JP3645709B2 - 記憶装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記憶装置、特に汎用コンピュータ等の主記憶装置等に好適な高速記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
汎用コンピュータにあっては、高速化及び大容量化が進み、それに使用される主記憶装置等の記憶装置も高速化及び大容量化の要求が益々増加している。ここで、主記憶装置(メインメモリ)は、汎用コンピュータ内に配置され、データやプログラムを格納(記憶又は保存)する為に使用される記憶装置である。また、主記憶制御装置は、演算処理を行う中央処理装置(CPU)や入出力装置(I/Oデバイス)からの主記憶アクセスを制御する。
【0003】
主記憶装置等の記憶装置は、複数の独立に動作可能なバンクに分割して、番地付けを各バンクに跨って行い、各バンクを並行に動作させることにより、記憶装置に対する平均的なアクセスタイムを短縮し、高速化することをインタリーブ又はアドレス・インタリーブという。
【0004】
上述の目的で、インタリーブ機構を具えた記憶装置は周知である。例えば特開昭55−32188号公報や特開平1−156852号公報等に開示されている。即ち、前者には、中央処理装置や入出力装置等の処理装置からのメモリ絶対アドレスをメモリモジュール変換機構及びメモリ実物理アドレス合成器で受けてメモリバンク(ブロック)を自由に再構成する機能を具えたメモリモジュール再構成制御装置を開示する。また、後者は、メモリバンク間で複数ウェイでインタリーブ制御が行えるようにしたインタリーブ制御回路と、このインタリーブ制御回路の出力を受けて使用するメモリバンクを指定するバンク制御部を具えるインタリーブ制御方式を開示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の記憶装置によると、障害発生の前後でインタリーブウェイ数を縮退するようなメモリ再構成を行うと、単位記憶容量が変化するという問題があった。また、インタリーブ制御のような装置固有のハードウェアをOS(オペレーティング システム)が直接管理する必要があるという問題があった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、障害発生の前後で単位記憶容量を保証し、しかも障害発生したメモリバンクを切り離す形でメモリを再構成することによって、システムダウンとなる場合を救済することが可能な記憶装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、本発明による記憶装置は、次のような特徴的な構成を備えている。
【0008】
(1)記憶装置を独立に動作可能ないくつかのメモリバンクに分割し、前記分割されたメモリバンクのそれぞれにバスを接続して同時アクセス可能としたインタリーブ機能と、前記メモリバンク内を、システムからの切り離し及び組み込みが可能な複数のメモリブロックに分割して制御可能な構成を有する記憶装置において、
中央処理装置がシステムバスに送出する絶対アドレス空間を、一定の容量ごとに分割してメモリアクセスの可否を管理し、前記分割された絶対アドレス空間のメモリ領域の一つの大きさを単位記憶容量とし、この単位記憶容量と等容量になる複数のメモリブロックの集合体でメモリユニットを構成し、前記のメモリユニットを構成するメモリブロックの要素数を、インタリーブの最大ウェイ数と等しい数とし、インタリーブを形成する各メモリバンクの中から、インタリーブの最大ウェイ数を現在動作中のウェイ数で除した個数のメモリブロックを抽出して、前記メモリユニットを構成することによって、インタリーブウェイ数の縮退の前後でオペレーテイングシステム見えの単位記憶容量の大きさを保証した上で、オペレーティングシステムが、前記の分割された絶対アドレス空間の一領域の使用の有無を制御する際に、前記メモリユニットを前記の分割されたメモリ領域に対応付けることで、絶対アドレス空間に対応した物理的メモリセル(メモリチップ)の構成を変更する記憶装置。
【0009】
(2)前記複数のメモリユニットを、インタリーブの最大ウェイ数と等しい数のメモリユニットごとに予め対を設定し、前記メモリバンクの障害等で、故障したメモリバンクをシステムから切り離してシステムを再試行する場合に、前記のメモリユニット対に属していたメモリブロックのうち、健全なメモリバンクに属していたメモリブロックを使用して新たなメモリユニットを構成し、前記メモリユニット対のうちの何れかのメモリユニットに、障害発生前のメモリブロックを引き継ぐ(1)の記憶装置。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明による記憶装置の好適実施形態を詳細に説明する。
