JP3657429B2 - オゾン水製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、純水からオゾン水を製造するオゾン水製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来のオゾン水製造装置を示す構成図、図9は同じくオゾン水製造装置の溶解モジュールを示す斜視図である。図において、21はオゾン発生装置、22は溶解モジュール、23はオゾンガス入口、24はオゾンガス出口、25はドレン水排出口、26はドレンバルブ、27は中に純水が通過できるようになっている中空糸製のチューブである。
【0003】
次に動作について説明する。オゾン発生装置21により生成されたオゾンガスは、オゾンガス入口23を介して溶解モジュール22内に入り、チューブ27内に浸透して、チューブ27内の純水に溶解しオゾン水を生成する。そして余ったオゾンガスはオゾンガス出口24を介して外部に送出される。
この際、実際にはチューブ27内の純水は拡散し、チューブ27外に出てしまい、このままではオゾン水濃度が低下するので、ドレン水を抜く必要が生じる。そこでドレンバルブ26を開にすることよりドレン水を系外へ抜くようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のオゾン水製造装置は以上のように構成されており、オゾン水濃度の安定化の要因として、オゾンガス濃度と溶解モジュール内圧力の二要素があったが、従来ではモジュール内のガス圧力を一定に保つことができず、オゾン水濃度を安定化させることができないという問題点があった。
【0005】
又、オゾンは毒性が強く人体に悪影響を及ぼすため、ドレン水を抜くときにはオゾンガスを漏らさずに抜くことを要するが、そのためにはドレン水を抜く時にオゾン水製造装置を一旦停止させる必要が生じるので、連続運転ができないという問題点があった。
【0006】
更に、従来では溶解モジュール内にドレン水が溜ってしまいオゾン水濃度が低下するので、バルブを開けることによりドレン水を抜いていたが、このときオゾンガスも同時に抜けることにより、溶解モジュール内の圧力が下がり、オゾン水濃度が同時に低下してしまうという問題点もあった。
【0007】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたものであり、溶解モジュール内のガス圧力を一定に保つことができると共に、オゾンガスを漏らさずにドレン水を抜くことにより、装置の連続運転が可能となるオゾン水製造装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係るオゾン水製造装置は、溶解モジュール内に設けられたチューブの中を流れる純水にオゾンガスを溶解させることによりオゾン水を製造するものであって、溶解モジュールのオゾンガス出口側に圧力調整装置を設けるとともに、溶解モジュール内に溜ったドレン水の排出配管に第1のドレンバルブと第2のドレンバルブを設けたものである。
【0009】
この発明の請求項2に係るオゾン水製造装置は、第1及び第2のドレンバルブとして自動バルブを使用すると共に、第1のドレンバルブの上流側に第1及び第2のドレンバルブを自動的に連動させる水位検知器を設けたものである。
【0010】
この発明の請求項3に係るオゾン水製造装置は、第1のドレンバルブと第2のドレンバルブとの間にタンクを設けたものである。
【0011】
この発明の請求項4に係るオゾン水製造装置は、タンクを透明に形成したものである。
【0012】
この発明の請求項5に係るオゾン水製造装置は、ドレン水の排出配管を透明に形成したものである。
【0013】
この発明の請求項6に係るオゾン水製造装置は、溶解モジュール内に設けられたチューブの中を流れる純水にオゾンガスを溶解させることによりオゾン水を製造するものであって、溶解モジュールのオゾンガス出口側に圧力調整装置を設けるとともに、溶解モジュール内に溜ったドレン水の排出配管にニードル付ボール弁を設けたものである。
【0014】
