートテンショナは、上記請求項1において、前記支軸の外周に径方向外向きに突出する単一の張出片が設けられており、この張出片が取付対象部位にボルトにより止められている。
【0011】
本発明の請求項3のオートテンショナは、上記請求項1または請求項2において、前記支軸が、円筒形で中心孔にねじ溝が形成されるアーム支持部を有し、前記アームが、その一端側に前記アーム支持部にすべり軸受を介して外嵌されるボス部を有し、前記アーム支持部の先端側から前記ボス部の分離を阻止する状態で前記中空のボルトが螺着されている。
【0012】
このように、本発明では、支軸の中心に螺着されるアーム取付用のボルトを、中空とし、このボルトの中心孔を利用して支軸を取付対象部位に対してボルト止めできるようにしている。このように支軸の中心をボルト止めする形態とすれば、支軸の固定が安定になり、従来のような2つの張出片を排除可能になる。しかも、支軸に対してアームをボルトで非分離に取り付ける構造であるから、取り扱いが簡易となるとともに、前記ボルトの脱着によりメインテナンスのための分解作業が容易となる。
【0013】
但し、本発明の構成において、支軸の回り止めを確実とするためには、請求項2のように支軸の外周に1つでも張出片を設けてボルト止めするのが好ましい。これでも、従来のように2つの張出片を設けていたものに比べれば、径方向寸法の縮小が十分に達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細を図1ないし図3に示す実施形態に基づいて説明する。
【0015】
図1ないし図3は本発明の一実施形態に係り、図1はオートテンショナの正面図、図2は図1の(2)−(2)線断面の矢視図、図3はアーム支持部と摩擦板押さえ板との結合部分を示す斜視図である。
【0016】
図中、Aはオートテンショナの全体を示しており、1は支軸、2はアーム、3はテンションプーリ、4はねじりコイルバネ、5は摩擦板である。また、Bはテンションプーリ3の外周に巻き掛けられるベルトである。
【0017】
図例のオートテンショナAは、支軸1の軸方向寸法内にテンションプーリ3が配置された構造になっている。
【0018】
支軸1は、アーム支持部11と、カバー部12と、張出片13とを備えており、図示しないベルト駆動機構が設けられる取付対象部位Cに対して固定される。アーム支持部11は、先端側半分の外周面が截頭円錐形で、基端側半分の外周面が円筒形に形成されている。カバー部12は、アーム支持部11の基端側から径方向外向きに延びてアーム支持部11の外周を囲むように形成されている。張出片13は、カバー部12の外周に径方向外向きに張り出し形成されている。この支軸1は、アルミニウム合金などを用いたダイカスト成形により製作される鋳造品からなり、前述のアーム支持部11の外周面の形状は、成形金型の抜き勾配に対応している。
【0019】
アーム2は、支軸1のアーム支持部11に回動可能に取り付けられるもので、一端にボス部21が、他端にプーリ支持部22が形成されている。ボス部21は、支軸1のアーム支持部11の外周にすべり軸受7を介して回動可能に外嵌される。プーリ支持部22は、ボス部21の突出方向と同一方向に突設されている。このアーム2も、上記支軸1と同様、アルミニウム合金などを用いたダイカスト成形により製作される鋳造品からなる。なお、前述のすべり軸受7は、截頭円筒状に形成されているとともに、肉厚が大径部から小径部に向けて漸次厚く設定されたブッシュからなり、例えば商品名ポリアミド46などの合成樹脂により形成されている。
【0020】
テンションプーリ3は、アーム2のプーリ支持部22に転がり軸受9を介して回転自在に軸支されるもので、プレス材から製作されている。このテンションプーリ3は、アーム2のプーリ支持部22に螺着されたボルト8aにより抜け止め状態に取り付けられている。なお、前述の転がり軸受9は、テンションプーリ3の内周面とアーム2のプーリ支持部22の外周面との間に圧入の状態で嵌合されている。
【0021】
ねじりコイルバネ4は、支軸1のアーム支持部11の外周面およびアーム2のボス部21の外周面と支軸1のカバー部12の内周面との間の環状空間にそれぞれの面に対して非接触でねじり圧縮された状態で配設されている。このねじりコイルバネ4は、そのねじり復元力によりアーム2を一回転方向(図1では反時計方向)に向けて付勢し、また、その軸方向の伸張復元力によりアーム2のボス部21を摩擦板5に押し付けてボス部21に対して摩擦抵抗を付与する。このねじりコイルバネ4の両端側には径方向外向きに屈曲された屈曲部41,42が一体的に設けられており、これらの屈曲部41,42が支軸1の底部に設けられたスリット状の切欠き14とアーム2のボス部21に設けられたスリット状の切欠き23とにそれぞれ係止されている。
【0022】
