JP3674471B2 - コンテンツ転送方法及びネットワークシステム並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャッシュサーバによって先読みされるコンテンツ等の緊急性を要さないコンテンツの転送技術に関し、特に、コンテンツ転送時に他のトラフィックに与える影響を少なくすることができるコンテンツ転送技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワークを介して転送されるコンテンツには、緊急性を要するものもあれば、緊急性を要さないものもある。緊急性を要さないコンテンツとしては、例えば、端末によるコンテンツのアクセス時間を短縮するためにネットワーク上に配置されたキャッシュサーバが先読みしておくコンテンツ等がある。
【0003】
図11は、従来のキャッシュサーバを備えたネットワークシステムの構成例を示した図であり、Web サーバS100,S101と、キャッシュサーバC100,C101と、端末T1,T2と、ルータR1〜R7と、ルータR1〜R7間を接続するリンクL1〜L8とから構成されている。
【0004】
端末(例えばT1)が、Web サーバ(例えばS100)内のコンテンツを取得する場合、或るキャッシュサーバ(例えばC100)が、その仲介をする。キャッシュサーバC100は、端末T1からWeb サーバS100内のコンテンツに対するアクセス要求があると、アクセス要求のあったコンテンツを自身が保持しているか否かを調べる。
【0005】
保持していない場合は、他のキャッシュサーバに対して上記コンテンツを所持しているか否かを問い合わせ、所持しているキャッシュサーバから該当コンテンツを取得するか、或いは該当コンテンツを元々所持していたWeb サーバ(オリジナルWeb サーバ)S100から取得し、端末T1に受け渡す。この時、同時にキャッシュサーバC100内の記憶装置へ該当コンテンツを保持するようにしても良い。
【0006】
これに対して、保持している場合は、保持している該当コンテンツを端末T1に受け渡す。その際、オリジナルWeb サーバS100に対してコンテンツの最終更新日時を問い合わせ、保持しているコンテンツが、オリジナルWeb サーバS100の最終更新日時よりも古い場合には、オリジナルWeb サーバS100のコンテンツをキャッシュサーバC100が再取得することもある(更新チェック動作)。
【0007】
キャッシュサーバ(C100,C101等) は、端末からだけでなく、他のキャッシュサーバからコンテンツを保持しているかどうか問い合わされるが、この場合の動作も、端末からのWeb サーバへのアクセス要求を仲介する場合と同様である。
【0008】
キャッシュサーバは、以上のような動作をするが、更新チェック動作をしない場合は、アクセス要求のあったWeb サーバのコンテンツを保持していても、Web サーバの保持している内容より古い(Web サーバ側でのコンテンツの内容変更を反映していない)コンテンツを保持していることがあり、そのような場合は、端末に対して古いコンテンツを送ってしまうことになる。また、更新チェックをする場合において、古いコンテンツを保持している場合は、オリジナルWeb サーバ等へのコンテンツの再取得が起こるため、端末がコンテンツを得るまでに時間がかかってしまう。
【0009】
以上のことから、キャッシュサーバにおいては、端末からアクセスされる可能性の高い最新のコンテンツを保持しておくことが重要である。このため、キャッシュサーバに於いては、(1) 自動キャッシュ更新動作,(2) リンク先読み動作,(3) キャッシュサーバ連携動作を行っていた。
【0010】
(1) 自動キャッシュ更新動作とは、キャッシュサーバが保持しているコンテンツについて、オリジナルWeb サーバ等へアクセスを行い、コンテンツの更新がある場合には、コンテンツを取得し直して最新のコンテンツを得る動作である。
【0011】
(2) リンク先読み動作とは、キャッシュサーバが保持している、コンテンツ内に記述されたリンク(関連情報のある場所を指定しているもの)に関して、そのリンクで指定されるコンテンツを取得する動作である。
【0012】
(3) キャッシュサーバ連携動作とは、複数のキャッシュサーバの間で、各キャッシュサーバが持つキャッシュの再分配、共有、鮮度比較を行う動作のことである。キャッシュの再分配とは、或るコンテンツを持たないキャッシュサーバが、上記或るコンテンツを持っているキャッシュサーバからそのコンテンツを得る動作である。キャッシュの共有とは、或るコンテンツを持たないキャッシュサーバが、そのコンテンツに対するアクセス要求を端末から受けた時に、そのアクセス要求を、そのコンテンツを持つキャッシュサーバに転送する動作である。キャッシュの鮮度比較とは、或るコンテンツを持つキャッシュサーバが、他のキャッシュサーバが同じコンテンツのより新しい(Web サーバ側でのより最近の内容変更を反映した) 版を持っていないかどうかを検証し、必要に応じて新しい版のコンテンツを取得する動作である。これらのキャッシュサーバ連携動作のために、従来のキャッシュサーバは、それぞれが持つコンテンツの一覧や、各キャッシュサーバが持つコンテンツのキャッシュとしての有効性を示す情報(コンテンツサマリー)を他のキャッシュサーバと交換する処理を行っていた。キャッシュとしての有効性を示す情報としては、たとえばコンテンツの発信元サーバが指示したキャッシュの有効期限や、コンテンツの最終更新日時を用いていた。
【0013】
ところで、上記した自動キャッシュ更新動作,リンク先読み動作,キャッシュサーバ連携動作に伴うコンテンツ,コンテンツサマリーの取得は、ネットワークを介して次のようにして行われる。
【0014】
今、例えば、キャッシュサーバC100が、自動キャッシュ更新動作或いはリンク先読み動作に於いて、Web サーバS100から或るコンテンツを取得する場合は、キャッシュサーバC100は、Web サーバS100宛の上記或るコンテンツに対するアクセス要求をネットワークに送出する。このアクセス要求は、各ルータ内のルーティングテーブルの内容によって決まる経路(例えば、R6→L5→R5→L4→R4→L3→R3→L2→R2→L1→R1)を介してWeb サーバS100へ送られる。アクセス要求を受信したWeb サーバS100は、要求されたコンテンツをキャッシュサーバC100へ転送する。
【0015】
