JP3676490B2 - 導波管分波器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、導波管ろ波器によりマイクロ波帯の電磁波を分波する導波管分波器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、例えばWaveguide Components for Antenna Feed Systems:Theory and CAD(1993 ARTECH HOUSE,INC.)に示された従来の導波管分波器を示す斜視図である。図4において、1は矩形の共通導波管、2は通過周波数f1の導波管ろ波器、3は通過周波数f2の導波管ろ波器、4、5はアイリス、6は共通導波管の入出力端子、7は周波数f1の入出力端子、8は周波数f2の入出力端子である。
【0003】
通過周波数f1の導波管ろ波器2は、複数対のアイリス4から構成されている。また、通過周波数f2の導波管ろ波器3は、複数対のアイリス5から構成されている。導波管ろ波器2、3は、それぞれ隣り合う2対のアイリスで囲まれた複数個の共振器を形成している。尚、導波管ろ波器2、3の導波管径は同じである。導波管ろ波器2は共通導波管1の管軸に合わせて接続されている。導波管ろ波器3は共通導波管1の側壁に接続されている。
【0004】
次に動作について説明する。通過周波数f1の導波管ろ波器2は、周波数f1を中心周波数とする電磁波が通過するよう隣り合うアイリス間の距離及びアイリス4の大きさが調整されている。一方、通過周波数f2の導波管ろ波器3は周波数f2を中心周波数とする電磁波が通過するよう隣り合うアイリス間の距離及びアイリス5の大きさが調整されている。ここで、導波管ろ波器2と導波管ろ波器3の距離が、周波数f2の管内波長の(2n+1)/4倍(nは整数)に選ばれていると、共通導波管1からの周波数f2の入射波は、導波管ろ波器3の入力端の位置で磁界が最大となり、導波管ろ波器3に設けられたアイリス5を介して効率良く導波管ろ波器3に分波される。そして、周波数f1と周波数f2の電磁波が分波される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように構成された従来の導波管分波器においては、周波数f1と周波数f2の周波数帯域が離れている場合、周波数f1の電磁波を伝搬する導波管ろ波器2に選定された導波管径が、周波数f1の電磁波においてTE20高次モードを伝搬する径となるほど、アイリス4あるいは5によって局所的に発生した周波数f1の電磁波の高次モードが導波管ろ波器3に漏れ込み、周波数f2の整合を取るのが困難であるという問題点があった。
【0006】
そのため、周波数f1と周波数f2のともに良好な特性を得るためには、複数の整合素子を設ける必要があり、構造が複雑になり、最適化が困難であるという問題点があった。
【0007】
この発明は、上記のような問題を解消するためになされたものであり、分波される2つの電磁波の周波数帯域が離れていて、高次モードの影響を考慮しなければならない場合においても、導波管分波器としての特性を良好なものとすることを目的としたものである。また、整合素子を極力少なくでき、簡単な構造で良好な特性の導波管分波器を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の導波管分波器においては、2つの導波管ろ波器において分波される電磁波の周波数をf1、f2(f1>f2)としたとき、f2の周波数の電磁波を通過させる側の導波管ろ波器の少なくとも共通導波管に最も近い共振器の導波管径が、f1の周波数の電磁波のTE 20 高次モードが遮断されるように絞られている。
【0009】
請求項2の導波管分波器においては、f2の周波数の電磁波を通過させる側の導波管ろ波器の導波管径の絞りは、共通導波管に最も近い共振器の導波管径を最小径としてトランス形状にて変化されている。
【0011】
