JP3684969B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気調和機は、主に居間に据付ける家庭が多いが、近年、寝室や子供部屋への増設需要が増し、今後、更に増設需要は推移することが予想される。
【0003】
寝室や子供部屋の広さは、平均すると6畳が最も多いという調査結果がある。6畳の部屋では、家具や窓が設けられることによって、据付けスペースが極端に狭くなってしまい、カーテンボックスや家具の上等しか据付けスペースが取れない場合がる。
【0004】
壁以外の据付けが可能な空気調和機として、天吊形空気調和機や天井埋込形空気調和機がる。天吊形空気調和機は、天井裏の梁等に固定された金具が天井板を貫通して室内まで垂下され、この金具に室内機を吊下げるものである。天井埋込形空気調和機は、天井に室内ユニットが挿入出来る大きさの穴を開け、この穴に室内ユニットを埋め込み、天井裏の梁等を利用して固定するものである。
【0005】
一般的な天吊形空気調和機として、例えば特開昭61−96339号公報があげられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記壁掛形空気調和機は、据付けが比較的簡単であることから、家庭用空気調和機の主流になっているが、小部屋にこの壁掛形空気調和機を据付けた場合は、快適性については、必ずしも満足できるもとは言えない。
【0007】
例えば、壁掛形空気調和機は、室内空気を前面から吸込み、下方の吹出し口から空調空気を室内に吹出す構造となっている。この構造であると、吹出し口が一ヶ所であるため、特に小部屋であると気流感が強くなり、不快感を感じる人もいる。また、室内ユニットが壁から室内方向に張出すため、室内ユニットの厚みが居住者への圧迫感となってしまい不快感を感じる人もいる。
【0008】
これに対して、天吊形や埋込形空気調和機は、吹出し口が3方向、或いは4方向であるため、気流が柔らかくなり気流に対する不快感は和らぐ。また、いずれも天井面に室内ユニットがあるため、圧迫感も和らぐ。
【0009】
しかしながら、これら天吊形、埋込形空気調和機は、何れも据付け工事が極めて困難であるという問題があり、一般家庭向きではない。特に、部屋が和室の場合は、吊り天井が多く、強度的に不向きである。
【0010】
本発明の目的は、据付けスペースの少ない小部屋への据え付けが容易な空気調和機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、天板に支持されたファンモータと、ファンモータの回転軸に取付られ、筺体の下面中央部に設けられた空気吸込み口から空気を吸い込み、正面、右側面及び左側面に設けられた空気吹出し口に吹出す遠心ファンと、この遠心ファンの外周にコの字状に配置された熱交換器とを室内機内に収納し、前記室内機を据付け部材を介して壁に据付けた空気調和機において、前記据付部材は、室内の壁に固定された固定板と、この固定板に接続され天井板面方向に延長したレールと、このレールと一体に設けられ前記室内方向に突出したフランジと、前記レールの下面に設けられた複数の爪とを有し、前記爪と係合する係合片を室内機の上面に、前記フランジが挿入される溝を前記固定板と対向する室内機の据付面に設けることにより達成される。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の空気調和機を図1乃至図5に示した実施例を用いて説明する。図1は、空気調和機が据付けられた状態を示す外観斜視図。図2は、据付け金具の斜視図。図3は、据付け金具に空気調和機が固定された状態を示す側面図。図4は、室内機の据付状態を説明する図3のB−B断面図。図5は、据付け金具の爪と空気調和機の係止部と係合状態を示す部分拡大図である。
【0017】
図1において、室内機本体1は、家屋の壁7に図示しない室内機本体1の背面に設けられた取付部6となる据付金具によって取付けられている。据付金具は、壁7に取付けられる部分が室内機本体1の幅よりもやや狭い幅広となっており、壁10が取付けられている柱部材などの骨材等の構造部材(木造家屋の場合)に木ねじ等によって固定される。幅広部上部からは奥行き方向の断面が逆L字状となるように天井と平行に互いに室内機本体1の幅方向に平行な2本のレールが延びている。これらレールに室内機本体1の上部に設けられている本体側取付け部が係合して室内機本体1が支持される。また、天井7aと室内機本体1との間には、これら取付け部材が見えないように目隠しされている。
【0018】
