JP3652989B2 - 携帯型電子機器の文字入力方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯型電子機器の文字入力方法に関し、特に、携帯電話機等の携帯型電子機器における電話帳入力時や電子メール文作成時の文字入力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、携帯電話機においては電話帳登録やメール文作成のために文字入力できることが必須の機能となっている。一般に、携帯電話機における文字入力方法としては、ダイヤルボタンに数字以外にも仮名やアルファベット等の文字を割り当て、入力モード切替ボタンを押下することにより1つのボタンが数字やアルファベットや仮名に切り替えられるようにして、数字や仮名やアルファベットでの入力を可能にしている。
【0003】
図7は、一般的に用いられている携帯電話機の斜視図である。携帯電話機1には、電話帳機能や電子メール送信/受信機能等が備えられている。また、携帯電話機1には、ダイヤリングや電話帳入力や電子メール文作成の際に使用する0〜9までの数字と*#により構成されダイヤルボタン2と、文字を入力する際の数字、仮名、アルファベットなどの書式を切り替える入力モード切替キー4と、漢字変換の際に使用する漢字変換ボタン5と、入力された文字を確定するための確定ボタン6と、入力された文字等を表示するための表示部3とが備えられている。
【0004】
次に、従来の携帯電話機における文字入力方法について説明する。携帯電話機1において、電話帳入力や電子メール文作成の際の文字入力の方法としては、従来は、入力モード切替キー4の押下により、図2に示すように、入力モードを数字、仮名、アルファベットと切り替え、それぞれの入力モードについて0〜9までの数字と*#のダイヤルボタン2に対して図3に示すように仮名やアルファベットを割り当てることで数字以外の文字の入力を可能としていた。
例えば、いま、「漢字ひらがな入力モード」にあるものとすると表示部3に「漢」の表示がなされる。ここで、切替キー4を押下すると、「全角カナ入力モード」に切り替わり表示部の表示は「全カナ」に変わる。以下、切替キーを押下する度に、入力モードが「半角カナ入力モード」、「全角英字入力モード」、・・・と切り替わり、それに連れて表示部の表示も図示のように切り替わる。
【0005】
各入力モードにおけるダイヤルボタン2によって入力可能な文字は図3に示す通りであって、例えば「う」を入力するなら入力モード切替キー4を押下して「漢字ひらがな入力モード」の状態とし「あ」行が割り振られているダイヤルボタン2の「1」を押下すると「あ」が表示され、さらに続けて「1」のボタンを押下すると表示が「い」に切り替わりさらに続けてもう一度「1」のキーを押下すると「う」に表示が切り替わる。
また「あんどう」という文字を入力し漢字に変換する場合は、入力モード切替キー4を押下して「漢字ひらがな入力モード」を選択した状態で「あ」行が割り振られているダイヤルボタン2の「1」を1回押下すると、図8(a)に示されるように、表示部3に「あ」が表示される。続けて「わ」行が割り振られているダイヤルボタン2の「0」を3回押下して「ん」を入力、「た」行が割り振られているダイヤルボタン2の「4」を5回押下して「と」を入力、記号が割り振られているダイヤルボタン2の「*」を1回押下して「゛」を入力、「あ」行が割り振られているダイヤルボタン2の「1」を3回押下して「う」と入力すると、図8(b)に示されるように、表示部3に「あんどう」が表示される。
【0006】
