JP3672698B2 - 自動変速機のライン圧制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動変速機のライン圧制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動変速機付き車両の場合、変速指令が出力されてから、何らかの理由により所定の時間よりも遅れて変速が開始された場合には、車両に通常装備されている変速ショック防止用アキュムレータが作動ストロークを終了しても、変速指令に対応する変速段の摩擦要素が、まだ締結を完了しない変速途中の状態、いわゆる「棚外れ変速」の状態になることがある。すなわち、変速ショック防止用アキュムレータがショックを吸収可能ないわゆる「棚圧」範囲から外れてしまった状態で、変速動作が行われることがある。このような棚外れ変速においては、実際の変速動作時に変速ショック防止用アキュムレータが有効に作用できないから、当然のことながら変速ショックが発生しやすいことになる。
【0003】
このような棚外れ変速の発生を防止するものとしては、実開平1−113655号公報に示されるようなものがある。これに示される自動変速機のライン圧制御装置は、変速指令が出力されてから所定の設定時間経過後も、いわゆるイナーシャフェーズ(変速歯車機構の入力回転速度に対する出力回転速度の比が、非変速時のものから変速時のものへ移行する過渡的な状態で、ギヤ比が定まらない状態をいう)が開始されなければ、上記設定時間の経過後に、変速時のライン圧を強制的により高い圧力に上昇させるように構成したライン圧調整手段が設けられている。すなわち、所定の設定時間内にイナーシャフェーズが開始されない場合には、ライン圧制御用ソレノイドの特性変化などの理由で、「ライン圧が変速時の所定値よりも低くなって変速段に対応する摩擦要素の締結が遅れている」ものと判断して、通常の変速時ライン圧に近づけるため、想定された低下分だけ高くしたライン圧を供給するようにしている。これにより、上述のような棚外れ変速を回避して変速ショックの発生を防止するとともに、ライン圧低下に基づく摩擦要素の滑り発生による寿命低下を低減するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のような「棚外れ変速」が行われる原因としては、上述のようなライン圧低下によるものの他に、ライン圧が、適正な値であっても、時間的に遅れて摩擦要素に供給された場合があげられる。すなわち、変速指令に応じて、ライン圧油路を切り換えるための切換要素、たとえば、シャットオフバルブのドリフトオンボール(油路切換用弁部材)が、作動油の劣化に伴って生成するガム状物質が摺動面に付着したなどの理由によって、一時的に摺動不良になると、ライン圧油路の切り換えが遅れることになり、これに伴ってライン圧が摩擦要素に供給されるのが時間的に遅れることになる。したがって、たとえライン圧が適正な値であったとしても、イナーシャフェーズへの移行が大幅に遅れたときは、「棚外れ変速」の状態になる場合がある。ただし、上述のような油路切換用弁部材の一時的な作動不良によってイナーシャフェーズへの移行が遅れた場合には、比較的短い時間内に油路切換用弁部材の作動が回復してイナーシャフェーズへ移行するようなことがあれば、「棚外れ変速」は発生しないで済むことになる。
【0005】
しかしながら、上記のような従来の自動変速機のライン圧制御装置には、イナーシャフェーズへの移行遅れを、一義的に変速時のライン圧の低下によるものとみなすようになっているので、ドリフトオンボールの一時的な作動不良がイナーシャフェーズへの移行遅れの原因である場合であっても、ライン圧の上昇指令が出力されたままになる。たとえば、ドリフトオンボールが一時的に作動不良となり、ライン圧の上昇が指令されて昇圧した後、比較的短い時間内にドリフトオンボールの作動が回復して「棚外れ変速」のおそれがなくなったとしても、上記指令された上昇圧力分だけ変速時のライン圧が上昇した状態のままになる。このため、適正値よりも高いライン圧が摩擦要素に供給されることになって、摩擦要素の過渡的締結容量が過大となり、むしろ変速ショックが大きくなることがあるという問題点がある。