【0013】
先ず、図1を参照して説明する。図1は、本発明の記憶装置の好適一実施形態例の構成ブロック図である。図1の記憶装置は、処理装置からのメモリ絶対アドレスレジスタ10、第1アドレス変換テーブル11、第2アドレス変換テ−ブル12、メモリ実物理アドレス合成器13、メモリバンク30〜33、バンクデコーダ14及びブロックアドレス及びブロック内アドレス切換ゲート15〜18から構成される。
【0014】
第1アドレス変換テーブル11は、OSが参照し絶対アドレス領域を論理的な単位記憶容量、即ちメモリユニット(以下MUという)毎に分割して構成制御できるようにする。第1アドレス変換テーブル11からMU選択線20を介して送られるMU番号から、第2アドレス変換テーブル12は各インタリーブモード毎に対応するメモリバンクとメモリブロックを指定する。メモリ絶対アドレスレジスタ10は、ブロックアドレス線21、ブロック内アドレス線22及びバンクアドレス線23を有する。ブロックアドレス線21は、メモリ絶対アドレスを構成するメモリブロックアドレスを送る。ブロック内アドレス線22は、同アドレスを構成するメモリブロック内アドレスを送る。また、バンクアドレス線23は、同アドレスを構成するバンクアドレスを送る。
【0015】
一方、第2アドレス変換テーブル12は、変換後の実メモリブロックアドレスを送る実ブロックアドレス線24と、変換後の実バンクアドレスを送る実バンクアドレス線25を有する。バンクデコーダ14及びブロックアドレス及びブロック内アドレス切換ゲート15〜18は、制御対象となるメモリバンク30〜33を選択する。
【0016】
次に、図2は、本発明の各メモリバンク間のインタリーブ方法とアドレッシング説明図である。図示の例にあっては、4つのメモリバンク間で1ウェイ、2ウェイ、4ウェイのインタリーブを形成し、単位記憶容量(MU容量)をバンク容量の1/2とした装置を示す。
【0017】
MM0〜MM7は、物理的なメモリの増設単位、即ちメモリモジュール(以下MMという)を表し、1つのMMは独立に制御可能な最大インタリーブ数分(この特定例にあっては4つ)のメモリブロック、即ちバンクA乃至バンクDに分割されている。メモリブロックは、メモリ再構成の最小単位となる。図2では、各ウェイ数で、インタリーブを形成している箇所が分かり易いように、MU0とMU7を構成するメモリブロックを他のメモリブロックと区別して表している。
【0018】
図2(a)は、1ウェイインタリーブ、即ちバンク間でのインタリーブを行わない時のアドレッシングを示す。1ウェイインタリーブ時は、論理的なメモリ構成要素を表すメモリユニットMU0〜MU7と、メモリモジュールMM0〜MM7は等しくなる。また、アドレッシングは、MM0からMM7方向に1番地ずつ連続したアドレスとなる。
【0019】
次に、図2(b)は、2ウェイインタリーブ時のアドレッシングを示し、バンクA・B及びバンクC・D間でインタリーブを形成する。本発明は、インタリーブを形成するメモリモジュール(MM)同士で内蔵するメモリブロックを共有し、新たなMUを構成することを特徴とする。図2(b)の場合、MM0を例に挙げると、MM0と対になるMM2との間で下位側から1番目と3番目の計4つのメモリブロックでMU0を構成し、2番目と4番目の計4つのメモリブロックでMU2を構成する。また、アドレッシングは、MM0のブロック0→MM2のブロック0→MM0のブロック2→MM2のブロック2の順番となる。MU1〜MU7もMU0に倣った扱いとなる。
【0020】
図2(c)は、4ウェイインタリーブ時のアドレッシングを示す。4つのバンク間でインタリーブを形成する。2ウェイインタリーブ時と同様に、対応するメモリモジュール同士で資源を共有し、新たなMUを構成する。MM0を例にとると、MM0と対になるMM2、MM4、MM6の最下位の計4つのメモリブロックでMU0を構成し、以下同様に、MU2,MU4、MU6を構成する。また、アドレッシングは、MM0のブロック0→MM2のブロック0→MM4のブロック0→MM6のブロック0の順番となる。MU1、MU3、MU5、MU7もこれに倣った扱いとなる。
【0021】
通常、いずれの記憶装置でもメモリ故障が発生しておらず、メモリバンク内のブロックが切り離されていない場合、或いはメモリが故障してもメモリ再構成を行わず放置できる場合には、4ウェイインタリーブモードで運用される。
【0022】
