JPH11287474A - 窓型エアコンのファンケ―シング - Google Patents
窓型エアコンのファンケ―シングInfo
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- JPH11287474A JPH11287474A JP11036469A JP3646999A JPH11287474A JP H11287474 A JPH11287474 A JP H11287474A JP 11036469 A JP11036469 A JP 11036469A JP 3646999 A JP3646999 A JP 3646999A JP H11287474 A JPH11287474 A JP H11287474A
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- casing
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- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/082—Grilles, registers or guards
- F24F13/084—Grilles, registers or guards with mounting arrangements, e.g. snap fasteners for mounting to the wall or duct
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- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
- F24F1/022—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle
- F24F1/027—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle mounted in wall openings, e.g. in windows
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- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
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- F24F1/38—Fan details of outdoor units, e.g. bell-mouth shaped inlets or fan mountings
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- F24F13/20—Casings or covers
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- F24F2221/20—Details or features not otherwise provided for mounted in or close to a window
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 窓型エアコンのファンケーシングを提供する
ことにある。 【解決手段】 室外空気が吸入されるよう複数の通風口
を形成されたアウトパネル70と、複数の通風口を通し
て吸入された空気が室外ファン153の回転にしたがっ
て凝縮機に拡散吐出されるよう室外側空間に設置された
室外側ケーシング200と、室外側ケーシング200を
介して室外側空間の前側と後側にそれぞれ設置された圧
縮機100および凝縮機130を備えた窓型エアコンに
おいて、室外側ケーシング200は、複数の通風口の長
さを長く形成して室外空気の吸入量を高めるとともに、
空気の流れの妨げおよび抵抗を最少化させるよう室外フ
ァン153に向けて形成された凸面203と、凸面20
3の所定位置に圧縮機などの取付空間および吸入面積を
広く確保するよう凝縮機に向けて形成された凹面204
を備えたことを特徴とする。
ことにある。 【解決手段】 室外空気が吸入されるよう複数の通風口
を形成されたアウトパネル70と、複数の通風口を通し
て吸入された空気が室外ファン153の回転にしたがっ
て凝縮機に拡散吐出されるよう室外側空間に設置された
室外側ケーシング200と、室外側ケーシング200を
介して室外側空間の前側と後側にそれぞれ設置された圧
縮機100および凝縮機130を備えた窓型エアコンに
おいて、室外側ケーシング200は、複数の通風口の長
さを長く形成して室外空気の吸入量を高めるとともに、
空気の流れの妨げおよび抵抗を最少化させるよう室外フ
ァン153に向けて形成された凸面203と、凸面20
