JP3674533B2 - 波長多重システムにおけるosc信号のクロック同期監視方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、波長多重システムにおけるクロック同期監視のための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、装置間の管理メッセージやユーザデータの転送をOSC(Optical Supervisory Channel)信号の通信により実現するための波長多重システムのサブネットワークは、例えば図3に示すように構成されている。
図3において、サブネットワーク900は、順次に接続された複数個、図示の場合、三個の装置A,装置Bおよび装置Cを備えており、これらの装置A,BおよびCは、それぞれ双方向の通信のためのアンプ910A,920A,910B,920B,910C,920Cを備えている。
【0003】
そして、装置Aは、クロックマスタとしてINTモードに設定されると共に、装置B,Cは、装置Aに従属同期するようにSLVモードに設定されている。
これにより、装置Aは、自己の発生するクロック信号に基づいて、アンプ910Aが動作すると共に、装置Bおよび装置Cは、装置Aのアンプ910Aから伝送路を介してOSC信号と共に送られてくるクロック信号に同期して動作するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図4に示すように、例えば装置Aから装置Bへの片方向の伝送路に障害が発生した場合、この伝送路の下流に位置する装置、すなわち装置Bおよび装置Cには、装置Aのクロック信号が送られてこなくなるため、装置Aのクロック信号を使用できなくなってしまう。
このため、装置Bは、SLVモードからINTモードに切り替わって、新たなクロックマスタとなり、装置Cは、装置Bのクロック信号が送られてくることにより、この装置Bのクロック信号と同期して動作するようになる。
これにより、装置B,装置C間では、新たなクロック同期が成立することになる。
【0005】
しかしながら、このとき、装置Bから装置Aへの片方向の伝送路は有効であることから、装置Bから装置AにはOSC信号が伝送されている。その際、装置Bは、自己のクロック信号に同期して動作しているので、装置Bから装置Aに伝送されるOSC信号は、装置Bのクロック信号に同期していることになる。
したがって、装置Aと装置Bの間におけるクロック同期が成立しなくなり、装置Aでは、所謂スリップアラームを発生するようになっているが、このスリップアラームは、伝送路障害により発生する二次的な不要アラームである。
【0006】
本発明は、上記の問題を解決すべくなされたものであり、伝送路障害によりスリップアラームが発生した場合、このスリップアラームをマスクして、OSC通信における最適なクロック同期監視を行なうようにした、波長多重システムにおけるOSC信号のクロック同期監視方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明の請求項1記載のOSC信号のクロック同期監視方法は、順次に接続された複数の装置間の管理メッセージやユーザデータの転送を、クロック同期したOSC通信により行なうようにした波長多重システムにおいて、各装置が、上流側の対向装置から入力されるクロック信号を監視することにより伝送路障害を検出すると、当該装置のクロックモードをクロックマスタに切り換えて、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、順次の対向装置に送信し、各対向装置が、受信したOSC信号からスリップアラームマスク情報を取り出して、スリップアラームをマスクするとともに、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、順次の対向装置に送信する構成としてある。
【0008】
OSC信号のクロック同期監視方法をこのような構成とすると、伝送路障害発生時に、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、対向装置に送信することにより、対向装置は、受信したOSC信号からスリップアラームマスク情報を取り出して、このスリップアラームマスク情報に基づいてスリップアラームをマスクする。これにより、伝送路障害発生時に、伝送路障害により発生する二次的な不要アラームであるスリップアラームの発生が抑止されることになる。したがって、不要なアラームであるスリップアラームが発生しないので、OSC信号のクロック同期の監視をより適切に行なうことが可能になると共に、最適な保守を行なうことができる。
【0009】
請求項2記載のOSC信号のクロック同期監視方法は、各装置が、OSC信号処理部を備えており、このOSC信号処理部が、伝送路障害発生時に、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、対向装置に送信すると共に、受信したOSC信号からスリップアラームマスク情報を取り出して、スリップアラームをマスクする構成としてある。
OSC信号のクロック同期監視方法をこのような構成とすると、OSC信号処理部によって、伝送路障害発生時のスリップアラームマスク情報の挿入と、受信したOSC信号からのスリップアラームマスク情報の取出し、そしてスリップアラームのマスクを行なうことができる。