この発明の請求項7に係るオゾン水製造装置は、ドレン排出口を溶解モジュールの底部に設けると共に、レベルスイッチを溶解モジュールのチューブが設けられている範囲よりも下部に設けたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の一実施形態を図について説明する。図1はこの発明の実施の形態1による従来のオゾン水製造装置を示す構成図、図2は同じくオゾン水製造装置の溶解モジュールを示す斜視図である。図において、1はオゾン発生装置、2は溶解モジュール、3はオゾンガス入口、4はオゾンガス出口、5はドレン水排出口、6はドレン水排出配管に設けられた第1のドレンバルブ、7は同じく第2のドレンバルブ、8は圧力調整装置、9は中に純水が通過できるようになっている中空糸製のチューブである。
【0016】
次に動作について説明する。オゾン発生装置1により生成されたオゾンガスは、オゾンガス入口3を介して溶解モジュール2内に入り、チューブ9内に浸透して、チューブ9内の純水に溶解しオゾン水を生成する。そして余ったオゾンガスはオゾンガス出口4を介して外部に送出される。
本実施形態においては、圧力調整装置8によって、溶解モジュール2内のガス圧力を一定に保つことができるので、オゾン水濃度を一定に保つことができる。
【0017】
又、実際にはチューブ9内の純水は拡散し、チューブ9外に出てしまい、このままではオゾン水濃度が低下するので、ドレン水を抜く必要が生じるが、本実施形態においては、常時は第1のドレンバルブ6は「開」の状態に、第2のドレンバルブ7は「閉」の状態にしておき、水位がドレンバルブ6を超えるとバルブ6を「閉」、バルブ7を「開」にして、バルブ6,7の間に溜ったドレン水のみ排出するようにする。このようにすることにより、ドレン水の水位は排水時には常にバルブ6の上にあることになり、オゾンガスがドレン水と共に排出されることがなく、装置の連続運転が可能となる。
又、オゾンガスの排出を防ぐことができるので、ガス圧の低下を防ぐことができ、オゾン水の高濃度を保つことができる。
【0018】
更に、溶解モジュール2内の圧力低下の原因としては、オゾンガスの排出と、圧力調整装置8が原因であることの2点があるが、本実施形態においては、従来のようにドレン水と同時にオゾンガスが排出されることがなくなるので、圧力低下の原因を圧力調整装置8に特定し易くなる。
【0019】
実施の形態2.
上記実施の形態1においては、手動でバルブの開閉を行なう場合について説明したが、図3に示すように、自動バルブ6,7と水位検知器10を使用し、自動で動作させてもよい。即ち、水位検知器10により第1のドレンバルブ6よりも水位が上にあるか否かを検知し、上にあれば自動的に第1のドレンバルブ6を「閉」、第2のドレンバルブを「開」にしてドレン水のみを排出する。このようにすることにより動作の簡略化を図ることができる。
【0020】
実施の形態3.
本実施形態においては、図4に示すように、第1のドレンバルブ6と第2のドレンバルブ7との間にタンク11を設けるものである。このようにタンク11を設けることにより、溜るドレン水量を増大させることができるので、バルブの動作回数を減らすことができる。
【0021】
実施の形態4.
上記実施の形態3で示したタンク11を透明に形成することもできる。これにより水位を確認し易くなるので、手動で動作するときに目安となる。
【0022】
実施の形態5.
本実施形態においては、図5に示すようにバルブをつなぐ配管12を透明にするものである。このように配管12を透明にすると水位が見やすくなり、動作時期が判別し易く、バルブ開閉タイミングを容易に知ることができるようになる。
【0023】
実施の形態6.
本実施形態においては、図6に示すように、バルブ6,7を使用する代わりにニードル付ボール弁13を用いたものである。このようにニードル付ボール弁13を使うことにより、水位がH以上になった場合のみドレン水が排出されるので、オゾンガスが同時に排出されることがなく、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
【0024】
実施の形態7.
