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JP3652931B2 - レーザ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の異なる波長のレーザ光を出射可能なレーザ装置に関する。
【0002】
【従来技術】
複数の異なる波長のレーザ光を出射可能なレーザ装置としては、レーザ光の波長が可変なアルゴン・ダイレーザやマルチウェイブレングスのクリプトンレーザなどが知られている。これらは、患部や治療目的によって適する波長が異なる眼科手術等の医療分野など、様々な分野で使用されている。例えば、眼科手術においては、可視域を中心に波長(色)の違いによって異なる疾患(患部)の治療を行っており、疾患(患部)によっては赤と緑などの異なる波長(色)を同時に又は連続して使用する場合もあるため、1台の装置で複数の異なる波長を出射できるのは都合がよい。
【0003】
また、前述した波長可変のレーザ治療装置は気体又はダイレーザであり、レーザチューブが短寿命であること、多大な電力を必要とすること、装置が大型化することなど問題が多いため、固体レーザによる多波長発振可能なレーザ装置が研究されている。そのような背景の中、従来は可視域のレーザ光を得られなかった固体レーザから可視域のレーザ光を得る方法や、複数の異なる波長の光から和周波光を得る方法が提案されている。
【0004】
例えば、U.S.Patent No.5,345,457やU.S.Patent No.5,528,612では、1又は複数個のプリズムを使用し、且つ非線形結晶を使用して、複数の異なる波長の光を組合わせることによって和周波光を得ることができるレーザ装置を開示している。U.S.Patent No.5,345,457のレーザ装置では、Nd:YAGロッドによる1064nmの光と1318nmの光とから、和周波光である589nmのレーザ光を出射することができる。さらに、U.S.Patent No.5,528,612のレーザ装置では、複数の波長のレーザ光をそれぞれ単独でも出射でき、組合わせて和周波光としても出射できる。これにより、例えば、3つの異なる波長のレーザ光を出射させる場合では、2つのレーザロッド及びそれを励起するための励起光源で行うことができ、従来に比べてそれぞれ1つずつ少なくすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プリズムによって異なる波長を組合わせる場合、特にNd:YAG結晶をレーザロッドとし、1064nmと1318nmといった近赤外域以上の比較的近い波長を組合わせる場合は、プリズムへの入射角の差が非常に小さいため広範囲のスペースが必要となる。また、プリズムを用いて各波長を同一光軸上へ導光するので、共振器内の損失が比較的大きくなり、励起光からレーザ光への変換効率が低くなる。さらにまた、プリズム自体及びその配置位置等に高い精度が要求される。
【0006】
また、U.S.Patent No.5,345,457では、プリズムの代りにポラライザを用いて和周波光を得る方法も提案されているが、どちらの場合でも和周波光である589nmのレーザ光のみしか出射することができない。
【0007】
一方、U.S.Patent No.5,528,612では、1つの非線形結晶を使用し、温度を変化させることによって様々な波長変換に対応できるようにしている。しかしながら、温度を詳細に調整することは容易でなく、また1つの非線形結晶では対応できる波長変換には限界がある。
【0008】
本発明は、上記問題点を鑑み、コストを抑えつつ、効率良く複数の異なる波長のレーザ光を出射可能なレーザ装置を提供することを技術課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0010】
(1) 複数の異なる波長のレーザビームを選択的に出射可能なレーザ装置において、第1固体レーザ媒質を励起して第1レーザビームを得る第1共振光学系と、第2固体レーザ媒質を励起して第2レーザビームを得る第2共振光学系と、前記第1共振光学系の光路の一部を共用して第1レーザビームを共振させる第3共振光学系に対して前記第2共振光学系の光路の一部を共用して第2レーザビームを共振させる第4共振光学系を所定の角度で交差させ、両者の交差位置に非線形結晶を配置して第1レーザビームと第2レーザビームをベクトル位相整合させて第3波長レーザビームを得る第3波長レーザビーム生成光学系と、を備えることを特徴とする。
