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JP3673749B2 - シミュレーション装置 - Google Patents

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  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業機械としてシミュレーション対象となるロボットの周辺に置かれる周辺機器やワークの3次元モデルを生成し、それを、シミュレーション対象となるロボットの3次元モデルとともに利用するシミュレーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
シミュレーション装置を用いてロボットシステムの適用検討、サイクルタイムシミュレーションなどを行う場合、まず、ハンド、周辺機器、機械の3次元モデルのモデリングを行う必要があるが、オペレータが3次元モデルを直接シミュレーション装置により作成する必要があり、シミュレーションを実行するまでに非常に多くに時間を費やすことが多かった。
【0003】
あるいは、シミュレーションを行う以前に、シミュレーション装置とは別のCAD装置において、前記作業記載(ロボット、工作機械等)や周辺機器、ワークなどの3次元モデルを作成し、シミュレーション装置に入力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来は、他のCAD装置で作成した2次元図形情報があるにも関わらず、別途3次元モデルを作成しなければならならなかったこと、ロボット等のシミュレーション装置の利用者が、3次元CAD装置を利用しているとは限らないこと、そして、2次元CAD装置は広く普及していることなどを考え合わせる、2次元CAD装置で作成したワークなどの機械図面を利用できれば、3次元モデルの作成労力が大幅に低減されると考えられる。
【0005】
特に、複雑な形状のワークなどでは、3次元モデル作成過誤を起こす可能性が低減する。本発明は、このような状況、即ち、CAD装置に2次元情報があるにも関わらず、これを利用出来なかったことなどの問題を解決しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ロボットの3次元モデルと、周辺機器やワークの3次元モデルを組合わせて実際のシミュレーションを行なうシミュレーション装置に適用される。
【0007】
本発明の1つの特徴に従えば、該シミュレーション装置は、前記ロボットの3次元モデルを記憶する手段と、前記周辺機器やワークの少なくとも一つの2次元形状を表わす図面情報を入力する手段とを備える。そして、前記図面情報には、前記2次元形状を3次元的に配置するための3次元配置情報、及び前記ロボットに作業を行なわせるための位置を表わす作業点情報が含まれており、更に、前記シミュレーション装置は、前記3次元配置情報に基づいて、前記2次元形状をシミュレーション装置の画面上に配置することにより、前記周辺機器やワークの3次元モデルを組み立てる3次元モデル生成手段と、前記図面情報から読み取った前記作業点情報に基づいて、ロボットの動作プログラムを作成し、前記ロボットの3次元モデルを前記画面上で前記動作プログラムに従って動作させる手段とを備えている。
【0008】
本発明の別の特徴に従えば、該シミュレーション装置は、前記ロボットの3次元モデルを記憶する手段と、前記ロボットに作業を行なわせるための位置を表わす作業点情報を取得する手段と、前記周辺機器やワークの少なくとも一つの2次元形状を表わす図面情報を入力する手段とを備えている。そして、前記図面情報には、前記2次元形状を3次元的に配置するための3次元配置情報が含まれており、更に、前記シミュレーション装置は、前記3次元配置情報に基づいて、前記2次元形状をシミュレーション装置の画面上に配置することにより、前記周辺機器やワークの3次元モデルを組み立てる3次元モデル生成手段と、前記取得した作業点情報に基づいて、ロボットの動作プログラムを作成し、前記ロボットの3次元モデルを前記画面上で前記動作プログラムに従って動作させる手段とを備えている。
【0009】
上記いずれのケースにおいても、前記3次元モデル生成手段は、前記図面情報に表わされる2次元形状の面または線の任意の部分に厚みを与えて3次元形状を作成する手段を含んでいることが好ましい。また、前記図面情報が少なくとも2方向の撮影図面であり、前記3次元モデル生成手段は、前記少なくとも2方向の撮影図面と、それぞれの方向に基づいて3次元モデルを生成するようになっていることが好ましい。
【0010】
