JP3687086B2 - 車両用前部構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用前部構造に係り、特に、歩行者が衝突した場合に衝突エネルギを吸収する車両用前部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的な車両用前部構造は、車体上方に垂直方向に延びる縦壁部と、この縦壁部の上端から車体外側に連続して延びる外壁部とからなるフロントフェンダを備えている。
このような構造の車両に対して、歩行者が走行中の車両に衝突した場合、歩行者は、腰部を中心にして車両後方に回転し、頭部がフロントフェンダの外壁部の上部に衝突した場合には、フロントフェンダの縦壁部が潰れて衝突エネルギが吸収され、それにより歩行者の頭部の保護が行われていた。このとき、縦壁部により頭部保護のために必要な衝突時のエネルギ吸収量を確保するためには、縦壁部が或る程度の長さを有することが必要である。
【0003】
一方、近年、空力特性向上等の理由から車両前部の高さを低くすることが望まれている。このためには、フロントフェンダの縦壁部を短くする必要があるが、上述したように、フロントフェンダの縦壁部により一定量の衝突エネルギを吸収しなければならないため、単純に縦壁部を短くすることはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、従来は、この問題を解決するため、例えば、実開昭61-158571 号公報、特開平7-285461号公報等に種々の提案がなされている。以下、具体的に説明する。図1は、実開昭61-158571 号公報に示された車両用前部構造の正面から見た部分断面図である。この図1において、1は、車両用前部構造におけるフロントフェンダであり、このフロントフェンダ1は、垂直方向に延びる縦壁部2と、この縦壁部2の上端から車体外側に連続して延びる外壁部3を備えている。この縦壁部2の下端には、車幅方向内側に折り曲げて形成された取付部4が設けられ、この取付部4は、フードリッジレインフォース5に固定され、さらに、このフードリッジレインフォース5は、その車幅方向内側に設けられたフードリッジ6に取り付けられている。さらに、縦壁部2には第1屈曲部7とその下方の第2屈曲部8が車体前後方向に延びるように設けられている。
【0005】
このような車両用前部構造の外壁部3の上部に衝突により歩行者の頭部が当たった場合、縦壁部2は、第1屈曲部7と第2屈曲部8が存在することにより、鎖線9により示すようにS字状に変形し、縦壁部2が安定した状態で潰れ、それにより、頭部保護のために必要な衝突エネルギを吸収するようにしている。
【0006】
また、特開平7-285461号においても、同様に、縦壁部に段差部を設け、衝突時にフロントフェンダがこの段差部が適正に潰れることにより、衝突時に必要な量のエネルギを吸収するようにしているものが示されている。
しかしながら、これらの従来の車両用前部構造においては、歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフロントフェンダの外壁部の上部(稜線部)に当たった場合には、第1屈曲部7及び第2屈曲部8等により必要な衝突エネルギを吸収することができるが、歩行者の頭部が比較的剛性が大きなフードのサイドエッジ部の近傍に当たった場合には、衝突により生じる下向きの外力によりフードのサイドエッジ部のみが下方に変位し、このとき、フロントフェンダの稜線部がフードより上方に突出した状態で残り、これにより、歩行者の頭部にその稜線部により大きな集中荷重が作用するので、好ましくない。
【0007】
そこで、本発明は、従来の技術の問題点を解決するためになされたものであり、歩行者の頭部が走行中のフードのサイドエッジ部近傍に衝突したときでもフロントフェンダの稜線部により歩行者の頭部が傷害を負うことを出来る限り少なくできると共に衝突エネルギを吸収することができる車両用前部構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、縦壁部及びこの縦壁部の上端部である稜線部から車体外側に連続して延びる外壁部を備えたフロントフェンダと、エンジンルームを覆うように設けられたフードを有する車両用前部構造であって、フロントフェンダの縦壁部に形成された脆弱部と、このフロントフェンダの縦壁部の脆弱部よりも上方の部位であって縦壁部から車両中心側に突出した突出部と、を有し、この突出部が、フードのサイドエッジ部に下向きの外力が作用したときその外力をフロントフェンダに伝達して脆弱部を潰すことによりフロントフェンダが下方に変位して上記フロントフェンダの稜線部がフードよりも上方に突出しないように構成されていることを特徴としている。