また、例えば、キャッシュサーバC100が、キャッシュサーバC101からコンテンツ,コンテンツサマリーを取得する場合は、キャッシュサーバC100は、キャッシュサーバC101宛の上記コンテンツ,コンテンツサマリーに対するアクセス要求をネットワークに送出する。このアクセス要求は、ルーティングテーブルの内容によって決まる経路R6→L5→R5→L4→R4→L3→R3→L2→R2を介してキャッシュサーバC101へ送られる。キャッシュサーバC101は、アクセス要求によって要求されたコンテンツ,コンテンツサマリーをキャッシュサーバC100へ転送する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自動キャッシュ更新動作,リンク先読み動作,キャッシュサーバ連携動作は、基本的には端末が必要とするであろうコンテンツを予測し、実際に端末が該当のコンテンツをアクセスする時よりも前に、Web サーバ,キャッシュサーバから取得しておくという動作であり、緊急性を要さないものである。従って、端末が実際にコンテンツを必要としているために生じているトラフィック等の、緊急性を要する他のトラフィックをなるべく妨害しないようにするのが望ましい。しかし、上述した従来の技術では、リンク先読み動作等に伴うコンテンツの転送によって、コンテンツを所持しているWeb サーバ,キャッシュサーバからコンテンツを要求しているキャッシュサーバへ至る全経路に於いて、同時に帯域が消費されてしまうため、他のトラフィックに影響を与えやすいという問題がある。特に、コンテンツの要求元と要求先との間のホップ数が多い場合には、経路全体に於ける帯域消費量はかなり多くなるので、他のトラフィックにかなりの影響を与えてしまう。
【0017】
【発明の目的】
そこで、本発明の目的は、緊急性を要さないコンテンツの転送が他のトラフィックに与える影響を少なくすることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明のコンテンツ転送方法は、上記目的を達成するため、キャッシュサーバが先読みしておくコンテンツのような緊急性を要さないコンテンツを転送する場合、キャッシュサーバ等の要求元と上記コンテンツを所持しているサーバとの間に設定される経路上に存在する中継サーバを利用してコンテンツの転送を行う。この構成によれば、或る時点に於いては、サーバと要求元との間に設定される経路の内の一部のみしか使用されないので、経路全体が一度に使用されていた従来の技術に比較して、帯域消費量を少なくすることができ、その結果、他のトラフィックに与える影響を少なくすることができる。
【0019】
また、本発明のコンテンツ転送方法は、他のトラフィックに与える影響を更に少なくするため、各中継サーバは、その中継サーバに対して定められている時間帯に於いて中継動作を行う。ここで、上記時間帯は、上記中継サーバが配置されている地域に於いて、トラフィックが少ないと予想される時間帯にする。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0021】
【第1の実施の形態】
図1は、本発明のネットワークシステムの第1の実施の形態を示すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態のネットワークシステムは、Web サーバS1,S2と、中継制御キャッシュサーバC1,C2と、中継サーバM1〜M3と、端末T1,T2と、ルータR1〜R7と、ルータR1〜R7を接続するリンクL1〜L8とを含んでいる。ここで、中継サーバは、他のルータと接続されているリンク数が多いルータ(例えば、図1に於いては、リンク数が3であるルータR3等)に隣接して配置するのが効果的である。なぜなら、そのような中継サーバは、コンテンツ配送の経路上にある確率が高く、コンテンツを中継する際に、中継しない場合と比べ、経路を大きく変更することなく中継できるため、ネットワークの資源消費を抑えることが可能であるからである。つまり、中継を行わないときに使用されるルーティングテーブルの内容によって決まる経路は、一般に、最もホップ数が少なく、資源消費を最も少なくすることができる経路であり、そのような経路に対して大きな変更が加えられていない経路も資源消費を少なくすることができる経路であるからである。また、大きな帯域のリンクに隣接して中継サーバを配置することも効果的である。なぜなら、あるルータの近隣に中継サーバを設置すると、そのルータに対するトラフィックの増大につながり、リンク帯域を使い切ってしまう危険性が高まるが、大きな帯域のリンクに接続されたルータであれば、その危険性を低くすることが可能であるからである。
【0022】
Web サーバS1,S2は、様々なコンテンツを保持している。端末T1,T2は、Web サーバS1,S2へのアクセスを行う。中継制御キャッシュサーバC1,C2は、端末T1,T2及び他のキャッシュサーバ(中継制御キャッシュサーバでも、図示を省略した従来のキャッシュサーバでも良い)からアクセス要求のあった、Web サーバS1,S2上のコンテンツのコピーを保持している。中継サーバM1〜M3は、コンテンツの取得要求元の中継制御キャッシュサーバC1,C2から、取得したいコンテンツとその取得先が指示された場合、指示された取得先から指示されたコンテンツを取得し、それを内部に一時的に蓄積しておく。また、各ルータR1〜R7は、ルーティングテーブルに基づいてルーティング処理を行う。
【0023】
端末(例えば、T1)が、Web サーバ(例えば、S1)内のコンテンツを取得する場合、或る中継制御キャッシュサーバ(例えば、C1)が、その仲介をする。中継制御キャッシュサーバC1は、端末T1からアクセス要求があると、該当するコンテンツを自身C1が保持しているか否かを調べる。
【0024】
そして、保持していない場合は、他のキャッシュサーバに対して上記コンテンツを所持しているか否かを問い合わせ、所持しているキャッシュサーバから該当コンテンツを取得するか、或いは該当コンテンツを元々所持していたオリジナルWeb サーバS1から取得し、端末T1に受け渡す。
【0025】
これに対して、自身が保持している場合は、該当コンテンツを端末T1に受け渡す。その際、オリジナルWeb サーバS1に対してコンテンツの最終更新日時を問い合わせ、保持しているコンテンツが、オリジナルWeb サーバS1の最終更新日時よりも古い場合には、オリジナルWeb サーバS1のコンテンツを中継制御キャッシュサーバC1が再取得する(更新チェック動作)。
【0026】
中継制御キャッシュサーバC1,C2は、端末からだけでなく、他のキャッシュサーバからコンテンツを保持しているかどうか問い合わされるが、この場合の動作も、端末からのWeb サーバへのアクセスを仲介する場合と同様である。
【0027】