3の所定位置に圧縮機などの取付空間および吸入面積を
広く確保するよう凝縮機に向けて形成された凹面204
を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓型エアコンに係
り、より詳しくは、室外側ファンケーシングの形状の変
更および通風口の長さを拡大して室外空気の吸入空間を
広げるとともに、吸入量を高めるようにした窓型エアコ
ンのファンケーシンに関するものである。
り、より詳しくは、室外側ファンケーシングの形状の変
更および通風口の長さを拡大して室外空気の吸入空間を
広げるとともに、吸入量を高めるようにした窓型エアコ
ンのファンケーシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来による窓型エアコンは、図
1および図2に示すように、ベースパネル10の上部面
に対して前方には吸入された室内空気を冷たい空気に熱
交換させるよう蒸発器20が設置されており、前記蒸発
器20の一側(右側)上端には蒸発器20を通過しつつ
冷たく熱交換された室内空気を機器の前方へ吐出するよ
う吐出面積を区分けするブレードフレーム30が設置さ
れており、前記ブレードフレーム30の下側には機器の
動作を制御する電装部品などを収容するようコントロー
ルケーシング40が設置されている。
1および図2に示すように、ベースパネル10の上部面
に対して前方には吸入された室内空気を冷たい空気に熱
交換させるよう蒸発器20が設置されており、前記蒸発
器20の一側(右側)上端には蒸発器20を通過しつつ
冷たく熱交換された室内空気を機器の前方へ吐出するよ
う吐出面積を区分けするブレードフレーム30が設置さ
れており、前記ブレードフレーム30の下側には機器の
動作を制御する電装部品などを収容するようコントロー
ルケーシング40が設置されている。
【0003】この際、前記蒸発器20とブレードフレー
ム30は、それらの上部面に安着される室内側ケーシン
グ50により同時結合され、前記コントロールケーシン
グ40は前記蒸発器20の側面とブレードフレーム30
の下部面に螺結され、前記ブレードフレーム30にはブ
レードフレーム30の面積を通じて吐出される室内空気
の流れを左右方向へ調整するよう複数の垂直ブレード6
0が設置されている。
ム30は、それらの上部面に安着される室内側ケーシン
グ50により同時結合され、前記コントロールケーシン
グ40は前記蒸発器20の側面とブレードフレーム30
の下部面に螺結され、前記ブレードフレーム30にはブ
レードフレーム30の面積を通じて吐出される室内空気
の流れを左右方向へ調整するよう複数の垂直ブレード6
0が設置されている。
【0004】さらに、前記ベースパネル10の上部に
は、機器の正面を除く残余部分をカバーして外観を形成
するとともに、機器の内外部に空気が循環されるよう両
側面に複数の通風口71を有するアウトパネル70が結
合されており、前記アウトパネル70の正面には機器の
正面をカバーして外観を形成するとともに室内空気が吸
入および吐出されるようにフロントパネル80が結合さ
れている。
は、機器の正面を除く残余部分をカバーして外観を形成
するとともに、機器の内外部に空気が循環されるよう両
側面に複数の通風口71を有するアウトパネル70が結
合されており、前記アウトパネル70の正面には機器の
正面をカバーして外観を形成するとともに室内空気が吸
入および吐出されるようにフロントパネル80が結合さ
れている。
【0005】この際、前記フロントパネル80には、前
記蒸発器20の面積と対応される位置に室内空気が吸入
されるよう吸入グリル部81が形成されており、前記フ
ロントパネル80に対してブレードフレーム30の面積
と対応される位置には熱交換された室内空気が吐出され
るよう吐出グリル部82が形成されており、前記吐出グ
リル部82の面積内には吐出される室内空気の流れを上
下方向へ調整するよう複数の水平ブレード90が設置さ
れている。
記蒸発器20の面積と対応される位置に室内空気が吸入
されるよう吸入グリル部81が形成されており、前記フ
ロントパネル80に対してブレードフレーム30の面積
と対応される位置には熱交換された室内空気が吐出され
るよう吐出グリル部82が形成されており、前記吐出グ
リル部82の面積内には吐出される室内空気の流れを上
下方向へ調整するよう複数の水平ブレード90が設置さ
れている。
【0006】さらに、前記ベースパネル10の上部面に
対して中央一側には、循環される冷媒を高温高圧に圧縮
して前記蒸発器20内に冷たい冷媒を供給するよう圧縮
機100が設置されており、前記ベースパネル10の上
部面に対して後方には凝縮機(図示なし)を支持する室
外側ケーシング110が設置されており、前記室外側ケ
ーシング110と室内側ケーシング50との間に対して
上面中央には相互の間隔が所定に支持されるよう左右に
所定間隔を置いて複数の間隔保持ブラケット120によ