ここで、漢字変換ボタン5を押下すると入力された仮名文字「あんどう」に対して変換可能な漢字が表示部3に表示される。この場合も、仮名文字等を入力する際と同様に、漢字変換ボタン5を押下するごとに変換可能な漢字文字が図8(c)のように表示部3に切り替え表示される。「あんどう」の場合、漢字変換ボタン5の押下により「安堂」が表示され、さらに漢字変換ボタン5を押下すると「安東」が表示され、もう一度漢字変換ボタン5を押下すると「003:安藤」と表示される。目的の漢字が表示されたら確定ボタン6を押下することで、図8(d)のように入力が確定される。すなわち、従来方法により「安藤」を入力する場合、必要なボタンの押下回数は、ダイヤルボタン2の「1」を1回、ダイヤルボタン2の「0」を3回、ダイヤルボタン2の「4」を5回、ダイヤルボタン2の「*」を1回、ダイヤルボタン2の「1」を3回、漢字変換ボタン5を3回、確定ボタン6を1回であり、計17回必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の文字入力方法では、「ト」、「ぉ」などの各行の最後尾の文字や記号などを入力する場合、ダイヤルボタンの「4」あるいは「1」を5回ないし10回押下しなければならない。また入力された仮名文字に対して変換可能な漢字の数が多い場合にも、ボタン押下回数が多くなる。そのため、従来の方法では文字入力に手間がかかるという問題があった。特に電子メール等のメール機能を使用する際には入力する文字数が多くなるため非常に手間がかかる。
本発明の課題は、上述した従来例の問題点を解決することであって、その目的は、より少ないボタンの押下回数によって文字入力を行い得るようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の問題点を解決するため、本発明によれば、入力モードを切り替える入力モード切替キーと、それぞれに複数の文字が割り当てられている複数のダイヤルボタンと、表示部とを備える携帯型電子機器の文字入力方法において、ダイヤルボタンの一つを1回押下するとそのダイヤルボタンに割り当てられている文字が1文字ずつ前記表示部にスクロール表示され、当該ダイヤルボタンをもう1度押下すると表示部に表示中の文字が選択され、かつ、前記表示部に未確定の仮名が表示されている状態で前記文字選択ボタンを連続2回押下すると、前記未確定の仮名に係る変換可能な漢字がスクロール表示され、その状態で前記文字選択ボタンを1回押下すると前記表示部に表示中の漢字が選択されることを特徴とする携帯型電子機器の文字入力方法、が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について実施例に則して詳細に説明する。
[第1の実施例]
図1は、本発明の第1の実施例が行われる携帯電話機の斜視図である。この携帯電話機は、図1に示されるように、従来備えられていた漢字変換ボタン(5)が削除されているがそれ以外の構成は従来例の場合と同様である。また、入力モード切替キー4によって切り替えられる入力モードと、各モードについてダイヤルボタン2の各ボタンに割り当てられている文字や記号は、それぞれ図2と図3に示すとおりであって、これは従来例の場合と変わるところはない。そこで、本実施例の説明において従来例のそれと重複する部分については適宜省略する。
本実施例においては、0〜9までの数字と*#で構成されるダイヤルボタン2が1回押下されると、各入力モードにおいて割り振られた文字が表示部3に一定周期で順番に1文字ずつスクロール表示される。再度同じダイヤルボタン2を1回押下することで文字が選択されスクロールが停止する。例えば「あ」を入力する場合、入力モード切替キー4を押下して「漢字ひらがな入力モード」を選択した状態で「あ」行が割り振られたダイヤルボタン2の「1」を1回押下することにより、図4(a)に示されるように、表示部3に「あ」行の文字が一定周期で順番に1文字ずつスクロール表示される。表示部3に「あ」が表示された時に再度「あ」行の割り振られたダイヤルボタン2の「1」を1回押下することで、文字が選択され、図4(b)に示すように、表示部3に表示される。このとき、表示部には、選択された「あ」とともに、ダイヤルボタンを1回押下すると文字入力モード(入力文字スクロール状態)が選択され、ダイヤルボタンを2回連続押下すると漢字選択モード(選択漢字スクロール状態)が選択されることが、また確定ボタン6を押下すると表示中の「あ」が確定することが表示される。
【0010】