また、中継制御キャッシュサーバ(C1,C2等)は、その有効性を高めるため、前述した従来のキャッシュサーバと同様に、(1) 自動キャッシュ更新動作,(2) リンク先読み動作,(3) キャッシュサーバ連携動作を行う。しかし、これらの動作を行う際に必要な通信に関して、従来は、コンテンツを所持しているWeb サーバ等とコンテンツの要求元の中継制御キャッシュサーバとの間に設定される経路(ルーティングテーブルの内容によって決まる経路)の全てを同時に使用してコンテンツの転送を行っているのに対し、本実施の形態では、経路上に存在する中継サーバを利用することにより、経路を複数の部分に分け、各部分を上流側から順次使用することによりコンテンツを転送するようにしている。
【0028】
図2は中継制御キャッシュサーバC1の構成例を示すブロック図であり、通信インターフェース部1と、キャッシュ動作部2と、リンク先読み制御部3と、自動キャッシュ更新部4と、キャッシュサーバ連携部5と、中継制御部6と、経路情報記憶部7と、記憶装置8とを含んでいる。以下に、各構成要素の機能を説明する。尚、中継制御キャッシュサーバC2も同様の構成を有している。
【0029】
●通信インターフェース部1:キャッシュ動作部2,リンク先読み制御部3,自動キャッシュ更新部4,キャッシュサーバ連携部5に対して、ネットワークからのデータを送受する。
【0030】
●キャッシュ動作部2:通信インターフェース部1を介して端末からのコンテンツへのアクセス要求を受け取り、記憶装置8にそのコンテンツが存在するかどうか検索する。存在しない場合は、該当するWeb サーバへのアクセス或いは他のキャッシュサーバへアクセスを行い、コンテンツを取得して記憶装置8へ格納すると共に、そのコンテンツを要求元の端末へと送る。アクセス要求されたコンテンツが存在する場合には、そのコンテンツを端末へと送信する。但し、存在する場合でも、更新チェック動作をする場合は、保持しているコンテンツの最終更新日時が、Web サーバの保持しているコンテンツの最終更新日時より古いかどうかをチェックし、古い場合には、Web サーバのコンテンツを取得し、記憶装置8へ保持すると同時に、端末へコンテンツを受け渡す。
【0031】
●リンク先読み制御部3:記憶装置8に保存されているコンテンツ内に記述されている、関連情報へのリンク(関連情報が保存されているネットワーク上の場所を示すもの) の中で、記憶装置8内にはそのリンクによって指示されるコンテンツは存在しないが、これからアクセスがありそうなものを見つけ出す。例えば、コンテンツ内に記述されている複数のリンクの内の、先頭から所定個数のリンクであって、且つ関連情報が記憶装置8内に関連するコンテンツが存在しないリンクをこれからアクセスがありそうなリンクとする。そして、見つけ出したリンクを中継制御部6に渡し、中継制御部6の制御により転送されてきたコンテンツを記憶装置8に保存する。
【0032】
●自動キャッシュ更新部4:記憶装置8内に保存されいているコンテンツについて、元々そのコンテンツが存在したオリジナルWeb サーバ上でのコンテンツ内容の更新間隔を調査し、キャッシュ内容を更新する日時を決定する。そして、決定した日時に、中継制御部6に対して該当するコンテンツを保持しているWeb サーバのネットワークアドレス及び上記コンテンツのIDを渡し、中継制御部6の制御により転送されてきたコンテンツを記憶装置8に保存する。
【0033】
●キャッシュサーバ連携部5:キャッシュサーバ間で、再分配, 共有, 鮮度比較を行うため、キャッシュサーバ間で、それぞれが持つコンテンツの一覧や、各キャッシュサーバが持つコンテンツのキャッシュとしての有効性を示す情報(コンテンツサマリー)を他のキャッシュサーバと交換し、その情報を基に、必要に応じてコンテンツを交換する処理を行う。コンテンツ,コンテンツサマリーを取得する場合には、該当コンテンツ,コンテンツサマリーを保持しているWeb サーバ,キャッシュサーバのネットワークアドレス及び上記コンテンツ,コンテンツサマリーのIDを中継制御部6に渡し、中継制御部6の制御によって転送されてきたコンテンツ,コンテンツサマリーを記憶装置8に保存する。
【0034】
●経路情報記憶部7:ネットワークの構成を示す経路情報が格納される。
【0035】
●中継制御部6:リンク先読み制御部3,自動キャッシュ更新部4,キャッシュサーバ連携部5から、取得したいコンテンツ, コンテンツサマリーを特定するための情報(ネットワークアドレス及びID)を受け取り、それと経路情報記憶部7に格納されている経路情報とに基づいて、コンテンツ,コンテンツサマリーの中継に使用する中継サーバを決定する。そして、中継に使用する中継サーバに対して指示を出し、コンテンツ,コンテンツサマリーを実際に中継させる。
【0036】
●記憶装置8:様々なコンテンツ及びコンテンツサマリーが格納される。
【0037】
記録媒体K1は、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、コンピュータを中継制御キャッシュサーバC1として機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、コンピュータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コンピュータ上に通信インターフェース部1,キャッシュ動作部2,リンク先読み制御部3,自動キャッシュ更新部4,キャッシュサーバ連携部5,中継制御部6を実現する。
【0038】
図3は、中継サーバM1の構成例を示すブロック図であり、通信インターフェース部11と、制御部12と、蓄積部13とを備えている。以下に、各構成要素について説明する。尚、他の中継サーバM2,M3も中継サーバM1と同様の構成を有している。
【0039】
●通信インターフェース部11:制御部12に対しネットワークからのデータを送受信する。
【0040】
●蓄積部13:様々なコンテンツ,コンテンツサマリーを一時的に蓄積する。
【0041】
●制御部12:中継制御キャッシュサーバから取得するコンテンツ,コンテンツサマリー及びその取得先のサーバ(Web サーバ,中継制御キャッシュサーバ,中継サーバ)が指示されると、取得先のサーバに対して上記コンテンツ,コンテンツサマリーの転送を要求する。そして、この要求に応答してコンテンツ,コンテンツサマリーが転送されてくると、蓄積部13に蓄積する。また、中継制御キャッシュサーバ,中継サーバからコンテンツ等の転送が要求された場合は、蓄積部13に蓄積されているコンテンツ等を取り出し、要求元へ転送する。
【0042】