【実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の導波管分波器の一例を示す斜視図である。図1において、1は共通導波管、2は通過周波数f1の導波管ろ波器、9は通過周波数f2の導波管ろ波器、4は導波管ろ波器2を構成する複数対のアイリス、5は導波管ろ波器9を構成する複数対のアイリス、導波管ろ波器2、9は、それぞれ隣り合う2対のアイリスで囲まれた複数個の共振器で形成されている。6は共通導波管の入出力端子、7は周波数f1の入出力端子、8は周波数f2の入出力端子である。
【0012】
導波管ろ波器2は、周波数f1を中心周波数とする電磁波が通過するように隣り合うアイリス間の距離及びアイリス4の大きさが調整されている。また、導波管ろ波器9は、共通導波管1に最も近い共振器の導波管径が周波数f1の電磁波の高次モードを伝搬しない径まで絞られ、かつ周波数f2を中心周波数として通過するよう隣り合うアイリス間の距離及びアイリス5の大きさが調整されている。尚、周波数f1と周波数f2においては、f1>f2の関係にある。
【0013】
入出力端子6からの周波数f1の入射波は、共通導波管1、導波管ろ波器2を順番に通って入出力端子7から出力される。このとき、アイリス4、5によって、局部的に周波数f1の電磁波の高次モードが発生するが、導波管ろ波器9の共通導波管1に最も近い共振器の導波管径は、周波数f1の電磁波の高次モードが遮断されるよう絞られているので、周波数f1の電磁波の高次モードは、導波管ろ波器9へは漏れ込まず導波管ろ波器2へ分波され、入出力端子7から出力される。
【0014】
一方、周波数f2の入射波は、導波管ろ波器2で反射され、導波管ろ波器2から導波管ろ波器9までの距離が周波数f2に対する管内波長の(2n+1)/4倍(nは整数)に選ばれていると、周波数f2の磁界は、導波管ろ波器9の入力端で最大となる。そして、周波数f2の入射波は、導波管ろ波器9に効率よく伝搬し、入出力端子8から出力される。
【0015】
以上のように、本実施の形態においては、周波数f1の電磁波の高次モードが導波管ろ波器9に漏れ込まないため、整合素子を設けることなしに、周波数f1と周波数f2に対して特性が良好である導波管分波器を実現できる。なお、導波管ろ波器2と導波管ろ波器9の接続方向は入れ替わってもよい。
【0016】
実施の形態2.
図2は本発明の導波管分波器の他の例を示す斜視図である。図2において、1は共通導波管、2は通過周波数f1の導波管ろ波器、10は通過周波数f2の導波管ろ波器、4は導波管ろ波器2を構成する複数対のアイリス、5は導波管ろ波器10を構成する複数対のアイリス、導波管ろ波器2、10は、それぞれ隣り合う2対のアイリスで囲まれた複数個の共振器で形成されている。6は共通導波管の入出力端子、7は周波数f1の入出力端子、8は周波数f2の入出力端子である。
【0017】
本実施の形態の導波管分波器においては、実施の形態1の導波管分波器と概略同じであるが、導波管ろ波器10の絞りは、共通導波管1に最も近い共振器の導波管径を最小径として、隣り合う共振器の導波管径が順次大きくなるトランス形状にて変化されている。その上で周波数f2を中心周波数とする電磁波が通過するよう隣り合うアイリス間の距離及びアイリス5の大きさが調整されている。その他の構成は実施の形態1と同様である。尚、周波数f1と周波数f2においても、実施の形態1と同様にf1>f2の関係にある。
【0018】
周波数f1と周波数f2がより離れている場合、周波数f1の電磁波の高次モードが遮断されるように、導波管ろ波器10に絞りを設けると、絞りの部分は、他の導波管ろ波器10の部分に比べ極端に細くなる。その場合、隣り合うアイリス間の距離及びアイリス5の大きさを調整しても、周波数f2の電磁波が特性良く通過するように構成するには限界がある。しかし、本実施の形態のように、隣り合う共振器の導波管径が順次大きくなるトランス形状にて変化させると特性良く通過するように調整されることができる。
【0019】
以上のように、この実施の形態においては、導波管径の絞りをトランス形状にて変化させたことにより、周波数f1と周波数f2がより離れていても、整合素子を設けることなしに周波数f1と周波数f2の電磁波の整合をとることが可能となる。なお、導波管ろ波器2と導波管ろ波器10の接続方向は入れ替わってもよい。
【0020】
実施の形態3.