摩擦板5は、アーム2のボス部21の前端面と、支軸1のアーム支持部11の先端側に固定される摩擦板押さえ板6との間に挟まれた状態で設けられており、ねじりコイルバネ4の伸張復元力によりボス部21と摩擦板押さえ板6とに対して所要圧力で押し付けられることによりアーム2のボス部21に対して回動抵抗を与えるものである。なお、前述の摩擦板押さえ板6は、例えば構造用圧延鋼板をプレス成形して製作されるものからなる。この摩擦板押さえ板6の中心孔および支軸1のアーム支持部11の先端の外周面は、図3に示すように、共にサインカーブ状に波打つ形状とされていて、それらの嵌合によって摩擦板押さえ板6が回り止めされ、アーム支持部11にボルト8bを螺着することにより摩擦板押さえ板6を抜け止めするようになっている。
【0023】
以上説明したオートテンショナAでは、ベルトBの張力の緊張・弛緩の変動に応じたテンションプーリ3の動きを許容しつつ、ベルトBからの振動や衝撃を減衰するようにテンションプーリ3の動きを規制する機能を有する。
【0024】
つまり、ベルトBの張力が比較的緩やかに変化した場合の動作を説明する。ベルトBの張力が緩やかに減少したときには、ねじりコイルバネ4のねじり復元力(周方向の付勢力)によりアーム2およびテンションプーリ3が図1の左側に傾動して、ベルトBの張力が一定に保たれる。一方、ベルトBの張力が緩やかに増加したときには、ねじりコイルバネ4のねじり復元力に抗してアーム2およびテンションプーリ3が図1の右側に傾動して、ベルトBの張力が一定に保たれる。なお、ベルトBの張力変化は、環境の温度変化や経時的な伸縮変化等によって発生する。
【0025】
そして、オートテンショナAに対してベルトBから激しい振動や衝撃が加わった場合、テンションプーリ3を支持しているアーム2のボス部21にその振動や衝撃が伝わるが、ねじりコイルバネ4の伸張復元力(軸方向の付勢力)によりアーム2のボス部21を摩擦板5に押し付けて摩擦抵抗を発生させているので、振動や衝撃が吸収、減衰されることになって、アーム2の不要な揺動を抑制する。これにより、テンションプーリ3の位置が実質的に変化しなくなり、ベルトBに対するテンションが一定に保たれる。
【0026】
ここで、本発明の特徴を説明する。要するに、支軸1を図示しないベルト駆動機構が設けられる取付対象部位Cに対して固定する形態に特徴がある。具体的に、支軸1のアーム支持部11の中心と、支軸1の外周に径方向外向きに突出形成した単一の張出片13との2カ所を第1、第2のボルト8c,8dにより固定するようにしている。
【0027】
ところで、この実施形態では、支軸1からアーム2を非分離とするために、従来例で説明したようにかしめを行うのではなく、支軸1のアーム支持部11の中心にボルト8bを螺着する構造としている。この場合、支軸1のアーム支持部11の中心を取付対象部位Cに固定するには、前述のボルト8bが邪魔になる。そこで、このボルト8bを、図2および図3に示すように、中空構造とし、このボルト8bの中心孔8b1に、第1ボルト8cを挿通して取付対象部位Cに螺着させることによって、支軸1のアーム支持部11の中心を取付対象部位Cに固定できるように工夫している。
【0028】
なお、前述の摩擦板押さえ板6の取付用のボルト8bについては、図示するように、その頭部8b2を偏平フランジにし、中心孔8b1の頭部側を六角形に形成したタイプを用いている。このようなボルト8bでは、支軸1の先端から突出する部分が少なくて済むので、このボルト8bの中心孔8b1に対して第1ボルト8cを取り付ける構造とするにあたって、オートテンショナA全体の軸方向寸法を小さくまとめる上で有利となる。
【0029】
このように、取付対象部位Cに対して支軸1のアーム支持部11の中心を第1ボルト8cで止めるようにしているから、支軸1を安定に固定できるようになる。この場合、第1ボルト8cの締め込みが緩いと、ベルトBの荷重により支軸1が回るおそれがあるが、この実施形態では、支軸1の外周に単一の張出片13を設けてこれを第2ボルト8dで取付対象部位Cに対して止めるようにすることにより、支軸1の回り止めを確実に行うようにしている。このように、従来のように2つの張出片をボルト止めするのではなく、支軸1の中心と、単一の張出片13との2点で支軸1を固定することによって、安定な取付状態を確保しながら、オートテンショナAの取付占有面積を可及的に小さくできるようにしている。したがって、設置場所において大きな取付面積を確保できないような場合に有利となる。
【0030】
しかも、上述したようにアーム2取付用のボルト8bと、支軸1固定用の第1ボルト8cとを別々にしていれば、オートテンショナAを取付対象部位Cに取り付けるまでの間、その構成要素が分離することがないなど、取り扱い性に優れたものとなる。また、ボルト8b,8cを脱着するだけで、すべり軸受7や摩擦板5などの消耗部品の交換など後々のメインテナンスのための分解作業が容易に行えるようになっている。さらに、ボルト8bにより支軸1に対してアーム2を非分離にさせるようにしているから、従来のかしめに比べて、組立時の煩雑さを解消できてかしめ用設備が不要になるなど、低コスト化に貢献できるようになる。なお、本発明は上述した実施形態のみに限定されるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0031】