図3は、図1の記憶装置の第1アドレス変換テーブル11と、第2アドレス変換テーブル12の構成例を示す。第1アドレス変換テーブル11は、絶対アドレス空間を全MU数で除したアドレス領域毎の使用の有無を示し、テーブルを構成するエントリは、絶対アドレス領域の有効ビットとその絶対アドレス領域に対応するメモリユニット(MU)指定フィールドから構成される。
【0023】
第1アドレス変換テーブル11に設定される値はOSが参照し、ハードウェアとOSの直接的なインタフェースとなる。このテーブル11は、インタリーブのウェイ数がバンク故障等によってハードウェア的に縮退された場合でも、メモリ再構成の前後で(故障した部分のバンクに対応するMUを除いて)設定内容を保証する。これは、第1アドレス変換テーブル11が、ハードウェア的には論理的なメモリ構成であるMUを表していても、OSにはインタリーブがない状態(1ウェイインタリーブ時)の物理的なメモリ増設単位としか見えないことを意味している。
【0024】
ただし、故障発生後のメモリ状態は、見かけ上連続した絶対アドレス空間となるようにメモリを再構成する。その為に、実際には歯抜けになるような設定内容の保存は行わず、歯抜けを詰めるような形で障害発生前の設定要素だけを引き継ぐ。
【0025】
第2アドレス変換テーブル12は、第1アドレス変換テーブル11の各エントリに対応して、MU数×バンク数分のエントリに分割されていて、各エントリはそのエントリが表すメモリバンク及びメモリブロックの有効ビットとメモリブロック指定フィールドとメモリバンク指定フィールドから構成される。
【0026】
このテーブル12は、バンク数B毎に組を成し、B×a+b番目(aは0≦最大MU番号、bは0≦バンク数)のエントリは、対応する第1アドレス変換テーブル11のエントリが表す絶対アドレス領域(MU容量×a番地から(MU容量×(a+1))−1番地のアドレス領域)の先頭をオフセットとしてB×n+b番地(nは0≦MU容量÷バンク数)分のデータを記憶するメモリバンクとメモリブロックを表す。第2アドレス変換テーブル12の設定要素は、その時のインタリーブモードと第1アドレス変換テーブル11の設定要素によって一意に決まる。
【0027】
次に、図4を参照して、第2アドレス変換テーブル12の生成方法を説明する。第1アドレス変換テーブル11のメモリユニット指定フィールドは、記憶装置番号(2ビット)とメモリモジュール番号(1ビット)の合成として扱うことができる。
【0028】
図4(a)は、1ウェイインタリーブ時における第2アドレス変換テーブル12の生成方法を示す。1ウェイインタリーブ時は、MU番号=MM番号であるから、この時の第2アドレス変換テーブル12のメモリブロック指定フィールドは、上述したメモリモジュール番号(1ビット)とメモリブロック番号(2ビット)の合成で表すことができる。また、メモリバンク指定フィールドは、バンクを跨ってインタリーブを形成していないので、上述の記憶装置番号(2ビット)で表すことができる。
【0029】
図4(b)は、2ウェイインタリーブ時における第2アドレス変換テーブル12の生成方法を示す。図4(a)の1ウェイインタリーブ時と比較すると、メモリブロック番号の下1ビットをメモリバンク番号の下1ビットと差し替えることにより実現できる。
【0030】
図4(c)は、4ウェイインタリーブ時における第2アドレス変換テーブル12の生成方法を示す。図4(a)の1ウェイインタリーブ時と比較すると、メモリブロック番号の下2ビットをメモリバンク番号の下2ビットと差し替えることにより実現できる。
【0031】
次に、図5及び図6は、本発明の記憶装置の具体的インタリーブ縮退動作を説明する図である。図5は、4ウェイインタリーブから2ウェイインタリーブへのインタリーブ縮退動作例を示す。図6は本発明の記憶装置の4ウェイインタリーブから1ウェイインタリーブへのインタリーブ縮退動作例を示す。いずれの場合もOSによる構成制御によってMU2が切り離された状態から、バンクC全体の障害によってMM4とMM5とを切り離す必要が生じたケースを示す。バンクC全体に障害が生じることは、実際に起こり得ることであり、バンクCの共通制御部の故障がこれに対応する。
【0032】
図5及び図6において第1アドレス変換テーブル11及び第2アドレス変換テーブル12の有効ビットが0になっているエントリは、切り離されたMUを表わす。また、黒塗りの部分は、故障したバンクMに関わるメモリブロックであり、4ウェイインタリーブを固定的に形成する装置では、この部分が全てのMUに含まれるので、このままではシステムダウンとなる。
【0033】
図5は、メモリアクセス性能を重視する場合のインタリーブ縮退方法で、4ウェイインタリーブから2ウェイインタリーブへインタリーブを縮退する。図4(b)のテーブル生成規則に従い、第2アドレス変換テーブル12の要素を振り直して、故障したバンクCのMM4とMM5のメモリブロックは、MU4〜MU7の要素に変換される。この状態からOSの見かけ上連続した絶対アドレス空間のとなるようにメモリを再構成すること、絶対アドレス空間の最下位アドレス側から3MU分(MU0,MU1,MU3)が割り振られた形となる。