また「あんどう」という文字を入力し漢字に変換する際には、入力モード切替キー4を押下して「漢字ひらがな入力モード」を選択した状態で「あ」行が割り振られたダイヤルボタン2の「1」を1回押下し、スクロール表示中に「あ」が表示された時に再度ダイヤルボタン2の「1」を1回押下し、続けて「わ」行が割り振られたダイヤルボタン2の「0」を1回押下し、スクロール表示中に「ん」が表示された時に再度ダイヤルボタン2の「0」を1回押下し、「た」行が割り振られたダイヤルボタン2の「4」を1回押下し、スクロール表示中に「と」が表示された時に再度ダイヤルボタン2の「4」を1回押下し、記号が割り振られたダイヤルボタン2の「*」を1回押下し、スクロール表示中に「゛」が表示された時に再度ダイヤルボタン2の「*」を1回押下し、「あ」行が割り振られたダイヤルボタン2の「1」を1回押下し、スクロール表示が図4(c)に示す状態を経て「う」が表示されたら再度ダイヤルボタン2の「1」を1回押下する。
【0011】
漢字に変換しようとする文字の最後の文字を選択した後、今回の例だと「う」を選択した後、任意のダイヤルボタン2を2回連続で押下することで、入力された仮名文字から変換可能な漢字が、図4(e)に示すように、表示部3に一定周期で1種類ずつスクロール表示され、再度任意のダイヤルボタン2を1回押下することで漢字例えば「安藤」が選択される。すると、表示部には、選択された「安藤」とともに、ダイヤルボタンを1回押下すると文字入力モード(入力文字スクロール状態)が選択され、ダイヤルボタンを2回連続押下すると漢字選択モード(選択漢字スクロール状態)が選択されることが、また確定ボタン6を押下すると表示中の「安藤」が確定することが表示される。
【0012】
本実施例のこの例において、必要なボタンの押下回数はダイヤルボタン2の「1」を2回、ダイヤルボタン2の「0」を2回、ダイヤルボタン2の「4」を2回、ダイヤルボタン2の「*」を2回、ダイヤルボタン2の「1」を2回、漢字変換のためのダイヤルボタン2を2回、漢字決定のためのダイヤルボタン2を1回であるので、13回必要とする。従来の場合と比較すると、従来は「安藤」と入力する場合ボタンの押下回数は17回であったから4回少ないボタン押下回数で入力が可能となる。また、本発明においては図4(f)に示すように、漢字変換後において続けて文字を入力する場合は入力する文字が割り振られたダイヤルボタン2を1回押下することで文字入力を続行し(この場合、選択された漢字は確定する)、漢字を誤って選択してしまい再変換を行いたい場合は任意のダイヤルボタン2を2回連続押下することで再変換を行う。また文字入力が終了した場合は確定ボタン6を押下することによって文字入力が確定する。また、漢字変換を行わず、そのままの仮名文字で文字入力を確定する場合は、図4(d)に示す状態で確定ボタン6を押下することによって文字入力が確定する。
【0013】
[第2の実施例]
第2の実施例の携帯電話機は、第1の実施例と同様にスクロール表示された文字の中から選択するモードと従来例のようにダイヤルボタンを押下することによって所望の選択文字を得るモードとを切り替えることができるようになったものである。したがって、第2の実施例の携帯電話機では従来例の場合と同様に漢字変換ボタン(5)が備えられる(図7参照)。
図5は、第2の実施例における入力モード切替キー(4)によって切り替えられるモードを示す図である。入力モード切替キー(4)を1回押下すると、図5に示すモードが順次表示部(3)に表示される。「漢字ひらがな入力モード」が表示部(3)にスクロール表示されているときに入力モード切替キー(4)をもう一度押下するとこのモードが選択され、漢字ひらがな入力を行うことができる状態となる。
【0014】
次に、この状態でもう一度入力モード切替キー(4)を押下すると、再び図5に示す入力モードが順次スクロール表示される。ここで「スクロール入力モード」が表示部(3)に表示された状態で、確定ボタン(6)を押下すると、第1の実施例と同様のスクロール入力モードが選択される。しかし、入力モードのスクロール表示は続けられる。ここで「漢字ひらがな入力モード」が表示部(3)に表示されているときに入力モード切替キー(4)をもう一度押下するとこのモードが選択され、第1の実施例の方式で漢字ひらがな入力を行うことができる状態となる。