り結合されている。
対して中央一側には、循環される冷媒を高温高圧に圧縮
して前記蒸発器20内に冷たい冷媒を供給するよう圧縮
機100が設置されており、前記ベースパネル10の上
部面に対して後方には凝縮機(図示なし)を支持する室
外側ケーシング110が設置されており、前記室外側ケ
ーシング110と室内側ケーシング50との間に対して
上面中央には相互の間隔が所定に支持されるよう左右に
所定間隔を置いて複数の間隔保持ブラケット120によ
り結合されている。
【0007】また、前記室内側ケーシング50と室外側
ケーシング110との間には、室内外の空気を室内側空
間130および室外側空間140に吸入させて内部を循
環させた後に再度外部に吐出させるよう送風手段150
が設置されている。
ケーシング110との間には、室内外の空気を室内側空
間130および室外側空間140に吸入させて内部を循
環させた後に再度外部に吐出させるよう送風手段150
が設置されている。
【0008】即ち、前記送風手段150は、電源を印加
されて駆動されるモータ151と、前記モータ151の
駆動により回転されつつ室内の空気を前記室内側空間1
30に強制吸入および吐出させるよう室内側空間130
に設置された室内ファン152と、前記モータ151の
駆動により前記室内ファン152と同時回転されつつ室
外の空気を室外側空間140に強制吸入および吐出させ
るように前記室外側ケーシング110の貫通口111に
設置された室外ファン153とから構成されている。
されて駆動されるモータ151と、前記モータ151の
駆動により回転されつつ室内の空気を前記室内側空間1
30に強制吸入および吐出させるよう室内側空間130
に設置された室内ファン152と、前記モータ151の
駆動により前記室内ファン152と同時回転されつつ室
外の空気を室外側空間140に強制吸入および吐出させ
るように前記室外側ケーシング110の貫通口111に
設置された室外ファン153とから構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
く構成された従来の窓型エアコンにおいて、室外側ケー
シング110は加工しやすく、所定の強度を有する鉄材
で製造されているが、かような鉄材の材質はプレス加工
により製造される際、2〜3ヵ所に角が直角に形成され
る部分が多いため、アウトパネル70の両側壁に形成さ
れた複数の通風口71の長さ(La)を短く形成される
ように制限され、これにより少量の室外空気が複数の通
風口71を通して室外側空間140に吸入されて風量不
足現象を誘発させて、凝縮機130を充分冷却させるこ
とができないという問題点があった。
く構成された従来の窓型エアコンにおいて、室外側ケー
シング110は加工しやすく、所定の強度を有する鉄材
で製造されているが、かような鉄材の材質はプレス加工
により製造される際、2〜3ヵ所に角が直角に形成され
る部分が多いため、アウトパネル70の両側壁に形成さ
れた複数の通風口71の長さ(La)を短く形成される
ように制限され、これにより少量の室外空気が複数の通
風口71を通して室外側空間140に吸入されて風量不
足現象を誘発させて、凝縮機130を充分冷却させるこ
とができないという問題点があった。
【0010】さらに、室外側空間140に吸入された空
気は、前記室外側ケーシング110の角により流れの妨
げおよび抵抗をうけて渦流されることにより、激しい騷
音を起こすことになるという問題点があった。そこで、
本発明は上記種々の問題点を解決するためになされたも
のであつて、本発明の目的は、室外側ケーシングを角の
ない凸面と凹面を有する緩やかな曲面形状に形成し、通
風口の長さを長く形成することにより吸入量を高めると
ともに、空気流れの妨げおよび抵抗を減少させて渦流現
象および騷音を減少させることはもとより、前記凹面に
より圧縮機などの取付空間を広く確保できるようにした
窓型エアコンのファンケーシングを提供することにあ
る。
気は、前記室外側ケーシング110の角により流れの妨
げおよび抵抗をうけて渦流されることにより、激しい騷
音を起こすことになるという問題点があった。そこで、
本発明は上記種々の問題点を解決するためになされたも
のであつて、本発明の目的は、室外側ケーシングを角の
ない凸面と凹面を有する緩やかな曲面形状に形成し、通
風口の長さを長く形成することにより吸入量を高めると
ともに、空気流れの妨げおよび抵抗を減少させて渦流現
象および騷音を減少させることはもとより、前記凹面に
より圧縮機などの取付空間を広く確保できるようにした
窓型エアコンのファンケーシングを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためになされた本発明による窓型エアコンのファン
ケーシングは、室外空気が吸入されるよう複数の通風口
を形成されたアウトパネルと、前記複数の通風口を通し
て吸入された空気が室外ファンの回転にしたがって凝縮