本発明は、このような課題を解決することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、変速指令が出力されてから所定時間経過後もイナーシャフェーズが開始されなければ、ライン圧を上昇させるが、その後で、ライン圧上昇時点から所定時間内にイナーシャフェーズ開始を検出した場合は、ライン圧を上昇前の基準圧に復帰させるが、所定時間内にイナーシャフェーズ開始検知手段によりイナーシャフェーズ開始を検出しなかった場合は、ライン圧の上昇を継続することにより、上記課題を解決する。すなわち、本発明の自動変速機のライン圧制御装置は、請求項1記載のものは、
変速歯車機構(1)の各種摩擦要素(1a)をライン圧(PL )により選択的に油圧作動させて所定変速段を選択し、変速指令(2)で、作動する摩擦要素の変更により、他の変速段への変速を行うようにしてあり、
前記変速歯車機構(1)の入力回転速度(NT )を検出する入力回転センサ(3)と、
前記変速歯車機構(1)の出力回転速度(NO )を検出する出力回転センサ(4)と、
これらのセンサ(3、4)からの信号に基づき前記入出力回転速度間の比(NT /NO )で表されるギヤ比(Rg )が変速後のギヤ比に向け変化し始めたのを検知するイナーシャフェーズ開始検知手段(5)と、
前記変速指令(2)から設定時間経過後もイナーシャフェーズが開始されなければ、該設定時間経過後、変速中のライン圧(PL )を上昇させるライン圧調整手段(6)と、
を有するものを対象としており、
前記ライン圧調整手段(6)によってライン圧(PL )を上昇させた後、該ライン圧上昇時点から所定時間内に前記イナーシャフェーズ開始検知手段(5)によりイナーシャフェーズ開始を検出した場合は、ライン圧(PL )を前記上昇前の基準圧に復帰させるが、所定時間内にイナーシャフェーズ開始検知手段(5)によりイナーシャフェーズ開始を検出しなかった場合は、ライン圧(P L )の上昇を継続するライン圧復帰手段(7)を有する、
ことを特徴としている。
【0007】
また、請求項2記載のものは、上記変速時のライン圧(PL )は、自動変速機の入力回転速度(NT )に対応した値に設定されていることを特徴としている。
さらに、請求項3記載のものは、上記変速時のライン圧(PL )は、作動油の温度に対応した値に設定されていることを特徴としている。
また、請求項4記載のものは、上記変速時のライン圧(PL )は、作動油の劣化度合いに対応した値に設定されていることを特徴としている。
なお、かっこ内の符号は、実施の形態の対応する部材などを示す。
【0008】
【作用】
変速指令が出力されてから所定時間内に、イナーシャフェーズ開始が検出されなかった場合には、ライン圧調整手段は変速時のライン圧を所定値よりも高い値に強制的にいったん上昇させる。次に、ライン圧上昇指令から所定時間内に、イナーシャフェーズが変化しなかった場合には、変速時のライン圧を高い状態のままとする。これにより、高いライン圧のもとで、切換要素の切換えを促すのに続いて、摩擦要素の締結を早めて、所定のタイミング内に変速動作を終了させる。
本願発明においては、ライン圧上昇指令から所定時間内に、イナーシャフェーズ開始が検出された場合には、ライン圧復帰手段によってライン圧上昇指令がキャンセルされ、ライン圧は、いったん昇圧された状態から、所定の基準値まで下げられる。こうすることによって、変速時の所定のライン圧のもとで所定のタイミング内に変速動作を終了させることができるので、棚はずれ変速による変速ショック及び摩擦要素の過渡的締結容量過大による変速ショックの両方が防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1のブロックダイヤグラムに基づいて説明する。自動変速機の変速歯車機構1の入力軸の回転速度(いわゆるタービン回転速度)NT は、入力回転センサ3によって測定されており、また、出力軸の回転速度(いわゆるペラ回転速度)No は、出力回転センサ4によって測定されている。両センサ3及び4からの回転速度信号NT 及びNo は、イナーシャフェーズ開始検知手段5に入力されている。ライン圧調整手段6は、変速指令2及びイナーシャフェーズ開始検知手段5からの信号に応じてライン圧PL を調整し、変速歯車機構1のクラッチやブレーキ等の各種摩擦要素1aに供給する。すなわち、ライン圧調整手段6は、各種摩擦要素1aをライン圧PL により選択的に油圧作動させて、所定変速段を選択すると共に、変速指令2が出されたときは、作動すべき摩擦要素を変更することにより、他の変速段への変速を行うようになっている。また、変速中に、所定時間が経過しても、イナーシャフェーズ開始検知手段5からイナーシャフェーズ開始検知信号が出力されなかった場合には、イナーシャフェーズが開始されなかったものとして、ライン圧PL を基準値よりも所定だけ高い値に設定する。ライン圧復帰手段7は、ライン圧PL が基準値よりも高く調整されたとき、所定時間内にイナーシャフェーズ開始検知手段5からイナーシャフェーズ開始検出信号が出力された場合(棚はずれ変速が生じないと判断された場合)には、ライン圧PL を基準値に復帰させる。