ここで、前記投影方向が互いに直交した2方向であり、前記2方向のそれぞれの投影図面上の、対応する投影線分の両端を選択して得た4点の位置情報に基づき、元の線分の3次元情報を得るようにして良い。また、同じく前記投影方向が互いに直交した2方向であるとうにして、前記2方向のそれぞれの投影図面上の、対応する投影円と投影線分の3点ずつを選択して得た6点の位置情報に基づき、元の円の3次元情報を得るようにしても良い。
【0011】
更に、前記2つの投影図面が、三角法あるいは一角法による正面図、右側面図、左側面図、上面図、底面図、及び背面図の内、投影方向が互いに直交する何れか2つであって良い。また、前記ロボットの指令プログラム、又はタイムチャートを格納する手段と、前記指令プログラム又は前記タイムチャートに従って前記ロボットの3次元モデルを前記画面上で動作させる手段とを備えていることも好ましい。なお、本発明はシミュレーション対象とされるロボットが複数台存在するケースに適用されても良い。
【0012】
このような構成を有する本発明では、CAD装置等で用意されるロボット及び周辺機器、ワーク等の周辺物体の3次元モデル、2次元形状情報、配置位置情報など(全部そろっているとは限らない)を、例えば通信回線、電子情報媒体などを介して、直接的にあるいは間接的に、シミュレーション装置に入力する。2次元形状情報の場合には、その2次元形状情報に、位置姿勢情報を与えて、仮想の3次元空間上に3次元の線又は面として配置することで、簡易的な3次元モデルを生成する。シミュレーションを行う上で、必ずしも完全な3次元モデルを必要としないような場合があるため、周辺機器やワークなどについては、簡易的な3次元モデルを用意することで、迅速にシミュレーションを実行可能とする。
【0013】
また、前記面や線で囲まれた部分などに厚みを与えることで、より実物に近い3次元モデルを生成することができ、正確なシミュレーションが可能になる。2次元形状情報を利用して、より正確な3次元モデルを生成するために、複数の2次元形状情報について、その情報同士の相対位置関係を与える手段を設けることも出来る。
【0014】
例えば、ワークの正投影図法により作成された正面図と右側面図を読み込み、ワークの特定位置が各図面に描かれている位置をそれぞれの図面について指示する。これにより2面の相対位置関係が決まる。その後に、2図面を利用して、要素を押し出しなど既知の3次元モデルの生成手段を使ってワークの3次元モデルを完成させる。2図面を利用する事で、3次元モデルを用意に生成することが出来る。CADから2次元形状情報、3次元モデルとともにワークなどのシステム構成要素の配置情報を読み込むことで、3次元モデルを仮想の3次元空間に配置することが出来る。
【0015】
例えば、システム配置平面図を読み込むことで、システム構築が容易に行える。配置平面図にワークなどの配置基準点を記号などで示しておけば、その記号をもとにワークの3次元モデルを配置可能となる。また、ロボットの作業点列も読み込んで、シミュレーションを迅速に行うようにする。作業点列は、予めシミュレーション装置に格納してある情報であっても良いし、CAD装置に格納さえている情報を読み込むことも想定される。
【0016】
例えば、2次元図面に作業点を示す記号などを書いておき、2次元図面とともにその情報も読込み、前記記号を抽出することで、作業点列情報を自動的に生成することが出来る。更に、シミュレーション装置に、動作プログラム、タイムチャートを格納しておき、その動作プログラム、タイムチャートを利用して、シミュレーションを実行するようにすることも可能である。例えば、前記作業点列に関するタイムチャートが用意されていた場合には、前記作業点列に関するシミュレーションを即時に実行可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
既述のように、ロボットを用いた作業を工場現場等で実施する場合には、それに先だってロボットや周辺物体の3次元モデル、2次元形状情報、配置位置情報などが予めCAD装置内に用意されていることが非常に多い。そこで、ここではそのような場合について、いくつかの実施例の要点を説明する。図1は、各実施例において諸データをCAD装置から取り込む際の配置を例示したものである。
【0018】
同図において、符号1がシミュレーション装置を表わしており、このシミュレーション装置1は適当な通信路4を介して2D−CAD装置2及び3D−CAD装置3に接続されている。2D−CAD装置2、3D−CAD装置3は、それぞれ主として2次元までのデータ及び3次元までのデータを扱う機能(処理、記憶、入出力等)を持つCAD装置である。なお、場合によっては、両者の機能を兼備したCAD装置を用いることもある。
【0019】
図2には、シミュレーション装置1の要部構成をブロック図で示した。同図に示したように、シミュレーション装置全体は、ディスプレイ画面13を提供する表示部と本体部14で構成されている。本体部14には、アニメーション演算表示装置15、データ記憶装置16、作業機械(ロボット)の動作演算処理装置17が装備されている。