機に拡散吐出されるよう室外側空間に設置された室外側
ケーシングと、前記室外側ケーシングを介して室外側空
間の前側と後側にそれぞれ設置された圧縮機および凝縮
機を備えた窓型エアコンにおいて、前記室外側ケーシン
グは、前記複数の通風口の長さを長く形成して室外空気
の吸入量を高めるとともに、空気の流れの妨げおよび抵
抗を最少化させるよう前記室外ファンに向けて形成され
た凸面と、前記凸面の所定位置に前記圧縮機などの取付
空間および吸入面積を広く確保するよう前記凝縮機に向
けて形成された凹面を備えたことを特徴とする。
するためになされた本発明による窓型エアコンのファン
ケーシングは、室外空気が吸入されるよう複数の通風口
を形成されたアウトパネルと、前記複数の通風口を通し
て吸入された空気が室外ファンの回転にしたがって凝縮
機に拡散吐出されるよう室外側空間に設置された室外側
ケーシングと、前記室外側ケーシングを介して室外側空
間の前側と後側にそれぞれ設置された圧縮機および凝縮
機を備えた窓型エアコンにおいて、前記室外側ケーシン
グは、前記複数の通風口の長さを長く形成して室外空気
の吸入量を高めるとともに、空気の流れの妨げおよび抵
抗を最少化させるよう前記室外ファンに向けて形成され
た凸面と、前記凸面の所定位置に前記圧縮機などの取付
空間および吸入面積を広く確保するよう前記凝縮機に向
けて形成された凹面を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一について添
付図面に沿つて詳述する。ちなみに、図において従来の
構成と同一部分に対しては、同一名称および符号を付し
てそれにつく詳述は省くことにする。図3において、参
照符号200は、前記アウトパネル70に形成された複
数の通風口71の長さ(Lb)を長く形成して室外空気
の吸入量を高めるとともに、空気の流れの妨げおよび抵
抗を最少化させるはもとより、圧縮機100などの取付
空間および吸入面積を広く確保するよう室外側空間14
0に設置される曲面形状の室外側ケーシングを示したも
のである。
付図面に沿つて詳述する。ちなみに、図において従来の
構成と同一部分に対しては、同一名称および符号を付し
てそれにつく詳述は省くことにする。図3において、参
照符号200は、前記アウトパネル70に形成された複
数の通風口71の長さ(Lb)を長く形成して室外空気
の吸入量を高めるとともに、空気の流れの妨げおよび抵
抗を最少化させるはもとより、圧縮機100などの取付
空間および吸入面積を広く確保するよう室外側空間14
0に設置される曲面形状の室外側ケーシングを示したも
のである。
【0013】即ち、前記室外側ケーシング200は、前
記アウトパネル70に形成された複数の通風口71の長
さ(Lb)を長く形成して室外空気の吸入量を高めると
ともに、空気流れの妨げおよび抵抗を最少化させるよう
平面および側面から見るとき、前室外ファン153に向
けてその中央に凸面203が形成されており、前記凸面
203の左右側には前記圧縮機100などの取付空間お
よび吸入面積を広く確保するよう前記凝縮機130に向
けて凹面204が形成されている。
記アウトパネル70に形成された複数の通風口71の長
さ(Lb)を長く形成して室外空気の吸入量を高めると
ともに、空気流れの妨げおよび抵抗を最少化させるよう
平面および側面から見るとき、前室外ファン153に向
けてその中央に凸面203が形成されており、前記凸面
203の左右側には前記圧縮機100などの取付空間お
よび吸入面積を広く確保するよう前記凝縮機130に向
けて凹面204が形成されている。
【0014】この際、前記凸面203の中央には、前記
室外ファン153が嵌入されて回転されるようにすると
ともに、空気が通過されるよう貫通口201が形成され
ており、その貫通口201の周縁にはベルマウス202
が形成されており、凸面203はその平面および側面か
ら見るとき半球形状に形成されている。前記凹面204
は、前記凸面203の左右側中央にそれぞれ縦方向に形
成されている。次に、かように構成された本発明による
作用および効果について詳しく述べる。
室外ファン153が嵌入されて回転されるようにすると
ともに、空気が通過されるよう貫通口201が形成され
ており、その貫通口201の周縁にはベルマウス202
が形成されており、凸面203はその平面および側面か
ら見るとき半球形状に形成されている。前記凹面204
は、前記凸面203の左右側中央にそれぞれ縦方向に形
成されている。次に、かように構成された本発明による
作用および効果について詳しく述べる。
【0015】送風手段150のモータ151に電源が印
加されて駆動されると、そのモータ151の駆動にした
がって室内ファン152が回転されつつその送風力によ
りフロントパネル80の一側に形成された吸入グリル部
81を通じて室内に空気を吸入するようになり、その空
気は吸入グリル部81の後側に設置されたエアフィルタ