室内機本体1の正面には、インジケータ15が設けられており、空気調和機の冷房、暖房、除湿若しくは送風の各運転モードに対応した表示が発光ダイオードの発光色によってなされる。
【0019】
室内機本体1の筐体2の下部には吸込みグリル5が設けられ、この吸込みグリル5から吸込まれた室内の空気は、筐体2内に取り込まれ、室内機本体1の正面であってインジケータ15の上部に設けられた空気吹出し口、正面に向かって左右の側面に夫々設けられた空気吹出し口4から吹出される。なお、吹出し口4には、吹出し方向を左右方向に変えるルーバ(図示せず)及び上下方向に変えるルーバ5が設けられており、この上下方向に変えるルーバ5閉じられることにより運転をしていないときのごみの侵入を防止する。
【0020】
現在市販されている空気調和機には、壁掛け型、天吊り型及び天井埋め込み型の種類があるが、天井埋め込み型は、天井に大きな穴を開ける必要があり工事が大掛りとなり、天吊り型は空気調和機の重量を天井が支える構造であることから天井の補強が必要となる。
【0021】
一方、壁掛け型は、取付工事が比較的簡単であるものの、空気を本体正面から吸込んで、正面下部から吹出す構造であるため、吹出し口が正面1箇所となり吹出された空気は風速が速く、この強い風が身体に当たらぬようにしたいという要望がある。また、吹出し口が1箇所であるため、居室の構造によっては必ずしも温度の均一化が図られていない。
【0022】
また、最近の家屋は、窓を大きく取るため天井面と窓上部との寸法が小さく、ここにカーテンレールや鴨居がある場合、壁掛け型の空気調和機は、例えば、特開平9−42706号公報に示されているように、筐体内部に正面高さ方向に設けられた熱交換器とその上部に逆V字形熱交換器を配して高さ寸法を抑えているものの、取付が厳しい場合がある。
【0023】
室内機1の下面中央部には、室内空気の吸込グリル3が設けられている。この吸込グリル3は、複数本の格子からなり、図示していないが前記筐体の一部に軸支され、開閉できるようになっている。この吸込グリル3の内面には、フィルタが取付けられ、吸込グリル3を開いてフィルタを着脱できるようになっている。
【0024】
ところで、この室内機1は、空気吹出口4が3方向に設けられているため、3方向の空気吹出口4有効に使うためには、吹出口4遮蔽しないように部屋の中央に据付けるの理想であるが、部屋の据付け条件によっては、部屋の角に据付けなけてはならない。その場合、左右いずれか一方の吹出口4が壁7に面するので、風向板5を動作させるモータの通電を停止させ、吹出口4を発砲スチロール等の断熱材で閉塞しておく必要がある。これは、特に冷房運転時に冷気が壁に直接あたることによって壁が冷やされ、壁に露が発生してしまうことを防止するためである。
【0025】
次に、据付け金具を説明する。図2において、8は、据付け金具である。9は、この据付け金具8を壁7へ固定するための固定板である。この固定板9には、複数のネジ穴9aが設けられ、このネジ穴9aを介してネジで固定板9を壁7に固定する。9bは、室内ユニット1と固定板9とを固定するためのネジ穴である。
【0026】
10は、室内ユニット1を吊下げるためのレールであり、本実施の形態では、レール10を2本設けたが、強度が確保されれば1本でも良い。また、本実施の形態では、レール10の強度を増すために、フランジ10eを有する金属板をL字状に折り曲げて形成している。このフランジ10eは、垂直部10aから水平部10bにかけて連続して設けられ、室内ユニット1側に向いている。
【0027】
このレール10は、垂直部10aと水平部10bとからなり、垂直部10aが前記固定板9に溶接、又はボルトで固定される。前記固定板9が壁7に固定された状態では、水平部10bは、天井板11aとほぼ平行になる。ただし、ドレン水を屋外に排出さるための勾配を室内ユニットに持たせるためには、必ずしも平行でなくても良く、傾斜を付けても良い。10cは、レール10の下面側に取付けられた爪であり、本実施の形態では、各レール10に少なくとも2個づつ取付けられている。10dは、レール10に設けられたネジ穴である。11は、両レール10の補強と、両レール10が外側に広がるのを防止するための補強板であり、両レール10を橋渡しするようにそれぞれのレール10に溶接されている。11aは、この補強板11に設けられたネジ穴である。12は、天井板7aと壁面7との境目に有する回り縁7bを逃げるため、垂直部10aと水平部10bが交差する部分に設けられた逃げ部である。この逃げ部12は、レール10を折り曲げて形成されている。12aは、この逃げ部12に設けられたネジ穴であり、このネジ穴12aを介して回り縁11bにネジ止めをすることにより据付金具8は、より強固に壁7に固定出来る。