このように構成された本発明においては、歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフードのサイドエッジ部に当たった場合には、衝突により作用する下向きの外力が突出部を介してフロントフェンダに伝達され、それにより縦壁部に形成された脆弱部が潰れて、頭部保護に必要な衝突エネルギが吸収される。このとき、フロントフェンダもフードと同様に下方に変位し、フロントフェンダの稜線部がフードよりも上方に突出することがないので、頭部がフロントフェンダの稜線部により損傷を負うことが極力小さくなる。
本発明において、好ましくは、突出部は、フロントフェンダの縦壁部に取り付けられたブラケットである。
本発明において、好ましくは、突出部は、フロントフェンダの縦壁部と一体に成形されている。
本発明において、好ましくは、フードのサイドエッジ部は、車両前後方向に延びるレインフォースメントを備え、このレインフォースメントは、フードのサイドエッジ部に下向きの外力が作用したとき突出部に当接する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
先ず、図2乃至図5により本発明の第1実施形態を説明する。この実施形態において、10は、車両用前部構造であり、この車両用前部構造10は、車両前部の両側に設けられたフロントフェンダ12と、エンジンルームの上方を覆い開閉自在にも設けられたフード14とを備えている。図3及び図4に示すように、フロントフェンダ12は、垂直方向に延びる縦壁部16と、この縦壁部16の上端から車体外側に連続して延びる外壁部18を備えている。ここで、縦壁部16の上端部が稜線部12aとなる。縦壁部16の下端には、車幅方向内側に折り曲げて形成された取付部20が設けられ、この取付部20は、フードリッジレインフォース22に固定され、さらに、このフードリッジレインフォース22は、その車幅方向内側に設けられたフードリッジ24に取り付けられている。
【0011】
フード14のサイドエッジ部14aは、車両前後方向に延びるレインフォースメント26を備えている。
本実施形態においては、さらに、縦壁部16にはV字状の脆弱部28が形成されている。また、縦壁部16の脆弱部28の上方の部位には、断面L状のブラケット30が取り付けられている。このブラケット30は、フード14のサイドエッジ部14aに設けられたレインフォースメント26の下面の下方に微小な隙間を介して配置される。
ここで、ブラケット30は、図4に示すように、車両前後方向に連続して延びるように設けられている。なお、本実施形態においては、このブラケット30は、本実施形態では、前後方向に連続して設けられる以外に、図5に示すように、複数個のブラケット31,33 を所定の間隔を置いて配置するようにしてもよい。
【0012】
上述した脆弱部28は、歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフロントフェンダ12に当たった場合、頭部保護に必要な衝突エネルギを吸収できるように形成されている。この脆弱部28は、さらに、歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフード14のサイドエッジ部14aに当たった場合、それにより生じる下向きの外力によりフード14が下方に変位し、その外力がブラケット30を介してフロントフェンダ12の縦壁部16に伝達され、脆弱部28が潰れ、それにより、頭部保護に必要な衝突エネルギが吸収できるように形成されている。このとき、脆弱部28が潰れることにより、フロントフェンダ12もフード14と同じように下方に変位し、フロントフェンダ12の稜線部12aがフード14よりも上方に突出しないようになっている。
【0013】