【0010】
次に、図2のフローダイヤグラムに基づいて、本発明の実施の形態の作動を説明する。まず、初めに自動変速機の制御装置によってFLAG1が「0(ゼロ)」(すなわち、非変速中)に、また、3つのタイマT1 、T2 及びT3 がそれぞれ「0(ゼロ)」にリセットされる(ステップ10)。次に、変速中であるかどうか、すなわち、FLAG1が「1」であるかどうかがチェックされる(ステップ12)。イエスであれば、リターンにジャンプする。またノーであれば、あらかじめ定めた変速線図の通常の変速パターンを基に車速V及びエンジンスロットル開度Hの組み合わせに対応した要求変速段Nを決定する(ステップ14)。次に、この要求変速段Nが現在の選択変速段と一致するかどうかに基づいて変速すべきかどうかをチェックする(ステップ16)。ノーであれば、ステップ10に戻り、イエスであれば、ライン圧調整手段6によってスロットル開度Hから変速時ライン圧PL を計算し(ステップ18)、クラッチやブレーキ等の各種摩擦要素1aを選択的に油圧作動させて、所定変速段を選択することになる。次いで変速指令2が出力される(ステップ20)と、作動すべき摩擦要素を変更することにより、他の変速段への変速を行う。次に、エンジン始動直後で油温が低いなどの理由で変速タイミングを遅らせる必要がある場合があるが、このような変速タイミングをずらす必要があるかどうかがチェックされる(ステップ22)。イエスであれば、あらかじめ設定した変速タイミング変更のための第1設定時間Ts1が読み込まれ(ステップ24)、タイマT1 の計時時間が第1設定時間Ts1以上であるかどうかがチェックされる(ステップ26)。ノーであれば、タイマT1 のインクリメント(歩進、すなわちT1 =T1 +1の演算)が行われ(ステップ28)、ステップ26に戻る。ステップ26においてイエスであれば、ライン圧制御用のシフトソレノイドA,Bのオン・オフが切り換えられる(ステップ30)。次いでFLAG1が1にセットされ、タイマT2 が0にリセットされる(ステップ32)。次に掛け替え変速(ニュートラル状態を経由する変速)を行うかどうかが変速条件に基づいてプログラム上でチェックされる(ステップ34)。イエスであれば、イナーシャフェーズ開始検知手段5により、エンジンが空吹きしている(イナーシャフェーズが開始されていない)かどうかがチェックされる(ステップ36)。エンジンが空吹きしているかどうかは、たとえば図3に示されるように、自動変速機のギヤ比Rg (=NT /NO )や出力トルクの破線で示すような変化状態に基づいて判断される。イエスであれば、ライン圧調整手段6によってライン圧PL を変速時の所定値よりも所定の上昇分だけ上昇させるためのライン圧アップが指令される(ステップ38)。これと同時にタイマT3 の計時が開始される。次いでエンジン回転速度が変化した(イナーシャフェーズが開始された)かどうかがチェックされる(ステップ40)。イエスであれば、変速指令2が出力されてから実際に変速が開始されるまでの第3設定時間Ts3が読み込まれ(ステップ42)、第3設定時間Ts3がタイマT3 の計時時間より大きいかどうか、すなわち、エンジン回転速度の変化が所定の時間内に行われた(棚はずれ変速が生じないで済む)かどうかがチェックされる(ステップ44)。イエスであれば、ライン圧復帰手段7により、ライン圧PL を変速時の基準値に戻すようにライン圧復帰が指示され(ステップ46)、ステップ10に戻る。
【0011】
なお、ステップ34においてノーであれば(かけ替え変速でないとき)、第2設定値時間Ts2が読み込まれ(ステップ50)、T2 がTs2よりも大きいかどうかがチェックされる(ステップ52)。ノーであればタイマT2 のインクリメント(すなわちT2 =T2 +1の演算)が行われ(ステップ54)、ステップ52に戻る。ステップ52においてイエスであれば、ライン圧PL を変速時の所定値よりも所定の上昇分だけ上昇させるためのライン圧アップが指令され(ステップ56)、ステップ10に戻る。
ステップ36においてノーであれば、ステップ50以降が実行される。