(2) 複数の異なる波長のレーザビームを選択的に出射可能なレーザ装置において、第1固体レーザ媒質を励起して得られた第1レーザビームを非線形結晶により第2高調波である第1波長レーザビームとする第1共振光学系と、第2固体レーザ媒質を励起して得られた第2レーザビームを非線形結晶により第2高調波である第2波長レーザビームとする第2共振光学系と、前記第1共振光学系の光路の一部を共用して第1レーザビームを共振させる第3共振光学系に対して前記第2共振光学系の光路の一部を共用して第2レーザビームを共振させる第4共振光学系を所定の角度で交差させ、両者の交差位置に非線形結晶を配置して第1レーザビームと第2レーザビームをベクトル位相整合させて第3波長レーザビームを得る第3波長レーザビーム生成光学系と、を備えることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1はスリットランプを使用する眼科用レーザ光凝固装置の外観図である。図2は装置の光学系及び制御系概略図である
1はレーザ装置本体であり、後述するレーザ発振器10、レーザ光を患者眼の患部に導光して照射するための導光光学系の一部、制御部20等が収納されている。2は装置のコントロール部であり、レーザ光の波長を選択する波長選択スイッチ2aやレーザ照射条件を設定入力するための各種スイッチが設けられている。3はレーザ照射のトリガ信号を発信するためのフットスイッチである。
【0018】
4はスリットランプであり、患者眼を観察するための観察光学系と導光光学系の一部とが備えられている。5は本体1からのレーザ光をスリットランプ4に導光するためのファイバである。6はスリットランプ4を上下動するための架台である。
【0019】
10はレーザ発振器であり、内部には固体レーザ媒質(レーザロッド)であるNd:YAG結晶(以下、単にロッドともいう)11a,11b、励起光源である半導体レーザ(以下、単にLD(Laser Diode)ともいう)12a,12b、波長変換器である非線形結晶(以下、単にNLC(Non Linear Crystal)ともいう)13a〜13c、全反射ミラー(以下、単にHR(High Reflector)ともいう)14a〜14g、ダイクロイックミラー(以下、単にDM(Dicroic Mirror)ともいう)15a〜15d、ミラー16a〜16eが備えられている。なお、非線形結晶としては、KTP結晶、LBO結晶、BBO結晶、CLBO結晶等が使用可能であり、本実施形態ではKTP結晶を使用している。
【0020】
Nd:YAG結晶は励起光源からの励起光により、近赤外域の複数の発振線を持つ光を放出する(図3参照)。そこで、本実施形態の装置では、複数の発振線の内で出力が高く、それぞれ異なる色へ変換可能な約1064(1064.1)nmと約1319(1318.8)nmとを利用し、約532nm(緑)、約589nm(黄)、及び約659nm(赤)の3色のレーザ光を出射させる。本実施形態では、ロッド11a側の共振器は1064nmの光を発振し、ロッド11b側の共振器は1319nmの光を発振する(詳しくは後述する)。
【0021】
なお、HR14a,14eは1064nmに対して全反射、HR14c,14fは1319nmに対して全反射、HR14bは1064nm及び532nmに対して全反射、HR14dは1319nm及び659nmに対して全反射、HR14gは589nmに対して全反射の特性をそれぞれ持つ。また、DM15aは1064nmを反射して532nmを透過し、DM15bは1319nmを反射して659nmを透過し、DM15cは589nmを反射して532nmを透過し、DM15dは532nm及び589nmを反射して659nmを透過する特性をそれぞれ持つ。
【0022】
18a,18bはそれぞれLD12a,12bの駆動回路、19a,19bはそれぞれ移動可能に配置されたDM15a,15bの駆動回路である。20はコントロール部2やフットスイッチ3からの信号に基づいて装置各部を制御する制御部である。
【0023】
次に、以上の構成に基づき、複数の異なる波長のレーザ光を出射させる方法について説明する。
【0024】
<532nmのレーザ光の出射方法>
術者は波長選択スイッチ2aにより、手術に使用するレーザ光の色(波長)を緑(532nm)とする。制御部20は駆動回路18aを介してLD12aのみに電流を印可し、LD12aによってロッド11aを励起する。なお、ロッド11aであるNd:YAG結晶の両端面には、1064nmに対して透過性を高めるようにAR(Anti Reflective)コーティングが施されている。また、HR14a、DM15a、及びHR14bによって共振器25aが構成されており、HR14bの直前には両端面に1064nm及び532nmに対するARコーティングが施されたNLC13aが配置されている。これにより、共振器25aでは1064nmの光が発振され、さらに共振器25aの内部で1064nmの第2高調波である532nmの光に波長変換される。得られた532nmのレーザ光は、DM15aを透過し、ミラー16a,16b、DM15c,15dを介してファイバ5へ導光される。そして、スリットランプ4の照射口から患者眼に向けて照射される。