従来例方式の入力方式を選択したい場合には、入力モード切替キー(4)を一度押下して、図5に示す入力モードをスクロール表示させ、「ボタン押下入力モード」が表示部(3)に表示された状態で、確定ボタン(6)を押下すると、従来例のダイヤルボタンを押下することによって表示部に表示される文字を切り替える方式が採用される。そして、スクロール表示される入力モードのなかから所望の入力モードが表示されたときにもう一度入力モード切替ボタン(4)を押下するとその入力モードで従来方式により入力ができる状態となる。
【0015】
[第3の実施例]
本発明の第3の実施例は、時計形の携帯電話機に本発明の文字入力方法を適用したものである。図6は、その時計形の携帯電話機の斜視図である。携帯電話機7は電話帳機能や電子メール送信/受信等の機能が備えられている。また携帯電話機7には、ダイヤリングや電話帳入力や電子メール文作成の際に、数字や文字等の入力に使用するセレクトボタン8と、入力された文字を確定するための確定ボタン9と、文字を入力する際の数字、仮名、アルファベットなどの書式を切り替える入力モード切替キー10と、通話を行うために発信を行う発呼ボタン11と、通話を終了する際に使用する終話ボタン12と、入力された文字等を表示するための表示部13と、が備えられている。
【0016】
次に、本実施例の携帯電話機7の動作について説明する。ダイヤリングや電話帳入力や電子メール文作成等の際に、入力モード切替キー10の押下によって設定された、数字、仮名、アルファベットなどの入力モードで、セレクトボタン8を押下する。すると、選択された入力モードで表示部13に一定周期で1文字ずつスクロール表示される。目的の文字が表示された時、セレクトボタン8を1回押下することで文字が選択されスクロールが停止する。例えば「あ」を入力する場合入力モード切替キー10を押下し、「漢字ひらがな入力モード」の状態でダイヤルボタン8を1回押下することで、全ひらがなや濁点や長音等の記号が一定周期で順番に1文字ずつスクロール表示される。表示部13に「あ」が表示された時にセレクトボタン8を1回押下することで、文字が選択される。また「あんどう」という文字を漢字に変換する際には入力モード切替キー10を押下し、「漢字ひらがな入力モード」の状態でダイヤルボタン8を1回押下し、スクロール表示中に「あ」が表示された時にセレクトボタン8を1回押下し、続けてセレクトボタン8を1回押下し、スクロール表示中に「ん」が表示された時にセレクトボタン8を1回押下し、セレクトボタン8を1回押下し、スクロール表示中に「と」が表示された時にセレクトボタン8を1回押下し、セレクトボタン8を1回押下し、スクロール表示中に「゛」が表示された時にセレクトボタン8を1回押下し、セレクトボタン8を1回押下し、スクロール表示中に「う」が表示された時にセレクトボタン8を1回押下する。
【0017】
漢字に変換しようとする文字の最後の文字を選択した後、今回の例では「う」を選択した後、セレクトボタン8を2回連続で押下することで、入力された仮名文字から変換可能な漢字が、表示部13に一定周期で1種類ずつスクロール表示され、再度セレクトボタン8を1回押下することで漢字が選択される。文字入力が終了した場合、確定ボタン9を押下することによって文字入力が確定する。
【0018】
以上本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜の変更が可能なものである。例えば、実施例では、スクロール表示中の文字や漢字の選択はダイヤルボタン(セレクトボタン)の押下によって行っていたが、これを行うことなく確定ボタンの押下によってスクロール表示中の文字を直接確定するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の文字入力方法は、ダイヤルボタン(セレクトボタン)を1回押下すると選択可能な文字・記号がスクロール表示され、もう一度ダイヤルボタン(セレクトボタン)を押下すると、そのとき表示中の文字・記号が選択されるものであるので、また、ダイヤルボタン(セレクトボタン)を2回連続して押下すると変換可能な漢字がスクロール表示され、もう一度ダイヤルボタン(セレクトボタン)を押下すると、そのとき表示中の漢字が選択されるものであるので、以下の効果を享受することができる。