【0010】
請求項3記載のOSC信号のクロック同期監視方法は、上記OSC信号処理部が、受信したOSC信号に基づいて、伝送路障害を検出し、送信すべきOSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して送信する構成としてある。
OSC信号のクロック同期監視方法をこのような構成とすると、各装置のOSC信号処理部が、それぞれ上流側の装置から送信されてくるOSC信号を受信して、このOSC信号に基づいて、伝送路障害を検出することにより、送信するOSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入するので、各装置にて伝送路障害の検出を行ない、伝送路障害発生時には、OSC信号にスリップアラームマスク情報が挿入されることにより、他の装置におけるスリップアラームの発生を抑止することができる。
【0011】
請求項4記載のOSC信号のクロック同期監視方法は、上記OSC信号処理部が、受信したOSC信号により伝送路障害を検出したとき、当該装置をSLVモードからINTモードに切換える構成としてある。
OSC信号のクロック同期監視方法をこのような構成とすると、伝送路障害が発生したとき、これを検出した装置がSLVモードからINTモードに切換えられることにより、当該装置が新たなクロックマスタとなってクロック信号を発生し、このクロック信号に基づいてOSC信号を送信することになる。
【0012】
請求項5記載のOSC信号のクロック同期監視方法は、上記OSC信号処理部が、受信したOSC信号にスリップアラームマスク情報が挿入されているとき、スリップアラーム発生をマスクする構成としてある。
OSC信号のクロック同期監視方法をこのような構成とすると、受信したOSC信号にスリップアラームマスク情報が挿入されているとき、OSC信号処理部がスリップアラームの発生をマスクするので、伝送路障害発生時に不要なアラームであるスリップアラームの発生を抑止することができる。これにより、OSC信号のクロック同期の監視をより適切に行なうことが可能になると共に、最適な保守を行なうことができる。
【0013】
なお、本発明のOSC信号のクロック同期監視方法は、上記OSC信号処理部が、受信したOSC信号を解析して、管理メッセージおよびユーザデータを取り出して活用することができる。
すなわち、各装置のOSC信号処理部が、受信したOSC信号から管理メッセージおよびユーザデータを取り出して、適宜に活用することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
まず、本発明によるOSC信号のクロック同期監視方法の一実施形態を適用する波長多重システムのサブネットワークを、図1を参照して説明する。
図1は、上記サブネットワークの構成を示すブロック図である。
【0015】
図1に示すように、サブネットワーク10は、順次に伝送路により接続される三つの装置100,200,300を設けてある。
【0016】
図1において、左端の第一の装置100は、OMUX部110と、送信用のアンプ120と、受信側のアンプ130と、ODMUX部140と、OSC信号処理部150と、を設けてある。
【0017】
また、図1において、中央の第二の装置200は、二つのアンプ210,220と、OSC信号処理部230と、を設けてある。
この場合、二つのアンプ210,220は、それぞれ送信側および受信側のアンプとして作用して、互いに双方向でOSC信号処理部230に対してOSC信号の分波,処理そして合波を行なうようになっている。
【0018】
さらに、図1において、右端の第三の装置300は、上述した第一の装置100と同様に、OMUX部310と、送信側のアンプ320と、受信側のアンプ330と、ODMUX部340と、OSC信号処理部350と、を設けてある。
【0019】
ここで、上記OMUX部110,310は、入力される複数の信号を波長多重して、一つの信号として出力するようになっている。
【0020】
また、送信側のアンプ120,320は、OMUX部110,310からの信号を増幅すると共に、OSC信号処理部150,350からのOSC信号を合波して、装置200に対して出力するようになっている。
【0021】
これに対して、受信側のアンプ130,330は、装置200から入力される信号を増幅すると共に、信号中に含まれるOSC信号を分波して、OSC信号処理部150,350に出力するようになっている。
【0022】
さらに、ODMUX部140,340は、受信側のアンプ130,330からの信号を分波して、各信号をそれぞれ別個に出力するようになっている。
【0023】
また、第二の装置200の二つのアンプ210,220のうち、第一のアンプ210は、第一の装置100から入力される信号を増幅し、さらに信号中に含まれるOSC信号を分波して、OSC信号処理部230に出力すると共に、OSC信号処理部230からのOSC信号を合波して、第三の装置300に対して出力するようになっている。
【0024】
これに対して、第二のアンプ220は、第三の装置300から入力される信号を増幅し、さらに信号中に含まれるOSC信号を分波して、OSC信号処理部230に出力すると共に、OSC信号処理部230からのOSC信号を合波して、第一の装置100に対して出力するようになっている。
【0025】