【0025】
<659nmのレーザ光の出射方法>
術者は波長選択スイッチ2aにより、手術に使用するレーザ光の色(波長)を赤(659nm)とする。制御部20は駆動回路18bを介してLD12bのみに電流を印可し、LD12bによってロッド11bを励起する。なお、ロッド11bであるNd:YAG結晶の両端面には、1319nmに対して透過性を高めるようにARコーティングが施されている。また、HR14c、DM15b、及びHR14dによって共振器25bが構成されており、HR14dの直前には両端面に1319nm及び659nmに対するARコーティングが施されたNLC13bが配置されている。これにより、共振器25bでは1319nmの光が発振され、さらに共振器25bの内部で1319nmの第2高調波である659nmの光に波長変換される。得られた659nmのレーザ光は、DM15bを透過し、ミラー16c、DM15dを介してファイバ5へ導光される。そして、スリットランプ4の照射口から患者眼に向けて照射される。
【0026】
<589nmのレーザ光の出射方法>
術者は波長選択スイッチ2aにより、手術に使用するレーザ光の色(波長)を黄(589nm)とする。制御部20は駆動回路19a,19bを介してDM15a,15bを矢印方向(図2参照)にそれぞれ移動させ、HR14a、ミラー16d、及びHR14eによる共振器25cと、HR14c、ミラー16e、及びHR14fによる共振器25dとをそれぞれ構成する。また、制御部20は駆動回路18a,18bを介してLD12a,12bにそれぞれ電流を印可し、ロッド11a,11bを励起する。共振器25cで発振された1064nmの光と共振器25dで発振された1319nmの光とは、それぞれミラー16d,16eによって所定の角度で交差される。両光が交差する位置には、両端面に1064nm、1319nm及び589nmに対するARコーティングが施されたNLC13cを配置する。これにより、1064nmの光と1319nmの光とは、それぞれ所定の角度でNLC13cに入射してベクトル位相整合され、和周波光である589nmの光に波長変換されて、直接又はHR14gによって共振器外部へ取り出される。得られた589nmのレーザ光は、DM15c,15dによって反射され、ファイバ5へ導光される。そして、スリットランプ4の照射口から患者眼に向けて照射される。
【0027】
なお、和周波を求める公式としては、以下の式1が知られており(λ1,λ2は基本波長、λ3は和周波を示す)、
【0028】
【数1】
Figure 0003652931
本実施形態の波長に当てはめると、以下の式2となる。
【0029】
【数2】
Figure 0003652931
また、本実施形態では、2つの異なる波長の光の和周波光を得たが、差周波光を得るようにすることもできる。この場合の計算式は、以下の式3となる(λ4は差周波を示す)。
【0030】
【数3】
Figure 0003652931
この和周波光又は差周波光を得るための要因の1つとして、2つの光が非線形結晶に入射する角度があり、この角度は2つの光の各波長と非線形結晶の特性とによって求めることができる。
【0031】
そこで、ベクトル位相整合における2つの光の入射角度の求め方について説明する。2つの基本光とその和周波光とを図4のように考えると、以下の式4が得られ、
【0032】
【数4】
Figure 0003652931
図4に基づいて以下の式5が得られる。
【0033】
【数5】
Figure 0003652931
これを計算して整理すると以下の式6となり、
【0034】
【数6】
Figure 0003652931
ここにk=2πn/λを代入して以下の式7を得る。
【0035】
【数7】
Figure 0003652931
さらに、非線形結晶であるKTP結晶のXZ面を考えると、o+e→o(常光線+非常光線→常光線)及びθ=90°からn1=ny1,n2=nz2,n3=ny3が得られ、これを式7に代入して以下の式8を得る(KTP結晶の特性等については、Springer社(ドイツ連邦共和国)出版の『Handbook of Nonlinear Optical Crystals− Second, Revised and Updated Edition』を参照されたい)。