(図示なし)を通過しつつ空気中に浮遊する各種の異物
などがフィルタリングされる。
加されて駆動されると、そのモータ151の駆動にした
がって室内ファン152が回転されつつその送風力によ
りフロントパネル80の一側に形成された吸入グリル部
81を通じて室内に空気を吸入するようになり、その空
気は吸入グリル部81の後側に設置されたエアフィルタ
(図示なし)を通過しつつ空気中に浮遊する各種の異物
などがフィルタリングされる。
【0016】さらに、フィルタリングされた空気は、圧
縮機100の稼動により冷媒が循環される蒸発器20を
通過しつつ蒸発器20の表面に接触されて冷たい空気に
熱交換され、また、熱交換された空気は表示された矢印
方向に蒸発器20の後側に設置された室内側ケーシング
50にガイドされてブレードフレーム30に送出される
とともに、フロントパネル80の他側に形成された吐出
グリル部82を通じて機器の前方へ吐出されることによ
り、室温を低温に冷房させるようになる。
縮機100の稼動により冷媒が循環される蒸発器20を
通過しつつ蒸発器20の表面に接触されて冷たい空気に
熱交換され、また、熱交換された空気は表示された矢印
方向に蒸発器20の後側に設置された室内側ケーシング
50にガイドされてブレードフレーム30に送出される
とともに、フロントパネル80の他側に形成された吐出
グリル部82を通じて機器の前方へ吐出されることによ
り、室温を低温に冷房させるようになる。
【0017】この際、ブレードフレーム30に結合され
た複数の垂直ブレード60を左右方向へ所定角度だけ調
整するか、または、水平ブレード90を上下方向へ所定
角度だけ調整する際、ブレードフレーム30の面積を通
過する空気の流れは複数の垂直ブレード60および水平
ブレード90の変化された調整角度に沿って室内の所望
の場所に送られるようになる。
た複数の垂直ブレード60を左右方向へ所定角度だけ調
整するか、または、水平ブレード90を上下方向へ所定
角度だけ調整する際、ブレードフレーム30の面積を通
過する空気の流れは複数の垂直ブレード60および水平
ブレード90の変化された調整角度に沿って室内の所望
の場所に送られるようになる。
【0018】一方で、室外ファン153が回転される
と、その室外ファン153の回転にしたがって室外の空
気がアウトパネル70の両側壁に形成された複数の通風
口71を通して室外側空間140に吸入されることによ
り、室外側空間140の一側に配設された圧縮機100
から排出される圧縮熱を冷却させる。
と、その室外ファン153の回転にしたがって室外の空
気がアウトパネル70の両側壁に形成された複数の通風
口71を通して室外側空間140に吸入されることによ
り、室外側空間140の一側に配設された圧縮機100
から排出される圧縮熱を冷却させる。
【0019】さらに、その空気は、室外側ケーシング2
00の中央に形成された貫通口201を通して表示され
た矢印方向に送出され、その貫通口201を抜出た空気
は凝縮機130を通過しつつ凝縮機130から排出され
る凝縮熱を冷却させるようになる。この際、室外側ケー
シング200は、図3に示すように、平面および側面か
ら見るとき、凸面203と凹面204が形成された曲面
形状からなり、室外側空間140に設置されているた
め、アウトパネル70の両側壁に形成される複数の通風
口71の長さ(Lb)を延長できるため、室外空気の吸
入量が高められる。
00の中央に形成された貫通口201を通して表示され
た矢印方向に送出され、その貫通口201を抜出た空気
は凝縮機130を通過しつつ凝縮機130から排出され
る凝縮熱を冷却させるようになる。この際、室外側ケー
シング200は、図3に示すように、平面および側面か
ら見るとき、凸面203と凹面204が形成された曲面
形状からなり、室外側空間140に設置されているた
め、アウトパネル70の両側壁に形成される複数の通風
口71の長さ(Lb)を延長できるため、室外空気の吸
入量が高められる。
【0020】また、複数の通風口71を通して室外側空
間140に吸入された空気が室外側ケーシング200に
ぶつかる際、室外側ケーシング200に形成された凸面
203と凹面204により流れが緩やかに室外ファン1
53に誘導されるため、空気の流れの摩擦抵抗による渦
流現象および騷音を減少せしめられる。さらに、室外側
ケーシング200に形成された凸面203の左右には、
凸面203の想定延長線上から前記凝縮機130に向け
て凹面204が形成されることにより、所定の減少面積
(Δt)がなされるため、室外側空間140に対する圧
縮機100などの取付空間および吸入面積が広く確保で
きる。
間140に吸入された空気が室外側ケーシング200に
ぶつかる際、室外側ケーシング200に形成された凸面
203と凹面204により流れが緩やかに室外ファン1
53に誘導されるため、空気の流れの摩擦抵抗による渦
流現象および騷音を減少せしめられる。さらに、室外側