記録媒体K2は、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、コンピュータを中継サーバM1として機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、コンピュータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コンピュータ上に通信インターフェース部11,制御部12を実現する。
【0043】
図4は中継制御キャッシュサーバC1,C2の処理例を示す流れ図、図5,図6は中継サーバM1〜M3の処理例を示す流れ図であり、以下、各図を参照して本実施の形態の動作を詳細に説明する。
【0044】
中継制御キャッシュサーバC1,C2内のリンク先読み制御部3,自動キャッシュ更新部4,或いはキャッシュサーバ連携部5は、リンク先読み動作,自動キャッシュ更新動作,或いはキャッシュサーバ連携動作に於いて、コンテンツ,コンテンツサマリーを取得する場合、取得するコンテンツ,コンテンツサマリーを特定する情報を中継制御部6に渡す(図4,F41)。尚、この情報には、上記コンテンツ,コンテンツサマリーを保持しているサーバのネットワークアドレス及び上記コンテンツ,コンテンツサマリーのIDが含まれている。
【0045】
今、例えば、中継制御キャッシュサーバC1内の自動キャッシュ更新部4が、Web サーバS1が所持しているコンテンツαを取得しようとして、中継制御部6に、Web サーバS1のネットワークアドレスと、コンテンツαのIDとを渡したとする(F41)。これにより、中継制御部6は、自動キャッシュ更新部4から渡されたWeb サーバS1のネットワークアドレスと、予め認識している各中継サーバM1〜M3のネットワークアドレスと、経路情報記憶部7に記憶されている経路情報とに基づいて、コンテンツαの転送に使用する中継サーバを決定する(F42)。
【0046】
尚、経路情報記憶部7には、図7に示すような経路情報が記憶されている。経路情報中の項目「ルータアドレス」は、ルータのネットワークアドレスを示し、「リンク」は、次ホップルータとの間に存在するリンクを示し、「次ホップルータアドレス」は、次ホップルータのネットワークアドレスを示し、「接続機器アドレス」は、ルータに接続される端末,Web サーバ,中継制御キャッシュサーバ,中継サーバ等の機器のネットワークアドレスを示している。
【0047】
また、本実施の形態に於いては、ステップF42に於いて、コンテンツαの転送に使用する中継サーバを決定する際、要求元の中継制御キャッシュサーバC1と、コンテンツαを所持しているWeb サーバ1との間に設定される経路(ルータのルーティングテーブルの内容によって決定される経路)上に存在する全ての中継サーバをコンテンツの転送に使用する中継サーバとする。今、例えば、中継制御キャッシュサーバC1とWeb サーバS1との間に設定される経路が、C1→R6→L5→R5→L4→R4→L3→R3→L2→R2→L1→R1→S1であるとすると、中継制御部6は、中継サーバM1,M2をコンテンツの転送に使用する中継サーバとする。このように、経路上に存在する全ての中継サーバを使用することにより、一時に使用するネットワークの資源が減少し、他のトラフィックに対する影響を小さくすることが可能となる。しかし、中継するサーバ数が増えれば、コンテンツが最終目的地へ転送されるまでに時間がかかってしまう。そこで、転送するコンテンツの緊急度に応じて、中継する中継サーバ数を可変にすることもできる。例えば、コンテンツの緊急度を、コンテンツの更新頻度等を元に決定し、その緊急度が高いものは、中継するサーバ数を少なく、また緊急度が低いものは、中継するサーバ数を多くするといった方法が考えられる。
【0048】
その後、中継制御部6は、ステップF42で使用することを決定した中継サーバM1,M2の内の、最も上流側に位置する中継サーバM2に対して、取得するコンテンツαのID及びその取得先のWeb サーバS1を指示する(F44)。尚、本実施の形態では、中継制御キャッシュサーバC1とWeb サーバS1との間に設定される経路上に中継サーバが存在せず、ステップF42に於いて使用する中継サーバを決定することができなかった場合は、中継制御部6は、コンテンツαを元々保持しているWeb サーバS1に対して、コンテンツαの転送を要求するものとするが、次のような方法も採用することができる。中継サーバ数を転送するコンテンツの緊急度に応じて、ある数(Nとする)以下と決め、先ず中継サーバ数をNとして、経由するリンク数の合計が最小となるように、経由するN個の中継サーバを求める。求められた場合は、そのN個の中継サーバを使用する中継サーバとする。求められなかった場合は、中継サーバ数を−1してN−1とし、経由するN−1個の中継サーバを求める。このような処理を、使用する中継サーバが求まるまで行う。尚、N=1としても使用する中継サーバが求まらなかった場合は、中継サーバを使用せずにコンテンツの転送を行う(コンテンツを元々保持しているサーバにコンテンツの転送を要求する)。
【0049】
コンテンツαのID及びWeb サーバS1を指示された中継サーバM2内の制御部12は、指示されたコンテンツαの転送を、指示されたWeb サーバS1に対して要求する(図5,F51)。これにより、Web サーバS1から中継サーバM2へ、S1→R1→L1→R2→L2→R3→M2の経路で、コンテンツαが転送される。
【0050】
中継サーバM2内の制御部12は、Web サーバS1からコンテンツαが転送されてくると、それを蓄積部13に蓄積した後、蓄積完了を要求元の中継制御キャッシュサーバC1に通知する(F52,F53)。
【0051】
中継制御キャッシュサーバC1内の中継制御部6は、中継サーバM2からコンテンツαの蓄積完了が通知されると、ステップF41で決定した中継サーバの中に未使用の中継サーバが存在するか否かを調べる(図4,F43)。そして、未使用の中継サーバが存在する場合は、その内の最も上流側に位置する中継サーバに対して取得するコンテンツαと、その取得先を指示する(F44)。これに対して、未使用の中継サーバが存在しない場合には、ステップF45の処理を行う。この例の場合は、未使用の中継サーバM1が存在するので、中継制御部6は、中継サーバM1に対して、取得するコンテンツαのID及びその取得先の中継サーバM2を指示する(F44)。
【0052】
この指示を受けた中継サーバM1内の制御部12は、図5の流れ図に示すように、中継サーバM2に対してコンテンツαの転送を要求する(F51)。これにより、中継サーバM2内の制御部12は、図6の流れ図に示すように、自サーバ内の蓄積部13に蓄積されているコンテンツαを取り出し、M2→R3→L3→R4→L4→R5→M1の経路で要求元の中継サーバM1へ転送する(F61,F62)。