【0020】
また、図示は省略したが、シミュレーション装置のこれら諸部について、必要に応じてプログラムデータ、パラメータデータ、指令等についての編集、修正、入力等をマニュアル操作で行なうためのキーボード、マウス等が付設されている。更に、図示を省略したメインCPUがデータ記憶装置16に格納されたシステムプログラム等に従って、シミュレーション装置の各部を統括制御している。通信路4を介してのデータの授受は、適当な入出力インターフェイス(図示省略)を介して行なわれる。
【0021】
その他、各実施例で行なわれる処理のために必要なプログラムデータ、パラメータ等はデータ記憶装置16に格納され、その起動、読み出し、書込、修正等はメインCPUで制御される。以下、2D−CAD装置2あるいは3D−CAD装置3に用意されているデータの態様に応じて考えられるいくつかの実施例について説明する。以下、単に「CAD装置」と言う場合は、適宜、2D−CAD装置2あるいは3D−CAD装置3のいずれかを意味する。
【0022】
[第1実施例]
シミュレーション装置1以外のCAD装置、例えばCAD装置2で作成した2次元図形情報を、電気通信回線路4又は電子媒体などを介して、シミュレーション装置1に読み込む。ここでは、CAD装置2で図8(a)に示したようなワークの2次元図面21が用意されているものとする。ワークの2次元図面21は、上面図、正面図、右側面図からなり、これらの図面上でワークの輪郭を特定するデータが、ファイル出力の形式で出力される。
【0023】
シミュレーション装置1は、このファイル出力を読み込む。この読み込みには、データの記載形式の変換等が必要になるが、それには市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録商標)が利用出来る。読み込まれた2次元図形情報を使って、シミュレーション装置1の画面13上にこれを配置する。
【0024】
ここでは最も簡単なケースとして、ワークについては2次元図形のままで、例えば正面図あるいは上面図を画面13中に配置する。配置位置は、別の情報等により、実際の作業に対応していると判断される位置とする(ここでは配置情報をCAD装置から配置情報は入力されない)。なお、例えばワークの正面図データに向きを指定し、画面13上で図8(b)に符号21aで示したように3次元的に表示して配置することも可能である。
【0025】
更に、画面13中にロボットを配置する。ここでは予め作成されてデータ記憶装置16に格納されているロボットの3次元モデルのデータを使って、ロボットの3次元モデル11(図2参照)を画面13中に表示する。ロボットの3次元モデル11の表示位置(配置位置)は、別の情報等により、実際の作業に対応していると判断される位置とする(ここでは配置情報をCAD装置から配置情報は入力されない)。
【0026】
図9(b)には、シミュレーション装置1の画面104上に、ワークの3次元モデル102とロボットの3次元モデル103が配列され、同時に表示されている例を示した。なおここでは、ワークのCAD図面としては図9(a)に符号101で示したもの(右側面図、左側面図、上面図及び底面図)を想定している。ワークの3次元モデル102は、CAD装置から読み込んだデータに基づいてシミュレーション装置1内で生成されたもの、ロボットの3次元モデル103は、予め作成されてデータ記憶装置16に用意されているものである。
【0027】
次に、既にシミュレーション1に取り込まれているワークの形状データを用いて、点列、線分あるいは面を指定し作業点列(例えば溶接点の列)を作成し、動作プログラムを生成する。これら作業点列からの動作プログラムの作成は、通常のオフラインプログラミングと同様なので説明は省略する。
【0028】
動作プログラムが用意されたら、この動作プログラムのデータに従ってロボットシミュレーションを実行する。これにより、画面13上にロボットの動作軌跡12がアニメーション形式で表示される。即ち、作業点列を指定したデータを含む動作プログラムデータを使って、アニメーション演算表示装置15及び作業機械(ロボット)の動作演算処理装置17により、動作軌跡12をアニメーション形式で表示する。この技術は周知なので、詳しい説明は省略する。
なお、図2における画面13上では、ワークの配置画像は省略されている。また、以上の手順の要点をフローチャートで示せば、図3のようにまとめることが出来る。
【0029】
[第2実施例]
上記第1実施例では、CAD装置2から読み込まれてシミュレーション装置1の画面13上で配列されるワークは、2次元形状のままであったが、このデータを加工して、線や面の3次元モデルとして画面13上に配置することが出来る。本実施例ではその簡単な例を説明する。本実施例では、CAD装置2から読み込まれた2次元データに、画面13上に映し出される仮想の3次元空間での位置情報を与え、線や面の3次元モデルを作成して画面13上に配置する。必要なシミュレーションを行なうために簡易的なモデルで十分な場合には、3次元モデルの作成を簡単に済ませることが出来る。本実施例における手順は次のようになる。
