JP3661281B2 - 駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動装置に関するものであり、特に固定部材に対し可動部材の回動範囲を規制するストッパ機構を備えた駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の駆動装置において、車両に応用したものが実公平4−29812号公報に開示されている。この装置はロアアームが固定部材、アッパアームが可動部材となり、アッパアームの回動中心となる回動シャフトから離れたところに、ロアアームに対するアッパアームの回動を規制するストッパ機構を含む減速機構を備えたものであり、モータからの動力を減速機構を介して減速機構とは離れた場所に位置する回動シャフトにリクライニングチェーンにより動力を伝達するものである。
【0003】
また、特開平5−15426号公報に示されるものでは、上記と同じくロアアームが固定部材、アッパアームが可動部材となり、モータからの動力を減速機構を介してアッパアームの回動中心と同軸で配設された第1ギヤとこの第1ギヤと歯数が異なる第2ギヤに入力するものであり、第1ギヤと第2ギヤに設けられた周方向の長穴とこの長穴に組み合わされるピンにより第1ギヤと第2ギヤの相対回動を作り、長穴の端部とピンとが当接することによりストッパとしての機能を備えて、ロアアームに対するアッパアームの回動範囲を規制している。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記に示した実公平4−29812号公報に示されるものでは、固定部材に対して可動部材の回動範囲を規制するストッパ機構を付加した減速機構をアッパアームの回転軸よりも離れた場所に設けているので、モータからの動力を回動シャフトに伝達するのに動力伝達部材等の余分な部材が必要になってしまう。
【0005】
また、特開平5−15426号公報のものにおいては、モータからの動力を減速機構を介して第1及び第2ギヤに伝えており、減速機構とストッパ機構となる第1及び第2ギヤは別体で設けられているために、ギヤの組付け精度が十分なものではなく、減速機構の出力となるピニオンギヤとストッパ機構をなす第1及び第2ギヤとの軸間ピッチが狂ってしまう恐れがある。また、減速機構とストッパ機構は別体で設けられており、ギヤの組付け精度が十分でない場合にはギヤの噛み合い時に異音が発生したり、減速機構とストッパ機構は外部に開放されているために異物等を噛み込んでしまう恐れがある。更に、ストッパ機能には長穴に対して回動を規制するピンが必要になる。
【0006】
そこで、本発明は固定部材に対しての可動部材の回動範囲を規制するストッパ機構を簡単な構成により信頼性の向上を図ることを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の技術的課題を解決するために報じた技術的手段は、ストッパ機構は第1ギヤと第2ギヤのいずれかの側部周方向に空けられた長穴と第1ギヤと第2ギヤのいずれか他方に一体で設けられ長穴に組み合う凸部により成り、減速機構の一部と噛合する第1ギヤと減速機構の一部と噛合する第2ギヤとは互いに相対位置をずらしながら同軸で同方向に回動し、ストッパ機構を減速機構と同一ハウジングに収めたことである。
【0008】
上記の構成により、ストッパ機構を構成する第1ギヤと第2ギヤを回動シャフトにモータの回転を伝える減速機構と同一のハウジングに収めることにより、ハウジングの製品精度のみでギヤの組付け精度が決まるので、ストッパ機構と減速機構を別体に設けたものよりもギヤの組付け精度が向上すると共に、ハウジングの外部にギヤの噛み合い音がもれることや、ほこり等の進入により異物が挟み込むことが防止され信頼性が向上する。
【0009】
また、凸部を設けられる側のギヤに一体で形成するようにすれば、凸部は長穴と共にストッパとして機能し、従来技術に示されるようなピン等の部品は必要なくなり、簡単な構成でストッパ機能を付加できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明するが、この駆動装置を車両に適用したシートリクライニング装置について説明する。
【0011】
図1は本発明を示すシートリクライニング装置の平面図であり、図2は図1の減速装置50の拡大図、図3は図2のB−B断面図であり、図4は図1のA−A断面図であり、図5は減速装置50の分解斜視図である。まず最初に、リクライニング機構の構造について説明する。リクライニング機構とは、シートクッション30に対してシートバック31の傾斜角を調整するものであり、以下にこの構造を示す。