【0053】
中継サーバM1内の制御部12は、中継サーバM2からコンテンツαが転送されてくると、図5の流れ図に示すように、コンテンツαを蓄積部13に蓄積し、その後、中継制御キャッシュサーバC1にコンテンツαの蓄積完了を通知する(F52,F53)。
【0054】
この通知を受けると、中継制御キャッシュサーバC1内の中継制御部6は、ステップF42で決定した中継サーバM1,M2の中に未使用の中継サーバが存在するか否かを調べる(図4,F43)。この例の場合、中継サーバM1,M2は既に両方とも使用しているので、ステップF43の判断結果はNOとなり、ステップF45の処理が行われる。
【0055】
ステップF45に於いては、中継制御キャッシュサーバC1は、ステップF42で決定した中継サーバM1,M2の内の、最下流に位置する中継サーバM1に対してコンテンツαを中継制御キャッシュサーバC1に転送することを要求する。この要求を受けた中継サーバM1内の制御部12は、図6の流れ図に示すように、蓄積部13に蓄積されているコンテンツαを取り出し、M1→R5→L5→R6→C1の経路で要求元の中継制御キャッシュサーバC1へ転送する(F61,F62)。
【0056】
中継制御キャッシュサーバC1内の自動キャッシュ更新部4は、中継サーバM1からコンテンツαが送られてくると、それを取得し、記憶装置8に格納する(F46)。
【0057】
【第2の実施の形態】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0058】
図8は本発明のネットワークシステムの第2の実施の形態の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、第1の地域N1には、Web サーバS1と、中継制御キャッシュサーバC2aと、端末T1と、中継サーバM1,M2と、ルータR1〜R3,R8とが設けられている。また、第1の地域N1と時差を有する第2の地域N2には、Web サーバS2と、中継制御キャッシュサーバC1aと、端末T2と、中継サーバM3〜M5と、ルータR4〜R7とが設けられている。各ルータR1〜R8は、リンクL1〜L9により接続されている。
【0059】
図9は中継制御キャッシュサーバC1aの構成例を示すブロック図である。同図に示した中継制御キャッシュサーバC1aは、中継タイミング記憶部9が追加されている点、中継制御部6の代わりに中継制御部6aを備えている点、及び記録媒体K1の代わりに記録媒体K3を備えている点が、図2に示した中継制御キャッシュサーバC1と相違している。尚、中継制御キャッシュサーバC2aも同様の構成を有している。
【0060】
中継タイミング記憶部9には、各中継サーバM1〜M5毎に、その中継サーバに中継動作を行わせるのに適当な時間帯が記録されている。この時間帯は、中継サーバM1〜M5が設置されている地域に於いて、トラフィックが少なくなると予想される時間帯とする。
【0061】
中継制御部6aは、中継制御部6が備えている機能に加え、中継サーバMi(1≦i≦5)に対して、コンテンツ等を中継させるために指示を出すことが必要になった場合、中継タイミング記憶部9を参照して中継サーバMi対応の時間帯を求め、その時間帯に於いて中継サーバMiに指示を出す機能を備えている。
【0062】
記録媒体K3は、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、コンピュータを中継制御キャッシュサーバC1aとして機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、コンピュータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コンピュータ上に、通信インターフェース部1,キャッシュ動作部2,リンク先読み制御部3,自動キャッシュ更新部4,キャッシュサーバ連携部5,中継制御部6aを実現する。
【0063】
次に、本実施の形態の動作を、第2の地域N2に配置されている中継制御キャッシュサーバC1a内の自動キャッシュ更新部4が、第1の地域N1内のWeb サーバS1が保持しているコンテンツαを取得する場合を例にとって説明する。
【0064】
中継制御キャッシュサーバC1a内の自動キャッシュ更新部4は、Web サーバS1が所持しているコンテンツを取得する場合、中継制御部6aにWeb サーバS1のネットワークアドレスと、コンテンツαのIDとを渡す(図10,F101)。これにより、中継制御部6aは、自動キャッシュ更新部4から渡されたWeb サーバS1のネットワークアドレスと、予め認識している各中継サーバM1〜M5のネットワークアドレスと、経路情報記憶部7に記憶されている経路情報とに基づいて、コンテンツαの転送に使用する中継サーバを決定する(F102)。本実施の形態でも、第1の実施の形態と同様に、中継制御キャッシュサーバC1aとWeb サーバS1との間に設定される経路上に存在する全ての中継サーバを、コンテンツαの転送に使用する中継サーバとする。今、例えば、Web サーバS1と中継制御キャッシュサーバC1aとの間に設定される経路が、S1→R1→L1→R2→L2→R3→L3→R4→L4→R5→L5→R6→C1aであったとすると、中継制御部6aは、中継サーバM1〜M4をコンテンツαの転送に使用する中継サーバとする。
【0065】
その後、中継制御部6aは、中継タイミング記憶部9を参照し、ステップF102で使用することを決定した中継サーバM1〜M4の内の、最も上流側の中継サーバM1に対して設定され時間帯を求める。そして、現在時刻が上記時間帯内の時刻であれば(F104がYES)、中継サーバM1に対して取得するコンテンツαのID及びその取得先のWeb サーバS1を指示する(F105)。これに対して、現在時刻が上記時間帯外の時刻であれば(F104がNO)、上記時間帯になるのを待って、中継サーバM1に対して取得するコンテンツαのID及びその取得先のWeb サーバS1を指示する(F105)。尚、中継制御キャッシュサーバC1aとWeb サーバS1との間に設定される経路上に中継サーバが存在せず、ステップF102に於いて使用する中継サーバを決定することができなかった場合は、中継制御部6aは、コンテンツαを元々保持しているWeb サーバS1に対して、コンテンツαの転送を要求する。
【0066】
コンテンツαのID及びWeb サーバS1を指示された中継サーバM1内の制御部12(図3参照)は、指示されたコンテンツαの転送を、指示されたWeb サーバS1に対して要求する(図5,F51)。これにより、Web サーバS1から中継サーバM1へ、S1→R1→L1→R2→M1の経路で、コンテンツαが転送される。