図3は本発明の導波管分波器の他の例を示す斜視図である。図3において、1は共通導波管、2は通過周波数f1の導波管ろ波器、3は通過周波数f2の導波管ろ波器、4は導波管ろ波器2を構成する複数対のアイリス、5は導波管ろ波器3を構成する複数対のアイリス、導波管ろ波器2、3は、それぞれ隣り合う2対のアイリスで囲まれた複数個の共振器で形成されている。6は共通導波管の入出力端子、7は周波数f1の入出力端子、8は周波数f2の入出力端子、11、12は整合素子であるポストである。
【0021】
本実施の形態においては、共通導波管1の径が、周波数f1と周波数f2においてf1=2f2の関係にある2つの電磁波において、周波数f1の管内波長の1/2倍と周波数f2の管内波長の1/4倍が等しくなるよう選定されている。そして、共通導波管1の側壁において周波数f1に対して誘導性を挿入する位置に2本のポスト11,12が、間隔を周波数f1の管内波長の1/2倍、すなわちf2の管内波長の1/4倍離して設けられている。
【0022】
このような構成の導波管分波器においては、周波数f1の入射波は、周波数f1に対して誘導性素子を挿入したい位置にポスト11が設けられ、またポスト12が、ポスト11と周波数f1の管内波長の1/2倍の間隔で、かつ同程度のサセプタンス量で設けられているので、容易に整合がとられる。
【0023】
一方、周波数f2の入射波は、ポスト11、12が、f2の管内波長の1/4倍の間隔で設けられているので、周波数f2の特性が劣化されることなしに、導波管ろ波器3に効率よく伝搬され、入出力端子8から出力される。
【0024】
本実施の形態においては、共通導波管の径が、周波数f1の管内波長の1/2倍とf2の管内波長の1/4倍が等しくなるよう選定され、共通導波管の側壁において周波数f1に対して誘導性を挿入したい位置に、2本のポストが間隔をf2の管内波長の1/4倍離されて設けられている。そのため周波数f2の電磁波の特性を変化させることなしに、周波数f1の電磁波の特性を良好にする。
【0025】
以上のように、本実施の形態においては、整合素子を2本のみ設けた簡単な構成で、周波数f1の電磁波と周波数f2の電磁波に対して、整合がとれる導波管分波器を実現できる。なお、導波管ろ波器2と導波管ろ波器3の接続方向は入れ替わってもよい。
【0026】
【発明の効果】
請求項1の導波管分波器においては、2つの導波管ろ波器において分波される電磁波の周波数をf1、f2(f1>f2)としたとき、f2の周波数の電磁波を通過させる側の導波管ろ波器の少なくとも共通導波管に最も近い共振器の導波管径が、f1の周波数の電磁波のTE 20 高次モードが遮断されるように絞られているので、f1の周波数の電磁波の高次モードは、f2の周波数の電磁波を通過させる側の導波管ろ波器へは漏れ込まず、導波管分波器としての特性を良好なものとすることができる。
【0027】
請求項2の導波管分波器においては、f2の周波数の電磁波を通過させる側の導波管ろ波器の導波管径の絞りは、共通導波管に最も近い共振器の導波管径を最小径としてトランス形状にて変化されているので、分波される2つの電磁波の周波数がより離れていても、整合素子を設けることなしに、2つの電磁波の整合をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の導波管分波器の一例を示す斜視図である。
【図2】 本発明の導波管分波器の他の例を示す斜視図である。
【図3】 本発明の導波管分波器の他の例を示す斜視図である。
【図4】 従来の導波管分波器を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 共通導波管、2,3,9,10 導波管ろ波器、11,12 ポスト、f1,f2 周波数。
Claims (2)
- 矩形の共通導波管及び該共通導波管から分岐する2つの矩形の導波管ろ波器からなり、該共通導波管に入射する電磁波を該2つの導波管ろ波器によって分波する導波管分波器において、
上記2つの導波管ろ波器において分波される電磁波の周波数をf1、f2(f1>f2)としたとき、f2の周波数の電磁波を通過させる側の上記導波管ろ波器の少なくとも上記共通導波管に最も近い共振器の導波管径が、f1の周波数の電磁波のTE 20 高次モードが遮断されるように絞られていることを特徴とする導波管分波器。 - 上記f2の周波数の電磁波を通過させる側の導波管ろ波器の導波管径の絞りは、上記共通導波管に最も近い共振器の導波管径を最小径としてトランス形状にて変化されていることを特徴とする請求項1記載の導波管分波器。
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- 1996-04-26 JP JP10748496A patent/JP3676490B2/ja not_active Expired - Lifetime
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