【0012】
シートクッション30に固定されたロアアーム1(固定部材)には、偏心部2a、正心部2b,2c及びスプライン20を有する回動シャフト2が正心部2b,2cにて回転自在に支持され、この回動シャフト2の偏心部2aにはシートバック31に固定されたアッパアーム3(可動部材)が支持されており、正心部2cにはブッシュ4aを介してギヤプレート5が回転自在に支持されている。この正心部2b,2cとブッシュ4,4aとの間には回動動作を容易にするために、図示しない摺動部材(板状ブッシュ)が介在している。尚、この摺動部材は回動シャフト2側にテフロンコーティングが施されている。アッパアーム3には偏心部2aを中心とした内歯ギヤ3aが形成されており、ギヤプレート5には内歯ギヤ3aよりも少なくとも一歯以上少ない正心部2cを中心とした外歯ギヤ5aが形成されている。この内歯ギヤ3aと外歯ギヤ5aとは噛合し、回動シャフト2が回転動作することによってアッパアーム3がギヤプレート5に対して回動される。また、ギヤプレート5の外周部分には複数の係合歯5bが所定の間隔をもって形成されている。
【0013】
ロアアーム1にはギヤプレート5の係合歯5bと係合する歯部6aを有するポール6が回動自在に支持されている。回動シャフト2の正心部2cにはブッシュ4aを介して操作部材であるレリーズレバー8が回動シャフト2を中心として回動自在に支持されている。このレリーズレバー8には回動操作によりポール6のカム面6bを押圧し、係合片6cと係合するピン9が設けられており、このピン9の外周にはローラが設けられている。
【0014】
このピン9がポール6のカム面6bを押圧してポール6の歯部6aとギヤプレート5の係合歯5bとを係合させることによりロアアーム1とギヤプレート5とをロック状態とする。また、ポール6の係合片6cと係合してポール6の歯部6aとギヤプレート5の係合歯5との噛合を解除させることにより、ロアアーム1とギヤプレート5とをロック解除状態とする。更に、レリーズレバー8とロアアーム1との間にはスプリング(図示せず)が配設されており、このスプリングの付勢力によりレリーズレバー8は歯部6aと係合歯5bとが係合するようにカム面6bがピン9により押圧される方向に常時付勢されている。
【0015】
ピン9はロアアーム1に形成された長穴1aによりその動きが案内され、ロアアーム1の内周で回動シャフト2を支持するためのフランジ部1bの外周に回動自在に支持された連結プレート11で支持されている。また、アッパアーム3にはスプリングフック3bが固着される。
【0016】
ポール6、ギヤプレート5、アッパアーム3はサブプレート14により被覆され、リクライニング機構を構成する。
【0017】
ブッシュ4,4aは共に、回動シャフト2が回転自在に挿通される貫通穴4aを有しており、ブッシュ4はロアアーム1との当接部4fによりロアアーム1が溶接等により固着されている。また、ブッシュ4aはフランジ部4dを有し、このフランジ部4dの両側面にはギヤプレート5及びサブプレート14が回動自在に支持されている。
【0018】
尚、ブッシュ4の外周4cにはスパイラルスプリング15が巻かれ、このスパイラルリング15の一端はブッシュ4に形成された係止溝4eに支持され、他端はギヤプレート5に設けられた係止ピン5cに係止されている。これにより、ギヤプレート5はスパイラルスプリング15の付勢力によって図1に示される反時計方向に回転するように常時付勢されている。
【0019】
上記した構成のリクライニング機構は、シートクッション30の両側に配設され、図示しない連結パイプにより回動動作が連係され、反対側に動きが伝達される構成となっている。
【0020】
次に、本発明の主要部となる減速装置50の構成を図2〜図5を参照して説明する。この減速装置50の減速機構は、ウオームギヤ31b、ウオームホイールギヤ33、ピニオンギヤ35から成り立っており、ストッパ機構は第1ギヤ34と第2ギヤ36から成り立っている。第1ギヤ34動力を付与するモータ52の出力軸には抜けを防止するプラグ30aを介してウオームギヤ31bを有するウオーム軸31aがハウジング39に軸受39cにより軸支されている。このウオーム軸31aにはウオームホイールギヤ33が噛合しており、モータ52の駆動力はウオームホイールギヤ33で減速されるようになっている。ウオームホイールギヤ33の回転中心にはセレーション51が設けられ、このセレーション51にピニオンギヤ35のセレーション35aの部分が挿入される。ハウジング39の有する軸39bでピニオンギヤ35の軸が軸支されウオームホイールギヤ33とウオーム軸31aは噛合状態となっている。つまり、ピニオンギヤ35は第1ギヤ34と第2ギヤ36に同時に噛合すると共に、ウオームホイールギヤ33のに噛合している。