1.より少ないボタンの押下回数で文字入力を行うことが可能になる。
2.英数、仮名、漢字等のあらゆる文字を3個のボタンを操作することにより入力することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例が適用される携帯電話機の斜視図。
【図2】本発明の第1の実施例および従来例を説明するための入力モードの変化を示す図。
【図3】本発明の第1の実施例および従来例を説明するためのダイヤルボタンとそのボタンに割り当てられた文字、記号との関係を示す図。
【図4】本発明の第1の実施例の動作を説明するための表示部の表示状態を示す図。
【図5】本発明の第2の実施例を説明するための入力モードの変化を示す図。
【図6】本発明の第3の実施例が適用される携帯電話機の斜視図。
【図7】従来の携帯電話機の斜視図。
【図8】従来例の動作を説明するための表示部の表示状態を示す図。
【符号の説明】
1、7 携帯電話機
2 ダイヤルボタン
3、13 表示部
4、10 入力モード切替キー
5 漢字変換ボタン
6、9 確定ボタン
8 セレクトボタン
11 発呼ボタン
12 終話ボタン
Claims (7)
- 入力モードを切り替える入力モード切替キーと、複数の文字・記号が割り当てられている少なくとも一つの文字選択ボタンと、表示部と、前記表示部に表示されている文字・記号を確定するための確定ボタンと、を備える携帯型電子機器の文字入力方法において、文字選択ボタンを1回押下するとその文字選択ボタンに割り当てられている文字が1文字ずつ前記表示部にスクロール表示され、当該文字選択ボタンをもう1度押下すると表示部に表示中の文字が選択され、かつ、前記表示部に未確定の仮名が表示されている状態で前記文字選択ボタンを連続2回押下すると、前記未確定の仮名に係る変換可能な漢字がスクロール表示され、その状態で前記文字選択ボタンを1回押下すると前記表示部に表示中の漢字が選択されることを特徴とする携帯型電子機器の文字入力方法。
- 前記表示部に、前記文字選択ボタン1回押下することによって選択された漢字が表示されている状態で、前記文字選択ボタンを連続2回押下すると、その表示された漢字に係る変換可能な漢字が再度スクロール表示され、前記文字選択ボタン1回押下すると前記表示部に表示中の漢字が選択されることを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器の文字入力方法。
- 前記表示部に、前記文字選択ボタン1回押下することによって選択された漢字が表示されている状態で、前記確定ボタン若しくは文字選択ボタンが押下されると、選択された漢字が確定されることを特徴とする請求項1または2記載の携帯型電子機器の文字入力方法。
- 前記表示部にスクロール表示がなされている状態で、確定ボタンが押下されると表示部に表示されているスクロール中の文字が直接確定されることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯型電子機器の文字入力方法。
- 前記入力モード切替キーを1回押下すると、選択することのできる入力モードが順次前記表示部にスクロール表示され、前記入力モード切替キーをもう1度押下すると表示部に表示中の入力モードが選択されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯型電子機器の文字入力方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の文字入力方法と、前記文字選択ボタンを1回押下するごとにその文字選択ボタンに割り当てられている文字が1文字ずつ前記表示部に順次表示される文字入力方法とを切り替えることが可能であることを特徴とする携帯型電子機器の文字入力方法。
- 文字入力方法の切り替えが、前記入力モード切替キーと前記確定ボタンとを操作することによって行われることを特徴とする請求項6記載の携帯型電子機器の文字入力方法。
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