【0030】
シミュレーション装置1以外のCAD装置、例えばCAD装置2で作成した2次元図形情報を、電気通信回線路4又は電子媒体などを介して、シミュレーション装置1に読み込む。ここでは、図8(a)に示したようなワークの2次元図面21(上面図、正面図、右側面図)の輪郭データがファイル出力の形式で出力される。これを第1実施例と同じく、市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録商標)を利用して、2次元図面データで一旦データ記憶装置16に格納する。
【0031】
ここでは、CAD装置から、正投影図法により作成された少なくとも2つの図面が読み込まれ、その2図面の位置関係を指示することで、3次元モデルが作成される。例えば2つの図面が正面図、右側面図である場合(図8(a)参照)、読み込んだ図面が正面図、右側面図であることを指定する。また、2図面についてそれぞれの図面における同一点を選択することにより、2図面の位置関係が与えられる。この2図面には、対象物の3次元形状情報が書き込まれているため、図面を見ながら、任意の部位の奥行き量を容易に指定出来る。
【0032】
この2図面を利用しながら、任意の部位の押し出し、切り取りなど、既存の3次元CAD装置における3次元モデルの作成手法を使って3次元モデルを作成する。2図面を見ながらオペレータが3次元モデルの作成作業が出来るため、押し出し、切り取りを正確に実行でき、迅速かつ正確な3次元モデルを作成出来る。なお、このような3次元モデルの作成に必要なデータ処理/画面表示ツール等も市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録商標)で用意され得る。作成されたワークの3次元モデルは例えば、図8(c)における3次元モデル23aのようになる。このように、正面図、側面図など2方向以上の投影データを使い、更に、必要な加工を加えて作成された3次元モデルを「インタラクティブに作成された3次元モデル」と言う。
【0033】
図10には、2次元CAD図面21上で、2方向のそれぞれの投影図面(例えば正面図及び側面図)上の、対応する投影線分の両端を選択指定して得た4点(図10(a)中の黒小丸を参照)の位置情報に基づき、元の線分の3次元値情報(図10(b)中の黒小丸を参照)を得る形で3次元モデル23bを作成する途中段階を示した。同様に、2方向の投影図面から、前記2方向のそれぞれの投影図面上の、対応する投影円と投影線分の3点ずつを選択して得た6点の位置情報に基づき、元の円の3次元情報を得るようにしても良い。
【0034】
次に、画面13中にロボットを配置する。ここでは予め作成されてデータ記憶装置16に格納されているロボットの3次元モデルのデータを使って、ロボットの3次元モデル11(図2参照)を画面13中に表示する。ロボットの3次元モデル11の表示位置(配置位置)は、別の情報等により、実際の作業に対応していると判断される位置とする(ここでは配置情報をCAD装置から配置情報は入力されない)。
【0035】
更に、3次元モデル23aのデータあるいはCAD装置2から取り込まれている他のワークの形状データを必要に応じて用い、点列、線分あるいは面を指定し作業点列(例えば溶接点の列)を作成し、動作プログラムを生成する。これら作業点列からの動作プログラムの作成は、通常のオフラインプログラミングと同様なので説明は省略する。
【0036】
動作プログラムが用意されたら、この動作プログラムのデータに従ってロボットシミュレーションを実行する。これにより、画面13上にロボットの動作軌跡12がアニメーション形式で表示される。なお、図2における画面13上では、ワークの配置画像は省略されているが、図8(c)の画面22に図2に示した画面13が重ねられた映像が表示される。以上の手順の要点をフローチャートで示せば、図4のようにまとめることが出来る。
【0037】
[第3実施例]
本実施例では、CAD装置2あるいは3から周辺機器、機械、部品の2次元形状情報、又は3次元モデルとともに、その配置位置を読み込む。この配置情報に基づいて、周辺機器、機械、部品などをシミュレーション装置1の画面上に映し出される仮想の3次元空間に配置する。これにより、3次元モデルのシステムを容易に構築出来る。本実施例における手順は次のようになる。
【0038】
シミュレーション装置1以外のCAD装置、例えばCAD装置2あるいは3に用意されているワーク等に関する2次元または3次元の図形情報並びに配置情報(作業空間内のどこにそのワーク等を配置するかを記述したデータ)を、電気通信回線路4又は電子媒体などを介して、シミュレーション装置1に読み込む。