【0021】
このピニオンギヤ35に噛合する第1ギヤ34は、回転中心にボス部34aが設けられ、回動シャフト2のセレーション20に噛合するセレーション60が中心部に形成されていると共に、側面には凸部41,43が形成されている。
【0022】
また、第2ギヤ36は第1ギヤ34のボス部34aが挿入される中心穴40aを有すると共に、側面の周方向には長穴40,42が設けられ、この長穴40,42に第1ギヤ34と一体で設けられた凸部41,43が組み合わされるようになっている。この場合、凸部41と長穴40の設けられるギヤは、第1ギヤ34、第2ギヤ36のどちらであってもよいし、長穴40,42と凸部41,43の設ける個数及び位置は限定されないものである。尚、ギヤの噛合状態が維持される場所には回動動作を円滑にするためにグリスを塗布しておくとよい。
【0023】
上記に示した第1ギヤ34と第2ギヤ36は各々歯数がわずかに異なっており、両者に対して同軸の回転動作を与えると歯数が異なるために第1ギヤ34と第2ギヤ36との間に相対回転が生じる。この相対回転が生じたときに凸部41,43は長穴40,42の範囲内で回動し、回動範囲は凸部41,43が長穴40,42の端部(ストッパ)52,53に当接するところまでとなる。
【0024】
このようにハウジング39にウオームホイール51、ピニオンギヤ35、第1ギヤ34、第2ギヤ36が組付けられた状態で軸受37a,39bを対応するギヤの中心に一致させた状態で、カバー37を取付ビス38により内包することにより減速機構とストッパ機構を同一ハウジング39に収めることができる。この場合、第1ギヤ34と第2ギヤ36は第1ギヤ34に一体で設けられた突部41,43を第2ギヤ36に設けられた長穴に40,42に対向して当接させることにより、ストッパとしてピン等の接合部材を用いなくてもよいので構造が簡単になる。尚、この減速装置50とストッパ機構の出力は回動シャフト2に伝えるように構成される。
【0025】
この構成において、本発明の減速装置50のストッパ機構については後述するものとして、まず最初にリクライニング機構の作動について説明する。
【0026】
図1は通常状態を示しており、この状態では、ギヤプレート5はポール6の歯部6aとギヤプレート5の噛合歯5bとの係合によってロアアーム1にロックされた状態となっている。
【0027】
そこで、モータ52を作動させて減速装置50を介し回動シャフト2を回転させることにより、内歯ギヤ3aと外歯ギヤ5aとの噛合でアッパアーム3がギヤプレート5に対して揺動しながら回動するので、アッパアーム3に固定されたシートバック31のロアアーム1に固定されたシートクッション30に対する傾斜角微調整がなされる。
【0028】
一方、レリーズレバー8をスプリング10の付勢力に抗して回動操作することにより、ピン9がレリーズレバー8のカム面6bより外れると共に係合片6cと係合してポール6が回動する。これによりポール6の歯部6aとギヤプレート5の係合歯5bとの係合が外れ、ギヤプレート5とロアアーム1とのロックが解除される。この結果、アッパアーム3がギヤプレート5と共にスプリング15の付勢力を受けてロアアーム1に対して回動する。スパイラルリング15は、アッパアーム3及びギヤプレート5の回動中心に位置するため、付勢力が有効に引き出されて利用される。これにより、シートバック31のシートクッション30に対する前倒しがなされると共に、レリーズレバー8の回動操作を解除してポール6の歯部6aとギヤプレート5の係合歯5bとを再び係合させてギヤプレート5とロアアーム1とをロックすることによりシートバック31のシートクッション30に対する傾斜角粗調整がなされる。
【0029】
次に、図5を参照してストッパ機構をもつ減速装置50の作動について説明する。
【0030】
モータ52が駆動された場合、モータ52の回転はウオーム軸31aに入力され、ウオームホイールギヤ33に伝達してモータ回転は減速される。この場合、ウオームホイールギヤ33の回転は同軸に配設されたピニオンギヤ35とセレーション51の噛合によりピニオンギヤ35とウオームホイールギヤ33は同回転となる。ピニオンギヤ35の回転はまず、第1ギヤ34で減速され、セレーション60で噛合している回動シャフト2に伝達されると同時に、第2ギヤ36も第1ギヤ34と同軸で配設されているために両者は同じ方向に回転する。しかし、第1ギヤ34と第2ギヤ36はわずかに歯数が異なっているために、互いに同軸上で回転しながら相対位置がずれていくようになっている。この場合、第2ギヤ36のもつ長穴40,42と第1ギヤ34のもつ凸部41,43は回転しながら相対位置がずれて、最後には長穴40の周方向の端部52,53のいずれかで凸部41,43の周方向の端部が当接して回転が止まることになる。つまり、モータ52の回転は凸部41,43が長穴40,42の範囲内で動くことになり、凸部41,43が長穴40,42の端部52,53のいずれかに当接して回動動作が止まることからストッパとして機能し、アッパアーム3のロアアーム1に対する回動が規制される。