ここで、上記各アンプ120,130,210,220,320,330、そしてOMUX部110,310およびODMUX部140,340は、それぞれ公知の構成のものを用いているので、詳細な説明については省略する。
【0026】
上記OSC信号処理部150,350は、同じ構成であるから、OSC信号処理部150について、以下に図2を参照して説明する。
OSC信号処理部150は、OSC受信部151と、クロックモード制御部152と、受信データ解析部153と、スリップ検出部154と、管理メッセージ/ユーザデータインタフェース部155と、送信データ生成部156と、OSC送信部157と、を設けてある。
【0027】
上記OSC受信部151は、受信側のアンプ130で分波されたOSC信号を受信して、受信データ解析部153に出力すると共に、伝送路障害を検出する。
そして、OSC受信部151は、伝送路障害を検出した場合、伝送路障害検出をクロックモード制御部152および送信データ生成部156に通知する。
【0028】
上記クロックモード制御部152は、OSC受信部151から伝送路障害検出の通知を受けたとき、装置100のクロックモードをSLVモードからINTモードに切換えるようになっている。
【0029】
上記受信データ解析部153は、OSC受信部151から入力されるOSC信号を解析し、クロック同期を監視すると共に、解析したデータを管理メッセージ/ユーザデータインタフェース部155に送出する。
さらに、上記受信データ解析部153は、データ解析によりOSC信号に挿入されたスリップアラームマスク情報を取り出した場合には、その旨をスリップ検出部154に通知する。
【0030】
上記スリップ検出部154は、受信データ解析部153からスリップアラームマスク情報検出の通知があったとき、OSC受信部151が発生するスリップアラームをマスクする。
【0031】
上記管理メッセージ/ユーザデータインタフェース部155は、受信データ解析部153で解析されたデータ(管理メッセージ/ユーザデータ)を受け取って、これらのデータを活用し、必要に応じて適宜にデータを修正する。
そして、管理メッセージ/ユーザデータインタフェース部155は、活用の結果としての管理メッセージ/ユーザデータを送信データ生成部156に対して送出する。
【0032】
上記送信データ生成部156は、管理メッセージ/ユーザデータインタフェース部155からの管理メッセージ/ユーザデータに基づいて送信データとしてのOSC信号を生成すると共に、OSC受信部151から伝送路障害検出の通知を受け取ったときには、上記OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入する。
【0033】
上記OSC送信部157は、送信データ生成部156からのOSC信号を、伝送路の送信側のアンプ120に送信する。
【0034】
OSC信号処理部350も、上述したOSC信号処理部150と同様に動作し、またOSC信号処理部230は、二つのアンプ210,220間にて双方向でOSC信号処理部150と同様に動作するようになっている。
【0035】
次に、上述した波長多重システムのサブネットワーク10における本発明によるOSC信号のクロック同期監視方法について、説明する。
図1にて、装置100がクロックマスタとしてINTモードに設定されると共に、装置200,300が、装置100に従属同期するようにSLVモードに設定されている。
【0036】
これにより、装置100は、自己の発生するクロック信号に基づいて、送信側のアンプ120が動作して、OMUX部110からの波長多重信号を増幅すると共に、OSC信号処理部150からのOSC信号を合波して、装置200を介して、装置300に伝送する。
そして、装置300は、受信側のアンプ330からの出力信号をODMUX部340により波長多重された各信号を分波して、各信号をそれぞれ別個に出力する。
この場合、各装置200,300は、伝送されてくるOSC信号に含まれるクロック信号に基づいて従属同期するようになっている。
【0037】
同様にして、装置300は、受信した装置100のクロック信号に基づいて、送信側のアンプ320が動作して、OMUX部310からの波長多重信号を増幅すると共に、OSC信号処理部350からのOSC信号を合波して、装置200を介して、装置100に伝送する。
【0038】
そして、装置100は、受信側のアンプ130からの出力信号をODMUX部140により波長多重された各信号を分波して、各信号をそれぞれ別個に出力する。
この場合、装置200は、伝送されてくるOSC信号に含まれるクロック信号に基づいて従属同期すると共に、装置100は、自己の発生するクロック信号に同期するようになっている。
【0039】
ここで、例えば、図4に示す場合と同様にして、装置100から装置200への片方向の伝送路に障害が発生すると、この伝送路の下流に位置する装置200には、装置100のクロック信号が送られてこなくなる。
このため、装置200は、そのOSC信号処理部230がクロックモード制御部を制御することにより、SLVモードからINTモードに切換えられ、装置200が新たなクロックマスタとなって、装置300には、装置200のクロック信号が送られてくる。
【0040】
これにより、装置200,300間では、新たなクロック同期が成立し、信号伝送が行なわれ得る。