従来例並びに上記実施形態においては、ドレン水排出口5を溶解モジュール2の側面に設けた場合を示したが、ドレン水排出口5よりも下にチューブ9が存在している場合、ドレン水でチューブ9が濡れてしまうことによってオゾン水濃度が低下するとともに装置の特性が低下する。
そこで本実施形態においては、図7に示すようにドレン排出口14を溶解モジュール2の底部に設けると共に、レベルスイッチ15をチューブ9が設けられている範囲aよりも下部に設け、ドレン水位がレベルスイッチ15に達したときドレン水を抜くようにすることもできる。これによりチューブ9がドレン水に濡れなくなるので、オゾン水濃度が下がらず、装置の特性の劣化を防ぐことができる。
【0025】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係るオゾン水製造装置によれば、溶解モジュール内に設けられたチューブの中を流れる純水にオゾンガスを溶解させることによりオゾン水を製造するものであって、溶解モジュールのオゾンガス出口側に圧力調整装置を設けるとともに、溶解モジュール内に溜ったドレン水の排出配管に第1のドレンバルブと第2のドレンバルブを設けたので、溶解モジュール内のガス圧力を一定に保つことができ、オゾン水濃度を一定に保つことができるとともに、オゾンガスがドレン水と共に排出されることがなく、装置の連続運転が可能となる。
【0026】
この発明の請求項2に係るオゾン水製造装置によれば、第1及び第2のドレンバルブとして自動バルブを使用すると共に、第1のドレンバルブの上流側に第1及び第2のドレンバルブを自動的に連動させる水位検知器を設けたので、動作の簡略化を図ることができる。
【0027】
この発明の請求項3に係るオゾン水製造装置によれば、第1のドレンバルブと第2のドレンバルブとの間にタンクを設けたので、ドレン水の貯水量を増やすことにより、バルブの動作回数を減らすことができる。
【0028】
この発明の請求項4に係るオゾン水製造装置によれば、タンクを透明に形成したので、水位を確認し易くなり、手動で動作するときの目安となる。
【0029】
この発明の請求項5に係るオゾン水製造装置によれば、ドレン水の排出配管を透明に形成したので、水位が見やすくなり、動作時期が判別し易く、バルブ開閉タイミングを容易に知ることができる。
【0030】
この発明の請求項6に係るオゾン水製造装置によれば、溶解モジュール内に設けられたチューブの中を流れる純水にオゾンガスを溶解させることによりオゾン水を製造するものであって、溶解モジュールのオゾンガス出口側に圧力調整装置を設けるとともに、溶解モジュール内に溜ったドレン水の排出配管にニードル付ボール弁を設けたので、オゾンガスがドレン水と共に排出されることがなく、装置の連続運転が可能となる。
【0031】
この発明の請求項7に係るオゾン水製造装置によれば、ドレン排出口を溶解モジュールの底部に設けると共に、レベルスイッチを溶解モジュールのチューブが設けられている範囲よりも下部に設けたので、チューブがドレン水に濡れることがなく、オゾン水濃度が下がらず装置の特性の劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるオゾン水製造装置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるオゾン水製造装置の溶解モジュールを示す斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるオゾン水製造装置を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態3によるオゾン水製造装置のバルブ部を示す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるオゾン水製造装置のバルブ部を示す構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態6によるオゾン水製造装置のバルブ部を示す構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態7によるオゾン水製造装置を示す構成図である。
【図8】 従来のオゾン水製造装置を示す構成図である。
【図9】 従来のオゾン水製造装置の溶解モジュールを示す斜視図である。
【符号の説明】
2 溶解モジュール、4 オゾンガス出口、6 第1のドレンバルブ、
7 第2のドレンバルブ、8 圧力調整装置、9 チューブ、10 水位検知器、
11 タンク、12 排出配管、13 ニードル付ボール弁、14 ドレン排出口、
15 レベルスイッチ。
Claims (7)
- 溶解モジュール内に設けられたチューブの中を流れる純水にオゾンガスを溶解させることによりオゾン水を製造するオゾン水製造装置において、上記溶解モジュールのオゾンガス出口側に圧力調整装置を設けるとともに、上記溶解モジュール内に溜ったドレン水の排出配管に第1のドレンバルブと第2のドレンバルブを設けたことを特徴とするオゾン水製造装置。
- 第1及び第2のドレンバルブとして自動バルブを使用すると共に、第1のドレンバルブの上流側に上記第1及び第2のドレンバルブを自動的に連動させる水位検知器を設けたことを特徴とする請求項1記載のオゾン水製造装置。
- 第1のドレンバルブと第2のドレンバルブとの間にタンクを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のオゾン水製造装置。
- タンクを透明に形成したことを特徴とする請求項3記載のオゾン水製造装置。
- ドレン水の排出配管を透明に形成したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のオゾン水製造装置。
- 溶解モジュール内に設けられたチューブの中を流れる純水にオゾンガスを溶解させることによりオゾン水を製造するオゾン水製造装置において、上記溶解モジュールのオゾンガス出口側に圧力調整装置を設けるとともに、上記溶解モジュール内に溜ったドレン水の排出配管にニードル付ボール弁を設けたことを特徴とするオゾン水製造装置。
- ドレン排出口を溶解モジュールの底部に設けると共に、レベルスイッチを上記溶解モジュールのチューブが設けられている範囲よりも下部に設けたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のオゾン水製造装置。
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1998
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