次に第1実施形態の作用を説明する。歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフード14のサイドエッジ部14aに当たった場合、それにより生じる下向きの外力によりフード14のサイドエッジ部14aが下方に変位する。これにより、フード14のサイドエッジ部14aのレインフォースメント26の下面がブラケット30の内側突出部側に当接し、それにより、外力がブラケット30を介してフロントフェンダ12の縦壁部16に伝達される。これにより、脆弱部28が潰れ、フロントフェンダ12の縦壁部16もフード14と同様に下方に変位する。この結果、フロントフェンダ12の稜線部がフード14よりも上方に突出しない状態となり、歩行者の頭部がフロントフェンダ12の稜線部12aにより傷害を負うことが極力小さくなる。さらに、このとき、衝突によりフード14に作用した外力によるエネルギがフロントフェンダ12の縦壁部16の脆弱部28により吸収される。
さらに、歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフロントフェンダ12に当たった場合、フロントフェンダ12の縦壁部16の脆弱部28が潰れることにより、頭部保護に必要な衝突エネルギが吸収される。
【0014】
次に、図6により本発明の第2実施形態を説明する。この第2実施形態は、第1実施形態と基本構造が同一であり、この基本構造を前提として、ブラケット30の内側突出部側の上面に弾性体32を設け、この弾性体32とフード14のサイドエッジ部14aのレインフォースメント26の下面とが当接するようにしたものである。この第2実施形態と基本となる作用は同じであるが、弾性体32を新たに設けたことにより、以下の作用効果を奏する。即ち、フード14とブラケット30の間に弾性体32が介在することにより、車両の通常走行時において、フード14が振動しても、その振動を弾性体32が吸収するため、騒音等が発生することがない。また、歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフード14のサイドエッジ部14aに当たった場合、それにより生じる下向きの外力によりフード14が下方に変位し、その外力が弾性体32を介してブラケット30に伝達されるため、このとき、弾性体32により衝突エネルギの一部が吸収される。さらに、ブラケット30に伝達された外力は、フロントフェンダ12の縦壁部16に伝達され、脆弱部28が潰れ、それにより、頭部保護に必要な衝突エネルギが更に吸収される。
【0015】
次に、第7図及び第8図により本発明の第3実施形態を説明する。この第3実施形態は、第1実施形態と基本構造が同一であり、この基本構造を前提として、以下の構成を更に有している。即ち、ブラケット30の縦壁部16への取付側30aと、ブラケット30が取り付けられる縦壁部16の部分には、遊びである長孔30b,12bが車両前後方向に沿って複数個所にそれぞれ形成され、これらの長孔30b,12bの下端には、固定ピン34が挿入され、この固定ピン34により、ブラケット30をフロントフェンダ12の縦壁部16に固定するようにしている。さらに、長孔30b,12bは、樹脂30c,12cにより充填されている。
この第3実施形態によれば、歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフード14のサイドエッジ部14aに当たった場合、それにより生じる下向きの外力によりフード14が下方に変位し、その外力が弾性体32を介してブラケット30に伝達される。これにより、ブラケット30に伝達された外力により、ブラケット30が下方に移動しようとするが、長孔30b,12bに樹脂30c,12cが充填されているため、ブラケット30は、これらの樹脂30c,12cに抗して徐々に下方に移動することになる。これにより、エネルギの一部が吸収される。この後、外力は、フロントフェンダ12の縦壁部16に伝達され、脆弱部28が潰れ、それにより、頭部保護に必要な衝突エネルギが更に吸収される。
【0016】
更に、この第3実施形態によれば、ブラケット30は、樹脂30c,12cに抗して徐々に下方に移動するが、下方への移動が完了したとき、即ち、遊びを使い切ったときには、脆弱部28が潰れているため、フロントフェンダ12の稜線部12aがフード14の上方に突出しない状態となる。この結果、歩行者の頭部がフロントフェンダ12の稜線部12aにより傷害を負うことが極力小さくなる。
【0017】