その際、OSC信号処理部230は、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、OSC信号を生成する。
【0041】
ところで、装置200から装置100への伝送路には、装置200から、装置200のクロック信号に基づいて、OSC信号が伝送されるので、装置100,200間ではクロック同期が成立しなくなり、スリップが発生することになるが、装置200からのOSC信号には、スリップアラームマスク情報が挿入されている。
したがって、装置100のOSC信号処理部150において、このスリップアラームマスク情報が取り出されることにより、スリップアラームの発生がマスクされる。
これにより、伝送路障害発生による二次的な不要なアラームであるスリップアラームの発生が抑止されるので、より適切なクロック同期監視を行なうことができる。
【0045】
上述した実施形態においては、サブネットワーク10は、互いに信号の送受信を行なう装置100,300の間に、一つの中継用の装置200が設けられているが、これに限らず、順次に複数の中継用の装置が設けられていてもよい。
【0046】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、伝送路障害発生時に、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、対向装置に送信することにより、対向装置は、受信したOSC信号からスリップアラームマスク情報を取り出して、このスリップアラームマスク情報に基づいてスリップアラームをマスクする。これにより、伝送路障害発生時に、伝送路障害により発生する二次的な不要アラームであるスリップアラームの発生が抑止されることになる。したがって、不要なアラームであるスリップアラームが発生しないので、OSC信号のクロック同期の監視をより適切に行なうことが可能になると共に、最適な保守を行なうことができる。
このようにして、伝送路障害によりスリップアラームが発生した場合、このスリップアラームをマスクして、OSC通信における最適なクロック同期監視を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるOSC信号のクロック同期監視方法の一実施形態を適用した波長多重システムのサブネットワークの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のサブネットワークにおける各装置のOSC信号処理部の構成を示すブロック図である。
【図3】従来の波長多重システムのサブネットワークの構成を示すブロック図である。
【図4】図3の波長多重システムのサブネットワークにおける伝送路障害発生の状態を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 波長多重システムのサブネットワーク
100,200,300 装置
110,310 OMUX部
120,320 送信側のアンプ
130,330 受信側のアンプ
140,340 ODMUX部
150,230,350 OSC信号処理部
210,220 アンプ
Claims (5)
- 順次に接続された複数の装置間の管理メッセージやユーザデータの転送を、クロック同期したOSC通信により行なうようにした波長多重システムにおいて、
各装置が、上流側の対向装置から入力されるクロック信号を監視することにより伝送路障害を検出すると、当該装置のクロックモードをクロックマスタに切り換えて、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、順次の対向装置に送信し、
各対向装置が、受信したOSC信号からスリップアラームマスク情報を取り出して、スリップアラームをマスクするとともに、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、順次の対向装置に送信することを特徴とする波長多重システムにおけるOSC信号のクロック同期監視方法。 - 各装置が、OSC信号処理部を備えており、
このOSC信号処理部が、伝送路障害発生時に、OSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して、対向装置に送信すると共に、受信したOSC信号からスリップアラームマスク情報を取り出して、スリップアラームをマスクすることを特徴とする請求項1に記載の波長多重システムにおけるOSC信号のクロック同期監視方法。 - 上記OSC信号処理部が、受信したOSC信号に基づいて、伝送路障害を検出し、送信すべきOSC信号にスリップアラームマスク情報を挿入して送信することを特徴とする請求項2に記載の波長多重システムにおけるOSC信号のクロック同期監視方法。
- 上記OSC信号処理部が、受信したOSC信号により伝送路障害を検出したとき、当該装置をSLVモードからINTモードに切換えることを特徴とする請求項2または3に記載の波長多重システムにおけるOSC信号のクロック同期監視方法。
- 上記OSC信号処理部が、受信したOSC信号にスリップアラームマスク情報が挿入されているとき、スリップアラーム発生をマスクすることを特徴とする請求項2,3又に記載のOSC波長多重システムにおける信号のクロック同期監視方法。
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