【0034】
図6は、メモリ容量を重視する場合のインタリーブ縮退方法であり4ウェイインタリーブから1ウェイインタリーブへ縮退する。図4(c)のテーブル生成規則に従い、第2アドレス変換テーブル12の要素を振り直すと、故障したバンクCのMM4及びMM5のメモリブロックは、MU4とMU5の要素に変換される。この状態から、OSの見かけ上連続した絶対アドレス空間となるようにメモリを再構成して、絶対アドレス空間の最下位アドレス側から5MU分(MU0,NU1,MU3,MU6,MU7)が割り振られた形となる。
【0035】
図5及び図6のメモリ再構成法ともに、OSが元々切り離していたMU2と、OS見えにはMM4とMM5にしか見えないMU4とMU5の要素がメモリ再構成後の第1アドレス変換テーブル11から取り除かれている。
【0036】
以上、本発明の記憶装置の好適実施形態を例を詳述したが、本発明はこの特定実施形態例のみに限定されるべきでなく、用途に応じて種々の変形変更が可能であることが容易に理解できよう。
【0037】
【発明の効果】
上述の説明から理解される如く、本発明の記憶装置によると、障害発生の前後でインタリーブウェイ数を縮退するようなメモリ再構成を行っても単位記憶容量は不変である。またインタリーブ制御をOSは行う必要がないという実用上の顕著な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記憶装置の好適実施形態の構成ブロック図である。
【図2】図1に示す記憶装置の各メモリバンク間のインタリーブ方法とアドレッシングを示す図である。
【図3】図1に示す第1及び第2アドレス変換テーブルの構成を示す図である。
【図4】図1に示す第2アドレス変換テーブルの生成方法を示す図である。
【図5】本発明の記憶装置の4ウェイインタリーブから2ウェイインタリーブへのインタリーブ縮退動作を示す図である。
【図6】本発明の記憶装置の4ウェイインタリーブから1ウェイインタリーブへのインタリーブ縮退動作を示す図である。
【符号の説明】
10 メモリ絶対アドレスレジスタ
11 第1アドレス変換テーブル
12 第2アドレス変換テーブル
13 メモリ実物理アドレス
14 バンクデコーダ
15〜18 アドレス切換ゲート
30〜33 メモリバンク
Claims (2)
- 記憶装置を独立に動作可能ないくつかのメモリバンクに分割し、前記分割されたメモリバンクのそれぞれにバスを接続して同時アクセス可能としたインタリーブ機能と、前記メモリバンク内を、システムからの切り離し及び組み込みが可能な複数のメモリブロックに分割して制御可能な構成を有する記憶装置において、
中央処理装置がシステムバスに送出する絶対アドレス空間を、一定の容量ごとに分割してメモリアクセスの可否を管理し、前記分割された絶対アドレス空間のメモリ領域の一つの大きさを単位記憶容量とし、この単位記憶容量と等容量になる複数のメモリブロックの集合体でメモリユニットを構成し、前記のメモリユニットを構成するメモリブロックの要素数を、インタリーブの最大ウェイ数と等しい数とし、インタリーブを形成する各メモリバンクの中から、インタリーブの最大ウェイ数を現在動作中のウェイ数で除した個数のメモリブロックを抽出して、前記メモリユニットを構成することによって、インタリーブウェイ数の縮退の前後でオペレーテイングシステム見えの単位記憶容量の大きさを保証した上で、オペレーティングシステムが、前記の分割された絶対アドレス空間の一領域の使用の有無を制御する際に、前記メモリユニットを前記の分割されたメモリ領域に対応付けることで、絶対アドレス空間に対応した物理的メモリセル(メモリチップ)の構成を変更することを特徴とする記憶装置。 - 前記複数のメモリユニットを、インタリーブの最大ウェイ数と等しい数のメモリユニットごとに予め対を設定し、前記メモリバンクの障害等で、故障したメモリバンクをシステムから切り離してシステムを再試行する場合に、前記のメモリユニット対に属していたメモリブロックのうち、健全なメモリバンクに属していたメモリブロックを使用して新たなメモリユニットを構成し、前記メモリユニット対のうちの何れかのメモリユニットに、障害発生前のメモリブロックを引き継ぐことを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
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