【0039】
配置情報は平面図で多く、例えば図11(a)に示したように作業機械(ロボット)の配置図31、ワークの配置図32及びテーブルの配置図33の平面図データが用意されている。このようなデータを含む配置情報と、ワーク及びテーブルの2次元形状データがファイル出力の形式でCAD2から出力される。これを市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録商標)を利用して、一旦データ記憶装置16に格納する。配置情報が3次元データで与えられている場合も、同データをデータ記憶装置16に格納する。
【0040】
ワークやテーブルの2次元形状データとしては、例えば第2実施例で述べたと同様に、正投影図法により作成された少なくとも2つの図面が利用出来る。これらの図面から、第2実施例で述べたと同様に、ワーク及びテーブルの3次元モデルが作成される。なお、このような3次元モデルの作成に必要なデータ処理/画面表示のためのソフトウェアも市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録商標)で用意され得る。作成されたワーク及びテーブルの3次元モデルは例えば、図11(b)における3次元モデル36及び37のようになる。
【0041】
作業機械(ロボット)の3次元モデル35については、予め作成されてデータ記憶装置16に格納されている。但し、CAD装置3に用意されたデータを必要に応じて修正して使用する場合もあり得る。
【0042】
用意された作業機械(ロボット)、ワーク及びテーブルの3次元モデル35、36及び37をシミュレーション装置1の画面38上でレイアウトする。各要素モデル35〜37の配置位置は、CAD装置2あるいは3から読み込まれた配置情報(平面図データまたは3次元配置データ)に基づいて定められる。配置情報が平面図データで与えられている場合、例えば各要素のレイアウト図形31〜33の頂点(1個以上)を指定(例えば画面38上でクリック)して、各3次元モデル35〜37の画面38上での配置位置を決めることが出来る。このようなレアイアウトに必要なデータ処理/画面表示のためのソフトウェアは市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録商標)で用意出来る。
【0043】
更に、3次元モデル35〜37のデータあるいはCAD装置2から取り込まれているワークの形状データ等を必要に応じて用い、点列、線分あるいは面を指定し作業点列(例えば溶接点の列)を作成し、動作プログラムを生成する。これら作業点列からの動作プログラムの作成は、通常のオフラインプログラミングと同様なので説明は省略する。
【0044】
動作プログラムが用意されたら、この動作プログラムのデータに従ってロボットシミュレーションを実行する。これにより、画面13(図11(b)では38)上にロボットの動作軌跡12がアニメーション形式で表示される。なお、図2における画面13上では、ワーク及びテーブルの配置画像は省略されているが、図11(b)の画面38に図2に示した軌跡12が重ねられたような映像が表示される。以上の手順の要点をフローチャートで示せば、図5(3次元配置情報が用意されている場合)あるいは図6(配置情報が平面図で用意されている場合)のようにまとめることが出来る。なお、これらフローチャートでは、3次元モデル作成のステップは記載を省略した。
【0045】
[第4実施例]
CAD装置2あるいは3に、作業点情報も用意されている場合もある。そこで本実施例では、CAD装置2あるいは3に、周辺機器、機械、部品の形状情報(2次元データまたは3次元データ)、それらの配置情報に加えて作業点情報が用意されているケースを考える。このケースでは、作業機械(ロボット)に作業を行なわせる位置情報である作業点情報をCAD装置から読み込んだり、CAD装置で作成された図面から読みとることにより、ロボットの動作を簡単に指定することができ、作業点列情報に従って前記ロボットなどの動作構造物の3次元モデルを前記画面上で動作させるシミュレーションが迅速、正確に行うことが可能となる。
【0046】
ここで、CAD装置から読み込んだ3次元形状情報や3次元老デルに予め記号などにより、作業点列が示されていることも考えられる。ロボットの作業点をCAD装置で検討した場合には、その検討結果である図面をシミュレーション装置で読み込むことで、再度、シミュレーション装置において、作業点列を定義する手間が省け、作業点列の間違いもなくすことが出来る。本実施例における手順は例えば次のようになる。
【0047】