【0031】
以上のことから、減速装置50はモータ52の回転をウオーム軸31aとウオームホイールギヤ33及びピニオンギヤ35と第1ギヤ34で減速して回動シャフト2へ出力するのと同時に、第2ギヤ36によって、その回動を規制することができる。
【0032】
また、ストッパ機構は、第1ギヤ34と第2ギヤ36の側部周方向に空けられた長穴40,42と長穴40,42に組み合う凸部41,43から成り、この凸部41,43は第1ギヤに一体で設けることによりストッパとしては長穴40,42に対してピン等で規制しなくてよく、簡単な構成によりストッパ機能をもたせることができる。
【0033】
更には、ストッパ機構と減速機構を同一ハウジング39に収めれば、ギヤのグリス切れが起こりにくくなり、グリス切れによる異音の発生、ギヤの摩耗の促進が防止できると共に、ハウジング39の外部に各々ギヤの噛み合い音がもれることや、ほこり等が内部のギヤに入り込むことによる異物の挟み込みが防止できる。このように減速機構とストッパ機構を同一のハウジングに設けることにより、ギヤの組付け精度はハウジングの製品精度のみによって決まるので、減速機構とストッパ機構を別体にもったものよりもギヤの組付け精度が向上し、信頼性が向上する。
【0034】
【効果】
本発明によれば、ストッパ機構は第1ギヤと第2ギヤのいずれかの側部周方向に空けられた長穴と第1ギヤと第2ギヤのいずれか他方に設けられ長穴に組み合う凸部により成り、このストッパ機構をモータの回転を伝える減速機構と同一ハウジングに収めたことにより、ハウジングの製品精度のみでギヤの組付け精度が決まるので、ストッパ機構と減速機構を別体に設けたものよりも、ギヤの組付け精度が向上する。
【0035】
また、ハウジングに減速機構とストッパ機構を収めるので、ギヤのグリス切れが起こりにくくなり、グリス切れによる異音の発生、グリス切れによるギヤの摩耗が防止できると共に、ハウジングの外部にギヤの噛み合い音がもれること、及び、ほこり等の進入によりハウジング内部のギヤに異物が挟み込むことが防止され信頼性が向上する。
【0036】
更に、凸部は第1ギヤに一体で設けることにより、従来技術のように長穴に対してピン等で固定部材に対して可動部材の回動範囲を規制しなくてよく、簡単な構成によりストッパ機能をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す駆動装置の平面図である。
【図2】 図1の減速装置の拡大図である。
【図3】 図2のB−B断面図である。
【図4】 図1のA−A断面図である。
【図5】 減速装置の分解斜視図である。
【図6】 シートの側面図である。
【符号の説明】
1 ロアアーム (固定部材)
2 回動シャフト
3 アッパアーム(可動部材)
31a ウオーム軸
33 ウオームホイールギヤ
34 第1ギヤ
36 第2ギヤ
40,42 長穴
41,43 凸部
50 減速装置
52,53 端部(ストッパ)
Claims (1)
- 固定部材と、該固定部材に対して回動自在な可動部材と、該可動部材を前記固定部材に支持すると共に前記可動部材に回動動作を付与する回動シャフトと、該回動シャフトを回転駆動させるモータと、該モータと前記回動シャフトの間に配設される減速機構と、前記固定部材に対し前記可動部材の回動範囲を規制するストッパ機構を有し、該ストッパ機構が第1ギヤと該第1ギヤと歯数が異なる第2ギヤが同軸で当接して配設された駆動装置において、前記ストッパ機構は前記第1ギヤと前記第2ギヤのいずれかの側部周方向に空けられた長穴と前記第1ギヤと前記第2ギヤのいずれか他方に一体で設けられ該長穴に組み合う凸部により成り、前記減速機構の一部と噛合する前記第1ギヤと前記減速機構の一部と噛合する前記第2ギヤとは互いに相対位置をずらしながら同軸で同方向に回動し、該ストッパ機構を前記減速機構と同一ハウジングに収めたことを特徴とする駆動装置。
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