【0067】
中継サーバM1内の制御部12は、Web サーバS1からコンテンツαが転送されてくると、それを蓄積部13に蓄積した後、蓄積完了を要求元の中継制御キャッシュサーバC1aに通知する(F52,F53)。
【0068】
中継制御キャッシュサーバC1a内の中継制御部6aは、中継サーバM1からコンテンツαの蓄積完了が通知されると、ステップF102で決定した中継サーバの中に、未使用の中継サーバが存在するか否かを調べる(図10,F103)。この例の場合、未使用の中継サーバM2〜M4が存在するので、ステップF103の判断結果はYESとなり、ステップF104の処理が行われる。
【0069】
ステップF104では、未使用の中継サーバM2〜M4の内の、最も上流側に位置する中継サーバM2に割り当てられている時間帯を中継タイミング記憶部9から取得し、現在時刻がその時間帯内か否かを調べる(F104)。そして、現在時刻が上記時間帯内の時刻であれば、中継サーバM2に対して、取得するコンテンツαのIDとその取得先の中継サーバM1を指示する(F105)。これに対して、現在時刻が上記時間帯外であれば、時間帯内になるのを待って、ステップF105の処理を行う。以下、前述した処理と同様の処理が行われ、コンテンツαが中継サーバM1,M2,M3を介して中継サーバM4へ送られる。
【0070】
中継サーバM4内の制御部12は、蓄積部13にコンテンツαを蓄積すると、蓄積完了を取得要求元の中継キャッシュサーバC1aに通知する(図5,F52,F53)。
【0071】
この通知を受けると、中継制御キャッシュサーバC1a内の中継制御部6aは、未使用の中継サーバが存在しないので、ステップF102で決定した中継サーバM1〜M4の内の、最下流に位置する中継サーバM4に対してコンテンツαを中継制御キャッシュサーバC1に転送することを要求する(F106)。この要求を受けた中継サーバM4内の制御部12は、図6の流れ図に示すように、蓄積部13に蓄積されているコンテンツαを取り出し、M4→R5→L5→R6→C1の経路で要求元の中継制御キャッシュサーバC1へ転送する(F61,F62)。
【0072】
中継制御キャッシュサーバC1内の自動キャッシュ更新部4は、中継サーバM1からコンテンツαが送られてくると、それを取得し、記憶装置8に格納する(F107)。
【0073】
尚、上述した第1,第2の実施の形態に於いては、中継制御キャッシュサーバが、中継サーバに対して中継タイミングを指示するようにしたが、各中継サーバが自身で中継タイミングを判断し、中継を行うような構成も採用できる。このような構成をとる場合、例えば、次のような方法(a),(b) をとることができる。
【0074】
(a) 近接の中継サーバへ測定のためのパケットを流して、遅延時間を継続的に測定しておき、遅延時間の少ない時間帯を推定する。そして、中継を行う場合、中継したい下流サーバが、遅延時間の短い時間帯になるのを待って、中継を行う。
(b) 近接の中継サーバへ測定のためのパケットを流して、遅延時間を継続的に測定しておき、平均的な遅延や変動がどれくらいあるかを調べておく。中継を行う場合、中継したい下流サーバへ測定パケットを流して遅延時間を測定し、既に調べてある平均値からのずれなどをみて、どれほど混雑しているかを判定する。そして、混雑していなければ、中継を行う。混雑していれば、しばらく待って測定パケットを流して再判定するという処理を繰り返す。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、緊急性を要さないコンテンツを転送する際、中継サーバを使用し、要求元と要求先との間に設定される経路を一部分ずつ使用してコンテンツを転送するようにしたので、経路全体を一度に使用する従来に技術に比較して或る時点に於ける帯域の消費量を少なくすることができ、その結果、他のトラフィックに与える影響を少なくすることができる。
【0076】
また、本発明は、各中継サーバが、自中継サーバに対して定められている時間帯(例えば、その中継サーバが配置されている地域に於いて、トラフィックが少なくなると予想される地域)に於いて中継動作を行うようにしたので、他のトラフィックに与える影響を更に少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成例を示すブロック図である。
【図2】中継制御キャッシュサーバC1の構成例を示すブロック図である。
【図3】中継サーバM1の構成例を示すブロック図である。
【図4】中継制御キャッシュサーバC1,C2の処理例を示す流れ図である。
【図5】中継サーバM1〜M3の処理例を示す流れ図である。
【図6】中継サーバM1〜M3の処理例を示す流れ図である。
【図7】経路情報の一例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の構成例を示す図である。
【図9】中継制御キャッシュサーバC1aの構成例を示すブロック図である。
【図10】中継制御キャッシュサーバC1aの処理例を示す流れ図である。
【図11】従来のネットワークシステムの構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
S1,S2…Web サーバ
C1,C1a,C2…中継制御キャッシュサーバ
M1〜M5…中継サーバ
R1〜R8…ルータ
L1〜L9…リンク
1…通信インターフェース部
2…キャッシュ動作部
3…リンク先読み制御部
4…自動キャッシュ更新部
5…キャッシュサーバ連携部
6,6a…中継制御部
7…経路情報記憶部
8…記憶装置
9…中継タイミング記憶部
K1〜K3…記録媒体
Claims (21)
- 端末からアクセスされる可能性の高い最新のコンテンツをキャッシュサーバに保持させておくために、ネットワークを介して前記コンテンツを所持しているサーバから前記キャッシュサーバへ前記コンテンツを転送するコンテンツ転送方法であって、
前記ネットワーク上に存在するルータによって設定される前記サーバと前記キャッシュサーバとの間の経路上に存在する各中継サーバが、自中継サーバよりも上流側に位置している前記コンテンツを保持している中継サーバ或いは前記サーバに対して前記コンテンツの転送を要求し、該要求に応答して前記経路を介して転送されてきた前記コンテンツを自中継サーバ内に一時的に蓄積し、自中継サーバよりも下流側に位置する中継サーバ或いは前記キャッシュサーバから前記コンテンツの転送が要求された場合、前記蓄積しているコンテンツを前記経路を介して要求元へ転送することを特徴とするコンテンツ転送方法。 - 請求項1記載のコンテンツ転送方法に於いて、