CADから周辺機器、機械、ハンド、ガンの形状データと配置データとともに作業点列をファイル出力する。市販のソフトウェア、「ロボガイド」(登録商標)を利用してこのデータをシミュレーション装置1に読込む。読み込まれた配置データをもとに読込んだ形状データを配置し、また、作業点列からロボットの動作プログラムを作成する。なお、シミュレーション装置1に、ロボットの動作プログラムのひな型(作業点未指定)やタイムチャートをシミュレーション装置に格納しておくことで、前記作業点列を動作プログラムのひな型やタイムチャートに読み込むことで、動作プログラムを完成させることが出来る。この種の手法は周知なので詳細は省略する。
【0048】
そして、動作プログラムを実行しロボットシミュレーションを行う。シミュレーションにより、シミュレーション装置1の画面13上には、例えばロボットと周辺物体(ワーク等)の3次元モデルとともにロボットの動作軌跡(図2符号12参照)が表示される。以上の手順の要点をフローチャートで示せば、図7のようにまとめることが出来る。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、CAD装置等でで予め作成された3次元モデル或いは2次元図面、その配置情報等をもCAD装置等からシミュレーション装置に取り込むことで、前記システムの3次元モデルを迅速、正確に短時間で構築してオフラインシミュレーションを行うことが可能になる。また、CAD装置から読み込んだ平面図面などの2次元形状情報をそのまま利用して簡易的な3次元モデルを作成することも出来る。更に、2次元形状情報を利用して容易に3次元モデルを作成することも可能になる。
【0050】
より具体的に言えば、例えばCAD装置に格納された、ロボット、周辺機器、ワークなどの2次元形状情報や3次元モデルを利用することで、シミュレーションのために新たに3次元モデルを作成する必要がなく、正確、短時間にシミュレーション装置の画面に映し出される仮想空間上にロボットシステムを構築し、シミュレーションを実行することが可能となる。
【0051】
シミュレーションを実行するにあたり、正確な3次元モデルを必要としない物体がある場合には、その物体の2次元図面をそのまま3次元空間に配置することで、簡易的な3次元モデルを作成し、3次元モデルの作成の手間を省くことが出来る。ワークなどの2次元図面を既にCAD装置で作成している場合には、平面図、側面図などからそのワークの構成要素の3次元形状情報を容易に得ることが出来るので、その情報から3次元モデルの作成を迅速、正確に行うことが出来る。
【0052】
CAD装置により、システム配置詞などを作成している場合には、この配置情報もシミュレーション装置に読み込むことで、シミュレーション装置の画面に映し出される仮想の3次元空間に、ロボットなどの3次元モデルを短時間、且つ正確に配置することができ、迅速にシミュレーションを実行することが可能となる。ロボットの作業点をCAD装置から読み込んだり、CAD装置で作成した図面から読み取ることで、シミュレーション装置において、あたらに作業点の定義を行う手間がなく、迅速、正確にシミュレーションを行うことが出来る。
【0053】
その作業点列を使って、シミュレーション装置に格納されていたロボット動作プログラムを完成させ、ロボットの3次元モデルを動作させるシミュレーションが実行出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 各実施例において諸データをCAD装置から取り込む際の配置を例示したものである。
【図2】 各実施例で使用されるシミュレーション装置の要部構成をブロック図で示したものである。
【図3】 第1の実施例における処理手順の要点を記したフローチャートである。
【図4】 第2の実施例における処理手順の要点を記したフローチャートである。
【図5】 第3の実施例において、配置情報が3次元データでCAD装置に用意されている場合の処理手順の要点を記したフローチャートである。
【図6】 第3の実施例において、配置情報が平面図データでCAD装置に用意されている場合の処理手順の要点を記したフローチャートである。
【図7】 第4の実施例における処理手順の要点を記したフローチャートである。
【図8】 第1実施例及び第2実施例について説明する図である。
【図9】ークのCAD図面のおよび同CAD図面から作成されるワークの3次元モデルとロボットの3次元モデルを画面上で配置して表示した例を示した図である。
【図10】 第2実施例において、2次元CAD図面21上での投影線分の両端の選択指定の様子(a)、及びそれに対応する線分の3次元値情報(b)に基づく3次元モデルの作成の途中段階(b)を示した図である。
【図11】 第3実施例について説明する図である。
【符号の説明】
1 シミュレーション装置
2 2D−CAD装置
3 3D−CAD装置
4 通信路
11、35、103 作業機械(ロボット)の3次元モデル
12 ロボットの動作軌跡
13、22、38、104 シミュレーション装置のディスプレイ画面(3次元空間)