ケーシング200に形成された凸面203の左右には、
凸面203の想定延長線上から前記凝縮機130に向け
て凹面204が形成されることにより、所定の減少面積
(Δt)がなされるため、室外側空間140に対する圧
縮機100などの取付空間および吸入面積が広く確保で
きる。
【0021】したがって、本発明の室外側ケーシング2
00と従来の室外側ケーシング100を窓型エアコンそ
れぞれ適用させて同一の室外ファン153で800rp
mまで回転させた際、試験結果、本発明の風量は、従来
の風量13.3m3/minより1.0m3/min多
く、14.3m3/minに高められる。
00と従来の室外側ケーシング100を窓型エアコンそ
れぞれ適用させて同一の室外ファン153で800rp
mまで回転させた際、試験結果、本発明の風量は、従来
の風量13.3m3/minより1.0m3/min多
く、14.3m3/minに高められる。
【0022】
【発明の効果】上述のように、本発明による窓型エアコ
ンのファンケーシングによれば、角のない凸面と凹面を
有する曲面形状の室外側ケーシング構造になっているた
め、アウトパネルに形成された複数の通風口の長さを長
く形成できるため、吸入量を高められるとともに、室外
側ケーシングにぶつかる空気の摩擦抵抗を減少させて渦
流現象および騷音を減少させ、前記凹面により圧縮機な
どの取付空間および吸入面積を広げる効果がある。
ンのファンケーシングによれば、角のない凸面と凹面を
有する曲面形状の室外側ケーシング構造になっているた
め、アウトパネルに形成された複数の通風口の長さを長
く形成できるため、吸入量を高められるとともに、室外
側ケーシングにぶつかる空気の摩擦抵抗を減少させて渦
流現象および騷音を減少させ、前記凹面により圧縮機な
どの取付空間および吸入面積を広げる効果がある。
【図1】 従来による窓型エアコンを示す斜視図であ
る。
る。
【図2】 従来による窓型エアコンを示す平断面図であ
る。
る。
【図3】 本発明による窓型エアコンを示す平断面図で
ある。
ある。
70 アウトパネル 71 通風口 140 室内側空間 153 室外ファン 200 室外側ケーシング 203 凸面 204 凹面 Δt 減少面積
Claims (3)
- 【請求項1】 室外空気が吸入されるよう複数の通風口
を形成されたアウトパネルと、前記複数の通風口を通し
て吸入された空気が室外ファンの回転にしたがって凝縮
機に拡散吐出されるよう室外側空間に設置された室外側
ケーシングと、前記室外側ケーシングを介して室外側空
間の前側と後側にそれぞれ設置された圧縮機および凝縮
機を備えた窓型エアコンにおいて、前記室外側ケーシン
グは、前記複数の通風口の長さを長く形成して室外空気
の吸入量を高めるとともに、空気の流れの妨げおよび抵
抗を最少化させるよう前記室外ファンに向けて形成され
た凸面と、前記凸面の所定位置に前記圧縮機などの取付
空間および吸入面積を広く確保するよう前記凝縮機に向
けて形成された凹面を備えたことを特徴とする窓型エア
コンのファンケーシング。 - 【請求項2】 前記凸面は、その平面および側面から見
るとき、半球形状に形成されたことを特徴とする請求項
1に記載の窓型エアコンのファンケーシング。 - 【請求項3】 前記凹面は、前記凸面の左右側中央にそ
れぞれ縦方向に形成されたことを特徴とする請求項1に
記載の窓型エアコンのファンケーシング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019980005201A KR19990070389A (ko) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 창문형 에어콘의 팬케이싱 |
KR19985201 | 1998-02-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11287474A true JPH11287474A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=19533402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11036469A Pending JPH11287474A (ja) | 1998-02-19 | 1999-02-15 | 窓型エアコンのファンケ―シング |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6062031A (ja) |
JP (1) | JPH11287474A (ja) |
KR (1) | KR19990070389A (ja) |
CN (1) | CN1226660A (ja) |
IT (1) | IT1306546B1 (ja) |