【0036】
【数8】
Figure 0003652931
ここにny1,nz2,ny3及びλ1,λ2,λ3の値を代入すると、α−βの値が求まり、このα−βの値と式5とからα,βを求めることができる。
【0037】
本実施形態では、式8にny1=1.7480,nz2=1.8215,ny3=1.7794及びλ1=1064,λ2=1319,λ3=589を代入することにより、1064nmの光の入射角度Aは約3.6 度であり、1319nmの光の入射角度Bは約4.5 度であることを求めることができる。この角度はミラー16d,16eの配置角度によって設定される。なお、ny1,nz2,ny3の値はセルマイヤー方程式によって求めることができる。
【0038】
なお、図5のように、ミラー16d,16eを省略し、DM15a,15bの配置角度を駆動回路19a,19bによって変更することにより、共振器25c'(HR14a、DM15a及びHR14e)による1064nmの光と共振器25d' (HR14c、DM15b及びHR14f)による1319nmの光とを所定の角度で交差させるようにしてもよい。
【0039】
また、本実施形態では、光の波長によって透過と反射とを区別して行う特性を持つダイクロイックミラー(DM15a〜15d)を使用したが、その代わりに光の偏光方向によって透過と反射とを区別して行う特性を持つ偏光ビームスプリッタを使用してもよい。この場合は、光の偏光方向を変える偏光板を適宜光路中に配置する。
【0040】
また、本実施形態では、固体レーザ媒質としてNd:YAG結晶を使用したが、これに限定されるものではなく、周知の固体レーザ媒質(結晶)を使用することができる。もちろん、別々の種類の固体レーザ媒質(結晶)をそれぞれ使用してもよい。
【0041】
さらにまた、本実施形態は眼科用のレーザ治療装置に限るものではなく、医療(形成外科を含む)用や産業(測定等)用など様々な用途のレーザ装置に適用することができる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、コストを抑えつつ、効率良く複数の異なる波長のレーザ光を出射させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の装置の外観図である。
【図2】本実施形態の装置の光学系及び制御系概略図である。
【図3】Nd:YAGロッドの発振線の種類を示す図である。
【図4】ベクトル位相整合について説明する図である。
【図5】本実施形態の装置の光学系の一部変容例である。
【符号の説明】
2 コントロール部
4 スリットランプ
10 レーザ発振器
11a,11b Nd:YAGロッド
12a,12b 半導体レーザ
13a〜13c 非線形結晶
14a〜14g 全反射ミラー
15a〜15d ダイクロイックミラー
16a〜16e ミラー
20 制御部

Claims (2)

  1. 複数の異なる波長のレーザビームを選択的に出射可能なレーザ装置において、第1固体レーザ媒質を励起して第1レーザビームを得る第1共振光学系と、第2固体レーザ媒質を励起して第2レーザビームを得る第2共振光学系と、前記第1共振光学系の光路の一部を共用して第1レーザビームを共振させる第3共振光学系に対して前記第2共振光学系の光路の一部を共用して第2レーザビームを共振させる第4共振光学系を所定の角度で交差させ、両者の交差位置に非線形結晶を配置して第1レーザビームと第2レーザビームをベクトル位相整合させて第3波長レーザビームを得る第3波長レーザビーム生成光学系と、を備えることを特徴とするレーザ装置。
  2. 複数の異なる波長のレーザビームを選択的に出射可能なレーザ装置において、第1固体レーザ媒質を励起して得られた第1レーザビームを非線形結晶により第2高調波である第1波長レーザビームとする第1共振光学系と、第2固体レーザ媒質を励起して得られた第2レーザビームを非線形結晶により第2高調波である第2波長レーザビームとする第2共振光学系と、前記第1共振光学系の光路の一部を共用して第1レーザビームを共振させる第3共振光学系に対して前記第2共振光学系の光路の一部を共用して第2レーザビームを共振させる第4共振光学系を所定の角度で交差させ、両者の交差位置に非線形結晶を配置して第1レーザビームと第2レーザビームをベクトル位相整合させて第3波長レーザビームを得る第3波長レーザビーム生成光学系と、を備えることを特徴とするレーザ装置。
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