14 シミュレーション装置の本体部
15 アニメーション演算表示装置
16 データ記憶装置
17 作業機械(ロボット)の動作演算処理装置
21 ワークの2次元図面
21a ワークの正面投影図の3次元モデル
21b ワークの2次元図面(端点付)
23a ワークの正面投影図の3次元モデルに厚みを持たせたモデル
23b ワークの3次元モデルの一部(モデル作成途中)
31 作業機械(ロボット)の配置図
32 ワークの配置図
33 テーブルの配置図
34 平面配置図
36、102 ワークの3次元モデル
37 テーブルの3次元モデル
101 ワークのCA図面

Claims (9)

  1. ロボットの3次元モデルと、周辺機器やワークの3次元モデルを組合わせて実際のシミュレーションを行なうシミュレーション装置において、
    該シミュレーション装置は、前記ロボットの3次元モデルを記憶する手段と、
    前記周辺機器やワークの少なくとも一つの2次元形状を表わす図面情報を入力する手段とを備え、
    前記図面情報には、前記2次元形状を3次元的に配置するための3次元配置情報、及び前記ロボットに作業を行なわせるための位置を表わす作業点情報が含まれており、
    更に、前記シミュレーション装置は、前記3次元配置情報に基づいて、前記2次元形状をシミュレーション装置の画面上に配置することにより、前記周辺機器やワークの3次元モデルを組み立てる3次元モデル生成手段と、
    前記図面情報から読み取った前記作業点情報に基づいて、ロボットの動作プログラムを作成し、前記ロボットの3次元モデルを前記画面上で前記動作プログラムに従って動作させる手段と、を備えたことを特徴とするシミュレーション装置。
  2. ロボットの3次元モデルと、周辺機器やワークの3次元モデルを組合わせて実際のシミュレーションを行なうシミュレーション装置において、
    該シミュレーション装置は、前記ロボットの3次元モデルを記憶する手段と、
    前記ロボットに作業を行なわせるための位置を表わす作業点情報を取得する手段と、
    前記周辺機器やワークの少なくとも一つの2次元形状を表わす図面情報を入力する手段とを備え、
    前記図面情報には、前記2次元形状を3次元的に配置するための3次元配置情報が含まれており、
    更に、前記シミュレーション装置は、前記3次元配置情報に基づいて、前記2次元形状をシミュレーション装置の画面上に配置することにより、前記周辺機器やワークの3次元モデルを組み立てる3次元モデル生成手段と、
    前記取得した作業点情報に基づいて、ロボットの動作プログラムを作成し、前記ロボットの3次元モデルを前記画面上で前記動作プログラムに従って動作させる手段と、を備えたことを特徴とするシミュレーション装置。
  3. 前記3次元モデル生成手段は、前記図面情報に表わされる2次元形状の面または線の任意の部分に厚みを与えて3次元形状を作成する手段を含むことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のシミュレーション装置。
  4. 前記図面情報が少なくとも2方向の撮影図面であり、
    前記3次元モデル生成手段は、前記少なくとも2方向の撮影図面と、それぞれの方向に基づいて3次元モデルを生成することを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のシミュレーション装置。
  5. 前記投影方向が互いに直交した2方向であり、前記2方向のそれぞれの投影図面上の、対応する投影線分の両端を選択して得た4点の位置情報に基づき、元の線分の3次元情報を得ることを特徴とする、請求項4に記載のシミュレーション装置。
  6. 前記投影方向が互いに直交した2方向であり、
    前記2方向のそれぞれの投影図面上の、対応する投影円と投影線分の3点ずつを選択して得た6点の位置情報に基づき、元の円の3次元情報を得ることを特徴とする、請求項4に記載のシミュレーション装置。
  7. 前記2つの投影図面が、三角法あるいは一角法による正面図、右側面図、左側面図、上面図、底面図、及び背面図の内、投影方向が互いに直交する何れか2つである、請求項5または請求項6に記載のシミュレーション装置。
  8. 前記ロボットの指令プログラム、又はタイムチャートを格納する手段と、
    前記指令プログラム又は前記タイムチャートに従って前記ロボットの3次元モデルを前記画面上で動作させる手段とを備えることを特徴とする、請求頃1乃至請求項7の何れか1項に記載のシミュレーション装置。
  9. 前記ロボットが複数台存在することを特徴とする、請求頃1乃至請求項8の何れか1項に記載のシミュレーション装置。
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