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CN100455821C (zh) * | 2004-06-09 | 2009-01-28 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 轴流扇的护罩及采用这种护罩的窗式空调的空气导流装置 |
CN101876468A (zh) * | 2009-04-30 | 2010-11-03 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 一体式鞍形空调器 |
US10145601B2 (en) * | 2011-12-19 | 2018-12-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Outdoor unit and refrigeration cycle apparatus including the outdoor unit |
CN103968467B (zh) * | 2014-05-21 | 2016-07-06 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调一体机及排除其室内侧制冷剂的方法 |
CN106705249B (zh) * | 2015-11-17 | 2021-06-18 | 广东美的制冷设备有限公司 | 窗式空调器及其控制方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4553405A (en) * | 1983-12-09 | 1985-11-19 | Carrier Corporation | Vent assembly for use with an air conditioning unit |
US5065597A (en) * | 1990-05-11 | 1991-11-19 | Whirlpool Corporation | Dual side discharge air housing for room air conditioner |
US5065596A (en) * | 1990-05-11 | 1991-11-19 | Whirlpool Corporation | Dual louvered side air discharge openings for room air conditioner |
JPH062886A (ja) * | 1992-06-19 | 1994-01-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
JP3081955B2 (ja) * | 1995-08-23 | 2000-08-28 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機 |
JP2993412B2 (ja) * | 1995-11-20 | 1999-12-20 | 三菱電機株式会社 | 吹出口及び該吹出口を備えた空気調和装置 |
KR0168255B1 (ko) * | 1996-03-21 | 1999-03-20 | 김광호 | 공기조화기의 흡입구 개폐장치 |
KR200178433Y1 (ko) * | 1996-06-04 | 2000-05-01 | 전주범 | 냉장고의 증발장치 |
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- 1998-02-19 KR KR1019980005201A patent/KR19990070389A/ko not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-01-21 US US09/234,369 patent/US6062031A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-13 CN CN99102330A patent/CN1226660A/zh active Pending
- 1999-02-15 JP JP11036469A patent/JPH11287474A/ja active Pending
- 1999-02-17 IT IT1999RM000108A patent/IT1306546B1/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITRM990108A1 (it) | 2000-08-17 |
US6062031A (en) | 2000-05-16 |
IT1306546B1 (it) | 2001-06-18 |
CN1226660A (zh) | 1999-08-25 |
KR19990070389A (ko) | 1999-09-15 |
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