前記コンテンツの転送は、前記キャッシュサーバが行う自動キャッシュ更新動作,リンク先読み動作或いはキャッシュサーバ連携動作に伴って行われるものであることを特徴とするコンテンツ転送方法。 - 請求項1記載のコンテンツ転送方法に於いて、
前記ネットワーク上に存在する各中継サーバが、自中継サーバに対して予め決められている時間帯に於いて、自中継サーバよりも上流側に位置している前記コンテンツを保持している中継サーバ或いは前記サーバに対して前記コンテンツの転送を要求することを特徴とするコンテンツ転送方法。 - 請求項3記載のコンテンツ転送方法に於いて、
前記中継サーバに対して決められている時間帯は、前記中継サーバが設置されている地域に於いてトラフィックが少ないと予想される時間帯であることを特徴とするコンテンツ転送方法。 - 緊急性を要さないコンテンツを、該コンテンツを所持しているサーバから該コンテンツの取得を要求している要求元へネットワークを介して転送するコンテンツ転送方法であって、
前記ネットワーク上に存在するルータによって設定される前記サーバと前記要求元との間の経路上に存在する中継サーバの内の、前記コンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバが、前記経路上を転送される前記コンテンツを一時的に蓄積し、その後、自中継サーバに蓄積されている前記コンテンツを前記経路の自中継サーバよりも下流側に送出することを特徴とするコンテンツ転送方法。 - 請求項5記載のコンテンツ転送方法に於いて、
前記ネットワーク上に存在するルータによって設定される前記サーバと前記要求元との間の経路上に中継サーバが存在しない場合は、前記コンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバであって、且つ経由するリンク数の合計が最小となる中継サーバを、前記コンテンツの中継を行う中継サーバとすることを特徴とするコンテンツ転送方法。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載のコンテンツ転送方法に於いて、
前記ネットワーク上に存在するルータによって設定される前記サーバと前記キャッシュサーバとの間の経路上に存在する中継サーバの内の、前記コンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバが、前記経路上を転送される前記コンテンツを一時的に蓄積し、その後、自中継サーバに蓄積されている前記コンテンツを前記経路の自中継サーバよりも下流側に送出することを特徴とするコンテンツ転送方法。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載のコンテンツ転送方法に於いて、
前記ネットワーク上に存在するルータによって設定される前記サーバと前記キャッシュサーバとの間の経路上に中継サーバが存在しない場合は、前記コンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバであって、且つ経由するリンク数の合計が最小となる中継サーバを、前記コンテンツの中継を行う中継サーバとすることを特徴とするコンテンツ転送方法。 - 端末からアクセスされる可能性の高い最新のコンテンツの取得を要求するキャッシュサーバと、該キャッシュサーバによって要求されるコンテンツを保持しているサーバと、コンテンツの中継を行う中継サーバと、ルータとを備えたネットワークシステムであって、
前記キャッシュサーバが、
端末からアクセスされる可能性の高い最新のコンテンツを取得する際、前記ルータによって設定される前記サーバとの間の経路上に存在する中継サーバに対して中継するコンテンツとして前記端末からアクセスされる可能性が高い最新のコンテンツを指示する中継制御部を備え、
前記中継サーバが、
蓄積部と、
前記キャッシュサーバから中継するコンテンツが指示された場合、自中継サーバよりも上流側に位置している前記コンテンツを保持している中継サーバ或いは前記サーバに対して前記コンテンツの転送を要求し、該要求に応答して前記経路を介して転送されてきた前記コンテンツを自中継サーバ内に一時的に蓄積し、自中継サーバよりも下流側に位置する中継サーバ或いは前記キャッシュサーバから前記コンテンツの転送が要求された場合、前記蓄積しているコンテンツを前記経路を介して要求元へ転送する制御部とを備えたことを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項9のネットワークシステムに於いて、
前記キャッシュサーバが、
端末からアクセスされる可能性の高い最新のコンテンツの取得を前記中継制御部に対して要求するリンク先読み制御部,自動キャッシュ更新部,或いはキャッシュサーバ連携部の内の少なくとも1つを備えたことを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項9記載のネットワークシステムに於いて、
前記キャッシュサーバが、
前記ネットワーク上に存在する各中継サーバ毎の、中継動作を行うのに適した時間帯が登録された中継タイミング記憶部を備え、
前記中継制御部が、
中継サーバに対して中継するコンテンツを指示する場合には、前記中継タイミング記憶部に登録されている前記中継サーバ対応の時間帯に於いて中継するコンテンツを指示する構成を有することを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項11記載のネットワークシステムに於いて、
前記中継タイミング記憶部に登録される前記各中継サーバ毎の時間帯は、その中継サーバが配置されている地域に於いて、トラフィックが少なくなると予想される時間帯であることを特徴とするネットワークシステム。 - 緊急性を要さないコンテンツの取得を要求する要求元と、該要求元によって要求される緊急性を要さないコンテンツを保持しているサーバと、コンテンツの中継を行う中継サーバと、ルータとを備えたネットワークシステムであって、
前記要求元が、
前記ルータによって設定される前記サーバとの間の経路上に存在する中継サーバの内の 、中継するコンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバに対して中継するコンテンツを指示する中継制御部を備え、
前記中継サーバが、
蓄積部と、