【0028】
図3において、1aは、室内ユニット1の上面に設けられた係合片であり、上記爪10cと係合する。この係合片1aを爪10cに挿入するには、室内ユニット1を持ち上げた状態で、矢印A方向に押し込むことにより、係合片が爪10cに挿入され、係合状態になる。
【0029】
前述したように、固定板9には、室内ユニット1を固定板9に固定するためのネジ穴9bが設けらており、このネジ穴9bを介して固定板9と室内ユニットがネジ止めされ、室内ユニット1の前後方向へのずれを防止している。
【0030】
ところで、レール10に逃げ部12を設けたことによって据付け金具8は、回り縁11bを避けて壁7に固定することができる。従って、レール10は、天井板7aに接近するので、その分、この据付け金具によって据付けられた室内ユニット1は、天井板7aとの隙間が小さくなり、据付けられた状態の外観が向上する。
【0031】
図4に示した図3のB−B断面図において、室内ユニット1の据付面6には、4本の溝1bが設けられ、この溝1b内にレール10を構成する垂直部10aのフランジ部10eが挿入されるので、室内ユニット1は、フランジ10eによって左右方向の動きが拘束され、ずれを防止することが出来る。
【0032】
図5は、図3のC部分を拡大したものであり、係合片1aが爪10cに挿入された状態を示す。爪10cの先端には傾斜部10fが設けられ、係合片の挿入間口を大きくしている。間口を大きくすることによって係合片1aの挿入範囲が大きく取れ、据付作業が容易になる。この爪10cは、腕部10を切り起こして形成しても良く、別体の爪を溶接またはボルトで固定して構わない。
【0033】
本発明の空気調和機に使用される据付金具は、壁への据付けを前提として設計されているが、住宅によっては壁の強度が弱い場合もあり、壁のみの固定では据付強度が不十分と判断された場合には、腕部10に設けたネジ穴10dや補強板11に設けたネジ穴11aを介して腕部10を天井板7aに固定して壁7への負担を軽減することができる。
【0034】
本発明によれば、壁掛形空気調和機並みに簡単な据付けが可能となり、しかも吹出し口を3ヶ所とし、風向、風量を3分割としたことによって、気流が柔らかく、室内空間を包み込むように部屋を空調するので、気流感による不快感を解消出来る。
【0035】
また、室内ユニットの最大高さ方向寸法を20mm以内に押さえたので、カーテンボックスの上にも十分に据付けることが可能である。
【0036】
しかも、据付け金具の腕部には、回り縁の逃げ部を設けているので、回り縁の有無に関わらず、室内ユニットと天井板との間の隙間を小さくして据付けることができ、据付けの仕上がり外観が向上する。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、据付けスペースの少ない小部屋への据え付けが容易な空気調和機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を備えた空気調和機器の斜視図。
【図2】本発明の空気調和機に使用される据付け金具の斜視図。
【図3】本発明を備えた空気調和機を据付けた状態を示す側面断面図。
【図4】本発明を備えた空気調和機を据付けた状態を示す図3のB−B断面図。
【図5】図3のC部の拡大側面図。
【符号の説明】
1…室内機、2…筐体、3…吸込口、4…吹出口、5…風向板、6…据付け面、7…壁、8…据付金具、9…固定板、10…レール、11…補強板、12…逃げ部。
Claims (1)
- 天板に支持されたファンモータと、ファンモータの回転軸に取付られ、筺体の下面中央部に設けられた空気吸込み口から空気を吸い込み、正面、右側面及び左側面に設けられた空気吹出し口に吹出す遠心ファンと、この遠心ファンの外周にコの字状に配置された熱交換器とを室内機内に収納し、前記室内機を据付け部材を介して壁に据付けた空気調和機において、前記据付部材は、室内の壁に固定された固定板と、この固定板に接続され天井板面方向に延長したレールと、このレールと一体に設けられ前記室内方向に突出したフランジと、前記レールの下面に設けられた複数の爪とを有し、前記爪と係合する係合片を室内機の上面に、前記フランジが挿入される溝を前記固定板と対向する室内機の据付面に設けた空気調和機。
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