次に、第9図により本発明の第4実施形態を説明する。この第4実施形態は、上述したブラケットの機能をフロントフェンダの縦壁部に持たせた実施形態である。40は、車両用前部構造であり、この車両用前部構造40は、車両前部の両側に設けられたフロントフェンダ42と、フード44とを備えている。フロントフェンダ42は、車体上方に縦壁部46と、この縦壁部46の上端から車体外側に連続して延びる外壁部48を備えている。ここで、縦壁部46の上端部が稜線部46aとなる。
また、フード44のサイドエッジ部44aは、車両前後方向に延びるレインフォースメント50を備えている。
本実施形態においては、縦壁部16にはV字状の脆弱部52が形成されている。また、縦壁部16の脆弱部52の上方の部位は、フード44のサイドエッジ部44aのレインフォースメント50の下方に位置するように、内側に突出する突出部54として形成されている。
【0018】
この第4実施形態においては、歩行者が走行中の車両に衝突してその頭部がフード44のサイドエッジ部44aに当たった場合、それにより生じる下向きの外力によりフード44のサイドエッジ部44aが下方に変位する。これにより、フード44のサイドエッジ部44aのレインフォースメント50の下面が縦壁部46の突出部54に当接し、それにより、外力が突出部54を介してフロントフェンダ42の縦壁部46に伝達される。これにより、脆弱部52が潰れ、フロントフェンダ42の縦壁部46もフード44と同様に下方に変位する。この結果、フロントフェンダ42の稜線部46aがフード44よりも上方に突出しない状態となり、歩行者の頭部がフロントフェンダ42の稜線部42aにより傷害を負うことが極力小さくなる。さらに、このとき、衝突によりフード44に作用した外力によるエネルギがフロントフェンダ42の縦壁部46の脆弱部52により吸収される。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の車両用前部構造によれば、歩行者の頭部が走行中のフードのサイドエッジ部近傍に衝突したときでもフロントフェンダの稜線部により歩行者の頭部が傷害を負うことを出来る限り少なくできると共に衝突エネルギを吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の車両用前部構造を示す車両前方から見た部分断面図
【図2】 本発明の車両用前部構造の第1実施形態を示す斜視図
【図3】 図2のIII-III 線に沿って見た部分断面図
【図4】 図3に示す実施形態を斜め前方から見た斜視図
【図5】 図2の第1実施形態に適用可能なブラケットを示す斜視図
【図6】 本発明の車両用前部構造を示す第2実施形態の部分断面図
【図7】 本発明の車両用前部構造を示す第3実施形態の部分断面図
【図8】 図7に示す第3実施形態の部分側面図
【図9】 本発明の車両用前部構造を示す第4実施形態の部分断面図
【符号の説明】
10,40 車両用前部構造
12,42 フロントフェンダ
12a 稜線部
14,44 フード
14a,44a サイドエッジ部
16,46 縦壁部
18,48 外壁部
26,50 レインフォースメント
28,52 脆弱部
30,31,33 ブラケット
30b,12b 長孔
30c,12c 樹脂
32 弾性体
34 固定ピン
54 突出部
Claims (4)
- 縦壁部及びこの縦壁部の上端部である稜線部から車体外側に連続して延びる外壁部を備えたフロントフェンダと、エンジンルームを覆うように設けられたフードを有する車両用前部構造であって、
上記フロントフェンダの縦壁部に形成された脆弱部と、このフロントフェンダの縦壁部の脆弱部よりも上方の部位であって上記縦壁部から車両中心側に突出した突出部と、を有し、この突出部が、上記フードのサイドエッジ部に下向きの外力が作用したときその外力を上記フロントフェンダに伝達して上記脆弱部を潰すことによりフロントフェンダが下方に変位して上記フロントフェンダの上記稜線部が上記フードよりも上方に突出しないように構成されていることを特徴とする車両用前部構造。 - 上記突出部は、上記フロントフェンダの縦壁部に取り付けられたブラケットである請求項1記載の車両用前部構造。
- 上記突出部は、上記フロントフェンダの縦壁部と一体に成形されている請求項1記載の車両用前部構造。
- 上記フードのサイドエッジ部は、車両前後方向に延びるレインフォースメントを備え、このレインフォースメントは、上記フードのサイドエッジ部に下向きの外力が作用したとき上記突出部に当接する請求項1記載の車両用前部構造。
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