前記要求元によって指示されたコンテンツを前記経路を介して取得して前記蓄積部に蓄積し、その後、前記蓄積部に蓄積されている前記コンテンツを前記経路の自中継サーバよりも下流側に送出する制御部とを備えたことを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項13記載のネットワークシステムに於いて、
前記中継制御部が、前記ルータによって設定される前記サーバとの間の経路上に中継サーバが存在しない場合は、中継するコンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバであって、且つ経由するリンク数の合計が最小となる中継サーバに対して中継するコンテンツを指示する構成を有することを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項9乃至12の何れか1項に記載のネットワークシステムに於いて、
前記中継制御部が、前記ルータによって設定される前記サーバとの間の経路上に存在する中継サーバの内の、中継するコンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバに対して、中継するコンテンツとして前記端末からアクセスされる可能性が高い最新のコンテンツを指示する構成を有することを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項9乃至12の何れか1項に記載のネットワークシステムに於いて、
前記中継制御部が、前記ルータによって設定される前記サーバとの間の経路上に中継サーバが存在しない場合は、中継するコンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバであって、且つ経由するリンク数の合計が最小となる中継サーバに対して、中継するコンテンツとして前記端末からアクセスされる可能性が高い最新のコンテンツを指示する構成を有することを特徴とするネットワークシステム。 - ネットワークを介して接続されているサーバ用コンピュータに対して、端末からアクセスされる可能性の高い最新のコンテンツの取得を要求するキャッシュサーバ用コンピュータを、
端末からアクセスされる可能性の高い最新のコンテンツの取得を要求するとき、前記ネットワーク上に存在するルータによって設定される前記サーバ用コンピュータとの間の経路上に存在する中継サーバ用コンピュータに対して中継するコンテンツとして前記端末からアクセスされる可能性の高い最新のコンテンツを指示する中継制御部として機能させ、
蓄積部を備えた前記中継サーバ用コンピュータを、
前記キャッシュサーバ用コンピュータから中継するコンテンツが指示された場合、自中継サーバ用コンピュータよりも上流側に位置している前記コンテンツを保持している中継サーバ用コンピュータ或いは前記サーバ用コンピュータに対して前記コンテンツの転送を要求し、該要求に応答して前記経路を介して転送されてきた前記コンテンツを自中継サーバ用コンピュータ内の前記蓄積部に一時的に蓄積し、自中継サーバ用コンピュータよりも下流側に位置する中継サーバ用サーバ或いは前記キャッシュサーバ用コンピュータから前記コンテンツの転送が要求された場合、前記蓄積しているコンテンツを前記経路を介して要求元へ転送する制御部として機能させるためのプログラムを記録した、プログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。 - ネットワークを介して接続されているサーバ用コンピュータに対して、緊急性を要さないコンテンツの取得を要求する要求元用コンピュータを、
前記ネットワーク上に存在するルータによって設定される前記サーバ用コンピュータとの間の経路上に存在する中継サーバ用コンピュータの内の、中継するコンテンツの重要度に応じた台数の中継サーバ用コンピュータに対して中継するコンテンツを指示する中継制御部として機能させるためのプログラムと、
蓄積部を備えた前記中継サーバ用コンピュータを、
前記要求元用コンピュータによって指示されたコンテンツを前記経路を介して取得して前記蓄積部に蓄積し、その後、前記蓄積部に蓄積されている前記コンテンツを前記経路の自中継サーバ用コンピュータよりも下流側に送出する制御部として機能させるためのプログラムとを記録した、プログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。 - 請求項18記載のプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体において、
前記中継制御部が、前記ルータによって設定される前記サーバ用コンピュータとの間の経路上に中継サーバ用コンピュータが存在しない場合は、中継するコンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバ用コンピュータであって、且つ経由するリンク数の合計が最小となる中継サーバ用コンピュータに対して中継するコンテンツを指示する構成を有することを特徴とするプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。 - 請求項17記載のプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体において、
前記中継制御部が、前記ルータによって設定される前記サーバ用コンピュータとの間の経路上に存在する中継サーバ用コンピュータの内の、中継するコンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバ用コンピュータに対して、中継するコンテンツとして前記端末からアクセスされる可能性が高い最新のコンテンツを指示する構成を有することを特徴とするプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。 - 請求項17記載のプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体において、
前記中継制御部が、前記ルータによって設定される前記サーバ用コンピュータとの間の経路上に中継サーバ用コンピュータが存在しない場合は、中継するコンテンツの緊急度に応じた台数の中継サーバ用コンピュータであって、且つ経由するリンク数の合計が最小となる中継サーバ用コンピュータに対して、中継するコンテンツとして前記端末からアクセスされる可能性が高い最新のコンテンツを指示する構成を有することを特徴とするプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。
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