(1) 上記実施形態では、支軸1にアーム2を取り付けるためのボルト8bについて、その中心孔8b1の一方開口側を六角形にしたタイプを用いているが、頭部8b2を六角形にしたタイプを用いることもできる。但し、上記実施形態で説明したタイプのボルト8bを用いたほうが、軸方向への出っ張りを抑えることができるなど、寸法的には有利である。
【0032】
(2) 上記実施形態では、支軸1の軸方向寸法内にテンションプーリ3を配置した構造を例に挙げているが、図示しないが、支軸1の先端よりも前方にテンションプーリ3を突出させて配置した構造としたものにも本発明を適用できる。この構造の場合、テンションプーリ3のオフセット配置の関係より、ベルトBからの荷重がアームを傾かせようとするモーメントが作用することになるため、従来例のように2つの張出片を用いて固定する場合に比べて、上述しているように支軸1の中心をボルト8cで固定する場合のほうが、支軸1の剛性が向上するなど、オートテンショナAの姿勢安定化を図る上で有利となる。
【0033】
(3) 上記実施形態では、すべり軸受7の肉厚を軸方向で可変した構成を例に挙げているが、肉厚を均一にしたものとすることができる。また、このすべり軸受7の素材についても、所要のすべり性と耐荷重性と耐摩耗性を有するものであればよく、種々な合成樹脂材や金属材とすることができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明の請求項1ないし3のオートテンショナでは、支軸に対してアームをボルトで非分離に取り付ける構造を採用することにより、従来のようなかしめによるタイプに比べて取り扱いの簡易化と分解作業の容易化とを図るようにしながら、支軸の中心に螺着されるアーム取付用のボルトを中空として、このボルトの中心孔を利用して支軸を取付対象部位に対してボルト止めすることにより、支軸の固定を安定にさせて、従来の2つの張出片を排除可能としている。これにより、取付対象部位での占有取付面積を縮小できるようになり、オートテンショナの設置場所において大きな取付面積を確保できないような場合でも、設置が容易に行えるなど、設計自由度の向上に貢献できるようになる。さらに、支軸に対してアームを非分離にさせるようにしているから、従来のかしめに比べて、組立時の煩雑さを解消できるとともにかしめ用設備が不要になるなど、低コスト化に貢献できるようになる。
【0035】
特に、請求項2のように、支軸の外周に1つでも張出片を設けてボルト止めするように構成していれば、支軸の回り止めを確実とする上で、より有利となる。これでも、従来のように2つの張出片を設けていたものに比べれば、径方向寸法の縮小が十分に達成される。
【0036】
このように、本発明では、取付対象部位での占有取付面積を縮小できるようにしながら、取り扱い性に優れているとともに分解作業が簡易に行える構造を有する優れたオートテンショナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のオートテンショナの正面図
【図2】図1の(2)−(2)線断面の矢視図
【図3】同実施形態のアーム支持部と摩擦板押さえ板との結合部分を示す斜視図
【符号の説明】
A オートテンショナ
B ベルト
C 取付対象部位
1 支軸
11 支軸のアーム支持部
13 支軸の張出片
15 アーム支持部の中心孔
2 アーム
21 アームのボス部
22 プーリ支持部
3 テンションプーリ
4 ねじりコイルバネ
5 摩擦板
8b アーム取付用のボルト
8b1 アーム取付用のボルトの中心孔
8b2 アーム取付用のボルトの頭部
8c 支軸固定用の第1ボルト
8d 支軸固定用の第2ボルト
Claims (3)
- 取付対象部位に固定される支軸と、一端側が前記支軸に回動可能に支持された状態で他端側にテンションプーリが回動可能に支持されるアームとを備え、
前記支軸の中心部に当該支軸からアームを非分離にさせる中空のボルトが螺着されており、このボルトの中心孔にボルトが挿通されて取付対象部位に対して螺着されることにより支軸が取付対象部位に固定されるとともに、
前記中空のボルトの中心孔の頭部側を六角形に形成している、ことを特徴とするオートテンショナ。 - 請求項1に記載のオートテンショナにおいて、前記支軸の外周に径方向外向きに突出する単一の張出片が設けられており、この張出片が取付対象部位にボルトにより止められている、ことを特徴とするオートテンショナ。
- 請求項1または2に記載のオートテンショナにおいて、前記支軸が、円筒形で中心孔にねじ溝が形成されるアーム支持部を有し、前記アームが、その一端側に前記アーム支持部にすべり軸受を介して外嵌されるボス部を有し、
前記アーム支持部の先端側から前記ボス部の分離を阻止する状態で前記中空のボルトが螺着されている、ことを特徴とするオートテンショナ。
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