ステップ40においてノーであれば、ステップ10に戻る(ライン圧アップのまま)。
ステップ44においてノー(すなわち、T3 ≦Ts3)であれば、ステップ10に戻る(ライン圧アップのまま)。
【0012】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によると、変速指令が出力されてから所定時間内にイナーシャフェーズが開始されない場合には、変速時のライン圧を所定値よりも高い値に強制的にいったん上昇させ、次に、ライン圧上昇指令から所定時間内に、イナーシャフェーズが開始されなかった場合には、変速時のライン圧を高い状態のままとすることにより、高いライン圧のもとで、油圧制御手段の切換要素の切換えを促すとともに、摩擦要素の締結を早めて、所定のタイミング内に変速動作を終了させる。
一方、ライン圧上昇指令から所定時間内にイナーシャフェーズが開始された場合には、ライン圧上昇指令はキャンセルされ、ライン圧は、いったん昇圧された状態から、基準値まで下げられるので、変速時の所定のライン圧のもとで所定のタイミング内に変速動作を終了させることができることになり、棚はずれ変速が未然に防止され、しかもライン圧が高すぎることに起因する摩擦要素の過渡的締結容量過大による変速ショックが防止できる。したがって、従来よりもきめ細かい変速ショックの防止が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の制御フロー図である。
【図3】変速指令後のクラッチ圧、ギヤ比、出力軸トルクの時間経過に伴う変化状態を説明する図である。
【符号の説明】
1 変速歯車機構
1a 各種摩擦要素
2 変速指令
3 入力回転センサ
4 出力回転センサ
5 イナーシャフェーズ開始検知手段
6 ライン圧調整手段
7 ライン圧復帰手段
F1 フラグ
H エンジンスロットル開度
N 要求変速段
NT 自動変速機の入力回転速度
NO 自動変速機の出力回転速度
PL ライン圧
Rg 自動変速機のギヤ比(=NT /NO )
T1 ,T2 ,T3 タイマ
Ts1 変速タイミング変更のための時間
Ts2 変速指令から実際に変速が開始されるまでの時間
Ts3 ライン圧上昇指令から自動変速機のギヤ比が変化し始めるまでの時間
V 車速
Claims (4)
- 変速歯車機構の各種摩擦要素をライン圧により選択的に油圧作動させて所定変速段を選択し、変速指令で、作動する摩擦要素の変更により、他の変速段への変速を行うようにしてあり、
前記変速歯車機構の入力回転速度を検出する入力回転センサと、
前記変速歯車機構の出力回転速度を検出する出力回転センサと、
これらのセンサからの信号に基づき前記入出力回転速度間の比で表されるギヤ比が変速後のギヤ比に向け変化し始めたのを検知するイナーシャフェーズ開始検知手段と、
前記変速指令から設定時間経過後もイナーシャフェーズが開始されなければ、該設定時間経過後、変速中のライン圧を上昇させるライン圧調整手段と、
を有する自動変速機のライン圧制御装置において、
前記ライン圧調整手段によってライン圧を上昇させた後、該ライン圧上昇時点から所定時間内に前記イナーシャフェーズ開始検知手段によりイナーシャフェーズ開始を検出した場合は、ライン圧を前記上昇前の基準圧に復帰させるが、前記所定時間内に前記イナーシャフェーズ開始検知手段によりイナーシャフェーズ開始を検出しなかった場合は、ライン圧の上昇を継続するライン圧復帰手段を有する、
ことを特徴とする自動変速機のライン圧制御装置。 - 上記変速時のライン圧は、自動変速機の入力回転速度に対応した値に設定されていることを特徴とする請求項1記載の自動変速機のライン圧制御装置。
- 上記変速時のライン圧は、作動油の温度に対応した値に設定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の自動変速機のライン圧制御装置。
- 上記変速時のライン圧は、作動油の劣化度合いに対応した値に設定されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の自動変速機のライン圧制御装置。
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JPH1163190A JPH1163190A (ja) | 1999-03-05 |
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